小説や漫画の推理モノで『面白いと思ったトリック』教えて

ワールドトリガーで東さんがやってた同じスロットの2つめのトリガーを展開しようとすると元から出してたトリガーが消滅する仕様を利用した囮バッグワーム戦法

すべてがFになる

ダンガンロンパ2の5章の衝撃は凄かった
超常的なまでの才能がある世界観という作品の設定をとても良く活かしている

いえ、ヴァンダインです
は漫画版を読んだけどマジで騙されたな
あの時あの場所にあいつがいるはずが無いという思い込みって怖いわ

この館はそのためだけに斜めに建っていたのです

・事件を別の面から見てるダブル主人公ものかと思いきや、一方はプレイヤー＝上位存在をもう一度呼び出すための再現芝居だった

・死人が蘇るなどオカルト的な現象が起きるダブル主人公ものかと思ったら、時系列が現在と過去を交互に語る二重らせん状態だった上に、一方の主人公はオリジナルとクローンでトリプル主人公だった

ネウロの納豆米が心配してドア叩いてるように見えるやつ
被害者視点だとストーカーにドアドンドンされて怖くて開けれなくなってるの感心した

男女誤認トリックが相殺して性別がなくなった…

二ページに渡って描かれた城とその内部
本を閉じればある部屋と別の部屋が重なることで移動できるので密室殺人成功

六角館はまじで驚いた
ミステリーってこういうことかって
叩きつけられた感じがした

ブロークンフィストはルール違反だろ

じゃあ一部では非常に有名な
「プレハブ小屋（だったかな？）を重機で傾けることで、中の被害者を高所から落としたようにして殺した」
まぁ……正直初めて読んだときはそれいいのかなぁと思ったけど

割と有名な作品だけど
15年間天才プログラマが引き籠っていた密室からプログラマの他殺体が出て来たが密室は15年間誰の出入りも無かったし自殺の線も無い、出入り無しでどうやって殺人が行われた？
→引き籠り始めた時妊娠していて密室の中で1人で出産・子育てしてました
しかもここから更にどんでん返しがある

>>トリックに運が悪けりゃ失敗するを敢えて組み込む系好き

それ系だと連続殺人の話で犯人が復讐をしてもいいか覚悟が決まらないので
あえて運に任せて２分の１でしか死なないトリックを使って
失敗した場合はそこで復讐は辞める
成功したら覚悟決めて最後まで復讐を完遂する
って自分の行動を神様に委ねるってのが好き

本スレの2ってなんていう作品？

＞クリスティ全部読んだわけじゃないけど叙述トリックはアクロイド殺しくらいじゃない？
アクロイド殺しが最初で、そして誰もいなくなったで極めたってところかな
三人称で語られる地の文で、犯人が死体のように読者に錯覚させる文章書いてるとかね

「語り手＝犯人」が叙述トリックではない

コナンのマッチ棒
コマイヌのヤツが面白かった

ジェリーフィッシュは眠らないのトリックは好き。SF版そしてだれもいなくなったみたいな話なんだけど、ネタ明かしの時にそれまで散りばめられてたピースがパチパチと嵌まっていくのが爽快だった。

金田一の双子のクズと自身の仮面を利用した、一人二役と二人一役の同時並行は面白かった

劇中小説を読む劇中小説が物語の大半を占めていて読者が見てきた事件は全て架空の出来事
登場人物のほとんどが劇中小説の登場人物で本当に存在している登場人物は探偵ともう一人しかいなかった

スパイラルのノベライズ「幸福の終わり　終わりの幸福」
動機より先に特定個人にしか使えないトリック思いついてて、いつでも◯せるように準備してたってのは脱帽した

瞬間移動なんて嘘だ！お前は足がすごく速いんだ！

犯人たちの事件簿のトリックはどれも面白かった

コナンでハンニンを分かりにくくする為に黒い人を使ってるだけで面白い ネット上では黒タイツさんって言われてる

世界でいちばん透きとおった物語

電子書籍では不可能
紙の本でしかできないオチ

ヤスでしょう

超巨大クレーンで屋敷ごと持ち上げてシェイクして殺害
は、ダイナミック過ぎて笑った

他には、犯人は幻の波動拳使いで、壁貫通して殺害。主人公がその上をいく最強の使い手で犯人完封。みたいな酷すぎるのもあったな

どっちもラノベだったと思う

魔法のあるファンタジー世界で誰が竜を殺したか探るミステリーなんだが竜を殺した方法がわかる経緯とかとにかく凄い面白かった
殺害方法が魔法関係ない物理的手段なのも殺害したのが端的に言えば人間の赤ちゃんなのも
悪意詰まってる話で綺羅星のように殺された竜の素晴らしさが光った名作

殺人現場と外界とでは時間の流れが異なっていて
それを利用して自身のアリバイを作り出していたというトリックはは面白かったな
なおファンタジー要素はゼロの作品です

西尾維新の世界シリーズ
最新刊(暫定)の挿絵と一人称で性別誤認からのオチはやられた感強かった

語り手(のちの探偵助手役)が最初の被害者やっちまった…な展開と思ったら実は被害者は死んでおらず、探偵が最初の被害者含め殺人事件起こしてた

たて読みなどが作中の全ページに
ていねいに仕込まれてた作品を
よんで衝撃をうけた。
みごとだった。

本の一部分だけならともかくほぼ全部ってのがすごい

色々叩かれてるのも理解できるけど
ひぐらしのなく頃にのどうしてそういうことになるのか構造を解き明かさないと殺人が止まらない形になっているの好き

目の前に〇体があるのに、過去のトラウマを呼び起こすため
見たくないから見えなかった
まあこのシリーズの醍醐味は膨大な衒学趣味なんですけど

三人称小説かと思ったら、犯人による一人称小説だった
謎解きパートで初めて登場したけど、最初からいたからミステリとしてルール違反じゃない

主旨とは違うだろうが虚構推理で、
密室殺人のシチュエーションが何者かに破られて困惑していたというのが
「殺された被害者が霊魂になった後、怒りでポルターガイスト起こしてドア開けた」ていうことがあったのはワロタ

虚構推理の「真相は都市伝説がやった殺人だが、力をつけさせないためにデタラメだが筋の通った推理をでっち上げる」は面白い発想だなと思った
「死んだ有名人が生きててすり替わったことにして、都市伝説の元になった掲示板管理人がそれだと言うことにする」(違うけど黒幕ではある)はそこに至るまでの準備含めて感心した

Q.E.D.ネタが結構あるな、とは思った。

予め便器にヒビを入れておき、おデブちゃんが座った時に壊れてはまって抜けないようにさせる
事故による餓死にみせかけたトリック

怪盗事件発生
その事件に関わる探偵が怪盗と主人公が立証。
後にその時間に殺人事件があった事が判明。
実は探偵が殺人事件の犯人だが、主人公が探偵＝怪盗と立証したせいで逆に殺人犯のアリバイを立証してしまった←全部犯人が仕組んだシナリオ。
…って展開は感心した。

聖女の救済の
何もしないことで成立するトリックは唸らされた
不可能じゃないけど不可能だろッて所含めて

人間じゃ絶対飛び越えられない距離と高さの制約がある密室事件。探偵役はしっかりと、この距離を繋ぐロープの存在を推理したし犯人もそれを受けいれて自供。

からのエピローグで「んでそのロープをどうやって対岸へ渡して、どう対岸まで辿ったのかね」から始まる実際のトリックは初見で気づけなかったし、インパクトはあった。

富士見ミステリで序盤も序盤に三途の川みたいな場所でここは時系列滅茶苦茶でいろんな人が来るよって教えてくれた死神が相棒の推理もの
自分の体に戻れないので自殺未遂した魂が死んだが肉体の生きてる少女の体で行動する
この「時系列滅茶苦茶」を頭に入れておくとわかるトリックがあったのは上手かったな
ただ複雑極まりないので説明できない

このキャラの視点の時は別ルートの17年後です

およそ一週間で水没する閉鎖空間。脱出するには一人が犠牲になって障害物をどけるしかないという状況で起こる殺人事件。
殺人自体は人目を避けての絞殺や刺殺とシンプルなんだけど、本題は犯人は誰かではなく、どういう理由で殺人を犯したのか？というところだった。

西澤保彦の「7回死んだ男」

・主人公は、同じ1日が一定回数ループする「反復落とし穴」にはまる特異体質
・「反復落とし穴」に入ると、そこからはい上がってくるまで何度も同じ1日が繰り返される
・1日の単位は、夜12時から次の夜の12時まで
・それが9回繰り返されると本当の次の日が始まる
・その間ループすることを知っているのは主人公だけ
・2周目、3周目に何が起きても、次の日にはリセットされ、9周目に起きたことだけが本当の次の日に引き継がれる
・「反復落とし穴」の発生はランダムで主人公にも起こるタイミングは分からない
・平均すると月2、3回の頻度で発生

という設定なんだけど、その「反復落とし穴」中に祖父が殺害されてしてしまい、何とかそれを防ごうと主人公が奔走するってストーリー
主人公の主観視点なのを活かしたトリック

西澤保彦は「一流推理作家が少年誌の能力漫画みたいな設定でミステリを書いたらこうなります」みたいな特殊な設定やギミックが出てくる作品が多いのでオススメ
有名だけど「人格転移の殺人」も傑作

すべてがFになるは単体1冊でのトリックだけでもすごいのに最初のシリーズ全部読んでからのどんでん返しもすごいし四季シリーズですべてがFになるの話自体が更にトリックになるのはマジで唸ったわ
ネタバレになるから詳しくは言えないけど

古典過ぎてネタは知れ渡っちゃってるが
美味しいソースを買い込んでせっせと薪割り

幽霊から話を聞く事が出来る人を利用してゴーストライターさせた挙げ句の果てに保険金を掛けて第三者を実行役の銃殺をしようとしたら逆に殺された。しかもそもそも幽霊に保険金を掛けていたという真実まで判明。

部屋の中央にいればバランス保たれるけどちょっとでもずれると一部屋丸っと回転して床で拘束されてたのが首つり状態になってしまうというのをかなり昔読んだな…

クローズドサークルな無人島なのに犯人が普通にボートで行き来してた

犠牲者1人目が毒殺
2人目が転落死
3人目が刺殺
4人目が心臓発作

実はどれも殺人事件になってなかったやつ

この記事来てる時点で知ってるネタもしくはネタバレOKだと思うけど、せっかく面白いトリックなのにネタバレ食らうのは勿体なくね？と思った

なので、知ってる人は分かるだろうし知らない人にはネタバレにならんようにタイトルだけ挙げてQ.E.D. iff23巻の「形式的真実」

コミックDaysで無料チケットで読めるのでおすすめ

烏賊川市シリーズから
夜の薄暗い通りの曲がり角をひとつごまかすために
両壁に設置してある2つの自販機の前面を開いておいて壁に見立てたってトリック

割と最近のやつ
ベランダへの引き戸の、右側を焦った目撃者らが開け、自分は同時に左側を開け、どんでん返しのように脱出

いやまあ複雑なトリックの一部分で、戸の真ん中に障害物置いて死角を作ってはいるが、物凄い器用なことしてない！？

アガサ・クリスティは大抵のネタやってるよな～ということで「蒼ざめた馬」
呪いによって法律で裁けない殺人を行うとする魔女じみた三姉妹…は単なる目くらましで実際には入念に準備した毒殺

安吾捕物帖の風守。

当主が亡くなったので、土地と遺産を守らねばならない。
実の子供たちがまだ幼かったので、病弱で表に出ない架空の長男を創造し、土地や遺産などを相続させる。
子供たちが成長したので、架空の殺人事件を起こし長男の存在を抹消する。

少し違うかもでネタバレだが
実は主人公てか語り手は日本人じゃなかった。姿形が分からない文字だけの小説を活かしたトリックだな

見たことはないけど実写映画も存在するが評価はどうなんだ？

トリックと言うより仕込みだが、アリス殺しのアリスの現実世界の姿
やられた！と思ったね

母エヴァと双子の娘アリエットとハリエットかと思ったら…。

木の棒で殴る
木の棒を燃やして灰はトイレに流す

単純すぎるトリック。

ミスリードで氷の塊で殴った？ドライアイスの塊で殴った？
とあらかじめ思わせてコレ。

名探偵コナンの服部初登場の事件。発見時には殺害されていたと思わせて最初に近づいて即効性のある毒で殺害した。密室で探偵の目の前で事件を起こす奴がいるかという盲点。

密室でずっと孤独に生きていた女性が殺された
と思いきや、死体はその女性が密に産んだ娘で、それを囮に母親は逃げた

目撃者が現場から出てきた人影を被害者の幽霊と誤認
目撃者が所属してる団体はオカルトの類に否定的だったので言い出せず密室成立

痩せたカツオなら刺さるよね！は今でも頭に残るフレーズ

「この事件はトンネル効果が起きたとしかいえませんね」

小学校の頃の自由研究を見せる。
別件逮捕出来なけりゃ完全犯罪だった。

突然狂暴化する殺人鬼は極度の視線恐怖症
ではなく、白粉（おしろい）アレルギーだった

まさか死亡フラグが立ちましたが上がってるなんて感動や

人形が持っている楽器が、実物のx分の一かを調べる。
その結果を元に、人形の大きさをx倍する。

魔術師じゃないと実現出来無いような事件をトリックを使って実行することで魔術師に罪を着せようとしてたんだよ！！
その真相は！！

推理ものじゃないけど、レディプレイヤー1のVR空間からのログアウトに割り込んで、相手の部屋そっくりの仮想空間で取り囲んで脅迫するってトリックは感心した

棒状に伸ばし固めた餅で殴ってｻﾂ害。後は薄く切ってお雑煮にして証拠隠滅。
実家は小さい鏡餅か伸し餅（四角い巨大お盆に伸ばす）か鳩っ子（紡錘形でつぶ餡入り）なので、棒状は知らなかった。
松本清張です。

推理小説で>>15と>>1が実は同一人物とかやられると毎回騙されるわ

犯行時間は色々あって、ほぼ丸１日
Aさん「俺は朝にアリバイがあるぞ」
Bさん「私は昼間にアリバイが」
Cさん「一瞬ですが夕方に確実なアリバイが」
Dさん「夜にアリバイがあります」

探偵「…４人全員が共犯ならいけるんじゃね？」
ABCD「！？」

廃病院で所有者の一族が謎の転落事故が起こり始めてそれはなぜかと言うと
犯人が偶然一族の遺伝子疾患（実在）を知ったから梯子で降りる時にある手段で心停止からの気絶で転落させていたという話

名探偵コナンで園子かアガサ博士が探偵役の回は大体面白い
例えば園子が探偵役回でお菓子の家で凶器が木材（片手で持てるサイズ）で隠し場所がとあるお菓子・・・

トリックについては意外なほど思いつかないが
トリックの解き方なら、ホームズの恐怖の谷だな
作中でもその着眼点を褒められていたが
後はやはり同じくホームズで、屋敷の寸法から
真相に至るのも面白かった

これは「女マネージャー金子かおる 哀しみの事件簿1」

だいぶん前の作品だけどドラマの安楽椅子探偵シリーズは面白いよ
映像でやることに意味がある作品だった

警察の嫌いなお嬢様が趣味で様々な分野の天才たちを集めている孤島での殺人事件
1人目の犠牲者の遺体を利用して犯人自身を2人目の犠牲者と思わせて
容疑者候補から消えて殺人を続けるというトリック

かと思いきや本当の目的は「被害者と入れ替わること」というトリック
お嬢様が警察嫌い＆天才大好きなことから
犯人だとわかっても島を追い出されるだけなのを見越して、
島に来る前から悪戯と称して被害者と入れ替わっておき、
それを殺すことで島の人たちを「本来の自分が死んだこと」の証人になってもらうのが狙いなので、
むしろ犯人だとバレるのも計画のうちという

とある4人家族の次男は癇癪持ちで、しばしば手がつけられないほど暴れていた。次男の部屋は出入りの手段が入り口の鉄扉しかないうえ、その鉄扉は暗証番号とカードキーを使わなければ開くことのできない密室で、半ば監禁状態で生活しており、日に数度食事を与えられる時以外に家族と接する機会はなかった。
その次男が心臓を一突きされ殺されていたので、密室トリックと犯人を暴いてほしいという依頼が主人公の元に舞い込んだ。

って話で、トリックも犯人も爆速で主人公は見抜いたんだけど、依頼人の説明で誤認させられてただけで被害者は実は赤ん坊だった
って話がすごい印象に残ってる

トリックの本筋じゃない部分で「暗い夜道で確かにEと印刷されている道案内看板を見て貸し別荘に来たのに、実際にはFの貸し別荘に来ていた」っていうくだり
犯人が看板に黒いテープを1枚貼って棒を足すことで「F」を「E」に見せかけて誘導し後で剥がしただけ、っていう至極単純なトリックがあっさりと明かされるのがなんか本筋よりも印象に残っている

コナンアニオリの「完全半分犯罪の謎」
終わってみればトリックもクソもない犯行だったけど
子供の自分には斬新に感じて今でも心に残ってる

厳密にいうとトリックではないけど、死体を知覚できない(死体はずっとあったけどそれを認めたくない）ことが死体消失の原因だったミステリがあるな。

足のつかない外国人労働者でネタにされまくったし今でもアレだと思うけどそれはそれとして
湖のど真ん中に建てたコテージをダイナマイトでターゲットごと沈めて〇すぶっ飛んだトリック自体は嫌いじゃなかった金田一の雪鬼伝説

カーターディクスン(ディクスン・カー)の「ユダの窓」
藤◯宰太郎をはじめとして散々ネタバレされてる有名なトリックだけど初読で感嘆したし、なんなら中盤でトリックが明かされちゃうのにそこから法廷戦とロジックで読ませるのが凄い

金田一の電脳山荘かな
オフ会っていう特性と人間関係を利用したトリックなのが面白かった

従兄弟同士で苗字が同じ人物が2人付かず離れずいるけど読者には1人だけいるかのような叙述トリック
片方が畸形の小男なので美女が言い寄って来たこいつを受け入れるか？（実際はその従兄弟の方だった）辺りで気づけるかがポイント

犯人の仕掛けたトリックではないけど
舞台のSLは走ってなかった、ずっと鉄オタの館の隣で走ってるふりをしていたので死体の見つかった客室は密室でもなんでもなかった

容疑者と見られる人物は3つの防犯カメラに映っているのに探してもその人物は発見されない
実は3つ子が同じ特徴的な服装を使いまわして3箇所の防犯カメラに時間をずらして映ることでそれぞれのアリバイを確保していた

男→女だったという、わりとありがちな性別誤認トリックなんだけど、
（女が男装していた）という事実は実は語り手だけが知っていて、
読者にもさも当然のように（こいつは女だ）と描写されていたのに
他の連中は全員そいつを男だと思っていた。というトリック。

トリックというか動機隠しだが
浮気相手のAを殺したいが普通に殺すと詳しく調べられて自分に辿り着いてしまう
Aの旅行スケジュールを把握しAと同じ列車の別の車両に泊まり用意していたトリックでAの寝台車の無関係なBを殺す
B殺しの数日後Bの近くの席に居たCを殺し、更に数日後Aを殺す事で犯人はBの関係者でCAは目撃者だから殺されたと誤認させた

そのうちいつか発動する殺人トリックを十年単位で保全し続けてただけってのは面白いと思った
気が長すぎるけど人を殺すためならそれぐらいしてもおかしくないよな……

某推理ゲー厶のぱっと見他殺っぽく見える自殺みたいな他殺ってなんだ？
状況が全く想像できない上にゲーム名暈してるせいで何をプレイすりゃ見られるかも分からないから物凄くモヤモヤするんだけど

探偵が容疑者を集めて
「じゃあ犯人の人」って声をかけて
犯人が「はい」って返事するやつ

実は自殺だったが容疑者を作って警察に逮捕させる為に検視担当した人が他殺と診断書を作成していた

大逆転裁判1の最終章に出てきた「小窓」を巡る演出。
実は「事件発生後に、主人公一行が特殊な道具で作った小窓」という部分が途中までプレイヤーには伏せられていた。
シリーズでは珍しい叙述トリック。

東野圭吾のガリレオシリーズの聖女の救済。面白くて今でも覚えてる
トリック詳しくは言わないけど、自分が数日以上家から出てけば相手が勝手に死ぬ

瞬間移動して殺人したと見せかけて、ただ単に足が速かっただけっていうのシンプルで好き

あなたが——蜘蛛だったのですね

ネタバレだから書かないんだろうなとは分かるんだけど作品名を知りたいものがおおい

記憶喪失の人に全く別の人間を自分だと思わせておき、そいつが受けた恨みつらみを信じ込ませて殺人を犯させる

地の文で「探偵登場、当然この人物は犯人ではない」と太字で但し書きしておいて
シリーズ第一作目の主人公ですみたいに登場した人物はそうではなく、モブみたいにチラッと出てきた人物が真の探偵役だった

ギャグマンガだけど
扉は人が通れない位しか空かない→めっちゃ細い人がいます
鍵は電子ロック式でピッキング不可→サイボーグ的な人がハッキングで開けれます
ってギャグが「精神が不安定な父が部屋に閉じこもって自傷しない為」ってのはちょっと驚いた。
記憶があやふやなことに最初その二人が説明しない理由にもなってたし。