令和版アニメ『るろうに剣心 −明治剣客浪漫譚−』のどこが好き？

>>1
さらに改心して原作に出てきたら俺たち泣くかもしれない

>>1
旧版の雷十太に対する剣心を批判すると批判する人が湧いてくるけど、剣心に求められてるのもまさにこれなのよね

雷十太だけじゃなくて剣心もよかったよ

>>1
原作時点で確実に天才ではあったからね
作者本人がもったいないと思うのもわかるよね

>>1
正直あいつ補完する価値あるキャラだったか？
強そうな見た目と言動だけで剣心からしたら剣を交わす価値すらない格下だったわけで
端的に言って追加シーンつまんなかったよ

>>1
当時の和月先生はゲームと漫画、エッチなビデオからしか学べない子どもだったから仕方ないんや...明治の元勲で尊敬できるのは内務卿の大久保だけとか知識ないのも恥ずかしいレベルやからな

「あの」田中芳樹でさえ、銀英伝終盤の外伝になると、自分とは思想信条の違う権威主義者のロボスは凄いとヤンに評価させてるからな

>>1
バトル漫画じゃなく時代小説らしい人情というか細かな機微に物語の主軸を置き直した感じの追加修正なのよね。そのうえですごく綺麗にまとまった話になってた
元々ネットで話題になることが多かった雷十太だけど、雷十太の話を強さだとかネタ部分だとかを中心に語ってた人たちには物足りない修正かもしれないけど、好きなに人はすごく好きになれる話になってたと思う

>>3
原作を台無しにするような改変はないし正史にしても違和感はないな

>>8
和月先生の絵柄と、西位輝実さんのキャラデザがガッチリ噛み合った感ある

内田陽子さんはわんだふるぷりきゅあで多忙だからか、第二期は参加しないようで残念

>>10
京都編の駒形由美と、人誅編の雪代巴の死が、双方で似通ってるように所望したい
「人斬りが愛する女を敵ごと斬る」という要素として
構図とか劇伴は一緒だとか

「そこまでして……自分を愛する女性を裏切ってまで勝ちを得たいかァ！！」
「てめえのものさしで語るんじゃねェよ。コイツは誰より俺を理解し俺は誰よりコイツを理解している」
という台詞が格段に重くなる

>>23
平和な時代に人を殺さない剣術やるのは活人剣じゃなくてただの当たり前の話では…？

>>26
明治時代が平和とも殺人剣を必要としない時代とは、歴史を知っていたら口が裂けても言えないんやけどね

たとえば陸軍は明治になっても実践剣術を求めていた
るろ剣本編が始まる前の西南戦争では、陸軍の増援としてきた警察隊の中で腕の覚えがある（つまり人殺したことある）人間を厳選して抜刀隊350人が組織され、薩摩兵を殺し回った。中には13人を殺した警察官もおり、斎藤一もこの部隊に参加していた。
あまりの戦果から20年後の日清戦争でも抜刀隊組織の計画も建てられたが中止された。しかし、日露戦争でも少尉や中尉などの指揮官は拳銃よりも刀を装備することを望み、塹壕での白兵戦や、指揮する兵隊が反乱を起こしたり逃げたりした場合に処分するのに殺人剣は必要とされた

警察としても、GHQが「刀狩り」を行うまで市中に武器が溢れていたのが戦前の日本で、ことあるごとに刀での殺傷事件が起こっていたので、警察官も実戦剣術が学ばされていた

緋村抜刀斎が高官たちに常にリクルートされていた明治時代の背景はこれ。剣心は平和な時代に自分など必要ないと言っているが実情は反対。剣心の剣術を陸軍も警察も必要としていた
一方でいくら超絶技巧だったとしても人殺しの経験がなく、北辰一刀流などの名門ではない雷十太先生を政府がリクルートすることは決してない。明治に求められたのは人を殺せる剣なのだ

>>34
軍隊式ナイフ格闘術が実用(殺せる)的なのと剣道が非実用的なのと何が違うんそれ

>>42
ナイフは護身用

明治の殺人剣は軍や政府が求めた公的な暴力技術

今と違って、軍隊だけじゃなくて、警察や地方自治を行う青年団が真剣の扱い方を学んでいたし、民間でも刀による殺傷事件が横行していた

>>43
その軍隊と無関係に殺傷事件起こしまくった雷十太のどこに活人剣要素があんの…？

>>23
何いってんのこいつ

>>36
おかたづけ　おかたづけ