【NARUTO】ここのカカシってオビトと約束したじゃなくて仲間と約束したとかでよかったんじゃ…

「オビトに約束した」からじゃなくて普通に仲間だから守るじゃダメだったのか…？

神無毘橋でオビトが殉死した直後からずっとこんな感じだよな

良い奴なんだけどふとした所で言葉選び外すのがカカシ

カカシは自己評価が低いから自分が守りたいよりオビトもそれを望んでるって表現になる

>>5
カカシってそんな自己評価低い？
あまりイメージ無い
色々(人生を)諦めてそうとは思うけど

>>10
自己評価低いっていうか肝心なところで他人の感情で説得に出る
白には再不斬
リンにはオビト
オビトにはリン
サスケにはナルトやサクラ

>>57
「自分はこう思う」「自分はこうしたい」って言い切れる(自分に説得材料としての価値を見いだす)ほどの自信がないって事かなぁ

結果として自分の気持ち(他人に対する気持ちがない訳じゃないので)伝えるのに他人や他人の言葉を利用する形になるからどこか不誠実になってたり説得力が弱くて人の心を動かしきれないって感じなのかも

>>60
カカシも自分自身の気持ちを全く言わないわけでもないんだけど
大好きだ　とか
三代目の気持ちが分かる　とか
だらしない先生ですまない　とか

でも確かにどれもただの独白や謝罪だったりで人を動かそうとするという場面じゃないかも
それこそ一連のオビトに対する説得くらいじゃないかな自分自身の言葉で相手と応対したのって

これみると「オビトに頼まれたから」リンを守らないとって読めるんだよな
カカシお前……てなるやつ

だらしない班員ですまない…

>>7
既に班長なんだよなァ

カカシはリンに対してはかなりクソボケな対応してる
それも鈍感だからとかではなく、リンの自分への好意を知った上でこの言動なんだよな

薄っすら失礼

>>9
父親からも失礼さを注意されていたけど形を変えて残ってるんだろうか

>>40
サクモが注意していたカカシの失礼さって子供特有の無礼さって感じだったと思うから成長後カカシの深く考えてない感じの失礼発言とは少し違うような

そりゃあリンさんだってこう言いますよ

まあ守れませんでしたけどね

卑の意志のサクモいじめもあるし自己肯定低くてもしゃーない

>>13
サクモいじめがなんで自己評価の低さに繋がるんだ？
サクモを肯定しきれずアイデンティティ揺らいでいたっていうのは分かるけどあの時期でも忍としての判断や能力に対する自負は高かったし(ミナトに咎められるくらいに)オビトにサクモを肯定して貰ったから自己の揺らぎも落ち着いた(けどオビトを救えなかった引け目と敗北感はあるからもう失敗しないと気負ってる)のがスレ画の時期だと思ってた
この後リンまで死なれてからはまるでダメなカカシくらいの自己評価になったかも

>>14
自分のせいでオビトを死なせてしまったと思ってるからこの時期もまあまあ自己肯定感はゴミになってる
この後リンの件があってどん底まで落ちるわけだが

>>15
つうかリンの半ば告白を遮ってこのセリフなんでマジで罪深い男だ

>>15
ここリンの告白を遮っただけでなく一度は見捨てたことまでバラしてんのがさあ…

>>82
お前の事タイプじゃねーからってバッサリいかれる方がまだマシだな

>>82
多分「オレはクズだ」って再確認して自分に言い聞かせるってある種の自傷行為みたいな事してるのかなと思うけどその過程で本来知る必要なかった事(カカシ的には自分のクズ行為)まで知らされて他人(リン)にまでダメージ与えてるあたりがスレタイ

>>88
リンにとっては二重にショックだよね…二人が助けに来てくれた時は嬉しかっただろうに

カカシの忍びとしてエリートである自負と「自分は仲間を見捨てた/オビトとの約束を守れなかったクズ」という自己肯定感の低さは両立するから別に矛盾しないんだよな
つうかカカシは本編中ずっと薄っすらそんな感じだろ

自己評価とか自己肯定感がどうと言うより単にカカシとしてはリンとどうこうなる気はないからこうやって先に予防線張ってるだけな気する
もしかして無意識かもしれないけど

>>18
亡くなってしまった人間を予防線に使われるのもなんかしんどいぜ…

オビトとの約束に囚われてリン本人を見てなかったカカシが、
自分の手で殺めたことでやっとリン本人を見るという名シーンなんだよな…

>>20
リンがカカシの手で死ぬこと選んだの1%くらい当てつけみたいな気持ちがあったんじゃ…

>>20
>>23
(でもその後もカカシ先生は、リンのことを思い出す時は「オビト…　そしてリン」って感じで、オビトのことを思い出してからなところがちょっとあるような気がする…)

この時のリンの行動は
(オビト自身に呪印札を仕込まれていたことは気づいていたものの、)リンにまで呪印札を仕込まれていたことは知らなかったオビトの「愛する人の手によって死ぬことを決めたのだ　木ノ葉を守るために」発言からの、
マダラによりリンにも呪印札が仕込まれていたことが判明という流れだったので、
当てつけとか「せめて最期はカカシの手で…」とかではなく、
「呪印札により自らの手で自害できない」＆「霧隠れの忍たちは三尾を木ノ葉で暴れさせるために自分を生かすつもり」
と考えて、仲間(カカシ)や里を守るための合理的な手段を取ったということなんじゃないかな
(自分が死ぬことにあまり躊躇なさそうだったのは、リン本人の覚悟が決まってたのもあるけど、オビトが神無毘橋の任務で自分たちを庇って、弱音も吐かずに殉職したことも影響してるかも)

>>28
いやリンは愛する人の手で命を断つことを選んだんだよ
リンがカカシを好きだって設定はここのためのもんでしょ

>>91
それもあるかもしれないけど一番の理由は「里を守るため」だろう

カカシはよく闇落ちしなかったのが奇跡な精神最強男って言われるけど正確には精神力が最強なんじゃなくてギリギリ潰れないようストレスから逃げる方法を知ってるって感じだと思うんだよな

サクモが自殺した後一人置いていかれた事実を背負いこむんじゃなくてサクモを否定する事で自分を守ったのもそうだしリンに対する対応もそれかなと思ってる
カカシは馬鹿でも鈍くも無いからリンの気持ちはオビトが生きてた頃から気付いてはいたんだろうけどそれを背負うのはしんどいからリンに最後まで言わせないしオビトを盾に使ってでも向き合うのを拒否った

カカシ闇堕ち回避は環境もあるだろうけど託された側だったのが1番デカそうなんだよな
皆が一致団結してこの世界を諦めない！な空気の中「(この世に希望があるかは)オレもハッキリはわからない」「(オビトの選択は)間違いじゃないのかも」とか言い出してこれ言うのはオビトが信じて大切なものを託してくれた事のカカシの中での重みを示してる
どれだけ地獄でも諦めて闇に向かっちゃうとそんなオビトを否定する事になるから出来るわけない
これ多分2人の立場環境が逆だったらカカシは普通に闇堕ちしてオビトはしないだろうしそれ程託した側と託された側の差ってあると思う

対応間違えたというか普通にこれがカカシの本心なんじゃないの？
カカシにとって「リンはオビトに託された女の子」で
もうそれ以上にもそれ以下にもならないんだなって普通に読んでた

>>29
カカシ先生、オビトを説得しようとしてた時にも
「オビト…　もう止めにしてくれないか…　お前のかつての夢は火影になることだった…　ナルトはな…今でもそうなんだよ」って言ったり（最初の「止めにしてくれないか」というのはカカシ先生の本心だろうけど）、
「生きていたリンの想いまで消すなよ！　リンは命をかけて里を守り残そうとしたんだ！」って言ったりで、
自分の思いより他の人の思いを言うところあるけど、

神無毘橋の任務でも、(スレ画の場面にあたる)リンに三尾が封印された時でも、二回とも「オビトからお前を託された」って言ってる辺り、カカシ先生にとってのリンは「オビトの愛する女性」、「オビトに託された女性」で、それがカカシ先生の本心なのかなとは自分も思う

(何だったら、オビトが殉職する以前からリンのことは「同じ班の仲間」である以上に「オビトの好きな女子」みたいにオビトありきで見ていた可能性も…)

まあカカシ先生、リンのことは「命をかけて里を守った忍」とは思ってるよね

状況が状況だしリンもそこまで気にする余裕あったか分からんがリン個人のこと全然見てなくて酷ぇ台詞だなと思ったよ

リンの事は託されたから守る
自分の事好いてたとしても見捨てようとしたクズなんて放っといてオビトの遺志尊重して安全圏行け
くらいでリン個人の心情無視されてんなって見てた

カカシがリンの気持ちに答えられないのは仕方ない
その気がないのに関係持つほうが不誠実だしな
ただリンが気持ちをぶつけることすら回避しようとするのはちょっと話聞いたげて…
その余裕すらなかったのかもしれないけど

レス見落としてたら申し訳ないけど対応間違えたとは言われてなくないか？
単にこの言い方はさすがにちょっと無いよなぁって言われてるだけ

オビトとの約束が無かったら守る対象にならないと捉えられかねない発言だよな

>>38
どちらかというとオビトとの約束があるから「守る対象としか見れない」の方じゃない？

別に仲間(部下か)の恋愛応援するのは良いし
仮にサクラの告白を使ってもっと大変な事態(五影抹殺革命)を止めようとするのも状況踏まえたらある程度仕方ないとは思うんだけど
よりにもよって自分はリンの気持ちと向き合わなかったカカシがサスケにサクラの気持ちと向き合うようにって言うのはおま言うが過ぎるんだよな…
しかも確かサスケはこの時サクラが最後まで言い切るのを聞き届けた上で幻術で殺してなかったっけ

というかもうこの時点でサクラからサスケへの感情は甘く身勝手な恋愛感情というよりサスケが苦しんでるとなんでかサクラも痛てータイプの愛だろうしサスケもそれをなんとなく分かってるから論点ずらしたり家族思い浮かべたりしてる
まぁそれに仲間だからこそ断ち切りたいサスケにそれでもなおこんなに想ってくれてる仲間がいるだろお前なら分かるだろの方向で諭すのはそんなにおかしなことじゃ無いと思うよ
ナルトもそれを諦めなかった結果サスケが折れる訳だし

そもそも別にリンを通さなくても女の恋愛感情くらい分かるんじゃないかな…恋愛経験のほどは知らんけどカカシもいい年なんだし

それはそう
友情だったら友情ごっこになるだけだからサスケも別に恋愛であることに着目して言い返してる訳でもない

自分(サスケ)の事を想っている(恋愛だろうが仲間愛だろうが)相手(サクラ)の気持ちを切り捨てるな/受け入れろ

これを当事者であるサクラじゃなく第三者であるカカシが言う事と、そのカカシは昔自分の事を想っているリンの気持ちを受け入れず、最後まで言わせる事すらさせなかった事実が微妙なんだよな

自分がやらなかった・やれなかったからこそ言うことがそんなに変かなぁ
若い頃勉強しなくて苦労した親が同じ苦労をさせまいと子供に勉強しろって言うのはよくあることだと思うけど

>>68
めちゃくちゃ後悔してる描写があるならわかるけどカカシの場合そういう訳でもないから中途半端で説得力が無いままになってしまってる感がある

>>70
ここせめてそうやって「オレも昔きちんと向き合えなかった事をずっと後悔しているんだあの時もしああしていれば何か変わっていたかもしれないのに…お前には同じ失敗をしてほしくないんだ」とでも言ってればもう少し印象違ったかもね
そんなにコマ割けないのも分かるから仕方ないけど
やっぱ言い方なんだよなカカせん

>>73
寧ろ大事なところでまっすぐ向き合えない性質変わってない辺りリンに対する後悔は感じなかったな

守れなかった事に対しては毎日地面にめり込む勢いで後悔してそうだけどリンと向き合わなかった事に対しては下手したら本人気付いてすらいないんじゃないか？

いやまあオビト死んでるしリンもそこまで引っかからんやろ

なんかちょっとカカシの解像度上がってきたかもしれない
たまに「なんでそんな事言うんだ？」って事言うなと思ってたけどあれ全部繋がってるかもしれないのか

カカシも当時オビトを盾にリンと向き合わなかったことを（振るにしても）後悔したからこそ同じ轍を踏ませたくなくて説得しようとしたとしたら気持ちはすげーわかる
それはそれとしてお前がそれを言うか？って思ってしまう読者の気持ちもすげーわかるよ

まあでもカカシ先生のサスケに対する説得って一度里抜け前に自分を引き合いに出してやったけど失敗しちゃったんだよなタイミングが悪かったとはいえ
それとカグヤ戦での自分はこいつの気持ち分かってやれなかったなっていう後悔と取れる独白も合わせたら今更自分の気持を持ち出して説得することに引け目とか無力感覚えてたんじゃないか
だからサスケがわざわざ幻術をかけて遠ざけようとする程度には動揺したサクラの言葉に頼るのも仕方ない気もする
リンへの振る舞いの後悔とかそれのやり直しとかだけが理由ではない…と思う

それはそれとしてカカシ先生自分の意見通すとき他者依存なとこあるよねとも思う

サスケ「お前の大切な奴殺してやろうか！」
カカシ「生憎そんな奴一人もいないんだよ」

ここでサスケ達だって言わないのがカカシよぉ…ってなるよね

>>86
サスケがサラダに「お前がいる」って言ったのは当時そう言われたかった説

>>87
それは結構ある気するんだよね
なんだったか忘れたんだけどサスケのサラダに対する台詞だか接し方だかで他にもあーこれ多分自分が父親に求めていた事なのかなって思った場面あった

まぁ今の生き方や七班への接し方から後悔してそうやなってのはわかる