【ハリー・ポッター】ヴォルデモートは何故負けたのか

なんかあんまり運が良くない気がするヴォルデモート

超強力な個人戦力だしね
勝てる可能性がみんなでガンメタ張りまくってワンチャン賭けるしかない

・メタられた
・家族愛は強いスリザリンのマルフォイ家にパワハラしてた
・たまたまダンブルドアが生きてる間に生まれた
・なんかたまたまハリーが友人SSR引いた

部下からの忠誠心が低かったのもあると思う
死喰い人で心から忠誠を誓ってたのってレストレンジとクラウスJrくらいじゃね？

魔法使いとしての力量差は明らかなのに、自分の手で殺せない存在がいることに我慢ならなくてハリー殺害に執着したことに尽きる。

なんかこの満面の笑みが可愛く思えて来た

ゲームでアホみたいに強いラスボスでもメタれば割と簡単に勝てることがあるけど、ヴォルデモートは通常チャートだと勝ち目がなくてガンメタかましまくってなんとか勝てる系のボス

順当に成長すればニワトコ持ちのダンブルドアも超えるんだから焦る必要なかったよね

アバダの仕様

一般魔法使い
使えません

エリート魔法使い
消費MPがえぐいので撃てて数発
撃つのに本気の殺意が必要なので敵対してるからと撃てるものでもない

お辞儀
シューティングゲームの通常攻撃のごとく連打可能
初対面の知らない相手にも使用可能

こいつなんなんチーターやろ

自分を信じれなかったから

全力でやれば余裕なのに自分の力を信じなかった
予言に惑わされたのも杖に拘ったのも本当は必要のない部下を集めたのも客観的に自分を評価できず、してくれる環境も人物もいなかった

でも名誉に拘らなければヴォルデモート卿になる必要すら無かったから…

力を追い求めた結果、全てにおいて墓穴を掘った
ダンブルドアの予想があったとは言え、力に溺れた者の末路としては相応しい負け方をしたと思う

グリンデルバルド方式の支配すら封殺されてるのがおつらい

ゲーム版だと、えなりかずきが声優担当してたな
ニワトコの杖、分霊箱、死喰い人、どれか一つでも欠けていたら勝っていただろうにな

トレローニー先生、教師としてはダメダメなんだけど放っておいたらマジで殺されかねないから保護するしかないんだよな

単なる丁重な自殺だよね

対等な友を得ずろくな挫折もなかったから結局は大きな子供でしかなかった
それだけ

自分自身の死に対して異常なまでに臆病……の割に自信過剰な俺様気質。結果、頭悪いというレベルを超える愚行の連発で自滅。

作品通して「愛こそ最強」と散々示されてる物語の中で愛を知らぬ者だったから

ヴォって何がしたかったんだっけって調べたら
「彼の目的は究極的には特別な何かになりたいという誇大妄想と死にたくないという自己保身に集約される。それは誰もが、マグルでさえ持ち合わせるありふれたものでその尊大かつ大仰な立ち振る舞いからは意外なほど矮小である」と評されてて驚いた
まね妖怪ボガードとヴォが会ったら自分の死体が出てくるって聞いたけど逆に言えば他の人物は自分の死体を出さない、つまり自分の死より大蜘蛛やスネイプ、ピエロや満月の方が怖いってことなのかな？

思い返せば結構ビビり

ダンブルドア「君の所行は、トム。風の便りで君の母校にまで届いておる。わしはその半分も信じたくない気持ちじゃ」
ヴォルデモート「偉大さは妬みを招き、妬みは恨みを、恨みは嘘を招く。ダンブルドア、このことは当然ご存知でしょう？」
ダンブルドア「自分がやって来たことを、君は“偉大さ”と呼ぶ。そうかね？」
ヴォルデモート「もちろんです。わたくしは実験した。魔法の境界線を広げて来た。おそらく、これまでになかったほどに」
ダンブルドア「“ある種の”魔法と言うべきじゃろう。“ある種の”ということじゃ。他のことに関して君は、失礼ながら……嘆かわしいまでに無知じゃ」
ヴォルデモート「古臭い議論だ。しかし、ダンブルドア。わたくしが見てきた世の中では、わたくしが頼みとする魔法より愛のほうが遥かに強力だとするあなたの有名な見解を裏付けるものは何もありませんでした」
ダンブルドアは「おそらく君は、間違ったところを見てきたのであろう」

ダンブルドアの事がずっと怖かったってのが意外だったわ
実力的には勝っているだろうけど、心で負けていた

デスイーターが多いスリザリンは野心家で狡猾など特色あるけど、もう一つ大きい要素が同胞愛だからなぁ
もし我が君が魔法界支配できても、その辺の価値観のズレで後々疎まれて死んでそう
その可能性の一端がフォイ家な気がする

トレローニーの予言って善も悪もなく、加害者も被害者もなく、聞いても回避もできないどころか、聞いた者の動きすら予言の成就につながる系だからタチ悪いよなー
解釈に幅があるのだけが救い

（そんなはずはない！不可能だ！知る者は誰もいなかった！どうしてあの小僧が俺様の秘密を知ることができたのだ！？自分の宝！自分の守り！不死の掟！日記帳は破壊され、金のカップは盗まれた。もしも……もしも、あの小僧が他の物も知っているとしたら？知っているのだろうか？既に行動に移したのか？他の物も探し出したのか？）

（ダンブルドアが奴の陰にいるのか？俺様をずっと疑っていたダンブルドア。俺様の命令で死んだダンブルドア。今やその杖は俺様の物になったというのに、ダンブルドアは恥ずべき死の向こうから手を伸ばしたのだろうか？あの小僧を通じて……あの小僧め！しかし……もしあの小僧が分霊箱のどれかを破壊してしまったのなら、間違いなくこの自分には判ったはずだ！感じたはずではないか？）

（最も偉大で強大な魔法使いである俺様が。ダンブルドアを亡き者にして、他の名もなき虫けらどもを数え切れないほど始末してくれたこの俺様が。一番大切で尊い俺様自身が襲われ、傷つけられたのだ！それなのに、気づかぬはずがないではないか！）

※ちなみに、これらのモノローグを全部ハリーに知られ、さらには自分で頭に思い浮かべたせいで残りの分霊箱の隠し場所までバラしてしまっていることに、ヴォルデモートは気付いていなかった。

・アバダに凝らず悪霊の火などを直接ぶっかけるでもなんでも、他のやり方でいくらでもハリーを処刑可能
なんならロックハートの骨抜き呪文をハリーの全身にかけてしばらく牢屋に閉じ込めるなり石化→粉砕のコンボでも殺せる
・その辺の石っころを分霊箱にして保護呪文かけて海に投げ入れる

これやってりゃ絶対負けないのにアバダやニワトコ、ホグワーツ創始者の品にこだわりすぎて負けたアホなんだよなぁ

最後お優しいハリーが丁寧に全部解説してくれたんだから杖なし呪文なり姿くらましするなりすればよかった。
死喰い人なんていなくてもやってけるんだから

場合によってはスネイプがヴォルデモートを仕留めてたかもしれない
スネイプを殺したのは杖の忠誠心欲しくてでやっただけだし
スネイプについてはダンブルドア殺害以降は完全に信頼してたから

死を遠ざけるんじゃなくて勝とうと思った時点で負けてる

愛を古代魔法扱いしてる人いるけど、ゲーム内で古代魔法で引き抜いた感情という別の力の源(古代魔法わかる先生もそれは触っちゃダメな領分だと答えてる)だろうから、愛は言うなれば心の魔法であって古代魔法とは別だと思うんだ。

鼻ないから鼻炎には勝ってそうで羨ましい

トレローニー先生の予言てなんなんだろうな…
というかトレローニー先生がなんなんだろうな…
最初にトレローニー先生が突然トランス入って予言するシーン読んだ時、あまりの豹変にビビり散らかしたわ

ハゲだから

ヴォルデモートvsドクターストレンジが見たいです(小並感

なんかナイフを使えとか分霊箱をもっと作れとか言ってる人がいるけど、絶対出来ない手段だからなそれ
ナイフなんかは、魔法の才能｢だけ｣で闇の帝王にまでなった男が、10代そこらのガキに魔法では勝てないと言ってるようなものだから成り立ち的にも出来ない
分霊箱は、そもそも1つ作るだけでも廃人一直線の魔法なんだよ。7つも作って存在出来てるだけでも歴史に残る偉業なのに、さらに作れなん出来るわけないだろ

お辞儀本人の行動や考え方としてはそんなに間違っているものはないと思うんだが、結果的に全部墓穴になってるのがな……

ハリーに対して運の補正が強すぎるのは前提としてそれ以外の敗因と言うと自分が前線に立って勝とうとしすぎることが元凶な気はする。不死なんだからそれこそハリーが死ぬまでどうにかして逃げ切ろうとしてればこうはならなかった。

こいつ死んで今は天国にも地獄にも行けず無の空間漂ってるらしいんだよなあ
インペルのLEVEL6みたいに何で度を超えた悪人はどいつもこいつも無限の退屈ENDになるんかね

ネタにされてるけどこんだけ都合の良い事が山積みになって
初めて勝てるヴォルデモートやっぱ強いんやなって

まあメタ的に言えば、最後に負けるからこんだけ強さが盛られたとも言える

他の部分は偶然やら油断やらこだわりやらのせいと思えるけど、愛の護りだけはなんか預言的中のためのご都合主義を感じる。

ハリーだけは愛の護りをリリーからもらってました。ほななんですか、ほかの魔法族の親の子どもへの愛はリリー以下ってことですか。あの物騒な世界で親が子どもかばって死ぬとかざらにありそうじゃない？

こんなに鼻の穴が退化しちゃうと勝手に杉花粉で窒息死するんじゃないかと思っている

お辞儀倒せたの割と真面目にマルフォイ一家のおかげなんだよな
あれは投獄免れるのも納得だわ

ハリーポッターと呪いの子でのif世界を見る限り、
ネビルを殺しておく(それかナギニを隠しておく)行動さえ取ってればお辞儀勝利世界に分岐するんだよな
ネビルが重要すぎる

日記以外にもひとつくらいわかりづらい箱作ってれば…