【ハリー・ポッター】ペチュニアとリリーってどうすれば和解出来たのかな

映画だと異能をもってる妹を気味悪がる姉だけど、原作読むと元々は仲良しだったの知って凄い切なくなった

原作でリリーの能力を見て「どうやるの?」って羨ましそうにしてるのが何かもう苦しかったよ

両親が「チュニーにはチュニーの素晴らしい所があるんだよ」ってちゃんと肯定してあげてたら違ってたと思う
リリーはペチュニアを肯定してたけど、妹と親じゃ全然違う

>>3
リリーは悪くないけどリリー好きな人たちは大抵ペチュニア傷付けさせてそうだったな

ペチュニアが自分がマグルという事を自覚して分不相応な憧れを失くせばよかった

>>4
その憧れを無くす手段が「魔法を嫌う」しか無かったのがペチュニアの悲しさと思う

旦那二人が相手種族に理解を示せる奴だったらワンチャンあった
結婚した時に和解しようとしたけど、魔法嫌いのダーズリーと
マグルを誂うジェームズの相性が最悪だったから
でもリリーはともかく、ペチュニアはダーズリー以外と結婚するの厳しいよね

>>5
魔法を肯定する人はリリーを愛して自分は「マグル」と罵られるし、魔法を否定する人からは「魔女の姉」と言われるペチュニアからしたら、魔法嫌いかつ「君の妹が魔女でも君を嫌うことはない」ってハッキリ言ってくれるバーノンはこの上ない救いだしね

映画だと異能を発揮したリリーを気味悪がって化物って呼んでるから、そんな感じなんだと思ってたから原作で実は魔法に憧れてリリーと仲良かったの判明したの衝撃的だったな

>>6
型月を知ってるならこの言葉が伝わりやすいんだけど、ペチュニアって「間桐慎二」だからね
憎しみ、嫉妬、愛情、劣等感が入り混じったキャラクターよ

>>18
妹に優しくする姉が自分のアイデンティティだったのに立場逆転したら辛い…ってのは分かる

>>18
リアル兄弟居る身からすると下の子を守りなさいって言われる立場で、守る相手が自分より能力上だったら「何を守るの？自分は何？」ってなるのはわかる

>>119
ペチュニアも最初はリリーが空で空中散歩してるのが怖くて引き留めたり、セブルスを悪く言ってたのも妹を守ろうとしてたんだよね

リリーは聖女レベルの良い子なんだけれど、結局は皆に肯定されて愛されたから良い子になれてて、ペチュニアは蔑ろにされて否定されてたから魔法嫌いやるしかなかった…って感じがする
結局は育てたように育っちゃうんだなぁ

せめて旦那同士がもう少し上手くやりとり出来ればよかったんだけど、お互いに「俺の妻を傷つけやがって」って臨戦態勢だったのがなぁ…
バーノンはペチュニアが妹にうんざりして傷ついてるのずっと聞いてるから悪印象だし、ジェームズはリリーを侮辱されてるからそりゃ黙ってらんないし

映画は細かい描写相当はしょってるし、同様に細かい改変も多いからな
原作と比べた時にこんな描写もあったのかとか、こここんなんだっけ？とかはよくある
原作のペチュニアはリリーに対して愛憎混じった複雑な感情抱いてるのが分かると凄いお労しい印象になるんだよな
それを踏まえて考えるとダドリーへの接し方とか過剰過ぎる愛情でこれもまた歪んだ育て方なんだなってなるし
ハリーのこと憎らしく思っている一方で実は産着を捨てずに残していたとか、本当に複雑な感情抱えてたんだなってなる

>>12
原作だとスネイプの過去と同時にペチュニアおばさんの謎も全部一気に解決するから、結構重要というか味わい深いキャラなんだよな

>>34
自分も「そんなにハリーが嫌いなら施設に預けりゃよかったんじゃ?」
ってずっと疑問だったから映画で本当はリリーや魔法を愛してて、その愛情が失われた訳では無かった…っていうの判明して衝撃的だった。
映画の本軸には関係ないんだろうけど、はしょりすぎて印象全然違う

>>39
呪いの子では
・怯えながら“両親が死んだ日”の話をして「お前は嘘をついてる。本当に親が死んだなら急ブレーキの音が聞こえてる筈。質問は許さないよ」と一蹴
・両親の墓参り
の描写があるね

結局魔法に全部奪われたって考えるのもそりゃそう
ただどっかで和解出来たの？っていうとお辞儀様が現れない平和な時代でお互いある程度大人になった時じゃないかなあ……って思う

>>13
それでお互いに距離感もやっと変わり始めて、考えられる時間も持てて、いずれは和解も…
ってところでお辞儀に命を奪われたら、おばさんの感情全部宙ぶらりんになって感情どこへ持っていけば良いのかも分からなくなるし、
自分達も子育てしないといけないのに、そんな最悪のタイミングでハリーを強制的に預かることになったらもうね…

親に「70点も取れて素晴らしいじゃないか!」って褒めるのと、自分より遥かに良い学校に行ってて100点取ってる妹に「70点も取れて素晴らしいね!」って言われるのは違うからな

原作後ハリーとダドリーが穏やかな付き合い続けてるの救いだよね

原作でもリリーとペチュニアは絶縁寸前からクリスマスプレゼントのやり取りをする位までは何とか修復したから、仲良しとまでは行かなくても、良い距離感を保って憎み合わずにやり取り…まで行く寸前でゼロ距離バズーカだから苦しいわな。

>>19
こればっかりは本当にリリーを本気で泣かせたレベルでジェームズが悪いよ

>>35
一応ジェームズも和解する約束はしてたから、生き残ってたら適切な親族になれた可能性あったんだよな

原作読むとセブルスが色々と元凶なんだよな…
映画だとペチュニアに化物と拒絶されリリーをセブルスが慰めてるけど、原作はセブルスがペチュニアにひでえ事言って姉妹仲悪くしてた

仮にハリーがリリー似の女児だったらどうなってたんだろ？
当たり強くなってたんかな？

>>21
当たりめっちゃ強くなってたと思う

ハリーが見た目ジェームズ似で目はリリーの色でってのがね
見た目リリー似だったら複雑は複雑でもまた違ったんじゃないかと
お辞儀の事よくわからないおばさんからしたら憎い男に似過ぎてた

確かに辺りのキツさはハリーの時ほどではなくなると思う…
ただ大きくなる程リリーそっくりになるのはただでさえお労しいおばさんの感情が間違いなく更にぐちゃぐちゃになる…
ついでにスネイプにも流れ弾が飛んで感情ぐちゃぐちゃになる…

やっぱホグワーツに行きたい手紙を読まれたのがトドメだったなと思う
それまでは素直になれない子供の意地で済んでたけど、手紙を読まれてプライド粉々になって、行くところまで行ってもうどうしようもなくなった

せめて出会ったのがセブルスじゃなければな…
ペチュニアは魔法もリリーも好きだけど、魔法とリリーを愛する人達から攻撃を受けたらそりゃ自分も攻撃するしかないよ

>>27
最初に攻撃したのペチュニアやぞ
お前さんは初対面の人に「こいつ足立区民なんだぞ！」って言うんか？

>>29
言うてセブルスもコミュ障だったからね
いきなり魔女呼ばわりしてリリーにも最初はコイツ最悪だなって反感買ってたし

ペチュニアにとってリリーや魔法は『すっぱい葡萄』なんだよね。
本当は欲しくて欲しくて堪らないんだけれど、絶対に手に入らないものだから「あんなものはろくでもない」と言わないと苦しくなる。
そしてその気持ちすらもリリーに見透かされてるから更に苦しい。
結局はペチュニアが成長するしか和解の道はない

>>28
しかも本当にろくでもないものだったかもしれないのがね
魔法はペチュニアにとって辛く苦しいものになり過ぎた

時間が解決出来る程度の問題だったのを全部奪われたのは辛いな
夫とも考え方違うし

わだかまりの元凶たる両親が早死したのも痛い
リリーと両親が生きてればもう少し和解できたかもしれないのに…

映画の未公開シーンで「愛する人を失ったのは貴方だけじゃない。私も妹を失ったのよ」って言ってたの重みが出て良かったからカットされたの残念。

映画だとリリーが花を開化させてるの見てペチュニアが「化物!!」って言ってて、シンプルに「異能持ちの子と差別者」って構図で分かりやすかったけど、原作で「どうやってやるの?」って羨ましそうに見て教えを乞うてたシーンで心臓がギュゥウウってなったよ。

ダンブルドア宛に手紙も書いてたんだっけ
マグルの郵便局に魔法使いが紛れ込んでたんだろうけどそいつが目にしないと返ってきて終わりだろうし運良く見つけてもらうか最近ホグワーツなる謎の宛先の手紙がよく届くと噂になるくらいまで根気強く書き続けたんだろうか
ダンブルドアがどんな気持ちでどんな文面の手紙を返したかも気になるな

>>43
ペチュニアの言ってた事も最低だったけど「手紙を勝手に見るなんて最低!!」っていうのはごもっとも

確かポッターモアでスクイブがホグワーツに入りたがって入学式に紛れ込んだ事件があるから「私もホグワーツにいれて」的な手紙はよく貰ってそうだよね

>>46
アンガス・ブキャナン
　ホグワーツの歴史上ただ1人組分け帽子を被ったスクイブ（11人兄妹の上から3番目）
　コイツがラッキーだったのは10人居る兄弟全員と仲が良かったこと
　父親がスクイブに対する偏見を持っていたが他の兄たちがアンガスがスクイブだとバレないように
　さも魔法力があるかのように代わりに魔法使って日常的にカバーしてた
　ホグワーツに入学（するはずの学年である11歳になった）時は兄が箒のケツに乗っけて連れてった
　（兄はどうにかホグワーツが弟の魔法力を引き出してくれますようにと願いながら連れてった）
　で組分けの儀式に紛れ込んで、組分け帽子を被った時、帽子に
　「お前は心優しい良いヤツだけど魔法使いじゃない（意訳）」って言われてとうとうバレた
　その後アンガスはどうも父親に勘当された（としか考えられない）1人エディンバラに行き
　年齢を偽って親切なマグルの家庭に引き取られる事に成功、そこで働き始めて
　ラグビーを始め、クリケットにも熱中し、努力を重ねて1871年スコットランドとイングランドの間で
　初開催されたラグビーの国際試合の母国代表チームに居た
　父親に「二度と会うな」と言われていたのを無視して兄妹10人全員がアンガスの応援に来ていた
　現在ホグワーツには「類稀なる努力を讃えるアンガス・ブキャナン賞」という賞がある
　アンガス・ブキャナンは実在の人物で本当にスコットランドのラグビー代表だったけど
　史実では兄妹は10人も居ない

せめてリリーだけならともかく、自分の事を心底バカにしてるセブルスに見られたのは最悪だなって理解出来る

愛した妹が殺されただけでも恐ろしいのに、マグルではどうにもならん魔法使いな上に、魔法使いすらどうにもならん化物で、しかもハリー狙ってるっぽい…ってそりゃペチュニアも嫌になるわ

>>48
この辺りがバーノンの「何としてもハリーをマグルとして生かす。何としてもマグルの学校に通わせる。」に繋がってるんだよね
どれぐらい異様に行動していたって言うと玩具を入れようと迷っていたダドリーを泣くレベルでぶん殴ったぐらい

>>51
嫌いではあるけど、十数年面倒見てきただけあって愛着はあるんよね

魔法に関しては生まれ持った物だから仕方ないけど、魔法薬学とか錬金術とかなら、スクイブとかでも出来たりしないんかな？
完全に一緒は無理でも、なんかある程度そう言う措置が取れれば…

>>49
マグルは魔法薬も錬金術も扱えないしゴーストも見れない
スクイブは何らかの魔法に近い能力はあって、それ専用の学校や福祉は整ってるけどまた違う所の機関

>>53
あーどっちも無理なのか…
じゃあどうしようもないな
てか魔法薬学も無理って、魔法薬ってどう言う仕組みなんだ？
素材に宿る効能とか魔力だけじゃなくて、自分自身の魔力も使って作ってるのか？

>>57
原作読もうぜ
呪文をかけたりする必要もある

フィルチは猫と意志疎通出来るし、ハリーをたまに預かってた婆さんも魔法生物のブリーダーやってるから魔法に近い何らかの能力はあるっぽいけど、魔法ではないからマグルの学校行くか、魔法界の支援学校みたいなとこ行くしかない

和解するには結局はペチュニアが歩みよるしかなくて、ペチュニアが歩みよるには両親に肯定されなきゃ無理だったと思う

ジェームズがもう少しマグルに親しければね…
もしジェームズがアーサー・ウィーズリーなら上手くいったかもしれないが

>>62
アーサーはなんだろうね
ナチュラルに非魔法族を下に見てる節があるのがな…

ポッターモアでスクイブだけど不屈の精神でホグワーツに紛れ混んで、すぐに放校されて捨てられたけどまたもや不屈の精神でマグルで成り上がってスターになって文才も発揮して魔法界のスターにもなって賞の名前になったスクイブはいるけど、誰もがこんな人にはなれんよな

魔法薬学って呪文をかけながら制作する薬があるのもそうだけど、異変が起こったら呪文で即対処出来るようにしなくてはいけないからね
おできを作る薬を体に溢して身体中に色々出来たらどうするのって話
更に薬を消す事もできないからガス出してそうなやばい薬が出来たら大変だし

魔法薬学に必要不可欠な薬草学も無理だね。悪魔の蔓のように自衛手段（杖）を持った上で対処しないといけない植物もある

錬金術ってどう言う学問か描写されてたっけ？
賢者の石作れるくらいしか覚えてない

ポッター家って元々は純血名家なんだっけか
そらマグルの親戚とは上手くいかんわな

>>72
なおキングズリー
聖28にも入れられる純血名家でマグル対応完璧という

>>84
たまにキングズリー基準にウィーズリーおじさんとかジェームズとか理解ないって言いだす人いるけどそもそもエリートでマグルと仕事上関わる機会もある人とそうでない人とじゃ理解度全然違くて当然じゃないって思うんだが

この二人は色々外部要因もあったとは思うが、純粋に姉妹でできることできないことがはっきり分かれて親もできる方を優遇するってそりゃできない方は卑屈にもなるわな
しかも解決するための時間も貰えずに妹は死にました、忘れ形見育ててねはメンタルキツイよ…

ジェームズも別にバーノンに悪意や敵意があった訳じゃなくて「この男面白いな」って寧ろ好意を抱いてた。
でもジェームズの「面白い」は「蝶々の羽を毟ったり水に溺れさせの楽しい」的な意味合いが含まれててる

シンプルに面白いって意味の「面白い男」じゃなくて、よくある嘲笑含んだ「おもしれー奴」的な面白い男か
本人にそういうつもり自体はなくても、相手側からは間違いなくそう取られるような対応の仕方してたんだろうなぁ
肌の色的な意味ではなくとも、こういうのもまた人種差別的な問題になるんだろうな
この場合は魔法族と非魔法族であるマグルっていう部分での確執か

バーノンの暴言はいわば「ちょっと目が見えない」みたいなもん。
それに対してジェームズが「目が見えないなら目の前でダンスしたら気づくのかな!?」「強い閃光を浴びせたら何か感じるのかな!?」「音を出しまくったら方向感覚失うのかな!?」
ってキャッキャ好奇心で遊んでて、その姿をペチュニア夫婦は憤慨して、リリーは「ふざけんな!!」と嘆いて泣いた。

ジェームズはバーノンの言葉に怒って応戦したとかじゃないからタチ悪い

>>87
その話ってどこら辺の話？

>>88
ポッターモア
バーノンがマウント取ろうとして、ジェームズがその言動を面白がって魔法世界の話をしまくって、バーノンたちがバカにしてんのかと怒って食事会が台無しになり、リリーが泣いた。
そして実はペチュニアもリリーへの愛情を失ってる訳ではないから密かに傷ついてた。

ペチュニアだって魔法なんかなくても家をピカピカに保って料理も上手みたいなのに
自分の長所を自分で認めてあげられればなぁ

ペチュニアからリリーにプレゼント（花瓶？か何か）を贈ってあげたのはバーノンジェームズ会合の後だよね？
それだったら多少は仲が修復できたのかな

>>93
直接会ったり話すのはまだしんどいけど、プレゼント交換位は…で落ち着きかけた時にお辞儀が全部ぶっ壊しやがった

リリー視点だとバーノンの態度にキレたほうがマシなんだよなジェームズの態度は
要は「自分の姉妹関係の修復に夫は別に真面目取り組んでくれなかった」ってなるわけで

>>99
魔法関連で姉と軋轢できてんのにそこで魔法界の話しして関係悪化させられるとかそりゃリリーも泣くわって感じなんだよなここのやり取り
だからこそジェームズも次は仲直りするって言ってくれたんだがダーズリー家が全力で避けてくるという

ふたりはどっこいどっこいだから……
ルキウス氏とアーサー氏に比べたらまだどうにかなったんじゃないかと思う
お辞儀いなかったらいずれどっちも愛妻に絆されただろうし

イギリスも日本も結婚相手に望むべくは気遣いができることなのな…
同世代の中ではリーマスが一番ましそうでどうなってるんだ

これらのやり取りを見て思うのはペチュリアとリリーの関係回復は時間があればできそうだけどジェームズとバーノンの関係構築は難しそうだということ
マグル、魔法使いの差もある上で普通に馬が欠片も合わなさそう

運動部のお硬い先輩タイプと元悪ガキ陽キャじゃ性格合わないってだけのはなしでは……
どっちもどっち
絶対仲良くなれなかったわけではないと思うよ二人とも
妻子を愛する気持ちが強い者同士だし

男の趣味が割りと似かよってるよねこの姉妹

我が強いハリポタキャラ連中の中でも癖つよな二人だからなぁ…

人間年取ったら丸くなるもんだしバーノンやペチュニアのハリーへの態度も自分たちで育てざるを得なかった苛立ちもデカそうだしで、ヴォルの襲撃もなく真っ当にそれぞれの家庭築けてたら和解できてた未来も普通にありそう
夫同士の相性は悪くてもお互い愛する妻のために歩み寄ってくれると信じてるよ

まあ話を最初に戻すと時間あれば自動修復するよ姉妹の中は
旦那達の方もある程度折り合いついたでしょって感じ
妻達が仲良ければお互い譲り合うしかなくなっただろうし

ハリーは悪い奴らに狙われてるから放っておけば死ぬよ！でも君と一緒にいれば守られるよ！！
…その守る魔法もハリーが１７歳になるまでだけどね！！って言われてたから……

まあ友好的にいこうってつもりだったんじゃない
ただ根本的にバーノンの考え方とは合ってないしお互いに不理解だっただけで
妻を通じて婚戚にならなければそもそも関わらないタイプではあると思う
そしてこの印象から変わらないままハリー残して殺されたって聞いたらまあああなるかな……

バーノンおじさんもキングズリーのことは受け入れてるし、ちゃんとした態度ならバカにされてる疑惑を持つこともないだろう

でもハリハーのダンスみたいなどうでもいいオリジナルシーンは入れちゃう

やっぱ魔法界はクソやな

ペチュニアも自分の家庭を持って落ち着きかけてた感じではあったんだろうな
その矢先にリリーが殺されてまたぐちゃぐちゃになっちゃったけど

賢くて優しくて勇敢な美少女なんてそりゃ皆大好きだしペチュニアだって大好きだよ
でもリリーを愛する人達から拒否されたのがペチュニアの不幸

別にバーノンのほうから攻撃的じゃなきゃジェームズだってわざわざ攻撃的には出ないわ

>>148
いや、ジェームズはバーノンの言動にキレて攻撃したんじゃなくてマウント取ろうとするバーノンを「面白い男」と思って対応したら破綻した
この「面白い男」がどういう意図なのかは分からないけど

そこでおっやる気かってなるのがうまくいかないところ
逆も成り立つなこいつらって関係だから
仮にこれがハリーだったら落ち込むだけでなんで嫌われたんだろうってなるしね

一番は両親だと思うがお辞儀がなかったら緩やかに仲直りできた可能性はある

無理じゃねえかな
ハリーなんて押し付けられたから繋がりは持てたが冷却期間も長いって奇妙な状況が続いただけで
どっちの旦那も健在なら悪化の一途だろう

リリーとペチュニアはホグワーツ入学後も完全に絶縁してた訳じゃなくて最低限のやり取りはしてて、それでようやく食事会までこぎつけたけど破綻して、そこから何とかまたプレゼント交換する仲までいけたと思ったらお辞儀で台無しにされて、ほんと可哀想

リリーは最大限迎合して愛情を注いでてこれ以上どうにも出来ないからペチュニアが成長して歩み寄らないと和解出来ない
そしてペチュニアがそんな風になるには親に認めて貰うしかないんだけど、親が死んで、それでも姉が愛情注いでくれるから成長のチャンスは与えられてたけど掴む前に姉も死んで、結局、魔法を認める成長の機会を永遠に失ったのはペチュニアにとって悲劇だったろうな

ハリー世代のダドリーやドラコは何とか取り返しのつく範囲で大きなショックを受けたことで和解のきっかけになったけどリリーはそういうの無しに急に死んだようなものだからなあ
実際にはリリーは卒業以後ずっと命の危機はあったんだろうけど詳しくは知らせてなさそうだし知らせてても傍にいなければ実感湧かなさそうだし

映画はシンプルに魔女の妹と不気味がる姉だけど、原作は元々は仲良かったのが悲劇を倍増させる