【感想】アニメ『その着せ替え人形は恋をする』6話 念願のジュジュ様登場！パロ部分のシオンたんがおジャ魔女どれみの瀬川おんぷに似てると思ったらまさかの

新菜「はい…」

新菜「喜多川さん…とてもキレイでした…」

海夢「……え？」

海夢「えっ…」

海夢「ぇえっ？」

海夢「ぇえ～～～～～…！？」

新菜「あの…本当にいいんですか？俺がやっておきますけど」

海夢「いいよ」

海夢「だって私が着たんだし。自分で洗うのが普通じゃん？」

新菜「分かりました。お願いします」

新菜「ではまずはウィッグから洗いましょう」

海夢「うん」

新菜「水かぬるま湯に柔軟剤を入れ」

新菜「ブラシで解かしたウィッグを優しく押し洗いしてください」

海夢「こ、こうかな？」

新菜「はい」

新菜「擦ったり揉んだりすると痛むので」

新菜「気を付けてください」

新菜「後は水を替えて押し洗いをし」

新菜「タオルで挟んで水気を切り」

新菜「最後に陰干しにして終わりです」

海夢「なんだ超余裕。もっとムズいかと」

海夢「はっ！」

新菜「汗染みになってしまうので衣装も手洗いしましょっか」

新菜「あっ、ウィッグの洗い過ぎも良くないんですね」

海夢「へ？」

新菜「えへへへ」

海夢「…うん」

美織「やだもぉ～」

美織「そんな事で驚いて倒れたの？」

薫「そんな事って女物の肌着だぞ」

美織「ストッキングでしょ？別に大した事ないわよ」

美織「わっちゃんだって高校生の男の子なんだし一つや二つくらい持ってるわよ」

薫「そんなもんなのかぁ？」

薫「帰ったぞー」

新菜「あっ、爺ちゃんおかえり」

薫「悪かったな、二週間も店空けちまって」

薫「ぉおおう！？」

海夢「お邪魔してま～す」

薫「うぅうがっ！」

薫「うっ、がっががが…」

薫「がっがが…」

薫「新菜ぁあ！！」

薫「はぁ…なんだそういう事だったのか」

薫「海夢もごめんね。おっきい声出しちまって」

海夢「全然大丈夫です」

薫「爺ちゃんてっきり…」

新菜「別にやましい事してないよ」

薫「あぁ…これ見りゃ」

薫「そんな事は分かるよ。しかしお前ぇよく作ったな」

薫「立派なもんだ」

新菜「でも色々まだまだでさ」

薫「うーん…」

薫「そっかぁ？上等だろう」

新菜「いや、こことかこの辺とかも」

新菜「いつもの癖でボンドで付けそうになっちゃってさ」

薫「ほぉ、確かにな」

薫「雛人形とは訳が違うからな」

新菜「うん」

新菜「曲線ばっかりでどうしたらこの形になるのか」

海夢(何これ…)

新菜「最初分かんなくて…あとこことかもほら」

薫「ほぉ、なるほど」

海夢(やっばぁ！)

薫「いつも直線ばっかだからな」

海夢(やっばぁ～～～！ぁあああたしガチで五条君の事好きになってるんだけどぉ～～！！)

海夢(は！え？嘘嘘、え？好き？てかかなり好き？しゅき！？とりあえずお爺ちゃんと居るとめっちゃ喋る！)

海夢(え？無理待って待て待て待て待て…)

海夢(めっちゃ可愛いじゃん！何～～！？)

海夢(五条君しゅき～～！！)

海夢(はぁあ…しんど…ってかどうしよう)

海夢(どうして良いか分かんないんだけどぉ～～！)

ぐぅ～～～～～(海夢の腹が鳴る音)

薫「ん？」

新菜「喜多川さんお腹空きました？」

海夢「ちょ、あ、あはははは」

海夢(死～～！)

薫「良かったら家で食ってくかい？」

海夢「え？」

新菜「そうですね。せっかくですし」

海夢「え？…え？」

海夢「いただきま～す」

海夢「は～んっ」

海夢「んまぁ～～。五条君料理もめっちゃできんのヤバ！神！」

新菜「いえそんな。うち両親居なくて俺がやってるだけで大した物は」

海夢「マジ？私と一緒じゃん」

新菜・薫「え？」

海夢「あたしんち昔病気でお母さん死んじゃってお父さんと二人なんだけど」

海夢「高校受かった後にお父さん転勤になっちゃって」

海夢「単身赴任中だから今一人暮らし～、みたいな。かぼちゃもうまぁ～」

薫「そりゃあ大変だ。ちゃんとご飯食ってんのかい？」

海夢「はい、基本コンビニなんですけど」

新菜・薫(げっ！)

海夢「バイト無い日は割と作ってますよ」

海夢「これは納豆と冷凍チャーハンと」

海夢「冷凍唐揚げとウインナーご飯。一時期ハマってそればっか食べてたなぁ」

海夢「一応私料理とかできたりするし」

薫「大丈夫かぁ？」

薫「身体どっか具合悪くなってないかい？」

海夢「全然！」

海夢「毎日牛乳飲んでヨーグルト食べてるんで」

海夢「だいじょーぶ！にひっ」

薫「ぐぅ…」

薫「海夢ちゃん、良かったらこれからはウチでご飯食っていきな」

海夢「え？」

薫「なぁ新菜、良いだろ？」

新菜「あぁうん。そうしましょう喜多川さん」

海夢「本当に？いいんですかぁ～？やった～！」

海夢「五条君」

海夢「送ってくれてありがとう」

新菜「いえ、こちらこそ遅くまですみません」

海夢「全然。ご飯美味しかったしお爺ちゃんと喋んの楽しかったし」

海夢「五条君」

新菜「はい」

海夢「また……また明日ね」

新菜「はい」

海夢「じゃあね！」

海夢(はぁ？マジ意味分かんないんだけど)

海夢(別に全然普通の会話じゃん。なんで謎に緊張してんの？)

新菜「別にやましい事してないよ」

海夢(やましい事…か)

海夢(しちゃったりしてー…)

海夢(とか言ってみたり…)

薫「はぁ…出ようと思った矢先にこれだぁ」

薫「参ったなこりゃ」

薫(学生さんが一人でウチに？新菜の友達か？)

薫「お嬢ちゃん？大丈夫かい？」

新菜「ただいま」

薫「おう、おかえり」

薫「ちょっと出かけてくるわ」

新菜「うん」

薫「あと友達来てるぞ」

新菜「へ？」

薫「びしょ濡れだったから今風呂入ってもらってる」

薫「上がったら何か飲み物でも出してやんな」

新菜「あ…」

新菜(爺ちゃん)

新菜(一体誰を家に上げたんだ？)

新菜(喜多川さんは今日バイトだって言ってたし…俺には喜多川さん以外友達いないし)

新菜(はっ！まさか！)

新菜(詐欺？)

新菜(新手の泥棒？)

新菜(騙されたとか！？)

紗寿叶「ん？」

紗寿叶「！！」

新菜「へ？子供？」

紗寿叶「ちょっと！」

新菜「ねぇ爺ちゃん」

薫「ん～？」

新菜「どうしてこのお雛様には毛が生えてないの？」

薫「それはな、頭と髪は別にやってて先に顔を描いてから髪を付ける順番なんだ」

新菜「そっかぁ。だから」

新菜「まだつるつるなんだー」

紗寿叶「う…うぅ…」

新菜「へ！えぇ…い、や…！」

紗寿叶「ぎゃあああああああ！！」

新菜「わぁあああああああ！！」

新菜「す…みませんでした…あ…あの、今日はどのようなご用件で？」

紗寿叶「ん、い、衣装。あなたが作ってるんでしょ？」

新菜(はぁ、なんだ…)

新菜(雛人形の見学に来たお客さんか。そっか)

新菜(一人で来てるから爺ちゃんが俺の友達って勘違いしたのか)

新菜「はい、作ってます。少々お待ちください」

新菜「それではお名前と学校名をお願いします」

紗寿叶「乾 紗寿叶。桜ノ宮女子高の二年よ」

新菜「歳上だったんだ…」

紗寿叶「なによ」

新菜「いえ、何でも…」

紗寿叶「あなたは？」

新菜「僕は五条新菜と言います。高校一年です。あの」

新菜「衣装でしたらすぐ見学できますよ。一部ですが」

紗寿叶「本当！？今すぐ見たいわ」

新菜「はい」

新菜「こちらです！」

紗寿叶「はぁ～～…ん？」

新菜「好きなだけご覧になってください」

新菜「やっぱり雛人形に興味持ってもらえるのって嬉しいなぁ」

紗寿叶「あの人形…」

紗寿叶「頭が無い」

新菜「頭はあちらです」

紗寿叶「うっ！」

新菜「別々に作って後で一つにするんです」

紗寿叶「ちょっとグロテスクね」

紗寿叶「あ、この着物スワロフスキーが使ってある」

紗寿叶「こっちはレース…昔とは随分違うのね」

新菜「はい。時代に合わせてこういった物も作ったりしてるんです」

紗寿叶「近くで見ていいかしら」

新菜「どうぞ」

紗寿叶「安心して。触らないわよ。大事な商品でしょ？」

新菜「お気遣いありがとうございます」

紗寿叶「キレイ…素敵…私これすごく好きだわ」

新菜「分かりますか！？そちら人気の人形なんです」

紗寿叶「やっぱり？目が止まるもの～。不思議！」

新菜「僕も綺麗で好きなんですよ。あとこっちの人形なんかも」

紗寿叶「なんで私たち雛人形見てるの？」

新菜「う、うちが雛人形店だからですけど…」

紗寿叶「それは分かってるわよ」

紗寿叶「私が言ってるのはコスプレ衣装の方よ」

紗寿叶「これ、あなたが作ったんでしょ？」

紗寿叶「私はコスプレ衣装のオーダーをしに来たの」

新菜「オーダーと言われましてもコスプレ衣装は商売でやってる訳ではないので…」

紗寿叶「……見たわよね？」

新菜「へ？」

紗寿叶「さっき…お風呂場で…私の！」

新菜「げ…」

紗寿叶「覗き…」

紗寿叶「そう、覗きよ！」

紗寿叶「私が通報すればあなた逮捕されるのよ！」

新菜「ぇえっ！？そ、そんな！」

紗寿叶「誰にも見られた事なかったのに…！」

紗寿叶「…五条新菜」

新菜「ひっ…」

紗寿叶「か通報されたくなかったら…私…」

紗寿叶「ジュジュに衣装を作りなさい！」

新菜「ひぃいいいいいいい！！」

新菜「え？」

新菜「ジュジュ？」

海夢「あたし、ジュジュさんめっちゃ好きなんだよね～～！」

新菜(ジュジュって…)

新菜(喜多川さん好きだって言ってたコスプレイヤーの…本物？え？)

新菜「随分幼く見えますね。おいくつくらいの方なんでしょうか？」

海夢「うーん…中学生とか？小学生だったりして」

新菜「えっ？」

新菜「すみませんでした」

紗寿叶「何が？」

新菜「えっと、あの…」

新菜「ジュジュさんが何故うちに？どうして家が分かったんですか？」

紗寿叶「へ…それは…」

紗寿叶「まりんって子のコスした写真が回ってきたのよ」

紗寿叶「は？」

紗寿叶「なんなのこいつ」

紗寿叶「その後コスイベに行くって呟いてたから」

紗寿叶「衣装を近くで見たくて行ったのよ。そしたら」

海夢「胸のとこ破れそう」

新菜「当たり前ですよ」

新菜「喜多川さんのサイズに合わせて作ってあるんですから」

紗寿叶「それであなたが作ったものだって分かって」

紗寿叶「後を付けさせてもらったわ。ごめんなさい」

新菜「行動力っ！」

海夢「マ！？」

新菜「乾紗寿叶さんです」

紗寿叶「ちょっと！本名をバラすんじゃないわよ！コスネームがあるで…」

海夢「え？ジュジュ様 紗寿叶っていうんですか？」

紗寿叶「サマ！？」

海夢「くっそ可愛い～！」

海夢「私、喜多川海夢っていうんですけど、ガチのガチで」

海夢「ジュジュ様めっちゃ好きなんです！超ファンなんです！」

紗寿叶「ちょ、近っ…」

海夢「やっばぁ～い。生もガチの美少女なんですね！」

海夢「可愛い～～！」

海夢「肌半端な！髪ほっそ！ってか紗寿叶だからジュジュなんですか～？」

紗寿叶「いやわしが付けたんじゃ…」

新菜「乾さんは喜多川さんの写真をご覧になったそうですよ。それでうちに」

海夢「神レイヤーが…」

海夢「私の…写真を…」

海夢「ジュジュ様あたしの事知っててくれたんですか？めっちゃ嬉しいんですけど！」

紗寿叶「たまたま目に入っただけで！あと、あなた私をフォローして」

海夢「鬼ヤバ照れる～！」

紗寿叶「だから近いのよ！」

紗寿叶「勘違いしないで。私はあなたじゃなくて五条新菜の作った衣装に興味があるの！」

海夢「目デカっ…めっちゃ可愛い…」

紗寿叶「聞きなさいよ」

紗寿叶「五条新菜、私に二階堂シオンのブラックリリィの衣装を作ってほしいの」

海夢「え？シオンたん？」

新菜「シオンたんって確か以前…」

海夢「フラワープリンセス烈!!の～シオンたん！」

紗寿叶「女児向けだけど知らない？」

新菜「すみません。アニメに疎くて」

シオン「プリンセスリリィ！」

紗寿叶「二階堂シオンっていうのはね」

紗寿叶「フラワープリンセス烈!!に出てくるキャラクターで」

紗寿叶「主人公のミライと共に魔法少女のフラワープリンセスになって敵と戦うの」

シオン「気高きユリの前に二度と立てないようにしてあげる」

シオン「魔法少女」

シオン「プリンセスリリィ！」

紗寿叶「でも…」

シオン「じゃあ…私は…」

シオン「ずっとお姉ちゃんと戦っていたの！？」

紗寿叶「大好きな姉のネオンが敵だったと知って」

シオン「お姉ちゃん…どうして！？」

フラワーペット「あいつボディーががら空きなのですー」

ネオン「シオン、あなたも知ってるでしょう？幸せはいつまでも続かないって事」

ネオン「偽りの家族」

ネオン「人々の蔑みの眼差し…あなたが本当に守りたかったものはそんなもの？」

シオン「いやっ！やめて！」

ネオン「本当は壊したかった」

ネオン「何もかも…」

シオン「いやぁああああ！！」

フラワーペット「こ、これはブラックリリィの爆誕なのです」

ネオン「そして全てを染めたかったんでしょう？」

ネオン「あなたの心と同じ」

ネオン「深淵の黒に」

海夢「そうそう。ネオンお姉たまもきっかけは失恋のショックでフラワージュエルが濁って敵になっちゃうんだけど」

海夢「それも結構かわいそうなのよねぇ～」

紗寿叶(意外とちゃんと見てるのね。衣装が可愛いからってだけで原作やキャラクターの事を知らないのに平気でコスしてるタイプかと思ってた)

新菜「ネオンお姉たま、よっぽどひどい失恋をしたんですね」

海夢「そうそう」

海夢「幼馴染の男友達二人が付き合ってたみたいな」

新菜「へっ？」

海夢「設定とかには書いてないけど見てると空気で分かるんだって」

紗寿叶「そうね。見れば分かるわ」

海夢「烈!!って結構人間関係複雑なんだよね。ミライたんもシオンたんもさくや君にめっちゃ恋してて、さくや君挟んで修羅場レベルで超喧嘩すんの。でもさくや君は颯馬お兄ちゃんとデキてるからそもそも無理なわけじゃん？」

海夢「しかも颯馬お兄ちゃんはお姉たまに片思いされてるし」

新菜「な、なるほど」

新菜(女児向け？)

紗寿叶「シオンは天才だけど」

紗寿叶「生い立ちも不幸だし報われないの」

紗寿叶「でもどんなに辛くても絶対に負けずに生意気に笑うシオンが私は魔法少女の中で一番好きなの」

紗寿叶「だから妥協したくない。ブラックリリィの衣装は市販の物を調整するのが難しいデザインだから、あなたに私のサイズに合う衣装を作ってほしいのよ」

海夢「ん～！ブラックリリィのジュジュ様とかヤバぁ～」

海夢「見た過ぎるんだけど～！」

新菜「喜多川さんシオンたん好きですもんね。鞄にもたくさん付いてますし」

紗寿叶「そんなに好きなら自分もすればいいじゃない」

海夢「いや、私はやんないっすね」

紗寿叶「なんでよ」

海夢「あたし背がデカいしシオンたんの小さくて華奢な感じとは違くないですか？」

海夢「そんなの気にしないし好きだからやるっていうのも全然ありだと思うんですけど」

海夢「私の場合好きだからイメージ壊したくない的な？コスするならできるだけ近付けたいし。そんな感じなんですよね」

海夢「あとあたし、烈!!ならネオンお姉たまのコスしたいし」

紗寿叶(なんなのよそれ…)

紗寿叶「そんなの当たり前でしょ！？」

紗寿叶(なによ…！私が一番好きなタイプのレイヤーじゃない！)

紗寿叶(私この子のこと何も知らないのにどうせ本気でコスしてないって決め付けてた)

紗寿叶(全然嫌な女じゃなかった！)

紗寿叶「ごめんなひゃい…ゆるひてぇ～」

海夢「何をですか？」

じゅるっ(鼻水を吸う音)

紗寿叶「そろそろ帰るわ」

新菜「はい」

新菜「制服も乾いたと思うので取ってきますね」

紗寿叶「五条新菜」

新菜「はい」

紗寿叶「連絡先を教えてくれる？ブラックリリィの資料と私のサイズ表を送るから」

新菜「あ、はい」

紗寿叶「誤解しないでよ？あくまで衣装の連絡だから」

海夢「えっ何の誤解ですか？」

紗寿叶「何のって…あなた達付き合ってるんでしょ？」

新菜「ち！ちっちっち違う！違います！ぁああと俺、おお付き合いした事無いので！」

新菜「お付き合いが一匹…お付き合いが二匹…」

紗寿叶「私が誤解してたわね」

紗寿叶「ごめんなさい」

新菜「いえ、お付き合いが四匹…」

海夢「えへ…えへ…えへっ」

海夢「へぇ～、五条君今彼女居ないんだ～」

紗寿叶(そんなに面白いかしら…やっぱり嫌な女なの？)

海夢「そうだ！ジュジュ様」

紗寿叶「なによ」

海夢「あの…あたし…さっき烈!!なら」

海夢「ネオンお姉たまのコスしたいとか言ったじゃないですか～」

紗寿叶「えぇ」

海夢「あたしがネオンお姉たまのコスするんでぇ…」

海夢「あたしと烈!!合わせしませんか！？」

紗寿叶「イヤ！」

海夢「ばははははは！食い気味に拒否られたんだけど！」