【ワンパンマン】キングって本人は強くないけどいるだけでめちゃくちゃ頼りになるよな

一種の「ラッキーマン」だと考えると、
これはこれで最強レベルのヒーローといっても過言ではない…？

自分を簡単に殺せる怪人と対峙する勇気だけでなく、
バレたら色んなモンを失うのに、自分の弱さを曝け出せる勇気まで持ち合わせてる勇者
信じてもらえなかったけど

ぶっちゃけ存在するだけで敵味方にめちゃくちゃ影響出るから
もうただの勘違い系ラッキーマンでは済まないぐらいの存在になってる

ラッキーっちゃラッキーなんだけど、それで私利私欲を得てるわけでも求めてるわけでもないのがヒーローだよなこの人

やっぱりキングさんはすげーや！

村田版は色々違和感があるんだよな
ブラストと話してる時にウ、ウムとかいって、自分から周りを騙しにいくキャラになってる
本人は謙虚なのに周りが勝手に誤解するのがミソなのに

あとは煉獄なんたら出す前に白金に周りやられてるのもダメ
キングが出し惜しみしたって認識になるでしょ

あのS級をある程度まとめられるだけでも価値あり

キングはムカデ長老を一撃で塵と化したいう情報を得た前提の怪人協会の最終戦力達の反応集
黒い精子「数十兆の細胞ストックをほぼ完全収束してフラッシュ以上のスピードとクロビカリ以上のパワーを見せつけたが、"数を言われてもな...どうかな"と気にも留められなかった。ムカデ長老のように一撃でやられる可能性がある。怖くてうかつに攻撃できない」
ホームレス帝「無尽蔵の神通力で強大な火力を見せつけ、正体を暴いてやろうと意気込んだが逆に鼻で笑われて"ただの人間が"返され肉体強度が常人並という弱点を見抜かれた。怖くてうかつに攻撃できない」
エビル天然水「○気に反応して攻撃する特性を持っているがキングは自分の行動原理をいち早く見抜いたのか、戦闘態勢にすら入っていない。特性上攻撃できない。」

ヒーロー協会の認識
- 怪人協会の先兵を一晩中殲滅し続けた
- ムカデ長老を周囲の被害を最小限にして爆殺
- 自分たちの意向に反するがシルバーファングとバングを秘密裏に戦力加入させ地獄のフブキと連携させて多大な戦果を挙げる
- 最大ミッションである民間人の少年を怪人教会中枢部から確保、タツマキが最大限実力を発揮できる状況に変える
- レベル竜の怪人複数を相手に膠着状態を作り、さらに無傷で帰還
- 大津波の中重症のヒーロー達を豚神と連携して的確な指示を出し全員保護

「サイタマ・ガロウを召喚する能力」だけでフブキをぶっちぎってるんだよ

特にサイタマは「いない」呪いがかかってるからそれを破れるだけで

竜4体の前で時間稼ぎは完全に偉業なんよな
本人視点は頂上戦争の時のコビーみたいなもんだろうに。

有能と思われてる無能と見せかけて実際はアタッカーと思われてるバッファーなだけで有能な事実には変わりないヤツ

うまいこと周囲が持ち上げてくれてるから調子こいてたら引くに引けなくなっちゃった感じでもなく、えっ？えっ？ってなってるだけなのも好感度上がる原因なんだろうな
こういうタイプだと読者はずっときったねえ内心見せられ続けてイラつくこともないし、ジャンプラの来海沢先生みたいにハラハラすることもなく、次はどんなピタゴラスイッチ来るんだ？っていい期待しかないから

将棋やチェスの「王将（キング）」も、クイーンや飛車角煮比べたら「弱い」駒だしね。
それでも重要度はピカイチ。

ダイの大冒険で学んだよ。

ヒーローを見失いかけてたサイタマにヒーローの本質を説いたのは割とマジで人類最大の貢献だと思う

登場すると必ず状況が好転する能力持ちってどっかで見て笑った

現れると敵味方が硬直するからスタングレネード的な役割は全然あるんよ

ちゃんと論理的なんだよ、敵味方を納得させるコミュニケーション能力の塊
サイタマの退屈な日々ですらちゃんと新しい道を示してくれてる

聞いてるか？ボフォイ、お前がやらなきゃならんことはこういことだぜ、効率考えるならまずはその信用無くす態度を改めたほうがいい
むしろキングに相談しとけばそこら辺はうまくやれたじゃね

ワートリの実力云々の説明の時に触れられてた『たい焼きを作れないけど他の人が作ったたい焼きを売る能力がある』に該当する人
キングさんはアイデアの代わりに虚像の戦闘力と寡黙なリーダー格としての立場を意識的に使いこなすことで貢献してる

キングの評価が上がるたびに「でもこいつ腹痛だからと嘘をついて逃げた挙句に『あそこにいた一般人が殺されているかもしれないけどゲームで現実逃避するわ』と見捨てたクソな一面もあるしなあ」となる

他作品でキングと名前の作り方キャラ出てきたらまずこっちのキングが出てきてしまうようになった

覚醒したら謎波動出して名実ともに最強になるのは公式設定？

ラジコン操作のロボとかもらったらゲームスキルを活かして戦えるようになれそう