【ダイの大冒険】ミストバーンお前、その性格でよく数百年無口キャラ行けたな…

まぁ魔界の怨念が集まった生命体なんだから基本感情的よね

動揺しすぎると中の人の瞳浮かんで来ちゃうのかわいい

話しかけられなかっただけじゃあ…

まあどれだけ入れあげてようが結局はハドラーを使い捨てたには変わりないんすけどね

元スレにひろしいて草

バーン様のお言葉をすべてに優先させたばっかりに、虚しい死に方をしてしまった奴
こいつ嫌いじゃなかったから、もうちょいいい感じの散り方をして欲しかったがしょうがないか

ヒュンケル相手にほとんど喋らなかったのはムカつくところもないし優秀で尊敬に値するタイプの戦士だからキャラを貫けたのと、ちょっとモジモジしてたせいなのかもしれない

まあ設定通り貫いてアイゼナッハの副官みたいなチートな存在生むよりコッチのがいいなあ

ワートリの宇野はさてどうなるのか

「お前には、その沈黙の仮面の下に流れる　熱い魂を感じずにはいられん」
「おかげで最後に格好がついた……ありがとう！！」
「ハ、ハドラー……」

いいよね、このやりとり。読み返してみれば、まぁミスト君にはクリティカルだったでしょう

フーガくんの芸術点激高地雷原タップダンス見事すぎてマジで好き

なんだかんだザボエラにも気を使ってたしなあ
ザボエラが全くそれに気づかず延々ミストの地雷を踏み続けてもなお
見捨てるときにちゃんと説明してたわけだし

ここまで不特定多数の前で喋りまくり、キレまくってたら
よく言われる自分が話す姿を見たやつは全員抹殺してた説も
ちょっとないんじゃね？思うよ

クロコダインの指摘は相当に堪えてるようだな…

実力面も人格面も堅実に優秀なめちゃ真面目に仕事する元同僚から
自分が一番気にしている部分をざくっと刺された

フーガはなんて言えば怒りを買わなかったかな…
自らの体を持てぬ虚しさなど貴様にはわかるまい！で止めておけば…

本編期間はバーンも老人だからいいものの、肉体分けた当時からこの調子だったら頻繁に正体バレてそう
むしろバレすぎたから沈黙キャラでいけとか言われてるのかもしれん

初登場時の雰囲気と比べて思ったより喋るし思ったより感情豊かだしってなる枠

某サタン様もミストバーンみたいなヤバさを期待されてたのになんであんな目に・・・

バーン「コヤツの名はミストバーン。一度口を閉ざしたら数十年は開かぬと言われる影の男だ」

代わりにバーン様がこう自己紹介したかも知れん。魔王軍なんて幹部同士の付き合いとか薄そうだし、いくら無口でも『数十年は開かぬ』とか普通は言わないだろう。

本人自身はバーン様から『なるべく人前で話すな』と言われているから無口キャラやってるだけで、数十年は開かぬの部分は事実無根とか。

大人ヒュンケルが心の中でおしゃべりなポエマーなのは、これからミストの影響を受けるからなのでは

そういやダイの戦闘力もベタ褒めしてたな（完成アバンストラッシュの時やバーン様に報告の時も）
ダイと直接会話したのは鬼岩城戦とホワイトガーデンでの時だったけど、ダイ相手だとわりと小物臭かったな（ダイの剣の力見せてみろ！→やーだよ！お前なんかに見せるのもったいないや！→イラッとか、ポップとマァムを先に行かせると死ぬぞで脅したりとか）

……邂逅自体少ないとはいえ、意外とダイとは相性良くなさそうだな？

ヒュンケルに「（アバンに対する）二つの感情の葛藤こそがお前を強くしたのだ」と言ってたの、自分にもそういう経験があったんだろうな
似ているところがあったからこそ、ろくにしゃべらなくても師弟関係を築けたのかもしれない

喋るなと言っとかないとおしゃべりしちゃうとバーン様もわかっていたんだろうな

そもそも本編でもわりと早い段階で無口キャラ捨ててたような…

しかしまぁ、ミストとザボエラの関係性ってホント良く出来てるよな
何せ「自分の手を動かさず、他人の力に頼って戦う事しかしない」ってザボエラの短所がミストの生態そのものな訳で、責めればそのまんまブーメランで返ってくる
ミストはそういう自分自身の事がとても嫌いで、「バーンへの忠誠心」と「鍛え続ける強者への尊敬」で何とか自我を保ってるんだけど、よりによってザボエラは他者への忠誠心やリスペクトを全く持っていないのに、多分作中トップクラスに自分自身の事が大好きだ
ミストが喉から手が出るほど欲しい"自分の肉体"を持っているのにそれを活用せず、ミストが大嫌いなミスト生態的行動を繰り返し、それでいてすごく楽しそうにしている……もしかすると、ヒムとはまた別の意味で、すごく嫉妬してるんじゃないかって気もする
おそらく見ているだけで腸が煮えくり返りそうになっている筈なのだが、困った事に魔王軍の戦力としてはそこそこ有能なので、バーンの許可もなく勝手に処断する訳にもいかない
誠にお労しいのだが、しかしその憤りはどう考えてもミストの私怨でしかないので、性格的にも立場的にも誰にも言える筈がない

……うん、やっぱ芸術的だよコレ