漫画やアニメの復讐もので『ちゃんと復讐を完遂する作品』好きな人いる？

サムネは反例

復讐完遂して虚しくなって復讐したことを後悔する展開はあまり好きじゃない
それって生きる指針だったものが達成してなくなったからじゃないのか？

サムネはお姉ちゃんが可哀想というかある意味バケモンだなあと
器が大きいけど論点ズレてね？ってなった

完遂して死ぬのすき
家族が迎えに来る幻見ての満足死

>>4
鏢さんいいよね

>>4
いい感じの夢見て死ぬのはいいけど家族が迎えいれてくれるのはダメだわ
大切な人が復讐者を迎え入れてくれる展開にしたいなら生きてる人間が復讐者と向き合って自分の意思でするのならいいけど
本来物言わぬ死人が復讐者を受け入れる都合のいい存在に歪められる夢は責任からの逃げだし死者への侮辱

>>48
鬼滅嫌いそう

完遂はしなくてもいいけど
謝罪しただけで許すみたいなぬるい結末にはしないでほしい
和解エンドも好きだが罪と見合ってないともやもやする

ミスミソウは何か勝手に襲ってきたから返り討ちというか……そんな感じがしてた

96時間好き
奥さんは守れなかったけど

復讐教室はなんか別モンになっていったな

復讐対象に「貴方に復讐する」って告げたら崇拝されてなんか守ってくれるようになって最後は復讐完遂アンド同士討ちで復讐対象に膝枕しつつ双方穏やかに死ぬエンドは好きだよ

>>9
そういう展開あるのか……好きだわ

>>9
装甲悪鬼村正だっけ？

>>51
復讐編やね

>>52
あのEND主人公が地味に一番救われてる最期だから結構好き

完遂してくれないと納得できない

罪とかどうでもいいけど復讐者がちゃんと真っ当な幸せを得てくれるなら完遂してもしなくてもいい

殿堂入りのガン×ソード

>>13
目的が復讐でしっかり復讐して
言葉も投げかけずに見ることもせずに殺して終わりなのいいよね

>>13
普通は使命感が復讐心を上回るところを、そもそも相手が何をしたいのか理解しないままぶっ殺すというのは珍しいよな

うしおととらの鏢さんは完遂できなかったら可哀想過ぎる

復讐を断念するならするでいいけどそこに至るまでの心理とか葛藤はしっかり描写してほしい
それが出来ないなら素直に完遂させろ

復讐系は完遂してなんぼだと思ってる
復讐止めるならよほどの理由がないと中途半端な感じになる

最終的に復讐という形を成し遂げたかどうかより
復讐者がその感情をどこに落ち着けるのかが気になるから
復讐の内容自体が俺の求めるものであるかは気にしないな

復讐者が復讐という行為に対する結論をしっかり出したのであればそれでいい
逆に復讐そのものは成し遂げられたとしても、本人の感情の置き所が見つからないまま、もしくは単に別の依存先を見つけただけで終わるようなのはあまり好きにはなれない
復讐をしようとしていた相手が何か別の偶然で死んで復讐できなくなったけど、今の自分には大切な人がいるから…みたいのはもやっとする
本人が復讐をしなくていい理由をしっかり見つけて復讐をやめたのならそれはそれで満足

相手が強いなら相打ちも好き
返り討ちにされて復讐を果たせず終わる可能性も高いという葛藤の先でそれでもやるのもいい
実力差あって都合よく勝てるとかもなく負けて復讐果たせず死ぬけど誰かが変わりに討ってくれるのもいい

「相手を生き地獄に送り込み、相手から復讐し返されないよう公権力による監視がつくような結末に持っていく」「復讐が終わった後に後腐れなく幸せになれるような準備を整えておく」までやってたやつは良かった

自分達のやったことを逆手にとられ死後の名誉すらなく完膚なきまでに叩き潰される加害者
復讐を選んだ主人公も手伝ってくれた少年の更正と共に生み出される罪と罰に向き合うことを選んだ
https://animanch.com/archives/20794474.html

復讐してもスッキリしない、むしろ後悔してメンタルがマイナスになる可能性はあるけど、
じゃあ、復讐しなかった場合（対象がのうのうと幸せな人生送って天寿全う）を指くわえて見たor想像しただけでもっとマイナスになるとしたら、
その差分の分、復讐した方がマシだったことになる

比較すべきは復讐する前と後ではなく、復讐した場合としなかった場合の分岐だと思う

復讐ものは好きだけど
悪が断罪されるのを見たい訳ではないんだよな
だから復讐の対象は悪でなくてもいいし、復讐が完遂されなくてもそれで主人公が満足できるならそれでいい

>>22
復讐もののどこに惹かれてるんだそれ？

>>33
復讐という本来やってはいけないことに踏み込む苦悩や、それでも復讐せざるを得ないくらいの憎悪や憤怒や悲嘆
そういう感情を主人公がどう落ち着けるかというその過程が表現されているのを見るのが好きなんだ

だから復讐の対象がどうしようもない悪辣で、断罪するしかないと結論づけるのもありだし
復讐をするべきではないと判断して、感情に折り合いをつけて復讐をやめるのもあり
結末はそんなに重要じゃない

昔読んだ漫画だからタイトル忘れたけど
霊能力持ちの主人公がある日、娘を殺されて復讐を誓う母親と出会う
復讐を止めたい主人公は殺された娘を降霊するが、娘は母に犯人への復讐を望む(たしかこの時母親は娘の霊は見えてるけど声は聞こえない状態)
主人公は「娘さんは復讐など望んでいませんよ」と母親に大嘘をつき復讐をやめさせる
娘ちゃんはかわいそうだしその後主人公が犯人を捕まえるわけでもないしもの凄いモヤモヤした

>>25
多分、CLAMP先生の東京BABYLONじゃないかな

>>25
それって母親に殺させてたら地獄行きだったりしない？

>>25
その後主人公が自分の身内殺されて復讐鬼になるらしい
他人事で変わるんかい
まあ母親の今後を思ってのことかもしれんけど自分がそれじゃな

>>34
まあ犯人がよりにもよってな相手だったのとか、そもそもターゲット自分だったのを庇われたとか、自分が犯人に寄せてた感情すら手のひらでコロコロされてたもんだとか色々あったし……

>>34
別作品でその後が明かされたけど、姉が望んでいたことになったけど、結果として姉が望まない結末みたいな感じになってやるせなかったよ…
もう少しお互いの感情に気づいて、表し方を考えれることができてればと思うよ

>>25
母親は強力な呪で犯人を殺そうとしてるので、犯人を呪えば人を呪わば穴二つで母親も呪われる
娘は当然そんなこと知らないで、あのおじちゃんをやっつけてと言っていたので、母親が苦しんでまで犯人を殺してほしいと思っていたかはわからない

まだこれが出ていないなんて

>>27
復讐議論でよく貼られるけど、他作品で止めに来る奴が大抵の場合「(自分を顧みない)復讐はやめろ」だから話題と微妙に噛み合わないやつ来たな…

許す云々って大体現実で起こりうる問題よな
まあメディアで流れるようなのは、遺族は許したけど加害者が反省してない(一生罪と向き合うとかせず逃げる)パターンだけど

>>57
BLEACHの狛村さんの見解とかそのパターンだよね
「恨むなとも憎むなとも言わないけど己を捨てた復讐はよせ」
「それでお前を失ったら、お前がかつて友を失ってそうなったように儂の心にも穴が空く」

そらもうこれよ
完遂した後の独白含めて完璧だと思う

アンテン様の腹の中の復讐の話はいい落とし所だと思う

あのうサムネはどういう話なんですか？

>>35
「ぼくらの」っていう漫画
チズっていう女の子が先生に恋をして付き合うんだけど、先生と性行為をしたところを撮影されてそれをダシに先生から複数人と性行為をするよう強要、それも撮影される
結果、彼女は妊娠。ちなみに先生はチズの姉と付き合っておりチズに対してやったような残酷なことは一切お姉さんにはしていない
サムネは自分を辱しめた複数人を殺してとうとう元凶の先生のところに辿り着いたシーン

>>38
この子中学２年生くらいだっけ？

>>39
中1だから1歳差でしかないけど去年までランドセルしょってたような妹に「こうなったのは自己責任だ」って姉ちゃんが言うのひどいって思ったわ

>>38
ありがとう

>>38
これの前に標的の周りにいた無関係な人間を何十人何百人も巻き込んでビームで虐殺してるから復讐としても褒められたもんじゃないんだよね

「いじめるアイツが悪いのか、いじめられた僕が悪いのか?」の相沢先生はいじめの主犯格である鈴木への復讐を完遂していたな。と言っても鈴木の自爆という側面もかなり強いが。
不倫関係と過去のいじめがバレて出世話がパーになる→そもそも不倫しなければ済んだ話でありその不倫が娘がいじめ被害者になった遠因で、しかも娘には父親を信じたいという気持ちを利用してその事をストーカーに遭ったと騙くらかそうと考えており、ついでに不倫相手に「全部自分が悪くて奥さんを自殺未遂に追い込んでしまったと言ってくれ」なんて頼んでいる。これでは百年の恋も冷めて不倫相手もブチ切れるというもの。また相沢は自分がイジメに遭った経験や鈴木に付けられた傷を見せただけで少なくとも公共の場で個人名は出しておらず、イジメの事実を明らかにしたのはネットの特定班によるもの。
奥さんと離婚する→不倫を知って奥さんが自殺未遂したのに鈴木がすぐ考えるのが自分の出世に響かないかであり、また入院中に一度も見舞いに行かない。相沢は確かに相談に乗って離婚を勧めてはいるが、そんな夫と別れた方が良いというのは中立の立場の人間であってもそう言うと思う。第一仮に離婚届書くのを拒否しても不貞を働いてたから裁判で負けるだろう。
その筋の人に殺しを依頼した音声データを職場に送られて解雇→そもそもちゃんと殺しをしてくれるかどうかが問題だし、仮にそれ自体はちゃんとしてくれたとしても今度はそれをネタに延々強請られるに決まってる。
このように完遂はするけど相手が出世より家庭を優先したり自分の行動を反省していたのなら少なくともチャンスは残していて、未必の故意と言うかある意味フェアであったのが良かったと思う。

どう描かれるかだよ。これに尽きる。ぶっ殺してスカッとするのか？和解して新たな希望を見出されるのか？復讐者と全然関係ないところでのたれ死ぬのか？結局復讐そのものの倫理的な是非なんて読者はそこまで興味無いからね。プロットが美しければ完遂でも未遂でもオールokってわけ

ゲースロのアリア・スタークくらい復讐心持ち続けてほしい

「おまえなんか殺す価値もない」で実質見逃しはさすがに陳腐が過ぎると思うの

>>44
もう作者が逃げてるとしか思えないんだよなそういう理由は

>>44
そらね、復讐相手が「いっそ殺してくれ！」と土下座して縋り付いて懇願してくる状況での台詞でもないとスッキリしないよな

>>44
それで見逃した結果更なる被害生み出して後悔する展開は本気でアホくさ…となって読むのやめたことならある（十字架のろくにん）

>>44
男塾だと殺す価値もないって見逃して見逃された相手が後ろから攻撃しようとしたら相手陣営の奴にぶち殺されるという展開だったな

>>64
基本的に男気溢れた奴らの集まりなのに
頭首長男とあいつらだけ外れ値か？ってぐらいの外道なんだよな
バリエーションの問題とかあるんだろうけど

辛気臭いなぁ　復讐はスッキリするってラーメンハゲも言ってただろ

被害者が復讐するような人間じゃないと
公正世界仮説が満たされなくて不安なんだろボク、って思うことがある

復讐する復讐ものは基本的に相手が反省も更生もしてないものばかりだからな

復讐ものというよりも【法で裁けない悪党を殺人犯の主人公がやっつける】系のダークヒーローの派生に近いよね

悪くいうならなろうの復讐物系が陳腐化したのは復讐完遂系主人公が少なくなったからだろと思ったり
大抵復讐を題材にしながら1章で解決和解及び殺さない
2章からヒロインとか配下とかと冒険復讐相手を生かしたから粘着される
3章辺りで復讐相手が人間辞めて
4章位で主人公の名前を呟く化け物が暴れてまさかっしてあの時コロシテイレバーして結局殺す
こんなのばっかならスッキリ殺したり法があるなら裁けよと思うね
少なくともタイトルに復讐って付いてたり復讐物名乗っててこれされると舐めてんのかと思う

>>60
自分は復讐完遂しないこと自体はマジでどうでもいいと思うわ
そういうのの問題は復讐と銘打って復讐ものですらない単なる舞台装置に使ってるのが問題
苦悩葛藤、過程に説得力を感じられるならそういう話として受け入れられる
というか単に悪者復讐相手倒しましたヤッター！なら復讐いらん勧善懲悪もので十分だし

生きて地獄を味わえってのはたまにあるけど普通に仲間になって一緒に友達みたいに過ごしてると
相手全然地獄味わってねぇよな…むしろかなり幸せだよなとは思う
見逃すための理由付けでしかないし地獄をって言葉と矛盾してて仲良くするならまだ許すって方が分かる
読者を無理矢理納得させようと強めの言い回しをとりあえず使ったに過ぎない感が出て雑に感じる

RDR2のラストでアーサーの仇を討った時はスッとしたけどこれが巡り巡ってRDRのジョンの最後に繋がると思うと素直に喜べないんだよな…

ここまで行くとおぉ、そっかそっか頑張れファイトって気持ちになる

善人の復讐者の手を汚したくない！となったときにやった行動が
「復讐を止める」でなく「無関係の自分(主人公)が代わりに復讐相手を倒す」やったの好き

復讐相手がすでに倒されてるからもう何もできない。
全部背負うのが主人公らしくて良かった

完遂するか否かはそこまで重要視してないかも
その後の未来を照らすための復讐は肯定できるけど”復讐のために復讐する”みたいなキャラは
復讐よりも大切なものを傷つける羽目になってファンからお前さぁ…みたいに呆れられるパターンある

1のチズはその未来すらも与えられなかったけど同時に大切な家族を傷つけることはできなくてっていうのがね…ひたすら可哀想だった

でも俺ハガレンのスカーの決着、と言うか事の顛末好きだよ