【呪術廻戦】宿儺「オマエらこそ何故そこまで弱い 何故弱いくせに生に執着する」

やっぱ宿儺って弱い＝死ぬ
強くなる＝生きる
の忌子メンタル方程式が完成しちゃった奴なんだろうな

>>1
ここ宿儺にしては珍しく虎杖を嘲笑う表情じゃなく真顔だったのなんか気になってたけどそういうことか

>>1
ここの疑問形割と本心っぽさある
というか宿儺本心しか言わないから本心だろうけど

なんか今週読んだ後だとここの台詞感慨深え…

カッシーの先天的に最強なのか後天的に最強に成ったのかって問答あったけど
生きるために強くなったが答えなんだろうなと思った

やっぱり生まれた瞬間から最強じゃなくて弱かった時期がありそうだよな

結構本音喋ってるというか俺は最強だから生に執着する権利あるよって事だよな

>>5
というよりは生きたいと思うのになんで種も未来もかなぐり捨てて強くなろうとしないん？ってことじゃね

あー確かにな
強くなる＝生きるの方程式が出来てるから強くなろうとしないのになんで生に執着してんだってなってるのかもしれない

命に手がかかったらスンッ…ってなるのも必死に生きる手立てを考えてる感ある

>>8
命に手がかかる瞬間が虎杖だから表情については判断に困るなぁ
やっぱ他の人でもスン…ってなるんかな？

>>11
五条との戦い終盤はムラサキ警戒して露骨に険しい顔してた
対する五条は劣勢だろうと基本ニヤケ顔な辺り多分ここらは対比して描いてる

>>16
たぶん違う
俺がいない時代に生まれただけの凡夫
この時に五条はこの世の終わりみたいな顔をしていたし二人とも劣勢だとスンとなる…今思えば五条はあまりにも劣勢だと諦めるタイプだったんだな

>>19
劣勢だとスン…ってなる最強2人おもろ

>>19
ていうか自分の実力完全把握してて無理なもんは無理、手段なしと見切るのが早いんだと思う

結構環境によっては変わってたみたいな要素ちりばめられてる気はする

毎日命の危機くらいの状況じゃないと得られないメンタル

どっかのスレでパパ黒構文って言われてて妙に納得した

漏瑚に最後言ってたことも宿儺がやってきた事だよね多分

吹けば飛ぶように、踏み潰される程に弱い癖して
一丁前に生きたい、幸せになりたいと喚く余裕があるなら
その元気を己が強くなるよう研鑽する方向に注いだ後
改めて先の欲求を唱えるべきで
その努力すら怠って尚欲しがる図々しい虫はつまらんし不愉快だから
瞬殺or悲鳴を上げさせるなり面白おかしく殺す

ってな求道者メンタルなのはこの時から読み取れてはいた
絶対勝てない相手の寿命まで隠れ潜んで逃げた無惨様よろしく
やっぱり経験談なんだろうというのがケリが付いた今週の話を見た感想

そんな解釈なんだ

個人的には宿儺が他人が研鑽しない云々は興味がないイメージだった

無自覚かつ無意識に自分が史上最強だと知っていて向かってくる奴らが何を考えているのか理解は出来るが共感は全く出来ない。面白ければ遊ぶしつまらなければ殺すだけ。（自分が強いから）弱さには無頓着で共感はしない。強者である自分が踏み潰すのを大人しく待っていればいいだけ。なんで足掻くかは理解出来るが身の丈に従ってこの世の摂理たる弱肉強食の則り自分に踏みつけられればいいのになぜ身の丈に合わないことをするのか共感が出来ない

このあとで虎杖のことを自覚してこの身の丈に会わずに強者（自分）に歯向かうのが堪らなく腹が立つのを自覚するみたいな感じ

たぶん理解の隔たりは宿儺を生まれながらの強者と考えるか努力する元弱者と考えるかで異なって自分はどこまでも強者の思想だなと思えたからこうなった

理由としては身の丈とか見下されて腹が立つみたいな弱者なら一度は頭を過ぎるような考えを全て新発見かのように見ていたから

俺は今回の最期は宿儺裏梅共に、何の目的もなく生き永らえようとして駄目なら諦めるというだけの呪いでしかない、という読み方だった

>>23
駄目なら諦めるにしては潔くない…

この時の宿儺は身の丈にあった不幸とか言ってるけど自分が身の丈にあった行為（自由にしたいことをするだけ）をするってこと以外は身の丈について何も考えてないのよね

初期に言ってる分を弁えろ痴れ者がって要は身の丈にあった行動（圧倒的強者である自分を不愉快にさせるな）をしろってことよね

この身の丈って考え自体がこの世で一番身の丈がデカい自分を不愉快にさせるなって意味な気がしてきた。そして身の丈以上の行動を取りそれを本心から叶えようとする奴がどうしようもなく不愉快。自覚的か無自覚かは知らないけど身の丈にあった行動をとると必ず相手は宿儺よりも身の丈が小さいから恐るかへりくだるか尊敬するか…まぁ自分より下の行動を取るから宿儺としては気分がいいのよね

見返したけどこの頃から理想とか飢えのワードが出てきてるの凄いな

>>25
生きるために未来も種もかなぐり捨てて呪いとして生きたのが宿儺だよな

>>25
飢えはなんかずっと宿儺に付いて回ってる感じだな
出生というか腹の中の時からそうだけど

無惨様は平安時代いいとこの子で大事にされてたけど
宿儺は幼少期人間以下の扱い受けてそう

やっぱり必要だろ過去編
必要ないとかいう逆張りいらないよ

無惨AFOにもあったしさすがに最低でも無惨くらいの長さではやると思うけどな

つーか今回の分かるってばよ展開の前に入れとくべきだったな…悲しき過去が有るなら

>>37
悲しい過去とかじゃなくても、この精神性に至るエピソードとか公開してもらえるとありがたいとこあるよね
堕天の件とかいまだ回収されてない伏線もあるし

虎杖が五条先生から聞いた情報はおそらく親関連だろうけどそこから宿儺まで辿り着けるかどうか…

こういう過去の発言から色々分かる的なやつ好き
宿儺の発言読み返すか

新たな情報から過去の発言の意味が分かってくるの好きだから過去編ほしい派

あと三話って絶妙だよなあ
あってもなくてもおかしくない

コミックスの描き下ろしという可能性もまだ残されている

死にたくないなら日頃から災害対策しとけよみたいな話？

>>47
歩いてて不審者に暴行されたって話があったときに「なんで武器持ち歩かないんだ」「抵抗出来るように鍛えとけよ」って言う奴たまにいるけどそれの究極系って感じ
根本的に倫理も善意も信じてないから「害意に抗えない奴が悪い」って思考

宿儺は戦いについては自分は文字通りどんな手も使うけど相手が同じようにどんな手を使ってきても別に気にしないみたいな価値観してて、実際最後まで正々堂々とした相手より自分に勝つためならどんなことでもする相手のほうが好感度が高そう

いきなり短い過去編を見せられるよりは外伝で本格的なものを読みたいと思う。