【呪術廻戦】虎杖「宿儺……もう一度やってみよう 誰かを呪うんじゃなくて誰かと生きるために」

呪術の記事多すぎるだろ
宿儺の指かよ

虎杖、情緒不安定なん？

最後は「虎杖悠仁」呼びで認めたけど宿儺の回想も少しは見たかったな
虎杖の解で指吐き出してたから、最後も指と即身仏の頭でも吐き出すかと思った

死ぬの怖くてハニトラやら伏黒説得やら呪物化やらやったくせに器の中でチャンス伺う事選択しないのブレブレじゃない？

男女の関係なら実質プロポーズやなこれ

急にどうしたのコイツ

虎杖の善性については最初から一貫してるだろ
救いたい人間の範疇に宿儺が入っているか否かの違いだけ

実はすっくんの悲しい過去の記憶読み取りましたとか無いとこの急な感情の変化は説明がつかない

ヒカドクはよくここまで展開の正当化の理屈こねくり回せるなといつも感心する
要約すると「虎杖の精神性は常人には理解出来ない」としか言ってないが

ゲラゲラでその辺り見限ったと思ってたから
今更！？感が凄かった

一般人はもちろん仲間も兄貴も殺されとんねんで
そいつらに報いらなきゃならんやろ

コレが主人公()とラスボス(笑)の決着…？

オマエは俺だ
知らず知らずに呪いを背負って生まれて
どんな化け物になるかは運次第だった
俺には爺ちゃんがいた

ここが全然共感出来ないって人が多いんだと思うんだよね多分

虎杖は確かに人外のフィジカルモンスターとして生まれたけど、NARUTOの人柱力とか里香ちゃんに取り憑かれた乙骨みたいに「呪いを背負って生きてきた」感が描かれてないから唐突過ぎるのよ

力が強過ぎて友達の家でゲームのコントローラー壊してトラブルになったとか、それがキッカケで孤立したとか、小学校で飼ってるニワトリが誰かに殺される事件があった時に「あの怪力のヤベーやつだよ絶対！」って濡れ衣着せられて一層嫌われたり避けられたりしたとか、そういうのがあったけど爺ちゃんのお陰で真っ直ぐ育ちましたみたいな描写でもあったなら分かるけど、根アカで大抵のことにあっけらかんとしてる虎杖が急に「いやー俺も爺ちゃんいなかったら宿儺みたいになってたわ」って言い出しても説得力ないんだよね

宿儺は宿儺で過去は掘り下げられてないから、爺ちゃんみたいな存在がいれば虎杖みたいになった可能性があるって言われても「生まれる前から意識があって『飢える前に双子の片割れ食ったろ』って決断するやつだよ？ナチュラルボーン天上天下唯我独尊マンじゃないの？ホントに虎杖爺ちゃんみたいな人がいたくらいで性格変わる…？」ってなるし

何か唐突に違和感強いこと言い出した…ってなっちゃったわ

死体蹴りしないことと「大量殺戮したような奴だけどやり直すなら付き合うぜ！」って声を掛けることは頭のおかしさの次元が5段階くらい違うから

仮に同居成功しても周りからしたらは？テメーふざけんなよ…って反応しか出来んやろ

単眼猫は自分の考えうる最高にかっこいい推しの死に方ってつもりで描いてんじゃないかな

いっそ心象の中の故郷お散歩が最後の優しさで、今回追い詰められてあがこうとした宿儺に容赦油断なく殺しきるくらいのがよかったわ

勝手に憐れんで同情して何様だこいつ、としか思えん・・・

このラストに疑問がない人の意見は否定しないけどそれはそれとして疑問ある人も多いとは思うわ
本編読んでても主人公がこう思うに至ったイベントとか思想が全然描かれてないし描写されてないんだもの

共感は出来んけど虎杖らしいと思ったよ

それまで断罪の剣とか宿儺を殺すような攻撃しまくってたのに急に慈悲を見せたから一貫してると思えない
殺せる発言も特に根拠なく言ってたんだからそれなら戦闘開始時点で言うべきだっただろ

ヒロアカのデクみたいにずっと救いたいって言ってたならともかくホント急に生えてきたからな

相変わらず呪術は編集気取りがわらわらでてくるな

脹相が死んだ直後は部品としての役割とか言ってたのにそこから10分経つかどうかで領域展開したときには宿儺を殺さないでいてやるとか言い出したから精神が分裂してる？？？とか思っちゃうんだよね
ビブラスラップと凡骨見て考えが変わった？
全部のキャラがそうだけど言う事が唐突なんだよ
ついていけないから軽率にキャラ変するの勘弁して欲しい

食べた兄弟達の人格が混ざって来てるんだろあまりにもぶれ過ぎてる

というか宿儺の過去はマジやらないのかね
羂索も特になかったし、ラスボスのバックボーン描かないの珍しい

虎杖はずっと迷うキャラクターなんだと思うけどな
七海とも「正しい死って何？」って言っていたし
宿儺に対してもよく分からんから、とりあえず人助けして生きてみようぜって心境になったんだろ

その手は人を殴るためでなく人と手を繋ぐため

共振とか言うなら実は最終決戦前に共振で宿儺の過去が見えてて同情心がわいたとかやりゃよかったのに

ネタ元のブリーチをオマージュして宿儺の魂に術式を打ち込んでる時に宿儺の心に孤独しかないことを感じたとか理由つけとけばまだ説得力あったわ

元々テメェのせいで被害が大きくなったんだから宿儺と心中するなら分からんでもないけど
なんで生きようとしてんだよ

宿儺は問答無用で祓われて、虎杖が誰かに言われるレベルのことだよな。やった出来事から考えると

救えるやつは救っとけって言われたから！で何も考えず悪人を助けてその悪人が新たな被害者を生むんやろなあ

こういう描写の作品見て真似したくなっちゃっただけ

わりと楽しく読んでた俺でも宿儺や平安組は説明不足すぎると思うの

初期から一貫して虎杖は宿儺のこと舐めてると思う
体に閉じ込めてもああだったってのに

ワンチャン、ナルトとクラマの関係になるのか？？って思ったけど宿儺の最期はこっちのほうが良かった。最後まで相いれない感じは嫌いじゃない。

説得力はもう圧倒的に欠けてるんだよ
独自の解釈でこの情緒不安定記憶喪失倫理観0人格分裂症虎杖を理解できるし良かったとする人は個人の感想はそれでいいけどそれを一般人の感性扱いにしないでほしいんだ

虎杖がこの境地に立たないと
宿儺の全面敗北を描けないからこれで良かったと思うよ

エンヴィーみたいなのやりたかったんですねとしかならない

一見意味不明だから、宿儺をわざわざ生かす意味を考えたけど
改心しない→一生屈辱を与えられるが、ここまで弱っては今後主導権を握ることは不可能
改心する→虎杖の呪術師業に大きなメリット
…と、改心したら虎杖にとってプラスなんだな
最後に情が湧いたのかもしれないが、打算的に考えると虎杖にとって悪くない取引だった

宿儺はプライドよりも目先の利益に飛びつくタイプ(例:華に仕掛けたカスみたいなハニトラ)だけど、どっちに転んでも今のスタイルを貫けないのはわかってたから提案に乗らなかったんじゃないかな

人間社会の異物として生まれ孤独に生きて自分のことを人でなく呪いと定義する、それが宿儺のアイデンティティに関わる大事なポイントだったんだろう
だから小僧に哀れまれた時に他のキャラには見せないレベルで感情むき出しにしてブチ切れたし、ブチ切れられたことで小僧は宿儺が絶対に和解を選ばないことは分かってたと思うわ。これまでの生き方や矜持すべて自己否定することになるからな
分かった上であえて聞いてみたのはそうすることが小僧にとって重要なアイデンティやったからで、宿儺に同情したとか煮え切らないとかそういうわけではないんやろなって

宿儺の忌子時代を読み取ってるとかの描写欲しかったな

パーツ寄せ集めて作ってるから物語全体が情緒不安定

虎杖は契闊の事忘れてるし他の高専メンも知る由ないんだから
急に主導権乗っ取られて伏黒に受肉させられてるんだけど
もう一回宿儺入れるの怖くないのか？と思っちゃったね

「お前は俺だ」からの相容れない存在としても真人と対になってるのよな。自分の事を「呪い」と言って消えていった宿儺まで含めて

虎杖善人説も正直疑問
そもそも善人ならちゃんと罰を与えて被害者に償いをさせてその上で改心するようサポートするよね？支えるよね？ってなる
犯罪庇ったり隠蔽したり被害者が黙って我慢してれば全部丸く収まるんだよ！をやろうとする主人公は善人じゃないだろうし

まあ罰を受けたら死ぬから償いの段階にすらいけないけど