みんなの好きな剣聖・剣豪キャラを教えて欲しい

強い剣士キャラを作りたいけど空間を切るとかの概念系しか思い浮かばなくていいのかコレ…ってなってる

どんな技を使うとかも教えてくれたら嬉しい

画像は今度アニメ化するから気になってる剣聖

>>1
空間切るとかでかい話にするよりまず剣士としての説得力とか持たせられるしっかりとした骨子作らんと薄っぺらい量産能力者になるで

その片田舎のオッサンの漫画版はガチの剣聖だよ
経験豊富で目がとても良いからどんな初見殺しの技でもまず防いだ後に技の術理を解析できるというリアル型の剣聖

>>3
漫画ではマジで格好いいんだけど小説だと避ける→カウンターだけだと映えないんだよね
文章で書くと技の動きより術理とか理屈を書いて盛り上がるしかない

史実の剣豪もいいよね

Fate/stay nightのアサシン

長刀を巧みに使いこなし、常に相手の首を狙った一撃必殺の剣技を使う
相手の見えない剣を数合剣を交えただけで完全に見切れる
切り札は空間を歪めて三つの斬撃を同時に放つ魔技

>>5
最後に関しては魔法使ってんじゃん…

>>51
あれ魔法使ったの？SNの時は純粋剣技のみだった筈だけど
断言するって事はFGOで新しい設定でも出たのか、知らなかったわ・・・

大総督

野獣荒野に慟哭す漫画版、薬師丸法山
ニーチェ的な超人

金庸の武侠小説シリーズに伝説の剣士として度々その名前と武術が出てくる独孤求敗
名前の通り敗北を求める程に強すぎた故に孤独だった剣士
40代の頃から玄鉄剣というクソ重たい剣を使った剣法を使い始め、それから徐々に木刀やら草やらと武器のレベルを下げていって最終的に無剣が有剣に勝つという境地に至った（作中で出てきた修行法なら内功・気の強さが尋常じゃないと推測される）
独孤求剣という剣法も残しており、様々な武器・武術を想定した剣技で、独孤求敗の強さ故に防御の技が存在せず全て攻めの手である

画像はないけどタツモリ家の食卓のジェダダスターツ
SFの宇宙人剣士で、刀身を次元界面下に走らせることで周囲一帯に毎秒数千回以上の次元斬りが出来る
また光速の１５０倍以上の弾頭と光学兵器の全周囲からの一斉射をすべて刀身で「同時」に「受け止め続ける」ことが出来る

無職転生の剣神ガル・ファリオン
極めれば切っ先が光に達すると言われる技、光の太刀を使う
流派のモットーは兎に角早く切り捨てる先の先である

>>11
ガルは本人が早すぎるから先とってるだけでどっちかというと本質は後の先な気が

>>11
対をなす流派がカウンター特化で
相手の斬撃や魔術を魔力に対する柔術/合気みたいな感じで受け流し跳ね返す

SEKIROの剣聖・葦名一心。フレーバーテキストに『なんか気付いたら飛んでた』とか書かれてる飛ぶ斬撃とか、抜刀から一閃して納刀したかと思えば後から複数の斬撃が来る抜刀術とか、なんか1人だけ世界観バグってるトンデモお爺ちゃんだ。『剣聖』と言いつつ槍も銃も使いこなすオールラウンダーだぞ！

>>12
まあ剣聖で有名で新陰流の開祖である上泉信綱も、戦に出て剣以外の槍とか使っているしね

事実、槍の達人である宝蔵院の覚禅房胤栄を相手に竹を棒状にくるんだ即席の棒（後の竹刀）で試合をして勝っている
他にも弟子として勝負に負けて志願し無刀取の型を作ったのが柳生宗厳（石舟斎）がいる

>>36
剣豪はいても「剣聖」となると実際に聞くのはこの人と柳生石舟斎、塚原卜伝、伊藤一刀斎、宮本武蔵、あとは男谷精一郎や薬丸新蔵辺りだよね

>>12
内府(徳川とかそこらへん)がビビって病死するまで大規模侵攻控えてたジジイやん

>>12
対象を全盛期の姿で蘇生させる黒の不死斬りの能力で蘇生した際の姿が老人の姿なの最高に格好良くて好き
病に倒れて死ぬまで常に強くなり続けてたんやなって…
アレ…？この爺さん病で余命１日未満でも作中最強クラスなんですけど…

秋山小兵衛

無外流の達人である老剣士、物語開始時点で５９歳
かつては江戸に小さな道場を開いていたがその道場も閉じて隠居し
息子やかつての弟子たちと交友しながら悠々自適に過ごしている

年老いて隠居したとはいえ剣技は健在で
数々の達人を相手にして無敗、
不意に飛んできた矢を切り落とす、
腕利きの剣士が振るう木刀を木刀で叩き切る等すさまじいが

連続殺人鬼を相手にするときは脇差を投げつけてから飛び込みざまに膝を割るなど汚い手も使う
「剣士相手であればともかく、ああした獣を相手にするときには自分がやられてしまっては元も子もない。手段を択ばぬことも必要なのだ」

ぶっちゃけめちゃめちゃ強い奴が剣を使ってるだけで剣士って感じしないキャラが多いよな

>>15
刃物で人を殺すのめちゃくちゃ上手いってだけの奴もいるからな

>>15
強い剣士は、人間として強いからな
そしてこれは、別に強い魔法使いでも超能力者でも科学者でも一緒

>>15
まぁ創作上最強に近い剣士ってドラゴンボールのトランクスだし

>>24
んなわけなくて草宇宙破壊すら怪しい奴が最強なわけない

>>26
最強クラスですらない

>>15
剣からビーム出すのは剣技か怪しいし、たとえ強くても剣聖・剣豪とは言い難いよなーと思ってたりする
でもここ見てるとカウントしてもいいのかなって気分になってくる

柳の剣のソウジロウ
物理的に切断できるモノなら何でも斬れる、それは名刀だろうと刃を潰した練習剣だろうと剣であるなら得物の質を問わず可能
加えて対象を殺す為の最適解を見切る眼力を持つ

>>16
傷心っぽい女の子に飯たかるついでに自分なりのアドバイスしたらブチ切れられた　話聞いてないようで案外聞いてる奴ｗｗｗ
こいつレベルでも刃渡りは操れないのよな

るろうに剣心の緋村剣心

飛天御剣流という古流剣術を使う
この飛天御剣流は一対多数での斬り合いを想定し、「剣の速さ」「身のこなしの速さ」「相手の動きを先読みする速さ」を最大限に発揮することで複数の相手を一度に仕留めることを極意としている
また超人的な跳躍力を活かして空中から攻撃する「龍槌閃」や剣と鞘で二連撃を仕掛ける「双龍閃」など様々な技がある

>>18
るろ剣だと珍しく西洋系で恐らく達人と目されるこの人も好き
この人のお陰で、あの世界の欧州の剣士をもっと知りたいと思ったよ

シンレグリア
神を殺す為に作られた魔剣が人の体と意思を持った魔族
数瞬前の過去を切り裂く
終焉の根源を持つ不滅の神を滅ぼす
刹那の間に一万回斬る
光速
剣の技術だけなら作中最高
相手の剣の技術をコピー

錆白兵

落第騎士の英雄譚の黒鉄一輝(最終的な称号が『剣神』)
技は
第一秘剣『犀撃』：すべての力のベクトルを刀の切っ先に集中させて放つ突き
第二秘剣『裂甲』：寸勁を応用した零距離から放てる斬撃
第三秘剣『円』：刀で受けた攻撃を円を描くように回して、自身の斬撃に上乗せするカウンター技
第四秘剣『蜃気狼』：急激な緩急をつけた足捌きで残像を生み出す、秘剣とあるけど体術
第五秘剣『狂い桜』：時間差で傷を開かせる斬撃
第六秘剣『毒蛾の太刀』：浸透勁を応用した技で衝撃波を内部に叩き込み内側から破壊する技
第七秘剣『雷光』：人間の動体視力を上回る速度で放たれる斬撃
終の秘剣『追影』：自身の影すら置き去りにするほどの速さで放たれるほどの速度の斬撃
　　　　　　　　　また、一度発動するとあらゆる可能性を無視して必ず相手を斬り捨てる必殺剣

吸血鬼ハンターD
なんかもう剣術がバグってて技量だけで霊体とかクトゥルフとかぶった切る概念的な領域にまで突っ込んでる

なんならトランクスはもうドラゴンボールでも弱い方だしなぁ

ぶっちゃけ最強剣士としてトランクス上げるんならカッチン鋼にぶつけて一瞬でへし折れたとはいえゼットソードを装備したことのある悟飯ちゃんの方がどう考えても強いからな

同じジャンプでも光速が標準速度のゴールドセイントども（ライブラの許可があれば帯剣可能）にトランクスが勝てる気がしない

ちゃんと小説版にも登場してて（というか主役）凄腕の剣士なんだけど「聖」の部分が致命的に終わってるザップさん

剣持って戦ったことがあるうんぬんならアノスやらリムルやら出せるしなぁ…

装甲悪鬼村正は剣術師範代が描いただけあって、やたらと剣術解説が多い
とっつき易いのだと魔界転生オマージュのコミカライズである魔界編

これはあの柳生十兵衛との仕合で尾張柳生新陰流の姿勢の解説
他にも剣筋を見切ったり切先の受け流しなど殺陣が細かい

>>34
同じライターで更に本職の剣道家達にも協力を仰いで制作された刃鳴散らすの伊烏義阿
「昼の月」という魔剣を使うが、作中にある魔剣とは、理論的に構築され、論理的に行使されなければならないという地の文の通り原理からすべてファンタジーパワーなしで解説できる居合技

身体能力ゴリ押しでなくてトンデモでも良いので、そのキャラなりの術理で剣を振ってるなら剣士でいいんじゃない？
・・・なら永遠神剣はどうなんだと言われてたら少し困るんだけども

宇宙破壊できる奴が強いのは剣士としてではないだろ…

仮に悟空が宇宙最強であったとして
はがねの剣持ったら宇宙最強の剣士か？

>>37
TOAAとかTOBAとかpresenceとかScarletKingレベルとは言わなくとも全王とか大神官クラス持ってきてくれ

ぶっちゃけ悟空程度ならいくら参戦してもろても宇宙最強にもならんので……

BIRTHの神武了
不老だけど純粋に剣技で水を斬り、空を斬り、時空を斬りと段階を踏んでいってた

東方projectの魂魄妖夢も同じこと言ってたけど、この辺の流れって何か元ネタあるのかね？

スレイヤーズのガウリイ

作中の人間の中ではトップクラスの剣士
・新米兵士なら10人でもあしらえるくらいの技量を持つ者が目で追う事もできない程の剣速
・剣の上に乗せた金貨を剣に込めた気とわずかな動きだけで両断できる
・この技の応用で、対戦相手の剣を両断したり、牢屋の鉄格子を切り裂く事もできる
・直感で、精神世界からの攻撃や空間を超えての攻撃を迎撃できる（特殊な剣を装備してたおかげだが）
・集団戦で、確実に雑魚の数を減らしながら、要所要所で味方の援護もするという離れ業をやってのける

タクティクスオウガのハボリム
戦乱のヴァレリア島をどこにも属さず1人旅する盲目の剣豪
だが、石化魔法(≒即死技)のペトロクラウドとあまりにも相性が良いパラメータをしているため、
その剣技が実戦で使われることはほとんどない

銀白のパラディンというマイナーな作品に登場する、高校教師にしてフェンシングの達人の紳志先生
作中冒頭にて電車内にて不良に絡まれていたヒロインを助けるため、主人公から拝借したボールペン一本で突きを放ち撃退した剣腕の持ち主

BLACK BLOOD BROTHERSの砂漠の賢人・ダール・ディーン。見ての通りシャムシール二刀流
舞踏を活かした戦闘スタイルで自分の攻撃に緩急をつけたり、逆に相手のリズムを乱したりする
回転しながら相手と切り結ぶなんて器用なこともこなして、後ろ向きに相手の攻撃を軽々と受け止めたりもする
必殺技ってほどでもないが、念動力も用いるのでその回転の勢いを使って竜巻を生み出すこともできる

大分古いけど黒の剣のカイエス
自分の知ってる日本のサブカル作品の中で、初めて実体のない魔法やら霊やら呪いやらを斬り始めた主人公

>>50
兄弟子との対決がクライマックスだった
ラスボスのことはもう覚えてない

>>50
奥義である青龍や朧よりも原理が分からない通背（後衛殺し。正面から剣を振ったら背中から刃が飛んでくる）

装甲悪鬼村正……って書こうとしたらすでに挙げられてたので、あえて武装少女マキャヴェリズムを挙げる

膝の抜き方や、刺突剣における剣の反らし方(自分の鍔元を軸に剣先を回すか、逆に剣先を軸に鍔元を回して逸らすか)などの術理が出てくる

海皇記のトゥバン・サノオ
その世界でロボット兵的な相手とも互角に斬り合える格の違う剣士

オーバーロードのガゼフ
剣を武器とする人間の範疇でも、ガゼフより強いやつはいるんだけど
剣聖・剣豪という呼び名が相応しいのは間違いなくガゼフ

原作者がんほってクソ強くなった剣聖

なおチョコボにフルボッコにされる模様

パンプキンシザーズのアリスLマルヴィン（画像は武器入れ替え）
馬上両刃剣を踵でけり上げることで地上でも使える
勿論馬上で使うシーンもある
左手の防御剣マンゴーシュのスタイルとかもあって多彩

神咒神威神楽の壬生宗次郎
ただ一振りの剣で在りたい、天下無双の剣士となることを望みとした求道者
やっていることは、本来は剣幕から相手の威勢を削ぐ技に極大殺意を乗せることで放つ飛ぶ斬撃
視線誘導と体捌きを駆使する乱撃を相手の死角から襲い掛かる様にして斬る無尽の刃
百発の剣戟を見舞うのではなく億の渾身の一撃を同時に一太刀に乗せての無拍子
などなど

初期は行き過ぎた他者排除の狂った世界の中で純粋に「全てを斬り殺し自分が最強の剣士であることを証明する」なんて幼稚で危険な存在だった
ただ強敵の腐毒剣士相手に敗北、同じく武芸を志す殺し愛手と出会い他者を容認し、無謬の剣を目指すのならまず人としての葛藤を経て人である己を肯定
人間性を不要と断じては何処にも辿り着けないことに気付き成長
元来剣とは斬れる相手を選び計るものでなく、斬れるか分からないものがあって成立する、相手がいなければ斬れない
なんて当たり前だが重要な真理を知り、切り結べない世界は嫌だと全てを斬滅する道から解脱した

使う剣術は石上神道流、そうして至った神号は経津主神・布都御魂剣で上にある剣技だけでなく万象斬滅の一振りの剣へと成った
元ネタは日本刀剣術の始祖神フツヌシと石上神宮にある神世三剣が一振りの依代、またその流派である香取神道流

>>65
宗次郎は望みがかなり剣呑なのに、剣に対象あり武芸は高め合う相手がいるからこそ成り立つ
として全てを斬り殺し存在意義を失った無用の長物なんて破滅的な道を選ばず、ただ斬るのではないその先を見据えたからね
死んでくれるな（殺したい）との矛盾から答えを見出した殺し愛の形

だから努力する天才剣士として鍛え上げた蝿声（さばえ）、級長戸辺（しなとべ）、御言の伊吹などの颶風の剣技を振るいながら
経津主神になってその権能の布都御魂剣により、回避に防御無視の切断現象から距離などの概念まであらゆるものを斬る自分自身が剣という単一の世界存在として機能する

謡え、詠え、斬神の神楽　他に願うものなど何もない
未通女等之　袖振山乃　水垣之　久時　憶寸吾者
八重垣・佐士神・蛇之麁正――神代三剣、もって統べる石上の颶風　諸余怨敵皆悉摧滅

ABURAの富山弥兵衛
この構えから一気に袈裟斬するというシンプルな技を使うんだけど、一撃の重さが半端なくて敵が防御しようとしたら刀が折れ曲がりながら体に食い込んで悶絶するという凄い悲惨なことになった

既に出てるが装甲悪鬼村正はファンタジーとリアルが5:5ぐらいなんで今セールもやってるし18禁に抵抗ないならオススメ
あるバトルでは一歩、構えだけで山ほどの駆け引きをするシーンとかもある
あと刃鳴散らすと共に魔剣(武器ではなく技)の理論はかなり影響あって当時はオリジナル魔剣を作るのが流行った
剣豪キャラもわんさか出るのでレパートリー作るのにもいい

下は磁力の反発を利用して放つレールガン抜刀術

>>71
村正は剣技の仕組みがきちんと合理的な説明なんだよね
理論立てて構築するからマニアックだけどハッタリするにしても説得力は増す

漫画の魔界編は魔界転生が元ネタで原作主人公である柳生十兵衛、ラスボスの宮本武蔵がきちんと扱われ強いのが良い
武蔵の二天一流は当然として槍の宝蔵院、宍戸の鎖鎌、巌流佐々木小次郎の燕返しも使う
※燕返しは現在伝わる実際の燕返しを用いている

特に十兵衛は現在に残る新陰流だからかなり詳しい
父宗矩の江戸野牛ではなく開祖である祖父石舟斎に叩き込まれた尾張柳生新陰流の使い手で
後の先の体捌きに「浮沈の位」や「風帆の位」、柳生新陰流十文字勝ちと言った実在する身体操作術が出て来るし
腰を据えた姿勢を大事に切り結ぶ絶技を使ってくるし、パワーや魔法ではなく技量重視なら見るとこ多い

スターウォーズよりメイス・ウィンドゥ

元々ジェダイには7つの「ライトセーバーの型」があるんだが、メイスはそれを発展させた8つ目の型「ヴァーパッド」を扱うほぼ唯一のジェダイ
「ヴァーパッド」は同名の宇宙クリーチャーに名前を由来としいる。このクリーチャーの繰り出す間断ない攻撃のように怒涛の攻撃を浴びせかける、いわば「超・攻撃的」なフォームである。この攻撃力の高さは最強のシス卿でありラスボスのダース・シディアスもガチで防御にまわる必要があるレベル

このフォームを会得するには「戦いを楽しみ、衝動に身を任せる」というジェダイにとっては禁忌の感覚をコントロールする必要がある。そのため感情を完璧にコントロールできる真のジェダイ・マスターであるメイスにしか扱えず、彼の弟子はこのフォームを覚えた結果、ダークサイドに堕ちてしまった…
ちなみに彼の持つ紫のライトセーバーは「ライトサイドの青」と「ダークサイドの赤」が混ざり合った色、という設定があるとかないとか

>>73
まあ何が言いたいかっていうと「強い剣士キャラ作りたいなら、『禁忌とされるエネルギーをコントロールすることで会得できる、誰も真似できないオリジナルの型を扱う』とかええんでねーの？」って話

>>74
マインドコントロール出来る敵幹部あたりと、似たような禁忌使い出して
敵に操られてあっという間に闇落ちした禁忌使いと、敵のマインドコントロール跳ねのけて一刀のもとに切り伏せる達人
って構図が大好きです

ソウルイーターのミフネの無限一刀流
大量の刀は巧に操って技から技へと繋いでくのかっこよかった

FGOの柳生宗矩
武蔵、小次郎と並び称される剣聖にして自由人
剣を極めたので物理攻撃で魔術を斬り飛ばせるようになったり無念無想の境地に至って呪詛を無効化できたりする
必殺技は一瞬で距離を詰めて納刀するまで相手の血飛沫すら上がらないレベルの超高速居合斬り
無刀取りできるから剣なくても強い

>>78
FGOは剣聖から影目録を受け継いだ剣聖石舟斎に柳生で一番有名で人気な十兵衛は全く触れず、何故か政治手腕の場合が多い江戸の宗矩ばかりピックアップしているのが不思議

「どうだ？闘えば儂が勝つ。あんたは儂に斬られる」
「……そうだね」

オーバーロード　ブレイン・アングラウス

人類では上から数えた方が早い位置にいる剣士
英雄と呼ばれる域に達した存在であり、その身体能力や人類の範疇を大きく凌駕している

刀の柄が握った手の形状に変わってしまうほど何万と抜刀術を鍛練した結果生まれた高速の抜刀技『神閃』と範囲内のあらゆる物を探知し動作の精密性を極限まで高める『領域』の使い手
二つを合わせた複合武技の虎落笛は一撃必殺を信条に人類の大半が視認どころか認識さえ不能な速度で脛椎を正確無比に両断する

また、技の性質上狙いを定めるのはほぼ不可能な複数の斬撃を同時に放つ『四光連斬』を領域の精密性向上により一つに束ねることで4の斬撃を同時には同じ場所に打ち込むという人外の域に達した魔技『爪切り』
そしてさらに上位の『六光連斬』と身体能力の超向上を合わせることで肉体の崩壊と引き換えに世界の理を超えた奥義『真爪切り』を使う

サカモトデイズの篁さん

呆けたような表情でブツブツ呟き続ける老人
設定の説明一切なし、ただ強いだけ
このマンガを代表するような達人

「蛮族娘の異大陸漂流記」のシルティ

ファンタジー世界の剣と魔法の世界に生きる剣士で、魔力で武器強化などを行うけど基本的には直接斬り合う。
まだ作中で剣聖や剣豪と呼ぶほどではないけど紹介

「相互束縛」という、打ち合わせた刃物に生じた微小な刃毀れ同士が噛み合うことでお互いが固定される状態にし、
切欠きが噛み合うことで、交叉する二本の刃筋、両方向に対して束縛がかかり、がっちりと動かなくなる。
これを利用して、相手の剣の位置、自分の剣の角度。
押すのか、引くのか。梃子を働かせるのか。
支点は手首か、それとも刃の噛み合った点か。
あるいは、剣身を返して相互束縛を解除し、刃を滑らせるのか。
より強い鍔元で剣先を押し退けるのか。翻して躱すのか。
もしくは、相手に解除させて鍔元まで誘い込み、より親密な関係に持ち込むのか。
刃に拘らない手もある。柄頭や鍔による打撃。拳で殴る。腕を掴む。蹴る。足払い。

という色々な駆け引きをする剣士同士のやり取りに対し、
「相互束縛」が成立したと思い込んだ相手を敢えてわかりやすく押し込み、崩しにかかってきた瞬間、
剣身を滑走させて一気にこちらの鍔元へ持ち込み、相手の剣を支配下におくという術理を使う。

ただ純粋な剣の技術というよりはシルティの偏執的な剣への愛が生み出す剣への魔力強化倍率の高さから生じる現象なのでちょっと趣旨からはずれているかもしれない

他にも強固に純粋に「自分の強さ」を。「得物を自分の身体であること」を、「身体の一部である得物の強さも」確信し、
「自分はこんなに強いんだからこんな柔らかいもんを斬れない方がおかしいだろ、などという純真無垢で驕傲な悟り」に至ることで「なんでも」斬れるようになるという
ある種の到達点に届きそうになったりするけどまだまだ極まっておらず未熟

ゴエティア・ショック 電脳探偵アリシアと墨絵の悪夢 より
柳生兵衛

サイバーパンク世界で生身で魔術も気も遣わず純粋な技術だけで
鋼鉄を切り裂きサイボーグや軍事用ロボットを無力化する凄腕の剣鬼

剣にしても魔法みたいなことをするならまだしも、全く原理不明だと投げ出しているのは、それは技としてあんまり誉めそやすのはどうなんだろう
まだ凄いことをする技の方がマシな様な

>>97
燕返しのこと言ってるなら剣速が速すぎて多重次元屈折現象を起こしてるって感じで原理は説明されてるぜ
他者による再現もちゃんとできてるし技と呼んで遜色ない

原理というなら虎眼流は読んでて判り易かったな
・振りの最中に柄を滑らせて間合いを伸ばす
・デコピンの要領で振る前の刀身を溜めて置く事で初速と威力を上げる
・独特の握り方でもって腕で無く手首で振る事で刀の可動域を大幅に伸ばす
実際にやる難易度は兎も角、どれも射程威力速度が増すのに納得がいった

FGOより沖田総司
“全く同時”に三つの突きを放つことで｢一つ目の突きを防いでも二つ目、三つ目の突きが貫いている｣という矛盾による事象飽和を起こし防御不可能の物質破壊を引き起こす無明三段突きを必殺技とする
一つの斬撃を増殖させて回避不可能の斬撃とする燕返しとある種対応している技

ダイの大冒険のアバン

主人公のダイの師匠
下記の技を使いこなす達人

力に特化して大地を切り裂く「大地斬」
速さに特化して海、炎、吹雪などを切り裂く「海波斬」
闘気に特化して、自らの光の闘気で闇の闘気を切り裂く「空裂斬」
心・技・体が一つとなり、全てを切り裂く奥義「アバンストラッシュ」
あえて闘気を0にして相手の攻撃を受け流し、直後に反撃するカウンター技「無刀陣」

なお本人曰く、武芸百般で、厳密には剣士ではなく、槍などの他の武器でも同じ技が使える
外伝の勇者アバンと獄炎の魔王の主人公でもある

とみ新蔵「柳生連也武芸帖」の主人公で実在の剣士、尾張の柳生新陰流の継承者、柳生厳包（としかね、後に連也斎と号する）。
彼を主人公とする作品は小説などでいくつかあるが、特にこの漫画には剣豪エピソードしかそろっていないと言っていい。
適度に挿入される作者の解説により、濃密なリアリティをもって厳包の剣技を味わわせてもらえる。
初期のエピソードでは、人死になく妙技に魅せられる第三話「巻きワラ斬り」が好み。

技が強い奴
肉体が強い奴
人間力が強い奴
の合わせ技

色々規格外すぎてもう剣士と言って良いのか分からんけども

ニンジャスレイヤーの剣豪枠ってフジキドの宿敵フジオじゃないのって思ったけど、あっちはベッピンのレリックとしての特殊能力の比重も大きいか

最近のフジオはでかい剣をネンリキで操るとかするからな

運剣・技の起こりを横から見ている人間（達人相当）でも理解できないのは達人技ですか？

東離劍遊紀の主人公片割れ殤不患
旅の仲間たち（?）からは身のこなしや気功術は間違いなく一流だが、剣の腕は然程でと評され終いには刃無鋒（切れない刃＝なまくら）との二つ名で呼ばれる事に。

だが、剣術気功双方において卓越しているが故に、その力を安易に振るわない様に最初から帯剣していなおらず、常に帯びていた剣「拙劍(せっけん)」も、その中身は銀色に塗っただけのただの木の棒(木刀)。

作中での活躍も、自身の鍛えぬいた気功の力によって木刀に気を込めて鋭い刃に変えて振るっていただけに過ぎず、終盤では拾った棒切れを振れば近くに在った岩を敵ごとぶった切り、突きを繰り出せば敵をたやすく爆発四散させる技量を見せつけた。

必殺技なら隠し剣シリーズも参考になるかも
暗殺系が特に好きだな