トンデモ必殺技が応酬するスポーツ漫画でも、ちゃんと理屈が付いてるの好き

実際にある現象を足掛かりにハッタリが効いてるとあるかも…って思ってしまう

こういう漫画が出てくる度に現実離れした必殺技とか無くてもクッソ面白いスラムダンクとかの凄さが分かる
スポーツって現実で見ても面白いんだから現実離れした描写なんかいらんのだよな　
真剣勝負に寒いギャク放り込まれた感じで冷める

山王戦の桜木のリバウンド能力は狂ってたな
敵より後から跳んだのに敵より高く、それでいて敵より先に着地してもう一度跳んでた

落下スピードが速いってのはもはや超能力の域だわ

バイブルはスラムダンクだけど、休み時間に真似するのは黒バスだよね

当時中学生の日向小次郎が撃った
コンクリート壁にめり込むシュートはどんな理屈で説明がつくんですかね…

今だと凪のリボルバーやカイザーインパクトが真似されてんのかな？

ドライブシュート自体は現実でもガンガン打ってる
キャプ翼のは何故かGKが反応できなくなるとかいう
謎デバフ付きだが

スポーツ漫画ではフーン程度でまともに読まないんだけど
格闘漫画だけは何故か「なるほどな！」ってなっちゃうわ
なぜなんだ

黄瀬戦のラストの展開好き
キセキの世代の技すらコピーしまくる黄瀬に対して、じゃんけんで連続で同じ手は出しずらい➕ガチのピンチの時は青峰のコピーが出やすいって傾向を利用してコピー先を誘導していくやつ
コピー能力者の倒し方は古今東西たくさんあるけど、この理屈は当時素直におもしろってなったな〜

縦回転のドライブシュート自体はプロのサッカー選手なら実際に撃てるシュートだが
「高校生では無理」っていう絶妙な位置づけだった
（だから早田は横回転のカミソリシュートを会得した）

キャプ翼は高校生編の隼シュートあたりから必殺シュートのオンパレードになって面白かったな

「(ヌンチャク型バットを手に持ちながら)主審、こ……これもOKですか！？」
「そうだ　ルールにはバットの長さは1.067メートルをこえず…太いところで直径７センチ以下の円形と定められ　細かい所の規定はルールにないよ」
「し…しかし、このグリップの特殊ナイロンは？」
「バットの反発力や性能を変えるものでなければ、握りから45.7センチまで許されている」
「では、こうして(ヌンチャクとして)２本使うことは！？」
「ボールは同時に二個使用するのは違反としるされているが、バットは一本のみ使わねばならぬ…とはどこにもかかれていない」
「か…かれらはいったいこのバットをどのようにして使う気でしょうか！？」
「わからん！…………しかし理由ははっきりしないが私はアストロ球団に心から同情したくなったよ！」


アストロ球団のトンチキ理論好き

このあと試合で使われた時当然観客には「違反だ違反〜！！」みたいにヤジられるんだけど、

実況「か…金田さん！これはいきすぎなんじゃないですか？」
解説「いいや…ルールの裏を完全にかいた正当なバットや！」

って金田さんのお墨付きが追加されるのも面白い

ドリームスは現実的な話をしつつバクボールだけは奇妙な握りをして投げたら見た事ない変化する球だったな

不屈闘志「白球に漢の魂を込めて投げることで、開眼して雄叫びを上げながら飛んでいくんだよ！」

理論武装完璧だな、ヨシ！

足の筋肉は腕の筋肉の3倍
したがって逆立ちしたカポエラがボクシングの3倍強いことは言うまでもない

むしろ無理な理屈付けされると萎える派だな

シュートのファントムドリブルは相手の瞬きの瞬間に最短距離で駆け抜けるってやつ
なお瞬きしないで正面衝突するという力業で対策された

黄瀬のパーフェクトコピーって緑青紫は負担が大きいから制限掛かるというのは分かるが、赤のエンペラーアイ(観察眼と経験則でコピー)まで制限掛かるのか分からん

手塚ゾーンも事前にボールに回転を与えることで返球を右か左どっちかに寄らせる
ってだけなら現実にもある現象
それをコートの端からセンターラインまで引っ張ってくる移動量と、どっち方向に引っ張ればいいかを事前に読み込む予測性能は現実離れしてるけど

Q.なんで選手がでかくなってるんだよ
A.相手のパワータイプの選手の必殺技による味方の場外KO負けを防ぐため

某テニス漫画で一見滅茶苦茶なようでちゃんと理にかなった現実的な戦術をとっていたやつ

ミラージュはともかくファントムシュートはわざわざ笠松が見破らなくても傍からみりゃ原理理解できるだろって思っちゃった

テニプリで初めて理屈の説明なかったのは比嘉中のハブだったかな

ハッタリまみれでも理屈をつけてくれると真似したりして楽しめるからいいよね

黒子はともかくテニプリはただデタラメやってるだけだと思うけどそれがテニプリの良さみたいな部分はあるよなぁ
最近の作者ってあまり無茶な話書けないし

キャットルーキーのグラビティ・プラス好き

雷獣シュートという世界中のサッカー少年の足首にダメージを与えた技

アイシールドは実現可能な技で統一してほしかったけど、
一休いる時点で非現実的だったか

キャプテン翼最新話の次藤・佐野による新型スカイラブの強引極まりない理屈付け大好き

脳波を別のチャンネルに合わせることで
とてつもない威力を発揮するバズーカチャンネルとか？

メテオジャムは一応NBAでブレイク・グリフィンがそれっぽいのやってるからまあ・・・

ツインシュート、多分ボールの芯を少し外しながらお互いの足を蹴らないようにして
思いっきりシュート放つのがまず無理だろって思う

緑間も氷室のシュートも実際にやろうとすると
とてつもなく不自然なフォームになる
それを普通のシュートと同じように撃つのがファンタジー