【鬼滅の刃】禰󠄀豆子が炭治郎庇うの見たら他の柱も殺すのやめてくれそうだよね

ここで禰󠄀豆子が炭治郎庇うの見たらワンチャン風蛇以外の他の柱も（おや…？）って殺すのやめてくれる可能性ない？
ものすごいレアケースだし一応お館様に連絡するか！みたいな感じでさ

蜜璃ちゃんならギリあるかも……って感じ

直接鬼に恨みの無い炎恋辺りならワンチャンあるかもくらいかな
獲物取られまいとしてるようにしか見えないと思う

カナエさんが生きてたらワンチャン…って感じかな。良くて選別試験用の鬼として生け捕りぐらい？

現状の鬼の状態はよく分かってるはずだからこそ
しのぶさんは戸惑って迷うだろうけど受け入れそうな気がする

しのぶさんは鬼は嘘をつく派

>>6
とはいえ、姉蜘蛛に対しても、人を食った分の拷問をうけて許しを得ましょうねって言っているので、
生け捕りにするかもしれない

あと、最終選別のために人をほとんど食ってない鬼を確保しないといけないってのもあるからね
鱗滝が、手鬼を生け捕ったことを考えると、柱にはそういう任務も含まれている可能性がある
鬼を生け捕るとかって弱い隊士じゃ無理だろうし

>>55
生け捕りだとしたら炭治郎ストップや鱗滝催眠がないんだから禰豆子は普通の鬼とそう大差ない存在に成り下がりそう

首切ってから考えると思う
そして9割9分獲物を奪われると思っての防衛行動だと結論付ける

もしかして冨岡さんって滅茶苦茶優しい？

>>8
👺

>>8
優しいというより本気で増悪してるのは無惨だけ
その他の鬼に対しては極力、刀を抜きたくないと思ってる

>>8
鬼に身内殺されてるのにそれでも鬼切りたくないって思ってんの冨岡(と鬼と仲良くしたいカナエ)だけだし

しのぶさんって体重すごい軽いけど殺さずに捕らえるとなるとモブ鬼相手でも力で負ける可能性ない？

人喰いの憎き鬼がまるで人のような行動を見せたらこいつは違うかも……と思えてしまうような心優しい人は本来柱としてやっていけないと思う 一瞬で死ぬ
冨岡さんが例外すぎる

>>11
みんな心は優しいと思うよ　じゃないと鬼殺隊入らんだろうし…
完全仕事脳か情挟むタイプかで分けるならわかる

でもここの描写は飢餓に飢えている鬼が取る行動にしては不自然すぎるし全員未動き取れなくさせて様子見ぐらいはしそうな気がするんだよな
獲物の横取りを考えるとかは多分出来ない気がする

岩もいけない？子どもマジ残酷期だから無理かね

しのぶさんは内心は鬼は嘘ばかりって腸煮えくり返ってるだろうけど姉エミュで様子見拷問ターンに入るだろうからワンチャンあると思う

最終選別用の鬼確保してるのだから鬼殺隊には鬼を捕まえる技術はあるはず

庇うシーンまで様子見れるなら他の柱もワンチャンありまくりだと思う　特に恋炎と古参の岩音

>>19
岩はこの時子供は嘘つきだと心底思ってるころだし無理くね？

恋はワンチャンあると思うが
「まだ少しでも理性を保ってお兄さんを襲わないうちに楽にしてあげるね…」と善意でやる可能性はありそう

満場一致でアウトなのは蛇と岩かな？

>>21
あと風かなぁ
動揺はするかもしれんけど最初の柱合会議見た感じ普通にコロコロしそう

悲鳴嶼さんは盲目だけどどこまで分かるんだろうか
心の眼で見るにしても人間不信なバイアスかかってそうだし

この時点で実弥に会っちゃったら稀血テスト合格できないだろうな

庇うまで行くのかでひとつ
庇ってもそれを庇ったと見なしてくれるのかでひとつ
さらにそこからお館様へ報告したとして冨岡さんは別にお館様からの指示で鱗滝さんのところに送ったわけでなさそうなので自分の出来る範囲の行動でその後どう監督責任果たすのかでひとつ？
仮にしのぶさんやカナエさんがワンチャンあってもその時はまだ稀血にも耐えられるとかわかってないんだし蝶屋敷に連れて行けるのか？って思うし連れてけないならどうするんだとも思う

>>25
監督できないなら今は大丈夫でもいつか人を食べるかも知れないから殺そうってなるのが正しい判断だしな

本編はここまで行くまでの余裕与える柱いなそうだからあれだけどここだけ切り取ってみせるなら蜜璃ちゃん煉獄さんしのぶさんは6〜7割くらいいけそう

これは風が一番受け入れ難いと思う
過去的に「良い鬼」の存在を認めてしまうと精神的ダメージが…
本編だと拷問＆御屋形様＆時間で何とかしたと思うけど地雷すぎる

庇ったからなんだって話だしなぁ
鬼だって知恵あるし庇うふりする鬼がいてもおかしくない
それで斬らない理由にはならないと思う

>>28
このときの禰豆子は鬼化したばかりで飢餓状態だからそんなこと考える余裕がないはずということは柱ならわかるんじゃない？
浅草の旦那や珠世を見た感じ鬼になってすぐは相手の区別すら付かずに近くにいる人間を食うこと以外何も考えられないはず

このときの義勇は禰豆子が飢餓状態なのはわかってたよね？

これまでだってある程度自我残した鬼くらいいただろうしな
身内は食わず、夜な夜な家を抜け出して他のやつを食ってましたとか普通にいそうじゃね？

まだ人の心が残ってるのか…じゃあせめて人としていられるうちに葬ってやろう！になるわな大抵

鬼殺隊が目指してるのは無惨及び鬼の討伐であって鬼との共存ではないから、珍しい鬼を捕縛する理由はない
斬ってから報告の方が確実に被害が出ない
もしまた同じ様な例があったら今度は捕まえて見ましょうね、とはなるかもね

富岡さんが禰󠄀豆子を助けたのって、ただ優しいってより自分も身内(姉)を鬼に殺されていたのが大きいんじゃないかな

>>34
ごめん自分の頭が悪すぎてうまく理解できなかった
身内を鬼に食われたのなら他の柱もほぼそうだし、むしろ鬼許さん！なんか庇ってるけど鬼殺鬼殺ゥ！てなるのが一般的かと思うんだけどどうだろう…
それはそれとして優しさだけではないってのはわかる

後から見ると義勇さんの行動って本当に
大博打かつ神判断
自分の立場が悪くなることを意に介さない

ラストバトルから見て、基本的な鬼殺隊の倫理観は人を殺さないうちに死なせてやる！だろうからなぁ

珠代ですら憎悪の目で見ていたしのぶだしな
普通に殺、害するんじゃね

>>38
珠世は改心前に山ほど人食ってるから…
禰豆子は鬼なりたてで周りの遺体にも食われた様子がないので重度の飢餓状態だと柱ならわかるだろうし
カナエの願いを叶えたいという強迫観念を持ってるしのぶならあれを見て生かしといてはくれる気もする

まあ鱗滝さんポジションがいないので枷をして藤の花で閉じ込めて本当に人を襲わないか実験して確かめるルートになるかな
他に催眠かけられる人がいればいいけどそうじゃなければ稀血テストの段階で切り捨てられてる

音柱はどうなんだろ
人を襲う所を見ておきながらも普通に「躾なさい」で終わったし

>>39
音は御館様から認める発言出されたあとだから「御館様が言ってるから見なかったことにしてやるからちゃんと躾けろよ、次はねぇからな」的なニュアンスに聞こえる

本編開始時なら普通に斬りそう

>>41
親方様にくらいは報告してそうだけど他の柱には言って無さそうだよね
炭治郎が嫁さん助けてくれたし爆血解毒で命救われてるからその辺融通利かせてくれそう

>>39
あれは「裁判で生かすと決まった以上その決定には従う」以上のものではないんじゃねえかな
あの時点の音に竈門兄妹に肩入れする動機は特に無いし

風は助けるかどうかはともかくめちゃくちゃ動揺すると思う

大前提として目覚めたての鬼は知能がない・飢餓状態なのでところ構わない（人の個体の区別がついてない）
義勇に捕まったのにわざわざ逃げた上、血塗れの人肉に食い付かずに守る、しかも単に庇うだけではなく柱に攻撃してるのもかなり異常事態
そもそも急にそんな行動に出たのは義勇が炭治郎を傷付けたからなので
義勇と全く同じ行動を全ての柱が取ったとしたら炎恋や岩は高確率で色々思案すると思う

本編みたいな水の優しさがなくても見逃す理由はいくらでもあると思う
あの状態で肉親を守るなんて見たことないわって水がいうなら他の柱も見たことないはず
超超超イレギュラー個体なんだから一度捕まえて御館様に判断を仰ぐくらいはしそう
ただ当時の禰󠄀豆子は暗示にはかかってないので稀血の風が怪我でもしたら我慢できず噛みついてそう

ただ累くんみたいに身近な家族喰ってない鬼もいたわけだしな

>>44
単に人を攻撃しないかどうかじゃなくて飢えてる状態で食おうとしてないってことが重要なのでは
塁は様子見るに飢餓状態じゃなかった
響凱も鬼になった後に編集者？友人？に小説を読ませる程度には接触してるけどこっちも飢餓状態じゃない

>>44
累は親じゃなくて別の人間を既に食ってる（無惨や累が人を攫うとは思えないので多分来客）
なので禰豆子とは前提が違う

自我がどこまで残ってるかはその鬼次第で確かに今は庇ってるように見えるけど最初は普通の鬼と同じく襲ってたってのがあるのがな
冨岡さんお館さまの判断で見逃したのじゃなくて冨岡さんが見逃したのをお館さまが容認してたわけでお館さまがどんな判断下して指示するかもわからないといえばわからないどこまで予知の力で色々できるのかな

風蛇は下手したらミスって炭治郎ごと切ってしまいそうな気もする

いくら鬼への憎悪が強いとはいえそんな凡ミスするようなら柱にはなれないと思うぞ

>>48
下手すりゃ後ろの炭治郎が血気術で作り出した擬似餌の可能性すらあるしな…

>>51
鬼殺隊のそれも柱なら鬼と人の区別はつくでしょ

そもそも蛇の稽古見ていたらそんな事言えんよな
明らかに鬼と人が密着してる状態を想定した上での修行だし

まあ異常事態であることは認識するだろうけど、大体は今後のリスクと天秤にかけて情が沸く前に始末する判断に行きそう
リスクはデカいけどリターンが未知数だし

一話の時点だと水柱以外は全員切りに行くでしょ　禰󠄀豆子も直前まで炭治郎食おうとしてたし切らない理由がない
あと富岡さんは鱗滝さんっていう育手に直接頼める人だったのも強い　元柱の実力があって鬼ごと炭治郎を受け入れてくれる人はそういないもの

というかお館さまに連絡した後はどうなるんだろう？腹切り云々までする人いてようやく柱も話し合いの席につけた感あるじゃん
予知能力で匿う方がよしってなるかどうかも不明と言えば不明だけど本編は鬼を匿った冨岡さん達を容認したわけで誰かが匿ったのを容認どころか匿う指示を直接お館さまが出すって心象全然違いそう

他に見逃してくれそうなの意外としのぶくらいかもしれない
それでもかなり可能性低いが

この時の禰󠄀豆子が飢餓状態ということけっこう忘れてない？
義勇さんが頚を切らなかったのも飢餓状態という理性が飛んで本能のまま人を喰う状態にも関わらず家族を庇ったからだぞ

こんな異例の状態を見たら他の柱でも大なり小なり揺らぐと思う

>>58
元々鬼化直後は極度の飢餓状態なのにさらに義勇さんに刺されて深手を負ってたから
本来なら人を庇うなんて絶対あり得ない状況だったんだよね

>>60
しかも義勇さんを蹴り飛ばして炭治郎に駆け寄ったうえで（この時『しまった、食われる！』と義勇さんも覚悟してる）庇ってるからね
そして炭治郎を守るために義勇さんに襲いかかってる
炎恋柱なら義勇さんと似た反応しても不思議はない

>>58
冨岡が禰豆子手元に置いたまま炭治郎にガチ説教してその後炭治郎が気絶したら成りなった状態だしほかの柱じゃあこうは行かないだろ

そもそも庇う状況まで行かない(その前に頸を斬ってる)柱がほとんどだと思う
本編で庇う素振りまで行けたのは水柱が謎に禰豆子を生きたまま拘束しながら炭治郎と会話してくれてたからだし

>>59
家族殺されて妹を鬼にされた炭治郎気遣ってたからじゃなかったっけ？発破かけて自分にヘイト集めて生きる意思持たせようとしてたし

>>61
気を使ったのと発破かける気持ちと過去のトラウマ思い出しての逆ギレみたいなもんだと思う

>>59
確かに1話の義勇さんは鬼殺隊としては判断が遅いんだよね
家族に反撃されて鬼を放しちゃったから禰豆子以外の鬼だったら家族が食われてた
他の柱が同じミスはしない限り炭治郎を庇う禰豆子を目撃することもないし物語は始まらない

逆になんで冨岡さんは見逃してくれたんだ
一話の冨岡さんやたらおしゃべりよね

>>62
実は殆ど喋ってないのである

俺は柱じゃない隊士じゃないと心底思い込んでる冨岡以外無理でしょ
甘露寺やカナエですら立場が立場だし正直ワンチャンあるかどうかも分からない

禰豆子を引き入れたとしてもしものことがあった時に己のみならず己に協力してくれた者たちの命掛けることになるとして見ず知らずの産まれたばかりの鬼相手にその責任取れるやつ冨岡以外にいんの？
禰豆子引き入れて終わりじゃねぇよその後どうすんの？ってのがハードル高ぇよ

ていうか飢餓状態で耐えてたのは事実でもその前に炭治郎をガチで襲ってたのも事実じゃん
その状態を見て尚禰豆子や炭治郎に肩入れできるとしたら超超超お人好しか博愛主義か正直鬼殺隊内で異常者扱いされてるような人じゃないと仕方ないと思うんだわ

極端
煉獄が冨岡と同じような反応できるなら話が通じて炭治郎の心の傷と炎を受け渡す煉獄の方が1話で出てきた方がいいのに会話できないコミュ障の冨岡が出てきてるんだし催眠も出来ないし2年間隠し通すことも出来ないのだし逆算的に煉獄じゃだめなんじゃないの？

仮に禰豆子生け捕りにするとして炭治郎どうするんだろ
冨岡さんの場合は炭治郎にも期待あったけど他の柱はこの時点で炭治郎には特に何も無いよね鬼にイレギュラー判定下したとして下手したら結局は首斬って半端に希望見せて絶望させることになるのに炭治郎に隊士になることを進めるのかな

禰豆子を鬼殺隊に引き入れるためには

禰豆子をどうにかして炭治郎を庇う状態に持ってくること
禰豆子を引き入れた時の責任の取り方
禰豆子が人を食わない証明の1種として隊士でもない炭治郎と共に居させる

最低限このハードルを超えねばならないんだが正直キツくね？

>>71
呪いのこと鬼殺隊は把握してたかはわからないけど禰豆子って確か2年眠って呪い解いてから本部や蝶屋敷に行ってるよね
恐らく禰豆子がここは安全と思えるところじゃなきゃ呪いを解くために眠りにつけないので人を食わない証明の1種としてだけじゃなく炭治郎の存在とその状態は重要かもしれない

炭治郎のことは襲うのをやめたが冨岡に襲いかかってるのは辞めてないこの状況他柱が許すのか？
しのぶが実験道具として活用するくらいで他柱じゃあ無理じゃない？

>>77
音柱は許すと思う
飢餓状態では親でも兄弟でも食うはずの鬼が、”重度”の飢餓状態なのに側でうずくまる炭治郎を守ってるのは十分異常

「3回刺される+稀血の流血 に耐える」で
遊郭で重症負って一般人に襲いかかっても笑って許してくれるくらい信じてくれたんだから
「鬼化直後の飢餓状態 + 刺される + 栄養豊富な血縁が手の届く位置で流血」で耐えるどころか人を守る仕草をすれば信じてくれるよ

>>78
許せるかな？既に誰かと共に人を守って戦ってる実績ありお館様の容認ありで更に襲いかけても未遂で済ませられる兄の言葉は届く状態ではまだ許せてもさ
飢餓状態で家族はひとまず襲うの止めて守ろうとしてるのは異常だけど他人は守る範囲ではない状態でもあるんだから人を襲わないとは明言できないじゃん
個人的には音柱は私情を持ち込まず冷静だけどだからこそ規則違反をしないだろうからさくっと斬られそうな気がする

>>78
遊郭での音は水の腹と御館様や煉獄からの保証があってからの信用じゃん
1話では炭治郎はただの一般市民だし水が炭治郎の所に到着した時には禰豆子が炭治郎を襲っていた事実と遊郭でも音はずっと警戒しっぱなしな程冷静な男だぞ
1話の時点で禰豆子が炭治郎や宇髄のために戦うシーンがあるわけでなしただの一般市民と産まれたばかりの鬼を前にして心頭している御館様の信頼を裏切るかもしれないようなリスクを音が取るのか？取らないだろ

>>80
風の言うように「腹を切るからなんだと言うのか」だし
柱合会議での音は「今まで食ってなくても今後食わないという保証はない」という立場だよ
音「この場で今後も食わないことを証明しろ」って言ってる
そんな音が一般人を襲う禰豆子を許したのは目の前で稀血に耐えたことが証明になったからでしょ

じゃあ1話の状況も同じようなもんだと思う
1話で義勇が言ってたけど親や兄弟を襲うのって鬼にとって他人より栄養豊富だからだよね？
普通より栄養豊富という意味では稀血と条件近い

>>82
炭治郎が一隊士として鬼殺隊に所属し目の前には柱勢揃いで水柱の命と御館様からのお願いがされていて2年間食わなかった事実もあってその場で直ぐに稀血のお試しが出来る状態の上での宇髄の言葉と

稀血持ちが側におらず炭治郎家が鬼に襲撃された後(襲った犯人は分からずじまい)で鬼とはなんぞやな炭治郎のことを襲っていたのが明らかな産まれたての鬼禰豆子の他とは違う動きを見た宇髄は同一判断を下すとは到底思えないが？

>>82
>>そんな音が一般人を襲う禰豆子を許したのは目の前で稀血に耐えたことが証明になったからでしょ

順番が違う
水の命と御館様のお願いが掛けられる。ここでは「鬼になってから2年間人を襲っていない」といった明言している。つまり一般人は襲ってない扱い。炭治郎自身が襲われたことは他柱達は知らない→信用ならないので稀血テスト→とりあえずは合格→煉獄に背中を押してもらう→遊郭で禰豆子大暴れし一般人を襲う→炭治郎による阻止→毒解毒で命の恩人


柱合会議で稀血に耐えても遊郭で稀血じゃない人に襲いかかった時点で禰豆子は稀血の誘惑に耐えられる鬼人を襲わない鬼という価値は遊郭編で価値として成立していない
戦闘で大きく貢献したこと
鬼殺隊に有用だと示したこと
宇髄の命の恩人である付加価値が着いたから認めてくれただけで
1話だけじゃ宇髄が見逃すのに値するメリットと宇髄が見逃すことで発生するだろうデメリットが釣り合っていない

宇髄さんは炭治郎次第で判断保留はあり得る気もする
男前は認める男だからな宇髄は

禰󠄀豆子は鱗滝さんが人を襲わないように暗示掛けてるから柱合会議で稀血にも耐えられてたのもあるから、１話(2話も)の素の状態の禰󠄀豆子はまだ人を襲う危険性があったと思う。実際、遊郭編では暗示されてる筈なのに１話と同じ栄養を欲してる飢餓状態で人を食べ掛けてたし

だから１話時点での禰󠄀豆子って確かに『ちょっと他の鬼とは違う』とは思っても斬らない理由にはならないと思う。冨岡さんが刀抜くのを好きじゃなくて且つ可能性に賭けようとする博打精神持ってたのも大きい

１話の段階は無理でしょ。
元々余程の事(無惨の気分)が無ければ鬼側も人の頃の記憶無いし、それでも身内だからで庇ってるなら他人には危害加える可能性あるので斬るのが普通だと思う。

音柱は見た目ド派手でも仕事は地味で堅実だからなあ

特典ドラマCDかで冨岡は炭治郎と同じように片方が鬼にされた兄弟に対して1話と似たような展開したけどそっちは庇った人側が鬼になった側に殺されたつー話があるって聞いた気がする
冨岡はそういうことを前からしてきたから炭治郎冨岡殺る気で冨岡を出し抜いたことも禰豆子が庇ったことも他とは違うと思えたんじゃないの？

アニメの話は原作と同じに扱って良いのか分からん。あんまりアニメオリジナルって吾峠先生関わってるイメージ無い(許可は取ってるだろうけど)

こういうのは原作漫画の中の情報だけで判断したい

>>91
原作漫画1話の義勇モノローグで
・昔鬼になった家族をかばって炭治郎と同じように「○○は人を食ったりしない」を言った奴がいた
・そいつは喰われた
って情報は出てる

鬼と兄弟だったのか親子なのかはわからない

宇髄は仕事人気質だし忍び育ちだから冷酷な判断も出来るが時には人情を傾けることもできる柱だ(ただし身内に限る)
1話の禰豆子を生かすかどうかは宇髄にとってデメリットよりメリット要素が上回ればワンチャンあるかもしれないね
でも1話の宇髄にとっては禰豆子炭治郎はただの通りすがりの兄妹で
禰豆子が炭治郎を襲っていた所を確実に見ていて
この時点で鬼を人に戻す方法も優しい鬼も存在していない認識である以上、宇髄も宇髄以外の柱も禰豆子を生かす手段取れるとは思えないなぁ

この議題の本質って『禰󠄀豆子を見逃してくれるか』じゃなくて『自分の命を鬼に賭けられるか』だと思うんだよな

家族が襲われて悲しい思いをしてるとはいえやっぱり1話時点で冨岡が竈門家に来たの不幸中の最大の幸運だよなぁ

通りすがりで成ったばかりの鬼に生命かけられるかどうかで言うなら煉獄も甘露寺もカナエもアウトかなぁ
煉獄は御家の責任があるし
甘露寺は結婚相手探しに来た目的からズレるし
(ついでに伊黒が密かにセコムしてるだろうからそんなこと許さないだろうし)
カナエにもしのぶと蝶屋敷メンバー背負ってるから戦いに命掛けることは出来てもそこに命は掛けられないだろうし

柱本人が禰豆子を匿う気になったとして、共犯になって一緒に腹賭けてくれる育手が鱗滝さん以外にいるかってのも大きいのではないだろうか
多分余程に弟子に甘い人でも弟子張り倒して鬼の首斬った後お館様のところに引きずっていって弟子の命乞いに土下座してくれるくらいが限界だと思います

冨岡が鬼殺隊で孤立してる自己肯定感最低値野郎じゃなかったら危なかった
この師匠と弟子特異点すぎる

たしかに他の柱は自分の立場とか考えちゃってそう簡単には捕獲できないのかもしれない（場合によってはできるかもしれない）
水は良くも悪くも柱としての自覚がなかったから…

立場とか気にせずここだけポンと切り取って見せられたらまた変わってくる可能性も…？

>>101
そりゃ立場とか気にしなけりゃそうかもだけどそれ鬼滅キャラでやる必要ある？

>>102
ある（確固たる意志）

柱の到着が原作と同様だったと仮定して、禰豆子が炭治郎を庇うところまで行くまでに禰豆子を殺す柱が何人か居そう

1.馬乗りになって炭治郎を襲う禰豆子
柱の中の速さランキング6位である冨岡の攻撃を間一髪逃れているので、1位や2位である不死川や宇随が攻撃した場合この時点で禰豆子は首を切られてそう

2.暴れる禰豆子を手元に回収し炭治郎を説得
一般人に鬼狩りについて理解して貰わなくてもいいという考えだったり、子供との対応が苦手だったり、そもそも物理的に鬼を抑える筋力があるか不安な柱はこの時点で首を切ると思う
具体的には、伊黒、時透、悲鳴嶼、胡蝶

3.説得＆発破をかける
心優しい炭治郎が攻勢に出たのは冨岡の発破の影響もデカいと考える。説得までは煉獄も甘露寺もしそうだけど、「弱者にはなんの選択肢もない！それで妹を守ったつもりか！なぜ斧を振らなかった！」みたいなことは言わなさそう

4.炭治郎を庇う禰豆子
この鬼は何か違うのかもしれない…と思ったとして、甘露寺は真っ先に師匠である煉獄に相談して「君の感性は信頼している。しかし、これからも飢餓に耐えられる保証は無い。今回見逃した鬼に限界が来た時、責任は取れるのか？」って説得されて結局切りそう。煉獄も、この鬼は何か違うかもって思っても、自宅はゴタゴタしてる＆呼吸が使えない弟がいるしで、自分もずっと付きっきりで監視できないってこともあって首を切りそう

個人的なイメージね

鬼に対して「ずる賢い」とか「人を喰らう存在」としての認識を強く持ってる柱は、禰豆子が炭治郎を庇う動きをしたとしても「自分は騙されないぞ」とか「今は耐えてもこれからは無理だろ」って思って殺すのをやめない気がする
そうなると、攻撃やめてくれるのは甘露寺かな…
あとは奇跡が起これば、悲鳴嶼さんが さよを守って鬼に立ち向かった自分の姿と 兄を庇って前に立つ禰豆子を重ねてワンチャンってところか

元鳴柱元炎柱や鱗滝さんでも厳しいかな

酒柱は見逃す理由がなかろう
蛇鬼知ってるし、やけになってて共感性↓だろうし

他の人のレスも参考に考えると、禰豆子の首を切らないって選択をするためにはこれくらいの条件がないと無理そう
･鬼に対して直接の恨みがない(鬼に対しての殺意が低い)
･鬼になったことや現状もう回復の余地は無いということを説明し炭治郎の理解を得てから禰豆子の首を切ろうとする
･炭治郎に発破をかけ、攻撃してきた炭治郎を気絶させる(気絶した炭治郎を見て禰豆子は庇う意識を持つ)
･禰豆子を預けられるような、もしもの時に周りに被害が出ない隔離された場所にあてがある
･自分の判断を信じてくれ、かつ、禰豆子を監視しつつ いざという時に首を切ってくれる人にあてがある
･見ず知らずの、しかも片方は鬼にされた兄妹の為に、責任を取る(腹を切る)覚悟がある

最後の条件に関しては、冨岡以外は守るものや目的があって鬼殺隊に入ってるから無理そう
いや、むしろなんで冨岡は炭治郎達のために腹を切る覚悟してくれたんだ特異点過ぎるだろ

鱗滝さんが炭治郎を弟子にして禰豆子のために腹を切る覚悟を決めてくれた理由は分かるんだよな
・弟子の中でたった一人選別を生き残って柱にまでなった冨岡さんが頼んできた
・鼻が利くので初対面でも人となりが分かる
・修業をつける中で炭治郎や禰豆子のことを理解した

冨岡さんは本当にわかんない
修業期間一緒に暮らしてた鱗滝さんはともかく
冨岡さんが炭治郎と話したの出会った時と那田蜘蛛山で助けに入った時だけだろ

>>109それな
義勇さんが竈門兄妹を助けた理由をもう少し掘り下げて知りたい
てか周囲からも追及されなかったのかな？

SSR鬼がSSR柱に出会った所から鬼滅が始まった

もう冨岡さんは天賦の才でもある賭博師なんでは？ビビッと来たのレベルが違うよ

>>110
冨岡は意図して賭け事はしないだろうが賭け事に超強いイメージある

>>116
そもそもめっちゃ運がいいからな
鬼に襲われた時、姉に隠されて鬼に見つからないまま生き延びる
気が狂ったと親戚に思われ、逃げ出した先で元運良く鬼の話を信じてくれる相手(鬼狩り現育手の鱗滝)に拾われる
最終選別開始直後、たまたま狐のお面大破＆気絶。お面が壊れたので手鬼の標的にならず、7日間気絶したまま生還
深い理由もなく見ず知らずの兄妹を信じて隊律違反＆命をかけて鬼を保護し、その結果が巡り巡って鬼舞辻無惨討伐に繋がる

本人は運がいいと思ってないけど、神視点だとところどころクリティカル叩き出して九死に一生を得てる感じ

>>117
言っちゃ悪いけどそれ他柱も同じことじゃない？
本編まで生き延びる運ってやつ

>>119
それはそう
ただ自分としては、死に直面した時に生き延びるための力を持ってて死力を尽くして活路を見いだしたたり、死なないために努力したタイプ(悲鳴嶼、宇隨、不死川、時透、伊黒)よりも、死に直面した時に守られたりそもそも直面する前に神回避したり冨岡の経歴って運がいいって側面が強い印象
まあ当人のポテンシャル以外にも運が良かったこともあって柱は柱として大成できるまで生き延び強くなったから、冨岡だけが運良かったってことでは無いのは同意

中盤出番無しだけど序盤と終盤だけ主人公ムーブする男
あと炭治郎と同じくラスボス特効の強さだよね
興味深いポジションだわ

その時柱だったかは別として1番希望ないのは記憶なし状態の無一郎かな
説得も普通に無理そうだしもし仮に行けたとしてすぐ忘れるのでアウト

>>113
「なんなんだろう…。自分を襲おうとしてる鬼を庇うなんて、こいつ馬鹿なのかな」とか内心で思いながら無言で禰豆子の首切って、絶望で叫ぶ炭治郎放置で去ってくのが想像に容易い

よく考えたら時系列的に、禰󠄀豆子が鬼になった時点で恋は鬼殺隊入ってないから無理だな

花柱のカナエが生きてたとしたら、ワンチャン首切らない選択してくれそう
でもカナエにも守るべき妹たちや屋敷の子達がいるから、胡蝶姉妹の育手が存命かつ人里離れた場所に住んでる＆鬼を切らない選択を受け入れるタイプでない限りは禰豆子は藤襲山送りになりそうだな
でもその場合は、他の鬼を共食いするかされるかして原作のような特異体質の鬼にはならなさそう

殉死率が高い＆所属する隊員のほとんどが兄に恨みのある鬼殺隊で、鬼を保護し様子見することをOKして、尚且ついざという時に鬼の首を切れるほど強い、現在鬼殺隊では無い(退役済の)剣士とかいうSSR
大事な弟子達を鬼の手によって失い続けてもなお、唯一生き残った弟子にお願いされたら鬼の保護監視とその兄の鍛錬を受け持ち最善を尽くす
まあ一応、廃寺で鬼の妹が兄と協力プレイで鬼と戦ってるの見てたし事前に判断要素があったとはいえ大当たり過ぎるんだよなあ…

倒すべき鬼にその時自分の持ってるもの全部ベット出来る人間がどのくらい居るかってレベルの賭け狂い冨岡義勇。獪岳よりよっぽど賭博向きだよ

>>122
確かに冨岡のやってることは狂人めいた賭けみたいなもんか

禰󠄀豆子に出会う前は鬼は人を食うのが当たり前
鬼は人の敵
殺さないとこちらが殺されるし大切な人も殺されるだから鬼は絶対に殺すべきそれが鬼殺隊の常識　
そんな環境から禰󠄀豆子がちょっと他の鬼とは違う行動したからが理由で竈門兄妹に命ベットする冨岡は賭け狂い扱いされてもしかたないわな

そう思えば思うほど他の柱じゃあ禰󠄀豆子生かす手段はとらないだろうな感がひしひしと…賭けの狂人じゃないので…

慈悲深い人甘い人選手権かと思ってスレを開いたら
狂人ギャンブラー冨岡のスレだった

>>124
カイジに出てきそう(偏見)

>>124
狂人というより自暴自棄かな
天涯孤独で護るものも無く。
無惨の支配を受けない稀な鬼は自分よりも価値が有りそうと思ったやも

鬼の王誕生阻止も賭けに勝ったようなもんか

柱の立場があったら責任やら何やらで普通は出来ないことだけど柱の立場の人間の命がかかってるからギリ賭けのテーブル（柱合会議での裁判）までいけたことでもある気がする
そこらの一般隊士が命かけても除隊されて終わりそうじゃない？柱だから替えが効かないし戦死ならまだしも鬼を庇いましたで強い人居なくなって他へしわ寄せいくって最悪ってなってそう

>>126
しかも新人柱じゃなく古参クソ強柱の命だからな

ぶっちゃけ風と岩は鬼殺隊として極まってるけどそれはそれとしてそこまでやっべぇやつではないし…
兄を庇う妹を見て内心敬意を抱きつつ優しく一撃で殺してくれそう

泣きながらじゃらじゃら言わせてる岩柱は容易に想像がつく
風柱は鬼を殺してその家族から責められるシチュエーションが母親殺しの時と丸かぶりでしんどい

義勇にはギャンブラー適性があったとは…
あの見た目からはとても…派手柱の方がありそうだもん

自暴自棄では無いだろ。というか無惨の支配から外れてるとか依然に鬼は支配されてるって事を知らない可能性のが高いし

錆兎も生きてて柱になってたとしても禰󠄀豆子斬ってそうなんだよなぁ
有一郎が生きてた記憶障害のない無一郎なら可能性有り、か？

事前にお館様から「雲取山に住む炭売りの一家を保護して欲しい。彼らは、私たちの悲願を達成する要になる気がするんだ…」って言われてたら、宇髄と甘露寺は殺さずに一旦様子見てくれそう
柱合会議の雰囲気からして甘露寺は上の判断に従いますよってタイプだし、宇髄は忍びだからこういうグレーな場合は雇い主に再度判断仰ぎそうなイメージ
それ以外の鬼に恨みのあるタイプ&現場判断するタイプは無理そう

冨岡が自分を鬼殺隊士じゃないと思ってるから見逃したみたいな意見もあるけどきちんと最終選別突破して柱の自覚があったとしても同じことするような気がするんだよな

>>135
それもそう
根っからのお人好し人間大好き博愛主義者っぽいとこも影響ありそう

>>137
お人好し博愛主義者なのは冨岡さんより圧倒的に蜜璃ちゃんじゃない？
冨岡さんは蜜璃と違って鬼への憎しみもあるのに
蜜璃が見逃す説が否定されるなら柱の自覚がある冨岡さんも絶対見逃さないと思う

>>139
鬼への憎しみがありつつも人喰いしているだろう鬼を極力切りたくないと常に思い人を食わないのであれば自分の命をかけてまで知り合った直後の成り立て鬼を鬼殺隊に入れるってのは蜜璃ちゃんにできるかなぁという気持ちがなくはない

>>139
>>142で誤解招きそうだと思ったので追加するけど蜜璃ちゃんより冨岡の方が博愛主義者といいたいわけじゃない

善逸は柱になっても音で嘘かどうか良い鬼かは判断出来るから斬らないだろうな。堕姫は斬ってたから別に女の鬼が斬れないわけじゃないんだよな

他に柱になってたら斬らなそうなキャラ…お館様

人喰い鬼は容赦無く首を斬るけど
鬼でも人を食べないならその必要は無いのでは…

非好戦的で柔軟な思考のようにも見える
義勇さんは面白いけどいまだ謎の多いキャラだ

例えば蔦子姉さんを襲ったのが空腹に耐えかねた哀れな子供の鬼だったりしたら
増悪よりも自分の非力さを悔やむようになる可能性がある

蜜璃に鱗滝さんみたいなコネがあったら本編みたいなルートになりそう
幸せな家庭に生まれて鬼から直接被害を受けたわけでもないのに他の人たちのために命がけで戦える人だし
炭治郎の気持ちを汲んで一緒に泣いてもくれそう

蜜璃ちゃんは良い子だから冨岡さんと違って隊律護るよ。煉獄さんの継子だもの

柱合会議の時もお館様の判断を気にしたり庭が血で汚れることを気にしてたしね
鬼殺隊の思いや鬼の被害者達の気持ちをきちんと汲み取り人を助けたい気持ちがあるからこそ隊律を裏切るような真似出来なさそう

蜜璃ちゃんには身勝手さが足りないか
冨岡さんはあれだけ言われたのに岩にパァンされた後でも退席するふてぶてしさがあるから独断で動けたとこはある

鬼殺隊を支える柱としての責任感があればあるほど禰󠄀豆子を引き入れ鬼殺隊に混乱を招く覚悟は出来ないだろうな

>>147
やっぱり柱の自覚があったら冨岡さんでもダメだった気がする
というか冨岡さんがそこまで無責任だとは思いたくない

>>153
命掛けるなら無責任ではないと思うんだが
鬼を引き入れることその物は無責任ではない

>>166
柱の自覚があるのに一介の鬼にその命を賭けてしまうのが無責任ってことかと
鬼殺隊を支える柱としての責任感があるほど禰豆子を引き入れる判断はできなくなるって意見>>147にレスしてるし

>>170
柱としての自覚があっても冨岡の自己肯定感が死んでるまま
or冨岡は基本誰かを悪く言わないし相手を自分より上に見がちなので、俺に何かあって居なくなっても他の人が後を継いでくれると心底思っている
or親戚に話を信じてくれなかったことがトラウマなので逆にとんでもないことがあっても自分が信じようとしたものは頑固な程にとことん信じようとする

この辺りの要素があればワンチャンやるかもよ
特に冨岡は鬼より他人より己を憎み、相手が鬼でもあまり斬りたくないスタンスなので、柱としての信念や責任があっても人喰わないと分かれば行動に出そう感はある

前から冨岡さんには花京院の魂を賭けた承太郎並のギャンブラー適正があると思ってたから話題に出て嬉しい
見ず知らずの鬼がちょっと家族を庇う動作を見せただけで自分の命どころか恩師の命まで(勝手に)全ベットできる胆力がえげつなすぎる
その鬼、ついさっきまで兄に襲いかかってたのに…

見ず知らずの鬼に対してギリギリ自分の命だけなら賭けられる柱はいるかもしれない
でもそこから更に身内や恩師の命まで差し出せる柱はやっぱり冨岡さんしかいなかったと思うな

>>148
この胆力が無かったら千年間停滞してた状況が何も変わらないまま柱の黄金世代が終わってしまったわけだしね
あそこに来たのが冨岡さんだったのは炭治郎達だけじゃなく鬼殺隊にとっても転換期だったと思う

>>150
確かにそうだな…
漫画違うけどここの冨岡さんやボンバーしたお館様は進撃の「何かを捨てることの出来ない人間には何かを変えることが出来ない」ってマインド思い出すな

>>148
他の人も書いてるけど鱗滝さんは冨岡の頼みを断ることも出来たはず
でも自分の目と鼻で判断して竈門兄妹の受け入れを決めた

あと、いつ報告したのか不明だけど
先見の明が凄いお館様からしたらニヤリ案件だと思う

鱗滝先生の存在は大きいよね
もし故人だったり反対されたりしたらどうしたのだろうかと
読みながら考えたりした

逆に現水柱とはいえ手紙一つで頼みを聞いてくれる鱗滝さんもたいがい。
強い信頼関係がある事はうかがえるけど会話してるシーン見たかったな

>>149
炭治郎抜きだと現状唯一帰ってきた可愛い弟子だからな…
そんな冨岡さんの頼みだから聞いたところもあるんじゃないだろうか鱗滝さん
水の呼吸は干天の慈雨あるあたり優しい気質な人が多いのかね

冨岡は姉と錆兎が自分を庇った（助けた）結果亡くしてるから、「誰かを庇うために誰かが犠牲になる」って構図自体を無意識のうちにかなり嫌っている節がありそう
禰󠄀豆子が炭治郎を庇った時点で禰󠄀豆子を殺したら炭治郎のために禰󠄀豆子が犠牲になるわけで
禰󠄀豆子を見逃した結果炭治郎が死んだ場合も同じ構図になるけど、構図の発生を避けるためには禰󠄀豆子が鬼の本能に抗い続けることに賭けるしか無かったし本人も賭けたかったんだろうと思ってる

冨岡は(一巻当時は)柱としての自覚がなかったから、本人の自認としては次の水柱までの引き継ぎ要員程度だったんだろうな
だから自分的にビビッと来た兄妹を腹賭けてまで保護するし、隊律違反して命懸けで保護した兄妹の動向把握してない(那田蜘蛛山で炭治郎に服踏むなってキレられたあと、眠る禰豆子を庇う炭治郎の構図を見てやっと何かに気がついてる)し、柱稽古の前の会議で部外者は失礼しますよと退室するマイペース自由人だった
でも冨岡が柱の重責(柱として長く在籍し鬼殺に貢献せねばという志)をあんま感じてなかったから本編の行動もとれたのなら、同じような行動出来る柱居なさそう
恨みとか恩とか目的とかで在籍してる柱ばかりだし

>>156
>>157
優しさからくる希望的観測ってことかな
大胆な判断を下した特殊な水柱

3話冒頭で義勇さんから鱗滝さん宛に手紙出してたから一応伺い立ててる筈

何でも最初に初めるのが難しいんだよなぁ

鬼殺隊なのに鬼を受け入れるって選択取れたのはかなり転換期で、禰󠄀豆子の殺さなくて良い鬼って存在があったから珠世様も鬼殺隊に招いて大丈夫な雰囲気になったし、愈史郎に俺を食えをした隊士も出てきたって考えるとかなりファインプレーだったって後々で分かるんだろうな

炭治郎の持つ裏表無い真面目で真摯な性格
竈門家の鬼の素質や、兄の声に応える禰豆子の精神力
炭治郎の訴えと禰豆子の可能性を信じて、鬼を殺さない判断をした冨岡
冨岡からの頼みを無下にせず、実際に兄妹の様子を見て判断した鱗滝

炭治郎がその場しのぎで発言するような適当な男なら、鱗滝に見抜かれて終わり
竈門家が特殊な家系じゃなかったり禰豆子の精神力が足りなかったら、冨岡に悪鬼として滅されて終わり
冨岡がオーソドックスな鬼殺隊士だったら、対話も説得もなく禰豆子は切られて終わり
鱗滝がオーソドックスな鬼殺隊士的な考えを持つ育手だったら、炭治郎の為人とか確認しに行かず炭治郎死んで終わり

鬼滅の刃って、数ある可能性の中から鬼舞辻無惨を倒せたただひとつの世界線を描きましたって感じする
運が良かったというか、デッドエンドがすぐそばにあって綱渡り過ぎるんよ
ちょいとスレの主旨からズレるけど、もし紆余曲折の後に甘露寺とかが殺さなくてもいいんじゃ…って思ってお館様に指示を仰いだとしても、炭治郎の心が折れてたり禰豆子の家族意識が足りなかったりそもそも育手になる(禰豆子を監視する)と言ってくれる人が居なくて修行が上手くいかなかったりしそう
他の人も言ってたけど、柱は暇じゃないし、継子として置くとしても任務中は監視できないから不在中に屋敷の人間を危険に晒す可能性あるから、責任持てない以上生かす選択しにくいんだよな

鱗滝さん元水柱だし鼻もいいから冨岡さん預けた相手として大正解だよね
もし冨岡さんの博打が外れても鱗滝さんならなんなく禰豆子を斬れるわけだから
そういう裏の人脈持ってるからこその大博打だったのかも
やっぱり冨岡さんじゃないとこの判断はきつい

やっぱ産まれたばかりの鬼を斬らずに誰かに委ねて判断してもらうことが出来る環境
頼れる相手がいるかどうかはでかいよなぁ

俺は柱じゃないどころか隊士としても相応しくないと思ってそうな精神ギリギリの人だし、この時の選択は疲労感から血迷ったにも近かったんじゃないかという考察でもない妄想
精神が安定してる人ほど鬼を匿う選択はできなさそう

鬼殺隊は鬼を倒すためなら自分の命だって犠牲にできる覚悟を持った奴らが多いけど、鬼のために腹を切れる奴は本当にこの師弟くらいやろな
冨岡は確かにひどく優しい男だけど、それ以上に自分のことに関して無頓着すぎるわ
そのくせ自分の腹にそれ相応の価値があることを分かってそうなの頭おかしくなるだろ

しのぶがカナエを真似た、鬼と人は仲良くすればいいのにという発言に対して、冨岡は人を食う限りは無理だって返してる

逆に言えば人を食わねば…？その時俺はどうする？と考えることはあったのかもしれない
妄想入るけど
過去描写で冨岡とカナエが会議で一緒にいたシーンがあるし、医療者だから何らかの形で柱たちと関わりありそうだし冨岡もカナエの発言を1回くらいは聞いてそうなんだよな

>>173
那田蜘蛛山でも炭治郎に「人を喰った鬼」に情けをかけるなって言ってるな
自分が今まで気付いてなかっただけで鬼即斬の鬼殺隊内ではカナエさんばりに異色かも
人喰ってない鬼に情けをかけた・炭治郎の度胸を買った結果が1話なのかな

>>182
そのシーン一般隊士に対して、鬼に情けをかけるな、と建前で言ってる。
じゃないとメンタルきついし、足元掬われたりするから死亡率があがる。
義勇自身はは鬼に同情してると思う

余談だけど冒頭で炭治郎が家族の亡骸から禰󠄀豆子を離したのも人喰いを回避するファインプレーだったね

狂人ギャンブラー精神好き
思い切りの良さと直感力と頼れる環境と鬼への憎悪が（柱比）控えめ？なのと自己評価の低さからくる柱としての自覚の無さ全て兼ね揃えてないと取得できなそう

風はなんかの間違いで稀血チャレンジしたらワンチャン…いやないな

>>176
殺さないでくれって強く言われたら稀血チャレンジして人を襲うことを証明してから殺しそうだし耐えれたらワンチャン助かるけどそもそも鱗滝の暗示ないから襲うと思う

>>185
ていうか普通に普段から「残念ながらお前の家族はもう死んだんだこいつらはバケモンでお前らの大切な家族じゃねぇ」って言って自分の腕斬りそうだし
稀血に誘われて襲ってくる鬼を残された家族(今回なら炭治郎)に見せつけながら首切り落とす気がする

この時点の禰󠄀豆子は理性でギリギリ食人衝動抑えてるだけだからな
そこから2年間眠って肉体改造（＆呪い外し）と鱗滝さんの暗示で稀血にも耐えるSSRに進化する

最初に出会ったのがこの状態の禰󠄀豆子を見逃す判断を下した冨岡と2年間監視しつつ催眠術もできる鱗滝さんで良かったな炭治郎

鬼の才能有りの炭治郎もなりたてすぐは人食べようとしてたし禰󠄀豆子もそれは変わらないし普通は冨岡さんみたいになりたて前にして説教する時間とってくれないしそもそもなりたてに出会すより既に食べた後に会うのがほとんどだろうしどれだけ鬼の才能あろうが強い意志があろうが理性が少し戻るまでの間に人食べちゃうものなんだろうな
禰󠄀豆子も禰󠄀豆子でちょっとの時間で自分の意志取り戻したのすごいけど

隠居してる爺さんが可愛い弟子のために腹括るのはまだわかるけど、冨岡はあの兄妹と一晩会っただけやんけ
死にたがりかと言いたくなるぐらいの命賭けギャンブラーじゃん

>>179
昔どっかの二次創作で冨岡さんが無意識に死ぬ理由探してた、みたいなの見てちょっと納得しかけたの思い出した
別に冨岡さんに希死念慮があるとは思わんけど、それくらい精神追い詰められてもおかしくなさそうな環境だよなぁって

どちゃくそ優しいけどそれはそれとして鬼殺隊では異質も異質
案外そういうとこがカナエさんと似てたからしのぶさんも話してて楽しかったんじゃないか、と湯葉くらい薄い根拠で妄想したりする(カプとかではなく)

鬼治郎の時も即断即決してたし何か思い切りいいよね冨岡さん。凪の技性質みても直感力高いし、お館様とまではいかないけど何かしらの第六感みたいのが発達してるのかね

天性の賭博師なのもあるけど、後は義勇さんがド天然なのも大きい気がする。
天然な人って発想や発言が突飛だから本人の中では整合性取れててちゃんとした理由もあるんだけど周りからしたら『ちょっとそれ常識と違うんだが？』ってなるんだよね

そうだったこの人天然ドジっ子属性もあるんだった。
冒頭で斧を避けた後、禰󠄀豆子の手を離してしまったのはドジっ子だよね
からの庇う動作

なんて複雑なキャラなんだ
やはり良くも悪くも義勇さん以外には無理だと思う

1度副音声ありバージョンで鬼滅の刃見てみたいわ
なんで冨岡さんが炭治郎への発破>鬼の滅殺で行動してた(禰豆子殺すの後回しに行動してた)のかとか、渋谷で出会った鬼舞辻無惨の内心とか、いつもニコニコな胡蝶さんの心の内とか、煉獄さんが無限列車の時に何考えてたのかとか、宇髄さんが遊郭で暴走する禰豆子を即座に処断しなかった判断下すまでの内心とか、色々気になる
冨岡義勇はマイペースで天然で何考えてるかわからんけど、実際のそういう人って一応自分の中では筋通ってること多いから解説が欲しい

禰󠄀豆子の体が鬼化の影響で大きくなっていたから
姉かと思って冨岡さんが一瞬斬るのを躊躇ったのではないか、と考察してる方がいたね

いきなり鱗滝さんが来ちゃったパターンも気になるね
鼻がいいから鬼の気配を感じて竈門家に向かう途中兄妹に遭遇したり

鱗滝さんは自分の弟子と重ねた上で干天の慈雨使ってくれるんじゃないかなぁ
その後はお墓作ってあげて炭治郎を引き取って育ててはくれるかも。そんで妹と家族の身に起きたことを説明してくれて隊士になるかは委ねてくれる

こう考えると炭治郎も運がいいと言うか運命力強いな…ここだけじゃなく全体的に
もしくは無惨様の運が悪い

スレの総括としてはやっぱり冨岡さんじゃなきゃ禰󠄀豆子の生存は無理そうって事で良さそうかな？

もし奇跡的に他の柱が保護しても鱗滝さんといういつでも禰豆子の頚を切れて暗示もできる有能な師匠がいないのでどのみち詰むという二段構え

個人的には背景とか立場考慮するなら水以外全滅
庇うだけなら花恋がワンチャンあるかな…？くらい