【葬送のフリーレン】ひょっとして村の人たちはシュタルクがドラゴンにビビってる事分かってたのかな

あんな斧一本で崖削るヤツが竜にビビるって思わんだろ

まあシュタルクがドラゴンにビビってたとしても村を守ってくれたのは事実だから感謝はするだろうし薄々分かっててもおかしくはない

今後寿命等でシュタルクがいなくなった途端にドラゴンが「シュタルクはもういないじゃない」 するリスクはあるものの

龍が来ようと防げる用心棒で平時も役に立って気も良くてとか都合の良すぎる存在を失うリスク負ってまで「倒してくれ」なんて言う意味がないからな

大人世代からすれば自分より先に寿命で死なれる心配もほぼないし

シュタルクガチ恋勢・・・
アニメだと竜を追い返した直後は画面端にいて、
食堂のシーンで傍らに立ってたSUGOKUDEKAI娘さんがそうっぽいよね。
とてもお似合いだと思う。

ドラゴンが逃げに徹したらシュタルク一人だと追いつけないだろうから町に定住するのは正しくはあるしね
巣に襲撃に行ったとしても、逃げるついでに町を焼いていきます、みたいなことされたらどうしようもないだろうし

毎夜のように聞こえるずしん、ずどおぉぉん、ずごぉぉぉん
村人「これなら村も安心や、すやすや」

そもそも村人からしたらビビる以前の問題で天災みたいなもんだろうから、
立ち向かえるだけでありがたいし、何ならビビりまくってるのに、
示威行為（鍛錬）は欠かさないし逃げないし、
村人に何かせびるわけじゃないしそりゃ可愛がられるよ

3年も村で過ごしてたらシュタルクの醜態なんていくらでも見てそうだしヘタレなことくらいわかってるでしょ
そしてヘタレなだけじゃないことももうわかってるでしょ

なんだって！？あのシュタルク様が3年間嘘ついてた詐欺野郎だった！？
お前の嘘のせいでどれだけ被害が出たかわかってんのか！？
全然出てない…

だってビビってるのわかってるのに常に村とドラゴンの間に自分を置くやつだぞ

ビビってるのわかってるのに常に村とドラゴンの間に自分を置くやつだぞ

あっ本当はビビってんだなだけど
鍛錬で崖削ってるからやる気あるなとも思われてるんじゃなかろうか

すべての村にシュタルクがいたら世界が平和になる

ビビってると思われていたとしても、現状では相打ちになったり、村に被害が出てしまうかもしれないから
完勝できるまで鍛錬してるに違いないって思われてるだけだと思う
少なくとも崖のことを知ってたら、ただの口先だけのやつとは思わんだろうし

シュタルク、もう少し歳いってたら若い娘あてがわれてこの村にいてくれルートだからなぁ…
フェルンはギリギリ間に合った

シュタルクとにらみ合って何もせずに飛び去ったドラゴンが
一月そこらならともかく三年も襲って来ないのを偶然とか気まぐれとは思わないよなぁ
当のシュタルク以外

衣食住を提供すれば色々やってくれる気のいい青年が3年間在住してくれた
結局旅立ってしまったが、ドラゴンはその間村に手出ししなかったし討伐していってくれた

シュタルクが勝手に負い目を感じてた以外の問題がない

ビビるは別に悪くないしな、逃げるじゃないし、結構高齢の人たちがいる村であいつは強いからドラゴンだって怖くないだろって全員思うのは無理があるし

アイゼン「シュラルクあんまり強い言葉を使うなよ、目を付けられるぞ」

シュタルク「おれは村を見捨てて逃げ出したクズ」

そんなこと言われたらこういうのを想像するよな。
野盗「ヒャッハー！」
村人「戦士さまお助けくだされ！」
幼児「おにいちゃん助けてっ！」
シュタルク「オレは逃げるぜｗ命が惜しいｗ」

なお、現実は全然違った。

村民もまさか崖叩き割ってるシュタルクの自己評価があんなに低いとは思わないだろうし、
一人ではさすがに勝てないくらいの意味で竜を恐れているとは思っても
全然相手になりません怖くて挑めませんなんてレベルで怯えているとは気づいてないと思う
ましてその恐怖を押して3年間ずっと村にいてくれるくらいとは想像できなかろう

ドラゴンと互角くらいには思ってたんじゃないかな
戦えば双方被害が出る可能性も高いし、ドラゴンへの威嚇毎日してるし働き手としても優秀だろうし無理に戦う必要ない

記事タイトルを「ドラゴンがシュタルクにビビってる事を分かってる」と見間違えて読み始めてあれっとなった

シュタルクが行く先々の村で人助けしてるのもいいんだけど
子供たちの遊び相手してくれる気の良い兄ちゃんみたいな描写もすきなんだ

ヘタレなビビりだとしても、
それはそれとして毎晩崖を切り裂いて地形変えるような化け物でもあるからな

そもそもビビってる理由の一つに、自分がやられたら村はどうなるって責任感が混じってるわけで。
連れて行きたい視点からならともかく、村視点だとそうと知って悪印象になることさえないんじゃないか。

フリーレンとフェルンが来た時「もう限界だった」って言ってたけど、仮にフリーレン達が来なくても逃げないんだろうな

いるだけで竜が襲ってこない超つよ戦力が示威行為せずカツアゲするわけでもなくただ村人にとって良き隣人でいてくれる
こんなの神と称えられてもおかしくないでしょ
ビビりだろうがスケベだろうがその程度愛嬌のうちよ

むしろあの状況で3年村にいてよくあそこまで女っ気がなかったなシュタルク
強くて優しい好青年だし引く手数多だろ
女性陣が停戦協定でも結んでたとしか思えん

村人(どうしてシュタルク様はドラゴンを倒さないんだろう…？)
村人(きっと無駄な殺生はしない優しい人なんだな…)

むしろシュタルクがビビリで自信ないだけで、周りから見ればドラゴンすら恐れて近づかない強い戦士なのは何ら間違いでもない事実なので

俺が村人なら村の娘を娶って永住してほしいし
村娘ならアタックしたと思うくらい良物件
強さを抜きにしても善良な青年すぎる

こいつ行く先々で人助けしててヒンメルみてえなんだけどアイゼンの弟子ってのが更に良い味出してる

暴れ牛に片鱗が見えてるけど、崖割り以外でも例えば子供と遊ぶだけで

子供たち「シュタルクあれやってー！」
シュタ「しょうがねえなぁ(複数人担いで走る)」
子供たち「キャッキャ」

大人A「流石は戦士様だなぁ」
大人B「こないだなんか子供が腕に何人ぶら下がれるか試しててさ、アタシもやらせてもらったのよ」
大人A「いや幾ら何でもおばちゃんは無理でしょw」
大人B「失礼ね！軽い軽いって言ってくれたんだから！」
大人A(嘘だろ、村一番のデカさなのに…やっぱ戦士様はスゲェ)

みたいに、接する機会が増えるほど生き物としての格の違いを感じるエピソードが少なくなかったんじゃないかと思うんだよね
本人が意図しない日常の行動で、勝手に実力への信頼ポイントも貯まってたんじゃないかと

本人の自己評価がやたら低いだけで、普通の人間からしたら十分過ぎるほどに化け物だから

内心がどうであれ、村人からの評価の方が正しかったな

シュタルクより強い人は何人もいるみたいだけど、頑丈さや回復力は別では

ぶっちゃけ言うと、そもそも戦士の村の教育方針がスパルタすぎてあかんかったのだよな。
「褒めて伸ばす」の逆で、おそらく幼少時にはまず否定から入ってひたすら超長時間の鍛錬を課して膨大な技術を吸収させ、思春期以降からようやく褒めて伸ばす（そうしないと激烈な反発をはじめるから）みたいな歪な育成方針。
ここまでがシュタルク幼少期の扱いだと思う。
スパルタ学習塾には時々あるシステムだよねこれ。
名門中合格しなかった者には人間としての価値が無いみたいな歪な価値観を植え付けられる。
中受成功して、それなりの学力と名門校生徒としての立場を得た後は、褒めに褒めまくってさらにそのプライドをくすぐるという形でその子の偏差値を維持あるいはさらに向上させることを目指す。
この辺はシュトルツの扱いそのものだと思う。
結果、しばしば歪んだプライドの塊みたいな優等生が完成する。
脱落する子も一定数いるが、多くはそれなりの学力を身に付けてそれなりの私立中や国立中などに合格し、この時期から大人の側も扱いを変えて褒めに褒めまくる路線に変更する。
繰り返すけど、そうしないと激烈な反抗を食らったりするから。大人ってずるいよなｗ
ところがシュタルクは、戦士の村の壊滅で、そのプライドが形成される前に世の中に放り出されてしまったのが、特殊事情だった気はするな。

シュタルクは攻撃力としぶとさだけ抜きでててそれ以外の技能(毒あっさり食らうとか遠距離攻撃なしとか)がからっきしだから総合的にみて「シュタルクより強いひとはいる」なんだと思うんだよね
アイゼンがオーラにびびる、ヴィアベルの評価、4刀流のゲナウですら単体では勝ち目薄いクソつよ魔族と渡り合うなど
作中描写的に限定的なステータスでは最強クラスなのは間違いない

竜「俺がビビってるのを察して欲しかった」

ある程度ビビってるのまでは察してそうだけど、まさか本気出したらワンパン出来る相手にビビり散らかしてるとは思ってなさそう