【ゴールデンカムイ】勇作殿ってぶっちゃけ尾形の被害者だよね

>>1
この期に及んで尾形への擁護や勇作への責任追及がたまにあるのは謎

>>30
このまとめ元自体は昨年の4月の内容だからまあ…
完結後の今でも見かけるならもう分からん

>>30
尾形や宇佐美を「クソなところも含めて好き」ならわかるが、勇作殿や智春君に責任を押しつけるファンは尾形や宇佐美よりクソだと思う

>>1
表向きは普通に戦死したことになってるのでぶっちゃけなければセーフよ

>>2
まあ現実世界の事件見ても結局それは真理だし

>>2
そりゃ
セラピー失敗→取り返しのつかない悪い結果
セラピー成功→円満
で、事が起きてしまったケースしか記録として残らないだけで
人間性に問題抱えてる奴でも、いろんな分岐の結果、踏みとどまれたor更生できてる例は多々あると思うが
尾形みたいに幼少から醸成された人格を直そうとなると、本人の大部分の否定になるから相当難易度高いだろうけど

>>2
勇作殿の場合、その頭のおかしい奴のラインナップが
自分の罪悪感を実子に押し付けるクソ親父
肯定しても否定してもこっちを殺しにくる全方位拗らせ異母兄
自分を謀殺してくる気満々の鶴見中将
と豊富なあたおかクソ野郎に包囲されてて生存が絶望的

>>19
生存ルートも好きでもない女に逆レしかないからなあ
あれ始終ギャグ調だけど冷静に見るとグロテスクよ
勇作さんの意思ねえもん。これが男親が娘にやってたらどんなにひどいか。
母親も息子の生存に、家の維持や自分の保身ってエゴを乗っけてる感じだからどこにもまっとうな救いがないやつ

>>24
身も蓋も無いがこういう事なのかも…
普段どんな会話する親子だったんだろ

あんな異母兄に、健全な理想を向けてしまうわけだ
尾形も尾形なりに、当たり障り無く接してた分
それっぽく眼に映ったんだろうし

>>39
あんな異父母に〜ってあるけど、よく考えたら勇作さん尾形だけじゃなく他の隊士にもあんな接し方の可能性ない？
スレで言われてるように、確かに他のキャラも花沢少尉じゃなく勇作殿呼びしてるし
部下にも「花沢少尉ではなく勇作と呼んでください」みたいなこと言ってフランクに接してたのかもしれない
尾形に執着？するほど勇作殿も孤独だったのではみたいな感想みるけど、
ぶっちゃけ、勇作殿にとって尾形は家族だから他の隊士より存在を重んじてるという程度で尾形以上に大切な親友や想人がいてほしい気持ちがある
ぼっちは親友だと思ってるけど相手にとっちゃむしろ友達のワンランク下…みたいな、そういう悲惨さ

>>73
尾形以外にも友人や大切な人がいてほしいってのはわかるけど
尾形以上にってのは的外れでは？
勇作殿にとって尾形はたった一人の兄であって大切さを比べるものではない

>>24
この時代どころかもっと後の時代でも名家って程じゃなくても本人の意思無視の家都合で婚姻なんて当たり前。
相手のお嬢様自体がそうだし
日本が自由恋愛の婚姻が当たり前の世になったのはバブル期とか位からってぐらい超近代

>>67
見合い結婚は当たり前でも見合いの場で既成事実作っちゃえ！は当たり前じゃねえんだわ

>>4
俺も勇作のように親から祝福されれば別の道があったのかもしれない
勇作殺せば残った子供の俺を父は愛すかもしれないみたいな感じ
でもそうはならず父からは呪いの言葉を受けて空っぽ人間のまんま
更に勇作殺した罪悪感に死ぬまで苦しめられた

>>4
ないぞ。そこの部分はずっと解釈別れてる感じかな
嫉妬説、汚せなかったから説、愛されたら殺人ロジック崩壊すること恐れての説、当時は勇作が間違ってると思った＝自分を見てない＝愛していないと思って殺したけど後から正しかったってのがわかった説、愛されたから狙撃手の本能で獲物の死を決めるのは俺だやっちゃった説色々あるけど、どれとも解釈できるよね止まり。

鶴見も部下に愛があった勝手解釈分かれるよな
愛だったのか、責任感と罪悪感で嘘も突き通せばの方だったのかって。
個別で分かれるならなおさら分からん。月島は特別っぽいけど。
だから鶴見と尾形の暴走列車の最後のやりとりはマジで謎。師団長になりたいが本当だったのか、建前で鶴見の愛を求めてたのに鶴見が分からなかったのか、鶴見が尾形の嘘に乗っかったのか。尾形的に鶴見は最終的に自分を愛してない判定だから結局理解し合えなかったって感じなんだろうけど。それ以外が全くわからん
スパイ状態を理解してたのかもわかんないし、生前の勇作をどうしようとしてたのかもさっぱり。なぜ引き込む気だったのか、引き込むにしては尾形煽ってないかとか、ほっといても死にそうなのになぜあえて殺そうとしたのか、なぜ土壇場でやめたのか
誰か通しで仮説作れるやついない？現実の政治絡んでて作中情報じゃ無理ならお手上げだなあ

>>4
はっきりしたことは語られてないが・・・
勇作「人を〇して罪悪感を感じない人間がこの世にいて良いはずがないのです」１６５話
尾形「お前らのような奴らがいて良いはずがないんだ」１８７話

つまり、尾形は「罪悪感を感じないクズなんて存在して良いはずがない」と拒絶されたと誤解したのがトリガーになった。

ただし、単なる勘違いではなく弟の言うことを認めると過去に犯した罪を受け止めねばならないので無意識に誤解することで自分を守った、のが真相だと思う。

>>4
あとは、勇作さんが言っていた「兄様はけしてそんな人じゃない」＝罪悪感がある人間
って事を認めたら罪悪感で自死したくなるからって説もある

>>6
落ち度って言うのは酷だけど、良い奴だからこそ悪い奴の考え方を理解できなかった
ただ、性格からして軍人になるべきではなかった

>>12
あの時代、軍の偉い人の息子で心身共に優良男児な勇作さんに軍人以外の選択肢は許されなかったと思うよ

>>12
明治時代の軍のお偉いさんの嫡男（長男じゃ無くて嫡男！）が軍人になりませんって通るわけないやろ
家潰す気か

>>6
人を殺しても罪悪感を感じない人はたしかにいるけど
尾形の場合、自分がそういう人間だと自己暗示する事で母親を殺してしまった罪悪感から逃げてるだけの凡人だからな……
気の迷いみたいなもんで頭がおかしい母親を殺し、その罪悪感に向き合いたくないから勇作を殺して「自分が人を殺しても罪悪感を感じない人間なんだ」とさらなる自己暗示をかける
きちんと罪悪感に向き合えば普通に救われたのに、ドツボに嵌ってさらに罪を重ねるという自滅ムーブ

>>9
よく尋ねてるわけじゃくて勇作と二人するはなしで興味あるのは父親の事位だから聞いてただけだろ

>>13
誰！？ねぇ誰なの！？

>>13
違う杉元や!

>>18
菊田さんと混ざった感
牛山さんと月島さん混ぜて牛島と呼んでる人もいたし

>>13
二階堂「勇作殿いい人だったよな」

>>21
それは普通にそう思ってそう

>>20
勇作さんだって彼なりに苦労してきたと思うよ
順風満帆にのほほんと生きてきただけの人じゃ、あんな風に部下たちの心を掴んだり武器も持たず先陣切って走ったりできない
まぁフリチンであった理由は考えずフリチンだったことのみで喜んでるんだから、勇作さんの背景なんか尾形も想像したことないんだろうけど

>>22
こうゆうツッコミが欲しかったってことなのかな？

>>26
何が見えてるんだ？

>>22
なんせ途中までは無神経な勇作殿こそ悪い！って責め立てる連中が存在したくらいだし

>>28
そういう連中の戯言を作者自ら作中や質問箱で潰してたから
作者嫌だったんだろうな
尾形に対して父親の話をしていたに違いない！
→寧ろ尾形の方が父親について質問していた
尾形は勇作を迷惑がっていた！
→迷惑がってはいたが勇作に対して漫才のツッコミをする程度には打ち解けていた
周りの軍人たちから煙たがられていた！
→死体に涙する兵士がいたし部下から下の名前で呼ばれるくらいには打ち解けていた

>>32
最後に明かす後世なんだからそこは作者の掌の上だったのでは？
解釈が真っ二つに分かれてるところに最後に答えをお出しする手法でしょ

>>53
解れるような解釈する事自体どうかしてるくらいに明白なんだが

>>28
尾形も悪いとこあったけど勇作さんのが悪いよね！楽天的で無神経で傲慢なストーカーブラコン勇作さん酷い！尾形の気持ちに気づかない勇作さんが悪い！
って厄介モンペはよく見かけた
そういう連中は今も昔もよその作品でも同じことやってる(鬼滅の兄上etc)

>>48
普通に敬愛、親愛→←コンプ持ち、固執、愛憎
みたいな関係のカ プ好きは
後者の過激派になりがちな気がする

>>29
勇作だけが愛してくれたの、「だけ」の部分が嘘なんじゃね
少なくとも祖父母には愛されてそうやんけ
母親だって「行きはよいよい帰りは怖い」の子守唄歌ってもらってるけど、あれの歌詞の続きは「この子の７つのお祝いに~」や
尾形の欲しがってる祝福はすでにもらっとるやないか
宇佐美だって即コロしないだけ親友よりは情があったろうよ
メンヘラ的に瑕疵のない愛ばかり求めてたら「ない」判定にしてしまうかもしれないけど、客観的にみれば十分あったと思うけどな

>>29
勇作殿が笑顔で愛してたことを否定してるってそれもう勇作殿への侮辱だろ
深読みすりゃいいってもんじゃねーんだわ

>>29
あれは尾形の本音の映像で、本音の部分はちゃんと尾形自身の口から喋らせてるからあの✕マークは特に意味はないと思うぞ
ああいう意味のないお茶目を普段から勇作はやってたってことなんだろ

>>34
尾形の人生には哀れみを向けつつ、イマジナリー自分を罪悪感の象徴として裁定者にしてるのにはドン引きしてほしい
旗手が殺人の罪悪感を拭うってそういう意味じゃなかったわけだし

>>35
ま、まぁそう見えなくもないかも…？
ちょっと面白かった

>>35
初めて知った…でも確かにそう見えるわ

>>35
モナリザみたいやね

>>43
辺見先生の元々の作風がそうなのか前作の反省からなのか、尾形以外のキャラは割と理詰めに何もかもを描かないと気が済まなかった印象
そんな中で尾形だけ文学作品の主人公みたいな余白がある
だから語り甲斐があってそういう楽しみ方をしたい人が集中するのかも

>>49
43の言いたい事はどちらかと言うとその思い上がりみたいな自意識の高さが鼻につくみたいな事だと思った
いや好きなキャラが注目されたり沢山語られるのはもちろん嬉しいし楽しいけど

>>43
それな
すぐ一番人気あるとかいう嘘つくし、○○の人気は尾形のお陰！とかそのファンへの侮辱発言平気でするし、とにかく上から目線の思い上がりが心底おぞましいんだよな
やたら女性人気アピールするけど、ファンの性別と年齢層の内訳公開されたの見たら尾形ファンの9割が中年女性でオバサンにしか人気無いんじゃんってなった
上から目線のキモいオバサンにだけ人気あって何が嬉しいのか分からんけど

>>43
尾形推しのすごい所は「尾形がいなければゴールデンカムイは成り立立たない」って主張してる所
詳しく書くの面倒だしキモいんで省略するけど要するに尾形がやった事は全て主要キャラを生き残らせる布石になっていた
尾形がトリックスターとならなければ話が進まず、杉元もアシリパも月島も鯉登も全部詰んでバッドエンドになっていてゴールデンカムイはクッソしょうも無いラストのしょぼい漫画になっていたそうや

頭の病院入って一生出てこない方がええと思う　マジで

>>54だけど誤解生みそうな文面になったから追記（というか訂正）
『勇作殿が正しくて尾形が間違ってた』って構成なのがカタルシスあるなって言いたかった
緒方の主張よりも勇作殿の「兄様は決してそんな人間じゃない」の方が正しかったわけで
だから原作で言われてる通り尾形が「人生の選択全部間違ってきた男」って言われるのはそうだそうだってなる
でも『尾形は根っからの異常者、根っからの邪悪』って言われると『尾形批判に巻き込まれて勇作殿の主張が間違ってたことになるじゃん！』って勇作殿推しとして悶々とする

>>54
勇作は「罪悪感を微塵も感じないなんて〜」と言ってるので、尾形も自分に構ってくれた人間くらいには罪悪感を覚えたってことじゃ？
勇作さんの愛だけは届いたっていうのと尾形やっぱ生まれつきおかしくね？は両立する

>>56
原作で『罪悪感から目を逸らすために間違った道をあえて選んできた』って言われてるのに『いや生まれつきおかしい』って逆張りするのが不思議

>>59
普通の人は自分の罪悪感ごまかすためにあそこまで他人害する方向の間違った道ばかり器用に選べるもんじゃないと思う

>>59
母を冷静に祖父母いないときを狙って自殺に見せかけて殺してる時点で怖いからね
罪悪感があろうと発想がもう普通じゃないなって思うよ

>>71
あれ何年も昔に流行ったサイコパス診断まんまの行動で草生える
葬式の時に会いに来てくれるからってやつ

>>54
勇作推しじゃなくて尾形推しでしょ
本当に勇作が正しいと思ってるならみんなわかってないなーと高みの見物してればいいのに
尾形を悪く言われて悔しいからって勇作のためみたいな顔するなよ

>>58
わかってないなーと思ったからそれを書き込んでるんだが…

>>60
わからせようとしなくてもわかってないなーとニヤニヤしてればいいじゃん
勇作は叩き棒にされてるんじゃなくて客観的に見たら被害者で可哀想と言われてるだけだよ

>>54
自分もちょっと分かるかも
勇作はボンボンでのほほんと生きてきたから、尾形の事を何も分かってないみたいに思われるのが嫌って事だよね？
勇作さんも頑張って生きていたし、尾形が罪悪感ある人間だと見抜いていた鋭い人物だった

>>84
そうそれ
『勇作殿は生まれつき異常者な兄のこと分かってなくて懐いてしまったから殺されたんだよね』って、それって一時期やたら勇作殿が『何も分かってないのに無神経に懐いたから』って叩かれてた頃と結局内容同じじゃん！ってなるんだよ
ちゃんと『勇作殿は兄の本質（そんな人間じゃない）を見抜いていた聡明な人物』って明かされたのに…ってなる

>>85
勇作さんが尾形に懐いたのだって、尾形が満更ではないのを見抜いていたからだろうしね
あと、勇作さんがただの無神経な人間なら周りからも好かれないと思う

>>87
あの世界で好かれていることが善良の証なら鶴見中尉のほうが善良だなー
ぶっちゃけ尾形の過去編における舞台装置だから、実は嫌われているみたいな余計な情報を加える必要もなかったくらいが妥当だろう
先に言っておくけど尾形のオタクじゃない

>>92
あの描写で描かれてない部分からそんな解釈するのは悪意あるか病気だよ

>>84
うーん…
勇作は尾形のことわかってないなんてことは誰も言ってないと思うよ
樺太編で杉元とアシリパがぶつかったときの、アシリパはキロランケのおかげで役目に目覚めたけど選択肢を狭められてた面もあったって話と似てるんじゃないかな？
勇作は尾形の全てを知ってるわけじゃないだろうから、あくまでも勇作に見えてる範囲での尾形の側面に関しては勇作が正しい
でも神の視点である読者に見えてる尾形の側面に関しては読者も正しい
勇作は神様じゃなく1人の人間でしかないんだから、勇作の言葉が全てではないと思うよ

>>62
弟に好かれて嬉しいとか普通に生きる幸せを受け入れたら「全て間違いだったことになる」わけだからね
勇作がどうというより尾形にとって死に際にしか直視できなかった

>>68
多分非公式
作中で振り返った理由は曖昧なままだし作者も言及してないはず
アニメedに出てきた新聞で即死と書かれているので実際は振り返ることすらせず死んでいると思われる

>>68
振り返ったのは尾形の回想の幻覚で実際は即死だからそのまま倒れたはず
杉元の回想でも目がアシリパさんになってたし勇作殿いろいろな人に幻覚見せてるな

>>74
尾形自分のことが全然わかってなかったからな
尾形のモノローグとか作中でたくさんあったから読者に誤解されてたけど最後まで読むと結局第七師団の同僚とか勇作さんの評価が正しかったし

>>89
いや、尾形が嫌われてるんじゃなくて尾形推しが嫌われた結果こうなってるんだぞ

>>90
そういう風にすり替えてんのがキモいんだわ

>>95
尾形推しイライラで草
こいつ嫌われてるの君らのおかげやね

>>104
また連投してる…

>>105
時代とか立場が少し違えば異母兄弟でも仲良くできたかもしれない
師団時代は距離が近いなあと尾形が引きながらも菊田さんにも仲良い兄弟と思われてたわけだし
この話題だと親のせいにするなーとか罵声が飛ぶけどあの兄弟がああなったのは結構親と親のせいで利用して来る周囲の環境のせいではないか？

>>109
正直親のせいにするなって意見には賛同出来ないよね
尾形も勇作殿も立場は違えど欲しい愛を親から貰えなかったと思ってるから、何とか互いを拠り所にして欲しかったけど、そうなるにはトメの呪い(お父さんのような将校になれという無茶ぶり)が強すぎたし、中途半端に尾形を放っておいた(軍隊入りを阻止しなかった)幸次郎が無能過ぎた
この世に生み出した以上親の責任は果たさないと…

>>112
尾形推しかどうかもわからんのに自分が気に入らない※は全て尾形推しによるもの！と思い込むのも相当気持ち悪いと思います