作中での創作関係者の創作に関するセリフで好きなのある?
作者の創作論も垣間見えて面白いよね

この回の画山さんの台詞(画像下のやつ)本当好き
小6にして漫画を描くということに真摯に向き合ってる
才能ある(1週間で面白い漫画描ける、即興で全身絵を一発描きできるetc.)
>>60
田塁くん小6にして2人も脳焼いてるのか…
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この岸辺露伴が金やちやほやされる為に漫画を描いていると思っていたのかぁーーーーッ!!
言うほどリアリティいるか?とか思ってたけど小説書き始めてこの言葉の意味がよく分かった どんなファンタジーでもリアリティが隠れてるからこそ入り込めるんだよね 何から何まで100パーファンタジーなんてない
これを、現実で起きることに則していればいいって捉えてるリアルめくらがそこそこいる
露伴の場合、読者を漫画の世界に引き込んで感情を揺さぶる描写をするための手段としてのリアリティよね
何かで「リアルとリアリティは違う」って読んだ覚えがあるな
創作ってリアル(現実)とは違うからこそリアリティ(現実っぽさ)が無いと完全に何でもありな嘘になっちゃうんだよね
この辺はガンダムがわかりやすい例だよね。(量産型は大量生産しないといけないから弱くなるイメージとか)
ようはマニアック過ぎるリアル描写をすると読者が着いてこれず没入できない、それよりも読者が「本当に有りそう」と錯覚させることが大事みたいな。リアルに拘り過ぎるとミノフスキー粒子が実在してもモビルスーツは生まれません、というつまらない結論になってしまう。
結局の所は「ありえないウソであってもちゃんと面白さに繋がってれば良い」ということなんだよな
るろうに剣心の二重の極みなんかがまさにこれで
現実的には不可能だけど、なんかやれそうなギリギリのラインを突いてる
映画の話になるけど
映画音響の人が「実際にこんな音が鳴ってるかは解らない。もしかしたらもっと大人しいかもしれない。でも、ここではこんな音が鳴ってるんだと思わせられればそれが正解」
みたいなことを言っていたな
プライベートライアンの序盤とか音だけで殺しに来てるからねぇ…
ジョジョ読んでるとこのちゃんと思想に則って描いてるなってのが分かる


自伝なのに描くネタに困るレベルで
順調なのが逆に笑えてすごい
ソードマスターヤマトとかいう打ち切り漫画ネタが有名なのに本人は打ち切られた経験が一度も無いどころか初連載がまだ続いてるという
何もないことを書いてるだけなのになんか笑えるんだよなこの人のテンション
劇中だとその結果世間的にはアクアがカミキヒカルに殺されたから漫画家二人にはアクアが死ぬ原因作りに関わったことになるんよな
ヒロアカのアシスタント時代に描いたモブ敵(ヴィラン)が後にアニメで喋ってたのを観て滅茶苦茶感動したなぁと、自分の漫画読み返してて思い出しました。 pic.twitter.com/3fsA7bO0KG
— 石山諒/『龍とカメレオン』6巻まで発売中! (@ryoishiyama33) October 7, 2024
アンケート投票で最下位でも0票ではなかったんでしょ?
それでも好きだと言ってくれた読者がどこかにいるのに
当の作者が自分の作品を卑下しちゃダメですよってのは
打ち切りから来る体験談からだったんだろうな
自分は二次創作してるだけの人間だけど、この言葉はよくわかる
山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
アンタが描く物語はそう言ってる定期
携わったホビアニが後半とてつもない展開で監督すら「マジでこれをやるのか…凄いな…」となった漫画家さんじゃないですか
ホビアニ携わったことあるの??!!
多分カードゲームとメディアミックスしてた妖逆門のことだな
藤田和日郎原案でうしとらと同デザインの妖怪も出るしストーリーにもかなりしっかり関わってたはず
この理屈自体は否定しないけど、当の本人が作品に向き合ってる最中あまりに真っ直ぐでいい表情するから「お前そんな綺麗な顔できるんじゃん!!!」ってなるところ含めて好き
現実にある(勝手な妄想)なケースも多いけどね…
まあ元ネタの方は「今まで原作があんま考えてないパターンの方を多く見てたので今回もそうだろうと思ってたらそうじゃなかった」ってのも含めたギャグだから…
「全世界でぴかりモンが何百万本売れようが、俺の手元には一銭も金は入ってこない!」
この発言の前に「あらゆる商品の価値は、品質、サービス、コストパフォマンス、ブランド・・・といった多様な要素の総和で決まる。」ってあるから創作そのものというか商品を売ることに重きをおいたセリフだよな
創作そのものに関わる芹沢のセリフだと個人的には再遊記の「いくら手が動いても頭を動かせない者にオリジナルないいものは作れない」がドンピシャって感じがする
そしてその回の通り、作者が死してもなおゴルゴの続きが作られるようになったっていうね
いまやこの位置にロボコがいるんだな(震え)
「眠っている時間分だけ長生きするんです」
「幸せなんかも”睡眠力“から沸いてくる」
「”睡眠力“こそが全ての源ですッ!!」
画像は友達が楽しそうに漫画描いてるのを見て漫画描くのを辞めようとしてた気持ちが揺らぐシーン
作者の漫画を描く原動力について
(画像2枚目参照)
木曜日は週間コロコロでのゴクオーくん再放送👅今回は第11話!!
— ゴクオー&カシバトル公式アカウント (@gokuo_official) May 19, 2022
ヒッチーのギャグはなんかよくわからない!(笑)と当時周りから言われました😅
エイプリルフール企画質問の答えも載せておきます! pic.twitter.com/nUwagOBvha
創作で出てくるときはだいたい物理に分類される
もともと「最終的に殴って終わる少年漫画へのアンチテーゼ」みたいな所があったそうだが、参考文献に物凄い数の芸術論の本が並べられてたことに作者の執念を感じた

自分では「駄.作かも」「こんなもの世に出すに値しない」と思っていても、発表してみれば意外と受けることもある
自己評価で100点満点の作品でなくてもとにかく発表し続けなければ次に繋がっていかないし、プロとしてやっていけないんだ
なんと言うか魂がこもってる感じがするのが多い
創作って自分の人生という畑からの作物をお出しするのうなものだとして、まだ肥溜めじゃない?みたいなやつ。
その肥がある程度溜まったならそれを売るのも良いけどっていうのがなんか印象に残った
単にレアケースの外れだったってだけで意見自体は実体験という根拠に基づいた妥当なものだからな
副作用に運悪く当たったからといって「予防接種はしたほうが良い」というアドバイスが間違いだったことにはならないのと同じ
このページの「少年ジャンプと女性ファン」は、「日本作品と海外のファン」とか色々と置き換えが可能
受け手の声に正しく応えるって難しいな
「思い切り半音ずれててもわかんないくらいの人達が相手なんだよ。そういう人達に気持ちよく聴いてもらえなかったら商業(メジャー)でやる意味あまりないよね、違う?」
「音の質の高さだけで満足したら言い訳だってことだよ、自分の財布からお金出してCD買う人にとっては!」
「そうだよ俺のほうが天才だよ。だから何? 同情点(ハンデ)なんかつかないよ。音楽ってそういうものだろ」
(若木未生著『グラスハート』より)
「じゃあ藤野ちゃんはなんで描いてるの?」
からのこの一枚絵
藤野がなんて返したのか、そもそも返事あったのか不明だから読者に委ねられる部分なんだけど
自分が思ったのはただただこの日々が宝物だったんだなって
コナン・ドイルが聞いたら苦い顔しそう
晩年の「ホームズは金になるからいいね」になったコナン・ドイルなら普通に聞き流せそう
渾身の作品が金にならなかった作者の言葉は重いな…
家族の不幸とか色々あって神秘主義にどっぷり浸かっちゃうからね
色々と金が必要になったというのも大きい
あとホームズを書きたくなかったのはミステリーのネタを考えるのが辛くなった(ネタギレ)なのもある
ホームズ復活させる時にその苦労を知っていたホームズ好きの母親ですら「復活させると言うけどお前ネタ大丈夫なん?」と心配するほどだったらしい
悪役(?)のセリフらしく(ただし肯定的に描かなければ)って前提が抜けてるんだよな
そういう理由で原稿を返されたら 言外に何を言われているのか解ってない降りをして
阿呆みたく笑っとくしか自分を守る術がないと知り合いの漫画家に聞いた事が
王様の仕立て屋より
背景描くのもめんどくせーし
ホントめんどくせーな漫画描くのって
っていかもう生きることがめんどくさい
チーズ蒸しパンになりたい