冨樫作品で一番好きな台詞回しを教えて

組織のカギは副将が握る

人の評価で斜め上って言い方をした人類は富樫先生が初めてじゃないかってレベルでここの会話劇がキレキレすぎて好き。

感謝するぜ　お前と出会えた　これまでの　全てに！！

何もわからんのと同義だな
言われるとそんなことで溢れてる世の中だなと思った

もうこの言葉は使えない…『い』もそろそろだぜ
今のうちにいっぱい言っておいた方がいいんでないかい？
今9回くらい言ったかな？

ここまでがワンセンテンスだ
よろしいか？

「トリートメントはしているか？」
最高にキザな煽りセリフだと思う
これで、カラスの強さと性格が分かる
……なんで、こんなセリフを書けるんだか…

「かたやクラフト魔神は絶好調時のムドーより強いので注意するのがいいだろう」
「バトルポカリでムドーが倒せっかよ！」
レベルEのセリフは本当に大好きなものが多すぎる

レベルEは全編冨樫的センスの塊だったな
バカ王子の日記とか今読んでも笑える

隊長・・・
ベッタベタです
しかし・・・　オッケーです!!
レベルEのサド隊員は哀愁漂ってて地味に好き

得意げになってる時のキルアの発言は中二病に刺さるんだよな
生まれた時から〇〇してたぜ…家庭の事情でな
とか似たような妄想してた子は多いだろうし
足音消して歩くのは未だに癖になってる人いそう

このチームで勝てなきゃそれはむしろ野球のルールのがおかしい
部員紹介の勢いといい、野球部主将(男らしいを超えてケモノっぽい)は実に愉快なキャラだったな

暗黒大陸編序盤のトッコーのお偉いさんが言ってた(厄災の目撃者には警官や牧師らも含まれてたって前置きの後)「全員がヤク中なら世も末だが、シラフって結論よりは救いがあるかもだ」って台詞回しが好きで印象に残ってる

バショウは「人生を楽しまないのは罪だぜ」だな
よく思い出す

お前に足りないものがある
危機感だ

好きとは違うんだけど
クロロのユダは裏切り者じゃないってところ
人生で初めてイタイという意味がわかった

うろ覚えだけど、幽助と雷禅が初めて会ったときの
「よぉ…なんで人間喰うの止めたんだ？」
「おしめが取れたら教えてやるよ」
「ケッ…クソ親父」
此れが好きかな
最初の会話の
「よぉ、息子」
「勝手なこと言ってんじゃねえ」
も好き

「こんな奴の命をお前がしょい込むことはない」
これがなんか好きだった

やっぱウイングの極寒の地で・・・って奴
空想の概念を説明するって難しい事だけど
とても分かりやすく伝わってすげーなって思った
伝えるってのも才能だよねー

あーーー……
ハラへったな

登場期間で言えばかなり短いキャラなのに、たったこれだけの台詞に物凄く心を揺さぶられた記憶がある
食人鬼という設定を踏まえたとしても主人公の父親の今際の際にこれを持ってくるのは初見時本当に凄いなと思った

やっぱ冨樫も若いころは若さやセンスがあったんだなぁ…
遠い日だ、もう20～30年前のことなんだな

おまえもしかしてまだ　自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね？

当時、結局は幽助が勝つと思ってた自分を見透かされたように感じた

囲碁の人が書き残した言葉ってなんなんだろうと前々からずっと気になっていた

「……捨てたのかよ？逃げたんだろ？」
激昂する戸愚呂に対して静かに言い放つのが格好良い

見せ方もウマい
柘榴は飛影が来るまで躯陣営のナンバー2だったから強者なのは間違いないしよくあるカマせには見えなかった
それが即オチで誰だか分からん奴に敗北という衝撃

おまえもしかしてまだ
自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね？

悪役のセリフとしてセンスが溢れてる

「見たかァ化物の串刺し　ドーナツ・ヴァージョン」
「霊気をむすんじまいやがった　非常識な奴だ」
「もとがあいつの毛じゃ焼いても煮ても喰えん」

ゲンスルーは、あとでゴンに分からされるのも合わせていいよな

コエンマ……いい奴等を見つけたな 決心が鈍りそうだよ

「オレは花も木も虫も動物も好きなんだよ」
「嫌いなのは人間だけだ」
一番って言われると迷うなー

「墓前に活けてくれ　ついでに『馬鹿め』とな」

レベルEの野球部メンバー紹介セリフが
凄くキレッキレで好き。

「プロ注目のエース！『フォークを投げたら
君への合図』で騙した女、星の数！
ピッチャー江尻！」とか。

ホイコーロとハルケンの問答
トロッコ問題の説明を一切せずに読者が知ってる体で話が進むのは信頼されてるようで気持ちいい

107のクラピカのセリフ
「ケンカ腰でしか話が出来ないのか？」←自分がケンカ腰
「普通の理解力があれば確認は不要だと思うが？」←わかってても確認することってとても重要だよ
「至極自然な発想だと思うが？」←自然な発想であることとそれに気付いてるかどうかってイコールじゃなくない？
「ここまでがワンセンテンスだ宜しいか？」←大体の人にとってそれは宜しくないことだが宜しいか？
ツッコミながらジャンプ読んでたな

これが…絆の力か…

異常な状況だったり精神だったりするのがわかるのに
謎のリアリティというか不思議な説得力のある
生活感…？みたいなのの表現が卓越してて
1番とか決めらんね～～～この辺全部好き

「血や臓物を見るのが好きな時期があった。（中略）その対象が人間になるまで3年とかからなかったがすぐあきた。そんなオレが今でも熱くなるのがギャンブルだ」
「過去に生命をチップがわりに賭けたのは4回だけだ。意外に少ないだろう。ほかにも何度かあったが、オレが本気だとわかるとみんなやめちまうのさ」
「人は笑いながら人を殺せるんだ！お前だってきっとできるぜ気がついてないだけでな！（とかいろいろ喚き散らかした後）どんどん自分がうす汚い生き物に思えてくるんだ……わけもわからず何かを償いたくて狂いそうになるんだ」
「できればもう1日生きたい。明日ヒットスタジオに戸川純が出る」「オレも毎週見てる」
「人間を食べた妖怪を目の前にしてそれを『食事』と割り切れてしまうキミは、もう人間界の住人じゃない気がする」

鈴木ボコボコにシバいて、しまった…！からの
素顔(ツラ)拝むの忘れてた

幻海師範は好きな台詞多すぎ

酒はダメなんでね。オレンジジュースください。

自分も酒が苦手だから印象に残ったな。この台詞で戸愚呂弟が好きになった。

うまい食事と適度な運動それだけですよ

「あの女これから担任の教師とやる気だ！」
吹いた。

ありがとう
食べよ？
いっしょにごはん食べよ？

クラピカの
普通の理解力があれば確認は…
をリアルで言う局面があって
ふつうのりきゃいりょきゅ…
って噛みまくっちゃって台無しに。

「お前は死にすら値しない」

「今すぐオレ達をここから出せ、どうせ死ぬなら戦って死ぬ、あいつとな」
「オレは四人のうち誰が欠けてもいやだ、そんなとこまできてしまったからな」

うああかつてない力がくる！
最強クラスの能力が持つ奴とは思えない台詞

斜め上の奴は「『少し』斜め上」というのが密かに絶妙だと思う
ギリギリ届かないあたりでバカ王子が嘲笑ってる感が非常によろしい

玄海の俗なセリフが好き
「強くなる為に師匠殺そうなんて結論出す奴にあたしが奥義渡すと思ってんのかい？かといって全く悩まず殺せませんなんて毒っ気も無い奴も嫌いだがね」
「それから、100円入れないと筐体動かないよ」
亀仙人のスケベっ気しかりこれが無いと完全で清廉な逆に面白くない師匠キャラになっちゃうし

ダイヤモンドとサファイアの例えかな。うまって思ったな。

見返すとレベルEがキレッキレだな
描きたいシーンに限定した短編集みたいな作品だからできたんだろうが、ギャグの1シーンまで明言が詰まってる

「万死に値する」とか「つの丸先生ごめんなさい」とかのコマ外のツッコミも好き

ツェリの
｢概ね同意だけどさ 続ける場合覚悟はある？｣
あるか？じゃなくて ある？ってのがなんか好き

逆だよ
ゴン　オレなんだ
ゴン　オレ
お前にあえて本当に良かった

強…！速…避…
無理！！受け止める　無事で！？出来る！？
否　　死

ゴレイヌの切迫具合からレイザーのヤバさが伝わってきて好き

ハンゾー「足を切り落とす。だからその前にまいったといってくれ」
ゴン「それは困る」

「真剣勝負は技量にかかわらずいいものだ。決する瞬間互いの道程が花火の様に咲いて散る」

小兎「ああ!?なんと１(ワン)!!場外の土が吏将選手の２(ツー)!!体を覆っていきます」
大変だなあんたも

万死に値する

蔵馬「お前は殺すぞ」
鴉「死ぬのはお前だ」
シンプルにかっこいい

アニオリだけど神谷戦の「反吐が出るほどやな野郎だな　てめえ」
「その褒め言葉　好きだねえ」
「神谷は自虐的な面が元々あったのだろう」と関連本にあったし

黛「特にいません」

「キャベツ畑」や「コウノトリ」を信じている可愛い女のコに
無修正のポルノをつきつける時を想像する様な下卑た快感さ

ガキの頃読んだ時はよくわからんが印象強く残ってて、歳重ねて改めて見ると趣味悪すぎだろコイツっていう

「俺は単純だからな、医者になろうと思ったぜ」
友人を病気で亡くすから医者を志すの間がダイレクトに繋がってるところで、本当にいい奴なんだと思わせる

説明セリフはクソ長くて細かいけど
普通の会話がわりと自然な感じで好き

「君たちの破壊欲を促進するため呪文だって色々とすごいものを用意している！！　5人の色の力を合わせると合わせるとゴールドパワーになって　レベル1でもすごい力が出せるのだ！！」
「ほはう　それはどんな呪文だ」
「倒したいやつを指さして全員でゴールデンハンマーと唱える！！　すると正義の鉄拳が」

ゴ　ー　ル　デ　ン　ハ　ン　マ　ー　！！！