【鋼の錬金術師】雰囲気で流されたけど実はどういうことかよくわかってないシーン

鋼の錬金術師より
人体錬成でできたのはエドたちの母親ではありませんでした
↓
なのでアルは元に戻ることができます


実はどういう論理なのかよくわかってない

確かエドの話では

アルが鎧になる前のエドとウィンリィとの結婚の話を覚えてる
↓
エドが片腕を犠牲にしてアル本人の魂を真理の扉から引っ張り出した証明になる
↓
じゃあ魂と繋がってるアルの体も真理の扉に残されてるんじゃね？
ってことだっけ

確かにトリシャの人体錬成から繋がるのはよく分からなかったな…

存在しない者（死人）は錬金術では生み出せない
だから人体錬成では母親ではなく別の存在しか作れなかった

アルの体は真理の門の前で生きてるから取り戻すことが可能

死者の魂を戻すのは真理の力であっても不可能なので死んだ母はどうやっても取り戻せない
アルはエドと精神が混線してたおかげで生命活動がギリギリで継続されてたのでアルは戻ることが出来た

死んだ人間を生き返らせることはできない
でもアルは魂だけとはいえこの世に引っ張って来ることが出来た
つまりアルの肉体は今もどこかで生きてるはずだ
なら元に戻れるって理論じゃないかな？

スカーの兄が言ってた「この国の錬金術はおかしい」
どうおかしかったのかがよくわかってない…

>>4
力の流れが不自然じゃないって話では
アメストリス錬金術がなんか俺らの知る錬金術と違うよねて

>>4
アメストリスの錬金術は実はお父様達の補助ありきの術だから、錬丹術から勉強してた兄者からしたら錬金術で錬成出来てる事自体が理屈に合わないって感じじゃない？

>>4
大総統との決闘後にスカーが言ってなかったっけ？
兄者が地殻エネルギーと自分たちの間にワンクッション何か(賢者の石)があると言っていたって

>>4
まず魔法における「魔力」みたいな謎エネルギーの存在がない世界で、錬金術師たちが何故錬金術なんて魔法みたいな技術を使うことができるのかと言えば、それは地殻変動の際に発生する膨大なエネルギーを引き出して利用しているから

でも地下のお父様はアメストリス国土全域に張り巡らせることによって地殻と地表の間に自分の体の一部…つまり賢者の石を張り巡らせることで地殻のエネルギーが一時的にお父様の体を経由する状態を作った

これにより地殻エネルギーはお父様の任意で遮断できるようになりアメストリスの錬金術師は錬金術が使えなくなる

でもこれはあくまでも
「アメストリスの国土で地殻エネルギーを利用した錬金術を使用する場合」
のみで、別の土地で行けば使えるし、そもそも地脈や生命に流れる気を利用している錬丹術には関係ない

スカーの兄は他国の錬金術や錬丹術を調べるに当たって、その力の流れや利用法、力の発現の結果などを見てアメストリスのそれに違和感を覚えたのだと思う
もちろん、他に気付けた者がほぼいない(シンの人間は違和感を覚えているようだが明確におかしいとまではわかっていない)あたり、これはスカーの兄が本当に天才故だからと思われる

人体練成が成功していたら鎧でなく母親の体で生活するアルがいたのかな

>>14
母親じゃなかったもので拒絶反応起きてたから
母親の形になってても同じように拒絶反応で魂が剥がれるんじゃないかな

>>15
そういえば天然物のバリーの身体と何かの獣の魂でもうまく定着仕切らず腐って行ってたね

グラトニーが真理の扉の失敗作辺りがよう分からん
あの謎空間とかも

>>16
人工的に真理の門を作ろうとして失敗したって事だろ
その結果、真理の門のある空間と全然違うあの謎空間ができあがった

>>18
たぶんあの謎空間は作ったお父様すら何これ？と思ってるよね
どう考えても危険物なのに処分せずグラトニーとして残してるのが真理への執着を感じる

・「人体っぽいもの」の錬成は可能かつ真理に引っかからない
・代償さえ払えば魂のない肉体の錬成は可能
だけど賢者の石に残されてる魂の元の肉体を魂なしで錬成したらそこに定着させられるのかな？
それとも分子レベルで同一で作っても魂とのコードが合わないとかで弾かれるのか？

自身を賢者の石に錬成するのはわかるんだけど戻れるものなんだとも思っちゃう

今まで考えてた理論(そして他のお父様サイド以外の全ての登場キャラが考えてた理論)では母親の錬成自体は可能でだからこそ実際に錬成が行われたと考えられてた
→でも実際に錬成されていたのは母親ではなかった
→それが成り立つのは「死者の錬成が可能」という理論自体が間違っているしかあり得ない
→今度はなんで消滅してるアルの魂が錬成出来たかが説明出来ない

の流れだよね？

>>19
アルがエドの忘れてた思い出も覚えてるって事は、エドが錬成した魂ではなく本物のアルの魂、ってのも確信の後押しになった

エドの最後の錬金って自分自身を人体錬成して真理の扉に行ったって解釈で良いのかな

>>24
いや？
人体錬成の陣を描いて錬成しただけ

最初に用意していたお小遣いで買える人の構成物は無視して自分たちを通行料を取られ
二回目は心臓や両腕を渡してない

対価は要相談なんだ

アルの魂の対価として成立していた右腕
ただの通行料ならここで帰ってこない

グラトニーの腹から脱出する理論も実はよくわかってない

>>29
俺もこれ
「ここは疑似真理の扉だから、正しい扉をくぐれば元の空間に戻れる」
いやグラトニーの腹の中に戻るだけでは？

>>32
“真理の空間”は文字通りの異空間・。
現実世界のどこにも入り口がないから、疑似・真理の扉なグラトニーの腹に入ったら出口はどこにも存在しない。だから出られない。
動作が違うから紛らわしいけど、エドが扉をくぐった感覚に近いと感じてたようにグラトニーに食われるのは「扉をくぐる」のと同義。飲み込んで空間に放り込む一方通行のワープゲート。

人体錬成が唯一真理の扉に至る手段。だからエドは「自分で自分を再構築する（人体錬成）」ことで扉へのアクセス権を作り、
“扉をくぐった”ことで扉であるグラトニーの腹からおえってされた。

「真理の空間に来た者は通行料を払わなければならない」のは結果的にどちらも同じ。結局、前後がズレるだけで人体錬成をして代価を払うことで現実世界へ帰還できる。
エドの家のように本来なら錬成した、つまり扉をくぐった場所に戻るけど、扉をくぐった場所であるグラトニーが移動してたからああなった

話の流れ的に偽りの真理の扉でそのまんま同じ物質への錬成した結果グラトニーの腹の中と重なった謎空間に座標バグで飛ばされちゃうって感じだから再錬成し直して座標再読み込みとかしてるんじゃないか

グラトニー世界から現実世界には戻れないから真理の空間から戻ろうって話だと思ってたわ

グラトニーの腹の中は疑似的な扉の中であって現実空間ではない仮想空間
真理の扉を通った場合は現実空間に出てくる
エンヴィーの賢者の石を通行料にして扉を通って現実空間に自分たちをそっくりそのまま錬成する
出現する座標は現実空間のグラトニーの腹の中だから腹をぶち破って出てくる
こんな流れ?

>>37
つまりこの時点ですでにアルを取り戻す方法までは確立されてたのか

鎧の錬成陣は魂を繋ぎ止めるためのもので、鎧になってからの記憶は本来の肉体の脳に保存される→アルの肉体はどこかで生きて活動できている

こんな感じだったよね

グラトニーの腹から出てくる時に本物の真理の扉を通過したのは？

真理の扉は現実世界から自身の扉の前に転移→扉の中を経由して現実世界に戻るってプロセスだけど
グラトニーの疑似真理の扉は中がバグってて出口が異空間になってた
だから正規の扉を改めて通れば本来通るはずだった経路をへて現実世界に戻れたんだと思う

グラトニーって要するに飲み込むだけで対価を吐き出せない真理の扉の失敗作ってことだよね？
だから正しい扉に入れば対価である自分が正しい扉から出られると。
この場合、入り口がグラトニーの腹だったから出口も同じ場所になった。
ってことだと思ってるわ。

アルの全身と魂→真理(一時的に記憶喪失)
エドの左足→真理
エドの右腕→アルの魂
アルの魂→エドの右腕
エドの真理→アルの全身と魂

エルリック兄弟の人体錬成周りはこんな感じで一応等価交換が成り立っている

最後の錬成がどうにもよくわかってない
エドの扉を対価にして真理の扉の中で失ったアルとエド自身を取り戻したってことでいいの？
ということは他の人も人体錬成にて全部持っていかれても真理の扉で同じことすれば返ってこれるのかな

>>46
無理
あれは最初に素材に遺伝子として二人の血を混ぜたから魂の混在が起きた

なので他の人じゃ帰るための真理の扉そのものがなくなる

マスタングは残っていた賢者の石で一人分の魂を対価に差し出したから戻ってきた

扉の前に来るだけなら通行料はないよ
実際、エドやアルがその場にたどり着いても払ってない

あくまでも”真理の知識”の対価だからあの場所に来るだけなら不要

なんなら通行料として渡してないなら無理矢理放り出すまである

いやそもそも真理の扉で自分の扉を対価にすれば無傷で戻れるのか？って疑問なんですよ
全身って言ったのがダメだった？
じゃあイズミが同じことしたら内臓が戻るの？

>>53
多分無理じゃね
最終巻で大佐の台詞にあったと思うけど、エドアルが真理の扉を対価に帰還できたのは二人同時に人体錬成したせいで
混線だったか？二人で共通の扉を使えるっていう偶発的なものだったし
大佐の目を自力で直せなかった説明でその辺言及されてたはず

>>53
エドとアルは「二人の“魂の情報”を混ぜて人体錬成」したことにより、持ってかれた体が同じ場所に行った。二人の扉は繋がった。二人の空間に扉は二つある。
それでもエド達が「母」を求めて代価（体）を支払ったように、
「体」を扉から引っ張るには代価が求められる。エドが腕をもって魂を鎧に、アルが魂を代価に腕を戻したのがこれ。
なので賢者の石で代用しない限り、「五体満足で連れ帰る」ことは不可能になる

エドは体の代わりに自分の扉（錬金術）を代価にすることを認められたが、前述の通り同空間にあったアルの扉をくぐったから帰れただけ。
普通、師匠が同じことをしようとしても師匠の扉は一つなので扉が消えて帰れなくなる。これには賢者の石での代用が必要
大佐がマルコーの石をつかって視力を戻したやり方が該当する

真理の扉が出口定期

プライドが最後の手段として大佐に無理やり人体錬成させてたけど、結局あれの代償は？

>>60
相当無茶なやり方だったのか、

・金歯の医者　→リバウンド（錬成失敗）でああなる
・プライド　　→器が決壊し始める
・大佐　　　　→真理を見た通行料として視力

で色々散々。あるいは実力不足で「帰ってこれない」一例かもしれない、金歯の医者

>>60
あれはまさしく意図的に魂の情報を混線させて勝手に真理を開いてるんじゃないか？
扉の通行料を払わされてるのが対価

そんな難しいことは言ってないんだが
流れをサラッと流しても問題なく見れるくらい面白いので
細かい疑問を無視して最後まで行っちゃうのあるあるだよね