【葬送のフリーレン】ソリテールってクソみたいな驕りもなかったし言うほど油断もしてなかったよね

ソリテールが何回も注意してるのに
あの倒され方だから人間を侮るのは魔族にとって
ぬぐい難い習性なんだろう
そこらの魔族がやられたなら別だけど
人間に魔族は狩られると危機感を確かにもっている
ソリテールですらそこからは逃げられなかったのは
マハト含めて魔族の悲劇として綺麗

29の画像の時ってまだフリーレン達と接触してない段階だから未来のことなんぞ知らん筈では……

フリーレン戦コピーレン戦や一級の言動を見る限り、むしろ人類の魔法使いの方がやばいくらいフリーレンを過小評価してそう。
フェルンとデンケン以外は。
ゼンゼやレルネンあたりですら微妙に理解してないと思う。
ファルシュに至っては、魔力隠蔽に気づかないどころか聖杖すら知らない。
そのデンケンですら、実際戦ってみたら想定より何倍も強いことに愕然としていたし。
フェルンですら「こんな隠し技があったなんて」状態だったし。
ソリテールのフリーレン評価は、フェルンやデンケンよりさらに分かってて、全く油断してないよなあれ。

そもそもソリテールに限らず魔族の戦いは「戦い」というより「狩り」とか「趣味」だからな
非捕食者である人間からしたらクソみたいな油断にしか見えんよな

デンケンが言ってた一体マハトは何と戦うために
研鑽を積んだんだろう？ってのは
魔族掘り下げ要素なのかな

マハトがその程度でやられるわけない　いやこういう油断がいけないとすぐに改められるあたり非常に厄介。
ただ、自分を倒しうる武器を持ってると知ってたはずの相手が復活する可能性に至るのがほんのわずかではあるが遅かった。
人類は連携が上手いと知ってたはずなのに。逃れられない性質というならその通りなんだろうな

ソリテールほどフリーレンの怖さを十分把握して対フリーレンの戦略を練りに練っていた大魔族はいなかったのではないか
フリーレンが大魔族の自分に匹敵する膨大な魔力を有していることも、七崩賢のアウラの魔法を解除した事で魔法の解析解除に長けている事も正確に把握していた
またそれほどの実力がありながら人間との連携を駆使して来る事も読んで分断を図ってから対フリーレンに挑んだ
しかもソリテールの奥の手はシンプルに強大な魔力をぶつけて攻撃、強大な魔力を凝縮して盾に使うという身も蓋も無い戦法で、解析が得意なフリーレンにとっては最も苦手とする相手だった
にも拘わらず強敵である自分との削り合いみたいな塩試合の真っ只中にフリーレンが黄金郷を解析を同時進行してた意図に気付くのがほんの一瞬遅れたのがソリテールの命取り
フリーレンに匹敵する強大な魔力を持ち、聡明で分析力に長け、決して油断をしないソリテールの敗因は結局人間である「フェルンを舐めてた事」
何の事はない、迷宮にいたコピーフリーレンと敗因は全く同じ
本当にソリテールとフリーレンはトランプの表裏みたいに似ている
お互いに嫌だろうが

31の例えいいな
「この格好汚いし臭いんだよね。いつまで続けるの？」
「一生だ。お前は一生ホームレスの格好で魔族を欺くんだ」
これは間違いなく狂気ですわ

魔族の弱さって生に一生懸命じゃないところだと思う
ソリテールにしたって、フリーレン相手に油断はないけどそれは「ゲームするのに攻略本読んできた」くらいの話であって、命のやりとりの自覚がない

まあそもそも一番有効なのは
物陰から転ばせて頭をつぶす
だからね
姿を現した時点で傲慢

先にソリテールとの戦闘があるにしても、フェルンが魔力切れになるほどの超長距離射撃…いくらゾルトラークのコストパフォーマンスがいいと言っても、圧縮ゾルトラークの魔力消費量はかなり高いのかもなぁ

…にしても、主人公陣営の必殺ワザ（ゾルトラーク）が敵キャラ（クヴァール）の技って凄いな…私が知らないだけだと思うけど、主人公陣営の決め技が敵陣営の技の作品って何があるんだろ？

驕りとかいうけどそんなアサシンみたいなメンタルしてる奴人間側でも殆ど居ないというか

読み返してもソリテール強すぎる
フリーレンとタイマンだとカチカチの防御と圧縮ゾルトラークさえ防ぐ魔法の盾でフリーレンの攻撃がなにも効かないから勝ち目が全く無いというね

試験編までは、フリーレンはほんとに強さの底が見えない怪物だったんだよな。
マハトやソリテール相手だと、さすがに強さの底が露わになった。
それでもなおソリテールより少し弱いかなくらいの強さだけど。
強さの底が見えない怪物役はゼーリエあたりになった。

ただ一点、フリーレンはやはりエルフとしては若くて未熟で、その強さはまだまだ成長途上ではあるよな。
ゼーリエもマハトもソリテールもフリーレンより強いんだけど、あれはもう完成された強さであれ以上強くはならない。
マハトとソリテールは、フリーレンのその成長性に土壇場で負けた。まさに少年漫画の主人公に負ける敵役らしくw
底は割れてしまったけど、まだまだ伸びるのがフリーレンとフェルンの強みよ。
フリーレンはさらに強くなり、恋愛感情なんかも理解できるようになる。お乳も大きくなるかも知れん。
そういう成長物語ではあるよな。

戦闘能力は圧倒的だけど完璧とは程遠い生き物だから
人間側の賭けが成立するんだよな
欠陥がないと賭けをするチャンスすらない

フェルンが磨くべきは探知スキルなのか？
相手に感知される前に倒すストロングスタイル

でも、勝負だと思って無いっぽいんだよな。
狩りだとすら思ってない。

「死んだと思ってた生体実験用ラットに噛まれて、致死量のウイルスが全身に回って死んじゃうみたい。残念。もっと研究したかった」

あたりに近い感覚っぽい。

現実の戦術では探知外からミサイルぶっぱが結局一番強いって結論に収束しつつある
フェルンの戦い方がまさにそれだけど、ファンタジー漫画でそればかりのイタチごっこやってもおもんない

ホントにソリテールは消滅したのかまだ疑問が残るな。

ラントのようなゼーリエ以外に見分けがつかないほどの分身の使い手も出てきてるし