ダーク路線の魔法少女アニメ多すぎない？

今アニメやってるまほあこも主人公が闇落ちして仲間に凄惨なリンチを加えるダークさだしな

もはや魔法少女=ダークが当たり前になってる

みーんな2匹目のドジョウ狙うからな
異世界転生だの後宮だの一昔は理不尽デスゲーム物
あと高木さんみたいな冴えない男にカースト上位の女がなんか惚れる系

もともと深夜アニメはダークなものだったんじゃよ

なお今季

プリティサミーは
・元はスピンオフで主人公は小学生になってる
・主人公にライバル魔法少女が脳焼かれる
・魔法少女なのにバトル展開あり
でなのはのアーキタイプというか
サミー→なのは→プリズマ
である種の系譜になってるので、なのはやイリヤが好きなら是非

初代セーラムーンだって全滅エンドで当時の視聴者が阿鼻叫喚だっただろ
今更感がある

ぶーりんだって豚から元に戻れなくなる呪いがついてるし……

ちなみに現状最後の女児向けオリジナル魔法少女アニメはおジャ魔女らしい

一時期企画でまどかみたいの作れ言われたんだろうなあ…って感じで乱立してたな

アマゾネス・カルテット(がセーラー戦士になった姿)は今見ると何となくセーラー戦士というよりプリキュアとかそっち寄りに見えるな

そもそも実際には存在しない魔法少女のパブリックイメージへの逆張りみたいなもんだよな。

まちカドまぞくは6巻終盤とそれまでの温度差がやべえな

撲殺天使どくろちゃんと大魔法峠、あたりと思ってた

クリエーター的には王道ものばかり書いてるといやになる瞬間があるらしいから…反動かな
あとギャップ主義というか少女漫画ってジャンル自体が光だから、今更何か加えるならダークや色もの入れるしかないんだろう

感情豊かな思春期の少女が主人公とかそりゃ上げて下げてが映えるし

やっぱり刺激を求めてしまうもんなのかねぇ

こっちが勝手に何でもかんでも後追い認定しようとしてる部分もあるからなぁ…

テンプレ外しっていうテンプレができてしまった弊害

同時期くらいに流行ったデスゲーム物を取り込んだ印象がある。

まどマギ辺りからゴア寄りの魔法少女は増えたわな

TRPGでCCさくらのケロちゃん的なお助けNPC出したら初手○害してしまって以降難易度ハードになった話好き
キュゥべえが悪い

スチャラカなアニメのラスト3話くらいで急にシリアスになるの流行ったよな
あれを第一話からやってるだけと思ってるわ
創作の業ともいう

というかサリーちゃんやらマミやら魔法少女ってジャンルが80年代までで一度廃れてる印象
ぶっちゃけこの辺の魔法少女は「かわいいドラえもん」みたいなもんだったし
それ以降は特別な力(魔法)を使う女の子を主軸にした作品を便宜的に「魔法少女」って言ってるだけに見える
さくらが本当にギリギリで、三大邪道魔法少女(小麦ちゃん、大魔法峠、どくろちゃん)以降はほぼ皆無でしょ、ふしぎ星のふたご姫くらい？

昔からあった話が暗いとは違うよな
ひたすら理不尽な目にあってゴアやリョナみたいなのばっかり

スレイヤーズはお姫様助けるための結末がアレだし
初代プリキュアだって白黒で割とガチ目な殺し合いをしてるし

細かいところを見ると魔法少女が出てくるアニメにも割と暗いシーンはある。

プリキュアが魔法少女モノじゃ無いって意味がわからん

ダークじゃない魔法少女って作品の雰囲気的にはほぼプリキュアだろ
対抗馬がプリキュアじゃ勝てないから誰も作らないってだけじゃね？

こんなんなんぼあってもいいですからね

仲間サイドのマスコットキャラもすっかり信用されなくなったよね

りりかsosはダーク？

いっそ希望まみれでマスコットもちゃんと味方してる魔法少女ものをやればいい…ってやるとプリキュアっぽくなるんだろうな

女の子がバリバリ前線で戦う以上爽やかさとは別ベクトルに行くのもしょうがない気はする

魔法少女というか可愛い姿に変身して戦うのがセーラームーンの時代に確立されて、
次にエロゲ界隈でそれをさらに理不尽な展開で痛めつけるエロリョナものが流行って、
それからエロを抜いて一般化したのがまどマギ　ってイメージ

ウィッシュの星のおかげで外人にQB再評価されてやがる

まあ年端も行かない少女が戦う理由を真面目に考え出すとどうしてもダークな方向に思考は伸びがち

まちカドまぞくのダーク路線をさらにパロディして優しい世界にしたと見せかけてダークさが隠しきれない絶妙なバランスすき

明るいタッチで意外に闇が深いってのは少女漫画では割と定番だから…
今のプリキュアでも子供向けアニメにオマエ出てきていいのかよってハゲが出てるしな
なんだよあのハゲ冗談は頭だけにしろよハゲ

なのはの元ネタのとらハファンディスクの時点でよくある魔法少女のパロディって感じの扱いだったからもう何十年も前からふわっとした魔法少女モノの概念はあるんだよね

ゲーム版のマギレコなら第一部に関してはハッピーエンドかな、死者出ずにワルプルギスの夜を倒せたし（町は壊滅炎上したけど・・・・）
2部に関しては・・・・時空を超えた大バトルになっちゃったし・・・・

別に重い設定があってもええんよ
それでも明るく見せようとするのか、鬱展開メインで見せようとするのか
今は鬱展開を好んでやる層が多い
俺は普通に明るく楽しくエロかわいいのがいい

キューティーハニーとかいうスケベでラッピングされてるシリアス

オタク向けのダークな戦う美少女ものって、他のジャンルに比べると書きやすいというのもちょっとありそう

比較的最近のでバトルしてない魔法少女はミュークルドリーミーかな
あれかなりシュールなネタあったりするけど

ゆゆゆ嫌だった
まんまなんだもん

まどかが一つのジャンルを築いた
それ以前にもあえて定石を外したモノがあったとか
それ自体が他のジャンルの要素を取り込んだみたいなのは重要じゃなくて
作品単体として知名度と話題性で覇権を取ったことで影響力を残したのがすべて
そこから似た系統の作品群が生まれたのは、単純な模倣の量産というよりは新たなジャンルの開拓

魔法少女とかライダーのパロディは増えるけど、戦隊のパロディは増えないなぁ
やっぱ人数の問題か

まどかも３大外道魔法少女から影響受けた派生だろ

マジカル☆自白剤　とかなんでもマジカル付けときゃイイみたいなのもあるし…

>魔法がなんでもできる文字通りマジカルミラクルなものであればあるほど
>魔法では解決できないリアルな暗い悩みを作品に入れようと思うんじゃない？

それこそ初期の魔女っ子からやってるからなこれ、特に最終回周り
どれみの時期には通常回でも魔法で直接解決は無しって話になってる（OPでできちゃうかもって歌ってるのも劇中だと禁忌だったり）

ダークとか少女とか関係無く日常系魔法モノの定番だと思う
そこにバトル要素も絡めるから面倒な話になってるんじゃないか

まどマギが無くても確実にまどマギみたいな作品が生まれていたのは確実だと思う
もっと遡ってひぐらしを無くせば分からなくなるが…
美少女を酷い目に合わせる作品はあっても
どうすればそれがヒットするかはひぐらしを参考にしないと中々思いつかないと思う

放課後のプレアデスは初出がまどマギと同クールなんだけど
バトルが主軸でもないし、百合なのかと思いきやガールミーツボーイだったり
マスコットが結局善良だったり、2015年のTV版は当時の流行からかなり外れていた印象
その代わり魔法少女らしからぬ天文SF設定てんこ盛りで圧倒されるが

プレアデスの佐伯監督が、まどマギのシャフトで「アサルトリリィ」を監督していたり
GAINAXとシャフトが組んで「まほろまてぃっく」とかやっていた頃からの因果を感じる

生まれついての魔法使いの少女 or 契約で魔法の力を得た少女
という区別の視点で語りたい。

本来の魔女は、悪魔と契約して闇落ちと同時に力を得た女性だが、日本のアニメ初期の魔法使い物のほとんどは、魔法の国出身の生まれながらの魔法使いという設定で、そのダークさを持ちまないようにしていた。

少し時代をおいての『クリィミーマミ』は普通の少女が妖精・使い魔的な者から力をもらうという設定で従来の作品（他社というべきか）との差別化をはかった。
で、生まれついての魔法使いを『魔女っ子』、普通の少女が契約で力をもらったのを『魔法少女』という区別が言われたりもしたのだが...本来の意味だと契約するのが魔女だよねっていう。

『セーラームーン』は一見契約型に見えるが、実は先天的な要素が強い。
『セーラームーン』の後追い作も多くは主人公達は普通の少女ではなかった。

それに対して『プリキュア』は（多くの視聴者はあまり意識していないが）普通の少女が力を得るという設定に非常に強くこだわっていて、メイン主人公が普通の少女ではないのを解禁したのは20作の現作でようやくある。

魔法少女アニメの多くは、普通の少女が契約によって力を得たという設定が多いようなので、『セーラームーン』よりも『プリキュア』の影響の方が強いと言える。

悪魔と契約して闇に落ちるという魔女の本質を考えれば、ダークな作風に傾くのはむしろ自然と言えるだろう。