【葬送のフリーレン】人間と魔族の関係がサメとシャチみたいなものって喩えは凄く上手いよね

魔族にとって人間ってメタルスライムみたいなもんなのかね

このシーンそういうことだったのか
ソリテールがなんかエッチだなぁとか考えてた 自分はおバカさんだった

自分たちのルーツを進化と絡めて説明するのはネウロのシックスもしていたな
あっちは定向進化だったけれど

最後の方のレスでワイの脳内にイタチ兄さんが出てきてダメだった

＞魔族という種に未来がないことを受け入れてたっぽいよね

種の未来はシュラハトがその為に動いていてそれが1000年後に実を結ぶであろう事はソリテールは理解して行動してるはずだよ
そこに自分(旧来の人食い魔族)の居場所が無い事も理解してるんだろう

勇者の剣が仕事しないのも世界の危機ではなく単に種族間の競争って認識なんだろうか？女神様見た目は人間側のエルフっぽいけど。

シャチは食べるわけじゃない意味もなくサメを殺したりするからね
この例えは凄くしっくり来た

マジレスすると収斂進化で姿が似通るのと擬態で似るのとでは話違うけどね

シャチの鮫の肝臓だけ食って後は捨てたりするからな
鮫以外にもイルカやアザラシ、クラゲなんかで遊びころすことがある

そもそも別にシャチとサメは敵対してるわけじゃないんだけどな

家畜やペットの動物に対して人間は共存してる。とか言ってるから、そういう意味でなら共存は出来るんだろうな

ズワイガニ（蟹の仲間：足１０本）
タラバガニ（ザリガニの仲間：足８本　※）
みたいなものかな？

※ ２本は退化し甲羅の中に埋没）

なるほどなあ
ファンタジーの亜人も収斂進化で説明できるのか

国立科学博物館 地球館 地下2階いいよね…

あの世界、ドラゴンとか、獣っぽい魔物は黒い粒子になって消える

獅子猪(フレッサー)は討伐依頼の対象で魔物みたいに見えるけど、肉を食べることが出来るので、魔物ではなく一般動物

ニンゲンとオジサンみたいなものだよね

つまり、魔族と交配しても妊娠しないので性欲処理に最適ってことだな

言語が通じるから分かり合えるとか勘違いしそうになるけど、それすら擬似餌的な意味でしかないからね。

あんま関係ないけど下手に人間と敵対しないシャチの方が魔族より賢いよな

脱線するけど、エルフ魔族と人間って魔術士オーフェンのドラゴン種族と巨人種族(人間)みたいな関係なのかもな
オーフェンだとドラゴン種族の魔術は圧倒的だけど、人間が魔術を覚えてからは人間がどんどん強くなっていった
結局、オーフェンと言う存在を契機に女神にまで対抗できる様に人間は成長する
フリーレンでもそうだけど、人間は社会的に知識や技術を継承して個としては短命でも種としてはどんどん強くなっている
フェルンみたいな存在も出てきてて、やがて魔族もエルフも人間にまったく勝てなくなるんだ
ゼーリエは自身が強すぎるのと個を見過ぎてて才能を愛しすぎてやや目が曇っているけど、フリーレンは人間が強くなっていっているのを実感して達観してる感じがする
人間との共存を口にする魔族が多いのは人間の進化で魔族の今の生き方や考え方ではまず未来が無いからだと感じる
葬送のフリーレンで感じる事は一貫して魔族の方がむしろ必死なんだって事
人間は死んでも増えるし、個人プレーの範疇で魔族をサクサク討伐しているが
魔族が毎度、大真面目に戦争を仕掛けてるつもりなんだと思う

それほど聡明で自らの生死含めて達観してるように見えるソリテールですら、魔法に価値観が縛られている魔族でしかないという哀しい事実
やはりフランメは正しかった
ソリテールがフリーレンとの対決を決意したきっかけは、フリーレンが絶対不可能と言われた七崩賢アウラの服従の魔法を解除してしまったからなんだよね
それからソリテールは対フリーレンの戦術をガチで練り始める
フリーレンが連携戦術を駆使するタイプとわかると戦力の分断に努めて、それはもう少しで実を結ぶところだった
マハトとの命懸けの戦いを回避したように、ソリテールも単純な死にたがりではない
これまで不敗のソリテールにとってもフリーレンとのバトルは死のリスクが高いものだったにもかかわらず、ありとあらゆる戦術を駆使しても彼女は倒さねばならない存在と定めたのは魔族にとっては絶対的な魔法を解除したからなんだね
そういえば人間との共存以外何も関心が無いみたいに見えるマハトですら、フリーレンが万物を黄金に変える魔法を解除したと知った瞬間、生かして帰さないと決意したんだし

これはサメとシャチどころか珪素生命体と炭素生命体くらい違うよね、実際の所

ヒストリエのサメとシャチの標本見ながら対比するシーンが元ネタなのかな？
寄生獣から影響受けてそうだし

もし共存出来るとしたら、人間が魔族を飼う形以外じゃ無理だから詰んでる