【食戟のソーマ】薊編ってもともと簡単に生徒追放するイカれた学校なのに、その学校を守るために戦うってどういう気持ちで読めばいいかわからなくてけっこう戸惑ったよね

そうか？生徒たちもイカれた校風なのを承知の上で入学してるわけだし校風変わるのは必ずしもヨシとはならんでしょ？

>>2
その理屈自体はわかるけど、新しい侵略者の方が一般の倫理にはまだ近い校風にしようっていうんだから共感は微妙にしづらいよね

最初からそういうイカれた校風だって明言されてるんだから
そこは別に戸惑う要素ないだろ

なんか同意得られて当然みたいに言ってるけど
別にそんなことないからな

>>5
なんでそこまで喧嘩腰なの！？

別の学校作って勝手にやってろとしか思えんから一切共感できなかった

これまでは学校から出された「失敗したら即退学」みたいなクソ課題に立ち向かう構図だったから
そこから学校守る側になるには踏むべき段階をすっ飛ばし過ぎた

どっちかというと学校を守るってより各研究会等の自治を守るだし…反薊派って授業云々よりそこに手を出された事への反発が主だし

卒業が非常に難しい学校として有名でも
普段の授業で退学とか生徒同士で退学自体は別に納得されてなかったような

入学式でお前ら玉を磨くための捨て石な！って宣言する学校だし

>>11
その時とか授業ワンミス退学の時ってモブ新入生は皆そんなことはとっくに承知の上よって反応だったっけ？

>>16
爺「無能は容赦なく切り捨てる」モブ「上等！」みたいな反応

違和感感じない人もいるだろうけど、絶対違和感感じる人もそれなりに出る展開だから、それをその章の根本に据えるのはノり切れない人出すだろとは思った

これ度々思うけど2年生編で別の学校出して、そこと戦うとかで良かったんじゃね？

一話から神の舌を裏切っているせいで、何やってんだこいつら感がすごかった
この展開するなら嘘でも美味い料理を不味いと言わせちゃ駄目だろ

>>17
買収された審査員ですら自分の舌に嘘はつけなかったのに自分のプライドのためだけに嘘をつけれるから神の舌って呼ばれてるんだぞ

実際一般生徒は割とノリ気ではあった

正義と悪じゃなくイカれポンチ同士の喧嘩という

一般的な料理人になりたいだけなら一般的な調理専門学校行けばいいだけ
あえて遠月を選ぶのなら遠月の制度も納得済みよ
ソーマも退学という制度自体に不服だったのは四宮の時だけだし
学園の方針その物については基本的に不満持ってない

そもそも遠月で作ろうとしているのはただ料理ができる人ではないからな
授業や学園祭などの内容を見ても、自分で店を持ち一国一城の主になれる料理人、コックではなくシェフを作るための教育
その中でバチバチに競わせながら、各々の創造性や表現力を磨かせていく方針
遠月に入学できた時点で料理自体のスキルは保証されたようなもんだから、退学になっても料理界では重宝されるのはその点

薊の方針では優秀なコックは量産できるが、シェフになれるのは学園の方針に従うごく一部のみ
ぶっちゃけそんなん遠月でやらんでもいいこと
設備が豪華なだけの凡百な調理学校に成り下がることなのよね
薊自身にはそれなりのビジョンはあったけど、それが下まで共有されてたとは思えない
早晩権威を落として終わってたと思うよ

一応基礎は中等部で学んでる設定だからな、あいつら

>>26
の割にはソーマの料理方法に「なんだアレは⁉︎」ってなるモブだらけだけどな

>>26
描写上そうは思えないだけで高等部にいる時点で退学しても在籍していたという価値がつくぐらい凄いところだからね、設定上

なんでこいつらはこんな狭いコミュニティで争ってるんだ？とスケールの小ささに辟易したな
主人公も結局遠月の十傑という狭い世界の枠に収まってしまった

まあ当初の設定ではモブ全員に至るまで中等部から料理の英才教育を受けてきたエリートの設定なのになぜかクックパッドレベルの調理も知らなかったり高級食材至上主義だったりする変な学校だから……

研鑽させる料理を絞るために独自の料理研究会潰すのはまだ分かるけど生徒の為って建前でやってるなら生徒が通学のために使用してる寮を潰す！代替施設は無し！は薊を悪役にしたすぎててワケわからん。

まあ作者もこの辺は闇って言ってるし
なお夜明けは迎えても曇天だった模様

試験ごとの人数制限があるわけでも退学賭けた勝負を強制してるわけでもないのに卒業生は片手で数えられるってヤバない？もう三年生の試験とかエグそう。

あれ、卒業到達率って10％はあるんじゃなかったっけ

>>33
10%は二年進級率です…。十傑三年生が選ばれし者ってより退学を免れた余り物感あるな…

>>35
一話見直したら卒業到達率10％以下って言ってたよ

いや以下だから5％とか1％でも通じるけれど
二年生時点で10％だとなんか詐欺臭い……！！

ここまで進級率低いと三年の頃はほとんど授業はせず
大学の四年みたいに自分の料理についての研究報告が主になってるんだろうな

これ言っちゃお終いなのはわかっているけど、教育施設として成り立つの？

というか数が足りな過ぎて研究会が全然無いことになると思う
爺さんが言ってるのはあくまで比喩表現じゃねえかな

丼研の先輩とかまったく猛者には見えなかったし
雰囲気だけで設定はツッコミどころ満載だし

まぁ退学した連中は親の店継ぐだけだしな

料理人界隈を知って学んだのはシェフだのなんだの持ち上げられても所詮は地位に見合わない品性を持った料理人に過ぎないってことだけ

「少年漫画だから」で許されてた設定を自ら否定しにかかって読者から共感を得られないのは仕方ない
しかし作中の登場人物は自分の料理ができない秩序より自分の料理を更に昇華するための混沌を欲して集まった異常者なんだから反発に困惑することはなかった

立派な志なのはわかったからよそでやれやが正解でしょ？
まぁあの漫画世界の料理界・食材界は総帥の薙切爺が牛耳ってるから追放された薊にはクーデターしか手段はなかったわけだが

モブの描写と学校のレベルが噛み合ってないのが良くない
本来は入学できた地点で箔がつくんだ
肉に蜂蜜いれて柔らかくするだけでスゲーとか言われてるけど

>>44
驚いたのはハチミツってよりダメにしたはずなのに速攻で作り直したことだから納得はできる

元々滅茶苦茶な学校ではあったけど反逆者陣営だから食材すらまともに渡しません！て特定の生徒の妨害するようになったのは薊政権からだった…はず

総帥の爺さんがめちゃくちゃっていうかやってることは完全な日本の支配者だからな
料理人学校も道楽みたいなもんだろ

>>45
娘がぶっ壊れて孫も同じ体質だったから
道楽というか対処療養な感じがする

色々設定に粗はあったけど文化祭くらいまでは勢いで許せた
このあたりから粗がある設定を全面に出しちゃったから
料理なんてどうでもいいからさっさとおはだけしろやって言われてた印象

少年誌だしあんまり専門的な内容にするわけにいかなかったのはわかるんだけどねー
設定と描写の剥離に目を瞑るにも限度はある
一応エリートのはずなのにどいつもこいつも三下なリアクションばっかのはね

えりなはもちろん主人公である創真もまあ普通に落ちるのはしょうがないかって感じなのは他の似たような設定の漫画の主人公と比べると結構割り切ってるのは珍しい気がする。

退学率高すぎて教育委員会や文部科学省からどうなってんの？って言われてそう

今までこの学校何の授業してたの？て疑問の方が先に来たわ

一応学校なんだから上手い人の技術を教えてくれるのは良いとは思う（それしか許されないのは反発されるけど）
折角、たくさんのエリート？料理人がいるのにもったいない

前提が変わったせいで「成り上がり」なのか「体制側」なのか分からなくなったんだよね
ちょっと勢いに任せ過ぎだったかなと…

スーパーのお肉に肉の専門家がガッツリ監修かけた肉が負ける時点で「入学しただけで箔が付く」はもう退学食らった連中によるカルテルじゃねぇか？レベル

>>68
アレは肉専門なせいで米との相性までも考える必要がある丼ものに関しては素人って描写じゃない？

中等部まで行って、高校は普通科に行き、大学で栄養学や料理の専攻
これが一番時間を無駄にしないパターンでは？
中卒は就職の幅狭まるし、料理以外の道に進むのが難しくなる
退学者ですら箔が付くというより、行先ないならウチくる？みたいなもんでは

蓋開けてみたら爺さんも薊も娘と嫁のために学園経営しようとしてただけだから多分本人らにそこまで信条ないよな

十傑が卒業できない可能性あるの笑う

ぼかしてなあなあに出来てた学園のトンデモ設定を明確なツッコミどころに変えてしまった瞬間