【進撃の巨人】地鳴らしは最低最悪の手段

>>1
殲　劣

滅　等

>>1
こういう選択も含めた他にいくつかある選択肢捨てて
地ならし選んだ理由がちゃんと描かれてないのがなあ
なんか全部エレンの内面だけで進んでて置いてけぼり
アルミンの言うような部分地ならしでも良かったのに
巨人化が消える理由も意味不明だし

>>61
話し合いの余地がないのはマーレに潜入した時の演説を聞いたからだぞ
向こうは話し合う気はないのに歩み寄る理由がない
そこはアルミン達も同意してるから武力での脅しな訳で
それとアルミン達の案は確実性がないし無責任だからね
子孫に丸投げだし

>>95
それを読者が納得するには
エレン達の世代で蹴りを付けなければならないことについての明確な理由が必要なんだけど？
壁の中にいたときも巨人の問題なんて世代越えて引き受けてたし

>>103
巨人の相続が人食いとクリスタの血族を生贄前提
継承者(おそらく同期)は短命になる
それをエレンが許容できないって散々本編で

>>109
＞クリスタの血族を生贄前提
この問題はクリアしてただろ
エレンも始祖の力使えたし
他のパンピーでも使えるようにしろとユミルにお願いすればオッケー
あと短命の問題もユミルに言えば解決できるんじゃね
空間も時間も因果も無視して肉体や記憶に干渉できるんだし

>>103
読者の一人である俺は納得してるけど？
お前が気に入らないだけなのに勝手に主語デカくすんなよ

>>103
正直エレンのエゴもあるとは思う。

けど、理由としては技術革新に対する巨人戦力の優位性の陰りじゃない？

マーレ政府なんかはそれで焦ってた訳だし、戦略級爆撃機や長距離弾道ミサイルが完成してからじゃ遅い

>>95
正直、子孫に丸投げのなにが駄目なのかわからない
財政難の立て直しや速攻で何某かの条約を結ばなくてはならないとかじゃなく、時代を経る毎に少しずつ変わっていく唸りに任せるしかないようなものなのに
アルミン含むあのメンバーは、自分達の時代で実を結ぶかはともかく変化を促すためのありとあらゆる行動を厭わなかったと思うよ

>>140
エレン「そんなの納得できない！」
大量殺戮者のエゴです

>>1
いきなり地鳴らしかよ？
悪魔の血らしいな

>>1
劣等民族エルディア野郎と世界最高民族マーレとでは友達になるのはやはり無理だったな

>>2
エレンくんがグリシャくらい単細胞だったら悩まなかったのである意味幸せだったかもしれない

>>21
単細胞じゃなくて妹の死でそれ以外の選択ができなくなったんだろ。そのせいで後から後悔しまくるんだが

>>21
グリシャが単細胞？
本当に読者なのか怪しいな…

>>2
復権派はそろそろ地ならしに踏んづけられて・・・

>>23
関与していなかった祖父母は踏み潰されました。

>>3
子楚ユミル「は〜、やっぱ私の王子さまとその想い人最高なんだゎ」

>>3
ユミルの目的は「ミカサにエレンを殺させること」だよ
だから地ならし云々はそれをさせるための前座であって
彼女的には人類がどうなろうがどうでもよかったんだろうな

>>5
地ならししてぇー
問題解決できるならやるしかねーなー？
虐殺はいけない、でも仕方なかったんだ

ライナー「俺が悪かった」

>>5
なんだかんだで善性がずっと上回ってるんだよ
ただ肝心なところで自分の周りの人間優先という矮小な考えしか持てなかったことが致命傷だった

仮にそうじゃなくても未来は変えられないけどな！

>>19
ちょっと例えが悪いかもしれんが、「悪い事だと分かっていても学校の消火ボタンを押す」って感覚に近いと思うんだ。悪い事だとは分かってる。でもそれはそれとして押してみたいって好奇心もある。それを極大までデカくしちゃったって感じに近いと思う
特にエレンの場合、生まれた時からずっと目の前に鬱陶しい壁があってそれを壊したいって思ってたんだし

>>19
「変えられない未来の記憶」的なタイムパラドックスを取り入れるとこういうとこに説得力を生み出すのが本当に難しいんだよ。ネタ元の映画は見事に昇華してたけど進撃ほど数多の要素も絡み合ってるストーリーでそれを昇華するのは本当に至難。

エレンが「結局未来は変えられない、変わらないようだ」と言って記憶で見た通りになぞって地ならししてミカサに殺されるわけだけど、エレンがユミルか他者の意志に体を乗っ取られてるわけではない以上、未来を先に熟知したエレンには未来を変えることの出来る自らの意志の選択肢は存在したということ。でもエレンはその選択肢の自由を無視して単に「予知」に従った。それは不可抗力でもなんでもなく本人の意志で決定したこと。よく現実で占いは悪い未来を変えるためのものって言われてるけど、進撃の巨人の記憶はその占い程度の道標だっただけでエレンが地ならしやめようと思えば本人の意志でやめれたんだよ
でも物語り的に絶対に変えることの出来ない未来のように描写してるから話がおかしく見えるくらいにタイムパラドックス系のネタは扱うのが本来は難易度がウルトラハードなんだ

>>5
しかも偶々(物語的には必然なんだけど)破壊を実行できる力を持ってしまったという悲劇

>>5
あとは
世界のために島の悪魔は消えてくれ→ふざけんなお前らが消えろ
的な部分もあったんじゃね
島を救うためには地ならししかないって部分があったからこそフロックたちが着いてきたわけだし

>>5
悟空のワクワクみたいなもんか

>>5
あんなクソみたいな世界いっぺん更地にしてやりたいとは誰だって思う
でも実際それができるスイッチ握ってもそれに伴う犠牲の大きさを思えば誰もそんなもん押さない
エレンの場合は押さないと友人知人殲滅されるから悩んだ末に衝動に身を任せる事を選んだ
……と解釈してるが合ってるかは分からん

>>48
それはそれとして全部破壊したいししたらスッキリした、という面もあるだろうから面倒くさい

>>48
ついでに巨人の力消滅がついてくるからね
これがデカい

直接アルミンやライナーを延命できるし、エルディア人が他と対等な存在となれる

>>5
ゲームでも何もかも駄目だってなったら物理的にひっくり返したくなる気持ちも出ることもあるし
そんな感じだろう

>>5
何もかも滅茶苦茶にしたいと欲望
虐殺はいけない理性
って感じかな？

>>5
マーレで1人でうろついてる時に死ぬほど葛藤してたのが見えてるからなあ
他の方法があれば思いとどまってたと思うんだよな

>>6
島が全滅する以上は地ならしが正解だけど、倫理的には間違ってるから地ならし失敗が本編だと思うわ
なんというかバッドエンドルートのエンディングだけ都合でビターエンドに差し替えた感じ

>>165
ユミルの民保護団体「島の悪魔たちは滅んでください」

>>7
アニメ史に残る映像だったよね

>>8
巨人問題はともかく、エルディア人問題は問題の先送りでしかないぞ
やったことは壁の王と同レベル

>>8
ミカサ達があとちょいトドメ射すの遅らせてたら人類完遂してただろうしもうちょい待って欲しかったよな
ユミルちゃんも至高の恋愛シチュエーションが見たかっただけで人類は多分そこまで頓着ないだろうし毒を食らわば皿までを、を地で行ってれば遺恨も全て潰せたものを・・・

>>14
残った人類と死んだ人類の比率こそが、
エレンの善性と破壊衝動の割合なのかもしれんね

>>14
壁外の人類を全て殺しても残った壁内の人類で争い殺し合うだけなんだよ
どうやっても遠い未来で戦争も滅びも起きるし後か先かの違いでしかない
全部殺せば争いが消えるなんて幻想だしそんな事でエレン達が文句を言われる筋合いはない

>>10
「巨人化するヤバい連中はいなくなれ」じゃなくて「巨人化の条件見つけて軍事利用して国が大きくなった、とはいえお前ら人間扱いしねぇから」だから解決しようがないと思うわ

>>39
パラディ島脅威論とかいうのも、裏にあるのは巨人に頼りすぎて技術力で負け始めたマーレが巻き返しのために始祖を取り返す戦力を結集させる方便だからな
重要な戦力であると同時に体のいいヘイトタンクであり不満のはけ口だから本当にいなくなられたら困るのはマーレ

>>10
まぁ対話を選ぶには時間がなかった
航空兵器が本格的に量産されたら巨人は殆ど無力に成り下がるし
相互確証破壊の概念が確立していない世界では地鳴らしだけだと抑止力にならんのは作中で起きた通り

>>11
「しかなかった」？本当に同じ作品読んでた？

>>70
教えてくださいよ 70さん
他のやり方があったら！！
教えてくださいよ！！

>>107
俺は70じゃねえけど
アルミンやガビが言ってたように地ならしで軍事施設だけ踏み潰して交渉させるとかさ…

>>156
まずピンポイントでできるかどうかわからんし、
出来たとしても全世界の軍事施設の所在を把握なんて出来ないでしょ
確実に漏れが発生するし、やられた国は施設を隠すだろうしで、時間がたって航空機が発展すれば巨人の圧倒的な優位性がなくなるわ

結局、マーレやエルディア帝国みたいに世界を支配する勢いじゃないと、
軍事施設だけピンポイントに狙ってもいずれがっつり報復されるな
そうなったところで地ならしは絶対に止められないだろうが、島にも確実に犠牲が出るね

対話路線や軍事施設だけ壊せばいいってのは運任せの要素が大きすぎるよ思うぞ

>>107
マーレだけ完璧に潰して「我々もこいつらの犠牲者だったんです！他の皆さんとは手を取り合いたい！」アピールすればまだ

他国としては巨人化出来る人類の存在は怖いだろうけどヒイズルみたいに利益目的で寄ってくるのもいるはず。

科学力強化後に本格的に攻め込まれそう未来については子孫に任せるしかないけど

>>11
一つの民族の絶滅は、マシでは済まされんからなぁ
まぁ正解なんてないよね・・・

>>83
強いて言うなら地ならしの進行速度調整で死人を半減とかはできたって事くらいか
元々の兵団案でも地ならしで軍事的大ダメージを与えることは前提だったし

>>15
まあそう言わんで・・・向こうは翻訳挟んで読んだり聞いたりしてるからそりゃズレが生まれるさ

>>16
バレ読んで炎上は擁護のしようもないと思うわ

>>44
要は海賊版だからな
それで稚拙な訳が悪いと言われても

>>16
それでは聞いて下さい悪魔の子
『この言葉も訳されれば本当の意味は伝わらない〜』
まんまやんけ！

>>18
でも時代と環境のせいってしちゃうと、結局は迫害を肯定することにもなるんだよね…逆に迫害する側が、自分の行為を正当化するために時代と環境のせいって言葉を吐くこともできるわけだからね。
自分の責任って言い切ることが、この問題を解決する上での最適解なのかもしれない

>>38
同意
エレンもライナーもやった事は酷いんだが「自分で決めた」「だから自分が悪い」と言ってる
誰かのために、とか色々言い訳して楽になっていいだろうに
だからやった事があれでも好きなんだ

>>24
滅びるかどうかはわからんけど、内部での諍い自体は消えないから争いがなくなることはない
「世界」の規模が変わるだけで人間性の問題だからね

>>24
滅びないんじゃないか？
どの国も通った道です、だ
そして争いはエルディア人うんぬん関係なく時代場所問わず起き続ける

>>24
滅びはしないよ
内紛で戦争は起きるだろうけど、それはどんな時代だってそうだしねえ

>>24
狭い島国で百年以上内紛してた奴等の子孫は今日も元気に掲示板でレスバしてるから滅びないぞ

>>24
キヨミさんの発言はぶっちゃけ負け惜しみに近いよ。

まぁある意味、「程々に滅ぼしてあえて敵をちょっぴり残しとく」とかすればそれはそれで島の中も全滅よりかは纏まるかもしれんが

>>69
エレンが2割の生き残りを作った理由だな

>>27

むしろ立場やシチュエーション、言ってる人間と言われてる人間の関係でニュアンスの変わる日本語ではなくて
サンキューって言ってたらアルミン黒幕説とか噴出したんではないだろうか

>>29
まあその、立場や打算、経験則云々あるけどまず「地ならし完遂か全滅かの二択しかないか、それとも部分発動で次の手や和睦の道への模索や猶予ができるか」は読者でも作中キャラでも意見別れてることは踏まえておこう。
現に義勇兵やアズマビトは打算もあったけどそう考えた。
これはよちよち歩きの赤ん坊に過ぎないパラディ島の人間の見解よりかはよっぽど骨子のある意見だ。


もちろん本質的に、「世界がパラディ島の滅亡を望んだのと同様、パラディ島は世界の滅亡を望んだ」というところはあるし、水掛論になっちゃうからほどほどにな。

>>68
なお始祖ユミルがエレミカ死別エンド派だったせいで
部分地ならしはありえない模様
クソわね

>>29
自分は読んでてアルミンハンジのなにが嫌だったかって
納税者である島民の意見を無視して自分本位な行動に終始していたことだね
お前らの今日食うメシも立派な装備も納税者に支えられているということを忘れてんじゃねーよと
「タダ飯食らいの税金泥棒」の頃からずーーっと島民に生かされてる奴らが島民の命で分が悪い賭けをしてんだぜ？
俺が島民だったら絶対に許さねーわ

地ならし完遂より分がある代案が用意できなかったんだから恣意は胸に民意に従ってくれよって感じだ
平民は英雄のご立派なストーリーのために存在する従順な奴隷じゃねー

>>86

細かい所を突っ込んで申し訳ないが、兵役に従事している人々に対して「タダ飯食らいの税金泥棒」扱いは流石にどうかと思うよ
壁内の供給能力の程度にもよるが、本質的に税金は財源じゃないから高額所得者以外は金銭の形で納税する必要が無いからね
一般的な島民が納税させられているのは壁内人類の貨幣観が未熟だからってのが大きいと思う
むしろ本来の血税という意味ではアルミン達の方が一般的な島民より払っているんじゃないかな

>>124>>135
細かいところというか実際「タダ飯食らいの税金泥棒」は兵団がなんの成果も得られてなかった頃に市民から言われていたこと
意味のある真実が行動の先にあったから良かったものの、実際なん十年間巨人バトルという自●趣味のために地に足つけて働かなかったプロ生活保護集団だぞあいつら


冗談はさておき俺は124さんの意見には反対だな
賞賛もされず影でイモを作るやつらだって戦っているし等しく価値があると思う

兵団は納税者に心臓を捧げて日々の生活を支えてもらっている
納税者は税金とそしてマーレ編では自分達の心臓を兵団に預けて安全を担保してもらっている
血税というが前線に出ないだけでみんな戦ってるんだよ心臓を捧げている
兵団(エレン)が負ければ等しく死ぬ

だから分が悪い賭けと書いた、島民全員の心臓を捧げるだけの利がアルミンハンジ達の行動にはあったのか？
それはエルディアで育ち生かされてきた哀愁や親戚や友人の命より優先するものなのかと
アルミンハンジ達個人の世界や人類の範囲が広がったのは結構だが島民全員の心臓を預かる責任ある立場の心理や行動ではなかったように思う


>>142
自分も全島民が地ならし肯定派(賛成派ではない)と思うが
作中描写や普遍的な価値観から考えても多数派だとは俺は思ってるんだがどうだろう

>>86
納税者も調査兵団に入れるはずだから入隊後イェーガー派に付いて…ってすべて仮定の話になってしまうけど、124番さんがお話しした通り調査兵団も兵士として命を賭けて戦っているのだから｢タダ飯を食ってる税金泥棒｣とは違うのだと思うよ。

>>86
作中に出てきた島民の声が全ての意見とは限らない
そこに重点を置いて、なら投票をしましょうというエピを加えても進撃の話をはそぐわない
個人的には一般的な島民の意思はどこにあるのか？は見てみたかった

>>34
相手側は民間人大虐殺してるもんね
まぁ難しい話よ・・・

>>34
でもラムジーくん達はそんなこと考えてなかったよね…

>>87
選んで殺すことは出来ないし、出来たら被害がなかった奴らは未来永劫巨人支持者として人類が続くまで一生擦られそうだしなぁ。仕方なかったって言葉に結局落ち着いちゃう

>>37
これは思った
サムエルの嘆きも納得

>>37
調査兵団にとっては壁の中も外も全部人類なんだよ　エレンに立ち向かう勢力として調査兵団最期の生き残りである104期を持ってきたのは彼らしか選択肢を持てる人間がいなかったからだ

>>37
そこはハンジが言ってたように、「二択しかないことを否定したかった」と考えたら理解はできるかな。納得できるかはともかく。

>>78
旧調査兵団が願っていたのが「人類」の平和だもんなぁ…
片方の人類が消えてなくなる選択肢自体が納得できないだろう

>>88
これ都合のいいように捉えてる人多いけど
「壁内人類」の平和だぞ
不屈の誓い読むと分かるが

死んでいった旧調査兵団でも「壁内人類」に留まっていたであろう人の方が多いと自分は思うんだが
ダズ、サミュエルらが家族や仲間のためにアルミンらと相対したように

>>148
「調査」兵団なんだってことで
どっちかっていうと守護者っていうより冒険家みたいなイメージだったんだよな初期のころ
危険があっても壁の中にとどまっていられない人たち
彼らが調査したかったのは踏み荒らされた後の焼野原じゃないって感覚でハンジの言いたいことをとらえて原点回帰みたいに思ってたんだけど
もっと兵士としての役割みたいなところから国を守れって感想がいっぱいで驚いたところではある

>>37
期間限定でしか相手を滅ぼせないし、巨人の力をなしで話し合いで解決しようなんて命乞いと変わらいからな

>>123
だからハンジさんもアルミンも地ならしで艦隊潰して時間稼いだ後はアズマビトと組んで富国強兵するのは許容してたよ
対人立体軌道の普及に航空機開発にと巨人に寄らない軍事力で拮抗した上での話し合いにするつもりだったでしょ

>>130
世界連合的な相手に拮抗は無理だろ

>>123
あと20年くらい早ければな
巨人の優位性が圧倒的ではなくなっていってる時期じゃなかったら、対話路線も現実的だったんだが

>>45
泣いた赤鬼をやりたかったのは分かる

>>45
内容は全く違うけど本編とスクカーのエレンの考え方は似てる様に思えた。

>>52
理解者になれなかったからこそアルミンが最終話でエレンに感謝を伝えられてよかったと思う
エレンが背負ってきた十字架を良くも悪くもバトンタッチしたことになるからね
罪の意識はエレンが運んできた一番重たい荷物だからそれを背負っていくという決意表明はエレンにとって救いになる
エレンは外ならぬアルミンたちのために虐殺をしたんだから最後にアルミンは共犯者としての友情を示した
世界とアルミンたちのトロッコ問題でアルミンを選んだという呪われた誠意にアルミンも誠意で返すのは友情だよ
エルヴィンとアルミンでトロッコやった以来の二度目だがアルミンは生かされたことが正しかったと証明し続けなければならない呪いを改めてエレンから受け取ったことにもなる
敵を悪魔とみなさないで清濁併せた人間として理解するってのが進撃のサブテーマだと思うからアルミンとエレンが敵対してから仲直りするのはテーマ的にやりたかったんだろうな
しかしエレンとアルミンは明らかに思想や立場が違っていてエレンを理解してなかったのはそうなんだよな
エレンが目的をほぼ完遂して役割を失ってからようやく分かり合えたのがそれを示している
みんな立場に縛られていて理解し合うことと衝突しないことは別なんだというリアリズムなのかな

>>52
捉え方は色々だと思う
最終話まで読んだら自分に都合のいいミカサやアルミンを求めたのはエレンだと自分は思った
自分の取る行動についての真意は明かさない
本心は時限式で後で思い出すよう設定する、生きてる間は本心も明かさない、なんなら悪態ついて突き放して隠す
でも駆けつけてくると思ってるし、殺してくれと思ってるし、英雄引き受けてくれると思ってるし、10年引きずって欲しいと思ってる
エレンを理解できない！もういい知らん！と放り出す二人の姿は多分想像すらしてない気がする

>>54
「このまま私達が天寿を全うするまでのらりくらりやってこうぜ」なんて言えるわけ無いだろ　解決するには安楽死か地ならししかないことなんて理解りきってるけどどっちも人類の精神構造じゃ選択できんわ　

>>76
人類の精神構造じゃってのは言い過ぎだ
今の日本人ならって事ならわかるけどさ
家族や友人を殺されてんだぜ
万単位で

>>54
これも純粋に時間がない全て手遅れの状況ってのが原因なんだと思うんだよな
対話のための時間を奪い尽くして壁に引きこもった王に結局責任があるけどそんなのもう遥か過去で全てがどん詰まり
対話の時間を作って全ての問題を棚上げできるならばハンジの発言が正当ではあるけど、時間がないのでエレンの地ならしって最悪の手段が合理的になったしまった
多分散発的戦闘を継続しつつ講和まで持ち込むことが出来ればよかったんだろうね冷戦みたいに

>>57
「和睦の方法がある」とかをたとえ可能性でも示しちゃうと、「じゃあエレンの虐殺はなんの意味が？」ってなっちゃうから、そこはおくびにも出さなかったんだと思ってる。

>>60
作中で『マーレでのエルディア人の扱いはマシ』
のセリフがね

>>63
立派な軍事資源だからな
マーレは大事にする

>>65
一般エルディア人とってはヒストリアの一族犠牲にし続けて地ならしカード持ちつつの軍事強化エルディア帝国ってルートでも行けたと思う

>>131
エレン「そんなの納得できない！」

>>67
エレン以外には無いかも知れないが、その中(104期生)には家族であり初恋相手のミカサが含まれてる以上は止める理由も無きゃやらない理由も無いんだ
例えそのミカサ本人に嫌われようと止められようと(流れで膝を食らうアルミンと嫌だそんなの！するかっこ悪いエレンから目を逸らしつつ)

>>79
たった1国が世界の軍事拠点壊滅させるとか
その時はいいけど結局将来狙われるわ

しかも将来は洗練された現代兵器(こっちでいう核)でぶっ放してくるだろうしなあの世界観だと

>>91
そう。だから軍拡の動きをみせたりしたら再び地ならしをチラつかせるとか、そういうの。
それでもだめだったり怪しい動きすればもっと滅ぼす…とか。
そういう意味で「段階的な譲歩」と言ってる。

>>93
巨人保有者という数人の個人に依存するので兵器揃えるとかより暗殺とか狙う方向に行くんじゃないかな

>>115
だから航空機開発にも力入れてたでしょ
飛行船も時代にあの飛行機はちょっとチートレベルだし

>>115
それくらいの可能性や防衛策は島の人間も考えるだろう…。
というかなんで「即座に対応されるから無理だ」と直結した結論になるのだ…。
早計すぎるというか、和睦を講じたりする可能性さえ徹底否定するほどか？

>>79
言ってはなんだけど「漫画的な都合」だと思う

それをやったらそれ以降はバトル無しの本格的な政治物に移行しそう

>>89
あーなるほどそれか。サンクス。

それなら自分は割と作者寄りなのかも。
こういうところで、「ハンジたちは無責任の裏切り者だわ」「地ならし止めればパラディ島滅ぶだろ」って意見に些か飛躍や早計しすぎでは？と思ってたがなんか腑に落ちた。

>>92
サムエル「でもよぉ、歩の悪い賭けで家族が危険に晒されるのは嫌だよ」

>>97
分からん話に無理に混ざらんでいいぞ。

>>100
自分は逆に作者よりなんだけど、反論というより提案として、意見してみるね。
こう考えてみたら？
「地ならしの中断はパラディ島の危険に直結していると考えてるのはパラディ島の人間だけ」と。
アズマビトや義勇兵も「世界連合軍壊滅で破壊は十分。あとは戦勝国として交渉すれば一段落つける。」と提案してた。
これは立場的な打算もあるけど根拠のない嘘偽りでもないだろうし、そもそも島の外をコソコソ遠足した程度のエレンたちよりかはよっぽど世界に対する理解も実践的な理論もある。

>>100
壁の外の情報が放たれたて手に入った情報
・自分たちが淘汰されるべき危機にあるのは過去の二千年の歴史のせいなのが大きいこと
・世界はパラディ島の数十倍の人間が住んでいる
・どうにか和解出来ないか実際に外に言って触れ合ってみると巨人になるならない以外は自分たちと全く同じ形・感性を持った人間達が世界には存在している
・どうにかして時間稼ぎをして和解やお互いの及第点を模索したい、地ならしをするとしても限定的に発動して軍事力を数十年間麻痺させる程度にして時間稼ぎに使用したい
・しかしヒストリアやその子孫達を犠牲にしたくない一心でパラディ島除く全世界の人類を問答無用で虐殺して消し去ってしまうことを独断で決行に走ったエレン

むしろここでアルミンやハンジ達がエレンに無条件で虐殺を肯定してエレン側につくほうが培ってきた行動原理としてはとてもおかしいよ　もちろんどの時代も一枚岩なんてないし独裁社会でも抵抗やクーデターは存在してきた
君がまるでイェーガー派のようにエレン達に全面的に共感するのはおそらく読者として作品の時間の大半をエレン達の視点・環境のみ見てきたから肩入れしちゃうバイアスもかなりあると思う

もし進撃の巨人っていう作品の主人公がエレンじゃなくて壁の外に住む善良な一般市民の少年で、エルディア人の巨人兵器によって2千年間蹂躙され続けたっていう事実が近代まで続いていて、さらに世界を地ならしで完全に虐殺出来る武力まで持つことが確定していることで、その少年にフォーカスして１巻からストーリーテーリングされてきたとしたら、読者のほとんどが地ならしを止めることに肯定してたと思う

結局どっちに思い入れがあるか、肩入れするかによって視点なんて簡単に変わる

>>104
限定でも地ならししたらもうそれは巨人使って地ならし仕掛けてくる危険な民族なのよ

>>116
滅ぶべき悪だよな

>>106
時間がないからまず確実にヒストリアが見知らぬ誰かの為に食い物にされる、俺の寿命も僅かしか残されてないのに不確定な未来を他人に任せられないしミカサ達が生き残れる保証がない、そもそも外に人類がいることがムカつく...もうマジ無理地ならしｼﾖ...

>>108
その理論だと８割やった時点で世界の気候はすでに手遅れでは？

>>121 >>141
そうなってないからおかしいなあ
たぶん諫山先生がそこまで考察してなかったってことなんだけど

とりあえずエレンの地ならしを説得で止めるんなら(実際にそうなるかはおいといて)
「地ならしによる大規模気候変動でパラディ島も滅びる」って可能性をハンジ・ミカサ・アルミンが説明すれば、
エレンも躊躇う可能性はあったのではないだろか
エレンも自分の死後の未来は見ることができないし

>>108
世界地ならししたら、パラディ島も気候変動で滅びる？そんな設定はない

>>141
解説系の人が説明してくれたら楽なんだけどね、あの時代の人口はおよそ〇〇億人で八割が死んだので凡そ〇〇億人が死亡、パラディ島のモチーフとされてる国が〇〇、地球上でその対角線上に位置する国が〇〇、その国が巨人との距離上1番被害がないだろうからその国を中心に近辺国家の人口と世界全体の人口割り出せば地球全体の約〇〇の距離が巨人によって踏み潰されたと思います、南極やアマゾン等の自然を巨人が避けて通ったとしても〇〇の自然が〜ってな感じで、多分再生数日本語でも10万、英語字幕つければ100万とかはいってお金稼げそうな考察いけると思うんだが

>>112
自分も同意見。
ネットでもストーリー全般や好きなキャラクターはどちらの勢力側のキャラ寄りだとか原作公認であっても誰が誰を好きとかで滅茶苦茶トラウマがあるためリアルでアニメの話されても自分は進撃の巨人が好きですと言えないな。

>>120
エレンを愛するけど止めるしかなかったマーレ編から最終章までの長い葛藤をお前は見てなかったのか

>>120
読解力低過ぎだろ

>>120
夏目漱石とか読んで登場人物の行動にケチ付けるタイプの奴じゃん

>>127
レスが誤って立ってしまいました ごめんなさい
本文の先生のブログの内容についての話です。

>>149
そのタイバーの呼びかけでエルディアを滅ぼす世界連合が出来たって言う
呼びかけられた時点で詰んでた

>>149
マーレが生き残るための生贄だよ