アニメ映画『聲の形』という何度見ても楽しめる作品

原作とファンブック持ってたけど今更になって映画を見たけどめちゃくちゃ良かった
何回見ても楽しめる名作だよな

川井さんの椅子の座り直し方が本当に可愛かった

>>2
川井の細やかな仕草が可愛いのいいよね
合唱の時に始まる前から口パクしてリズム取ってるとこ好き

>>18
あれで西宮が勘違いして歌い出しちゃって川井が手伝うシーン好き
西宮の視野の狭さと運の悪さ
川井の可愛さと優しさがよく出てるよね

島田が黒板にヌートリア描いてる描写が良かった
まあ島田はイジメに加担しないよねって完全に完全に解釈一致

>>3
島田にとってあの石田と捕まえたヌートリアは印象深いものだったのかもなって思ったらノスタルジーになった

映画を見る前に舞台挨拶を先に見たけど監督が川井さんは聖母みたいに良い子って言ってて川井さん関連は心底安心して見れた

>>4
わかる　「産まれながらのシスター」は川井をよく理解してると思う
でも初日舞台挨拶は永束のハンバーグが個人的にしっくりこなかったわ
永束って友情に熱くて女を見下してて見栄っ張りで気持ち悪い奴じゃん
石田視点で物語が進むから好感が持てるだけでアレな奴じゃん
ジョットコースターで植野の横に座ってるのとかズレを感じた

>>8
永束は小学校の時の石田みたいな典型的な男子小学生だから解釈一致だったわ
女性を見下してるって言うのは女子に興味無いのと男と遊んでる方が楽しいからで
その男子小学生的な部分に映画が好きで自分を主人公と思ってる中二病な部分が乗っかってて
子供って感じが重なってるのがハンバーグ感がある
植野の横に座ったのは石田が佐原の横に座ったせいで余ったのとジェットコースターを楽しみに来てて眼中に無かったんだと解釈した
男には好かれるけど女からすると嫌われるってキャラ造形だから石田目線だと好かれるのはそう

植野が橋で佐原に言った悪口を「本当のことしか言ってねえよ」が原作に無いのにあるような気がしてくるぐらい植野のキャラに合ってる
植野って素直なだけなんだよな
仲良くなった今と佐原のことを嫌いだった過去とで佐原に対して言っている内容が違わないし本心を言ってるんだよ
悪意を持って事実を言うか仲が良いから事実を言うかしか違いしかない

>>5
石田が西宮への悪口だと勘違いした言葉だって植野と川井の視点だと愚痴であって悪口じゃないから川井は止めなかったわけだしね

石田が校長先生が出てきて竹内先生に怒られる時に島田が最初は笑ってたのに石田に罪を擦り付けられてスッと笑顔じゃなくなるのが
お互いに裏切り合って相手に失望してるのが本当に
何とも言えない気持ちになる

>>7
広瀬は黒板の端っこにオエーオエーって書いてたりしてたから汗かいてるけど島田は一線を超えないようにしてたもんな
石田が自分の都合のいいように周囲を認識して石田にとっては事実でも周囲にとっては嘘ついて誤魔化してるだけだから
ちゃんと見るちゃんと聞くってのが大事だと再確認させられる

>>7
石田も西宮も島田も皆んな小学校時代は子供なりに視野が狭い
だからと言ってその視点を軽んじていいわけでも無いしそれが彼らにとっては実際に存在していた世界なんだけど
それが高校生や中学生になっても過去として事実として記憶されているから認識の乖離が起きるんだよね

>>36
視野の話はなあ…
原作の映画制作で学校に行った時の西宮の「小さく見えた」とか西宮の視野の成長が見えて好きだった
映画の西宮の自殺からの成長が大きく描写された気がするのもいいけどね

真柴が花火の時に花火を見上げてるのが解釈違いだったけど映画の真柴だったらこんなもんかなぁって後から納得した

個人回をやれないから川井が石田を許す流れを
真柴が橋の時点で「石田が西宮に謝ったら許してあげたら」と助言してたって変更したのいい改変だよね
石田がずっと西宮に謝っていなかったことを示しつつ川井が石田を許した理由を描写せずに済ませてて

水筒の波紋のくだりは本当に良かったアニメならではだよね

早見沙織の演技が壮絶すぎる
あと西宮母と植野のキャットファイトのシーン超好き

西宮の声の異質感！
川井さんの声が可愛い！
永束の声がちゃんとキモい！
いや良かった

映画の最後泣いて終わるのほんと美しい

ラストのラストでブワッとキて号泣しちゃうんだよね
そんな映画

西宮の自殺の後の西宮と石田母の邂逅で石田母が笑ったり怒ったり悲しんだりしたような顔をコロコロと変えるけど無言なのが原作で言ってたようにどうとも反応できるけどどれも本物じゃない気がしてるってのを映像化でよく活かしてて良かった

>>19
あそこの西宮が植野じゃないけど卑怯だろって思ったわ
美也子さんが誠実な対応してる分だけ余計に

>>20
相手の気持ちを考えてなくてただ罪悪感で謝ってるのがね…
自殺しようとした時と同じだよな

>>22
自殺しようとした原因が石田と真逆で罪悪感なんだよね
石田は罪悪感でまだ罰が足りない生きなきゃって思ったけど

>>37
あそこ映画だと無いんだよね
映画だと筆談ノート渡して西宮が泣きそうになって時間が飛んで自殺を止めるのは母親に言われてからだから
西宮が泣いて家に帰って寝るまで石田が冷静になれるタイミングが無かったんだんだろうね

>>19
原作だとユズルや八重子さんを置いて帰ったというか
たぶん西宮とどう話していいか分からなくて帰ったんだろうけど
アニメの流れもいいよね

罪悪感で行動してたのは石田も一緒だっただろうが！
西宮の気持ちを考えずに会いに行っただろ！
まあ石田は結弦に指摘されてたけどね

>>23
石田にユズルがいたように西宮にも植野がいたし
石田と西宮は本当に鏡合わせだよな

>>24
植野の言ってることは結絃が一番分かるから西宮にキレてる時に手出しできなかったからな

>>23
石田が会いに行った時に西宮が笑顔を作って怒り顔を作って逃げたのは石田母と同じように西宮もどうとでも表情を作れたんだよな

養老天命反転地でのデートごっこから石田と西宮の立場や役割が逆になってるのが
アニメは漫画と違って最初から最後までノンストップだから分かりやすい

川井はなぁ…少しでも疑ったら全部嘘っぽく演技っぽく見えるけど全部ナチュラルな仕草なのが罠

原作でキモい声って言われてたから永束の声を楽しみにしてたらいい声で笑った
あの体型であの声なのはキモいけど

アニメだと西宮が手話で何を伝えたかある程度わかるからいいよね

西宮の声優実際に難聴の人起用してると思ってた……早見さん凄すぎない？

ある二次SSだと小学校クラス教師で虐め黙認してた竹内が、そのことを追及された際にやけくそにどいつもこいつも悪いって感じのこと言ってたな
聴覚障害児と共に過ごさざるを得ないストレスがあるとはいえ虐めに程度の差はあれ加担していた6-2全員、対応能力がない普通校にもかかわらず西宮を受け入れた校長、元々の授業に加え手話教授も追加させた上に本人の希望もあったが西宮の合唱参加をゴリ押しした喜多先生、更に養護学校でなく水門小学校に通わせ結果的に娘が虐められるようにしてしまった母の八重子
だからといって硝子が酷い目にあってもいい理由にも将也や竹内が許される理由にもならないけど、そりゃあこんな事態に陥るわと思う

>>34
普通学校って言うけど水門小には「きこえの教室」って聴覚障碍者用の教室があって(喜多先生はその教室の先生)聴覚障碍者に対して理解のある学校ではあるんだよ

>>34
目の前で石田が虐めをしてたら叱り続けてたし黙認って言われると齟齬があるな

>>60
島田達が石田をイジメてたことと植野が西宮をイジメてたことじゃね？
後者は映画だとやらなかったし前者は映画だと竹内先生が関わること無かったけど

アニメは映画制作をカットしたから橋での集まりが目的の無い緩い集まりになって石田が自棄になってバラバラになるのに説得力が出たけど
西宮の加害意識の面倒臭さが強化された気がする

>>38
西宮は川井の言うように「どうかしてる」からね
ずっと「いつか死ぬんだろうな」って意識とカウントダウンがあるから死が選択肢の中に存在してるのがちょっとね

>>39
しかも明確に数字があるわけじゃ無い気分で変わるカウントダウンだからなぁ

最初は植野からノートを代わりに書くって言ってやってたのが途中から西宮から植野の机の端を叩いて西宮から書いてもらうようになって行ってるのさ
まあ不満は出るよね
植野は自分手が空いて西宮が周囲をキョロキョロしてるから助けてやった完全な善意なのに
途中から義務になって授業にも支障をきたすようになるんだから

石田はそもそも手話を知らないのに手話で話しかけるのとか西宮にとって手話は生活の一部だし誰もが知ってるって思ってるんだろうけど
手話という文化を知らない石田からしたら気持ち悪いよね
あの時に口でも話せてんだから手話無しにしとけば石田の反応も変わっただろうに

>>41
２度目の時は石田に何かを伝えようとしてるのが理解できてるけど西宮は口を閉ざしてるから石田からは何も察することができんのがな

映画のテーマというか流れは終始「泣かないで、西宮。」だったよね
ファンブックでの7巻のタイトル

>>44
あれ全部好き特に6巻の生きることは嗚咽。
石田が罰として生きることを決めたのが自然とそれを忘れて普通に生きて行こうとしていたのが西宮の代わりに落ちた巻にして
西宮が障害を受け入れて生きることを決めた巻だから
初めて見た瞬間ちょっと泣いた

永束の飯の食べ方がベンチで弁当食ってる時はちょっと行儀良くなっててガッカリしたけど一人飯でテンションが下がってるだけで実際はポテトの食い方が汚くて原作通りの永束だったわ

永束の肉がよくポヨンポヨンしたり顔芸するのが悪いやつじゃないんだけどキモイのが描写されてる分
橋で川井にボディタッチして拒絶されるシーンが無くなったのが惜しいな
個人的にあそこ好きだったから

>>46
その代わり永束が石田に触れる真柴にキレる場面があるから…
ユヅルの肩に腕をかけてたのをすぐに離したし映画の永束は漫画と違って女子に触れ無いように気を付けることができる男なんだ

デスメタルランが壁に貼ってあるの好き
ファンはやめたけど別にわざわざ剥がす必要性も感じないし残してたんだろうね

結絃が映画の序盤だと西宮のことを
姉ちゃんじゃなくて硝子って呼んでるのミスリードなんだろうけど
結絃にとって西宮は保護の対象で姉として見れないんだろうなって
心配して出迎えてくれてから姉として認識したのかなって
想像できるよう上手いこと構成できてるよな

映画だと石田が佐原を探そうって考えるのが永束の後押しによるものなんだよね
原作より石田が罪悪感や後悔で熱くなって行動してなくて真面目で常識的というか常識にとらわれてるような部分が強調ように感じる
たぶん永束無しだとにゃんにゃん倶楽部にも行かなかっただろうな

ファンブックでしか明かされなかった聴覚が落ちてるのがアニメだと病院の描写でやってくれるから西宮視点がちょっと分かりやすくなってんな
漫画と同様に石田の視点で物語が進むせいで西宮の気持ちが分かりにくいが
あの告白は唐突感があるから意味が分からない石田の気持ちも分かるようにアニメも漫画もなってる気がする

>>51
補聴器を片一方しか付けてないことでのしか匂わせしか無かったものな
映画の聞こえなくなってる方の耳に手を当てて離してをしてるシーン好き

石田が反論するまで西宮の名前は出さなかったし映画の川井は石田から問い詰められた時に配慮があるのは漫画と違って最初から真柴が近くにいたらかね

夏休みにしたからユヅルが学校に行ったわけじゃないとすぐ分かったり少しでも短くしようとする努力を感じる

八重子さんが裏で泣いているのを見て結絃は母のことを少し許したけど
硝子からしたら祖母の死で家族がバラバラになってるように感じてたんだよね

映画は石田がやった耳元で叫ぶやつの後の植野の表情の変化いいよね
石田の声でビックリ
↓
犯人が石田だと知って島田と同じで笑う
↓
授業を受けるために前を見る
↓
耳を塞いでる西宮に気付く
↓
ムッとなる
今まで耳が聞こえないからと優しくしてたのが裏切られた結果になるのは嫌いになるよね

西宮が笑って石田のイジメを受け流そうとしたのは今までのイジメっ子はそうやってれば早くイジメが終わったからで
石田を今までのイジメっ子と同じだと判断してたせいで石田がイジメをする理由を作ってしまったんだよね

竹内先生は視野が広くて物事を客観的に見ることができるから逆に視野が狭くて行動原理が分からない石田みたいなのの気持ちを理解できないんだよね

映画の竹内先生の冷静に話しているんだけど言葉だけが熱血なの良かった
原作通りに生徒に舐められないように強めの言葉を使うんだけど冷静だから熱がこもってないんだよね

西宮は石田と関わって視野が広がったせいで罪悪感を感じるようになったから視野が成長するのも一長一短なんだよな

石田は高校生になってからもずっと下ばっか見てて物理的にも視野が狭い
映画はそれに合わせて下向きの画面が多くなってたよな

>>67
映画だと手元しか見てないせいで島田が植野に声をかけるまで気付かないの好き

靴がゲンキくんに貰ったやつ映画でもそのまんまだったよね
視点が足元ばっかだから黄色に目がいく

西宮の表情が豊かだよね
ファンブックに引っ込み思案なように見られてしまうことがあるってあったけど
喋れないってのが大きいよね

ユヅルの写真をコンクールに出したって言ってた時のドヤ顔かわいいよね

ゆじゅう可愛いんじゃあ

真柴、良いよな
自分を他人だと思ってし他人であろうとしてるからから好き勝手に賛成も反対もできる
映画を作る時に川井と植野は西宮に実際に迷惑をかけられた側で西宮を仲間に加えることに対して肯定できなかったし石田は西宮が仲間外れになるのは嫌ってフワッとした言い分で永束は石田が言うなら入れてあげたいってだけだから真柴が賛成をすることで川井も賛成して植野も軽々しく文句を言えなくなった
子供がランドセルを持たされてるのを見て勝手に共感してランドセルをぶん投げるのとか本当に他人様って自分を自称するだけのことはあると思う、石田が小学校の時に広瀬にランドセルを持たせてたの思い出してたけど当時の石田達が仮に同じことされたら真柴が悪者に見えたと思う普通に仲が良かったし、あの子供達が当時の石田達と同じかどうかは分からないけど仮に真柴はあの後に子供に嫌われたとしても他人だから自分は関係無いって思うだけなんだろうなって思う
自分勝手ではあるけど聲の形という物語において重要な役だと思う

佐原があんまり語られないのが悲しい
天然で抜けてるとこがある女子って面があんま表現されてないのがな
西宮にキャラ食われてる
西宮は全くそんなとこないのに

>>5
のっぽでスタイルいいのかわいいよね…
ソバカスもいいと思います

西宮が自殺から立ち直ったのって植野が殴って背中を押したからではあるんだけど川井でも良かったよな
まあ川井だと映画づくりを再開するって結果にはならなかったろうけど

小６の時の佐原は石田からは度胸あるやつって認識だけど
単に周りの目を一切気にしない天然バカって植野の言ってるのが一番合ってるわ

永束が内心だと石田君って呼んでるの良いよな
やーしょーって言ってるのは友達ってのを知らないから親友ならこう振る舞うだろうなってのを映画か何かで見たのを真似してるだけなの
最終回で真柴のことをまーしーって呼んで仲良くしてるの真柴も長塚にとっては親友の一人になったんだなってのが分かるし
石田に友達とは何かを聞かれてはぐらかすみたいなどっかの映画とかで言ってそうな言葉を語ったのに自分では友達ならこうするとか親友ならこうだとかをずっと言い続けてて石田のおかげで親友ってものを初めて知るんだ

永束は西宮のメモ帳にそのまま自分の言ったことを書くんだよな
西宮が自分は他の人と比べて後から現実を知るってのは
小学校の時に植野が「何か話しかける」って時に西宮に「日本語喋れるのォ？」って聞いて、それに川井が全く違う「なんてあだ名で呼ばれてるの？」って言い直したみたいに西宮は常に意訳された言葉しか聞けないんだけど
普通なら内容が重要で話し方とかは書き言葉で直されるけど永束はキャラを演じてるから話し方も重要でそのまんま伝える
だからこそ西宮を励ます役は永束で良かった現実を真っ直ぐそのまま知ることができるから

聲の形って一本筋が通ってるキャラが居ないんだよな
石田なんて植野と関わるときに西宮の為にって言ってるのに最後には俺の人生には植野は必要ないって言って植野と距離を取ろうとしたり
学生らしい柔軟さというか若い感じが好き

真柴は西宮や石田と自分を比べて劣等感と憧れのようなものを感じてるのかな
だから自分が愚かだとか言われると正当な評価をされた気になる

一番可愛いキャラは西宮のおばあちゃん

早見沙織の演技が真に迫りすぎる…

幼い時の石田に先生が仕方のない事はあるって言ったのは
石田が片親なのとかも含めて仕方のない事って言ったんだろうけど子供には伝わらんて

川井が西宮を叩いたのって重要だよな
常識的に考えたら自分が自殺しようとして人に怪我させたのに映画作りなんて遊び（少なくとも川井にとっては）をしようって言い出すんだから
川井みたいに千羽鶴を折るのと同じような気持ちなんだけど真柴みたくメモ帳を読まないとそんなの伝わらないしな
心配してたのに何言ってんだこいつって気持ちもあったんだろうし

石田が映画の感想で永束君が好きそうっていうの良いよな

聲の形って結局可愛い女の子を描きたかっただけなんでしょ？
それをわざわざ重い設定を付け足して良い話風に見せてるだけで
実際女の子は可愛い

>>18
可愛い女の子ばっかりなのは商業作品である以上仕方ない
見てくれよくなきゃ誰も買わねーんだ
だがそれを描きたいだけっていうのは流石に見方が浅すぎると言わざるを得ないな

>>18
あのシーン良いよな
作者の分身であるキャラ達の言われたくない事を言って最後には作者が言われたくないことを言う

真柴は眉毛以外で批評されてないのが納得いかんわ
まああのシーンは正しいことを言うシーンじゃなくて全キャラの言われたら嫌なことを言うシーンだから何を言われても真柴は効かないからそりゃそうなんだけどさ

西宮が石田に進学したい学校のことを話したのって石田が賛成してくれると思ってたからなんだけど
西宮にはスパダリみたいに見えてたかもしれない石田だけど実際は感情的で結構身勝手なんだよな

西宮いとさんとか佐原とかマリアとか善人すぎて話すことが無いキャラ多いよな

マリアと結絃が仲良くしてるのはガンに効く

石田と西宮には付き合ってほしいっていう気持ちと2人が付き合うのか…？って言う二つの気持ちが重なり合っちゃってる

物語の終盤で石田が俺たちはどこに行く？俺たちは何者になる？って考えてるのが本当に最高
未来が分かったって思って全てを諦観していた石田が変わったなって親目線じゃないけど成長したなって

４巻の番外編が良すぎる
マガポケだと読めないから全巻買っちゃったよ

川井さん割と好きなんですけどね……

真柴が最後の成人式の時に歩いて行った先にもう子供のいる真柴の同級生がいるんだよな石田にとっての広瀬みたいな存在なんだよな

西宮が付き合えるとしたら石田だけど
石田は西宮と付き合っても幸せになれるかどうか分からないし石田は西宮じゃなくてもいいし
石田に益がなさすぎる……

>>32
おは植野

>>33
植野ならもっと直球で言うぞ
西宮が石田以外に相手が居ないって言うが植野の方が石田以外に相手が居ないと思うんだがな
植野は人を好きになるのに理由は要らないと思ってるけど人を嫌いになるのには理由があると思ってるから根本的に人を好きになれないんだよ
最終回で言ってた身長が高くてイケメンの社長に一緒になろうって言われても植野はそれで相手を好きになることはないんだ

>>32
石田と西宮の関係に利益のあるなしを問うのは無粋だと思う。

石田は生涯独身が似合う

互いに後ろ向きな感情で傷の舐め合いしてるだけだとしても歪であっても一つの形だから良いと思うけどね

真柴の川井に対する感情って結局どういうことなの？

真柴も苛められっこだったから川井の自分中心の考え方が嫌いだったんでしょ
主人公へのいじめ加担も川井の中では無かったことになった上で美談みたいになってるし

真柴は川井のことが好きだよ
けど真柴は人間関係が嫌でどんな時も常に他人を気取っててそんな自分を含めて「みんな勝手だな」思ってる
真柴が川井のことを好きなのは自分の事を好きだからと面白い人だからで虐めっ子でも好きって点では関係無い
川井のことを橋のやり取りで分かった気になってたけど西宮を抱き締めて本気で泣いて説得してる川井を見て優しいところがある人間なんだってのも理解して西宮のメモ帳を見てどうして西宮が映画作りを再開したいかを知って、川井の励ましと過去の虐め、西宮の映画作り、植野の閉じこもり、みんな好き勝手にしてるからこそ「みんな勝手」って言葉が出てくる
人間関係で傷付くのが嫌で自分の事ばかり考えてるのに虐められる側の人間の真柴には人間関係を積極的に築いて人の為に正しい事をしてるのに結果的には虐める側に立ってる川井が面白く見えてるんだ
自分で他人であり続けようとしてるけど川井や永束はグイグイ来るから他人では居られなくなってるのが最終回

自信が無いから消極的であんまり動かないけど自棄になったら積極的に行動しだすよね石田も西宮も

アニメは漫画より少し優しい気がする
植野と西宮母の叩き合いが取っ組み合いになってたり
川井が西宮を叩かなかったり