『スラムダンク』という名作バスケ漫画の思い出

おもしれえわこの漫画……

面白くなかったなら神格化されないんだよなぁ…

超人異能バトル化せずに走り通したのが偉い

>>3
日本人？高校生？とは思うんだ
まあそのまんまやってもおもしろくないけども

あとついでにふんふんディフェンスは忘れておこう

通しで読むと安西先生も指導者として結構うまくいってないんだなとなる奴
全責任あるわけでもないが教え子が死亡したり、不良になって数年無駄にしたり、主人公はリハビリ生活だったりと世知辛い

>>5
安西先生って聖人君子の人格者みたいに描かれてるけど
バスケにしか興味ない割とアレな人だと思うわ
グレた三井あそこまでほったらかしにしてる時点で教育者としては落第だし
谷沢の件は言わずもがな
陵南の田岡の方が教育者としては立派じゃねーかな

>>10
魚住に語った史上最強の陵南プラン良いよね
「俺みたいなオッサンが夢なんておかしいかな？」
魚住だけじゃなく読者も惚れるわこんなん

>>10
田岡はフクちゃんを潰しかけたしなぁ

>>10
その谷沢の件があったからこそ生徒と真剣に向き合うのが怖くなった人って解釈してる(もちろん色々後付けなんだろうけど辻褄は合うので)
谷沢の件は谷沢の件でちゃんと基礎をやる必要性を説明できなかったのは安西の落ち度だが無断で海外進出したり素直に帰ってこれない谷沢も谷沢だし
でも田岡の方が人格者なのは間違いない

>>28
信頼関係を築くっていう指導者としての基礎を疎かにしてしまったのがな

>>28
安西は選手としても全日本クラスで指導者としても大学バスケの名監督だから教員経由の教育者じゃなくて、本来ならバスケ協会の役員やってるような多分ガチガチのバスケエリートの専業指導者なんじゃないかな

だからバスケについての指導は出来ても学生のメンタルケア含めた競技を通じての人間教育なんて一番苦手な分野で、精神が成熟してない奴ほど相性が悪いタイプ

>>10
谷沢に入れ込みすぎて逃げられ死なれたんだもの
入れ込むのに躊躇しちまうさ

天才って、努力し続けることが出来るやつなんだなあ···

>>7
それとして桜木のフィジカルは頭おかしい…

三井初見→スカしたやつだなあ···
最終回→みっちゃあああああああん!!!!!!

序盤はそんなにだと思う
やっぱり海南戦と陵南戦が面白い
山王戦はちょっと長い

桜木が頭丸めてからはメチャクチャなプレーとか展開が激減して
正統派のバスケ漫画になっていくのよな

海南vs陵南も面白かったな
他校vs他校はスポーツ漫画で嫌われやすいけどもっと見たかった

>>15
魚住退場からの勝ちを焦った仙道と落ち着いて試合の流れを見てる牧の対比がね…最後はチームでの立ち位置が明暗分けたの明確に上下つけなくて好き

ここが好き

>>21
この後のメガネ君合流からのやり取り凄え好き
…ゴリもメガネ君も自主練に付き合ってくれる先輩に恵まれ無かったのに見所ある後輩にここまで親身になれるの良いよね…

>>22
メガネ君、引退がのびたな（この天才のおかげで
……！泣かすなよ…問題児のくせに…（じーん

赤木と魚住が流川系のイケメンだったら関係性は大変お耽美なことになってたと思う

>>23
でもかんたんデフォルメゴリ作画の顔で泣きながら抱き合うとこの愛おしさはあのキャラデザじゃなきゃ出せなかったと思う
老けたいかついおっさん顔の巨漢がちっちゃいコマでコミカルに抱き合うのがなんであんなかわいくて泣けるんだよ…

山王戦が神格化されがちだけど山王より海南のがキャラたってるとおもう
マンガ寄りともいえる
山王は現実のモデル学校の色が強い

>>24
海南といえば牧ってくらい牧のイメージが強すぎる

>>29
神さんと信長もカワイイし宮益くんも覚えてる

>>34
宮益の3p決まった後の「海南のユニフォーム勝ち取った男だ…ナメんなよ？」て渾身のドヤ顔牧さん好き
スポーツエリートに混じって3年駆け抜けた素人なんてそりゃあ誇らしいだろうよ！

>>39
神が控えてる間シューター代理になれるくらいだから相当よね
その後もちょくちょく試合に出てるみたいだし鼓舞要因でもありそう

>>53
特に信長とかめっちゃ懐いてるもんねー>鼓舞役
一年でレギュラーになった切込み役兼声出し役のテンション爆上げ出来て神に次ぐ腕前のシューターなんてそりゃ花道対策抜きでどんどん起用しますわ…

>>59
宮さんほんといいキャラだし
宮さんをちゃんとリスペクトしてる海南はまじでいいチームだ…

>>106
中学時代に各校でエースとして鳴らした連中がこぞって門を叩くが一週間で半分が辞め一ヶ月後にはさらに半数に減る、という海南の過酷な練習に食らいついていく高校からバスケ始めた男
これは部員からの信頼も厚くなるのも納得の経歴

>>107
流川と比べるからどうしても格落ちの印象あるけど、そんなチームで
入学早々5人しかいないスタメンになってる清田って実はめちゃくちゃ凄いな。

そういう中学からのエリート選手と高校からバスケ始めた努力の鉄人が
一緒にベンチ入ってる海南ってやっぱいいチームだよね。

>>106
牧からも「宮」と呼ばれてるあたり本当に好かれている

俺だけだろうけど序盤の柔道部編大好き

>>25
話を聞きながらひたすら写真しか狙ってない花道と何だかんだ柔道も楽しんでいながら自分はバスケットマンだからだと言う花道良いよね

スラムダンク最大の謎はなぜ晴子が湘北高校へ行ったのかということ
ア・テスト失敗したんかな

>>33
地元の公立校に行くのになんの謎が

>>35
神奈川県は公立高校の数も豊富で偏差値３～５刻みでいくらでもあるんだよ
バスケがしたいとか何か特殊な事情無ければ普通自分の学力に合ったところいくだろ

>>33
何なら流川の方が遥かに謎だぞ
近いから湘北に行くのが流川なんだけどどう考えても海南かせめて翔陽へ行くべき選手

>>40
なんでこいつが？！て選手が「近いから」て理由で弱小高にいるのはスポーツ漫画あるあるだから…

>>42
プロリーグの無かった時代だしそこはまぁ…

>>33
とりあえず近い公立ならいいやって感じであんまり拘りなくて
可愛くて抜けてるから、悪い男につきまとわれたりしてて
お兄ちゃんと同じ学校なら手を出すやつはいないからって感じで親のすすめで同じとこに入ったのかなとか思ったけ

>>33
晴子さんに関しては、時代的に女の子にそんな学が求められてなくて本人がお兄ちゃんとこがいい！っていうならいいんじゃない公立だしってだけで説明つかなくもないのでは
俺的に謎かつ衝撃だったのは、中学から一年位までのゴリが割とお馬鹿キャラっぽかったこと
三年時では落ち着いただけじゃなくインテリでもあるので、どこでキャラ変したのかが気になって仕方ない
熱血猪突猛進時代も、精神的に幼かっただけで勉強はできてたとかなのかな…

>>171
ゴリも湘北の中では優等生ってだけで、特別勉強が凄いわけでもないかもよ
真面目な猪突猛進系なら勉強もやるべきはしっかりやるだろうし

>>171
ゴリは安西先生が勉強もしといたほうが良いぞぉって何気なーく言ったら普通に打ち込みそうだから…
後やめてった連中見て自分がもうちょっとだけ口が上手ければ、とかキャプテンシーに必要な知恵もあるって痛感したんじゃない？

この手の漫画だと珍しく勉強ができるゴリ

というか晴子さんはなんか不思議ちゃんなんだよな
浮世離れしてるというか

このチームはなんか堅実性がない気がする
不慮の事態に弱そう

>>41
より強い相手には順当に負けそう感がね

>>43
海南にちゃんと負けそうだよね
やっぱフクちゃんとか信長とか花道みたいに風穴あける特攻係はほしい

ゴリはやっぱ海南とか陵南も受験したんかな

>>45
安西先生のとこいきたいんだからそれはないんじゃね？

>>46
そんな描写あったっけ
三井と宮城はいわれてたけど

>>49
明言されてるわけじゃないけど、赤木と三井が入部して初めて安西先生と顔合わせしたときに、先生目当てで入ったみたいな反応を三井だけじゃなく赤木もしてる

藤間と越野は腐女子票ぽいのはわかるんだけど水戸はなんで

>>47
バスケとは関係ないけどやることが一々カッコいいし男が憧れるタイプの男だし女も嫌う理由がないだろうし

>>47
水戸は桜木軍団ナンバー2ポジで顔も他３人に比べてイケメン顔だし桜木軍団全員共通の友情に厚い男だし…

>>47
あん？普通に腐女子に人気やで

>>47
洋平出番こそ控え目だがあいつ人気出る要素しかねーだろ

>>47
まあこれで人気でなかったら嘘よ

>>61
水戸自体がいいやつってのはわかるんだけどバスケ選手を抜いて入れるほどか？ていう疑問がある

>>63
スラダンは日常回も人気な作品だからしゃーない

>>61
安西先生の前で泣き崩れてるミッチー見て咄嗟についた嘘だろうによくやるよね
三井軍団もミッチー大好きだから乗っかるのに躊躇いは無かったのもポイントだろうけど

>>63
バスケ選手ばっかだからバスケしてるシーンよりも、数少ないバスケ以外のシーンで活躍してるイケメンのほうが特別感あってそりゃあ人気出るでしょ。しかも主人公ガチ勢で登場頻度もかなり多いし

>>47
22位に諸星大が入っているの何でだよ
さすがに他にキャラいるだろ

>>67
19位の土屋を見てから言え

>>67
愛知の星さんは少なくとも土屋よりは出番あるしバスケしてる
ふっとばされてただけで

土屋は彦一が要チェックっていったから入れたんだろ(適当)

この表紙はタラレバのロマンあって好き

>>50
白強すぎ定期
っていうか赤に意外性枠を三人も入れるな

>>54
清田と牧入れ替えるといい感じになる気がする

>>50
でもこれ間違いなく大番狂わせ期待できるわ

赤はフクちゃん花道信長のストッパー係がいないし魚住もカっとなったら周り見えないタイプだから
りょうちんとヘロヘロのみっちーの苦労が4倍

一周回って三井宮城あたりのビジュアルが今の漫画と比較しても最先端なの凄いわ

当時宮城リョータのツーブロとかなんだよこの変な髪型って思ってたけど
数年前に流行ったよね

劇場版は1stってついてるから三部作っぽいけど
山王戦を3部作で細切れにみたら中だるみしそう

三井とかいうバスケ以外どうしようもない男好き。流石に喧嘩弱すぎるでしょ。あと、チームメイトの赤木と辞めた後もリョータに嫉妬するのも器狭すぎる

>>74
バスケだけやってた頃の友人関係がゴリとメガネ君抜いたらあの取り巻き四人しか居ないから不良になってからの方が人望はある

水戸好きだけどバスケ部に入らないままなの良かったと思う
上手く言えんが入部するのはなんか違うんだ、あくまで外から応援してくれる親友なのがいいんだ
作者や当時の多くの読者は入部を予定・予想してたらしいからあり得る未来だったんだな…

高校野球でも番狂わせした後に負けるのを湘北って言われるし、影響力凄いよな。

物語としては中盤、全国前に負けたチームの仙道が最後まで天才感薄れなかったの凄いわ
あんなキャラそりゃ人気出るわ

花道のあの髪色は地毛なのか？
眉は真っ黒だから染めてるもんだとばかり思ってたけど丸坊主やそこから少し伸びた状態でも赤いままってことは素で赤毛なのかな
日本人でも地毛が茶髪っぽく明るい人はいるから、それを漫画的にデフォルメさせた感じか

牧vs河田兄が見たい
パワーもテクもスピードも備えてるパーフェクト同士の戦いが見たい

そして結局清田が（バスケのスタイルとして）どんな選手なのかさっぱりわかんないままなんだよな

>>85
牧PGなのにゴリに当たり負けせずにバスカン奪い取るバケモンだからなぁ…。ただスロースターターなのが河田相手にどこまで響くか

湘北の偏差値が気になるわ　花道が入れるレベルなのにゴリとか普通に頭いい奴もいる

>>87
こんな学校

>>87
赤木木暮アヤちゃんの湘北優等生軍団でも、せいぜい偏差値60あるくらいでは？という気がする

読み返すと陵南ってマジで仙道個人軍なんだな　

教育者としては海南の監督が立派だと思うなあ

1年時の神みたいな選手の努力もきちんと見て成長を評価するし、信長のような1年で強豪校のスタメン取る選手が宮さんみたいな補欠組3年生のこともちゃんと尊敬するチームの雰囲気作り上げるの、かなり凄いと思う

>>91
高藤監督が桜木対策含め名門校の監督らしさてんこ盛りだったから山王の監督の格落ち感が酷かったな

飽きっぽい性格だから木暮くんとか宮益とか続けて結果を出したキャラの格好良さが胸にくる

山王戦で桜木がかつての強敵や山王ベンチに存在感を認められていくシーンがクソ好きなんだよね

>>94
丸ゴリが怪我を見抜いて桜木に「お前には将来がある」「向かってくるなら手加減はできねえ男だ、俺は」
って言う所好き。ジャンプの滞空時間とか桜木の素質に気付いて認めるの早かったよね

>>95
大人になってから見ると、強豪の子はみんなほんとにしっかりしたいい子で
実際ニュースとかのインタビューでスポーツエリートって精神的に成熟してるなっていうのを感じるようになってから
アレリアルな描写だったんだな…と寒心してる

山王戦読み出すと止まらなくなるから困る

>>96
というか山王戦読みたくて最初から読みなおすｗ
やっぱり山王戦だけ読んでも感動しなかったわ

今までに10人以上に貸してきて、途中でもういいわってなったのは二人だけだな
その二人ともに三井編で飽きたってなったんで、ここが序盤の関門かもしれない
考えてみれば俺もリアタイではケンカ興味ないからそのあたりほぼ読み飛ばしてたんだよな、回想始まるまでは

バスケは漫画でしか知らんので、山王戦のよくわからんところを誰か教えてほしい…
・桜木は滞空時間長いジャンプしてるのに他の人間が２回飛ぶ間に３回飛べるのは何で？
・４点プレイの時のミッチーのフェイクってどういう意味があるの？
　フェイク入れても入れなくても相手の６番ぶつかってこないかアレ

>>101
最高点に到達するのが早い=瞬発力
滞空時間が長い=瞬発力
再度跳ぶのが早い=瞬発力
つまり天才

海南はあらゆる面において隙がないというかちゃんとしてるところが強豪校として説得力ある
監督も当然しっかりしてて頼りになる名監督
でもポカは多いけどなんだかんだ選手とチームのことを大事に思う田岡も好きなんだよなあ
安西先生は申し訳ないがこの二人と比べるとマスコットキャラみたいな認識をしてしまっている…
選手の実力や才能を見る目は確かなんだけどね

>>104
陵南と海南の監督が監督勢では特にキャラが立っていたよね
実は学生時代からのライバル関係だったり

>>105
武里の監督もずっと無能だと思ってたけど、大人になって読み返すと「自分がこの監督の立場だったら、こんな風に敗北決定済みでも最後の最後まで選手たちに声をかけ続けられるだろうか」とつい考えてしまってた

有能とまではいえないけど、武里の選手たちにとっては尊敬に値する監督だったのかもと思う。

>>114
ちょっとしか出てないキャラでも、顔を見るとどういうシーンだったのかブワーッって思い出せるのすごい
この試合どういう展開だったっけ？と思うことが全然ない

>>104
普段の指導は兎も角として、安西の指導者としてのキャリアは作中監督の中でも抜けてるだけに戦術勘含めた試合巧者ぶりだと監督の中でも頭一つ抜けてる印象はある

ランク的に同レベルなのが赤木スカウトに来た全日本クラスが在籍する強豪大学の監督くらいだろうから、そうは見えないだけで経歴的にはマジもんの大物指導者なんだよな

>>147
ぶっちゃけ大物すぎてこの世代まで湘北に噛み合ってなかった部分もでかいだろうしなぁ安西先生…本来私立のスポーツ科あるところでバリバリやってる人よね、元全日本で指導者としても一流って

海南ってそこまで抜けてる選手いないけどやたら強いよね

>>112
こう言いきる位だからな。いや、でも牧は普通に天才側…でもあれは努力の結果だろうしなぁとなる絶妙な塩梅

海南だと神さんが好きかな

「バスケ経験が浅くて助かった･･･」としか言えないアニオリキャラ

>>117
この身長の素人にGやらせる選択肢ある？

>>117
ザイオンウィリアムソン198cm130kg
を越える化け物

>>117
代わりにダンクくらった時は大笑いしたわ

>>140
赤木「インテンション？」（←わざとやった悪質なファールのこと）
審判「いや、５ファール」
とかのやり取りも好き。

牧も落ち着いてるとはいえ高校生でバスケバカだし、一緒にやってくうちに競いあって行けると思った友達がやめてったりも経験してるだろうし、そんな中ひょろくて、初バスケでって辞めてく内の一人にしか見えないのがずっと残ってとか何これ熱い。
牧的にも自分が目立つと宮のチャンスメイクにもなるとか気合いが更に入りますよこれは。

長谷川好きだったな
三井が「こんな奴どこの中学にいたんだ！こんないい動き出来る奴なんて忘れるはずねぇ！」みたいな事言ってるんだよな
中学でも負けたし、高校でも負けたけど、ちゃんと頑張ってたんだなぁって
たしか結構抑えてたよね？

>>119
ゾンビミッチー状態になるまではなんだかんだ抑えてた。最終的にはミッチー大活躍その1な試合になってしまった。

>>120
ゾンビになってからが本番だからねミッチー

信長が神さんに懐いてて2年と1年で仲いいのが好き

でも海南の監督は顔デカいしなぁ

レイアップよりジャンプシュートの方が簡単じゃないか？と思ったりしたっけ

>>123
身長は今現在のリアル高校バスケと変わらないけどバネが強すぎて本当に文字通り置いてくるだけだからな……
簡単にダンクできる化け物からしたらレイアップの方が楽なんだろう

丸ゴリの最強感ほんとすき

>>127
アイツ単純にデカくて上手いだけのステータス強者と見せかけて桜木についた瞬間ガンガン桜木の事解析し始めて沢北や仙道みたいな天才キャラには無い恐ろしさ感じた。
一時的にだけど桜木のリバウンド封じたし

>>127
「おっきくてウマいんです」のシンプルだけどこれでもかと河田の強さを表した言葉。

>>127
幼い頃はプレイが派手だった沢北が強者のイメージがあったけど
年取ると丸ゴリがやばくみえるようになった

ここいいシーンだよな

>>130
コラのコラを貼るんじゃあない！

桜木のスタミナは納得いかねーわ
元スポーツマンで不良やってブランクありの三井がスタミナに苦労してる
ずっと不良やってただけの桜木がなんでスタミナ最強なんだよ

>>133
桜木こそが「真の天才」ってことだよ。

バスケの技術が心許ないから作中でも「天才(笑)」っていう扱いだけど、山王戦で描かれたように真の才能はフィジカルそのもので、そこだけは流川や沢北どころか、河田兄ですら凌ぐレベルでガチの「天賦の才」。
スタミナだけじゃなくてアジリティなんかも併せ持ってるあたりマジでレベルが違う。

初期に「桜木は柔道で大成する」って青田が言ってたけど、実際は「桜木は大概どのスポーツでも大成する」のだと思われる。
格闘系はもちろん、陸上や水泳などの個人競技は言うまでもなく、なんなら野球（長身ピッチャー）やサッカー（ＧＫやＣＦ）なんかでもいけると思う。
小中学校の頃運動神経いいやつは何やらせてもできたと思うけど、それのフィジカル強化（＆器用さ削減）版が桜木花道。

>>134
アメリカの言葉に
野球選手は何年もかけなければ出来ないがバスケとアメフトは半年で出来るってのがあるくらいフィジカルが重要

もしや安西先生はゴリにも宮城にも「諦めたらそこで試合終了ですよ」って言ったんかな

なんだかんだヤンキー始まりなのもあって、道徳的とか倫理的にどうなのwみたいなシーンはいっぱいあんだよな
変にいい子ぶってないしただただバスケに対して真摯な奴らが描かれてるのが「THE 少年マンガ」って感じがして良い
後年いろんなスポーツモノのモデルケースになったけど、やっぱ唯一無二のとんでもない漫画だよ

牧が桜木に老け顔について言われた時ゴリの方が老けているで
ゴリが牧…！！って言ったシーンはめっちゃ笑う

>>144
（気にしてたのか・・・）って思ってる神も大概である

映画楽しみにしてるんですよ

天才ですからがハッタリじゃなかったなって思えた漫画

エースキラー南好き

>>154
悪役に悲しき過去…展開としては自業自得みが強いしそんな派手なエピソードじゃないんだけど
「はじめは威嚇やったんです勝つための」
「肘を振り回せばみんなビビってようよってこんようになる」
「ある時まともに肘が入ってしもた」
「一歩も退かん勇敢な選手やった」
「エースやった」
「エースキラー南、先生もきいたことあるかもしれませんね…」
の短い淡々とした回想がすごい胸にくるんだ…
夢中で頑張ってただけの子供が、ちょっとしたズレで道を踏み外してしまった感じが
その後大人の勝手で指導者変えられて、頑なになってチームとして暴走しちゃったのともつながってお辛い…大人がちゃんとフォローしてあげられてたらと思わずにはいられん
でもそこからの指導者クソ、で終わらずお前らが憎くてしょうがない！なのに何故負けちまえってならないんだ…それはお前らが誰より勝ちたがってることを知ってるからだ…、で指導者も一人の人間で葛藤しながら頑張ってきたバスケ大好きマンなんだなってわかるのが最高に人間の愛おしさに溢れてて泣いてしまう

>>162
泣いた
豊玉ってなんか異様だったよね
スポーツものの関西人って最近だと割とひょうきんキャラが多いけど、ガチの柄の悪さがなんかリアルだったし
それでもなんか憎めないチームだったし、目閉じてフリースロー決める流川は最高に主人公チームだった
南が流川呼び出して薬あげるシーン大好き
「毒！！」とか不穏なこと言ってる桜木込みで

>>174
豊玉は、最初ガラ悪くて不良ばっかの悪者軍団かと思ったら、実は悪人はいなくて、単に反抗期の子供とその原因が理解できない大人が、お互いに「バスケの試合に勝ちたい」と思ってるのにスタンスが違いすぎてすれ違ってる、ってだけの話だったんだよな。

選手たちはまだ子供なだけで、北野前監督を慕ってて大人の事情を呑み込めなかったため、ラン＆ガンに固執してしまった。
現監督は、最初に「北野前監督のやり方じゃダメだ」って言ってしまったのがよくなかった。事実としてその通りなんだけど、北野前監督を慕う選手たちにそれを言ってしまうと溝ができてしまう。そしてそれを埋めることができなかった。

選手たちが「バスケットは好きか？」で持ち直したことや、現監督が「お前らが勝ちたいって知ってるからだ」って思ってた当たり、何か一つ違えば全然違うチームになってたんだろうなぁ、と思わずにはいられない切ないチームだよ。
俺は今でも豊玉は大好きなチームの一つだわ。

牧さんのことは年齢とっくに追い越してもずっと牧さんって読んでるし
老衰して死ぬまでずっと牧さんのって呼び続けると思う

>>158
16歳の貫禄じゃないよ（回想シーン）

>>160
この貫禄に勝利への貪欲さと全国屈指のキャプテンシーとプレイヤーとしての実力と性格の良さと老けてることを気にしてムキになっちゃうカワイゲが備えられてるんだよすごくない？

アラフォーわいずっと付き合うなら洋平、結婚するなら牧さんか河田兄って思ってるが同意を得たことがない

>>164
わかる牧さんは桜木ごと偵察部隊つれてってあげるとこでいい先輩なんだな…って大好きになったし
河田兄は桜木に対する「向かってくるなら手加減はできねえ男だ」という忠告と敬意でこの年でなんて愛情深くてできた男なんだってなった
ミキオとノブナガがすくすく育ってるのを見て、絶対いい家庭築けるわこの人たちって確信する

かっこいいと思うキャラも好きなキャラも年々増えるけど
結婚したいキャラとなると、スラムダンク読破以降木暮公延が不動の一位

「赤木本来の姿に戻ったか」
「ゴリラですね？」

安西先生は才能ある子と無い子への態度の差が露骨過ぎて、一般校の顧問としてはきっついなあと大人になってからは思う。
たまたま湘北の子たちが皆いい子で大人だったからいいチームに纏まったけど。

>>169
だから本来は矢沢と出会った時にみたく、成長期終わって才能が選別された大学以降の指導者がむいてんだよね
矢沢のトラウマで辞めてしまったけど、いつかまた日本代表とかの大舞台で鬼になってほしい…けど湘北やめてほしくない〜！心がふたつある〜！

>>169
安西は桜木級の天才の流川に対してすら指導者としての熱が再燃しなかったから、才能の有無で選手差別する段階すら通り過ぎて完全に情熱無くしてたって方が近くない？

たまたま桜木とやたらと親和性が高かったから一時的に覚醒しただけで、大物ルーキー三井が入って、新入生時代の赤木のポテンシャル見出しても何もしなかった湘北時代の安西なら、山王担当しようが置物監督だったんじゃないかな。

この手のアマチュア競技主体の時期のスポーツエリートは、現役生活終えたら母校の大学か所属してた実業団で指導者としてのキャリア初めて、監督として実績積んだら後任の指導者に引き継ぎ済ませてから協会の役員やるのが黄金パターンだろうから、そんな安西クラスが公立校の監督やるってなったら、三井クラスの全国区は兎も角として、宮城みたいな有力株が集まってもおかしくは無いんだよな実際

名言名シーンじゃないけど原作269話(30巻)のサブタイトル｢天才薄命｣がこの世の全ての漫画の中で1番好き
267話のサブタイが｢選手生命｣なんだけどそれも踏まえて｢天才薄命｣の4文字が重くのしかかってくるというか…

幼少期に読んでとんでもなく面白かった枠で殿堂入りして
久しぶりに適当な巻を手にとって読み直したらあまりに面白くてびっくりする
頭の中で美化されたイメージをなぜか毎回超えられてしまう