【感想】あかね噺 24話 今までと全く違った魅せ方が上手くて噺に引き込まれる【ネタバレ注意】
1: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:02:14
2: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:03:19
ああ、つまり落語家自身が演目で表に出るようなのは失格ってことなのか
3: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:06:20
『子を想うが故に溢れた親心』っていうのが沁みた
そりゃ親としちゃ子供には少しでも長生きしてほしいもんだよ
それを高校生が演じるっっていうのがとんでもないんだが
そりゃ親としちゃ子供には少しでも長生きしてほしいもんだよ
それを高校生が演じるっっていうのがとんでもないんだが
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4: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:06:40
なんか扉絵いいな!?
50: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 11:55:38
>>4
何故かドキドキした
何故かドキドキした
5: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:07:32
五劫の擦り切れ〜からの見開きよかったわ
6: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:19:34
膝を打った。見事の一言。
誰もが耳にした寿限無の本質を掘り下げて、語って聞かせる。ただの技術自慢大会にとどまらず、プロらしくお客さんにに語って聞かせて楽しませる。良いねぇ
ただ師匠がどう反応するかが見ものっすな。同じプロとして土俵に上がって刺しくるかな
誰もが耳にした寿限無の本質を掘り下げて、語って聞かせる。ただの技術自慢大会にとどまらず、プロらしくお客さんにに語って聞かせて楽しませる。良いねぇ
ただ師匠がどう反応するかが見ものっすな。同じプロとして土俵に上がって刺しくるかな
7: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:27:09
『役者』の存在を意識させずに、聴き手を物語に没入させる。それが役者の本懐なんだよな
ただ、音だけで演じる声優や、外見を含めた全てで演じる俳優と違って、落語家は『舞台に座る本人』が否が応にも目に入る
そこを乗り越えたあかねは本当に落語家としてプロ級の実力者なんだと思う。一生の講評が楽しみ
ただ、音だけで演じる声優や、外見を含めた全てで演じる俳優と違って、落語家は『舞台に座る本人』が否が応にも目に入る
そこを乗り越えたあかねは本当に落語家としてプロ級の実力者なんだと思う。一生の講評が楽しみ
8: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:30:03
ただただ巧いと感じる
あかねの語りしかり、寿限無の意味しかり、その見せ方しかり
あかねの語りしかり、寿限無の意味しかり、その見せ方しかり
10: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:32:45
おもしれーなあ そういや寿限無ってそんな名前だったわって懐かしい気持ちになった
11: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:35:09
寿限無もまた子供への「夫婦の愛」の噺だったんだな
一生は「そういう噺は学生が演じるべきではない」と言ってたけどこれにはどう反応するか
一生は「そういう噺は学生が演じるべきではない」と言ってたけどこれにはどう反応するか
46: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 11:08:17
寿限無がいろんな縁起の良い名前をつなげたものだなんてこの漫画で初めて知った人も多いと思う
>>11
ちょっとちがう。芝浜は夫婦間の愛を前に押し出した声優ちゃんの演技だから、若い者にしては演技頑張ってたんじゃない? という意味合いで
今回の寿限無は親からの視点もそうだし、赤ちゃんの視点から親を見上げた視点も含まれてる
「自分の名付けとその意味合いを親に尋ねた事がある」経験から寿限無を演じる資格は満たしてると言える。
からしの落語が「若者向け」で審査員の世代は入り込めないものだったのなら、
今回の寿限無はすべての世代が親目線、子目線で話に入り込める。
そしてなにより、「審査員も審査を忘れて名付けにまつわる心温まる良い話を聞くだけでいい」
そういう次元にいるのだと思う。
>>11
ちょっとちがう。芝浜は夫婦間の愛を前に押し出した声優ちゃんの演技だから、若い者にしては演技頑張ってたんじゃない? という意味合いで
今回の寿限無は親からの視点もそうだし、赤ちゃんの視点から親を見上げた視点も含まれてる
「自分の名付けとその意味合いを親に尋ねた事がある」経験から寿限無を演じる資格は満たしてると言える。
からしの落語が「若者向け」で審査員の世代は入り込めないものだったのなら、
今回の寿限無はすべての世代が親目線、子目線で話に入り込める。
そしてなにより、「審査員も審査を忘れて名付けにまつわる心温まる良い話を聞くだけでいい」
そういう次元にいるのだと思う。
13: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:37:42
先週から静かな展開で丁寧に読まないと何か見落としそうな雰囲気
14: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:46:04
前2人は「自分!」って感じ強かったしね
31: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 04:23:02
>>14
漫画だと「それ作中キャラクターの言葉じゃなくて作者の代弁だよな?」って台詞選びとか嫌われるもんな
創作を扱うエンターテイナーとしては失敗ってことか
漫画だと「それ作中キャラクターの言葉じゃなくて作者の代弁だよな?」って台詞選びとか嫌われるもんな
創作を扱うエンターテイナーとしては失敗ってことか
15: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:48:17
本当に右ストレートだけでぶっ飛ばしてきたわ
16: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:55:49
「過ぎたるは及ばざるがごとし」っていう事前に明かされていた寿限無の本来の寓意を「子を思うが故に溢れた親心」って解釈にするのは本当に良かった
登場人物になる演出も面白かったし来週も楽しみだ
登場人物になる演出も面白かったし来週も楽しみだ
17: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:55:53
目を細めながら「これは私が男の子ができたらつけようと思ってた名前だな」っていう和尚さんのセリフ良いよね
18: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 00:57:04
寿限無の各単語の意味とか知らんかったわ
19: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 01:18:23
先週の客の熱に合わせてちょうどいい噺をってのでも思ったけど朱音はここに来た客に落語を楽しんでもらうこと重視で、他の演者は自分の技量を見せて評価されるためって風なんだよな
コンクールだからそれが間違いなわけじゃないけどプロとアマチュアの差って感じがする
コンクールだからそれが間違いなわけじゃないけどプロとアマチュアの差って感じがする
20: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 01:43:21
知ってる寿限無は「すいぎょうまつ」なんだけどこれは「みずぎょうまつ」なんだな
でもみずぎょうまつググってもほとんど出てこないぞ
でもみずぎょうまつググってもほとんど出てこないぞ
22: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 01:48:31
>>20
単なる編集ミスかなぁ
単なる編集ミスかなぁ
23: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 01:50:06
>>20
たぶん普通にルビの間違いだと思う。
今まで「みずぎょうまつ」って言ってる噺は聞いたことない。
このプロの動画でも「すいぎょうまつ」って言ってる(15分40秒辺り)
たぶん普通にルビの間違いだと思う。
今まで「みずぎょうまつ」って言ってる噺は聞いたことない。
このプロの動画でも「すいぎょうまつ」って言ってる(15分40秒辺り)
21: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 01:47:19
あかねの噺に引き込まれていく感じがお客さんと同じように体感出来てホントに読みごたえがあった
25: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 02:00:22
あかねちゃんは2人とは格というか意識の違いみたいのを見せつけてるね
26: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 02:17:16
作中でもイメージ部分増やすことであかねちゃんから意識を離させてたし、作者さん話の組み立て方が上手だよね
27: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 02:39:24
寿(ことぶき)に限り無し
↓
ずっと幸せであってほしい
寿限無は親が子を思う気持ちの表れ
落語家が寿限無を最初に教えるのは、弟子の幸せを願う意味も含まれてる(志ぐま師匠もそんな気持ちだったかもしれない)
寿限無って朱音だからこそ出来る噺だよな
↓
ずっと幸せであってほしい
寿限無は親が子を思う気持ちの表れ
落語家が寿限無を最初に教えるのは、弟子の幸せを願う意味も含まれてる(志ぐま師匠もそんな気持ちだったかもしれない)
寿限無って朱音だからこそ出来る噺だよな
28: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 02:50:43
元の落語見たことないけどパイポのくだりはなんで言葉繰り返すのか分かんないし今回の説明以上に展開ありそうだな
29: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 03:31:25
寿限無のオチとかギャグ的な要素にばっかり目が行ってたけど、そういえば我が子の幸を願う意味がふんだんに込められた名前だったっていう根本的な話を思い返されたわ
30: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 03:33:45
まだ上手く説明できないけど…
演技は演者が自ら明確に形となって魅せるなら、噺は演目をするりと伝わるように話して魅せる。その違いなんだろうか?
演技は演者が自ら明確に形となって魅せるなら、噺は演目をするりと伝わるように話して魅せる。その違いなんだろうか?
32: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 06:52:16
適当に子供の名前つける親なんていないでグッと来た
小学生の頃親に名前の由来聞いてしっかりと考えてくれてたのを思い出した
長い人生背負ってくものだしちゃんと考えるの当たり前だよなあ
小学生の頃親に名前の由来聞いてしっかりと考えてくれてたのを思い出した
長い人生背負ってくものだしちゃんと考えるの当たり前だよなあ
33: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 08:06:33
自転車とJKの組み合わせの表紙とは出来ておる喃
34: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 08:13:01
こぐま兄さんのところで知った「知る面白さ」の要素も今回はあって良かったな
35: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 08:45:57
でも審査員が普通の大学生とかならからしのほうが勝ってたんだろうなというのはいいバランスかも
38: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 09:03:07
今回ガチで寿限無に魅せられた
「子を想うが故に溢れた親心」は目から鱗だったし、凄く納得いった解釈だった
「子を想うが故に溢れた親心」は目から鱗だったし、凄く納得いった解釈だった
40: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 09:41:17
一生「仮にもプロの技量を持つものがアマの大会を荒らすとか恥を知れ恥を」
みたいなこと言われんだろうか
みたいなこと言われんだろうか
41: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 09:48:13
師匠は最初誉めるけどプロだと判明してキレるラーメンハゲみたいな感じになるのかな?
42: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 10:00:53
言い立てで予選勝ってからのこれはアツい
違う話に聞こえるレベルなのかな
違う話に聞こえるレベルなのかな
44: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 11:02:15
この漫画のキモは、落語に明確な勝ち負けなんか無いところをどうやって、読者に納得させれるかだけど
まだ寿限無終わってないけど、勝負あった感がすごいわ。
さらによく出来てるのが、この勝負は一生が認めるかどうか勝負にもしている所で先を楽しみにできる。
次のシリーズでこれを超える構成作れるのか不安になるわ。
まだ寿限無終わってないけど、勝負あった感がすごいわ。
さらによく出来てるのが、この勝負は一生が認めるかどうか勝負にもしている所で先を楽しみにできる。
次のシリーズでこれを超える構成作れるのか不安になるわ。
48: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 11:22:36
今週のは落語心中思い出したわ
あれも主人公が自分を薄めて役を立てるタイプだったよね
あれも主人公が自分を薄めて役を立てるタイプだったよね
49: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 11:46:31
なんかじーんとしちゃった
51: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 12:23:43
赤ん坊を長時間目を離すとか怖いからいないいないばあは、いないいないばあのみでやった方があいな!
52: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 12:26:17
朱音の名付け理由も良かったねえ
53: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 12:33:54
落語は結構、面白いからじゃなくて微笑ましさで溢れる笑いがあるんだよね
今回の寿限無で親が子供の名前迷って全部つけちゃえっていう親子愛を見て笑顔になっちゃうみたいな
寿限無の親子愛好きな人にはやや長いけど“藪入り”おすすめだよ
一桁で奉公に出した子供が数年ぶりに帰ってくる話で、前日に何食べさせようかどこに連れてこうか話し合う両親が微笑ましいやら泣けるやら
今回の寿限無で親が子供の名前迷って全部つけちゃえっていう親子愛を見て笑顔になっちゃうみたいな
寿限無の親子愛好きな人にはやや長いけど“藪入り”おすすめだよ
一桁で奉公に出した子供が数年ぶりに帰ってくる話で、前日に何食べさせようかどこに連れてこうか話し合う両親が微笑ましいやら泣けるやら
54: 名無しのあにまんch 2022/08/01(月) 12:41:00
2回目の寿限無はてっきりこぐま兄さんが教えてくれたもう1つのオチで緩急つけにくるかと思ってたけどこれ普通のオチで行く可能性も出てきたなあ
先が読めなくて面白いわ
先が読めなくて面白いわ
今週は「寿限無ってそんな話だったのか……」って感想なのが、まんま最終ページのそれなんよ