【ワンピース】芥見下々先生「”呪術廻戦”連載終盤で体調を崩し尾田栄一郎先生に病院を紹介していただきました」
デスクワークの極だしどうしてもやっちゃう部位だよね
芥見先生も通いの整体師がいなくなったことネタにするくらいには腰ヤバかったらしいしね…やっぱ漫画家は腰に負担かかりまくりなんやろな
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昔はジャンプ編集部が9歳を許さないスタイルだったのもあって、ストロングワールドの頃は担当編集も二十四時間仕事場なんてこともあった
連載10年目のスリラーバークの頃に、前傾姿勢多すぎたせいか頭蓋骨ずれてたこともあった話はしてる
ZやGOLDの頃に映画作業断れずにやりきって入院したのもあって、ようやく編集部がビビるようになって休載増加
(実写については、過去の名作たちの失敗もあって体力的に今しかないと自分から関わった)
最近は入院とかもあって毎朝医者に血圧送ったりと健康に気をつかってはいるし週1回は家族と過ごしているらしい
年1回人間ドック受けてくれ
2〜3年でも体ぶっ壊す人珍しくないのに
25年以上常になにかしら連載持ってる真島ヒロが健康体みたいだから一応例外がいないわけではない
ごく少数の例外だろうけど
筆が早いのとスタジオ化して分業体制敷いてる所は比較的健康なイメージ。尾田先生とか人物は全部自分で筆入れだし漫画以外の仕事も多すぎるんだよ。あと最近は多分乱視が進んでる、線の荒さが…
ヒロ先生アシさんの証言の指示出しが上手い話からスタジオ化と誤解されるけどあの人も背景が世界観の要って言ってかなり拘ってる人だぞ
さすがに今はやってないみたいだけど時期によってはモブ全員のペン入れまで本人な尾田先生スタイルだった
ガタが来てももうおかしくない
ちょいちょい手術の為の入院とかしてるから体のガタは結構前から来てると思う
マジに寿命削って描いてる…
先日「ホンマでっか!?TV」でさんまさんが尾田さんにプレゼントされていたものが、なんとオムロン ヘルスケアの #手首式血圧計 でした!持ち運びできてどこにいても血圧が測れるため、選んでいただいたようです☺ #HEM6233Thttps://t.co/h3sf8tOqfY
— オムロン ヘルスケア(公式) (@omron_hc_pr) August 15, 2022
20時間以上座りっぱなしとかザラにありそうな週刊漫画家はそりゃ体壊れるよな…
アナログでも古舘先生は立ったまま原稿してたから腰や首への負担は少なかったって言ってたな
立ちっぱなしだと膝にも負担行くし、そもそも人間として長時間同じ姿勢は無理があるんだろうね
昔の作家先生たちより格段にやらなきゃいけない仕事増えてると思う
本来会社側がもうちょっと真剣に向き合わなきゃいけない問題だよ
マガジンは昔から掲載枠より連載数を多くして順番に休載取れる制度だったり担当とどうしても合わなかったら変更できる制度だったり作家の健康面にはジャンプよりは気を使ってたっぽい(例のデビュー以来無休載の人は休載を本人が蹴り続けているとのこと)
それ相手にシェア争いで「休載がある雑誌はその漫画が読みたい読者にとって欠陥品」としたマシリト体制以後のジャンプが勝ち続けてしまったからある意味市場や有力作家にこの体制が選ばれた感じなんよな……
ワンピ、ヒロアカ、ブラクロ、呪術とここ数年の看板大体ぶっ壊してるんだよな
ワートリの一件で流石に考えてくれたのかなって思ってたけど流石にちょっとな
身体のために一時的に休載するくらい何の文句もないわ、特に看板級は面白さを求めてるんだから無茶させないでほしい
向かい合ってるからこその休載をバンバン認める方針なんだろう
正直、あにまん民が思いつく程度の心配事はとっくに対処済みだと思うよ
それでも映画とか海外ドラマとかは負担かけすぎだと思うよ
本人関わらなくてもワンピースの質やブランドを維持できる体制は会社がちゃんと作らないと
新しい人を入れていって負担を減らすのはどうしても必要よ
一年の準備期間は連載終了作家にこそ与えられるべきものだよな
身体の調整という意味で。
漫画会社は健康会社と事業提携すべきだ
目も怖い
尾田先生とかもう老眼も始まってるだろうし全身満身創痍だろうな
ポケモンGOやってる脚本家が「オッサンの健康管理アプリ」と例えてたの思い出した
恐怖で体動かなくて家から出れず水だけ飲む1週間過ごして担当編集に励まされて奮起した地獄の経験があるから
メンタルがすごい
血流が悪くなると血栓ができる。血栓が心臓にできれば心筋梗塞。脳にできれば脳血栓症、血栓が脳血管に運ばれたら脳梗塞。血栓が肺に運ばれたら肺塞栓症を発症する
メンタル的にやられてたんじゃなかったっけ
心身共に健康体はほぼいないんじゃないかと思える程地獄の職種
毎度のソースないデマじゃね
23巻で連載終了だから体壊す前に終われたんだろうね
今は当時より睡眠増えてたらええな…
青山さんとの対談でその辺改めて健康に気をつかってる話はしてる
ワンピースの場合キャラが何十人以上動くことも時にはあってか
この話の見せ場をどう作るかのネーム作業がかなり時間かかるらしい
おでんと白ひげが出会う回は五日以上ネームに時間かかって2日足らずで原稿仕上げたりとか
おでんと白ひげが出会う回はネーム5日ペン入れ・仕上げ2日だけどプロット1日があったはずだから一週間からはみ出てるんだよな
ネームは一番時間かかる漫画家が多いからすごく特別って訳ではない
上が荒川弘とか真島ヒロとか化け物なのもあるが
ご本人の身体にとっても面白い作品を読みたい読者にとっても絶対にそっちの方がプラスだよ
終盤そんな状態で書いてるなんて全然知らなかったしもっと万全の状態で書いて欲しかった
そういう先のまとまった楽しみがあるから続けられてるとこはあるんだろうなあ
働けば働くほど収入増えて稼げるんで仕事を減らせ≒お前の収入減らせになるから当然ではあるんだけど
そこを何とかするのが編集部の仕事だろって言われればそれは事実なんだけどじゃあ減った収入の補填出来るんですか?って言われると当然できないんで結局一旦どっか体壊すまで無茶し続ける人ばっかになる
まして漫画家は人気商売で露出の多寡がマジで収入に直結する仕事だしね
漫画家などクリエイター系は普通の歩合制と比較にならんでしょ
マシリトがヒットのコツを「下手な鉄砲、数打ちゃ当たるですよ」と言ってるように運次第なわけで、そのヒット中の漫画家にとっては今休んで人気落ちたら次のチャンスが二度と回ってこない可能性がある
単に今の収入が下がる程度で終わる保証がない
売れて忙しい時だからこそ、残りの人生(体調)犠牲にしてでも稼ぐ価値がある仕事が漫画家
ぶっちゃけ万年腰痛と引き換えに億の金貰えるボタンあるなら俺以外でも押すだろう
絶っっっっっっっ対押さないわ
腰痛以外の負の側面無視しすぎ
ではなぜ漫画家は腰痛抱えながら仕事続けるんだ?
そもそも漫画家でなくても、スポーツ選手など腰痛に限らない職業病抱えてまで働いてる?
大金の収入得る事を軽く考えすぎだよ
ついでに言えば例え話は腰痛に限定したのに勝手に前提変えるものじゃない
腰痛なんて漫画家の苦悩のほんの一部なのにそれだけに言及して大金と結びつけてる時点でナンセンス
あと前半は日本語として意味不明
体の故障抱えながらなぜ仕事続けるのか、というシンプルな問いだ
漫画家やスポーツ選手を例えにだしたが、程度の差はあれ一般職でも健康と金を引き換えにしてることは変わらん
ギックリ腰なったことある?
腰痛って座ったり立ったり歩いたりできなくなるんだよ
子供なのかな例えが幼稚すぎるよ
ずっと目を患ってて角膜移植したのごく最近と聞いてヒエッてなった
そりゃサラリーマンでも同じや
休もうと思えばいくらでも休めるのはルリドラゴンが実証済みで、むしろサラリーマンより自由だよ
ただ収入保障は当然ないからな
そもそも生きる上で漫画家は選ぶ必要すら無いんで、無理ならもっと楽な仕事に転職すべきだよ
そんな人いるか?
普通に基本的人権のレベルの要求じゃない?
毎週ストーリー作って構成考えて絵を描いて…って狂気的だもんアンチも沸くし
体壊してもアンチにボロカス言われても自分で漫画描きたいって人がジャンプでやってけるんだろうな
映画どころかアニメ準備でそのぐらいのペースに落としてる漫画家はゾロゾロいるよ
やっぱりサラリーマンと同じように考えてない?
連載ペースは自分で選べるんだよ
いまのジャンプ月一連載大丈夫なんだ
好きなコミックスしか買ってないから知らなかったよ
逆に言えばこれくらい週刊連載向きの資質がないとアニメ監修やら描き下ろしやらの負担でパンクしかねないということかもしれない
なってみたら二度と言えないぞ
大昔のインタビューだけど週刊連載の頃は凄いスピードで仕事終わらせてしっかり週休作ってた
だからあんまり体調崩した話出てこないのかもしれない
それこそ大昔のジャンプ編集は漫画家が体調崩しても休ませたりしなかったから外に出てないだけかもだが
漫画家の絵を描くって労働に対する対価は結構大手でも杜撰だよな
それは過去スレでも指摘されてるが、一切描かない事もできることで実際にやってない人もいるだろう
単行本の印税はそのまま個人事業主の収入につながるから宣伝費を作者が負担する考えやな
サラリーマンで自営業だな
自営業にサラリーマン要素があるだけで純粋に自営業だろう
その中でも売れっ子漫画家は大企業でも忖度する程度だからサラリーマンの比ではない
それをサラリーマンのように出版社が一括管理しろというのがいつもの流れだね
連載期間ですら不定で複数出版社掛け持ちや渡り歩くのがザラなのにな
その中でも契約金とかサラリーマン的な保護してる週ジャンが1番槍玉に挙げられてる
キャラ紹介も本編カットに編集が解説つけただけから、村田雄一のように各巻描き下ろしてる人もいる
最近だと夜鐘のキトが1巻丸ごと描き直しでニュースになったね
体調管理とか身の回りは自分でやらなきゃならん
特に週刊少年漫画の連載なんて上澄みも上澄みで自分の人生観とかも全部突っ込んで描いてる作品なんだから
そこでヒットさせたとなれば自分だったら残った人生犠牲にしてでもメディア展開も何もかもをやりたくはなるわな
昔に比べてエンタメの横展開が増えてやれる事が増えた分そうやって無茶する作家も多いんだろうな
負担についてはむしろ逆だろう
週刊や月刊掛け持ち、徹夜など当たり前だったのが週刊1作(4週中3本も多い)が普通になってるほどだし
漫画家が5年持てばいい、から1作数年(Drスランプ4年、北斗の拳5年)、今やワンピは28年連載でさらに続くのが当然と皆考えてるほどだ
さだやす圭へのオーバーワーク前提の勧誘文句は今絶対使えないだろうし
まあ尾田っちはそれ以前で、書き込み減らすなど効率化より映画やドラマまでひたすらこだわるワーカホリックなだけと思う
手塚治虫が週刊3本月刊8本を同時進行の時期があったとか
ネームだけでもバケモンの仕事量だよな……
あと、最近死んだ楳図かずおは腱鞘炎で連載を辞めたって聞くな
ジャンプで腰痛なら、連載をやめることになった新沢基栄がいる
ただ高校時代の相撲による腰痛が悪化したんで、皆の考える漫画家病とは違うかもしれないけどな
早めに病院に行けばマシなんだろうけど、多忙な作者は放置しがちらしいな
それで、たまに重症化して冨樫みたいになる 秋本治は時間を決めて執筆していたらしいが、そういう漫画家は稀だろう
サラリーマンでも放置してもしなくても悩まされるように、腰痛はスケジュールと関係ないよ
そして時間決めて執筆してるのが稀という根拠も特にないよ
昭和から平成にかけてもジョージ秋山や荒木飛呂彦は執筆日を決めていたなど、むしろスケジュール管理できた漫画家が生き残る事で「5年漫画家続けられたらベテラン」から20年以上続けても普通になっていったんだろう
1981(昭和56年)でも>>135のさだやす圭はスケジュール管理して締め切りを守ってる(それを踏み倒すのが当たり前という狂った業界だったが)
レジェンドでも速筆&締切厳守の永井豪は石ノ森の下で描き方を学んだだけでなく、1972年頃のダイナミックプロにはマネージャー3名、経理2名、アシスタント15名と組織化できてた(ただ人件費がかさんでサラリーマン以下の収入だったと語ってる)
その石ノ森の企画、管理力はさいとう・たかをが自分以上だったかもしれないと語ってる上、漫画日本の歴史の担当者は莫大な原稿を遅れず描いてたと評価してる。ただアシは酷使してたらしい
漫画家はブラックどうこう書かれてるが、コンプラ厳しい今だからこそ法人化やアシを雇うなど労働条件を管理しブラック化を防ぐ義務は漫画家の方にあるから逆なんだよ
マガジン何周年かの記念記事ではアシスタントの労働状況整える話が載ってた
座ってる時間という意味では?
画像は約10年前のギャグ漫画家の人間ドックレポ漫画だ
定期的に見るネタやな
まず漫画家の自己管理ありきだが、自営業なら国民健康保険に加入するんで健康診断は自治体から催促されてるだろ
そして人間ドックは全額自己負担だが、年齢次第で自治体から補助金出るんだから一律どうこうできるもんでもなし
また編集からも当然健康診断など催促はされてるだろうね
https://animanch.com/archives/20529599.html
2: 名無しのあにまんch 2021/05/20(木) 13:29:39
クリエイターを定期的に人間ドックにぶち込みつつ健康管理する事業とか誰か立ち上げねぇかな…
など要求する側も他人任せな間は実現しないだろう
喧嘩稼業の続き見せてくれよ!とはなるけど···
だいたいの漫画家さんは病気して、手術もしてる人も居て最悪この世を去るなんてこともあるだろうし
かの水木しげるは「ちゃんと寝る」事をモットーにしていたから周りの漫画仲間は早世してしまったりする中で長生きしたとかもあるから
どんな仕事でもいえる話だろうけどやっぱり大変なんだろうなぁ………
その代表とされる手塚治虫だが、ステージ4のスキルス性胃がん(転移済み)発覚から1年経たずに死去という過労とは直接関係ない死因
まあサラリーマンでも人間ドックという習慣も無かったから防げたかもわからない
レジェンドの死亡や存命、死因と20歳時の平均余命(カッコ内。つまり○幼児死亡率をしのいだあとの寿命)をざっと書く
手塚治虫でも平均寿命を4歳割ってるだけ
一方で平均寿命を10以上超えるレジェンドも多いとバラツキあるだけだな
特に不摂生を極めた赤塚不二雄でも平均寿命までは意識があるように、デスクワークの漫画家が特に寿命が短いデータはない
死亡
33(60? 狭心症(過労)) 福井英一
60(63.6 進行性のスキルス胃癌の転移) 手塚治虫
60(69.2 悪性リンパ腫) 石ノ森章太郎
62(68 肝不全) 藤子・F・不二雄
68(73.3 急性硬膜下血腫(怪我)) 鳥山明
72(68.5 不摂生) 赤塚不二夫 [62歳で食道がん、その後も飲酒喫煙を続けくも膜下出血、脳内出血、68歳から植物状態]
72(63? 冠動脈硬化症による心不全など) 長谷川町子
81(69.3 膵臓がん) 矢口高雄
81(67.9 肺炎) モンキー・パンチ
84(68.2 膵臓がん) さいとう・たかを
85(69.2 急性心不全) 松本零士
93(60? 多臓器不全) 水木しげる
存命
1950-(71.3) すがやみつる
1950-(76.1) 竹宮惠子
1947-(75.8) 池田理代子
1945-(70.2) 永井豪
1944-(70.3) 池上遼一
水木センセは例外的な上振れだなあ
手塚先生より藤子・F・不二雄先生のほうが不摂生の影響大きそう
1939-(69.3) ちばてつや
彼によれば手塚や石ノ森の時代は5年漫画家やったらベテラン入りで、そもそも長く続けられるほど市場もない仕事だった
現在でも10年以上連載できるのは一握りで、尾田セン聖など20年以上ベテランはごく一部
その尾田セン聖もクリエイターとしてのタイムリミット焦ってるのはこのスレに貼られたインタビューに書かれてる
定年まで働き続けるサラリーマンとは労働の密度が違うから厳しく見えるがピーク過ぎたら仕事も来なくなるし暇になるんで、オタクの想像するほど寿命ダメージはないんだろう
むしろ漫画家の限られた時間を気まぐれで取り上げようとするオタクのほうが問題だと思うがねえ
リアルチートと呼ばれる漫画家だからなマジ
こういった思い込みのルーツはこんな伝聞かね
妖怪の語る「長生き」は鵜呑みにしちゃいけない
岸影様は時間単位のスケジュールも公開してたはず
結局は普通の仕事と同じで時間管理できる人が成功しやすいんだろう
手塚先生も最初は圧倒的だったが、漫画市場が整うと劣勢になってたし
尾田先生は引き続き心配…
作品はもちろん見たいけどご自身の健康第一でお願いします…
そうすれば100年でも200年でも漫画を描き続けられる
元スレ : 尾田っちが芥見先生に病院紹介してあげたって話