【逃げ若】後醍醐天皇の「建武の新政」が悪政だと言われてるのってなんでなの?

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1: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:10:28
武力(武家)と政治の切り離しと官僚制の導入と中央集権化という後の明治政府が行った事を500年以上前からやろうとしてたし
何故ここまで愚弄されるのか分からない
14: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:40:54
>>1
逃げ若本編でまんま指摘されてるけど、背景となる武力の裏付けがないから実がない
「俺に従え」って言って全員が従うなら4000年前に人類は平和になってるのよ

従えっていう以上、そのメリット(領地・銭・官位)を提示するか従わないデメリット(征伐)を提示しないとどうにもならんけど、メリットの配分が出来ない、デメリットは他人任せだから、その征伐の主力が逆らった瞬間にどうにもならなくなる

そして最初に逆らった武力担当が息子の護良親王なんだから信用もクソもない
30: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:54:19
>>14
ここからここまで○○の領地だって裁定だけじゃ実態がないってのは鎌倉幕府のかなり初期から問題になってて
だからこそ御成敗式目に実効支配して20年経ったらそいつの土地って実を名に変えるルールが組み込まれたし
これが合理的すぎたからずっと使われて現在の取得時効に繋がってるんよね
64: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:40:34
>>30
室町幕府だと、師直が執事施行書って文書を発行して、現地の守護に「ここからここまで○○の領地だという幕府の裁定」を強制執行するよう命じてたらしいね
142: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:48:26
>>1
未来の政策を過去に行うなんてまさに時世が読めないとしか言えない
2: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:11:40
時代が早すぎた
今まで武家がやってきたことをいきなり全部朝廷ができる?
全国の武家の土地管理とかノウハウある?
9: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:34:53
>>2
明治維新もやったのは武家だし徳川幕府から人材不足だから引き抜きもしてるからな
12: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:37:13
>>9
そもそも武家の官僚化が江戸260年でかなり進んでたからね
鎌倉時代にそこまでの官僚システムがそもそも存在してない
122: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 06:56:59
>>12
家康「学校作るぞ、作れ」

これが英断すぎる
4: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:25:42
何事にも適切なタイミングというものがありましてね
5: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:29:46
そもそも律令制で中央集権化はできてたんだけど…

軍事費の負担がヤバい… → 軍団解散して地方の有力者に治安を任せる → 武士化
中央集権するのに官僚の数が足りない… → 国司に地方自治の大幅な権限を与える → 分権化

……みたいに現実に合わせて制度改変を繰り返した結果 中央集権を諦めたって経緯があるからね
そりゃあその辺の問題が解決されてない(むしろより悪化してる)のにいきなり中央集権化しようとしても無理だよねって
24: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:47:28
>>5
軍事費の負担がヤバいというか、中央集権は一応飛鳥時代に成立してたのに奈良・平安時代にかけて下向が嫌だ左遷だとか
中央集権放棄して宮廷闘争やる奴らを重用し続けてきた結果として崩壊した流れなんよね
室町もこれで死ぬし、実務を放り捨てて実務やってるやつらが力つけて下剋上ってのが割と日本のテンプレ


天皇さんの代理人が藤原さん
藤原さん家の警備員が源さん
源さん家の執事が北条さん
北条さんに指図されてたのが足利さん
足利さん家の代理人が斯波さん
斯波さん家の代理人が織田さん(伊勢守)
織田さん家(伊勢守)の部下が織田さん(弾正忠)
織田さん家(弾正忠)の代理人が羽柴さん
羽柴さん家の部下が徳川さん
徳川さん家が代々天皇さん家に舐めた口利きまくったせいで締められたのが明治維新
47: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:08:24
>>24
どっちかと言うと日本の中央集権が潰れたのは官僚が足りなかったのが大きな要因だと思う
中央集権って言うと響はいいけど要は「日本の全ては隅々まで朝廷が一括管理します!」って言うことだから死ぬほど役人がいるし死ぬほど書類も使う
でも文字を扱えるのはきちんとした教育を受けた人しかできないから誰でも役人になれるわけじゃない

中国の場合は貴族制だった頃から地方豪族の子弟を役人に雇用してたしそれでも手が足りなくなった後は科挙の導入とかで庶民層も官僚に組み入れてた

でも日本の場合は科挙導入時から中央貴族の力が強くてその子弟ばかり官僚にしてた
わざわざ「内位」と「外位」って制度を定めて地方豪族を中央から締め出すくらいには排他的
当然だけど中央貴族だけで役人の質と数を維持するのは厳しいし何なら平安時代以降はどの役職にどの貴族の家が就くかってのも決まったせいで質も維持できなくなった

だから全てを中央で回すのを諦めて地方のことは中央から派遣した国司と地方の実情を知っている豪族=武士に任せようってなったのよ
(なんなら律令制が維持できてた頃から古代豪族の子孫の郡司に実際の政務は任せてた)
48: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:11:42
>>47
残念ながら余って過当競争になってたから「内位」と「外位」なんてもんができたのよ
51: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:15:04
>>47
平安時代の途中から派遣先にいかなくなってるでしょ
56: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:25:09
>>47
寺に預けられる程度には人材死蔵されてたよ
まぁそのおかげで寺社の教育がはかどって武士の文官タンクになるんだけど
78: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:53:49
>>51
>>56
そこは順番が逆じゃない?
国司が任地に行かなくなったのも貴族の次男坊以下が寺に入れられるようになったのもどっちも律令国家から王朝国家に移行した平安中期以降だし

中央貴族が地方に行かなくなったから統制が弱くなったんじゃなくて地方の統制を弱くしたから貴族が下向しなくても文句を言われなくなった
次男坊以下の子供が寺に入れられるくらい官僚が足りてたんじゃなくて中央集権を止めて実務官僚の数を減らしたから余った子供が寺に入れられるようになった
96: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:01:41
>>78
それがまさに>>24で言われてることじゃね?
6: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:31:58
明治政府は天皇御親政ではないし
朝廷が持ってた武力は朝廷がやらかしたせいで解体されちゃったし
7: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:33:03
事実上の支配階級だった武士よ弱体化が進まない内に無理矢理権力基盤切り替えようとして大失敗したのは間違いなく悪政だよ
8: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:34:00
権力を一手に取り戻しすぎた結果
後醍醐天皇の処理能力を超えてしまい
実務が滞りすぎてあちこち破綻したのも
立ち行かなくなった原因

理想は分かるけど現実に対応できなかったんだから仕方ない
10: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:35:06
手順踏まずに理想通そうとしたらそりゃ反発食らうわな
11: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:36:30
それを時代が許さなかったからに決まってんだろ○すぞ
13: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:39:47
腰据えてゆっくり進めていけば分からなかったけど没年から見ると自分の先に焦りがあったのかね
どっちかというと寿命が許さなかった
15: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:41:03
結局はここの「中華の真似事」の一言で切り落とされる話なんだよな
同じように「中華の真似事」をした藤原不比等たちは日本の実情に合わせた律令を作ってたから猶更
やりたい事は分かるけどあまりに性急過ぎた
29: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:52:57
>>15
この学の無い悪人たちですって面してるやつらの知的さよ…数百年先ならあり得るって切り捨て切ってないし紙幣
33: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:55:46
>>29
最初こそ野蛮と言われてた武家だが時代が経つにつれて学を持ち品を持ち文化を持つようになったからな

言われてたように「武家が公家を超えようとする」時代だったから…
42: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:00:48
>>29
実際面構えどおり学のない悪人だと思うのだが
46: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:05:41
>>42
面子が高、細川、仁木と誰だったかで足利一族の上位だからかなり学のある連中だぞ
最新話で後醍醐に相手にされてなかったことが判明した新田さんとは違う
50: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:14:32
>>46
別に新田と比較とかしてないよ
そもそも当時の学問は朝廷になければ寺社にあるもので学があるといっても武家の中ではって頭に付く
本当にめちゃくちゃ学があるなら直義の心労ももっと少なかったろうよ
60: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:31:47
>>42
師直は建武政権で最重要機関の一つである雑訴決断所に出仕していて、国政レベルの経験を積んでるからなあ
34: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:56:02
知的だったら自分らの正当性を担保してる天皇に矢射掛けたりしないし公卿イジメもしないだろ
師直はともかく他は武力だけが取り柄ののなんちゃって婆娑羅だよ
16: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:41:16
政治は理想でなくて結果で語るからだよ
失敗した時点で酷評はまぬがれない
17: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:42:27
政治失敗、忠臣無駄死に、そのくせ行動力だけはある無能
そんな奴の何を評価しろって言うんだよ
19: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:42:58
理想が正しかったとしても、そこに至るまでの過程が無茶苦茶の上に実現性が低いとくると為政者としてはクソとしか言えない
20: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:43:36
そもそも誰のおかげで倒幕できたんやって話で、天皇が直接使える兵力はたかがしれてて(おもに後醍醐天皇の前に親政しようとしたお方のせいで)、武家が超活がんばったのに最初からの宮方の武家でさえろくすっぽ恩賞貰えてない家があるし、大して働いてない公卿がほくほくで昇進してるのに大活躍した護良親王が冷遇されてるし
落書きされるし
21: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:44:46
どんだけ立派な理想があっても実現出来できないなら絵に描いた餅でしかないので
もっと現実見て政治してください
22: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:45:25
明らかに自分が挑戦者側の時の方が活き活きしてる辺り、乱世の英雄と治世の賢君は別物なんだよなと思わせられる
23: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:46:36
現実見ずに理想に溺れて政治崩壊とか完全に王莽なんだよなあ
25: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:48:13
>>23
王莽は20年以上政権を維持したし作った制度は1000年以上も歴代中華帝国に引き継がれたから言っちゃなんだけど後醍醐天皇よりよっぽど上だぞ
32: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:55:39
>>25
王莽と後醍醐では官僚機構から何からの完成度が違いすぎるから
28: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:52:05
>>25
周王朝の政しようとしてぐちゃぐちゃになったんと違うん?
37: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:57:43
>>28
横レスだけど中国で儒教思想が強いのはこいつの影響がかなりある
光武帝とその息子たちがガチでイカレ気味のチートだったから即再統一されたけど、そもそも光武帝も新で官僚教育受けてる
53: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:18:30
>>28
王莽は実務面はクソだよ
・儒教の理念に従って土地は全部国有にしまーす! → 地方豪族に猛反発喰らってすぐに撤回
・異民族は蛮族だから漢の時代より待遇を悪くしまーす! → キレた匈奴が従属を止めて勢力を増す
みたいに失敗ばかりしてる

でも例えば王莽の時代に定められた「天帝」や「皇帝の先祖」の祀り方は清が滅びるまで踏襲されたし(それまではやり方が決まってなくて何回も変更していた)
漢から禅譲を受けたやり方も後漢→魏から始まって後周→北宋まで禅譲のある度に繰り返された
他にも王莽登場まではやっていなかったり定められていなかった儀式を新を継承した後漢以降も引き継いでいたりと
制度の改革者もしくは創設者としての面の王莽は非常に優秀なんよ
58: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:26:57
>>53
ほえー儒教の影響力増したの武帝からだと思ってたけど実際面だと王莽が整えたんね
杓子定規になんでも周や堯舜のやり方を真似るんじゃなくて合わないところは別の方法を真似してればもうちょい続いたのかね。孔子も暦は夏王朝のやつ使いねぇ!って言ってるし
秦も短命だったし無茶な法は破棄されたけど郡県制度は漢以降も使われたな(わりと意外だった)
26: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:50:30
天皇→源氏棟梁→北条得宗→内管領
とか政治的な捻じれの局地だしそれをまっすぐに直したこと自体はいいことだと思うよ、タイミング的にも
どう考えてもおかしいもん
皇室が持統と大覚で延々揉めてるのもおかしいけど
両統迭立はただのバカ
27: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:50:49
未来を先取りすることなんてなんの正しさの証明にもなってないんだけど
36: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:57:35
南朝首脳部が悉く諌める側の一方、うおおおなんて陛下は天才なんだと思ってたのが他ならぬ北朝を建てた最大の敵の逆賊足利尊氏なのが面白すぎる
41: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:59:50
>>36
尊氏も政治手腕には褒めてないです
40: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 22:59:32
時代の先取りと言えば聞こえはいいが、結局のところ現実が見えずに権力欲に取り憑かれたアホと言われたら別に否定はできないからね…
43: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:02:26
>>40
言い方アレだけど教師になりうる人材も労働力の代替もないのに国民皆教育始めて成功するなろうチートみたいなことやろうとして
失敗した形にしかならんよね
44: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:03:40
意識のデータ化が不老不死を実現した人類の未来の形とか言われても、何言ってんだお前…としか思われない様に

何事も先取りすりゃ良いってもんじゃないんだ
45: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:04:09
間が悪い
少なくとも当時の現実に即してはなかった
49: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:12:18
まず血管が強くないと始まらないんだ
何がブレインだよ
65: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:42:04
理想さえ高潔で私利私欲がなければ実際の政治がどれだけ泥沼で国をグチャグチャにしても評価されるのか?って話だよ
お綺麗な理想さえあれば全て上手くいくんなら世界中とっくに共産主義になってるわ
66: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:42:53
足利幕府も成立当初からシッチャカメッチャカのグチャグチャだけどね
80: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:54:41
>>66
自分達が擁立した北朝がアレ過ぎて頭悩まされた挙句に実質断絶したんで遠縁の後花園天皇擁立したら南朝勢力に再度反幕運動起こされる
更に後花園天皇自体は頭切れるお人で幕府の弱体化見抜いてかなり見下してたという
68: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:43:42
改革者適性A

天皇適性 D
76: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:52:03
最近の研究だと建武の新政ってそこまで前後と比べて突飛なことはしていないというかむしろここで起こった改革はわりかし室町幕府の政治へも引き継がれてるって聞いたけど?
85: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:56:24
>>76
後醍醐帝の政策自体がそこまで突飛なものではなく、大覚寺統の伝統路線である「武家と協調しての朝廷改革」の延長線上にあるって話は聞いたことある
110: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:33:14
>>76
ここでも散々言われてるけど実効性がないから結果がクソだっただけで、既得権益を崩してこれまで手が回ってなかった部分に手を付けたこと自体は評価されてるのよ
その結果が日本が分断されました、後ろ盾が欲しくて日本を中国に売り飛ばしましたじゃ話にならんのよ
79: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:54:33
>>76
そもそも失敗した改革でまったくその後に引き継がれなかった物って案外少ないと思う
何かしら変えなきゃならなくなったから革命が成功した訳であって
84: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:56:07
>>79
変えなきゃいけないものは明確でも、最初に手を付けた人がババ引く形になるのは割とよくあるよね…
89: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:58:13
>>84
万里の長城…長江…
92: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:59:52
>>84
だから逃げ若でも護良親王が二番目の改革者って言及してるんだよね
97: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:01:48
>>92
徳川が長くなったこと考えると一番いいのは3番目かも
98: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:02:29
>>92
火中の栗を拾うみたいな言葉あるしね
103: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:04:39
>>92
逃げ若尊氏だと後醍醐天皇がお隠れになるまで待つ積もりだったし、史実尊氏だとおそらく個人的には後醍醐天皇の侍大将って立場で満足してただろうし、どちらにせよ的外れだったのかな?
102: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:04:12
最近言われ出した言葉だとファーストペンギンとかもね
最初の実行者は利益を得る可能性も大きい代わりに危険やリスクもバカ高い
105: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:06:30
秦の統治もそうだけど陳勝・呉広の乱もだよね
先に立つ者は負けるっていう
86: 名無しのあにまんch 2024/09/15(日) 23:57:03
観応の擾乱の顛末について当時どういう感情で動いてたのかは本人に直接インタビューしてみたい
あれに比べたら尊氏→後醍醐帝のほうがずっと理解しやすい
93: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:00:21
机上の空論より適した言葉が無い
112: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:38:10
将来の制度先取りが正しいってのなら共産主義も現代が適してないだけでその可能性あるしね

あれ元々機械化が進んで人間が手を入れなくても物が好きなだけ手に入る時代になったら私有の意味がなくなる
私有の意味があるのは土地みたいに作れないものだけだからそれは国家が管理しましょうだから
前提が未だに整ってない未来制度として始まった話だし
115: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 03:06:59
精神的な意味では明治維新ってこの時の遺志を引き継いだ結果成功に導いたんだろうなって思う
100: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:03:09
マシな資料が太平記くらいしかないのが悪いってそれいち
104: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 00:05:20
>>100
これよりも良い資料が
作者がわかってる難太平記と大正義園太暦くらいしか思いつかないからな
あとは師守記とか尊氏みたいに願文残ってるのはそれくらいか
116: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 03:46:37
太平記というか、結局負けたんだから失敗してたんだろっていう逆算的な考えの影響がデカいんだよね

少ないながらも残存している史料をベースに考えると「ボロクソ言われるような失政をしてるか?」ってなるから、学術的には鎌倉後期公家政権の延長であり室町幕府の前身に近いものって評価にもなる
そもそも後醍醐方と尊氏方はそれなりの期間拮抗してる訳だし、後醍醐方の衰微も何度も敗戦を繰り返した結果(そういう意味では正成・義貞の扱いやら顕家への指示やらを含めて軍事的指導者としては後醍醐はかなりイマイチではあるんだけど…)

じゃあなんで崩壊したの?って話になると建武政権下で凄まじく厚遇されて軍事の統括者におさまっていた尊氏の離反の比重が大きくなるし、なんで離反したの?って考えていくと中先代の乱の影響が滅茶苦茶デカいんじゃないかって話になってくる
117: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 03:57:01
>>116
結果論で時後孔明する奴なんて古今東西いつでもおるんだろうな
121: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 05:15:39
>>116
逃げ若本編でも出てくるけど、実効性がないだけじゃなくて、実務上の判断が遅い上に朝令暮改と残念なことになってるのが問題としてあるんだ
革新的なフレームワークというかシステム作るのとそれを実装するとこまではよくて、これはまさに「学術的には鎌倉後期公家政権の延長であり室町幕府の前身に近いもの」って言える
だから後の政権でも大枠はほぼそのまま運用されたりする

だけど、実運用がゴミだから結論としては失政なのよ
国が資産運用大幅に増やして税金減らす仕組み始めたらそれ自体は凄いけど、運用で大損失出して年金とか公共サービス全部停止、公務員の給料未払いとかになって国家デフォルトになったらふざけんなボケがってなるのと一緒
123: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 07:30:08
>>116
なんか勘違いしてるけど失政かどうかは結果でしか語れんよ

当時として一般的な政治を行おうが革新的な政治を行おうが結果がダメなら失政
もちろん生類憐みの令みたいに、革新的だが当時は評判悪かったけど、長期目線で見るといい影響があったって「結果」から失政じゃないって言い分はあるけどあくまで結果ありき
「当時としては妥当」な政治やって失敗したなら時代が見えてなかった馬鹿、あるいは「なにも見るとこがない」ボンクラになってしまう
118: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 04:00:32
実際に雑書決断書を運営している万里小路藤房とか後醍醐政権から逃げてるから失敗はしてるんだろう
失敗の方向性が打ち出した企画が悪かったというよりは
実行させるために人を適切に配置して動かすことができなかった事による破綻ってだけで
後醍醐天皇は経営者に向いてなかった、世間の印象とは逆にカリスマが足りなかったというところじゃないのか
120: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 04:08:46
三回チェンジしたらヤクザが来たでござるの巻じゃないけど
為政者ガチャの朝三暮四って結構効果あるんじゃないかな
前の為政者と同じ事やってるけど為政者チェンジしたから変わってるように見えるだけみたいな
124: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 07:32:31
個人的に建武の新政は革新的な部分があった(評価するべきところがあった)とは思うけど、あくまで失政は失政だと思うわ
125: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 07:36:32
実際にどうかは判断できないけど逃げ若は完全に失敗だと思う
あんな事やってたら行政担う官僚がぼろぼろになるわ
126: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 07:59:07
日本史どころか世界史の中でも最低の統治者だろこいつ
127: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:02:37
この程度で最低とか暗君界隈舐めてんのか
128: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:04:21
>>127
下には下がいるからな
130: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:12:14
酒と女に溺れて国滅ぼしてから出直してください
個人的に後醍醐天皇は孝徳天皇タイプだと思うけど
133: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:20:10
後醍醐好きになる奴なんて無責任で身勝手な人格破綻者くらいだろ
136: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:22:18
>>133
尊氏やん…
131: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:14:04
土や草を固めた道路でレクサスを走らせようとしただけ
134: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:21:11
ナウシカじゃないが政治の本質は失政なのでそれ自体はそこまで評価を下げない
「なぜ失敗したのか」の部分で評価を落としてるのがGODAIGO
144: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 08:52:46
後醍醐親政の時期って
朝廷→本流である持明院統側の公家があまり政治に参加しようとしてくれない。また、公家に実務力がない
武士→恩賞が遅いからやる気がない。全国に反対派が燻っており数も足りて無い。組織的な実務経験者は鎌倉落とされてだいぶ減った
と中央集権するには圧倒的に人手不足だからな

完全崩壊の無政府状態を防いで実務担当達の人材揃える期間という意味では南北朝時代も必要だったのかも知れん
150: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 09:31:58
豊臣の時に行った太閤検地を行わないと、各土地の正確な情報が無いというね
順番間違えまくりよ
151: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 09:53:58
でもあの時代にあのレベルの検地しようとしたら爆速で天皇ご親政終わってたと思う
152: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 10:15:35
>>151
やらなかったけど数年持たずに終わったんだから誤差では
153: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 10:34:38
>>152
次代はすんごい助かるけどねぇ
155: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 10:37:56
>>152
でも全国的な検地で大失敗したらあんな微妙に力を持ったまま分裂したりダラダラ戦いを続けずにもっと速やかに落ちぶれてたんじゃないかなって
建武の新政=ご親政でもないし
158: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 11:43:10
>>151
貨幣経済含めて技術がまだ追いついてないんだよな
そこで諦めて現実とすり合わせないのは政治家としては良くないよね
ド級の暗君前では思わないけど
159: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 11:47:49
つっても鎌倉はもう限界突破してるから滅ぶべきだと思うし両統迭立はアホの極みだと思うからそこんとこは行動して正解だと思うしそれが出来るのも後醍醐帝だけだと思う
別に他に候補がいないわけでもないのに幼帝ばっか立てんなやというか公家もそうだけど政治世界に入れるの早すぎる
160: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 11:53:34
>>159
幼帝じゃなきゃ摂政関白外戚上皇が好き勝手出来ないじゃん
似たような理屈で幼児をお飾り将軍にもらって成長して邪魔になったらポイしてはい次!してたのが北条
161: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 12:41:19
>>160
そのうちその摂関も若造を据えてはい次するようになるんだぜw

近衛尚通 関白就任22歳(数え)
近衛稙家 関白就任24歳(数え)
近衛前久 関白就任19歳(数え)

ちなみにこいつの次代が19歳で関白になるならないで二条と揉めたから間を取って関白になったのが秀吉
次に近衛に返す約束だったけど、その次は皇子を養子にとって関白譲るって天皇と合意して摂関家が文句言えない形で反故にして
その後、天皇に色々送って養子入りをキャンセルして秀次に関白譲った

当然近衛と他摂関家たちは「関白返してっ!」って騒いだけど「国動かす実力ないやつらになんで国を動かす役職が要るんですか?」って主張して、原因作った近衛さんは摂関家やその下からボコボコにされた
165: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 13:45:14
>>161
摂関家が五家もあるからな
途中で院も生まれなくなるくらい朝廷が金なくなるから院の近臣というポストも無くなる
そうなると院の近臣まで含めて組織、ポストしてた朝廷人事や公家の数がね…
162: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 12:51:13
某神社の朝のおつとめに参加した時に案内してくれた神職の方が後醍醐天皇の母の家の子孫らしくて、現代では大抵ボロクソに言われてるから悲しいな〜みたいな話をしていたよ
逃げ若でageとまでは言わないけどひたすらdisみたいな描かれ方はしてなくて良かったなあと思ってしまった
163: 名無しのあにまんch 2024/09/16(月) 13:01:36
吉川英治の私本太平記も後醍醐天皇のことバイタリティ溢れる革命児として描いてるな致命傷レベルの欠点もたくさんあるけど
168: 名無しのあにまんch 2024/09/17(火) 04:21:16
そもそもこの時代の日本で中央集権化をやる意味とは?
171: 名無しのあにまんch 2024/09/17(火) 06:24:44
>>168
官僚制による中央集権なんて中国が古代からやってることだから革新性はないし
そもそも日本の現実に即しておらずどんどん形骸化してきた流れだもんね
後醍醐天皇は人物的には優れた人だったけど、政治的な見識はただの懐古主義者でしかなかったとおもう
175: 名無しのあにまんch 2024/09/17(火) 08:50:32
>>171
懐古主義者じゃなかったら俺は醍醐天皇の時代の政治に戻す!って
後醍醐なんて諡号を自分で生前命名したりはしない
172: 名無しのあにまんch 2024/09/17(火) 07:54:39
地方分権も中央集権も昔からあるものでどちらかが機能不全に陥ったらもう1つのやり方を選ぶって別に懐古主義でもなんでもない
176: 名無しのあにまんch 2024/09/17(火) 09:24:37
醍醐天皇は大規模改革とかやってないんだから懐古というより維新でしょ
醍醐天皇を手本としたのは親政の部分じゃないの
得宗家の家宰が天下の主宰者とか莫迦じゃん
政道を戻すことを懐古というには無理がある
174: 名無しのあにまんch 2024/09/17(火) 08:49:31
武力(武家)と政治の切り離しと官僚制の導入と中央集権化という後の明治政府が行った事を500年以上前からやろうとしてたし
500年先にしようとしたんじゃなくて
武家は所詮貴族の犬っていう今年の大河ドラマみたいな300年以上前に戻そうとしただけだよ

元スレ : 建武の新政は悪政だと言われがちだけど

 

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コメント一覧

1. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:33:05 ID:g4ODg2OTY
この辺の話は掲示板じゃなくて教科書なり本なりで調べて欲しいな
学生だったら歴史の先生に聞くと喜ばれるよ?
0
58. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:27:20 ID:kwNDQwMTU
>>1
とりあえず、ネットで可愛く解説してくれる
饅頭とかずんだとかを探します
0
70. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 23:37:14 ID:kzNzExMzc
>>58
前々から言われてるけど後醍醐はもちろん
こいつに従って最後は裏切る尊氏も暗愚なんだよな
こいつらのお馬鹿ムーブで数百年に渡る動乱の世を作ってしまった
甥を裏切って差し出しただけの何とかなんてかわいいもんだわ
身内にしか迷惑かけてないんだし
歴史上の主要人物ってだけで「英雄」って呼ぶのやめてほしい
こんなやつら英雄でもなんでもない
そんな基準がまかり通るなら
日米開戦に踏み込んだアホどもや
震災の初動ミスった村山富市まで英雄になってしまう
0
106. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 06:47:16 ID:c5NTI2MjI
>>70
流石に極論というか偏り過ぎて同意出来んわ
0
115. 名無しのあにまんch 2024年11月04日 09:11:14 ID:U2NDIyNzI
>>70
言いたいことは分かるが表現が不味すぎる

ネットはこの手の偽悪で損してる奴多すぎ
0
68. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 23:30:57 ID:I4NTg3NTI
>>1
この辺りの話をまとめて授業なり発表する機会があれば
先生に結構評価されそうね
学生あにまん民頑張って

…学生であにまん民かぁ
0
2. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:33:13 ID:A3MDA3NDc
大量の難民がミヤコに押し寄せた(いつものこと)からだし
0
3. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:36:08 ID:k4MzgwMzg
御家人「味方したのに恩賞くれなかったから内容以前の公約破り政府」
0
38. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:35:50 ID:AzMzQwMDM
>>3
なお、大半は恩賞目当ての嘘の申告とする

帝が「めんどい」と仰せだ!
0
39. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:36:37 ID:QwNjg2MjY
>>3
恩賞などというのが間違っている、全財産を寄付し、妻子を刺して神風特攻に志願するのが「当たり前」であろうが
0
44. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:01:34 ID:k1NzA0Mjk
>>3
???「そうでしたっけ? フフフ…」
0
4. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:39:57 ID:QzOTMyOTU
どの時代もある程度知性ないと纏められないね
0
32. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:29:36 ID:U1ODI5NDM
>>4
同時に力も無いと駄目だし、金とかも必要だし…
0
85. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 07:06:12 ID:A5NTMxNDA
>>4
知的だったら自分らの正当性を担保してる天皇に矢射掛けたりしないし公卿イジメもしないだろ
》順序逆にして話反らしてて草少なくともこれに知性は感じられない
結局この帝の一番の問題点って晩年まで反省しなかった事だな
0
93. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 10:18:01 ID:I3NDEzMTA
>>4
今の法治国家日本もそれ以前に何千年もあーだこーだ試行錯誤して国民全体の意識が変わっていった結果だからね
0
5. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:41:16 ID:M2MjQ3MDQ
鎌倉も室町も江戸もそうだけど中央が持っている力は限定的で有力な地方を足した方が力がある
なので有力者から支持される体制を続けないとそこから反発されたら終わる
0
6. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:44:11 ID:g0MDg5NzU
史実だと後醍醐も専門部署つくって徐々に権限移譲しようとしてた節はあるんだよな
その前に破綻してしまったが
0
29. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:25:28 ID:k3MjY5MjY
>>6
そもそも上でいってる
「御成敗式目に実効支配して20年経ったらそいつの土地って実を名に変えるルールが組み込まれたし これが合理的すぎたからずっと使われて現在の取得時効に繋がってるんよね」
この実効支配の有益性を認めたのは後醍醐天皇が先なんだよね
北条氏が乱発した徳政のせいで乱れた土地所有を、合理的に解決したのが後醍醐天皇だし
0
31. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:29:12 ID:IxODg1OTU
>>6
逃げ若本編で足利勢の京都組が大体指摘してるんだけど書類仕事をする文官と裁決を実行する武官が帝の手元にいないからな
革命したはいいけど実務者を取り込もうとせず仲良し組だけ抱えてるから長続きしない
0
41. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:39:10 ID:k3MjY5MjY
>>31
横だけど
それは逃げ若作者の誤解だと思うよ
当時の日本は、貴族(主に西国)と武士(主に東国)という2つの政治集団による二重統治状態だったので、貴族側にも実務担当者は大勢いた
後醍醐天皇は、自分の元の行政システムをそのまま継承しつつ、幕府側の人材も引き入れたので、「上司は貴族、その部下は武士」という形になっただけ
べつに貴族だからって実務処理能力がないわけじゃないし、現場を知らないわけでもない
0
48. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:08:57 ID:kwNDQwMTU
>>41
鎌倉末期になると
基本、土地裁定は鎌倉幕府に持ち込まれるようになって
北条サイドがオーバーワークでパンクしていくんだよな
0
71. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 23:47:24 ID:kzNzExMzc
>>48
なお貴族側にノウハウは無くなってて
ぜんぶの土地係争の決裁を後醍醐一人が行う仕組みになってた模様
アホすぎ
事起こす前にそういうのは確保しとけや
0
79. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 01:41:03 ID:kwMjM3NDA
>>71
確かにそこまで行くと面倒だよな・・・
0
86. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 07:16:09 ID:A5NTMxNDA
>>71
その結果苦言する奴は追いやってイエスマンだけ集めた形になって仕事してるのに暗愚化とな
0
95. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 11:39:40 ID:gyODIwNjA
>>71
そもそも後醍醐天皇が台頭したのは両統迭立とかで最終決定するはずの天皇が分かれてしまっていたのが要因の一つでもあるので、一人が権力を持つのは最初は望まれたしマストだったのよね
ただ一人の人間が抱えきれる物量ではなかったのよね
0
37. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:35:08 ID:k4OTY1NjA
>>6
この辺の時代はgdgdに次ぐgdgdで権威なんかもう無いに等しいから…
0
7. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:45:31 ID:kyOTIyNjE
教科書とかドラマには劇的な出来事があげられるから
そう見えるんだろうけど
全然やんごとない方々にも見えないし
全然敬わられてるようにも見えない日本の歴史
0
8. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:45:38 ID:A5MTAyMjg
革命時は色々と輝いてたけど、革命が成功して自身が政権握ったらgdgdになるってのが古今東西一緒なんだなぁと思ってしまう
0
9. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:46:31 ID:U5NzM0NTM
結局のところ、どこの国も戦乱を経て社会とか政治が発展していってるわけで、
そうなる前に近代的な社会とか枠組みを作ろうとしても無理なのよね
0
51. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:11:26 ID:kwNDQwMTU
>>9
「近代的」つーか
当時のトップクラスのインテリである後醍醐天皇が目指してたのは
中国由来の皇帝一強体制と思われるので
どっちにしろ鎌倉末期の弱弱な朝廷が真似できる物件じゃなかった
0
10. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:49:01 ID:A5MTAyMjg
江戸幕府って鎌倉幕府と室町幕府の悪い部分を抜き取ったって感じの政権だからそりゃ260年も続くわなと
0
11. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:49:18 ID:Y0NDU1NDc
モンキーマジックとガンダーラと999までは知っている
0
64. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:56:18 ID:QyMzI0MDY
>>11
それはゴダイゴ
0
12. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:50:47 ID:M0MDcyNzc
こういう言い方すると身も蓋もないけど。大抵のこういった失敗って「同時期におきた他のブームと噛み合わせが悪かった」「既存の権益と思った以上に噛み合わせが悪かった」「対抗馬が一枚上手だった」だからなあ。
そこまで広く見て計画しろと言われたらそれまでなんだが
0
13. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:54:35 ID:A5MTAyMjg
昔は建武の新政って「公家優遇・武士冷遇」って旧態依然の政治だったから失敗したと言われてたけど、近年になってこの政治が実は開明的だったって新事実が発見されたから、これだから歴史は面白いって思った
0
30. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:27:38 ID:k3MjY5MjY
>>13
そのぶん今の漫画で持ち上げられてる護良親王はかなりダメな人間だって言われてるよね
思慮が浅いくせに権力意識だけ強くて、後醍醐天皇の方針を理解せずに勝手に動き回ったおかげで処断されたっていう見方がでてきてる
0
78. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 01:37:01 ID:E0MzQ0MjA
>>30
昔は親父に冷遇されて最後は切捨てられて可哀想と思ってたけど、後年研究が進むにつれて「あっ、こいつあかん…」となるの義経とダブる
0
14. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:54:59 ID:YyMzMxODE
現在進行中の破壊者が石破になるとしたら、
二番目の改革者は誰になるのか
0
111. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 12:43:49 ID:g4NTkyNjM
>>14
裏金ダイスキ!壺売り党議員を歴史上の偉人みたいに騙るのやめてもらっていいですか
0
15. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:56:19 ID:A5MTAyMjg
仮に尊氏と対立しなくても遅かれ早かれこの政治は瓦解するだろうなと思う
0
35. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:33:10 ID:AxNjQ3OTY
>>15
尊氏が背く前から若が中先代してるしその前から紀州とかで反乱起きてるしな…
尊氏が動かなくても義貞が担ぎ上げられたと思うわ
神輿は誰でも良いよね
0
16. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:57:07 ID:Y5OTA0NTY
スレ画の悪どい顔して真っ当な政治論を交わす足利勢好きだったのにな…漫画の都合で単なる嫌な奴らに成り下がったのが残念だ
0
17. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:57:41 ID:I1MzEzOTE
昭和維新とかいう、御心まったく考慮しないやつ
0
45. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:04:32 ID:k1NzA0Mjk
>>17
やんごとないお方が手ずから討伐しようとする辺り、先祖代々やるときは過激な一族なのかも…?
0
18. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 20:59:42 ID:gzODA2NjQ
乱世の英雄で平治の愚王とは、なんかナポレオンみたいだな
0
36. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:33:37 ID:k3MjY5MjY
>>18
でもナポレオンは、ナポレオン法典という近代法理念を完成させたという点では平治の英傑でもあるんだよね
それまでは存在していなかった「法の前の平等、宗教の自由、個人の自由」などを歴史上初めて明文化し、以後、世界中で受け継がれてきた
もちろん日本国憲法のベースにもなっている
これに匹敵する偉業を成し遂げた偉人は、残念ながら日本人にはいないよ
一度はヨーロッパの皇帝にもなった男と、小島国すら統治できなかった辺境の皇帝()とを同列に扱うなんて分不相応の極み
0
47. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:07:29 ID:k1NzA0Mjk
>>36
世界中敵に回して敗北した後に惨めに島流しにされた皇帝(笑)と、負けた後も国民に敬意を払われて現代まで続いてる皇帝だと比較対象にすらならないだろうね
0
61. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:39:08 ID:QwNjg2MjY
>>47
こないだナポレオン家とハプスブルク家の結婚の報道が
普通に出会って恋愛結婚だとか
0
73. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 00:12:34 ID:A3MjMwODA
>>47
後醍醐天皇の系統はとっくに絶えてるぞ
0
107. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 07:06:04 ID:c5NTI2MjI
>>73
そういや昭和の頃に後亀山天皇の系譜と称して自称天皇(後に自称法皇)を名乗った熊沢とかいうおっさんがいたな。
0
108. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 07:06:40 ID:c5NTI2MjI
>>73
>>73
昭和の頃に後亀山天皇の系譜と称して自称天皇(後に自称法皇)を名乗った熊沢とかいうおっさんがいたな。
0
109. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 07:10:50 ID:c5NTI2MjI
>>73
何か投稿しても反映されなかったりで送信し直したら変なことになった。すまん。
0
57. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:25:36 ID:AzMzQwMDM
>>36
小島国とか言ってるけど日本の南北は時代的に北海道抜いたとしてもフランス飛び越してドイツを更に突き抜ける程度にはデカいぞ
0
77. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 01:28:59 ID:kyNzU5OTA
>>36
>それまでは存在していなかった
はい嘘
0
101. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 20:19:10 ID:c2NTI4NDA
>>77
嘘というか純粋に無知なんだろ
あっち系の思想の持ち主っぽいし、まともな教育を受けてない
0
98. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 18:17:35 ID:EwMzcwODA
>>36
ナポレオン法典を持ち出すのであれば、その思考ベースとなったカノンを作ったカトリック教会とローマ法が上だろ
そもそも法の下に平等の元ネタは神の下に平等だったりするんだから
0
19. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:00:02 ID:Q3NTE0MzQ
理想論だけで現実がついていかなかったので失敗したんだよ
0
91. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 09:43:01 ID:QxOTI1NDA
>>19
アラブの春を例に出すまでもないが、まずは土台がなければどんだけ優れた思想でも結果はついてこないからな
0
20. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:04:21 ID:A5MTAyMjg
師直と密談してた頃の細川さんや仁木さんが今となっては彼の使いパシリなのがなんだか悲しい…
0
21. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:04:34 ID:U1ODMyNjc
失敗したからに決まってるでしょ
ワートリのヒュースのタイヤキ屋理論で考えてみ

政策の良し悪しが決まるのは中身よりも結果って事よ
0
22. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:12:35 ID:MxNDY4NTk
まあそもそも、政治をしようにも
鎌倉攻めの際に、全国の武士のデータを握ってる官僚武家と、土地台帳も含めた行政公文書が全部灰燼に帰したからね
それではいくらトップが優秀でも、上手くはいかないよな・・・
0
26. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:15:52 ID:QwNjg2MjY
>>22
蕭何や師真が泣くぞ
0
76. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 01:20:33 ID:A2OTg3OTA
>>22
摂津家(許嫁の清子ちゃんの実家)が何気に重要な高級官僚の家だったらしいからな。
後に足利幕府でも重要な官僚の家になるけど。
0
103. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 22:50:14 ID:g5OTYwNTA
>>76
「麒麟が来る」で摂津晴門役だったのは
「太平記」で北条高時を演じた片岡鶴太郎という
因縁キャスティング
0
23. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:12:52 ID:U0MjE1Mjk
後醍醐がアホだったとしか言えん
残当
0
24. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:13:29 ID:gyMTM4MjM
なんかこのページだけ、やけに偏差値が高いな…?
0
60. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:38:27 ID:I5MTU0MTE
>>24
ワイ、ここは「見」に回る
0
67. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 23:29:45 ID:E3MTg2OTY
>>24
クックック……(※アホは見ています)
0
96. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 17:08:25 ID:U2ODIxODA
>>24
毎回思うんだが
吉川弘文館や戎光祥出版あたりのちょい重めの本読んでないとわかんないような話がポンポン出てくる逃げ若関連スレはおかしい
なんで東国国家論とか本所一円地住人とか普通に通じるのか
0
102. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 20:58:16 ID:k4MjE0NzA
>>96
あにまんは見てる人も幅広いんだろうな
普通の変態から頭のいい変態いろいろ居るんだろう
0
113. 名無しのあにまんch 2024年11月01日 00:52:56 ID:g5MDE0MDM
>>96
本所一円地住人は逃げ若が連載する前から知ってたな、ニコ動の歴史解説動画で知ったわ
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25. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:14:41 ID:QwNjg2MjY
「朱元璋にできたことがなぜ朕にできぬ?」
あと毛沢東も
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54. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:16:23 ID:kwNDQwMTU
>>25
そういや、ここ界隈で「怪文書」として有名な
尊氏の後醍醐追悼文では漢の高祖劉邦が引き合いに出されてたんだっけか
最推し帝に子供を馬車から蹴落とすゲスキングを重ねるあたり
やはり史上最もわけのわからない天下人ではある
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59. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:28:40 ID:AzMzQwMDM
>>54
妻子は枝葉なんだから幹と比べるのも間違ってる、という当時の価値観に照らし合わせてるんだからゲスでもなんでもないだろ
それを現代的価値観で判断するほうがわけがわからんわ
0
63. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:46:58 ID:kwNDQwMTU
>>59
司馬遷の史記だと
高祖本紀で息子娘蹴り落としエピが書かれておらず
項羽のほうで逃亡中の劉邦の所業として書かれているので
当時の価値観でもあんま褒められた行為じゃなかったのは確か
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27. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:17:11 ID:A5MTAyMjg
建武の新政や室町時代のgdgdっぷりを見てるとやっぱ鎌倉時代の方がマシだったのでは?という結論に至ってしまう
0
28. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:21:12 ID:Q1NDM3Mjg
悪政っつーか、不公平感を生み出したのがあかんかった
0
46. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:04:36 ID:g4MTk3OTE
>>28
歴史漫画で後醍醐天皇が勝手に領地の主張する公家とそれに反発する武家の裁判やったんだけど、結果は喧嘩両成敗って事で公家は領地もらえてホクホク武家はザッケンナコラーってオチなんだけどこんな事が実際に起こったのかな
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33. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:29:41 ID:g4NzExODU
むしろあの時代に中央集権やれてた中国が凄すぎる
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40. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:38:49 ID:E1NzMzMzk
>>33
最初に優秀な奴を中央に集めるシステム作ったからな
それが便利過ぎて何度滅んでも中華は残った
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56. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:22:12 ID:Q4NjAzNzk
>>33
その中国にしても一朝一夕にできたわけじゃなく、試行錯誤の末に完成したのだし、時代に合わせて変化してるし、建武の新政でいきなり成功するわけないわな。
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65. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 23:03:12 ID:kwNDQwMTU
>>33
対岸が見えないレベルの大河を治水工事して運用するため
中国は古代から強大な王権が必要とされた
みたいな話は何かでみた
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75. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 01:16:03 ID:A2OTg3OTA
>>33
黄河長江治水と、北方遊牧民との大戦争という二大事業に、膨大なマンパワーが必要だったからな。
こればかりは巨大統一王朝が無いとやれない。
この点は中国独特の事情が確かにある。
0
92. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 09:46:48 ID:QxOTI1NDA
>>75
大陸は水のある場所とない場所の格差がひどすぎて治水が国家の基盤になっているからな
その割に川がでかすぎて国を2,3つまたぐとか普通にあるから統一王朝が必須になる
0
100. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 19:47:10 ID:czODk4MjA
>>75
さらに水路網、山の少なさ、遊牧民は日本・ヨーロッパの小さい農地を治め砦にこもって敵を飢えさせる領主を成立させない
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90. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 09:31:59 ID:U1NDc5MjA
>>33
おまけに日本の官公庁に見習わせたいくらい引き継ぎが上手いからな…
0
112. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 20:04:54 ID:Q3NDAxODQ
>>33
ネットでは悪業ばかり取り上げられてる毛沢東ですら中央集権化とあの広大な土地を1つの国にまとめたのは偉業だからな
しかも後世にも引き継ぎできてるという
0
114. 名無しのあにまんch 2024年11月01日 01:01:16 ID:AzNzA3NzU
>>33
というかそもそもあの時代の日本は文化と技術の遅れた僻地の未開国だし

日本では革新的な変化扱いのものでも世界史を通じてみると他国はもっと早くやっていたりする
0
34. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:29:47 ID:U5MDE5MTQ
中央集権を目指してたけど、江戸幕府と明治政府でようやく出来たような高すぎるハードルだったしな…
地方分権(戦国時代)をクッションのように挟まなきゃ無利だった、が
まさにそれを進言した北畠顕家が、義良親王とコンビで東北に赴任したり、有力武士と親王のコンビを地方ごとに派遣して小政府とする実質地方分権みたいなことしてたし、もうちょっと続けば上手く回ったのかもしれない

…いずれどっかの小政府が反乱起こすだろうけども、まさかそんな即座には…って時に、地方行ってた尊氏が反乱
つまり時行が悪いな
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42. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:42:48 ID:YyMTM3MDY
まあこの程度じゃあ暗君世界ランキングにかすりもしないね
大陸の五胡十六国時代を見ろよぉ
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50. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:10:15 ID:k1NzA0Mjk
>>42
あそこだけでランキング埋まりそうなんですけど!?
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83. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 06:52:13 ID:A2NDcxMTA
>>50
はい五代十国
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94. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 11:33:40 ID:M5MzQzNDA
>>42
後世の資料で「こいつ皇帝になんてなってないですよ」ってされたの誰だっけ
凄まじく好色で、目についた女をすぐ抱く為に宮殿のいたる所に布団敷いてあったとか、一番好きなのは親子丼とかの逸話あるの
0
43. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 21:44:38 ID:E1NDk1ODU
唐突な与謝野晶子で草
0
55. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:18:10 ID:kwNDQwMTU
>>43
鎌倉の大仏様を「美男におわす」て書いた人だっけ
0
49. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:10:01 ID:U0OTgyNzI
結局のところ「失敗したから」としか言いようがない
失敗の要因は単純に人材不足
それは分かってたから崩壊後は南朝も幕府もさらに地方分権を進めた
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52. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:15:57 ID:Q4NjAxMjg
後白河からの、朝廷くそ過ぎるし、
調子こいてたこいつらの面目潰した、政元や義視の子は、ファインプレイ。
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53. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:16:22 ID:M4MDE2OTQ
武士が力を持って統制が効かなくなってるから、一度中央に権限を集中させようと考えるのは分かるよ
もっとも「そうなった理由」を無視してやろうとしても上手くいくわけないってのも分かる
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62. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 22:46:46 ID:gxNDYxODY
大河ドラマ「青天を衝け」だと新政府の連中は最初「勝者の裁き」で幕府側を苦しめていながら
決着、経済的問題に対応しきれず旧幕臣を雇用する実情もあるから
主人公栄一に「このままだと建武の新政の再来になるぞ」的に啖呵を切らせてたなあ。
リアル栄一視点での大久保利通評とかも影響してた作品とはいえ、
維新三傑や岩倉具視でも支配範囲が拡大すると今までとは勝手が違ったんだろうなあ。
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66. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 23:27:38 ID:k4Nzg4NDE
>時代が早すぎた
今まで武家がやってきたことをいきなり全部朝廷ができる?
全国の武家の土地管理とかノウハウある?


関東御家人の訴訟機関だったのがなんか本人たちの望むも望まざるも関係なくなんとなくなし崩しに拡大していって、本所一円地住人やらまで取り込んでいったら肥大化し過ぎて針で突いたら破裂しちゃったのが鎌倉幕府じゃないっすか
そんなノウハウそれこそ300年後の武家じゃないと持ってないっすよ
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69. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 23:34:47 ID:A5MDgzMjQ
知的だから一番甘い汁吸えるところで暴れてる奴らだもんな
>悪人面うんぬん
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72. 名無しのあにまんch 2024年10月29日 23:58:34 ID:AwNTY5NTI
やりたいことに大して地に足がついてない感じだと思ってる。
いかにもお公家様っぽい夢想政策
0
74. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 01:10:53 ID:A2OTg3OTA
良くも悪くもそういう育てられ方をしたのか、権勢欲があんまり無かった明治天皇、大正天皇、昭和天皇、上皇陛下、今上みたいな方々と比較すると、不思議なほど俗な人格と欲の持ち主なんだよな。
こういう言い方をすると差別的だし左右両側から批判されそうけど、後醍醐天皇だけは日本の天皇じゃなくて、大陸や半島のしょうもない暗君みたいな異彩を放つお方ではある。
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80. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 02:35:38 ID:A4NTg2NDA
戦前は立憲君主制、戦後は君臨すれども統治せずが方針なんだから権勢欲出されても困るわ
0
81. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 06:07:36 ID:E1NTUxNzA
なろう系転生者が現代倫理無双しようとした結果w
って感じだな
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97. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 17:48:40 ID:A2OTg3OTA
>>81
朱子学的皇帝親政の理想論を、本場の中華ですら実現も成功もできてないのに(それどころか南宋は滅びたw)、妙に憧れて日本でやろうとしたのがねえ。
高師直?の吐き捨てた「中華の真似事よ」が本質を突いてる。
まだ紙幣制度の方がマシだわ。あれは一応元帝国では実現できたし、数十年に渡ってユーラシア大陸の広域で流通していたという実績はあった(中統元宝交鈔)

「まだ歴史的な結果の出てない最新政治思想を、先走って日本で適用」
して大コケした感はあるな。
20世紀にファシズムとか、マルクス主義とかにハマった連中の同類だと思う。
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82. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 06:14:34 ID:M2Mjg3NzA
だからまずは天下に武を布く必要があるんですね
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84. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 07:03:24 ID:E4MTA0MDA
徳や政治理論が先行して軍閥という自覚が失われてたのかもしれない
そして武力ありきの政治には行える限界がある
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87. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 07:32:22 ID:M3MzE0NDA
流石に後醍醐天皇や後白河天皇は暗君だと思う。
今上陛下はともかく、皇紀2684年、126代の天皇全てが名君なわけがない。
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88. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 07:45:10 ID:c1OTkxMTA
若君の後醍醐天皇評価論がこのお方は生まれてくる身分間違えたになるのは納得 名目上とはいえ日本のトップ一族生まれて一時とはいえトップになれる立場になってしまった。
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99. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 19:39:36 ID:czODk4MjA
>>88
徽宗ほどじゃないと思う
0
105. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 02:37:05 ID:k4NDc2Mzc
>>88
まず名目上ではないっすね後醍醐
両統迭立を如何に破壊するかというのに取り憑かれた権力者というのが本質だよ
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89. 名無しのあにまんch 2024年10月30日 09:05:13 ID:I4MTQ2MjA
唐突な与謝野晶子に誰かツッコミいれろよ!
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104. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 02:33:35 ID:k4NDc2Mzc
逆恨みで鎌倉滅ぼしたのがそもそもの間違い
綸旨の乱発で権威を吹き飛ばし、部下を使い捨てする事で人望を底辺まで失墜させた男
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110. 名無しのあにまんch 2024年10月31日 07:45:36 ID:E2MDI5MTI
戦闘力のないマクギリスか
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