創作で『昔は新鮮だったけど今では定番な要素や展開』といえば

>>1
飽きられてるってのも王子様らしさを崩さない女子が人気ってのも大して見かけないんだが……
どっちにしろ王子様系女子自体ニッチよりだし誤差じゃない？

>>6
少なくともここではメス堕ちする王子様は手垢まみれでクソって意見を結構見るぞ

>>10
じゃあ全く当てにならないな……

>>10
昨日のなんかの記事にもいたが、あにまんを「世間」「巷」の一つとしてカウントすんのはやめた方が良い
その視点ではTwitterや5chにはるかに劣る

>>2
殺し屋ひろしとかいうスピンオフ
そう言えば殺し屋キャラも随分増えたな

>>36
野原ひろしは普通のサラリーマンだろ、いい加減にしろ！

>>8
スペースオペラ「レンズマン」シリーズ

1937年「銀河パトロール隊」で、宇宙海賊組織ボスコーンのボス、ヘルマスを倒した！
→「ヘルマスは死の間際にどこかへ通信していた、さらに上のボスがいる！」
って展開をもうやってるんだよ
最終的には、主人公たちにレンズをくれる最高種族アリシア人と対等の究極悪の存在まで到達する

>>102
1937年ってすごいよねえ
四半世紀前くらいにアニメにハマって小説も読んだけど
宇宙はエーテルに満ちてるし
計算尺とか薄荷とか
いつ翻訳されたんだ？！ってビックリしたねえ

>>11
何故か奴隷になってる高位のエルフや獣人がないだとぉ？

>>11
言うほど見なくね？

>>49
「定番」といわれているのは実物がない、ということも多いよね…
パンをくわえた転校生とか、卒業パーティでの悪役令嬢断罪とか

>>49
ざまぁ系というか追放系が流行った時はこのハッピーセット死ぬほど見たぞ

>>74
ここの実物って悪役令嬢モノだと「異世界転生したら乙女ゲームで定番の悪役令嬢になってしまった」

>>106
送信ミスったので続き

悪役令嬢になってしまったってなろう小説が多いけど、悪役令嬢断罪イベントって存在自体が現実の乙女ゲームでは別に定番じゃないから実物がないということだと思う

>>49
クズ勇者と腹黒聖女はなろうの追放もの漁ればいくらでも出てくるよ

>>49
マガポケとかマンガupあたりのアプリで「追放」「勇者」みたいなキーワードで作品検索して、適当に読んでみな
クズ勇者、腹黒聖女、アホ賢者は大量に出てくるぞ（主に追放した元パーティメンバーとして）
描写不足剣聖は特定の1作品しか思いつかないけど

>>14
ジャミラは結構後発？

>>14
実は大悪霊が早良親王とか嵩徳天皇とかはアリ？

>>15
戦争しまくって国力を何倍にも引き上げた覇王と、余禄を食い潰すだけで国力は減衰させただけの平和志向の王と、どっちが名君かみたいな議論

>>115
国力（カネ）があるから戦争出来るのであって国力（カネ）が無いなら国民が飢えないようにするのが名君よ

>>16
今は元から強い主人公が試験で目立ちまくる方が多い
フリーレンしかりマッシュルしかり

>>16
トーナメント方式でも『初回から主人公を優勝させる流れ』『初回は優勝させず試練とする流れ』『何かしらのトラブルで中断(再開せず』みたいな感じで、色々と見せ方が分かれてたな

>>18
MOONのタンス漁る勇者かな？

>>18
夢を見る島で
リンクはタンスを調べた！うーんなかなかいいタンスだ！
とか思ってたらダイレクトに泥棒出来るっていう。

まさかゼルダ・・・？

>>22
現実の歴史上、某一神教が他国他民族他宗教を悪魔やその眷族と称して支配したり弾圧したり虐殺したりの模倣だからな
逆転させれば覿面なのも同一

>>112
拗らせすぎだろ
単に強大な力を持つ存在が主人側ならソイツが出てきて終わっちゃう
だから昔から主人公の親は出張してるし
神は封印されてるか実は…
そうでなくても違う場所のゴタゴタで手が回せない

なんか一定数ネットの知識だけで現実語るバカいるよな

>>24
昔からそうだろうけど、最近は情報が溢れかえってるから特に模倣→消費のサイクルが早いな
音楽も一人斬新なアーティストが出てきたら似たようなのがワラワラ湧いてきてすぐ陳プ化してるわ

>>54
主流→模倣→消費で焼け野原になってからまた別の主流が出てくるのが基本的サイクルだけど
最近は速度が早すぎて別の主流が生えてくる隙間すらない
種まくコストが耐えられないとりあえず模倣で明日の飯を食うの繰り返し
ラノベなんかは学園もの・リア充ものと来て異世界転生の時点でネット書籍化時代が来て主流ジャンルがそこで固定されてしまった

>>59
ふうんラノベやなろう界隈のことはよく理解できてないけど、それが本当なら
固定ジャンル中で小さな流行り廃りのサイクルを繰り返してるってことになるのかな

だとすれば、マクロ的に見ると10年単位で同じテンプレートのコンテンツを消費し尽くしてるとも言えるから
そろそろ全く違う方向からの革新が起こる時期に来てるような気もするな

>>59
なろうは模倣OKというレギュレーションでランキングを競う実験場だと思ってる
だから強いデッキのような作品が出た時にそれの模倣とメタが大量に出るという対戦ゲームみたいな環境
ある意味ドーピング解禁したオリンピックのようなもの

>>84
（エスカレートが止まらないという意味で）

>>25
大体幼なじみ設定定期

>>25
最初は普通に仲間になって普通に仕事していたけど
時間が経つにつれて気が緩んでミス連発したり、
難易度が上がる仕事に付いてこられなくなったり

>>25
強さを下支えする地味なサポートが当たり前になってしまってその重要性に気づかなくなった

>>26
どーも、はじめまして。
通りすがりのサラリマンです。
単身赴任のね！

いや、回避率がおかしいだけで、攻撃力や防御力はまだ常識の範囲内なんだ、このサラリマンは！

>>64
通りすがりのサラリーマンについては、異能バトルの非能力者というより、武芸の達人が能力者や魔法使いを倒すという洋の東西を問わず古来からの伝統が近いかと。

なお元祖能力バトルである山田風太郎先生の忍法帖シリーズでも実例があります。サラリーマンは伊賀忍法帖にゲスト出演した上泉信綱みたいなイメージ。

>>64
まぁARMSの回復力には打撃やクナイじゃ効果ないし…

おいなんだその化石化してるのにARMS殺しは生きてるジャバウォックの爪は

>>33
そもそも鼻毛を武器にするのはゲゲゲの鬼太郎の百々爺が先だしね。

>>34
ブラックラグーンの5年くらい前には
私立樋渡高校とかわくわく7とかに強キャラメイド出てるから
もっと遡れそう

>>35
元スレでも出てる「シーン」は普通に受け入れてるけど「音がしないことを表す音」ってとんでもない発明だと思う

>>55
究極の矛盾なのに読者に違和感を抱かせないのは凄い

>>55
「物音一つしない静まりかえっているさま」を表す言葉としての「しんとした」「しんしんと」は大昔から使われてる言葉だけどね

それを「シーン」という擬音として昇華したのは確かに発明かもしれないけど

>>35
たぶん意図してないんだろうけど、元スレに出てきた「時よ止まれ」も手塚治虫の生んだ掛け声

>>38
特にオチのない萌え四コマ漫画なんて結局は昔のコマ割りに戻っただけだよね

>>38
田河水泡の時代は、読者もマンガを読み慣れてないから読む順番にコマに数字が振ってあったくらいなんだ
だからそんな変則的なコマ割りで読者が読む順番がわからなくなるのは不親切だと忠告するのは当然ではあるんだよ
手塚治虫のすごいところは、そんな時代にあってもセリフや動きのつながりで変則的なコマ割りでも読む順番がわかるように描いていたという構成力にある

>>42
両性具有は神話の時代から存在するし…

>>46
宇宙からの侵略者もグレンダイザー以降な気がする。
それまではあくまで地上の怪獣系だし(恐竜帝国、邪馬台国、妖魔帝国など)

>>71
一応マジンガーZと同時期放送されたアストロガンガーの敵が異星人
(なお、主役ロボに多数武器搭載されている設定や、主人公がロボに乗り込む設定も考えられたが、
当時の制作会社の上層部が却下したのでマジンガーZが名実ともに最初ということに…)

鉄人28号(第1作目)の第2期でも異星人が敵として出て着ることはある

>>48
それは定番の負けフラグってだけでは？

>>58
フォームチェンジというなら、レインボーマン（1972～1973）が陰陽五行の木・火・土・金・水に日（太陽）と月を加えた七曜にちなむ7種類の姿に変化し、それぞれの姿にちなんだ超能力を発揮するそうです。

なお単に変身を駆使して戦うというなら西遊記があるが、フォームチェンジとは別物かと。

>>58
＞主役がバンバン姿を切り替えながら戦うの
ちょっと違うかもしれんが、CCさくらで毎回主役の制服以外の私服やコスチュームが変わるのは新鮮だったな
それまでは私服も変身衣装も全部同じなのがほとんどだったから
作画コストや予算の関係もあるし印象付けの手法でもあるから、今でもニチアサの私服はずっと同じだけど

>>60
自分だけループならまだいいけど時間遡行系はパラドックスが割と都合よく処理されてんなと思っちゃう部分はある（ループは自分の過去位置に戻るだけで生まれるより前に戻れないけど、時間遡行は過去の自分や先祖に遭遇する可能性があるやつ）

>>63
リアルなヒーローもので挙げるならダークナイトよりウォッチメンの方がそれっぽいかなあ

>>68
敵組織が新興宗教立ち上げて偽札バラまいてハイパーインフレ引き起こし、それを解決するためにヒーローが政府に食料の無料配給を陳情しに行くのはまぁ今はいろんな意味で無理やね…

>>72
先に「レンズマン（1937）」シリーズを上げたけど、さらにその前の、同じ作者の「スカイラーク」シリーズでもうとっくにやってるんだわ（第一作「宇宙のスカイラーク」は1928年出版、執筆は1915年から1921年にかけて）
第一作だと主人公たちの乗る宇宙船スカイラーク号は、一軒家ぐらいの大きさでしかないけど
第二作「スカイラーク３号」は全長3000m、直径450mの葉巻状宇宙船で「20万光年」離れた相手と砲撃戦を繰り広げ
第三作「ヴァレロンのスカイラーク」では直径1000kmの小惑星が宇宙船となってて、さらに改造されて地球サイズの惑星状「宇宙船」になって宇宙そのものを左右できる純粋知性体と戦いを繰り広げ
最終作「スカイラーク対デュケーヌ」では「銀河系に衝突しそうになってる別な銀河系を、トラクタービーム（どんなものでも移動させられる）と超巨大３D管制室で、「近隣の銀河から星をひとつずつ持ってきて向こうの銀河の星にぶつけて消滅させていって、我々の銀河系を守る」という展開をやってるんだ・・・

>>96
私が知ってる範疇だと、ドラゴンバスター（1985）の敵キャラのウィザード。ギルの金ぴか鎧の元ネタがドルアーガの塔だから、こちらも意識していた可能性はある。

なお物体を大量に空中に浮かべて攻撃というなら超能力ものの定番だし、おとぎ話にも似たようなものはあった。

>>97
ウルトラマンのジェロニモンとか

>>96
幻想水滸伝2の敵キャラ、ジョウイの魔法攻撃「貪欲なる友」が謎空間から無数の影剣が飛来して相手を貫きまくるものだったな

当たらず明後日のところを通り過ぎてくのもあって、非効率な技だと思ったけどロマンはあったな

>>103
この場合、魔法の国ザンスとかヒロアカのように、住人がほぼ全員魔法や特殊能力をひとつ授かっている世界の話かと。

>>107
中東などイスラム社会では踊り子が男の娘
今も昔もね
日本の漫画だとバーコードファイター（1992）が先
同年同月に連載開始した天子な小生意気もある

>>111
ストップ!!ひばりくん！(1981)やろが

>>107
ゲームのギルティギアのブリジットが男だと分かって阿鼻叫喚になってから除草する少年の概念が認知され始めた

>>110
この場合の元祖は最初に描いた作品という意味じゃなくて、ジャンルを確定したとか最初にブレイクして後続を増やしたとかいう意味かと。
そもそも一番最初が何かと言い出したら、書き込み欄にエロ漫画で登場した作品があるとかいう意見もあるから、何を元祖にするかが難しくなる。

>>110
ロベルタも本職は普通のメイドじゃなかったっけ
個人的には戦える家政婦、超少女明日香の派生から生まれた感じがする

>>128
ロベルタは反政府ゲリラが知人に匿われてメイドになった。なのでドジっ子属性もある（というか素人だから当たり前）。