【銀河英雄伝説】帝国軍ってよく勝てたよね

人力で扉引かせるような国が同盟に勝つというアレ

帝国ってIT系弱そうでは？
だって皇帝が人に扉引かせるような国だし、そこらへん弱いと思ってた

>>4
技術や知識は平民にあまり開放してない＋機械で済むところをあえて人力でやらせるのが贅沢って感じで、少なくとも軍事的な技術や知識は同盟と大して変わらないんだ

>>4
アイツら「自動化や機械化より人力の方が人件費かかって裕福だぜー！」っていう人力だから当然ちゃんと同盟に負けない最先端技術持ってるよ

>>5
>>10
ハードウェア系は帝国優位、ソフトウェア系は同盟優位だっけ？確か

あいつら単純にアナログ大好きなだけでイゼルローン筆頭に技術は時代相応なんだよな

帝国同盟問わず司令官組と技術組でうっすら溝がありそうだよねあの世界

石黒版と螺旋迷宮はケーブルで観ていたが、螺旋迷宮でスズケン出ていたらしいが何役なの？

帝国は娯楽とか全然発達してないから普段何して暇潰してるんだろう

>>11
チェス？

>>11
フライングボールとか３次元チェスやらは両陣営にあるから娯楽の数はそう変わらないんじゃない？
＋貴族は人狩りとかも娯楽にしてそうだけど…

>>14
国交とかはないはずなのに共通の娯楽があるっていうのはある意味すごいな

>>17
まあ共和国は帝国の反乱分子が作ってるからね

>>17
そこはおそらくフェザーン経由じゃない？

>>17
たぶんフライングボールは銀河連邦時代もしかしたらさらにさかのぼって地球時代からあるのかもしれない

>>17
サイオキシンの摘発には両国が水面下で合同したり、フェザーン経由で交易してイゼルローン要塞の備品の部品を購入したりしていますからね。

>>11
なんかラインハルトが決闘みたいな競技やってなかった？

外伝でドッグレースしてて馬がいるなら競馬とか

個人的に娯楽なら同盟の方が良いなー帝国の方はちょっと堅苦しそうで…
そういえば統一された後娯楽とかも帝国基準に統一されちゃったのかな？

そういえばラインハルトは幼年学校の時にサッカーしたり雪合戦してた

第一巻発行時点ではファミコンも世に出てないのか
とは言えレジャーやディスコ、カラオケ等は当然当時もあっただろうし、発刊当時の娯楽を基準にしてもインフラさえ整っていれば殊更困ることもないんじゃないか？

ルドルフが文化破壊してなかった？

>>22退廃的な文化は否定した
なにが退廃的かはルドルフのさじ加減だが(薬物とか同性愛は禁止)

>>23
ロイエンタールたちはポーカー(多分賭け)をやってたから撲滅しきれなくったんだな…

>>23
同性愛は非生産的だってファーレンハイトが言ってたし

帝国は「勝った後」を考えてる奴がいた
同盟は「勝つこと」しか考えず「勝った後」まで考えられてたか怪しい

>>27
ヤンやラインハルト以前の帝国と同盟は勝ち方にこだわってる近視眼多いからな

>>27
まともな民主主義国家の軍隊なら戦い方を考えるだけで誰と戦うか自分たちで決めたらダメだからね
ヤンが現役の頃はただ勝つために命令に従うことしかできぬ
そして先々のこと考える政治的指導者がトリューニヒトだから…..

オーベルシュタインは片目義眼で差別というか身体不自由者に結構当たり強い感じなんだよね

>>28
身体・精神障碍者に対して弱者切り捨て政策してるからな

>>32
とはいえ貴族階級くらいの財産があればある程度はどうにかなる程度にはたがが緩んでるっていう…

>>28
オーベルシュタインは両目義眼だよ。まああの世界は戦傷を負う=戦死だから義肢のキャラが3人しかいないのよね
ワーレン(左腕)、コンラート・リンザー(右腕)、あと名もなき共和国の軍人だったかな

>>28
劇中のころはもう身体障者について明確な差別はなかったはず
戦争での負傷で義肢つけたら生きて帰れて偉いみたいなモンだし

まあ旧アニメで雑誌？ホロ動画をイゼルローン駐留銀河帝国兵が見てアンネローゼ・フォン・グリューネワルトを嘲笑してたしホログラムの本や立体テレビやDVDみたいなのも銀河帝国にも有るんやろうな多分貴族層やオーディン見たいな富裕惑星居住平民はインターネットも出来るんやろな

同盟に先んじてゼッフル粒子に指向性付けるくらい現場はやることやったから

領主の治世のせいで文化が退化し超ど田舎出身の平民が兵隊になった時地元と軍内部の技術レベルが違いすぎることが多々起きてそう

ラインハルトが本格的に同盟を攻める前は
帝国貴族連中は同盟を占領するよりも、同盟の艦隊じわじわ破壊して
勝利の名誉だなんだを半永久的に得るお遊びと考えてもいそう

>>39
自分たちどころか親が生まれるずっと前から続く戦争だし、最早終わるものとも終わらせるものとも思ってないんだろうな。

>>55
戦略的に倒すメリットが満足感位しかなくね？
攻めるとなると大仕事だし適当に戦って功績にしとくのが固い

真面目でノウハウ持ってた軍人貴族が作中の40年ぐらい前にごっそり戦死してるから帝国の質低下が酷い設定がある

>>40
同盟は同盟で若者がガンガン死んでて同盟のインフラ管理仕事とかしてる世代の高齢化がやばいらしいな

>>40
お陰で平民が軍で出世できるようになって下級指揮官の質は向上しているという見方もあるよ

こんなんでも別作品の一万年以上エイリアン他多数と絶滅戦争し続けてる帝国に比べれば
何代も前からの帝国臣民なら上下関係にさえ気をつければ案外過ごしやすそうだったりするのかも

同盟はインフラ従事する層がゴッソリ戦死だ戦場に釣れられて機能不全しているけど
帝国は皇帝批判だなんだしなきゃ過ごしやすいのかな

>>43
平民にほぼ人権がないので貴族の気まぐれで死ぬる
ラインハルト治世ではだいぶ過ごしやすいと思うけどそれは制度として人の権利があるわけじゃなくて「ラインハルトが陰湿なのが嫌い」から過ごしやすいだけなのでいつ駄目になるかわからんのは怖い

>>47
まあでもラインハルト側の連中もそういう陰湿さは嫌いだし公平な裁判のほうがいいという考えが多いからそこは大丈夫じゃないかねえ

「一緒に歌わないか？卿も偶にはデュエットのひとつやふたつ歌ってもいいだろう？」
とか言ってる帝国軍人は見てみたくもあるな

というか同盟も帝国もお互い必要な敵だよな
片方だけになったらもっと早く内部から崩壊してそう

旧アニメの外伝だと下積み時代のラインハルトが液晶iMacみたいな端末で書類仕事してるんだが、一方で本編のユリアンはフェザーン行きの船上でPC-98みたいなマシンにディスケットをギコギコ読み込ませてるんだな。
メタ的には製作時期のせいなんだけど、あるいはこれがも先に言われたようにハードは帝国が上っていう描写になるのかな。

ラインハルトも私情で戦争するって意味じゃ門閥とそこまで変わらないからな…

作中でも言われてたけどラインハルトが長生きして敵がいなくなったらどうなってたか分からんからな…

>>51
敵が居ないと腐るのは明言されてるので無駄に戦争するかほぼ間違いなく親父と同じ酒びたりにはなる（キルヒアイス死後実際になってた）し、最悪ルドルフの再来になってたからサクッと死んで本当に良かった
一発で子供作る辺りも運いいし

>>51
そういう評価とは裏腹にヤン死後のラインハルトって努めて穏やかであろうとしてるんやけどな
ミッタマ夫婦と仕事抜きの雑談したり、生前にキルヒアイスに集中してた役割を分散させようとしているところがある
家族の役はヒルダに、友人の役はミッタマに、部下の役はロイエンタールに
「キルヒアイスは特別だった」で終わらせようとしないでヤンの死から区切りつけて生きようとしてる。本人無意識だろうけど
だからこそロイエンタールの謀反はロイエンタールの一人相撲感が強い

>>77自分なりに適応しようとしてたからな。
ただ動いてないと死ぬマグロみたいな精神性だからそれでも後継がせたら秒で腐りそうだし「陛下が陛下らしくある内に殺す!」って敬意と破滅思想が悪魔合体してるロイエンタールが暴走しそうなのがな

>>93
ロイエンタールに関しては「皇帝としての資質や能力を持つもの(ロイエンタール)が皇帝(ラインハルト)に使えてる様なもの」だからなぁ…

>>94
キルヒアイスが死んでアンネローゼに叱られた直後でテンションおかしかったとはいえ「勝てると思ったら殺しに来い」って謀反を推奨するようなこと言ったラインハルトも悪い

>>96
藤崎版のこのシーン大好きなんだよね
ラインハルトの口元を下に写してロイエンタールが笑ってる様に見えるシーン

>>51
「失敗したラインハルト」ってまあプーチンだし碌なことにならんよな

そもそも同盟って逃げ出した奴隷が作った国だからな
根本的に国力をよくもまぁあそこまで上げたと感心できるくらい無茶なスタートだよ

>>52
帝国側も驚いただろうなあ、100年以上前に脱走した奴隷たちの子孫が一大勢力を築いているとか
最初に報告を聞いた時は宇宙猫みたいな感じになってそう

>>52
なんかの二次で同盟領は銀河連合時代に開発された惑星があってテクノロジーが残されていたってあったよね

ラインハルトもヤンも英雄の内に死んだのであって生きてたらやべーと思う

同盟を滅ぼして大功を立てようとすると多分別の貴族が足引っ張ったりするんじゃないかね…
失敗させて責任押し付けようともしてきそうだし

ぶっちゃけ、ヤン提督とラインハルト閣下がいなかったら地球教に全部乗っ取られてただろうな、帝国は皇帝崩御からの内戦、同盟はイゼルローンを突破できず仕舞いで
そして帝国に関しては、ヤン提督のやる気がさほどなかったからあの形で勝てたところもあると俺は思う

>>59
ヤンにちょっとでもヤる気があったらラグナロク作戦中にペチコートひん剥かれて死んでたからなラインハルト

帝国って異性装とかにも偏見あるのかな
同性愛とまではいかないただの女装・男装とか

>>65
フロイライン見る限り活動的な女性のマニッシュ系はOK、女装は多分ダメ

>>70
そう考えるとあの世界の女装男子とか大変そうだよな……
同盟でも徴兵されるかもしれないし、女装という文化は完全に絶滅してるかも……

>>71
フェザーンだなんだに生き延びるしかないんかな
歴代皇帝いそうだけどね異性装好きなの

>>70
フロイラインの活動のおかげで女性への差別は少しずつ無くなりそうだけど、女装男子とかへの偏見や迫害は今後1000年は無くならなさそうだよな……

>>87
現実の歴史でもそいつらは1000年迫害されてたけど絶滅してないから安心して

>>87
LGBT運動みたいな自己満足のお遊びって世の中が余裕ある時限定だし帝国も同盟もボロボロとかそういうレベルじゃないからひっそりやる分には面倒くせえから勝手にやっとけ扱いじゃないかな

ビッテンフェルトって実力はあるけどそれ以上に運が良いよな
同盟に居たらグエンと並んで死んでそう

>>66
ポプランと並んで作者自ら死ぬ予定だったのに生き残ったキャラって言うくらいだからな
悪運が飛び抜けてる

人力で扉引かせるような国が帝国なら、同盟は人力で扉引かせるのは人道的か否かで丸一日会議してトリューニヒトに判断仰ぐ星だから勝った

結局アムリッツァで同盟が自爆したのが決定打だよな

そういった性認識逆の人間は劣悪遺伝子排除法で退場させられてんじゃ？

同性愛者の皇帝がお気に入りの去勢少年と駆け落ちする不祥事起こしているから
帝国だって裏では性の多様化と乱れは多そうなんだよね

意図して貴族趣味を堅持してはいるけど実際のところは絶え間なく同盟やフェザーンから情報が流れてきてたはず
ラインハルトの死から一世紀も経てば文化的には同盟が逆転してるかも

ジークフリード・キルヒアイスとかいう
劇中何度も早死にしたことを悔やまれるが
生きてたら生きてたで厄介な事になってた気がする片翼

何ならリップシュタット戦役の途中時点で
帝国軍にとって「ラインハルトの腹心」から「もう１人のラインハルト」になりかけてた節があるし

>>80
藤崎版だと特に顕著だけど、ベルゲングリューンみたいにキルヒアイス個人を信奉してる人もいただろうし、逆にオーベルシュタインあたりは危険視して排除にかかりそうだし、ラインハルトとキルヒアイス本人たちがどう思ってるかとは関係なく火種になりそうよね

キルヒアイスはラインハルトの阪神だからな
比翼連理になり、代わりになりえて、ストッパーにもアクセルにもなる
オーベルシュタインが警戒に値する不確定要素

ゲームだと意外と成功率ってか戦果が高いアムリッツァ会戦
あれだけ大艦隊と勇将揃いだと操作する上でも撃退は大変だったりする
ラインハルトが迎撃しなければいいやんで切り抜けたが

ラインハルトが早死したのって本人が思ってた以上に平和な世界が苦痛でストレスだったんじゃないかと思う

>>84
「その人となり、戦いを嗜む」とか言われてたしね…

>>90
ラインハルトにとって「戦争」は唯一の嗜みや趣味どころではなく生きるために必要不可欠な栄養だった可能性があるし…

歴史上よくある話だし、田中先生ならそういうのやってたろうからなぁ

ベルゲングリューンはキルヒアイスとロイエンタールへの入れ込み方的にも
遠くのトップより近場の上司に心酔するタイプよね
キルヒアイスが死んでから言い回しはラインハルト敬ってるけど
内容がかなりキレてビューローも驚くレベル

500年後には美形の初代皇帝が男装の麗人で皇后が女装男子になってるよ

>>88
道原晩の時点でルビンスキー女体化が達成されてる世界だしもっと早くでもいいんじゃね

そういう需要の性産業をフェザーンがやっていて、門閥の子弟の弱み握るのに使ってそう

あの世界の人間は戦争に浸かり過ぎていざ平和になってもベトナム帰還兵問題が多発してしばらく軍も忙しかったろう

アレクの名前を考えあぐねて仕事場を紙屑の海にするマインカイザーをみてショックを受けそうではあるけど
解釈違いでヤンデレかますほど道を踏み外すこともないとは思う＞ロイ

>>97
ミッターマイヤーは俺と違って尊い…って思考が根底にあるから
ラインハルトがそういう普通の幸福を大事にするなら、そっち側にいけるカイザーと自分との違いに苦しみそうなんだよな
一生懸命覇気のある英雄たらんとしているけど両親に否定されたロイエンタールは自己肯定感低い男だから

マヴァール年代記を皇帝弑逆に成功したラインハルトとその親友のロイエンタールと
二人の共通の親友でエヴァンゼリンの死後ロイエンタールの妹と付き合うようになったミッターマイヤー
として読んでいたなぁ

銀英伝ほぼミリしらで「何か差別すごいドイツ帝国・銀河版」がいることは知ってたんだが、
スペースオペラなのにワンピの天竜人みたないこと（機械化できるのに人力でやらせる）やってると知って驚いてる…

宇宙行っても人類は人類なんだな

>>100
こっちはどっちかっつーとロイヤリティというか「機械に皇族を守護させるとは無粋な！！」みたいな感じに近く

開拓惑星で奴隷扱いされてる人もいるけど、それも人類全体で見ればほんの数％ってぐらい総人口が多い(そしてこれでも宇宙歴以前よりは数が減ったほう。ルドルフの行った虐殺なんて数億～数十億単位の人間が犠牲になっても総人口の２％そこらが減ったぐらいって話だった)

>>144
多分原因は少子化だよなぁ…

フライングボールがどんなスポーツかにもよるんじゃね

クリケットみたいなもんじゃねーの(適当)

野球はアメリカとごく一部しかやってないスポーツだし
アメリカ文化を継承する国家があったとしても
ルドルフが銀河帝国を作った時点で途絶えたろ。ルドルフはドイツ好きだし

ラインハルト戦争以外に趣味あったっけ？

>>107
キルヒアイスと一緒に姉上の作ったお菓子食べながらお茶するくらいじゃないかな
割と楽しそう

>>107
皇帝になってからさすがに趣味が戦争っていうのはまずいって思って芸術鑑賞始めた
つまんなくてすぐ飽きた

>>112
付き合わされたビッテンフェルトが可哀そう

>>114
でもビッテンフェルトってイノシシ扱いされてるけど紛いなりにも提督になれるほど出世できたんだからインテリだし病院船や後方の重要性を説けるほど頭も良いんだよな
意外ともう少し長くやってたら芸術とか文学にも興味持ってもおかしくないと思う

>>112
ルッツがミュラーに詩の朗読会への出席を押し付ける話もあったな
素直にメックリンガーと行けよ皇帝陛下って思った

>>117
メックリンガーは当時旧帝国領全域の警備司令官でオーディンにいたのだ…

>>120
あーそうだったか、同盟よりは潤沢なはずなのにそういう方面では人材不足か
いや単純にそういった人材との出会いや交流をしなかった、する暇がなかっただけか

>>124
確か新帝国では
・上級大将以上と大将以下の将校との能力格差が大きい事
・若手司令官に多くに豪語の悪癖
・将兵の一部が平和が理由で武勲を得られなくなったり、栄達が遅くなることへの焦り
などが問題になっていたと思ったけど

>>130
あとはシューマッハ准将を戦死させる程度には手ごわい海賊とかもカイザー没後にいるぞ

>>131
それまで一切出てこなかったのに謎すぎるんだよな宇宙海賊…

>>136
その海賊、フェザーンから逃亡して根なし草になってたシューマッハの元部下たちだったんじゃね？(で、合流した結果表向きにはMIA扱いになった)って説あるよね

>>131
戦死じゃなくて行方不明だぞ
行方不明についてはまた厄ネタ抱え込まされたんじゃないかな…色々不幸な人だし

>>130
そもそも艦隊司令官と艦長の間の階級が足りてないと思うの銀英伝
格下げするとめんどくさいからいっそ元帥を大元帥、中元帥、小元帥にわけで艦隊司令官に。

>>107
政治

>>113
それは義務だと明言されてた気も

>>107
ラインハルトはワインが好きで特に410年の白がお気に入りで度々飲んでる描写がある
たまにブランデーも手を出す

>>122
親父の惨状見て育ってよく好きな品種ができるほど酒飲めるな…
もし「お父様と同じでお酒が大好きなのですね？しかも嫌なことがあると深酒する癖なんてお父様そっくりじゃないですか」って言われたらどんな反応するんだろ

>>123
一応410年物自体はブラウンシュバイク公の自決時に毒を入れるワインに選定されたりロイエンタールがミッタ―マイヤーと飲む前に「410年物は残念がらないが…」って前置きしたりと名品として扱われてるやつなのでラインハルトが特別詳しいわけでもないのかも？

　ドイツ文化系ならなんか小難しい形而上学理論が発達していそうなイメージがある…

>>108
ドイツ被れなだけでドイツという訳ではないからなぁ

>>108
あれをドイツ被れと言うとドイツ人が笑うぞ

前にある人の考察で見たのを参考にした考えだけど、第2次ティアマト会戦が結構な戦争のターニングポイント
ここで帝国軍は貴族系の高級士官が壊滅したので下級貴族＆平民からの高級士官採用を増加させた結果、本編の時代の帝国軍には既に相当数低い階級出身の高級士官（貧乏貴族出身のラインハルトやファーレンハイト、平民出身のミッターマイヤーetc）が登場してる
さらに攻勢一辺倒だったのを修正してイゼルローンを建設して守勢でも対応できるようにした

一方同盟軍はこの後も730年マフィアが中心になって国防に励んで堅守は出来てたけど帝国への逆攻勢には積極的ではない（兵站や国力の問題もあるにせよ）
730年マフィアが退役するとその後継がなかなか育たなかったので多様な人材を取り入れ始めた帝国軍と比べて軍人の質が低下、イゼルローンのせいで逆侵攻も阻まれる状態になって勝ちきれなくなった
勿論勝ちきれないのは帝国軍も同じだけど、膠着状態で先に疲弊し始めるのは僅かに国力に劣る同盟の方
んで念願のイゼルローン奪取を達成したら疲弊ムードを覆そうとした国民＋同盟政府と劣化した軍指揮官の象徴であるロボス・フォークが帝国領侵攻して結果的に同盟は自爆した

ただし帝国でも第2次ティアマト会戦で良き父親にして指導者だった貴族層の大量戦死があったせいで本編時代の貴族層は相当劣化してたらしい
そこを第2次ティアマト会戦が生んだラインハルトら低階級出身の軍人たちに駆逐された結果、帝国は勝ったけどゴールデンバウム王朝は簒奪を許すことになった

>>118
ミュッケンベルガーの父親世代だから、ラインハルト台頭直前の帝国軍最高幹部は既に門閥だけで戦えた時代を覚えていない世代だったんだよな。
だから下級貴族や平民の登用に反発はしても皇帝に逆らう事まではしなかった
（それ以前ならフリードリヒ４世殺してでも既得権守ってたかも）

同盟勝利ルートってあるのかな？結果論だとアムリッツァせずに皇帝が亡くなって分裂する帝国へ介入くらいしか思いつかない

>>125
少なくともアムリッツァ以降は消化試合なのは確実
ぶっちゃけラインハルトでも同盟艦隊健在ならどっちの回廊から突破しても出口で土竜叩きされるだけと思われ……

>>125
バーミリオン星域会戦でトリューニヒトの停戦命令ブッチしてラインハルトに主砲撃つくらいかな？

アスターテでラインハルトとキルヒアイスが戦死していたら多分歴史変わっただろうな

アンドリューフォークが士官学校で非業の死を遂げた上でトリューニヒトが突然死したとしても同名勝利ルートのスタートラインにすら立てない気がする

同盟は730年マフィアの最後の戦いにもなった第2次ティアマト会戦が帝国に勝てるかもしれない最後のチャンスだったのでは？ともファンから言われてなかったっけ？
あの戦いで帝国は多くの提督を失い、同盟もアッシュビーを失うと言う終わり方だったけど、帝国はこの後下級貴族や平民出身の兵士も積極的に昇進させたりイゼルローン要塞を開発する等着実に強化して行ったけど、同盟は特にそう言うのもなく腐敗の一途を辿ってた筈だけど

・ラインハルトの台頭およびキルヒアイスの生存
・地球教とルビンスキーの撲滅
・レベロが議長になり発狂しない
・イゼルローン奪取済み
・軍のトップがビュコックなりヤンなりの良識を持った人物
ここまでやってようやく外交で平和を得られるレベル？
逆侵攻は全力で兵站潰されるし無理じゃろ？

ラインハルトなんて絶対生かしておいちゃいけないヤツだろ
焦土作戦してくる戦争狂だぞ
それに公式には帝国領も同盟の領土なんだぞ
保護の義務があるだろ

>>135
それを言い出すとヤンは途中でテロリストになるし
まあ信念のために戦争をするのは間違ってると思ってるのに自由のためにという信念で戦争する矛盾がヤンなんだけど
基本的に平和を求めてるのに肝心なところで未来をよみ間違えてむしろ戦争を拡大する方になるからなあ

宇宙海賊やってたのが元部下でついて行ったんじゃないかって気はしてるシューマッハ

アフリカを統一して治安維持しろと同じくらいの難易度な気がする 国境がないってことは海賊もフリーパスってことだからね

ノイエテーゼで銀英伝を初めて知った俄かものですが
アンスバッハがブラウンシュヴァイク公から家族の安否を尋ねられた時に
「安全な場所に逃がした」と言ってますが
あれって天国へ送ったって事なんですか？

>>140
ラインハルト視点じゃあ極悪人だろうが室町時代ならいい親分だろうからね

ヤン艦隊も同盟滅亡後もよく帝国と和平交渉に持って行けるまで戦えたよな。特に途中でヤン提督が暗殺されると言う自体にもなったのに

>>146
ここは逆にヤンが生きてると戦争狂の血が疼く可能性が高いので「ライバルの忘れ形見の意を汲む」というラインハルト個人のロマンチシズムによるところが大きい

>>146
ただ、ヤンが帝国軍に戦死或いは謀殺されたら、ユリアンがテロリストルートに一直線だから
ラインハルトとの和平は無くなり、地球教の脅威が残り続ける歴史になっていただろうな。

ヤンを失ってひよった奴らがムライの働きでごっそり抜けて腹括ったのだけ残ったのも一因

あの世界西暦3600年ぐらいだがそんな未来でもアンデルセンの童話とかイソップ物語とか残ってるのかな
ドイツ文化とか北欧神話はまあまあ残ってるし戦艦の命名に各地域の古代神話とか使ってるからありそうだが

>>151
まあ現代でも紀元前に作られた神話やら物語やら残ってるしな

核見逃しの報復受けた時はめっちゃ気弱になったあたりやっぱ本人も気にしていたんだなって

>>156
キルヒアイスとの間に亀裂が生じて、キルヒアイスが命を落とした原因でもあるし…

主要キャラの感傷や愛憎のせいで百万単位の戦死者が出るってだけで君主制のグロさを表現出来ている名作

帝国の艦艇は領地の反乱制圧の為に大気圏航行出来るようになってて
同盟の艦艇は帝国艦と戦う事だけ考えられてるからその機能をオミットした分国力差を補って対抗出来てたみたいな設定があったはず
旧アニメ版だけだったっけ？

>>159
実際艦艇の設定には帝国の艦に大気圏飛行ユニットが付いてて同盟の方はユニットが無いから多分合ってる