【感想】逃げ上手の若君 154話 つかの間の平穏…【ネタバレ注意】

>>1
一番つまらない展開だな

>>3
青野原の貞宗殿といい丁寧に積み上げたキャラ描写を一瞬で雑に引っくり返すのどうにかならんかね本当
楠木が帝への献策を没にされて泣く泣く死地に赴くシーンもVS尊氏も逃げ若屈指の名シーンだと思ってたのに見る目が変わりそうだよ

>>3
「もったいない使い方」は同意だが、大楠公の「皇室に殉じた忠義者」とか師直の「家を蔑ろにした不忠者」とか、そういう一義的な解釈を意図して崩してるところあると思う

>>3
兵法書横流しにしただけで別に育ててないから
何言ってんだこいつ感が酷かったわ
想像通りに動いたとかならまだわかるんだが

>>7
夏がブレーンの雫に提案出せたの、ゲンバ以外も交流ちゃんとできるようになってるな〜ってニッコリした

>>8
国清くんはのちに顕氏くんと一緒に南朝と戦って負けるからね
山名時氏くんもそろそろでてきそう

>>9
この頃は下着が存在してなかったような、あっても襦袢、腰巻、下帯ぐらいな

>>9
この時代の女性用下着は、基本下から覗くと丸見えよ

>>11
古き良き時代
なおバーサーカー天国な模様

>>12
どちらでもない
そして
そのどちらでもある

>>13
付加価値上がりそう

>>25
武器に謎のカピカピがベッタリと…

>>15
人の首は刎ねて並べても何とも思わないけど、動物解体するのは気持ち悪くて絶対無理という中世日本独特の感覚。

>>20 詳しく突き詰めだすと被差別部落問題に頭から突っ込んでいく話になるので思ったより大分デリケートな話題なんだよなこれ

>>24
牛からローソク作るのも被差別部落の仕事だったんだっけか確か

>>24
古代「気持ち悪いよぉ〜…やりたくねぇよ〜…絶対無理だよぉ〜…そうだ。あいつらにやらせよう」
↓
中世「お前ら穢れちゃったから他の仕事に就くの禁止な。穢れが広まるとこの世の終わりだから住む場所もそこから出ちゃ駄目だし、他の土地のやつと付き合うのも厳禁だから」
↓
近世「あいつらは先祖代々慣れてるから大丈夫だけど、血に触れると病気になるからな。近寄ったらいかんぞ」

これがいわゆる穢多の始まりなんだよな。
古くなった死体に触ったり動物を解体したりすると穢れ（病気や災いの素）が染み付いて大変なことになると信じられてたから（実際半分以上事実だからタチ悪い）元々立場の弱かった集団に押し付けられた。
今じゃウイルスや細菌、免疫の存在で説明が付くんだけど、感染の事実みたいなそれなりの根拠や宗教とも結び付いて呪わしいことに…

元々は戦いに敗れて捕虜（奴隷）になった人々や、同じくヤマトに負けて吸収された少数民族（縄文人）の末裔とか、立場が弱いだけの人たちだったんだろうけど…
ほんと無知は差別の根源よな。

>>33
追記。
縄文人の末裔は東夷として顕家の軍に加わってるのが描かれてるよね。
（『野蛮な東夷』って蔑称もそうだけど、穢多などに落とされなくてもやっぱりそれなりに差別されてたのはこの漫画でも描写されてる）
本土の末裔たちは殆どが中世までにヤマトへ吸収されちゃったんだけど、和人が容易に踏み込めない厳しい土地に暮らしてたアイヌだけが近世まで残った。

和人が暮らしていけない土地に住んでるので一定のリスペクトもあったと思うけど、やっぱり少数民族だから酷い目に遭わされる人もいたし、明治時代に同化政策が取られ文明の発展で誰でも北海道に住めるようになってからはなけなしのリスペクトも薄れ、それまでの縄文人の末裔たち同様差別されるようになった。

>>19
ムラムラします…www

>>22
武器に！？

>>21
まあ、己の悪習因果を呪えーな末路迎えそうよね高兄弟

>>21
細川「なんと、高一族の移動経路が判明したと！？……ううむ、殺してやりたいのは山々だが、わしが殺ってしまうと色々と角が立つ…そうだ、わしと同じくいびられておったあの男に教えてやろう」

>>23
割と松井今作では悲劇ぼかしたい感じなんだよな…
頼重の時しかり大楠公の時しかりギャグ挟んでる

>>31
義持が戦犯過ぎるな。室町グダグダなのこいつと細川政元のせいだし