アニメやゲームなどの『主人公になり損ねたようなキャラ』が好きなんだけど同じ人いる？

ポケモンsv（DLC）のスグリ

>>2
主人公補正が一切働かない主人公て感じだわスグリ

ac6のイグアスとか？

トランスフォーマーのウルトラマグナス
今際の際にコンボイから新司令官の座を任されるが、
司令官の証マトリクスが選んだのはロディマスという若者だった
No.2の補佐役に就くことになるが、フラストレーション溜まってたのか、凶暴化する伝染病に罹患した時は「ロディマスのひよっこ野郎はどこだ！ぶっ殺してやる！」と喚きながらロディマスを追っかけ回している

なお、ロディマスもロディマスで、孫悟飯と同じ「世代交代に失敗した元・新主人公」であるのはまた別のお話

ハリポタのネビル・ロングボトムとか？

>>7
少しでもボタンの掛け違いがあればコイツがお辞儀倒してたかもしれない事実

>>45
映画は役者が成長と共にイケメンになり、終盤は誰だお前と

NARUTOのオビト

「仮面ライダースーパー1」のメガール将軍が変身した死神バッファロー
スーパー1以前に計画された惑星開発用改造人間として改造されたが、
設計ミスにより計画は闇に葬られ、自殺を図った被験者はドグマに拾われて幹部に…

シャドームーンもタイミングの違いで仮面ライダーブラックになり損ねたといえる
ディケイドで存在を匂わせるくらいはいいのだが、ライダー大戦の扱いはねぇ…
(どうせ出すなら、ありえたかもしれない仮面ライダーとしてブラックと共に戦う姿が見たかった…)

なり損ねたって定義が難しいなぁ
ビルドダイバーズreのヒロトとかはあり？

前作主人公が救ったヒロインと同じ立場だったヒロインを救えなかった過去がある、最後には乗り越えて主人公したけど

>>16
ダイバーズだとコウイチ兄さんが前作主人公と呼ばれてたね

コウイチ自体はガンプラ界屈指のビルダー
同年代の仲間とガンプラバトルのチームを組んで大会に向けて切磋琢磨しながら青春してたんだけど
ガンプラバトル自体が転換期で新作ゲームへ移る者と既存のゲームに残る者で仲間がバラバラに
仲間が一人抜け二人抜け、結局コウイチ一人になってゲームがサ終
好きな物・夢中になれたものを介して人間関係が崩れていく経験をしたことで引きこもりがちになり半ニート状態に

刃牙のジャック・ハンマー…？

ロトの紋章のジャガン/アランとか？
主人公アルスと同じく勇者ロト（3主人公）の末裔だが
産まれた日に魔王軍の強襲を受けて呪われた「ジャガン」の名を与えられ配下として育てられた
元々アルスが先に狙われ「ジャガン」として育てられる予定だったが、ギリギリ阻止されてこちらにお鉢が回ったため
運命が違えば勇者アランの物語になっていたかもしれない

「アクマイザー3」の主人公ザビタンの友人だがやむなくて敵対することになったサイレーン
実はザビタンの没デザインを転用した物。
(同様の例だと「大鉄人17」でワンセブンの没デザインからうまれた弟のワンエイトがいる)

主人公になれなかったキャラと言えばアサギでしょ
……なっちゃったけど

「仮面ライダー(新)」のがんがんじい
元々はライダーとは別企画の主人公として予定されていた
(没デザインから見るにドン・キホーテのような「自分をヒーローだと思っている痛い人が主人公」な作品だった？)
でも仮面ライダースピリッツでの活躍ではもう主人公の一人しているといっても過言ではないかも

リビルドワールドのカツヤ

ポケモンは最初に赤だけ触ったのもあって
緑だとシゲルデザインの方を操作できると思っていた
共に御三家託されるライバルはみんなもうひとりの主人公というか主人公にならなかった方な感じ
まあネモとか対等じゃない相手も増えてるけど

主人公になり損ねたというか失敗ifだけどプレナハデスとか？

十二国記 阿選
十二国では麒麟に選ばれた者が不老の王になる
軍の双璧として驍宗と比較され続け疲れ泰麒との面会もしなかったが、驍宗が王になった後も比較は続き暴走した
驍宗は泰麒のことを天意と民意の現れ、見られていると気を張ると過去作で言ったことがある
がリアルタイム20年後に、驍宗は王になる前は阿選の目を自らの規範としていたことが判明した
驍宗と泰麒、両者の要素を持っていると思う

>>27
阿選は哀れだったね。本人の意思で道を踏み外したのは確かだけど、そうなったのも周囲の無邪気な批評が原因だった訳であんま責める気にはなれなかった。
最終巻まで反民ならまだしも自分に反してない自国民も大虐殺とか他諸々何でそんなことするんだろうって不思議だったけど、事情が分かると「ああなるほど」ってなった

村正の新田雄飛
1章はこいつ視点で進むけど…

Fate/蒼銀のフラグメンツの來野巽
聖杯戦争に巻き込まれてサーヴァントを召喚したため、持ち前の正義感で聖杯戦争を止めようと動くが……
ちなみに相手の動きを止める魔眼持ち

光戦隊マスクマンのX1マスク
マスクマンのプロトタイプで、レッドマスク同様に恋人を敵に奪われた経歴を持つ(ただしこっちは恋人は死亡した模様)
デザインもマスクマンの企画時の没デザインを転用した物。

「大空魔竜ガイキング」の暗黒怪獣ダブルイーグル
元々は地球防衛のために考案されたが、同時期に大空魔竜も提案され、コンペで落とされた。
これで開発者は家族を失い、世を恨んで暗黒ホラー軍団に身をやつした…。

AC3のアップルボーイ
チュートリアルで主人公と一緒に命懸けで試験を受けるしもう1人の主人公と言ってもいいのかもしれんが…
実は殺そうと思えばチュートリアルで殺すことが出来る
この作品がACでなかったら主人公だったかもしれない

>>32
まあ生存させたまんまミッションを進めていくと こうなるから恵まれた立ち位置ではある

fgoのカドックとか
作者公認の主人公補正がちょっとだけ足りない人

「ブロッカー軍団Ⅳマシーンブラスター」のアンドリュー・ノートン
最初にマシーンブラスターのパイロットとして選ばれたが、
操縦するに必要なエレパス能力が適正地に満たなかったため除名され、
由利博士とも行き違いになった事で敵に付け込まれた。
主人公・飛鳥天平が操縦するボスパルダーが立ち位置的に4号機なのに”ボス”と付いているのは
元々アンドリューが最初に選ばれてこれに載るはずだったからな模様

必殺仕掛人の神谷兵十郎
梅安の仕掛けの現場に居合わせた縁で半右衛門にスカウトされた浪人という点は主人公の西村左内と同じ
なのだが夫婦がお互いに生活費を捻出しようとしたことで悲劇が
演者の田村高廣は以降の必殺シリーズで実際に主人公やったりする

ウルトラマンオーブのジャグラスジャグラー
ウルトラマンの力に選ばれなかったり、自分を慕ってた弟子が命を落としたり、良かれと思ってやった過激な行動が非難されたりもあって数千年分くらい拗らせたが結局悪役にもなりきれなかった男

神之塔 ラヘル

プリティーリズムオーロラドリーム
阿世知社長

AC6のイグアスはちょっと違えば主人公感ある

>>42
イレギュラー判定までは辿り着いたんだよな…

「スペクトルマン」の宇宙猿人ゴリ
最初は悪役主人公でタイトル名にもなってたが諸事情で主人公がライバルのスペクトルマンに交代してタイトル自体も変更された

ミストは主人公じゃない人が主人公になった作品…だと思う、流石にスレチかな

>>48
ミストは立派に悲劇の主人公してると思うよ

スグリがありなら剣盾のホップもかな
才能はあった、成長もした
ただ主人公の方がより才能があった

>>49
わかる
ダンデ戦中なんでここに立ってるのがホップじゃなくておれなんだってずっと考えてた

スプリガンの金谷(偽名)はどうだろうか
運命が違えばコイツも優みたいになれた未来もあったかもしれない

ファフナー見てて剣司は主人公みたいな属性だなと思ったことはある
ヘタレが成長して、好きな子のためにずっと頑張ってて、顔もほどほどに良くて直感が鋭い

ペルソナ5の明智
本来は主人公と同じくらいの可能性があって望めば主人公のように手に入れられたキャラ
「周りに誰も味方がいなかった主人公」
という感じがする

ダンバインのトッドとトカマク
ダンバインを貰うというスタートラインはショウと同じだった

AC6の大豊パイロット訓練生
レッドガンにACを届けられたら、彼がG13だったかもしれない

同じ2000年生まれで、同じ事故のバスに乗り、同じく両親を失い、同じ領域の力に至った、違ったのは、事故の後引き取ってくれる肉親だった

>>57仮面ライダージオウの加古川飛流、まさか本編後にオーマジオウの力に目覚めるとかマジで時の王者の素質あったんだなって

テイルズオブシンフォニアのミトス・ユグドラシル
差別されない平和な世界を目指して戦争を終わらせた古代の勇者。しかし人間に裏切られ姉を消されたことで絶望、姉の遺言を歪んだ形で叶えようと堕ちた勇者となってしまう
主人公ロイドを「ボクの影、ボクの選ばなかった道の最果てを行く者」と称したり、行く先々でロイドが「古代勇者ミトスのようだ」と言われるから意図して対比されてる。けど決してミトスは「主人公ではない」ところが好き

ワンピのエースもそうじゃないかな

海賊王の息子
そのライバル白ひげの大幹部　
主人公に多い火属性
海軍も次世代のリーダーになると危険視
なんなら七武海を一人倒しとる

スーパーダンガンロンパ2の狛枝凪斗とかどう？違うかな？
前作主人公と同じ才能を持ち本人も「ボクを超高校級の希望と呼んでくれ」とか言い出すけど
最終的に全然そうはなれなかった人

>>61
狛枝は主人公になり損ねたというか、主人公が続編で闇落ちしたんじゃないかって匂わせてたキャラだからな
同じ才能を持ってて名前は前作主人公のアナグラムだし

Fate/Zeroの間桐雁夜

拷問・虐待される日々を送ってる不幸な幼女を救うという目的だけ見れば主人公
だが、圧倒的に力不足だった上に、その幼女を救う事だけを考えて専念できるほどに聖人でもなく、嫉妬と私怨に突き動かされて無駄死にしかけたり、生き延びても悪役たちの玩具にされて本末転倒な結果になったりした「主人公になれなかった男」

>>63
FGOで説教されて一番にすべきことを選べたあたり、せめて呼んだサーヴァントが対話できるクラスだったら…という

>>75
まあ、蟲爺にしたら、それをさせないためにバーサーカーのクラスで召喚させた側面もあるだろうからね
一番の理由は自分に逆らった雁夜が苦しむところを見たいからだけど

ちょっと違うかもだけど
「どんだけ拳法の努力しようが女のために頑張ろうが兄弟に比べれば才能が足りないそもそも宗家の血を引いてないから最初から選択肢にすら入ってないんだ」
って絶望感はじわっとくる

十三機兵防衛圏の鞍部玉緒

>>66
どっちかというと井田とか426の方がそれっぽいような

とある魔術の禁書目録のアウレオス・イザード

主人公の上条の３年前にヒロインのインデックスとパートナーとなり彼女を救おうとして失敗した
その後、３年かけて錬金術の最終到達地点と言われる「黄金錬成（アルス・マグナ」に至り、吸血鬼を使ってインデックスを救う事を考えついて「吸血鬼殺し」の姫神と接触し、準備を整える
が、その頃にはすでにインデックスは上条に救われており、彼の全ての努力は徒労に終わった
その事を知らされ、逆上して半ば八つ当たりに近い形で上条達に襲い掛かる（なお逆上してもインデックスにだけは手を出していない）

原作のあとがきで作者自身が「主人公になれなかった上条をコンセプトにしてる」と語っている

機動戦士Ζガンダムのカツ・コバヤシ
素質はあったけど十分に生かされることもなく成長することもなく無惨に戦死するキャラ
ガンダムのキャラの中でもトップクラスに酷い死に様だと思う

>>68
俺もそれだわ
ハサウェイ見てると特にそう思う
前大戦の英雄(アムロ)に憧れた子供が成長してエースになるのは王道だしね
本来ならカミーユより主人公に相応しいはずなんだが…

だいぶスレチかもしれないけどある意味そうなキャラ

無限のリヴァイアスの相葉昴治

設定上はガッツリ主人公だけど意図的にスペックを抑えられてて、ロボットに搭乗して派手に戦闘する役、リーダーシップを発揮して統率する役、傷付きながらも周りと共に成長していく、などなど主役らしい役を全て周りの準主役キャラがやってしまう平凡そのものなキャラ

ただその「平凡」というキャラだからこその終盤の活躍がアツい

エルデンのヴァイクとか？人外ヒロインも居たみたいだし

GANTZの稲葉とかは？
美形だけど長らくヘタレ路線を突っ走って最後の最後に覚醒して主人公みたいになった
結局報われず死んだ

>>73
gantzは桜井とかも主人公度高い
というか元々は別漫画で主人公の予定だったとか

なり損ねたとはちょっと違うかもしれんが
四月馬鹿達の宴の勇者ブブッピドゥ

本の中にプレイヤーが入るストーリーで、その本の物語の本来の主人公
だがプレイヤーが物語の中に入ったことで本来の活躍も仲間も全部プレイヤーのものになり、ブブッピドゥは勇者っぽい事をしようとしてはマヌケな失敗をする道化の役回りの脇役になった

なり損ねたというか主人公を譲ったキャラと言った方がいいかめしれないがどうですかね？

この閣下は？

>>77
この人、最終目的や行動原理は確かに主人公みたいな道筋をなぞってるけど、常人の思考を辛うじて理解はするも共感は出来ないわ、困惑や妥協点や挫折を知らないわ、自分の頭の中でしか理想図を展開してないわで暴走列車過ぎて、行く末は結局ラスボスになるしかないわなって……

伝説の勇者の血を継ぎ
幼い頃から共に過ごしてきた仲間達とパーティを組んで
長い旅の末に魔の大陸に乗り込み
見事に魔王を討伐したもんむすくえすとのマルケルス

>>80
対になってると言う意味では魔王殺しよりも魔王と滅茶苦茶仲が良かったことが反面してる天使殺しの方がそれっぽくはあるかも
真の黒幕にも気付いてたし

>>98
もんぱらで出会った頃だと黒のアリスとも仲良いしイリアスのことを信じ切ってるしで悲しくなる

まどマギ 暁美ほむら
唯一無二の能力で街と友達を救う主人公になれそうだったけど力が足りなかった

>>81
映画では主人公になれたぞ良かったな！
なお黒幕も兼ねていた模様

ロトの紋章の魔人王ジャガン
主人公と表裏一体みたいな設定が好き

アカメが斬る！のイエヤス（左）
主人公の一人であるタツミと同郷の親友であり、一緒に村から旅立ったが、不幸な偶然により別れ別れになり1話で早々に死亡した
何かが違えば、タツミと逆の立場になってたかもしれない

スレチかもしれないけど【仮面ライダーW】の園咲霧彦/ナスカドーパント

怪人を生み出すガイアメモリを売り捌いて組織の資金調達とメモリの実用実験を担当してたけど、未来ある未成年には絶対に売らないし、未成年がメモリ使用した時には主人公と協力して救出する。
根幹にある【故郷風都を発展させたい。守りたい】想いは本物で実際主人公の片方と分かり合えてたりする。

ざくざくアクターズのアリウープ
正体は古代人の生き残りで主人公のデーリッチと同じく世界に居場所がない人々を誘って海底に国を作っていたが海底で生活するために飲んでいた薬の副作用で仲間達もろとも異形化し日光を浴びると死ぬ体質になってしまう
加えて古代人に見捨てられた事で閉鎖空間での生活を強いられ仲間達は全員発狂してしまう(最初は薬の副作用のひとつと思われていたが実際には閉鎖空間でのストレスが原因)
最終的には罪悪感のあまり主人公達にかつての仲間達を殺すよう仕向けて自分も死のうとするが自身の分身に諭され仲間達の分まで生きる事を決める

ざくアクは途中までバッドエンド寸前の展開こそ数あれど毎回ギリギリで切り抜けてきたからこそ全く無関係な赤の他人が「失敗した主人公」の役目を担ってるのがどこか罪悪感あった

Gガンダムのウルベ大佐
ある意味ドモンの有り得たかもしれないもう一つの姿

仮面ライダープロトスナイプ
恨みと免許剥奪しか残らなかった悲しき存在

真女神転生２のダレス　メシアとして育てられ本人もメシアとして頑張って　主人公の事を偽メシアと言い張り何回も戦って敗北するが、実際はメシアプロジェクトの一環として真のメシア（主人公）のカリスマ性を高める為に倒される噛ませ犬として作られたという…（もちろん本人は終始そのことをしらなかったが、惚れ薬ありきだが幸せをつかんだのは幸いか）

Fate/stay nightのアーチャー
まさしく「主人公になれなかった主人公」であり、士郎のあり得た姿そのもの

キングダムハーツ2のロクサス
１→2だったけど俺にとってロクサスも主人公の器だったんだ……

パワプロクンポケット７のレッド（※厳密には後作品で主人公の正体疑惑があるけど、あくまで「７」の時点では敵キャラ）
「広い銀河の地球の星にピンチになったら現れる！イキでクールなナイスガイ！」と主人公たち弱小野球部へ颯爽と登場、逆転サヨナラホームランを決めて勝利に導く。その後主人公の高校へ入学してきて野球部に入り、ブルーやイエ○ーといった強力な仲間も増え、野球部はどんどん強くなる……と、ここまでなら絵に描いたようなヒーロー。
ただヒーロー達の活躍により態度が増長、実質野球部がヒーローに乗っ取られ始め、危機感を覚えた主人公から野球部を賭けた紅白戦を申し込まれ……
性根からの悪人でもなく本人は至って真面目に、主人公そして「正義の味方」になろうとして道を踏み外した哀れな存在でもある。

ハチワレ
パラレルとは言えあそこまで簡単に闇落ち受け入れちゃうものなのか、君…

水星の魔女のグエルと5号、見ようによってはシャディクも主人公になり損ねたキャラだよね。

主人公のエンジンがかかるまでの狂言回しにして通しでは相棒役

>>95
興味があるんだけどどなたかわかる方いる？

>>127
バンドリ! ガールズバンドパーティ! らしいで

>>127
バンドリmygo!!!!!の千早愛音

テイルズだとジアビスのアッシュもかな。
幼少時、慕っていた師匠の策略によって造られた自分のレプリカに居場所も立場、人間関係も全て奪われてスレまくるけど、紆余曲折の末に幼馴染み兼婚約者との愛を取り戻し、世界を救うため奔走する。
というか王道RPGならアッシュ主人公でヴァンやルークとの因縁やら世界を救い、果ては自分を取り戻す話にするだろうに！というのが強い。実際ジアビスはレプリカが主人公で、ある意味邪道RPGだったからこそ主人公になれなかった感じ。

自分がそういうのが癖なったきっかけは『ダレン・シャン』のスティーブ・レナード
まあ物語開始以前から残虐性&人間不信&ダレンへの依存とどう考えても主人公ではないんだけど、生まれる前からダレンとは対で用意されたし、そうでなくとも目が合えば何を考えてるかわかる親友だしね

>>99
漫画版の「道さえ間違えなければ……」からの「じゃあ道を間違えなかった選択肢もあげてみたよ！」の下りはかなり好きな補完だったわ

ACVからRDことレイ・ドミネイト
主人公がフランと共にあり続けたように、RDもロザリィと共に戦い続けていれば…

遊戯王5D’sのチーム太陽
主人公達との戦いはアニメ放送時「主人公VS主人公の戦い」と言われていた

>>102
しょうもないカードしかなかったのに大会のルールを一番活用してあそこまで行ったのすげーよな
アニメではつまらなくなりやすいロックデッキ使いなのにすげー面白かったよ

長岡龍星

>>103
龍星はキャラがブレブレだけど一応主人公だし違う気がする　自分はタフなら黒田かな
ライバルらしい設定だけど過去に傷があるクール系イケメンって主人公としても行ける感じがする
　性格に触れないとキー坊の設定ってちょっとライバル感あるんだよね父親から英才教育受けてる超天才で血統にも恵まれてるとか

ACシリーズじゃなかったら主人公
ウィン・D・ファンションとオッツダルヴァ
未来のため戦うオッダルヴァと今生きる人々のため戦うウィンD
プレイヤーがいなかったらストーリーがW主人公で進むと思えるくらい主人公度が高い

主人公ってかヒロインだけどノエル先生
元は普通の少女が悲劇に遭って…っていうのはよくあるんだけど、その結果性格が捻じ曲がっちゃってヒロインになり得なくなってしまった

>>106
なんとか救ってあげたいって声もあるけど、主人公属性だとこの人多分救えないよねと言われてるのがまたな…

>>106
でもこの人メルブラの公式漫画のキャラ紹介でお人好しな一面もあるとか書かれるような人でもあるし

Re:ゼロから始める異世界生活のアルデバラン

主人公のスバルと同じく別の世界から召喚された人物
スバルの『死に戻り』に酷似した権能を持っている

その過去は未だに謎に包まれているが、どうやら過去に大きな挫折を経験したらしく、一度全てを投げ出して自棄になっていた時期があるらしい
このためか、「全てを救う」ことを選んだスバルに劣等感を抱いてる描写がある
またスバルと同じく嫉妬の魔女やエキドナと関連がある節があり、他にも共通点が多い

マリみて　鵜沢美冬

主人公の名前のアナグラムというのも良い

ラピュタのムスカ大佐

“シータや仲間たちと出会えなかったパズーのif”という解釈は目から鱗だった。言われてみればムスカだってパズーに負けず劣らずの努力家かつロマン野郎なんだな。パズーもシータとの運命の出会いがなければ孤独の中でいずれあんな感じの歪んだ大人になっていたかもしれない

るろうに剣心の志々雄真実

主人公の剣心と同じ元人斬り
新時代において、剣心は弱い人たちを守るために戦う事を選び、志々雄は弱肉強食の信念のもとに自分の野心に生きる事を選んだ

作者に「ピカレスクロマンなら志々雄の方が主人公だった」とコメントされている

サム・ライミ版スパイダーマンのハリー・オズボーン（ニューゴブリン）
何というか間が悪いんだよな…

スポーツものは9割9分9厘そんな人達、なんなら作品の主役も主人公じゃない場合もある

ドラクエビルダーズのやみのせんし
初代ドラクエの主人公だったけどせかいのはんぶんを受け取る選択肢を選んでしまったことでいろいろあって狂ってしまった

これは主人公になり損ねたというよりは主人公から転げ堕ちたと言うべきだろうか…？

STAR DRIVER 輝きのタクトのシンドウ・スガタ
本編主人公はツナシ・タクトだが、そのタクトが来ていなかった場合に主人公だった人物（脚本家曰く）
人生を島や役割に縛られ、それでも守りたい人物がいるために強くあろうとしているという主人公具合
タクトはタクトで主人公ではなかったけど主人公になったみたいなストーリーがあるので好きな設定

あとは仮面ライダーアギトのアナザーアギト（木野薫）とか

>>117
スタドラはケイトが「ヒロインになり損ねた」キャラって感じもあったなあ

オーバーロードのクライム
特別な才能は何も持たないが好きな女の子の為に血の滲むような努力を重ねた事でそれなりの強さとオリジナルの技を手に入れた
それでも才能ある他の戦士達に全く叶わないが経験や技量を活かしてジャイアントキリングした事も有る
そのクソ真面目な姿勢は格上の戦士や冒険者にも気に入られていて貴重なアイテムを託されたりもしてる

…とまあ王道少年漫画の主人公みたいな属性の奴なんだが、惚れた女が作中でも上位レベルのヤベー奴だった所為で作中では何処まで行っても道化でしかなく最終的に監禁されて永遠に一緒という結末を迎えるハメになった。そして永遠に彼が相手の本心に気付く事も無い。

FF7のザックスはちょっと違うかな？（CCで主人公やってるのは置いといて）
主人公になれなかったというよりは「ザックスになれなかった男」が主人公やっているのがFF7という物語ではあるが
ザックスもまた「ミッドガルで何でも屋をやる」という物語のスタート地点にはどうやっても辿り着けない運命だったように思う

「機動兵器を輸送しようとしたら突然襲ってきた傭兵を輸送するはずの機動兵器迎撃する事になった訓練生」というシチュエーションだけ見ると旧き良きロボアニメの主人公そのものだけどこの世界は非情である
AC6のテスターACに乗る大豊訓練生君

ディズニーのオズワルド
権利問題に振り回された挙句育ての親となるはずの会社には飼い殺しにされ、生みの親の隣にはすでに新しい息子。主人公になれた筈だし初めは間違いなく主人公だったのに当時のキャラクター権利の関係で歴史の闇に消えかけた。
しかし近年ようやく権利がディズニーに買い戻され新作の短編アニメが出来たりゲームで活躍したりとようやくスポットライトの元に戻ってきた。

>>122
魔法の筆で黒幕だったの嬉しいけど悲しかったわ
続編でプレイアブルキャラになったのは嬉しかった

聖闘士星矢のユニコーン邪武。
主人公にと言うか、主人公グループの一員に成り損ねた男。

これはダンジョン飯のカブルー
ダンジョン（魔物）に故郷を滅ぼされてから世界の平和を目指して冒険者になるも、戦いの場が基本ダンジョンだから魔物オタクのライオスに知識で敵わず雑魚描写が多かった（人間相手だとクソ強い）

主人公のライオスと対になる存在で中々のキーキャラ

>>124
ダン飯は本編のスポットがライオスだったってだけで、キャラクターの個別設定見るとこいつ主人公で別の話描けるだろってキャラクターだらけなんだよなぁ…
フラメラとか。

リヴィジョンズはまさにそういうのを狙った作品
主人公になりたがってる奴が主人公の話だから、まあ結局は主人公じゃねえか！ってなるんだけど…映画ミストと似たような感じ

アークナイツのタルラ
昔は優しく、今の主人公陣営がやってるみたいに厳しい現実の中で迫害されている人々を救うという理想を実現しようとしていたが、親友が殺されて闇堕ち？してしまった

エルデンリングのヴァイク
最も王に近付いた褪せ人でドラゴン娘からも矢印を向けられてた

>>130
ちなみに素顔もイケメン

遊戯王VRAINSのソウルバーナー
主人公属性の詰め合わせみたいなキャラ
遊作は好きだが性格上ストーリーは作りにくそうに感じた

逆転検事2の裏主人公
猿代草太

少女革命ウテナの篠原 若葉
ここがまっとうな少女漫画の世界だったら明らかに主人公だった感
明るく元気で優しくて、友達想いな女の子
黒薔薇編っていう闇堕ちの宝庫みたいな回がスレ主好みだと思う

ロストジャッジメントの桑名仁
法を犯してるが間違いなく正義の味方なんだ

AC6はラスティがそうだと思ってた

AC6からラスティ
主人公になれなかったキャラってイグアスがよく上がるけど、この人もわりと当てはまる気がする。戦う動機が故郷を救うためだし、アイスワーム戦とか普通のパイロットじゃできないであろう狙撃をやってのけるし、終盤では新型で決戦に参加したりしてる。個人的にはACの主人公というより、ロボットアニメの主人公感がある。

鎧武の呉島貴虎

世界を救う能力と資格を持っていた筈の人だと思う
戦極凌馬との思想のすれ違いさえ無ければ、共に人類を救う主人公だったと思う

ゼノブレ2黄金の国イーラのアデルは？
時間が無かっただけで、ラウラ達仲間やヒカリともっと旅を続けてたらプネウマの力も扱えたと思う

黒執事より、シエル・ファントムハイヴ(真)
主人公の「シエル・ファントムハイヴ伯爵」に名も地位も取って代わられた、死んだはずの誰か

ガンダムユニコーンより、バイアランカスタム
逆境の中すさまじい活躍をした、名も無き兵士

明日のナージャよりローズマリー
主人公になり損ねたというよりは成り代わろうとした人物。環境と運と家柄さえあれば本当になれたかもしれないくらいには影の主人公をしてると思う。
悪女なのは分かってるけど最後まで悪女を貫いたり鏡の前でボロボロのドレス着てプリンセスごっこしてるのを見るとどうも憎めない奴なんだよな

ウルトラマンレオのアストラ

主人公のウルトラマンレオの実の弟
マグマ星人に故郷の星であるⅬ77星を滅ぼされた際、レオは地球に逃げ延びられたが、アストラはマグマ星人に捕えられ拷問を受けていた（レオはアストラは死んだと誤認していた）
なお近年、ウルトラマンレグロスで、この拷問シーンが映像で描写された

その後、ウルトラマンキングに救出され、物語の中盤で兄のレオと再会し、以降はレオがピンチになると助けに現れる「お助けヒーロー」となった
アストラは兄のレオと同格の実力の持ち主であり、同じⅬ77星の王子でもあるので、何かが違えばレオと立場が逆になっていたかもしれない

ちょっと違うけど異界王
梟雄ポジションはなんか主人公の可能性みたいなところがある

ハーメルンのバイオリン弾きのヴォーカル

かつて大魔王ケストラーに離反し500年の間封印された魔族
ケストラーには及ばないが魔界軍王を上回る強さで、それに加えて粗暴で狂暴で凶悪な性格
何故ケストラーに反逆したのかは本編では謎のまま終わった

だが、続編の「続 ハーメルンのバイオリン弾き」で、実はヴォーカルは、主人公のハーメルと同じく大魔王ケストラーが人間の女との間に作った子供である事が判明した
つまりハーメルの腹違いの兄である
そして優しい母親を目の前でケストラーに殺された怒りで魔族の血が暴走し、人間と魔族の体に分かれ、人間の部分はケストラーに殺され、魔族の部分だけが残った
つまり「ハーメルのあり得たかもしれない可能性」がヴォーカルなのである

本編でもヴォーカルは、ケストラーの息子のハーメルや娘のサイザーに異常に執着しており、またケストラーが「ハーメル、サイザー、ヴォーカルの血を持ってこい。聖杯にする」という命令を下してるシーンがあり、関連がある伏線は出ていた
またヒロインのフルートをいたぶりながらも殺さなかったのはフルートに自分の母親を重ね見ていたからであった

Infini-T Forceの敵勢力がこれにあたるかな
主人公になり損ねたというか闇落ちした元主人公みたいな感じだけど

キャプテン翼(無印)の日向小次郎。
主人公の翼があまりにも同世代最強過ぎて、中学生編なぞは実質日向とのW主人公状態だった。

と言いますか、実家が貧乏な母子家庭で、全国優勝してスポーツ特待生になって母親を楽にさせたいから泥臭い努力をするとか、古いスポ根ならこっちの方が主人公属性でしょ。

明言はされてないけど星のカービィスターアライズのエンデ・ニルはカービィになれなかった存在だという事が示唆されてる
メタ的に言えばカービィの没案のティンクルポポを元ネタ　にしたキャラ

悪役令嬢レベル99のアリシア
まさに「主人公である事を奪われた女」である

少佐
ラスボスにしてもう1人の主役と言ってもいい

タッチの吉田

バーチャファイターシリーズから影丸
一応主人公とされる晶がストーリーで全然重要じゃないのに対して
影丸は母親が悪の組織にサイボーグにされ、その母親を取り戻すために戦っていたりと話の根幹に関わってくる

ウルトラマンベリアル

ウルトラの父（ケン）の親友で、共に光の国の最大の敵エンペラ星人と戦った
しかし、エンペラ星人の圧倒的な強さに憧れを抱いてしまい、それと引き分けたケンに嫉妬を抱き、力を求めて掟を破り、光の国を追放され、直後にレイブラット星人に憑依されて悪のウルトラマンとなった

ウルトラ銀河伝説で光の国を制圧するも、かつてのベリアルと同じように力を求めて掟を破りかけるも、優しさを失うことなく父のセブンと師匠のレオの指導でウルトラマンとして覚醒したウルトラマンゼロ
そしてベリアルと同じくレイブラット星人の力を受け継ぎながらも仲間を守るために戦うレイによって倒される
その後、ベリアル銀河帝国やウルトラゼロファイトで復活するも、その度にゼロに倒され、ウルトラマンジードでゼロに勝利するも、「息子」であるウルトラマンジードによって今度こそ完全に滅ぼされた

ゼロ、レイ、ジードの「あり得た姿」であり、何かが違えば正義のウルトラマンとして生きた可能性もあったかもしれない

「最弱無敗の神装機竜」のヘイズ
ルクスを「エセ王子」と罵り、リーシャを執拗に敵視しているが
実はアーカディア旧帝国やアティスマータ新王国の前に存在した古代の
神聖アーカディア皇国の皇女で、その中で末席だった妾の子。
皇国がルクスの先祖によって滅ぼされた際、民衆から暴行された。
ルクスも妾の子で革命時に迫害されて、リーシャも暴行を受けた過去を持つが
折れずに生きてきたのが気に入らなかったのか？

bleachの銀城とかもこれに入るかな？最後の独白的に

>>166
BLEACHだとバズビーとハッシュヴァルトあたりもそれに近い気がする
主人公と親友のif

個人的には主人公になり損なって拗らせちゃったおじさん

ランスシリーズの勇者アリオスは作中でまんま主人公になり損ねた男とか呼ばれてた気がする

モブサイコ100の霊幻新隆

『霊とか相談所』という心霊現象に関する相談所を営む男性
主人公の影山茂夫（通称モブ）を弟子兼アルバイトとして時給300円で雇っており、彼には「師匠」と呼ばれている
霊能力など無い詐欺師だが、請求金額は至って良心的で、なおかつ本物の心霊現象はモブに解決してもらい、依頼者の勘違いや思い込みの場合は知恵と工夫と多彩な技能で解決してる
モブの超能力を商売に利用しつつも、モブを「大人が庇護すべき1人の子供」として扱っており、危機的な状況でもモブの心情を優先して「逃げたいときは逃げていい」と言い切り、日常でも頻繁にモブの相談に乗ってはその都度適切な助言をしてる

作者は「当初は霊幻を主人公としたギャグ漫画を描く予定だった。その後、人と人との関係性を描きたいと考えて、新たな要素として超能力者の中学生を思い付き、現在の形になった」とコメントしてる
つまり、まさに「主人公になり損ねた男」

ときメモGS3の隠し攻略キャラの平健太くん
最初のうちは平凡ないちモブでしかないんだけど攻略条件としてプレイヤーが主人公のパラメーターを上げて学校一のマドンナになるのがフラグのひとつとなっていて、乙女ゲームでありながら「僕はどこにでもいる平凡な男子高校生」的なギャルゲ主人公にメインヒロインとして接しているようなシナリオで面白い構成になっていた

Dr.STONEのドクターゼノ

主人公の千空の科学の師匠と言える人物
謎の石化現象について千空と同じ推論にたどり着いており、人類の全てが石化した際も千空と同じように3700年間も意識を保ち続け、千空とほぼ同時期にアメリカで硝酸での自然復活を果たした

科学の発展を望むあまり、やや危険思想な面があるが、科学に対する真摯さと情熱は千空に負けておらず、ある意味で千空と表裏一体の人物であり、主人公になりえたキャラである

乙女ゲー世界はモブに厳しい世界ですのマリエ・フォウ・ラーファン

主人公のリオンと同じ転生者であり、前世での彼の実妹
自分が転生した世界が前世でプレイした乙女ゲー『アルトリーベ～聖女物語～』と何もかも同じであることに気づき、ゲーム知識を悪用してゲームの主人公であるオリヴィアの立場を横取りして、攻略対象である五馬鹿を篭絡して逆ハーレムで優雅な生活をしようと目論む

この計画は半ば成功しかけていたが、ゲームクリアの大半を兄に押し付けゲーム知識が半端だったことから、オリヴィアが主人公でなければ敵国やラスボスに勝てないことを知らなかった
さらにその事態に気付いたリオンの介入を招いてしまい、お互いの前世関係を知らないまま対立する
そしてルクシオンの力を借りたリオンによって五馬鹿はあっけなく惨敗してしまい、その余りの醜態から、彼等全員の実家からの廃嫡が決定、セレブの暮らしから一転、世間知らずな駄目男達に囲まれた苦しい毎日を過ごす羽目になった

まさしく「主人公になり損なった女」

グローランサーの仮面騎士

かつて世界を支配しようとした怪物ゲヴェルが自分を苦戦させたベルガーという人物の血肉から生み出した魔導生命体であり、手足として各国に送り暗躍していた
ベルガーの戦闘能力にゲヴェルの肉体強化を受けてるため、人類最強クラスの人間とも渡り合えるが、ゲヴェル同様にルイセたちグローシアンの波動に弱い

実は主人公はこの仮面の騎士と同じ生い立ちであり、ローランディアへのスパイとして送り込まれた
しかし前述した義妹のルイセのグローシアンの波動を幼い頃から浴び続けた結果、ゲヴェルの支配と強化が届かなくなり、普通の人間と同じように成長し自我を確立できたというのが真相だった

つまり仮面騎士たちはある意味で全員が主人公と同一の存在であり、主人公の「あり得た姿」であり、何かが違えば彼らの内の誰かが主人公になっていた可能性もあった

ウルトラマントリガーのアキト

元々は身寄りのない孤児であり、幼少期にシズマ家に引き取られて育ち、その家の娘であるシズマ・ユナに恋心を抱いている
若いが天才的な科学者であり、ユナを守るため自分がウルトラマントリガーに変身するつもりで変身アイテムのGUTSスパークレンスを開発した
このためウルトラマントリガーの変身者になったケンゴに当初は嫉妬と対抗心を抱いていたが、後に和解して親友となった

なお18話でキリエル人に幻覚を見せられた際、自分がトリガーに変身することに未練があったのが描写された

ドラゴンボールのラディッツ

主人公の悟空の実兄
惑星ベジータが滅んだ時、ベジータと行動を共にしてたおかげで助かった
ある意味、悪のサイヤ人となっていた場合の悟空と言えるキャラ
また悟空は幼い頃に事故で頭を打って記憶喪失になったという偶然要素が地球に馴染んだ大きな要因なので、何かが違えばラディッツにも同じことが起きてた可能性はあった

仮面ライダーの滝和也

仮面ライダー1号と2号の相棒を務めた人物
最終回でアメリカに帰還した

次回作の仮面ライダーV3では滝を変身者にする案も挙がっていた「主人公になり損ねたキャラ」
またV3の終盤に登場するライダーマンの変身者を滝にする案もあったらしい
余談だが、漫画の仮面ライダーSPIRITSでは「影の主人公」と言ってもいいくらい優遇されている

Dr.スランプの則巻千兵衛
作者は主人公にしたがってたが色々あって彼が作ったアンドロイドのアラレが主人公に

テイルズならアーサー義兄さんも当てはまりそう
実際に世界を救いたかったって言ってるしな

幻想水滸伝IIのジョウイ

主人公の幼馴染の親友であり共にハイランド王国少年兵部隊ユニコーン隊に参加していた
しかし、ルカの策略により、少年兵部隊はジョウイと主人公を除いて全滅し、その後、運命のいたずらで主人公と共に27の真の紋章の一つをそれぞれの身に宿す
序盤はずっと主人公と一緒に行動していたが、ある出来事がきっかけで袂を分かち、主人公とは別のやり方で平和な世を作ろうとするが、やがて主人公と衝突することになる

あらゆる意味で主人公と表裏一体のキャラであり、何かが違えば主人公と立場が入れ替わっていたかもしれない

ダイの大冒険のバラン

主人公のダイの父親であり純粋な竜の騎士
そしてダイの師匠であり、外伝の獄炎の魔王の主人公のアバンが魔王ハドラーと戦っていたのと同時期に冥竜王ヴェルザーと戦い、死闘の末にこれを討ち果たした人物でもある

不幸な行き違いにより人間を憎悪し、息子の魔王軍の幹部としてダイと戦うことになったが、主人公になってもおかしくなかったキャラ
また外伝に関してもバランが主人公の話にすることも可能だったはずなので、こちらでも主人公になり損ねている

超光戦士シャンゼリオンの速水 克彦

シャンゼリオンになるために厳しい訓練を受けていたが、不慮の事故でシャンゼリオンの力は主人公の涼村 暁も宿ってしまった
終盤、ザ・ブレイダーに変身できるようになるが、変身している間の記憶は残らないため、自分がヒーローになれたことに気づいていない

Helckのクレス