漫画を改変して良かった作品ってあるの？

デスノートの終わり方は実写映画が一番綺麗にまとまってたよね。

サイタマラリヤってなんだよ

逮捕しちゃうぞはほぼキャラ設定以外はアニオリの話ししかやってないのに一期好評につき途中で延長入った稀な作品


なおドラマ版は考慮しないものとする

映画のピンポン好きだけどあとで漫画読んだら濃くて驚愕したわ
でもとっつき易さの面で薄いから悪いとも限らない

るろうに剣心実写のThe Beginning はOVA追憶編ベースになってて、制作協力にアニメ版のスタッフの名前がクレジットされてたね

他に比べたら些細な改変だと思うけど、京都編で剣心が東京出て行った後の薫をふて寝させず、「別に気にしてませんけど？」って感じで稽古に打ち込むようにさせたのは素晴らしかったと思う

本スレ24
>るろ剣の「己に向いた刃はやがてお前を苦しめることになるぞ」という斎藤の映画オリジナル台詞はもう和月が「自分で思いつきたかったー！」と悔しさを表明する形で絶賛してたな

アニメ版の剣心VS斎藤でも同じようなシーンがあったね
剣心が斎藤との鍔迫り合いで壁際に追い込まれて、逆刃が喉元に迫るシーン
その直後に剣心が逆刃を返すから、良い布石だったと思う

見てる方もメディアの違いやコンプライアンス、尺の都合については理解した上で、作品の雰囲気と伝えたいこと、大まかな流れ(ストーリーラインではなく、メインキャラの設定、大きな戦いの有無と勝敗、恋愛、生死)を変えないでほしい、というものだからなぁ
ノリが同じならサブキャラの増減やいくつかのシーンのカットくらいで改変扱いする人は少ない
特に映画なんて2時間でまとめるなんて不可能だし

予算とか時間とか配役とか世情の関係で、100パー忠実な作品作りは難しいよね
それはそれとして、原作を材料＆客寄せとかしか思ってない監督モドキは絶滅して欲しい

漫画とアニメが全く違う作風になった結果今でも映像化が続く大ヒットになったルパン三世…
今でも映像化はされ続けてるけどモンキー・パンチ先生自身はアニメ2期以降のコメディ路線であまりに様変わりし過ぎて内心複雑だったと又聞きする。

結局は「改良」であればいいわけで
「改悪」ならどうしたってだめなわけで

良い作品ももちろんあるから全部否定する気もないけど良改変に比べて悪改変が圧倒的に多すぎる
そんなんなるなら完全にストーリーまんまなぞった物にしてほしいわ、その場合実写の価値そのものが無くなりはするけど

プラネテス
原作にオリキャラやオリジナルのエピソード足してたけど面白かった
なお忍者は不評な模様

四畳半神話大系は最初と最後だけちゃんとしてればその間は無限に話作れる作りになってたな

実写るろ剣は個人的に、張との決着の改変もよかった
奉納されてたのが逆刃刀だったから結果オーライだったけど、本来なら不殺の誓いを破っていたはずだから、剣心が茫然自失でフラフラ歩いているとこ

原作者には改悪、作品としては並みだけど”この作品があって良かった“というのもあったりしたりする。

原作者がどう思っていたかは、誰か命知らずな人が聞いてくれてればなあ。

デスノートはある意味『デスノート』という根幹の設定が主役みたいなものだから、
そこさえ守ればどんなキャラがどんな時代のどんな世界観で物語を展開しようがデスノートという作品として成立するから強い。

改変が必要なものかどうかによるんじゃないかな
漫画原作を実写化だとそのままは無理ってこともあるだろうし
原作のエッセンスをどう汲み取れるかによるんだろうけど

原作者による是非問題は個々人多様だから正解がないので難しいところだから微妙。

ファンダムや知識人や一般に改悪認定されても原作者的にはOKな作品も無いこともない。

作風を変えたって意味合いじゃルパンのカリオストロとかも当てはまるな

鬼太郎はヒーローっぽくなったり猫娘をヒロインにして成功したな

攻殻機動隊なんかは作品のテーマすら変わってるレベルだけど
原作まんまだとあそこまでウケなかったんじゃないかな

クロマティ高校
実写映画良作なのに知名度が低いんだよね

翔んで埼玉は頭からケツまで原作通りだろう8割がた捏造の筈だけども
実写の絵ヅラからしてがもう原作どおりだ執拗に頭を殴られた後のような気がしないでもないが

孤独のグルメだろ
原作ゴローちゃんよりもドラマの方が雰囲気が柔らかくなってるしコメディ調で良くなってる

流行った四コマ系の作品はほぼ全てこれじゃね？
原作見たら全く違い過ぎてうろたえたわ

本文でも言われているけど媒体の違いによる制約があるから
小さいものも含めれば無改変なんて無理だし、しないほうが面白さを損なう

例えばコマを埋め尽くす長台詞で周囲ドン引きみたいなギャグは
一瞬で台詞の量を把握できる漫画だからできるもので
リアル時間の制約に縛られるアニメではそのまま再現はできない
ストーリーが定まっていない初期故のブレみたいなのもあるから、
後から作られるアニメでそこを再現すべきかってのもあるし

媒体の違いとは無関係かつ大規模な改変について言えば、
アニメないし実写化される作品ってつまり面白くて人気の作品なのだから、
確率的に言って変えて面白くなる可能性は低いよね
原作がその素材で作れる物語としては平均以上なわけだから

進撃の巨人かな原作者大満足で改良してよかったと心からおもってるから
やっぱり原作者が喜ぶのが一番だね、今まで頑張って来た集大成でご褒美だから

ルパン三世とか原作まんまだとまったくウケなかっただろうな

マーベルなんか原作回収と原作改変で5:5ぐらいで毎回作ってるが

金カム映画は原作に忠実でよかったけど、知らない友達に見せたら雑な映画と言われた
言われてみれば、宝探しもので宝が出ないっておかしいな

変態仮面は「映像化しやがって……」ってなった

公開当時、劇場で笑いが絶えなかったが
黙って鑑賞する方が難しいわ！

ジブリは原作、作者への敬意て点だけならだいぶ下位だと思う

アニメが原作に影響を与えた例としては ミスター味っ子のアニメ版は味皇がもはや別人になっていたけど それが大ウケしたことで 原作の味皇もアニメよりになっていった
ドラマから原作に入った人がショックを受けた例としては テレ朝でドラマ化された「南くんの恋人」は最終回のヒロインの死は原作通りであるものの 原作はあまりにもあっけない死に方でドラマを見た後に原作を読んだ人はショックを受けたらしい

稲垣吾郎主演のソムリエは悪く無かった
性別改変とか人格をエキセントリックに脚色されてたけど
原作を忠実にやると地味過ぎて見る人を選ぶ作品になってたし

上でもあるけどライアーゲーム
間違いなく原作よりも実写版の方が評価が高い作品
色々と改変はあったと思うけど、特に福永はあそこまで原作とは別人なのに、あまりにいいキャラし過ぎてたのと鈴木浩一氏の凄まじい怪演もあってむしろ実写の成功の一因になったのは凄かったな
あとは、ちゃんと綺麗に終わったのも良かった、なんせ原作は滅茶苦茶酷い幕引きで終わったからな……

スレにもあるけどバクマンは全方位に不快感を振りまきまくるクソマンガをよく切ない青春ドラマに改編できた

改変というかコウノドリは実写のが状況がわかりやすかったな
医療系からも評価高いし

セクシー田中さん問題を見ると、寧ろあんな爆笑オリジナルシーンと爆笑アドリブガスガスぶち込まれた銀魂の空知先生と、気づいたら美久にシングルマザーの設定足されてた極主夫道の作者さんは何故何も反応しなかったんだろ…。

思いの深さとかの個人差って言えばそれまでだけども…。

そもそもメディアが違うものを「原作通り」に作るなんて不可能だから必ず改変は入ってるんだよな
つまらなかった場合に叩く理由として原作改変が持ち出されるだけで、面白かったら何も言われない

個人的に『将太の寿司』実写ドラマ版の笹寿司逮捕（社会的抹殺）エンドは良かったと思う。
誇張抜きで悪の限りを尽くし、殺されても文句は言えない外道連中に対して
改心無罪は「ないわー」としか思えなかった

鬼滅の刃のアニメもあれほどヒットしてるとはいえ原作と比べたら少なからず変更したりアニオリ入れたりしてて映画館で先行上映してる柱稽古編の序盤でも原作そのままなら最終決戦までまともに戦闘しない風柱と蛇柱の鬼退治やってるよね
原作者の吾峠さんはヒノカミカグラのエピソード褒めたりしてるようだしアニメに好意的っぽく見えるんだけど実際どうなんだろ

＞ローゼンメイデン
まぁ3期は2期から間が空きすぎてるのに加えて原作バーズ版を全巻読んでるの前程だったからなぁ
アニメ版派の連中にしたら「こっちはアニメ版の続きがみたいんだよ」だし、新規にしたらいきなり物語も折り返し地点からのスタートだったから残当としか

刺し違えてでもキラに勝つは出来ても逆はない
最強同士の格落ちしない決着として良かったな

今なんて改編はダメよって結構浸透してるし
アニメ作品数も多いから
原作通りではあるけどショボいアニメになっちゃうケースもチラホラ

望んでるのはハイクオリティかつ原作通りあるいは良改変なんだよな

るろ剣は煉獄を活用してたのが良かった

ゼオライマー　エッなやつ原作の電子が欲しい　
ゼオライマーが主人公が吹っ飛んでも再生したりライバルがやはり白が似合うとかのシーンが好き

ラノベは対象外かも知れないけど、小説版ぼくらの
原作が好きなんだろうってのが伝わってくる

誤字脱字が気になるけれど

AKIRA、ハガレン、パプリカ、名作と言われてるアニメは殆ど改変してる
というか漫画と同じ構図同じセリフ同じものみて何が面白いのかわからない
声付いた時点で別物だろう

――小説を映像化されることについて、どう思われますか？

京極氏：原作は材料にすぎないわけです。どれだけ変えてしまっても、できあがった作品がおもしろければそれでいいんですね。僕の小説が別の優れた作品を作るキッカケになったのであれば、これはうれしいことです。そうしてできた作品から、また違う作品が生まれていくと思うんです。そういう連鎖がオモシロイわけで。

中村監督：僕もおっしゃる通りだと思っています。僕は、誠意を持ってやるといった言い方が好きなんですけど、原作を忠実にやればいいだろうみたいなことにはしたくないんです。原作に誠意を持って向きあって、お話の中にあるエッセンスみたいなものをなんとか表現したいなと考えているんです。とてもやりがいがある作品ですね。原作ファンの方はそれこそさまざまなイメージを持っていると思うので、これが僕のイメージだというものを見せなくてはいけないんですけど、それが受け入れられたらいいですね。

漫画じゃなくて小説だけど、魍魎の匣が実写化された時の原作者と監督のインタビュー
京極夏彦は「別作品だしどうでも」って性格だし「この世につまらない作品はない」ってスタンスの人だからかなり例外的なのは差し引くとしても、「忠実かどうかより誠意があるかどうか」っていうのは大事かも

なおこの映画の評価は散々だった模様
自分も見たけど見所は邦画トップクラスの豪華キャストくらいで、原作の良さも実写映画としての良さも感じられなかった

ただ原作が動いてしゃべってるのを見たいんだよ、という思いは
引き伸ばしのための出来の悪いアニオリに絶望し続けた結果の老害的思想なのかな
メディアの違いとか新規顧客を獲得したい気持ちはわかるけど
なるたけ原作には忠実であってほしいな

江戸川乱歩の『黒蜥蜴』なんかは三島由紀夫の戯曲も同じくらい有名で当時乱歩も好意的。

それはそれとして、乱歩存命中だと京マチ子版で監督は「2時間ドラマのコツは58分頃に女性の裸を出すことじゃ」という至言で有名な人。

ドラマ『義母と娘のブルース』は夫役の竹野内豊があまりに良すぎたため、原作者が
「原作改変して夫（竹野内）の生存する話にしてくれてもいいのよ」
と言い出したが、原作に敬意を払って？ちゃんと死んだ

原作漫画じゃないけどノブタをプロデュースは改変して良かったと思う
原作のままだと暗すぎる

改変ってデスノートのラストやジブリ作品は分かるけど、ゴールデンカムイもめちゃくちゃ改変扱いに感じる人がいるのか

ジャングルの王者ターちゃんのアニメも
原作の救いのないところを上手く改変してたな
実際視聴率も良かったらしい（作者が言ってた）

漫画→アニメ化も補完やら何やらでどうしても改変が入るから
漫画→実写化は補完補足その他諸々の変化が入るに決まってるんだよなぁ
と光のお父さんドラマ化までのブログまとめを読んでよくわかった

「カラオケ行こ！」と「恋は雨上がりのように」はどちらも良かった
現実の人間が演じるにあたって実写にすると絵面的にもそういう改変した方が良いわ…ってなった

金カムとか露伴は改変というより実写用再構成って感じ
実写の場合全く手を入れずに漫画の「マンガチック」な部分まで完全再現しちゃうと途端に安っぽくなってしまう
それで失敗したのがハガレン

ハコヅメは守護天使編なのに一番重要キャラの鬼瓦とかを名前すら出さずに、伊賀崎をハコ長とか名付けて都合良いキャラにしたの糞過ぎる。
波よ聞いてくれは北海道の地方ラジオ曲って設定がミソなのに千葉ってなんだよ、ミキサーの甲本が女になってたり、中原がただの弱々しい男になってたり。
原作勢に指向性持たせた地雷だったわ

ジブリは改変するよって分かっててお互いに承諾してるんだから、どっかのテレビ局の例とは話が違う

(ハヤオがやると言ったのに息子がやった？それは怒れ)

デッド デッド デーモンズ デデデデデストラクションだっけ？覚えづらいタイトル。確か原作漫画があるから原作読んでから映画見に行くべきかな？

「こち亀」を忘れたの？

まあ改変自体は別に悪いこととは限らんから
いろいろ例はあるよな
原作者の意向を蔑ろにするのが問題なのと
原作から変えるなら原作付き作品を作る意味がないってだけで

サイコメトラーEIJIはドラマ面白かったから原作見たら顔芸と下ネタがひどくてびっくりした

loveisland漂流教室だぜｗ
楳図先生ブチ切れてもしょうがねぇわ
ラブじゃなくアガペーだろ原作

西洋骨董洋菓子店
今ならともかく、25年くらい前の当時に原作を忠実に実写化しても世間はドン引きだったと思う

原作リスペクトって言葉が独り歩きしてるけど
本質的にはリスペクトの有無なんてどうでもよくて原作の良さを最大限生かすと大抵面白くなるってことでしょ
それより面白くできるならいくらでも変えればいいさ

和月はメディアミックス運良いよなぁ
ハズレは旧アニメ序盤のおかしなタイトルぐらい

話しの筋やキャラの設定まで変えるみたいなのは原案じゃダメなのかと思うが
原作ファンが見てくれないかもみたいな懸念でもあるんだろうか
もしすげー変わってても原案だったら飲みこめるって人も多いと思うんだけどな

漂流教室はドラマ版より前に映画化されてたよな
原作と同じように子供たちの話で

漂流教室より前に同じスタッフで原作改変しまくったカバチタレは間違いなく名作なんだけどな

リアクション芸アニメと化したミスター味っ子も成功例ではあるまいか