【ガンダム】キラとアムロを比較してみた

今回の映画見てSEED放送当時(砂漠で虎と戦ってた頃だったと思う)のムックに載ってた監督のインタビュー思い出した
「アムロは戦いを嫌がりつつも同時にガンダムのパイロットである事にアイデンティティを持っていて降ろされそうになったら脱走して反抗していたしラルの様な強敵に勝ちたいと闘志を燃やす事もあった。キラはそういった事は全く無い。降りろと言われたら即降りるし、戦いの中で強敵に出会ってもあの人に勝ちたい、とも思わない。とにかく嫌で嫌でしょうがないけど仕方なく乗ってる」
みたいな内容だった

映画見て改めて納得できた。最初期から映画までずっとこのメンタルだったんだな

「僕にはまだ帰れる場所がある･･･こんなに嬉しいことは無い･･･！」

「僕たちはなぜ･･･？こんなところに来てしまったんだろう･･･」

キラと違ってアムロには戦士の才能があるからな。

>>3
戦士の才能というか兵士の才能というか
キラはかなり引き摺るからなあ

>>3
当時はキラの不殺について色々言われてたが
コロニー内で核爆発こえーな
あ、コックピットぶち抜いたらええんや！
これを即実行できるアムロがちょっとサイコ入ってません？なだけでいきなり戦場に放り込まれたたまたまパイロット適性があっただけよ普通の少年としてはキラの方が多分普通なんだよな……

>>80
何か寧ろ不殺する事そのものが邪悪呼ばわりされることもあったけどさ
偽善かもしれんが出来るだけ人死に避ける事は邪悪扱いされる程の事か？って思ったわ
同シリーズの作品で偽善についての言葉があるがそれでも善は善だと思うのよね

>>80
まあ住んでるところに攻め込まれた挙句友人の家族が全身殺されて敵討ちに行ってるってのもあるかも
表向き戦争してないオーブと違って連邦は戦時下だし

歴代主人公の中でもトップクラスに戦争向いてない性格してる

共に兵士としての才能はあるんだけど、
キラは性格が完全に向いてない

アムロは「相手がザクなら人間じゃないんだ」ってセリフが示してる通り自分が人殺しをしてるって部分から意識を逸らせてる
んでランバ・ラルの死にざまを見て人の死を受け止めるようになるんだけど
キラは最初から自分が人を殺してるって苦しみを抱えちゃったもんだから解消できるポイントがない

これちょっとキラとの比較は関係ない話だけど
アムロのＮＴ力が落ちていく理由ってやっぱそういう兵士に慣れすぎていったせいなんだろうか
逆シャア時でも十分に高いけど

>>8
個人的な見解だけどΖ以降のアムロはNTの力を「パイロットとして必要な力」として完全に制御下に置けてしまったのが問題なんじゃないかと思う

元々の性格もあるし、しょっぱなから「敵」の正体は友達たちであるってのを見ちゃったからね

アムロは多くの犠牲の果てに生まれた人の業じゃないから割り切れるところはあるんだろうなとは思う

まずアムロにアスランレベルの親友がいないしそいつがジオンにいたわけでもないし

>>14
トールとミリアリアいなかったらあるいはアスランの誘いに乗ってたのかなぁ
ヘリオポリス組、友達とクラスメイトでキラとの相関関係分けてるのがジワジワと…

アムロはシャアに対して「知るか」って言えるから

ララァと出会ったのが遅すぎて急だったからな

アスランは負けず嫌いだけど、キラは勝負事でストレスを溜めるタイプだから

アムロは初陣で敵を爆発させられないとなった時に降参させる、でも追い返す、でもなくコクピットを潰す、を思いついて選択するからな
ニュータイプとかパイロットの腕とか以前に性格が戦いに適正ありすぎる

VS青い巨星
「僕は･･･あの人に勝ちたい！」

VS砂漠の虎
「僕は･･･殺したくなんかないのにィィィ！！」

>>20
この辺まで結構わかりやすく初代なぞってるよね
コロニーに敵の奇襲から始まって、味方の基地に逃げ込むけど冷遇され、大気圏突入に失敗して敵勢力下へ、砂漠の戦いの最中戦場の外で敵の「人間」に出会い、その後戦場で決着をつける

アムロは戦友の存在も大きかったのもある。一緒に戦う仲間と共に命を賭ける。だから時には守るし、時には頼る、時にはぶつかり合い、時には教える事もあるくらい。ホワイトベースはぶつかり合いながらも家族として仲間としてどんどん結束していったのに対してキラは……。

そもそもアムロは目の前で家族ぐるみで付き合ってた幼馴染の両親が爆死して、幼馴染が錯乱してるところを頰を張って奮い立たせられる男なんだよな。そしてそれを見送った後見せない様にしてた涙を拭う男。根はめっちゃくちゃ男らしい男なのよ元から。

>>24
キラはカガリを四の五の言わせずにシェルターに詰め込んで自分は他のとこ行こうとするの、男らしさよりただただ善良なんだなって

キラは「戦争に巻き込まれるのがイヤだからオーブに来たのに！」って言うくらい本当に争いが嫌いなんだよね。マジでかわいそう。

強いスーパーヒーローなところはガンダム以前のロボットアニメの主人公とアムロは変わらないと思う

キラがいわゆる「男らしい」振る舞いをするのフレイと寝た後からぐらいな気もする

僕がやらなきゃで実際その通りだから戦い続けてェ
神経すり減らしてフレイに縋ってェ
やっと友達を頼ろうとしたらその友達は幼馴染に殺されてェ
敵意とか憎悪とか殺意とかそういうのを明確に持った初めての相手が「俺と一緒に来い」って言ってくれた幼馴染の親友でェ
でも自分も親友の大切な仲間を殺しちゃっててェ

>>31
お労しいすぎる

連邦にとってジオンは敵国という初代と
そもそも中立国のオーブにいたのに
何故か連合の兵器に乗ることになったSEEDという違いもあるよね

キラは優しすぎるのと闘争心がない
だから戦うことが嫌で嫌でしょうがないし意義を見出せない

それでも幸か不幸かやれてしまう、やり切れてしまう、壊れ果てるまで

>>33
あーそうか
闘争心がないからデステニープランに魅力を感じちゃうのか
ラクスの方が自由意志尊重があるからハッキリと否定するもんな

>>52
どこまで行っても小市民なので…

キラはラクスがプラウドディフェンダーを持って来て生存ルートに入ったが
アムロさんがチェーンがサイコフレームを来ていたら結末は変わっていたのだろうか?

>>34
アムロにとってのチェーンは気の合う同僚くらいの関係で、正直アスランにとってのメイリンですらなさそう

SEEDでヒーロー性持ってるのはシンやアスランで、キラはほぼアムロ・レイの対義語なくらいにはアンチヒーロー的なキャラ
シャアみたいなキャラ属性で固められてるアスランのほうが性格的にはよっぽどアムロに近いなんて言うファンもいるしな

>>35
シャアフォロワーがアスランだと言われてるけど個人的にはキラの方がシャア成分濃いと思うんだよね
やりたくない事をやれるだけの才能があるからやらされる所とか、陰気な所とか、コミュ力自体は高い所とか、妹？いる所とか
違う点が有るとするならシャアは男のプライドが邪魔をして相互理解を阻むけど、キラは他人に自分の情けない所を見せるのに余り躊躇いがない所かなと

>>53
キラはシャアにならず養父母に育てられた
キャスバル兄さんって感じはする
アスランはハロ作ってたりジャスティスが
ガンダムとGアーマー合体させたような
ガンダムだったりアムロは意識してそう

>>53
キラアスランラクスはそれぞれアムロシャアララァ要素を部分的に持ってるからな

>>61
ラクスはカララとかシーラ様とかの非ガンダムの富野作品ヒロインの流れに位置してる感じがする

>>61
ララァはカガリやろ
アスランはララァを失わなかったシャア＝迷いのないシャアじゃん
アムロポジのキラとララァポジのカガリが兄弟だからこいつらだと三角関係にならなくて平和だね
ラクスははにゃーん様要素の強いハマーンかなと思ってる

>>53
天然でなんでもできそうな才能持ちのシャアが生まれに縛られて
親の作為でなんでもできる才能を持ったキラが本質的には自由(それゆえに最終的には別作品で言われてた「かけがえのない不自由」を選べた)のはなかなか興味深いよね

>>53
こういう点はWのヒイロもかなり当てはまってる
あいつアムロポジのはずなのに

ライバルがライバルじゃなくて親友だったのも痛々しい、よく考えるとそういう競う相手がいないからこそのメンタリティだなあ

カズイがAAを降りる時サイが、「お前は優しいから戦争とか向いてないよ」みたいなことを言ってたけど
キラも向いてない

>>39
カズイがキラとラクスの会話を盗み聞き
してイージスに乗ってるのが友達だと
ヘリポ組に言いふらしてたのを
サイがなんでか帰還したキラに
告げ口してたりあいつら結構アレだよな

>>56
告げ口というか疑念がこぼれたって感じ

>>56
キラの友達ってミリアリアとトールくらいで他の人らってミリアリアとトールの友達だったんだろうなあって感じ
フレイみたいなブルコスの娘もいる学校だし単に陰キャだからじゃなくてコーディネーター隠してないせいで元からちょっと浮いてそう

>>60
設定的には友人はミリアリアとトールで他はクラスメイト、フレイはキラが想いを寄せている相手、だったかな
キャラ紹介とかだとミリアリアトールとサイカズイフレイは明確に分かれてた記憶がある

>>60
1話を見てみるとトールがキラとの距離が近くて次点でミリアリアって感じなんだよね
カズイやサイも友達なんだろうけど友達同士でも距離感があるのを意識して描写してると思う

キラは「兵士」どころかシンのような「戦士」にもなれん
これからも戦い続けるには「騎士」としての自分を自覚するしかなかった

そもそもコンパスの発端ですら「カガリがやるなら」だったし

今回の映画でも監督が「キラを戦わせる理由を用意するのが大変だった。アスランやシンは割と戦うぞとなるキャラだけどキラは全くそんな事がない。とにかく戦いたくない」みたいな事パンフレットって言ってたからな

とにかく戦いたくない
嫌な事からとことん逃げるし絶対にしない
友達や家族、恋人の命が危険に晒されてようやく重い腰を上げる
面倒くさがりで甘えたで泣き虫

こんな少年に対して「彼は戦士だ。それを初めから受け入れれば幸せだった」なんて頓珍漢な事言う議長がいたのでアスランはキレた

いやあ映画前からずっと言われてたけどヤマト夫妻がやっぱすげえのだわ

ラクスですらキラのことを「優しくて強い」人だと思ってたからフリーダムを託した
あまりにも優しいだけの人で精神崩壊してすら優しさから戦ってしまう上に戦えてしまう人だった

>>44
だから運命時代に託す二回目のときはめちゃくちゃ躊躇してたんだな…

で、自由のときは「私も一緒に戦います！」だったと

>>46
で、自由はラクスの「私も一緒に戦います！」のせいでラクス総裁なんてやりたくないのに…早く平和な世界にしなくちゃ…で病むと

>>44
キラの強さって弱さと表裏一体なんよなぁ…２つは１つだからジレンマに苦しみ続ける

あと人種差別がなぁ…ナチュラルの仲のコーディってのは明らかにキラのメンタルを削ってた
それと初代はガンダム+キャノン+タンク(+アーマー)だったのがSEEDはストライク+メビウスゼロ(スカグラ)+スカグラだから…
せめての救いはムウがやたら強かったのと離脱が遅かった事か

>>45
種付けどじさん行為は許されるべきことじゃないが、
オルフェの「なんでこんなクソ民度世界に奉仕しなきゃいけないんだよ！」はまんま孤立状態だったときのキラの苦しみだからな…

ただ平和のために戦う人というのは「ホンマに戦うの嫌やねん…したくないねん…」って人じゃないと、というのも分かってしまう

アムロはララァにお前の戦う姿勢は不自然やでと言われても
守るべきものがなくて戦ってはいけないのか？というくらいには強いもんな終盤…

>>50
物語序盤のアムロも「ガンダムのパイロット」としてではなく、ただのアムロとして見てほしい時期はあったけど、
母カマリアは兵士となった息子を受け入れずに遠ざけた結果、母に見切りをつけて戦闘マシーンみたいに敵を落とすようになっていった。

スパロボとかで似たようなポジションに見えるアムロやシンジくんと絡むようであんまり絡まない理由の一つは、本質が紛れもなくヒーローのあの二人とは根本的に正反対だから

アムロは戦闘者として成長しすぎた
ｂｙ富野

エスパー的能力こそないけど富野監督のいうニュータイプにはキラの方が近いのかもね
アムロが戦闘マシーンになったことに監督は否定的みたいだし

>>83
NTっていう概念がアムロが何故あそこまで強いのかっていう理由付けとして生まれて
劇中でNTが特別視されると同時にNTとは何かという事が作品の外にまで論じられるようになり
小道具としてのNTと理想論・テーマとしてのNTの齟齬が大きくなる程、アムロっていうキャラクターが置いてきぼりにされてる感はある
アムロは戦闘者としては物凄く強い存在なんだけど、戦争の否定・人類の革新としてのNTとしては完全に外れたものになっちゃった
なのに、俺らはアムロの力や世界に対する諦観染みた考えを最強のNTみたいに持て囃してたわけで
そりゃまぁ、富野監督としてはそういうアムロは否定したいだろうなって

今回のSEEDFREEDOMをSEEDから18年経ったからこその映画っていう評価があるけど
それと同時にガンダム４５周年でNTという概念がある程度整理されて「力だけじゃ相互理解なんか無理」っていう考えが共有できるようになったからこそ
この映画のテーマである「愛」がより強く伝わるようになったと思う

キラはもっと怒っていいんだよ

アムロは冒頭以外はあんなに行動派なのに根暗扱いなのは時代を感じるな

>>63
今の視点で見ると中の人の熱血代表の星飛雄馬のほうがあれ？なんか性格陰気じゃね…？てなるの面白いわ

>>63
2人ともパブリックイメージとズレがあるよな
アムロは内向的って言われるけど結構ズケズケ物を言うし
キラは今回の都道府県巡りや謎ピンナップみたいな笑顔なんか本編で見せた事ない

>>78
アムロって姿勢が内向的って訳ではないんだよな。
単に一人で機械いじりしてるのが時間を忘れるほど楽しいから家に籠もってたり、ご近所付き合いが疎かになってただけで。
そういう意味では内向的な性格ではあるけど、世間で言われるほどナイーブではない。

>>81
キラの初戦闘が状況が重なってコックピットに押し込まれて死にたくないから仕方なくってのに対して
アムロは目の前で家族を吹き飛ばされたフラウを見て義憤に駆られて自分から能動的にガンダムに乗り込んでいったからね
機械オタクっていうのと「親父にもぶたれたことないのに！」のシーンだけが有名なせいで親に甘やかされた内向的少年ってイメージが広まってるんじゃないかと思う
あのシーンも後年描かれたジオリジンだと叩かれて目に涙をためて子供っぽい印象が強くなってるけど、アニメだと「軍人になったわけでもないのに何でお前の命令を聞かなきゃいけねえんだ！」ぐらいの剣幕だし、その後ブライトとフラウに尻を叩かれたらちゃんとやる気になるくらい体育会系の性格
むしろアムロが狂犬過ぎてブライトの方が胃を痛めてたくらいだった

生まれの呪縛や使命感に逆に囚われてたのもあるとはいえ卑怯だあなたたちは！から続く僕しかできないんでしょうが！を擦りきれるまでずーとやってきて爆発したのが君たちが弱いから！だしなぁ
キラやムウさんのように力があるわけじゃないけど少しでも力になりたいからと一緒に戦ってくれた友達はいたけど死んだ
誰も死なせたくない死んでほしくないから一人で背負う方を選んだ
キラの心は壊れた

アムロってメンタルはともかく1話から変わった子として描かれてるからな
キラは歴代主人公の中では本当に平凡な価値観してる（もちろん悪い意味で言ってない）、戦いに向いてないんだよ
一方のアムロはなまじ戦士としての適性があったばっかりにね…

アムロ、ジャブロー出航辺りから兵士として、戦士としての自分に求められる事、出来る事、やるべき事その他を理解して社会人になってるんだよ。元から斜に構えたり少しスレたりしてたところが強さになり、大人の洗礼をある程度受け流せたし奮起出来た。それでいて背中を預けられる仲間がいた。ブライトとは作戦すら相談し合う仲だし、カイやハヤト、セイラは後ろを任せられる戦友で、ミライ、フラウ、カツレツキッカと守るべき相手と癒しをくれる人たちを得て、だからこそ守りを任せて前にガンガン出て落としてく。いろんな意見を持ちつつ立派な人そうでない人達とも色々関わったのも大きい。マチルダウッディあたりの影響は本当に大きいと思う。結果、愚痴混じりの冗談を飛ばしたり、自分の意見を出したり、手伝ったり、ここで自分が何か言えばこいつらも少しは安心するだろ、とか考えて動けてたんよな。環境はキラより恵まれてた。

キラはできる事やれる事イコール自分がやらなきゃ、で辞めざるを得ないポジションをずーっと続けさせられてたし、それが当然だと思い込んでたんよな。フラガは結構フォローしてたけど、他の事も手一杯で、またタイプも違うから確実な手は打てず、マリューもそれに加えて子供でありパイロットであり、な彼との距離感に困ってたし、ナタルは不器用かつ嫌われ役に徹してたし、その他の仲間とも壁があった。そして親友は敵。
そして何より家庭環境が良過ぎた。善良な両親のもとでものすごいまともないい子に育ったのが悲劇を生んだとか言う最悪のパターンなのよ……。

まあ向いてないで言えば主人公勢3人みんなそうなんだけどね。だからTVシリーズは終始戦況や人間関係に翻弄され続けるわけでして…

キラは自罰的性格なので…精神崩壊が加速しちゃうね

フリーダム系列とジャスティス系列ならアムロもシャアもジャスティスを選びそう

>>72
アムロはνガンダムを見ると、むしろデュエルかストライク系列の機体をチューンしていって性能向上と追加武装をしていくのが好みと思う。

キラの強さは彼の優しさから来てて、その優しさのせいで押し潰される事も多々ある

強くなければ誰も守れない
優しくなければ誰も守らない

キラを掘り下げれば掘り下げる程序盤のアスランが焦る理由が分かるわ
よく出来てんな…

>>84
幼少期のドラマCDはアスランとキラの話だからアスランが何でもキラの面倒見てたけどアスラン以外からは割と昔から色々押し付けられてたのかもしれないな

キラはメンタル的にカミーユの方が近い気がする

アムロは色んな意味で強いので一人でも戦えてしまう
ララァ殺すのキラアスランシンだと再起不能じゃないかな…

キラの場合はヒーローはヒーローでも少女漫画とか少女小説のヒーローみたいな部分があると別スレで言われてたな

アムロは割り切れるしな
逆シャアでも割り切ってたし

逆に割り切れないのがシャア

キラは割り切ってるようで割り切れてないけど割り切らなきゃならないから自分を追い詰める感じ

>>93
キラが割り切ったように振る舞う時期なんて一度もねぇよ

>>93
実は割り切れてないんで罪悪感から悪霊みたいなララァに苦しめられるのが逆シャアのアムロ
あのララァはアムロが生み出した幻影

キラのヤバイ世界のヤバイ産物で実際ヤバイ事出来る事が注目されるけど戦いが始まるまで善良な親や友達に囲まれてヤバイ部分とは無縁だった人生てのが忘れられがち

アムロはシャアが愚民と蔑む人たちでも信じて命懸けで守ってくれる最強のヒーローだけど、キラは別に弱きを助け強きを挫くヒーローじゃないし何ならそういう人たちからすれば自分の存在価値を否定しているように見える存在なので、やっぱり正反対のキャラにしようとしたように見える