完結済みの名作ラノベ紹介し合おうぜ

ラブコメ系だと脳コメがおすすめ
アニメから入ったけど、最後までちゃんと面白かったし主人公がヒロインを選択して決着つけたのも良かったわ

マスラヲの続編のレイセンを
最後はヒデオとウィル子のコンビに戻るのも良い

イリヤの空、UFOの夏

マスラヲを紹介するなら一緒にお・り・が・みも紹介するべき
お・り・が・みの続編みたいなもんだし

封仙娘娘追宝録
師匠の欠陥宝貝の封印を解いてしまい、人間の世界に散らばった宝貝を回収していく新人仙人（能力封印）と一つだけ残ったお人よし宝貝（人化あり）の話

かなり古い作品だけど、一時続きが出ない時があった
無事完結してよかった

フルメタル・パニックかな
ボーイミーツガール系だと完成形の1つだろ

つい最近続巻も出たけど、一度完結したしセーフでしょ

まじしゃんずあかでみぃ
まかでみらでぃかる

特にらでぃかるの方は当時としては斬新なハーレム？エンドだったように思う

ロストユニバースはアニメが別な意味で有名になってしまったから、原作勧めても読んでもらいにくいのよな

とある飛空士シリーズ。特にとある飛空士への追憶のラストは美しいって言葉がぴったりだった。今考えると若干NTRの先駆けだったのかも。。

れでぃ×ばと
元スレにも挙がってるけど頭空っぽにして読むラブコメとしていいよ
ただ最終13巻ではっきり結論出さずに終わったことは今でも許せないしずっと擦るよ

カレとカノジョと召喚魔法
全6巻。上記れでぃ×ばと作者の前作&デビュー作。現代異能物かな
こっちは伏線回収してスッキリ完結してる

クリス・クロス
高畑京一郎デビュー作。MORPGでデスゲーム物。
MMOのアレのweb版より発表10年ほど早いよ。
同作者のタイムリープ（元スレ既出）もとてもいいよ。
HHOも面白いよ、でもやめとけ、もう20年近く続巻お預けくらってる

以外に完結している作品が多かった
スレ画は1巻が超好き
2巻で実は生きてましたーってやられて一気に萎えたけど

シャナとか言ういざという時機転が効いて司令塔となり覚悟全開で敵に立ち向かう主人公が敵の首領になるとどうなるかを教えてくれるラノベ

神様家族
ハートウォーミングな作品はジャンル超えて好きだな。
個人的には4巻最初の部分の湯あたりネタがウケた。

彼女は戦争妖精
現代巻き込まれファンタジーバトル物
王子で乙女なヒロインが良い

黒鋼の魔紋修復士
ファンタジー物
初対面の印象最悪な主人公とヒロインが仲を深めていくのが良き

狂乱家族日記

ゴクドーくん漫遊記

私闘学園

ここらへんの名作アニメでアニメ1期のみ未完結ってのが少なくないのが悔やまれるんだよな
今ならちゃんと完結までしてくれそうなのに

一応本編が完結したデートアライブはその後の話が短編集や時崎狂三の事件簿で続いているからこれからも楽しめる

聖剣の刀鍛冶挙がってて嬉しい。全16巻だし、できれば5クールぐらいの贅沢な尺を取って再アニメ化して欲しい。

ダーク・バイオレッツ
シャドウテイカー
天空のアルカミレス

三上延の現代伝奇モノは良かったなぁ

僕と彼女のゲーム戦争

SHI-NOの作者はこれ以降書いてないのが勿体ない

バカテスは当時腹抱えて笑いながら読んでた
漫画やアニメじゃなく活字であんだけ笑わせてくるのはすごいわ

こういう紹介スレで自分の好きな作品が挙げられてると嬉しくなるね
特にそれが昔の作品だと自分以外にもまだ好きだと思ってくれてる同士がいるんだなあって
いや、最近の作品も知りたいけどアラフォーのおっさんだと新規開拓する時間と体力がね…

ウィザブレ良かったなぁ
来月出る短編集も楽しみ

断章のグリム
神様からの贈り物を巡る、メルヘンストーリー。
主人公はある少女との出会いによって、様々な人々の想いを受け止めていくことになる……

思い出が強く残るべったりな幼なじみ。
心を開こうとしないツンデレゴスロリ美少女。
まっさらに純粋無垢な妹的存在、眼鏡っ娘クラスメイト、ミステリアスなお姉様、真面目な委員長、潔癖症な少女など女性陣も魅力的！

一巻では幻想と鳥達との触れ合いを通し徐々に深まっていく絆を描く。

巻を追うごとに、いじらしくなってくる主人公の大切なものへの執着心、浮き彫りになってくるヒロイン達の過去。
主人公が自らの言葉の重みに気づくとき、世界が変わる……！

ヴィクトリアンローズテイラーシリーズ面白かったな
ヒーローのシャーリーがなかなかおもしれー男だった

一つの続き物としては完結してるって意味で上遠野浩平の虚空牙シリーズを
ブギポのエコーズたちの地元のツレが人類つっついて戦争になってる時代の話
戦闘機の航行原理があっちのフォルテッシモの能力発動メカニズムを解析したものっぽかったり臆面もなくイマジネーターの分体に干渉されたりするけど話としては纏まった三作品

終わりのクロニクル
ルナティックムーン

陰陽ノ京 って完結してたっけ？
続編が久しく出てないけど

アニメ化されてる作品はなんだかんだで完結してるか継続的に続巻がちゃんと出てるの多い
途中で打ち切りみたいなパターンは知名度ある分あんま無いよね
何年も音沙汰無しってのもたまにあるけどｗ

吉永さん家のガーゴイル
割と人生観変えられたシリーズ
とてもやさしい世界なので
ラノベ初心者におすすめしたい一品です

しかし、それを最後に打ち切り連発から新刊出なくなった人多いな……

人類は衰退しました

文体のセンスが神だし話もよくまとまってる

アニメ化されてるからマイナーか言われると怪しいけど

サクラダリセットはぜひ原作読んでほしいわ

空ノ鐘の響く惑星で

空ろの箱と零のマリア

猫の地球儀

猫版SF小説可愛い～とか和んでたら下巻で泣いた…
全2巻で読みやすいので是非

冴木忍先生はいい作品多い

上遠野浩平のナイトウォッチシリーズ
ビターエンドばっかりだけど心に残る

紹介されてる作品見てると
近年よくあるクソ長タイトル系はオススメに出てこないけど
あの系統のラノベはどれだけ名作として完結してる作品はあるのだろうか

砂の民の伝説　全6巻

90年代ラノベで絶版だったけど、電子書籍化されたんで手に入れやすい
砂漠を海とする世界のファンタジー

結構みんな読んでるんだな
ラノベとはいえ小説は漫画より時間かかるから手が伸びないわ

半分の月がのぼる空

メディアミックスに恵まれなかった名作

古いの多いっすね……

キーリ　死者たちは荒野に眠る
タマラセ　彼女はキュートな撲殺魔

タマラセのサブタイそんなんだっけ！？調べてビビったわw

イリヤの空、UFOの夏
飛空士シリーズ
図書館戦争シリーズ

わたしの勇者さまってこんなマッシブなキャラだったっけ……？（電書版の表紙を見つつ）

アニメになってるしギャグだけど、住めば都のコスモス荘は短いし楽しいぞ
変身スーツの力に精神面でも頼りきりの主人公が自分の勇気で戦場に現れたラストバトルが良き

「絶対城先輩の妖怪学講座」妖怪雑学が面白いし突飛な真相もケレン味が効いている
体力担当なヒロインとクールな絶対城先輩との進展がいいんだ

明日で完結する
西野　異能世界最強の少年
個人的にR17だかチョット注意

古いのならいぬかみ、すてぷりとか好き

VS!!
「正義のヒーローじゃなくて敵組織視点の作品って何がある？」というお題だと誰かしらが名前を挙げるので全３巻でも意外とファンがいるようだ
勿論自分もその一人でストーリーが熱くて大好き

セイバーマリオネットJ
アニメにハマって原作読んだらアニメ版と全然違う展開で驚いたけど、原作も面白くて好き

個人的長編NO1のBBBと短編NO1の12月のベロニカが出てて満足

マスラオばっか語られておりがみが語られること少ないのが悲しみ

烙印の紋章
竜が実在する世界ではあるけど、ほぼほぼグラディエーターみたいな時代設定の話
王子に顔がそっくりな奴隷が、王子の死をきっかけに、その王子とのすり替えを強制されたが、権力争いの道具になるのではなくバリバリ自分自身で成り上がらんとする熱い話
ヒロインも熱く、足手纏いにはならないし、奴隷上がりで貴族共とか全員死ねばいいと思ってる主人公にノブレスオブリージュを見せつけるイケメンヒロイン

戦う司書シリーズ
人が死ぬと本になる世界で、その本を管理し守る司書の話
司書はみんな個別の超能力的な異能持ちでバリバリ戦う、シンプルにおもろい、アニメも良かったのでオススメ
1巻はそもそも新人賞に提出された読み切りなので1巻だけでもめちゃくちゃ綺麗に完結してて読みやすいよ

紫色のクオリア
一巻完結、過激百合時間SF
ラノベの絵師とコミカライズの担当が同じなので漫画もオススメ

ドラグネットミラージュ
フルメタの作者の別作品、一言で言ってファンタジーなCSIマイアミ
レーベル消失によって全2巻で終了、その後ガガガ文庫でコップクラフトというタイトルで再スタートしている
作者も海外ドラマを強くイメージしているので話自体は1巻ごとに完結している為ドラグネットミラージュでもコップクラフトでも1巻だけ読んでみるのも全然アリ
硝煙と排ガスの臭いが漂う時代錯誤なラノベを読みたい奴にオススメだ

EGコンバット

異世界拷問姫は良かったな
綾里けいし作品で一番好き

問題児たちが異世界から来るそうですよ?
続編は途中で打ち切り？になってしまったけど、一応続編前までで綺麗に終わっている。

自分がラノベ、アニメにハマったきっかけ。
世界観が好きだし、主人公最強でも純粋にかっこよくて好きになる。

黄昏色の詩使い　は好きだった

狂乱家族日記、アンダカの怪造学、蟲と眼球シリーズ、みにくいあひるの恋、ビスケット・フランケンシュタイン

日日日だとここら辺オススメ

人類は衰退しましたで有名な田中ロミオの『AURA 〜魔竜院光牙最後の闘い』
今じゃもう当たり前になったスクールカーストをオタク視点で捉えた嚆矢のような作品で一巻完結

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」とか好きなら絶対面白いと思う

ザンヤルマの剣士シリーズ
傑作。

ベニー松山さんの「隣り合わせ灰と青春」と「風よ龍に届いているか」
ゲームのノベライズの最高峰だと思う。シンプルなウィザードリィの設定を膨らませて重厚な世界観と魅力的な登場人物達を生み出してるのが凄い
もちろんストーリーも抜群に面白い

新明解ろーどぐらす挙がってて嬉しい
ギャルゴ!!!!!も読んでおこう

名作故にすでに上がってるのが多くうれしい。ネタバレは避けてるつもりだが気になるなら【タイトル】だけでも
【人類は衰退しました】
是非とも最終巻まで読んでほしい。すべてが繋がり、すべてに意味を持つことになる。本編完全完結。更なる短編を追加してくれないかなぁ…。あにまん民に一作だけと言われたらこれ。
【マスラヲ】　短いながらも力強いヒデオの物語。続編のレイセンやヒマワリは好きな人は好きかもしれない。ヒデオがちらっと出るだけでもうれしいんだけどね・・・。とはいえ、屈指の名作
【フルメタル・パニック】　当時基準でずいぶん待たされたけど完結済み。終盤の展開を見る前に1巻を世直してるとより楽しめるかも
【食卓にビールを】　単話で完結してる作品ともいえる。爽やかなSF作品。旦那の出番は少なめ。
【ぼくらは虚空に夜を視る】　全三巻　作者の作品は他作品とも連結もしてるが、作品単独でも勿論面白い！
【古事記】　古いラノベであるが、いろんな作品の元ネタにもなっている。寝てる間に柱に髪の毛をしばられた上に娘と駆け落ちされたおっさん哀れ。ママに会いたいマザコンショタがお姉ちゃんの御家に遊びに行って少し暴れただけで、グ、ロイ目にもあう。ちなみに機織り機はミシンと違ってとても重い。剣を噛み砕いてフッとすると神が生れる。おっさんが水洗いしたらうっかり生まれた男装チキンむっつり姉や性別不肖の子ややんちゃなマザコン（風・地・海・武・etc）とそれぞれ属性てんこ盛りな面白姉弟の話が面白い。性別不明の子の物語が極端に少ないのがもったいない…。　現代語訳版（緑の奴）の読み易さはピカイチ

【指輪物語】少し古いラノベであるが、いろんな西洋風ファンタジーの元ネタにもなっている。エルフについて言及してる人が多いが、本作というか中ツ国シリーズで一番凄まじい所は、わざわざ専用言語を言語学者がガチで生み出しているところだ。ここまで作り込んでる作品は希少。というか言語を使いたいがために、本作含むファンタジー作品を生み出したんじゃなかろうか？設定好きには堪らない逸品。どうせ中二ビョウを発するならマジカル言語を練習してもいいのかもしれない？
【護くんに女神の祝福を!】　相当古いラノベだけれどマジカルな世界の恋愛ラノベ。
【旧約聖書】　古めのラノベ。熱中しすぎたせいで現代でも過激なしん、者がどったんばったん大騒ぎするほど人気。正直名前の羅列は面白くもないが、いろんな話の元ネタになりがち。義務教育レベルの人気を博する地域も！亜種が大量にあるが、本体だけなら結構短い。新約は狂、気や頭のアレなおっさんが湧いてくるので、読者も多いこちらが手始めにはお勧め。しん、者に成程のめりこむのは危険。一番読まれてるファンタジー小説。
【ティムーン物語】　新しめのラノベ。第一部（当初の主題は完結したので）古いのばかり紹介しても偏るので。続編は現在も更新され続けている。頭が刈るくなるような経験をした姫が必死に頑張る物語。地の文は姫を貶すが、地頭と空気を読む能力・機転の良さはピカイチ。地の文さんと姫の一方通行なやり取りが面白い。
【吾輩は猫である。】　軽妙洒脱な物語。飲酒は危険！鼻毛を並べて数えるような変態で偏屈で胃の弱そうなおっさんをご主人様として綴るお話。他作品としてぼっちゃんを見ると分かる事も。
【富岳百景】　　作者シ亡。非常に短いが完成度が極めて高く、この作者では最も好き。読んでいると文章に吸い込まれるような独特の引力みたいなものが作者の持ち味。中でも本作は短いのでぜひ読んでほしい。もう少し有名になってもいいと思う。文豪並みに文章力がある。
【徒然草】　世の中を斜めに見たようなおっさんの書いた文章ではあるが、一つ一つが非常に短く読み易い。どの段から見ても良い。大して偉くもないくせに偉ぶるな等、僻みや嫌味に満ちている。”よくわからないことは専門家に聞けばOK。”　地味にジャンプ漫画逃げ若の時代の人である。作者は恐らくシ亡済
【学問ノススメ】　有名な冒頭があるが、一番言いたい今必要なのは実学だよってのが伝わってない気がする。世の中ドッタンバッタンしたので読むときはその補正をすると良いかも。それを踏まえると割と現代に通じるところもある。非現実的な電波発言が蔓延してたから実学と述べてるだけで、基礎学問を否定してるわけでもなければ、電波さんを何とかする面倒な仕事を対処するための身分を否定してるわけでもない。むしろ…。
【生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい】　完全完結済み。書籍も完結まで出版されており、書籍の装丁も満足な仕上がり。女性向け？の作品かもしれないが、男性でも十分に楽しめる。ファンタジーな部分と錬成部分がしっかり考えられている。
【ファウスト】　名作アニメ【魔法少女まどか☆マギカ】でも名前の元になった海外でちょっと有名になったラノベ。突然神ができてもOKな人向け。色んな人が翻訳してるが、森林太郎氏が翻訳した版を読むことお勧めする。ドン引きする程、翻訳者により、読後感が変わる。翻訳者の実力が露骨に出る作品でもある。おっさんが悪魔と異世界等で珍道中。内容は、ほぼ相棒の力だよりで自力でもないのに好き放題するナロウ系ラノベに近い…が恐ろしいほど文章力で読者の感覚をなぎ倒す。文豪並みの文章力で無双されてるのは読者の方かもしれない。上記で上げた、旧約聖書で棍棒無双してたなんて発音すればいいのかわからない自称、神がちょろっと出てくる。地味にグレートヒェンの母親が少々不憫。
【ガリバー旅行記】　内容の割にマイナー。もう少し有名になってもいいと思う。かなり短いが、濃密な話である。西洋ラノベでは一番好き。主人公があちこちの国を旅する冒険譚。一つ一つの国の話を見た後に最初から全部読み直すと独特の感動がある。変に分析しなくても純粋に面白い。私は巨人の国の話が一番好き。昨今のSDGsだの政治だのはこれを見てると…。
【ロビンソンクルーソー】　大昔のテレビ火曜サスペンスやなろう小説並に長いタイトルであるが、割愛。何せ翻訳版も短いタイトルだから！長すぎると省略されるどころか見られない事ってあるよね！情熱のままに名作紹介してるけど作品紹介分は誰も見てないと思う。が、タイトルぐらいは目につくと思って書いている。主人公が無人島でスローライフをするお話。銃で無双して野生の奴　隷やトラップで家畜をゲットしたりする。家畜の下りは、西洋人的というか中々考えさせられるものがある。全く関係ないが、昔日本がキリスト教を追い出そうしたのも賛否あれどナイス判断。宗教観の傲慢は恐ろしい。それは染まってない日本人だからわかるのかもしれない？
【方法序説】ロビンソンクルーソーと同様に元は物凄い長いタイトル。油断をするとちょくちょく神などファンタジー要素をつっこんでくる。カッパエビセンみたいなもので最初に読んだときは臭いが、気にしなくてよい。一度読んで忘れて、別のラノベを読んでふと読み直してみる。これを繰り返すと段々味がが分かってくる。いやわからん。それでいい
【15少年漂流記】　青春冒険もの！クマさんと一緒にスケートして遊んだり、カメさんを暑めのお風呂に入れて暑い汁を少年がむさぼったりする。ゴードン、バクスター、モコが割とチート。ものによってオリジナル展開があるので読み比べてもいい。ドニファン君は不憫。

【トム・ソーヤーの冒険】日本でおなじみミドリガメこと、ミシシッピアカミミガメの出身地ミシシッピ川周辺のお話。悪戯好きの少年トムが友人と未成年喫煙をしたり、奴　隷と仲良くしたり、変な薬を飲まされたり、ネコに飲ませたりする、ジョーおじさんに被害妄想を膨らませたりする。内容を見もしないで、奴　隷が作中登場するというだけで、本書を弾圧する欧米勢過剰反応はちょっとどうなの？と思う。奴　隷と仲良くしてただけで規制対象はちょっとおかしい。ラノベではないが、同作者の【人間について】は短いながらも中身が濃厚でトム・ソーヤ―より面白い。
【赤毛組合】ツンデレ軍医でメアリー大好きワトソン（ハルヒのキョンを過激化したような人格）と実験大好きな薬物中毒で偏屈かつ知識が偏った引きこもりのおっさんと会話劇。このおっさん地味に背が高く、突然覚醒して異常な戦闘力を発揮する。作者とは関係ないがこのおっさんが無許可で出演してた奇岩城ではレイモンドを誤射殺しているが原作では銃撃能力も高い。本シリーズではバトル描写より中毒描写の方が印象深い。おっさんの戦闘力より、ヘビさん等、動物が異常な気がする。割と自己中心的で傍若無人で戦闘力(脅威度）を基準に判断してる節のあるおっさんではあるが、ちょくちょくメアリーを気を使ってる。まだ描写されてないだけで、メアリーの戦闘力が一番高いんじゃなかろうか…。残念ながら作者シ亡。作品ごとに完結してから発表している。書籍出版は本来そうあるべき。
【ルパンの冒険】　華麗な盗賊のイメージがあるかもしれないが、それはどちらかというとホームズの犯人の方が当てはまるかもしれない。変装と怪力を特技とするが、割と逮捕されている。変装能力は化粧というより、演技力と声色で何とかするタイプだが、怪力で手錠を引き千切り自慢しつつニホンの秘技アテミで何とかしてる印象の方が強い。捕まってから手錠を引き千切ってアテミをすれば大体解決する。逮捕されないとガニマル君に嫌がらせ出来ないから仕方ない。かなり感情の波が激しく、恋人はちょくちょく死ぬ。原作者に無断な違法ホームズも登場する。100年以上も昔の舞台。
【源氏物語】　ちょっと前のお話。分量はティアムーン物語の1/3未満（2024年1月23日時点）の為。ライトとした。権力・美貌・マザコンと3拍子揃った常識的なイケメンのちょっとエッチな恋愛物語。決して宴会で酔っぱらって畳を引き千切ったり、自宅を建てるために、ご近所や寺を破壊して素材を回収したりしない理想の貴族。現実の貴族にうんざりした作者の理想が詰め込まれてるせいか、主人公の光君はかなり美化（当時比）されている。代わりに少々お茶な面があり、薄暗い中割と強引にエッチな事をしたが、朝日で相手の顔を見て暴言を吐き捨てて立ち去る等おっちょちょいな面もある。登場する女性達含めて割と湿度が高い所もあり、少女漫画感もある。未亡人とエッチな事をした後、放置したところ、何故か、光源氏当人ではなく、奥さんが呪い殺されている。余談であるが、出産直後は衛生面に気を付けたほうがいい。約800年後に同僚に手洗いを推奨し、狂人扱いを受けた上に精神ビョウ院にぶち込まれて、暴行死させられたがイグナッツさんは偉大である。同じ時代に衛生で尽力したナイチンゲール氏とは大違いである。統計と家の力の差だろうか…。彼以前は出産は命懸けである（現代どころではない）なんせ病院出産したほうがシ亡数が多い始末である。パートナーがいないアニマン民でも大事なことだよ！なんせ生まれない可能性や病気になる可能性があるんだから！本作の面白みはギャップにあると個人的に思う。単独で見ると碌でもないスケベであるが、当時の貴族や文化背景を副読本として読んでから見直すと、碌でもないスケベと見直すことができるであろう！
【王国へ続く道】18禁な為、ライトノベルか迷ったが、旧約聖書と古事記を入れてしまったため、良いと判断。スケベで戦闘力が高い主人公が暴力で解決する話。知性は相棒の馬よりはるかに低いが、低すぎる知性故に結果的に良い結果を道びだしたりする。生殖方面から見ると恐らく人間ではない。後半が駆け足というかスキップ気味になるが最終話580話までの道のりは見事である。光源氏と違い、スケベな事をした相手はちゃんと大切にしている。地味に共通項としては自宅前を通った見知らぬ牛車を襲撃してない、無関係な他人の家に押し入り撲殺してない、姉の家に排泄物を投げつけない、最盛期は結構偉い等多々ある。
【狼と香辛料】狼に変身できる少女と商人の冒険。詐欺と貨幣の違いによる取引と最終的に圧倒的戦闘力でなんとかしている。
大きい羊さんがでてくる話は、かなりの迫力。猪突猛進ならぬ、羊猛進であろうか。
【ソードアート・オンライン】　WEB版で掲載されていたところまでは書籍化済み（ここで完結判定）の為。中二病の代名詞にされているキリト君でありが、他のオタクの評判から実はちゃんと読まれてない疑惑がある。キリト自身はチートや無双はあまりしてなく、実は結構、敗北してたりかなりお人良しなところがある。素質としても序盤最高の反射神経もとある病人に負けている。張り詰めてカリカリするアスナと比べ、割りマイペースで酷い目に遭い続けている。ゲームに閉じ込められたり、ユーザー同士の内紛を防ぐ為に悪役を買って出たり、主観ではぼっちだったり、書籍版では似てないが、妹に似てるだけという理由で命懸けのゲームの最中に人助けをしたり、醤油のない世界で限界まで醤油ラーメン（偽）を食べたり、記憶をカットされて弄ばれたり散々である。苦境の中でもウジウジと悩まず、さりとて頭空っぽでもなく足掻き続けるキリト君である。大体の凄い所である下準備などがさらっと描写されてるため、無双チートしてるようにみえてるのかもしれない。
【RUR】　今のところ読んだ翻訳版はいまいちであるが…。有名漫画火の鳥のロビタ周りを読んでからこっちを読んでも面白いかもしれない。一般的とは逆に現代構築されたイメージをもって先入観有で本作を見た後、冷静に最初から俯瞰して読み直すともしかしてこれって・・・というちょっとしたらホラー感を感じられると面白い。21世紀ならではの楽しみ方だと思う。単独では個人的に名作には挙げにくいが今だからこそ面白味を増したという意味でお勧め。
【All You Need Is Kill】映画とは中身が全く違う。読み終わった後。一杯コーヒーを飲みたくなる。
【星新一】作品名でなく、作者名　彼の全集を読んで感想をここに記載。ショートショートという極めて短い小話の塊。すべて単話完結。お勧めの事柄としてこの話と現実の無関係な事柄を脳内で結合させて考えると面白味が増す。抽象的な小話故の楽しみ方。一例として国の国債借り入れと”おーいでてこーい”を合わせて考えてみたり
【この世界がゲームだと俺だけが知っている】逆テイストではあるが、ラノベだからこそ許される。どうでも良さそうな情報が伏線として繋がる快感がある。きっちり話が作り込まれてます。
【論理哲学論考】中身の割に読んでる人が少ない気がするけれど名著。別に厳密に読まなくてもよいと思っている。カントの本と本作を合わせてそれ以前の科学と比べると大きく分水嶺になったと思っている。この本をくびきにファンタジーと科学が分離した境目の作品だと思われる。なのにインチキ科学は現代も絶えない。ラノベ・ファンタジーと現実切り分ける大鉈みたいな作品であり、こっちからあちら側が科学系・こっちから手前がラノベだと思う。境目に当たる要石にあると思い記載。読むたびに感想が変わる本である。訳の分からないことを分かる也に記述するか、訳が分からないまま訳も分からずそうだと絶対視して記述するか…。訳が分かる事を分かる範囲で分かろうぜってかなり前向き。完全理解しなくても、面白い名作って勧めてもいいと思うんだ。バグ技等はなない。
【 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… 】本作ではないが、昨今乱発する悪役令嬢を広めた一因だと考えている。WEB版で綺麗に完結しているので、WEB版まで。きちんと悪役にされてしまった御令嬢が前世の気質と転生後の情報が混ざり運命をなぎ倒す！どうしようもないように見える事柄でも本人の捉え方や人付き合い、情報によってなんとかできるという教訓を与えてくれる名作。
【巷説百物語】読んでいると独特の湿り気と暗がりを感じるお話。美しい本文が特徴。美しい本文とはなんぞや？というと、基本的に文章がページをまたがらないのである。書籍を手に取りページを捲るという作業まで計算されているような文章はいつの間にか、江戸のさ中に迷い込ませるリズムとなる。太宰治とはまた違った臭い断つような文章。古い書物に埋もれるような幻匂いがする。
【ゆめつげ】サムライ強い。夢は物理で切り裂ける。
【セブンス】WEB版は完全完結してるのに書籍版は未完結で放置してるので、ヒーロー文庫は買わないで（あまりにもひどい）、その分、他のレーベルから出てる三嶋与夢作品を買うのが吉。WEB版では完全完結。普段の性格とレベルアップ時のギャップが面白い。最後は是非があるが、きっちり綺麗に完結した名作
【ミミズクと夜の王】童謡のような、文学のような、高い完成度。本作だけで話は綺麗にしまっているし、それ以降は蛇足かもしれない。本作一冊で深い夜の森のお話は完結している。

例外枠　作品全体として完結はしてないが…。
・キノの旅　1話完結形式でどこから読んでも楽しめるので。作者のライフワークと化してるが、だからこそよい。ブギーポップと違い全体のシナリオというわけではないので。今となっては各主人公が1系統の獲物と相棒（ヒトとは限らない）を共に国（町単位のサイズ）から国へと旅する物語。

関係ないけれど何がNGか教えてくれないと豪く大変だよ

銀盤カレイドスコープ
最初鈴平ヒロ氏のイラストに惹かれて買った。　
特に4〜6巻の、実力者になった主人公が周囲からどう見られるかに視点を移した構成が面白かったし、
各キャラのプログラムの描き方も魅力的であった。

メダリストがこの作品のアニメの二の舞にならないことを祈ってます。

俺は知らないうちに学校一の美少女を口説いていたらしい
やたらと察しのいい俺は、毒舌クーデレ美少女の小さなデレも見逃さずにぐいぐいいく

直近寄りだか

鎌池和馬作品ならインテリビレッジの座敷童がおすすめ
かまちは禁書以外はきちんと完結まで書くから安心して読める

ウィザーズ・ブレイン完結ってまじかよと調べたら本当に最近完結してた…
持ってたラノベ全部手放してすっかり買わなくなったけどこれは買わなければ

ガーリー・エアフォースって言いに来たらもう上がってた
同じ作者の「なれる！SE」もおすすめ。主人公が社会人のSEっていう珍しいお仕事ラノベ
登場人物たちがちょっとスーパー過ぎる部分はあるけど

今どっちも全巻KindleUnlimited入りしてるから、興味がある人はそっちで読んでもいいかも

一時期読みまくってたけど戦闘城塞マスラヲを超えるも

一時期読みまくってたけど戦闘城塞マスラヲを超えるものはない
最終巻は何回読んだか分からないぐらい読み込んだ
ここでもたくさん挙げられてて嬉しい

最初に自分で買ったラノベということもあり嘘つきみーくんと壊れたまーちゃんが印象深い
この作品でデビューして入間人間はなぜ百合ラノベ作家になったのか...?

マスラヲが上がっているけど、続編のレイセンとヒマワリもオススメ
ただマスラオ読んでいないといまいちな上に、途中からだるくなっちゃうとは思う。特にヒマワリ

でもヒマワリのラストはマスラヲを読んでいるとマジで涙でるんだ。
ああ、ヒデオの物語はここで本当に完結しちゃうんだって。

BLACK BLOOD BROTHERSもいいけど、Dクラッカーズもいいぞ
現代のドラッグやってる連中の抗争劇と、童話の世界の王国が入り混じった悪魔的な物語だ
熱いアクションに、謎が謎を呼ぶサスペンス劇、ダークファンタジーを彷彿とさせる世界観、危うさを孕んだ幼馴染ふたりの恋愛と、作者が描きたいものが全部ぎっしり詰まってる

ここまでスクラップド・プリンセス無し

ご主人様は山猫姫
昔の中国っぽい世界で反乱軍にさせられた主人公が実際に反乱起こして世直しするやつ
個人的にはすごい好き

臆病な伯爵令嬢は揉め事を望まない
ヒロインな妹、悪役令嬢な私

Dクラッカーズが好き
後はやっぱりオーフェンはぐれ旅かなぁ

インベーダーサマーと妖神グルメ。

清水マリコの嘘シリーズ好きだったな
いい意味で適度にノスタルジック、思春期の細かな機微、暖かくもあるけどどこかほの暗さもある、うっすらみえる中二要素もスパイスとしていい感じ、他にもうまく表現できないけど、ものすごく独特な空気感と魅力があった

煉獄姫あがってるの嬉しい
巻数少なめでコンパクトにまとまってるから伏線読み返しやすいのよね
キリエちゃんが一番好き

れでぃ×ばと、ほうかご百物語、いぬかみ、とかやや癖のある主人公のラブコメが好きだったよ。
スニーカー文庫の作品から入り、富士見ファンタジアのスレイヤーズ、オーフェン、フルメタで完全にはまり、電撃文庫でいろんな作品を楽しめた。
もうラノベブームがくることはないだろうけど、ラノベが売れていた時期の独特な雰囲気の売れないラノベで好きな作品も多かった。駄目でも結構3巻くらいまではでてくれてありがたかった。

ここの元スレやコメント欄で気になった作品がある人にはbookwalkerのサブスク（読み放題MAXコース）がおススメ
角川グループの一昔前の完結済ラノベならだいたい全巻読み放題になってる

撲殺天使ドクロちゃん。

飛べない蝶と空の鯱

完結というより打ち切りに近いけど、世界観がずば抜けて良い。
戦闘描写もしっかりしてるけどキャラの問答が少し浮きがちだった印象。終わり方は「俺たちの冒険はこれからだエンド」に近くて、好きだった分かなり悲しかった。