漫画やアニメに出てくる『デスゲームの観客』って悪趣味すぎない？

俺らが金持ちだったとしてもグロい方面のゲームは勘弁やわ

ダーウィンズゲームでは>>1に近い展開になったら観客的はドン引きしてたな

>>76
倫理観あるの草生えるけど納得はする

>>83
倫理観と言うより人間同士の能力バトルでの殺し合いを楽しみたいのに違うの見せられたからだと思う

>>76
能力バトルならともかく動物に虐殺される場面とか見せられてもな

デスゲームを高みの見物してニヤニヤしてる金持ち観客を唐突にそのデスゲームに放り込む企画とかなら見てみたい
まさに>>1のグロス局長みたいな感じで

もしかすると罰ゲームになるとそそくさと退場する人もいるのかもしれない

グロいシーンが見えない系ゲームならセーフ

>>3
これカイジの他のゲームと比べてもだいぶ特異なのが
利根川いわくエンタメとして楽しんでいるんじゃなくて「自分が安心だというセーフティーの愉悦」なんだよな
ああ俺は今安全なんだって感覚に浸れるから視ているというなんか他のカイジのゲームと全く違う軸の自論がある

>>90
元々の人間競馬が”運が悪ければ”命を落とす危険のあるゲームで賭け事をする悪趣味エンターテイメントなのに対して、こっちは運もクソもなく落ちたら一発アウトを眺めて賭けすらしてないもんなあ
カイジ…というか福本作品の金持ち系はイカれたサディストが多いと思うけど、和也の偽善の壁とか「人間誰だって安全圏から残酷なもの見るの大好きじゃん？」って考えがハッキリ表れてるの好きよ

でもキングボンビー食らってる奴を見るの面白いじゃん？

ライダーの話にはなるけど、元々デスゲームめいていたにしてもドンドン過激化して最終的に「そんなんコアなオーディエンスしか望んでないわバカタレ！！！」と運営から離反者出たのは笑ったよね

>>5
最初は割かし真っ当なヒーロー番組だったのに
不祥事や視聴率の低下で一部のVIP向けの悪趣味な内容に変貌してまともな視聴者は去っていくのは
コンテンツの凋落まんまで好きよ

交通事故映像とか自○映像とか怖いもの見たさで見るやついるしなあ

現実にコロッセオは人気だったらしいからなあ

>>7
上にもあるけど剣闘士も過激になると人気が低下していったという説もあるらしいが

逆に考えるんだ、金持ちになるのは並大抵の苦労じゃないしそこに至った時点で心はちょっと壊れるんだ

なんか鬱になりそうだよな
相手が人間だと思わなければ見続けられるのかもしれないけどさ…

現実的には割とこういう考えの方が多そう

>>10
ていうか格闘もの作品は興行と衰退を知っているせいか
デスゲームじみた思考に対して全体的に冷淡だよね
なんて残酷なんだ！じゃなくて「実際やってもグロいしけっこう地味だし微妙なだけじゃん…」と

>>79
結局正しい意味で陰キャの妄想って訳か

命がかかった桃鉄とかちょっと見てみたいなって思う
まあ一回で満足しそうだけど

グロ好きの金持ちが友達を紹介したら耐性なくて警察に駆け込むみたいなトラブルありそう

>>13
ちょっと違うけど刃牙の武蔵編で似たようなことはあった
人死にがでて駆け込んだ観客は少し前には勇次郎による人体破壊やらジャックによる大量出血やら烈海王による蹂躙は大喜びだったが刃物で斬られるのはだめだったらしい

なろうとかのダンジョン配信モノの視聴者って
本質的にコレの同類なのに
あっちはなんか守られてる感あるよね

>>14
それはデスゲームとは違って追い詰められてる感が大抵ないし、アクションゲーム実況のノリなんじゃないかな
あとダンジョンあるようなファンタジー世界観で配信できるくらいダンジョンの存在が身近かつ技術力もある系統なら対処さえしっかりすれば怪我しても死にはしない場合が多い気もするし

失敗してもまたその人で楽しめるのは重要よ

デスゲームじゃないけど刃牙だとガチの人死にが出た時は観客全員ドン引きしてたな

スタープレイヤーが死んで嫌な思いをするのは客もですよね

>>17
だから推しが死なない様に観客同士で殺し合うね……

>>23
はギャグ寄りだけど実際殺しありの戦いが好きなら自分でやった方が楽しいよなと思う

でも一定数需要があるのは歴史が示してる訳だもんな

>>18
つまりデスゲーム見て喜んでる人は価値観が中世って……コトォ！？

>>18
まあ娯楽が少ない時代だから…
現代だと一部のマニアくらいでしょ

>>18
コロッセオが間違いなく人気だった歴史があるからな人類

>>21
コロッセオはむしろ過激化してガチの殺し合いになったら観客から総スカン受けた歴史があるからな

限定じゃんけんでわめいたりうなだれながら黒服に連れてかれるまでは笑えるけど焼き印は引くみたいな

主催者「(金持ちはこんなのが好きなのか…)」
観客「(主催者はこんなのが好きなのか…)」
参加者「(黒幕どもはこんなのが好きなのか…)」

しゃあけど人殺すゲームは大人気やわ！

>>25
自分の手で擬似体験するのと他人の殺し合いに手出しできず見るだけなのもまた違くない？
人殺しがガチで楽しい人間だったらむしろ自分で殺せないのはだいぶフラストレーションでは？

生々しい流血を見る機会が減って血への嫌悪は出ても本質的な好みはあんまり変わってなかったりすんのかね

>>26
倫理観が変化してたりリアルなスポーツとか派手なスプラッタ映画とかで棲み分けもできてるのが現代だからね
選手使い潰して金食う割にあちこちから文句言われるリスクまであるんだから割に合わない

>>26
コロッセオどころか死刑執行や魔女狩りが民衆の娯楽だった時代もあるしな
中性ヨーロッパとか

でも他人が炎上して破滅していくのを見るの楽しいやん

>>27
炎上して社会的に破滅と殺し合いはだいぶ違わない？

ジャンケットバンクの暗黒金持ちは、美味しい料理に舌鼓を打ちながらデスゲームを楽しく見てるな
最高のパンとサーカスが揃ってて羨ましいぜ

>>30
人が餓死していく姿を見ながらディナーは本当に悪趣味だと思った

>>34
でも優越感は半端なさそう

>>30
あの漫画読んでると暗黒金持ちの欲望がちょっとわかるから困る
ただ現実だと痛そうが先にきそうだなぁって

失敗した際のデメリットがお金が得られない程度のチャレンジでも見ててそれなりに面白いから
単純にチャレンジを傍観してるのが好きな人が多いんじゃないかなって思うんですよね
逃走中とかのあれこれもデスゲーム感はあるし

公開処刑も娯楽じゃなかったっけ
一度見たら数日間忘れられなさそうだしゲロ吐きそうだけど食べるもの無さそうだしちょうどいいのか

ゴミ共が助かろうとする、そのあがき、裏切り、苦しみ、そういうのが見たいんだよ
金持ちなんてそんなもんだ

死刑は娯楽じゃなくなったけど私刑は娯楽にしてる人いるだろうしな

現実のコロッセオは人が死にかねないほどの白熱したバトルが見たいんであって人死にが見たいわけじゃないってことで衰退したからな
死刑も人が死ぬことじゃなくて悪いことした奴をみんなで罵って石を投げて苦しむのが楽しかったんじゃないかなきっと
下手糞が首を落とすのに失敗して犯罪者を苦しめることも多かったらしいしギロチンで簡単確実に死ぬようになって庶民から不評だったんだろ？

>>51
むしろノブリス・オブリージュが価値観の根底にある貴族達が粛々と処刑されていったからフランス革命後の死刑は加速していったんだよね
だから庶民上がりのデュ・バリー夫人が死にたくないって泣き叫んだら滅茶苦茶騒然としたらしい

例えばSASUKEで転落＝ガチで死亡だったら怖くて見てられないだろうし
ほとんどの参加者が使い捨てになるからスター選手なんてのも生まれないだろうしなあ

中世とかの人らもゲームや映画で発散できるならそうしたんじゃないだろうか

>>56
むしろ逆に現代でデスゲームを合法ショーにしたら盛り上がると思うよ

>>59
で、誰がスポンサーをやるんです？

趣味悪いからそういうの開催したり、見に行くんじゃないの？

カイジとかああいうやつは借りた金を返せないクズっていうのが前提にあるかもね
一種の私刑というか、罰されて当然みたいな扱い

炎上に加担する人が実は年収高いって記事あったから、もしかしたら参加者全員犯罪者や嫌われがちな有名人なら成立するのかも
見ず知らずの人が死ぬのはキツくても罰として開催してるなら心理的ハードルが下がりそう

普遍的に全員がってならそりゃNOだろうが見たいって人自体はたくさんいるでしょ
いないって言ってる方がおかしい

スレでも何度か出てる剣闘(コロッセオ)では以下のような事例があった

・最盛期には剣闘士の生死を決めるのは観客の役目で、降伏した剣闘士を生かすならサムズダウンのサイン、殺すなら拳を突き出して殺せコールをしたという。処刑に至る頻度は多くなかったが腰抜け野郎は殺されたので、負けるにしても無様な負けだけはしないように養成所では訓練されていた
・次第に統治者の人気取りに使われるという政治的な色を帯び始めると、人気を高める目的で積極的に殺しを行うルールに改変されていったが、「すぐ死ぬから剣闘士のレベル下がるわ戦術ワンパになるわでおもんねーわ」と大不評
・歴史的なスター剣闘士フランマの戦績は25勝4敗9分とされており、少なくとも4度助命されていることがわかっている。なおその戦績によって4回解放奴隷になったがいずれもすぐに剣闘の世界に戻ってきており、こういうスタープレイヤーが解放後も掴み取った喝采と栄光を忘れられずに剣闘に戻って来る例は珍しくなかった

人が死ぬとこ面白い！というよりは人権と安全配慮が全く無い格闘技って側面が強かったと現在では考えられている

あくまでこういうのって「自分が正義である立場で」「遠慮なく石を投げられる」ってのが魔女狩とかをエンタメ化したってのもあるからね

というかエンタメ全般に言えるけど「楽しむ人の立場」とかそういった総合的なものを踏まえて「エンタメ」になるから「デスゲーム＝グロが好き」っていうのは短絡的だし殺人ショーなんて一部のマニアしか見ないってのも納得だと思う

「楽しめる環境」を踏まえて初めて「楽しめる」ってことだろう

>>70
サムネも「人」とみなされていないエルディア人が食われてる状況でもあるしね
直後のグロス曹長が食われるシーンも過去の行いにより読者の大半から死んでもいい奴と思われてただろうし

残忍残酷なショーが興行になり得るくらいに愉悦だというのは有るんだろうけど、それはあくまで自分とある程度離れたところで起こっているものに対してってことなんだろうな
自分が他人に苦痛を強いて楽しむ悪趣味な人間だって自覚できちゃう状況だと途端に拒否反応が出るし、ましてや直接的な加害者になんて絶対なりたくないって言うのが普通だし

>>73
そういう中途半端でつまらない人間が大半だろうからね

プロ格闘技も殺し合いではないことが前提で観客は楽しむからね（極稀にリング禍もあるが）
現実でアロガントスパーク見たら自分はドン引きするよ…
漫画でさえヤバかったのに

実際デスゲームよりSASUKEとか流す方が盛り上がりそう

水ダウの煙草デスゲームは面白かったな

公開処刑は調子にのって死体を粗略に扱った未熟処刑人が「なんて礼儀知らずなことをするんだ！！」と観衆にキレられたみたいな逸話もあって
独自の感覚すぎてもう現代人にはわからん…

直接的なグロシーンが無いならデスゲーム楽しめる人割と多いと思うわ
動物の屠殺シーン無理でもお肉好きな人いるんだし

>>93
バラエティかドキュメンタリーでええやん
って指摘が入るぞそれ

実際のところ人間が苦しんで死ぬのなんて見て何が面白いんだろうと思う
不快なだけじゃない？

>>94
悲しいけど他人が苦しんでるのが好きな人は結構いるんだよ
SNSとか漁れば山ほどいる

>>96
snsレベルの自称サイコは本物の死体見た瞬間青ざめると思う

>>99
でもそれが日常になれば慣れると思うわ

>>111
慣れたら面白くも楽しくも無いやろ、本末転倒すぎる

金待ちの娯楽ーみたいな感じだけど
実際のところ設定突き詰めたら
「死ぬまでに使いきれない資産を使ってなんとか若い頃の刺激を取り戻そうとした精神異常者限定の遊びがデスゲーム」みたいな
そんな世知辛い事情ありそう

他人が苦しむ姿そのものを直に感じたいってやつは少ない
だいたいは空想やらフィクション的な味付けや尾ひれがついて無責任に楽しめる下地や罪悪感を緩和する言い訳をたっぷりトッピングしてこそ楽しめる
そうでない限りは普通に嫌がるそんな身勝手さもあるのが人間だよ

強いていえばサイコ映画の需要はどうなんかな
人をえげつなく殺したりこの世の元とは思えないくらい気持ち悪い映画あるけど
意外と人気出ることが多い
あれを現実で見たいー！って人はいるんだろうか
それともあくまで映画だからなのか

>>101
「作り物で現実では別に死人が出てない」し「エンタメ向けに演出やカメラワークを凝りに凝った」作品が「意外と人気」止まりなのが答えかなと…
いやもちろんSAWとかCUBEみたいなサイコスリラー映画の名作だってあるけど、ああいうのってグロさは一つの特徴でしかなくて、台詞回しやカメラワーク、演出が噛み合って面白い一つの作品になるわけで
デスゲームって人の醜い姿を見たいって名目でやること多いけど、生放送で特に面白みのない一般弱者がグダグダしてる姿見てても多分途中で飽きるよなあって思う

>>101
リアルでは意外と人間ってあっさり死ぬからグロ映画愛好家ほど飽きそう
血が派手に飛び散るとか犠牲者が半殺しにされても元気よくのたうち回るとかをみんな求めているからな

>>104
人は痛みに弱いので極限状態でも割とすぐ動けなくなるからな
スプラッタ系映画みたいに死ぬまで暴れまくるとかそんなのもない

つまらんわな

>>104
デスゲーム観客みんなでテリファー鑑賞会でも開けば良いんじゃないかな

命かかるとなるとみんな死にたくないから見苦しい塩試合になってエンタメ性が落ちるんじゃないかなと思う
そこら辺がただ犯罪者の死亡シーンを眺めるだけの公開処刑と違うところだな

ゴアが売りの映像作品ってけっこう「そうはならんやろ」みたいなシーンあるよな
あれを現実の生きた人間の人体破壊で再現するの難しそうだなって思う

昔の拷問方法を見ると
人間を痛めつけつつ長く苦しめるなら出血は厳禁っぽい
絵面はものすごく地味そうなんだよな

そりゃ昔なら高確率で死ぬし

公平性に欠けるデスゲームも白けそう

安全な場所で観戦していたはずのデスゲームの観客が惨劇に巻き込まれる（特に富裕層）展開好きかい？
学生だの底辺だのが苦戦するよりこっちのほうが人間の本質見れそうなんだよなあ

何も知らない特に落度もない無関係な人を参加者にしてるデスゲームと
何かしら落度があったり参加自体は自分から表明してるデスゲームなら
後者は裏社会とかなら需要ありそうな気がする

そう考えると限定ジャンケンも鉄骨渡りもグロシーン自体は観衆の視界の外で行われてるの考えられてるな
死んでも同情しないクズがみっともなく足掻くところをメインにして実際に死ぬのは画面外って感じにするのがちょうどいいんだろうな

歴史的にも他のエンタメが陳腐化すると娯楽は過激化する…古代ローマにおけるグラディエーターのように

ただ人間を追い詰めるなら混雑してるコンビニで宅急便送って公共料金の支払いしてタバコを銘柄で注文して年齢確認でブチギレた方が効率いいよね

それこそ漫画的に天才秀才化け物等色々揃った逸材たちがいろんな競技で本気で争う事には一種の面白さはあると思う。
命がけっていうのはもれなく全員が必死で挑むってことになるし

ただ、一般人のグダグダが面白いかと言うとねえ

>>124
グダグダどころか一瞬で全滅とか何の面白みもないことになりそう

>>124
メンバーの選定が大事よね
最初見せしめに1人殺すとかありがちだけど、それで全員パニックになって収集つかなくなったり、皆現状を直視できなくて大半がルール説明聞いてないみたいな展開になったら何も面白くない

昔の処刑とかコロッセオとか引き回しとかもそうだけど金持ちの趣味というよりは鬱憤の溜まった底辺の溜飲を下げる為の催し、娯楽だと思うわ

指折りの闇金持ちにもしつまらないものを見せてしまったらと考えると裏方の方がリアルなデスを背負ってるかもしれない

ダンガンロンパ53みたいに一般人が閲覧出来るほどに浸透してしまったデスゲームものを見てみたい