【感想】サチ録～サチの黙示録～ 11話 マーヴお前……【ネタバレ注意】

小さい頃は同じ顔をした人が別の役をやってるっていうか違う世界の話だって理解出来てなかったなぁ…

ヒーローを信じるファンのために役者が奮闘するのはギャラクシークエストを彷彿とさせる

マーヴのファン辞めようかと思ったけどやっぱり辞めるのやめるわ

ギャグとシリアスの塩梅がいいなこの漫画は

クレしんのパロディ回的なカオスさとあったかさだった

面白いなと思いながら読んでいるうちに心が洗われている

マーヴがむっちゃ良かった
あんなに少ない表現で背景や人柄まできちんと想像できるように描写できるのは漫画巧者だな作者め

日本の芸能界を主戦場にして明るく正しいアクション巡業して欲しい
偽物二人も込みでわちゃわちゃ関わって欲しいなあ

サチのことデスペラード撃ちしてもいいんだ・・・

めちゃくちゃな展開なんだけど面白い
真面目な部分とギャグのバランスがいい

表紙の左右がモモタロスとアクアに見えると言われてて笑った

カメラマンが最後まで同行して映画みたいになるの笑った
誰がどうやって撮ってるんだ

じんわり沁みるぜ

現実の映画スターにも本当の善人はいるよ
特に有名なのがジョン・トラボルタ
最近ので有名な善人エピソードは、ショッピングモールのエレベーターの故障で中に閉じ込められた人に、たまたま通りがかったトラボルタが
「ヘイ、ジョン・トラボルタだ。俺が来たからにはもう大丈夫だ」
と話し掛け、救助隊が到着するまでずっと話し続けたそうな
エレベーター機械の素人がヘンな手出しをせずに、話し続けることで閉じ込められて不安な要救助者の不安を取り除くことに専念したのが高く評価されている

善人俳優の頂点は、やはり亜洲影帝ことチョウ・ユンファかな
有名になる前から出身地の漁村に援助をしていたし、有名になってからも
「あらゆる映画スタッフがボクをカッコよく見えるように撮影してくれたから、ここまで人気が出たんだ。感謝して当然だろう？」
と言って、撮影中は常に笑顔で現場が明るくなるようにスタッフに優しくしているとか。末端のスタッフでも誕生日には自腹でバースデーケーキを買って誕生日パーティーを開いてくれていて、
「この人どんだけ好感度上げたら気が済むんや！」
と、撮影に参加した谷垣健治さん（実写版るろ剣のアクション監督）が言ってた

「うるせぇ　俺の退職届でも喰ってろ！」

やだ・・・イケメン・・・

ラスト・アクション・ヒーロー見たくなっちゃった

シティボーイ野口の登場が待ち望まれるぜ…

マーヴ多分堂本光一が舞台でやってる自分の筋力だけで飛翔するリボンフライングとか
筋力による空中梯子の振り(揺れ)とスタッフのタイミグへの信頼で２階席まで辿り着くやつとか出来るやろ

そういえば自分も子供の頃はそんなこと考えていたっけな
ターミネーター2であんなに泣けるお別れをしたのに
次に洋画劇場でデイライトを見たら普通に頑張っていたのを見て「いつ生き返ったんだ」ってなった

マーヴか
あいつ男だな

かわゆうてやがておもろい

正直泣いたし単行本買った
仮にどっかで打ち切りになってもそれだけの価値ある漫画だわ

154回も来日してて草。キアヌかよ

やっぱりマーヴはヒーローだな
ランとボロス役もちゃっかり来日してて草
長澤先生の出番がもっと欲しい

ガラガラの町内お祭りに出演するってマーブは実は
昔B級映画を当ててシリーズにはなったけど
その後ぱっとしない実力派俳優で
突然政府から胡散臭い依頼を受けてしまったけど
ほんまもんのファンに出会い本当のヒーローになったんだね。

先生はブルーレイBOXに買い替えたんだろうか

単行本購入の決定は、マーヴになった

偽天使偽悪魔も町内会祭り来てて笑う
俳優志望でマーヴの弟子か付き人みたいなのやってんのかな
見返すと一生懸命天使悪魔演じつつ地の性格出ちゃってるのかわいい

＞通貨偽造罪、無期または3年以上の懲役
＞シティボーイ野口の罪が重くて執行猶予もつかないやつやん

あまりにもしょぼい偽金だったから通過偽造罪にならなかった可能性、ある？

もっと長編エピソードになるかと思ったら案外あっさり解決したな
今後あの手この手でサチを懐柔しようとしてきそうだが

偽ボ「へい、おまち」
サチ「はい、失格」
ここテンポよすぎてじわじわ来る

歳食ったせいか子供とかヒーローとかに弱い
コミックス買うか…