【葬送のフリーレン】一級魔法使いが単なる優秀な魔法使いの集団ってより社会不適合者の集まりに見えて来る…

>>1
メガネくんとの交流で少し変われたからセーフ

>>1
血を見たがる悪癖はあるけど、「ここで暴れたら不味い」みたいな最低限の弁えはあるから

>>1
あの子お姉ちゃん子っぽいので、制御が効かない無頼ってわけじゃないぞ

>>1
共感で魔法を使えるようになる子なので興味を持った魔法の使い手の影響を受けるらしい
ヴィアベルの魔法に興味を持って影響を受けてくれて良かったと思われる
だいたい何でも切る魔法のラーンニング先のパーソナリティはわりかしヤバい人だったのかもしれない
魔法の性質から想定するとヤバそうではある

>>3
ゲナ＆フェ「ダメです」

>>3
俺らがそんな趣味を露見させたら多分アウトだよ

>>15
鈍器みてえな正論で殴らないで？

>>3
おさわりまん
このひとです

>>3
この人、女神様の魔法にも適正あって僧侶兼任できるからメチャクチャ有能なんだよね…優秀な僧侶ってむしろ破戒僧なのでは？

>>30
この人元々が僧侶じゃなくて、魔族スレイヤーな狂人一族なのに、何でか僧侶魔法も使える、ってだけだし…

>>36
魔族スレイヤーだから、女神の魔法使って回復させないと
一族滅んじゃうから…
多分同じ一族の人も女神の魔法使えそう

>>30
フリーレンもちょっとだけなら使えるとか言ってたよな
信仰心がポイントみたいだし、フェルンなんか結構使えそうだけどどうなんかね？

>>49
多分だけど信仰心の他に適性が必要なんじゃないかな
信仰心のみだったらハイターは結構破戒僧なのでより凄い人いそうだし（未登場でいるかもしれんが）
アゴヒゲの兄がアゴヒゲ以下ってことはなさそう
というあたりが根拠
ハイターの元にいたフェルンが独り立ちの手段として選ばなかった理由にもなる

>>4
るろ剣の十本刀みたいに敵側も不適合者の集まりだったりもするからセーフ

>>17
無法地帯やんけ！

>>4
その辺は読書に覚えてもらうための個性付けだししょうがない
優等生ばかりだと無個性すぎる
それに柱はそこまで不適合者はいないんじゃないかな

>>25
水風蛇霞と柱の半分がそれぞれベクトルの違うコミュ障な時点で十分不適合者の集団だぞ

>>4
とは言え「完璧超人の聖人君子にしか助けて貰いたくありません」なんて贅沢言ってられる程余裕ある状況でもないからなぁ
現実でもそうだけど戦闘力にせよ頭の良さにせよ「凡人から逸脱した何か」を持ち合わせている人が普通や平均を求める社会の枠からはみ出す社会不適合者になってしまう傾向にあるのは当然っちゃ当然だし
能力の高い相手に社会性でも高水準を求めるよりは「そう言う人間」だと理解した上でどう付き合うかを考えた方が建設的だよね

>>5
少なくともネームドが確定で二体は残ってるからな…

>>7
フリーレンのおかげで人類のものになったゾルトラークが人類間戦争で大活躍する、北部とはまた違う魔境南部諸国

>>9
ソリテールも煽りに使ってたけど、魔法が好きなフリーレン的にも1番複雑な経験になってそう

>>7
霧が濃くなってきたな……

>>10
たぶんシュラハトと南の勇者が未来に見た人類と魔族の妥協点に通ずる話なんじゃね
あの二人もフリーレン（達）が魔王を倒すことを選んだという点では同じだから
勝てる勝てないじゃなくてゼーリエや南の勇者が魔王を倒すことは人類と魔族双方にとってよくない結果になるんだと思う

>>10
内面の話であり、器量の問題でしょ

ヒンメルは、平和な世界に生きる人々を夢見て色んな寄り道や人助けしたり、銅像立てたりしてた
それこそがまさに平和な世界のイメージできてた証左
対比するとおばあちゃんの方は根が戦闘民族だから弟子取るのもどうしても強さに引っ張られがち
実は花咲魔法だっていいもんだと理解してながら、大前提をバトルに置いてしまってる

魔法の本質はイメージと言うなら、ヒンメルとゼーリエの内面の違いは割と決定的に違っていて、ヒンメルに感化されたフリーレンだからともに魔王打倒までいけたのではないかと思う

>>10
俺は単純に魔法の話かなと思ったね
フリーレン世界の魔法はとにかくイメージが大切で切れると思えばどんなに硬い髪でも布でも切れる
水魔法が得意な魔法使いには雨の中勝てるイメージが湧かない
それと一緒で平和な世界をイメージ出来ない魔法使いに平和な世界は築けないってことかと

>>10
なんかあれはふわっとした理念の話なのか、魔王という未知のキャラに対する具体的な攻略戦術の話なのか、よくわからんのだよな。
ひょっとすると、超古典魔王的な精神攻撃イベントみたいなのがあるのかも知れん。いわゆる
「世界の半分をやろう」
選択肢みたいな。
いや、色々とひとひねりした漫画だから、「世界の半分をやろう」そのまんまだとは思って無いけど、魔王を打倒するにあたってなんらかの精神的選択肢があって、その選択肢次第では
「平和な世界で生きることを想像できない者には魔王を倒せない」
「とりあえず目の前の魔王は倒せるけど世界は平和にならない」
みたいなことになるのかも知れん。

これもふわっとした話になったな。具体例を考えたら
「魔王を倒した者は、魔王の力と知識（収斂進化などの異世界？知識含む）が手に入れられる。拒絶はできる」
あたりかな。
魔王を倒した者は新たな、そしてもっと強力な魔王になってしまう。
勇者パーティーなら全員「いらね」になりそうだけど、ゼーリエや一級魔法使いによっては知識に惹かれそうではある。
フランメが「ゼーリエが魔王倒すと本人にも世界にも良くない」と判断した理由がこれ。
「意図的に、しばしば玉座の魔王イメージを重ねられてるゼーリエ」
というキャラの説明もこれで付く。

長文仮説すまんね。

>>12
ゼーリエからどんな魔法でも授かる事が出来るという願望を餌に人材を募っている（リヒター談）というのがあの世界での一般見解だから、現状に満足出来ない不穏分子を惹き付けるのは必然

>>13
魔王が倒された戦後の世界、かなりしっかり作られてるよね

魔王の侵攻のせいで人間の生存圏が1/3まで縮小したという話だけど、魔王城が最北端にあるなら人間は南へ押しやられていっただろうから
当時の中央諸国は今の北部かそれ以上に人が住みにくい状況で
全体が人口減になるなかでも南部は常に難民が押し寄せ土地や資源に対して人口過密、人間同士の争いが起きやすかったんじゃないかと思う
1000年その状態だと、魔王という重石が取れても（むしろ取れたからこそ）過去の人間間のイザコザが火種になりやすい地域になってしまう
作中であまり触れないけど「せっかく平和になったのに何故か南部では戦争ばかり」の理由は自然な歴史の流れだったりする

>>13
今まで魔法使いの死因の七割がゾルトラークってことだと思ってた…
あの地方の七割の魔法使い殺したのか、あいつ

>>14
魔王性格だよなｗ

>>14
ゼーリエからしたらフランメやフリーレンはどっちも自分レベルになれる逸材だったはずなのに、自分の為に魔法を使うんじゃなくて、大勢の人間の為に動いたり、魔族をハメ殺す事だけにビルド伸ばしちゃったのが気に入らんなだろう

ゼーリエからしたら魔族なんてそんな事しなくても強くなれば正面から倒せるし、魔法は特別な才能であれば良い、って考え出し

それはそれとして自分じゃ出来なかった事をした2人の事はなんやかんやで悪態つきながら認めてるけど

>>19
ゼーリエはそんな事言いながらフランメの遺言通りに人間のために魔法使いの育成してるし、二人が生涯やってた魔力制限も「あんなん無駄、そんなヒマあったら魔法の研鑽に費やせ」と言いながら自分でも日常的にやってる(恐らく一生涯)
自分の魔力制限を見破ったフェルンが魔力制限をしてるのは一目でわかったろうにやめろと言わない
ゼーリエがひねくれてるし、本心言わないから弟子も皆そうなる

>>14
ゼーリエが好きなのはヴィアベルとかデンケンみたいな戦いを諦めない魔法使いだから、魔法使いが俗世で都合よく使われるのが許せないと思ってる

>>14
フランメ：魔族によって家族を奪われた孤児。復讐者
フリーレン：魔族によって家族を奪われた孤児。復讐者

この気持ち自体はゼーリエにはわからんのだよな。
大陸魔法協会の可愛い弟子たちが、誰か強力な大魔族にヒャッハーと全員いたぶり殺されたら、フランメやフリーレンの境地に至れるのかも。
ゼーリエはただ、人語を話すゴキブリみたいな害虫は駆除せんとあかんという、理性的な判断で魔族を討伐してるだけのおばあちゃん

ゼーリエはむしろ「誰か自分のいる魔法の高みに到達して、この孤独を少しでも癒して欲しい」みたいなことは思ってるけど、史上最高の魔法の才能があったフランメはその路線は選ばない上に寿命で死んじゃうし、寿命が無いフリーレンもその路線には興味無い上に異常にそっけないしで、ちょっとすねちゃってるのかな。

>>52
まあ野心があったらそりゃフリーレンじゃないし
フランメが前にゼーリエに「だからフリーレンは自分や師匠では出来ない魔王を倒すことが出来る」みたいな事を言ってたから、魔王を倒すには野心や野望が邪魔になる何かがあるのかも知れないね
ま、それも含めてゼーリエは「才能ピカイチでエルフだから何千年も修行出来るのにフリーレンは何でああなんだよ！魔族殺し？そんなの私並みの高見に昇れば片手間で出来るのに」とか思ってるんだろう

>>40
ヒンメル生きてる間は魔族も大人しくしてたんだぞ
作中は既にヒンメル死んでから30年経った世界だってこと忘れてない？

>>40
だって、普通は組織ってトップ崩れれば済し崩しに崩壊するやん。

まぁ、徒党を組まれて来られるよりはカッコ撃破してなおかつ相性ぶつければいいやん？
人類側に相性良い奴が居ればの話だけどね？

>>47
功績考えたら後者でもおかしくないけど、出自とか考えたら前者かなあと思う
それでも大出世なのは間違いないし