【感想】ジブリ最新作宮崎駿監督による10年ぶりの長編作品『君たちはどう生きるか』 【ネタバレ注意】

スタジオジブリの宮崎駿監督最新作
『君たちはどう生きるか』の感想スレです

まだ観ていない方、ネタバレされたくない方は閲覧注意！！

スレ主です
今スクリーンから出ました

一言で言うと、
かなり人を選ぶ異世界冒険ファンタジーでした！！！

死ぬかなーと思ったけど結局一人も死ななかったな
まさかラスボスまで死なないとは恐れ入った

ドーラ(か老けたソフィ)と湯婆婆と老けた荒地の魔女とポニョの偏屈婆さんとパヤオBBA勢揃いで良かった

前もって宣伝をしなかった理由が分かったわ
サギ男の鳥人姿かなり気持ち悪い！
人によるけどたぶん子どもは泣くと思う

>>91
かわいいキャラもいたけど子供が見たら泣くビジュアルのキャラ多かったね

オリコンに記事きてるけどキムタク確定か
キムタクが過去に仕事した監督なんて宮崎以外にもいっぱいいるだろ！って言わないでよかった…

宮崎駿濃度高めのファンタジーだった
早くパンフレットで解説が見たいわ

ポニョとか風立ちぬっぽい感じだったな

まあ一言で言えば
カヘッカヘッカヘッ
って感じだったな

意味があるんだろうなってシーンは色々あったけど
恐らく説明する気はないだろうし好きに楽しめ･･･ってタイプ

※声優バレ注意！！！




主人公の少年は山時聡真
サギ男は菅田将暉　
主人公のお父さん役はキムタク

あと音楽久石さんだった

序盤の
ファンタジー！？リアル系！？どっち！？感は
予告無しネタバレ無しで観ないと味わえないな

もののけみたいな古代日本じゃなく近代日本でファンタジーをパヤオがやるとは思わなかった

見てないけどお前らの感想を聞く限りやっぱ王と鳥オマージュありそうだな
宮さんとパクさんの原点

>>118
間違いなくあるというかめちゃくちゃある

ポスターのアオサギがジコ坊枠ってマジ？

>>118
やっぱ王と鳥か

戦時中の日本が舞台で、
主人公の名前は牧　眞人(まき　まきと)

千と千尋以降のパヤオっぽい感じでなんか展開がふわふわしてる
でも見終わった後の余韻がとてもいい
純文学っぽい

インコの王様がきっかけだけど遅かれ早かれあの世界は滅んでたから結果は変わらなかったのかな

>>122
インコ大王が汚れ役を買って出てくれたとも言える
インコとペリカンのくだりは色々意味を込めてたよね

キャスト流れてきたけどあいみょん？？？柴咲コウ？？？

あいみょん？？？

>>124
あいみょんが炎使いの少女ヒサだと思う
柴咲コウがお母さんの妹の夏子さんかな？

ジブリファンじゃなく宮崎駿ファンの人だったら見といたほうがいいとだけ

個人的にはジブリで好きな作品トップかも

息子が懐かなくて内心キレてた夏子さん
まあ夏子さんが急ぎすぎだったね

見てきたけどだいぶ詰め込み気味というかペース配分考えずに作る悪癖が出ちゃってる
けどそれを引いても良いぐらい名作

個人的には何を見せられたんだ…という思い
内容が何となくで伝わらない事もないMVを長編で観た感じ

駿さんの中では明確に意味があるんだろうけど観てる側からだとどういう意味？ってなるシーンがめちゃくちゃ多かった
考察とか解説みたら印象変わるんだろうな

序盤はめちゃくちゃ退屈だけど終盤でめちゃくちゃ泣けた

わざわざお手伝いさん達とマズい飯食って夏子さんを拒否する主人公
あれでちょっと不安定になったっぽいよね

母方の大叔父さんが向こうの世界で積み上げてきた世界って、宮崎監督がこれまで何十年も築き上げてきたジブリの世界のメタファーかな？

>>139
大叔父さんがパクさんであることを考えるとジブリという世界そのものではあると思う

>>139
絶対そう
後継者いない！世界は終わり！じゃあな！
って意味だと思う

原作が戦後舞台って聞いてまた監督の化身みたいなのが主人公なのかな・・・と思ったらそうでもなかった

>>140
実際は終戦間際だったね
舞台はパヤオが10歳まで疎開してた栃木県でいいのかな？

結局この映画は何を伝えたかったのだろうか

>>144
タイトル読めや！

情報ゼロでジブリ見るの楽しすぎた
会社休んだ価値はあった

宮崎監督いなくなったらジブリ終わるのは本人も自覚してるのか・・・と悲しくなった

ジブリっていうか自分と高畑で築いてきたものはここで終わりここからどうするかは君たち次第ってことじゃない

ワシが死んだら終わり！って意味だと大叔父さんパクさんじゃなくてパヤオなのかな？

ジブリはもう終わるけど、後は君たちの自由だよってことだと思った
まさに「君たちはどう生きるか」

あとは頑張れっていう後続へのエールだよ

感想見てると気になってくる
仕事終わったら観に行こうかな

キムタクやっぱり匂わせたな…
でも宮崎監督の最終作に出られたのは羨ましい

マジで事前情報なしで見てほしい
多分今はここでちゃんと見てからレスしてる人かなり少ないと思うけど二日もしたらネタバレで埋まるから早めに見てきてくれ

いっぱいいろんなものに触れてねとかお金は別に悪じゃないよむしろ心の余裕のためには必要だよとかは感じたし全体的によくわからん世界だったけどお別れのメッセージ兼激励の言葉って感じの内容？

なんというかジブリとか宮崎監督作品に愛着持ってる人ほど好きな映画だと思う。俺もそう
ジブリこれが初めてーみたいな人にとっては多分虚無

自分たちの代はこれで終わりだよって内容ではあるけどジブリが終わりだよって言ってるんじゃなくていろんなもの吸収して頑張れよってだけでしょ
もうだめだーおしまいだーって感情で作ってる感じもないし

>>162
まあ想像以上にポジティブではあったね
新しい時代は君らが作れって感じで

興行的にはともかく視聴体験的には宣伝なくて正解だわこれ

見た人はわかると思うけど文面で説明するのめちゃくちゃめんどい
あと作画と雰囲気づくりはやっぱすげーわ

これまで以上に暗喩が多くて展開が掴めない映画だった
まじでパヤオの夢映像化したみたいや

話は難解で「あれ？なんか見逃したか？」って終盤なった。随所にこれまでのジブリ作品のオマージュあってそこは面白かったよ。ちゃんと冒険してたけど、なんか心踊る感じではなかったかな。あと、なんで広告とかCMらしいのが無かったのか何となく分かった。これ！っていう見せ場がない。平坦。画的に平坦。ラピュタあたりを期待しない方がいいかな。

立ち位置や役割から言ってもアオサギが鈴木さんなのかな？

>>168
鈴木pいわくアオサギはパクさん(高畑勲)とのこと

>>171
鈴木pの言うことはあんまり当てにならないからなぁ・・・

>>173
まあどっちかなのは間違いないだろうよ

物語の筋自体は割とわかりやすいと思うわ　最後もアオサギが「夢みたいなもん」って説明してくれるし

>>169
あー、確かに夢だね。なんかこう…ストーリーのぼやけた感じとかで濃いようで何故か薄く感じるキャラ達といい夢っぽい。

難解というか脈絡がないというか

ストーリーの筋は分かりやすい
ストーリーのメッセージは読み取りにくい

まじでパヤオのやりたいことやりたかったこと詰め込みまくった感じだった
やっぱジブリはファンタジーよ

>>176
ジブリではそうかもしれんが、パヤオ本人のやりたいことは大体ミリタリーなんで…

用は知見も広くなかった青年であった宮崎駿のもとに現れ転機を与えてくれたアオサギ（高畑）との日々とその終わりを振り返る追悼映画なのかな…

風切りの7番ってもののけ姫のことかな
ジブリが超有名になった一矢って意味の

>>179
青色の羽根ってことを考えるとナウシカかも

個人的にはあんまりその…面白くはなかったですかね…。かといってボロクソいうほどの感じでもない…かなーっていう。伝えたいこととかストーリーも何となく分かるけど、やっぱりその無味無臭感が…。

まじでどれだけジブリに思い入れあるかで評価決まるかなこの映画

オレっ娘キリエさんが良かった

>>190
俺になったりあたいになってたりしたのはなんか意味があるんだろうか

結局わかんねぇから見に行くしかねえ…！

記憶は失くしてたけどウキウキで帰ってきたお母さんが切なすぎた

世界はそれぞれ同列なのか大叔父様の作った世界?は現実世界の下流に位置するのかどっちなんだ

感想をまとめると
・戦後だけどファンタジー
・展開がふわふわしている
・ジブリ作品のオマージュあり
・ちゃんと少年冒険活劇
・尺足りない
・雰囲気映画
・説明に困る
って感じだったね
Twitterも評価はともかく大体同じ感じ

>>5
私もまったくおんなじ感想ですね

継承って難しいよねぇ…

世界って言葉が頻発してるけどマルチバースとか想像の世界とかそんな感じ系？

>>8
空から降ってきた謎の石に取り憑かれた母方の先祖が創り上げた異世界が、太平洋戦争真っ只中の現実世界とは違うもう一つの舞台

謎の石を土台に建てた庭の外れにある古い館が異世界の入り口

映倫では年齢に関わらず見ることが出来る「G」区分だけど、アオサギ男のビジュアルや巨大魚の解体シーン、年老いたペリカンの死に際とか小さい子がびっくらするようなシーンがあるから、子どもと見たい親御さんはまず先に一人で観てから決めてみて

>>9
区分はないけどPG-6ぐらいの認識

>>9
鳥に怖がってた子供いたわ

こう、映画見て「なんやこれ…」ってなった感想が他の人の感想を見て「あー、なるほど…監督なりの若者への応援メッセージ映画だったのか…わ、わかりづらいっすよ…。」ってなってます。ちょっと切ない気持ちになったわ。

序盤めっちゃ眠いのを除けば良い映画

>>16
自分は序盤こそ展開読めなくてドキドキだったな

濃縮還元ジブリって感じの映画
それを実現するための世界観だから多少わかりにくくなってもしゃーない

最後お母さんとキリエが一緒の扉で帰ったのはなんなんだろ
お母さんは神隠しにあったことがあるからあそこにいたんだろうけどキリエさんも一緒に消えたとか言ってたっけ？

>>19
あれ不思議だ
年齢も合わないんだよね

>>19
おそらくキリエさんは生まれも育ちも向こうの世界の人でラストのあれで上の世界にやってきたんだと思う
青鷺男が「向こうの世界の記憶は普通は覚えてない」って言ってたし元々違う世界の住人だったことはもう忘れてるとか？

年齢に関してはわからん、もしかしたらあの後お母さんよりさらに昔の扉に入ったのかもしれない

>>100
時系列的にはキリエさん(1回目)→お母さん→眞人+キリエさん(2回目)で
老キリエさんが若キリエさんに統合されて7人の人形が出現
最後にキリエさんが出たことで再分離してキリエさん人形の座標に老キリエさんがリポップしたもんだと思ってる

ちいかわみたいのたくさん出るシーンだけ何度も見返したい
可愛かった

暗い館で炎がフラッシュバックするシーンとか母さんの泥人形が崩れるシーンとか結構怖かったわ

>>21
そういうホラー展開って諸星大二郎っぽいよね
王と鳥に諸星大二郎とかまじでパヤオの趣味詰め合わせやん

面白いか面白くないかで言えば面白い寄りなんだけど
見て楽しかったか？と言われると楽しくはなかった

個人的なジブリ飯

・キリコさんお手製のシチュー
・ヒサのジャムパン

何気に序盤の群衆をかき分けて燃え盛る病院に行くシーンが好き

お母さん生きてますよは結局ウソで病院の火事で死んじゃったの？

>>26
異世界では昔のお母さんは生きてたし火事では死んだで合ってる

>>28
なるほどたしかに向こうでは生きてるから嘘では無いのか

タイトル変えたほうがよかっただろーとは思う

>>27
まあネーミングぐらいしか原作要素なかったしな・・・いつものことだけど

>>29
一応どう生きるのかを読むシーンあったろ
母さんからの本で有ればなんの本でも良さそうだけど

ニコニコ動画を「砂の惑星」って表現した米津玄師がこれの主題歌歌うのちょっと面白いな
米津への返歌は「マジふざけんな」と「ここだってそんなに悪いもんじゃないよ」って感じだったけど、パヤオへの返映画はどんなもんになるかね

説教要素はないしどっちかっていうと宮崎の自責と次世代へのエールメインなんだけどどう生きるのかをどうしても使いたかったんだろう

なんとなくだけど千年女優とかパプリカとかの今監督作品っぽかった
千年女優byハヤオミヤザキって感じ

>>33
作監は千年女優とか電脳コイルとかのキャラデの人だよ
モブキャラのキャラデが電脳コイルっぽかった

小林薫がやりそうな役をおそらく菅田将暉がやってて脳がバグる

>>35
はな恋の親子か…

序盤から宮崎走りが出てきてパヤオが楽しませようと作った映画だなと思って正直安心した

ジブリ考察勢大歓喜って感じの映画じゃった

あの金ピカの門はいったい…うごごこ

なんであんな鳥が凶暴なんだと思ったがインコは羽があるのに地下に押し込められペリカンは海の獲物を攫えなくなったからなのか？

どうして母親がなんか魔法使えたの？

>>49
異世界では魔法が使えるんだと思う
キリコさんも手持ち花火みたいな鞭をつかってたし、それならなんで眞人は使えなかったんだってなるけど来たばかりだからなんとも言えない…

>>70
眞人は世界を創るのが異世界での能力なんじゃないかなぁ

自分の頭を思いっきり石で殴ったのは理由なんだと思う？
同級生貶める程悪い子じゃ無いし親に心配してほしかったというのも違うようなそうなような

>>57
父親が金持ちで溺愛してくれてるの知ってるから
怪我させられたふりして利用したのでは

>>60
そこまで悪い子と思わなかったけどこの怪我は自分の悪の部分みたいな事言ってたし同級生へ仕返しするためだったのかなあ

>>57
怪我すれば学校に行かなくて済むからだと思う
地元の子からしたら東京から来た金持ちの余所者だし、怪我しなくてもこの先向こうから喧嘩をふっかけてくるだろうし…

>>57
学校に行きたくなかったから父親の行動を読んでして利用した
イタドリ吸ってたじいさんをタバコで釣ったみたいな

ジブリ作品はほとんど知らないけどついていける？

>>58
ジブリファン向けな所があるからついてけないかも
どんな映画が好みかにもよるけど

>>58
無理かな
せめて宮崎作品一作は見ていこう
千と千尋がおすすめ

>>59
>>61
ありがとう、やっぱり厳しいか

twitter見てるけどまじで鈴木Pの手のひらの上かもしれん
公開前の警戒が反転してすごい盛り上がってるわ

本当の本当にガチのまじで引退作って感じだな
そろそろ監督も楽になって、趣味の兵器漫画の執筆に専念してもらってもいいのではないのでしょうか

大爺「孫に継がせるから時間クレメンス」
大王「おかのした」
女の子「おじいさま！」
大爺「君たちを返さなければならないね…」

どういうことや？？

>>71
大王には嘘ついたんだと思う

>>77
うーむそうやろうな　ワイには大爺は本気で継いで欲しいように見えたから混乱してたんや

>>79
継いでほしいと思ってたのも本当だと思う
でもまひとは戦争してるいずれ火の海になる現実が良かったんだろうな

>>71
自分と血の繋がりのある子を異世界の主の後継者にしたかったけど、拒否されたから自分が創り上げた滅びゆく異世界と運命を共にしたんだと思う
インコの大王には事前に言わなかったんだろうね

>>80
なるほどね　まさかインコに直接終わらせられるとは思わんかったやろうな

まあでも悪く言えば何が面白いのって言われてもしょうがない映画だとは思う
わかっててやってるんだろうけど

インコに喰われた鍛冶屋さんは何者なのだろう
喰われたかもわからんが

主人公「俺は組み立てません！」
インコ「うおおお！ならば俺が！あー崩れる！クソ！」
が鳥頭過ぎて草

Twitterでエヴァというか庵野監督作品的な要素があるって感想があったけど確かにそうかも
基本は千と千尋とかラピュタと同じ黄泉平坂というか行きて帰し物語の類型だから普通に楽しめば普通に面白いんだけど
そこに自分だけの世界とか人間関係の要素があることで帰ってくる=現実に生きることの暗喩でもあると思う
そして他の人も言われてるけど世界が終わることと言うか世代交代のテーマも入ってかなり重層的な作品
それなのにさらに暗喩や監督のイメージに沿った展開になってるから一回見ただけじゃよくわからない作品になってるんだと思う
エヴァやシンウルと同じで二周目以降が楽しみな映画かもしれない

エンタメ的な映画じゃないからな
ラピュタみたいな映画を期待して見に行ったらブチ切れるだろう
つってもこのタイトルでそんな映画期待する方も悪いとは思うが

>>82
いやあ確かに間がきつかったけどちゃんとエンタメも意識してたと思うよ

見てないけど頭悪い人はつまらん
考察大好きな人はおもろいって言ってんのかな
ちな俺は前者側なので観に行くのためらってます

>>87
頭の良し悪し関係ないと思うよ
雰囲気だけで楽しめる人もいるだろうし

>>87
頭いい悪いじゃなくて疑問を引き摺らないで雰囲気で見れる人の方が楽しめる映画だと思う
俺は頭空っぽで見たけどめっちゃ泣いたからおすすめだよ

>>87
宮崎駿のジブリ作品のあれらを劇場で観たい！っていうのなら満足できると思う

前スレでも出てたけどジブリ初めてだったら虚無だと思う

万人受けはしない
これだけははっきり言えるわ

冒険活劇だけど子ども向けとは言えない 万人受けはしない
鬱屈とした少年とジブリファンの大人には刺さるかなという感じ

千と千尋とハウルを両方楽しめる人なら大丈夫

主人公の魅力を教えてくれないか
観に行く予定あるんだけど気になるから

>>102
序盤のちょっとクソガキっぽい所が好き

>>102
すごいヌルヌルと少年の癖をこれでもかと描写している

>>102
パヤオとつくし卿の共通点を確認できるぞ

奥さんが亡くなった後その姉妹と再婚して子供作るのは当時はよくある事だったの？

>>103
祖父から聞いた話では、夫を戦争で亡くした未亡人が家を絶やさないために夫の兄弟と再婚するって事は沢山あったそうだ
そして死んだと思った夫が生還して、自分の妻と再婚した兄弟と修羅場になるパターンも珍しくなかったとか

>>111
うちの祖父はうちの祖母に妹のが良かったと言ったことが有るらしい
孫の代まで許されてないぞジジイ！

>>103
結婚は家同士の物っていうのが強かったから割とよくあることだった

ツイッターで集合体恐怖症は注意ってのを見たけどもののけ姫よりきつい？

>>116
もののけ姫ほど残酷ではないけど、カエルやらペリカンやらが主人公に群がる場面が多いよ

ジブリは千と千尋ぐらいしか知らなくて「これは宮崎監督がもう作品を作らないというメタファー」みたいな考察が全く分からない俺が観に行った感想

初手空襲警報の時点で冒険活劇って嘘だろ！と思ったけど意外にもちゃんと冒険活劇してたしその部分はめちゃくちゃ楽しめた
ただファンタジーとしての完成度が普通に高いせいでリアリティとのバランスが悪いなと感じた
理想の世界を作るという誘惑に抗って「悪意を持つ自分には理想の世界は作れない、だから現実に帰る」という選択はフィクションだからこそ成り立つのであって、「火で包まれる未来が待っていてもか」という忠告を振り払って現実を選んだのは歴史を知ってる視点から見ると「この選択によっては原爆を回避できたんだな」と思ってしまった
いや眞人が原爆落としたわけじゃないだろ、これで戦争肯定というのはいくらなんでも穿ち過ぎ、と自分でも分かってるんだけどそれ以外にもラストで「母さんは現実に帰ったら空襲で焼け死ぬ」という眞人に対して母が言った「火は好き(素敵？)、あなたの母親になりたい」の前半の意味が理解出来なかったりした
幻想を否定して現実を生きる、における現実ってのは基本「悪いことはたくさんあるけどそれでも良いこともある世界」だと思ってて今回の場合は「戦争」が悪いことで「出産」が良いことに当たるんだけど火=空襲=戦争を悪いことではなく良いことと捉えてるのがどうしても納得いかなかった

>>118
最初のアレ空襲警報じゃなくてただの火事やで
劇中でキムタク親父がサイパン陥落した話してたけどあのあたりから本土空襲が始まったので母親が死んだのはそれよりちょっと前なんだ

>>118
それを「やります！」って選んだ先がこれまでのジブリ作品の（あまりにもざっぱな言い方になるが）魔女だったり、怪物だったり、要するに人智を超えて理を捻じ曲げる存在なのかもしれないよ～人間やめることになるよ～みたいな示唆がもう少しあるとよかったのかな。

>>118
「火が好き」っていうのは家事で死ぬ自分を心配する眞人を安心させるための言葉だと思う
要は「家事で死ぬのなんて怖くないわ、だってあなたの母親になれるんだもの」っていう息子への最大限の愛の言葉なんじゃないかな

つくし卿も朝イチで観てきたようだ

僕はこう生きます！（みてきた

— つくしあきひと (@tukushiA) July 14, 2023

>>122
どう生きるかの指針を得てラーメン屋行くのはもはや悪影響じゃねえか！！

>>124
「どう生きるか」ってのはすなわち「どう死ぬか」と同義だから仕方ないね

>>122
お前は「生きろ」そして「生きねば」でしょもう！

下の世界崩壊がジブリの終焉を暗喩してるってマジ？

>>125
ジブリの終焉っていうよりは自分と高畑代の終わり

>>126
ハリウッドでもハリソン・フォードとかの一昔前のスターが引退し始めてるし、俺が小さい頃楽しませてもらった大人たちがリアルで消えていく感じが凄くて少しつらい

そして、あとは任せてくださいよとも言いたくなる

なんで叔母さんは向こうの世界で出産しようとしたのかがわからない
産屋に入ることが極刑になるあたり相当重要な役割があったんだろうっていうのはわかるんだけど

ぜひみんなの意見を聞きたい

>>129
「お腹に赤ちゃんいるから食べない」ってインコの言葉が不気味やね…

大叔父さんには切れていいよね。作中の登場人物

個人的にはサギ男はゴブリンみたいなおっさんでけっこう気持ち悪かったけど、物語が進むにつれて愛着が出てきたわ
なんだかんだ喧嘩しても眞人を助けるし
でも下のようなアイコンみたいなデフォルメみたいに可愛らしくは全く無いからこれから映画を観る人が心配…

>>138
初めて見たときにも思ったんだけどこのクチバシの先っぽ何なんだ
ボケっとして忘れてたとかじゃ無ければ青鷺のどのフォルムにもこんなキモいピロピロなかったような気がするんだが

>>145
カヘッカヘッとも言わないから単純に別のアオサギ説

宮崎監督が米津玄師さんへメッセージ

pic.twitter.com/qIBhmms1Xg

— スタジオジブリ STUDIO GHIBLI (@JP_GHIBLI) July 14, 2023

確かにパヤオって米津みたいなタイプのクリエイターは嫌いじゃなさそうだしな

現実的なジブリ（コクリコ坂とか風立ちぬとか）が合わなくて触れるのが怖いんだけど
この作品ってファンタジーなのか？

>>148
前半でファンタジーが見え隠れして
中盤からファンタジーに突入する

>>148
現実世界と異世界が隣り合わせになってる
でも異世界の生き物が現実世界に行くと、魔法が消えて普通の生き物になってしまう感じかな

引退って言ってるけどまだまだやるでしょーっていつまでも思っていたかったなあ…もう完全に次はないよで悲しい