【進撃の巨人】フリッツ王ってもしかしてすごい人だったんじゃない？

ユミルという化物を恐れず有効活用して千年帝国を築き上げた偉大な王

>>1
よく分かっておるではないか
褒美に我の子種をくれてやろう

>>9
当時の価値観を考えたら王様から奴隷に向かって子作り宣言とか王のユミルへの好感度凄すぎない？

>>9
これ要するにただの奴隷の身分を引き上げて子供まで含めて一生養う宣言だぞ
マジで褒美以外の何物でもない

千年どころか二千年間なんだよなぁ

最強の力を持つ奴隷が死んだ…
⇒娘たちに死体を食わせたら力を引き継ぐのでは…？🤔

実際王様が奴隷と交配するって歴史上あったのか？

>>4
あったとして外面を保つために奴隷であったことは隠されると思う
知らんけど

>>6
リアルの歴史で言うなら
めちゃめちゃあるよ
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/セリム2世

>>4
国によっては後宮にいる女たちに奴隷がいたりする
奴隷といっても売られたり攫われたり色々なんで元々は普通の農民から名家の娘まで色々だけど
オスマントルコだとスレイマン1世の皇后ヒュッレムは東欧の正教会司祭の娘だったしその息子セリム2世の妾でムラト3世の母のヌール・バヌはヴェネツィア貴族の娘で元首の姪だったけど攫われて奴隷落ちして後宮に入った

背骨を食うように指示する名将

為政者としては100点満点
というか巨人になれる娘を抱いて三人も子供作ってってもう信仰されててもおかしくないレベル

王としては多分歴代にこれ以上無いくらいの有能of有能

さっきまで迫害してた奴隷が巨人化した・・
→俺の奴隷超つえー！！！このままにっくきマーレ滅ぼしてやろうぜ！！

このムーブに至れるの本当どういうことのなの。普通、逃げるか殺すでしょ？

>>10
そっから巨人の力を継承させるまでいってるんだから
一国の王としてはマジで有能なんだよな

我の子種をくれてやるってのも神授王権の概念からすると凄まじく栄誉な事だしね

この手にありがちなやつだと
血継限界の一族や悪魔の実の能力者みたいに迫害しそうなもんだけど
力が欲しかったとはいえ直々に子種与えて孕ませるわ
自分の玉座の一番近いところに控えさせるわで
度量はある

>>14
一番近くに反逆されたらどう足掻いても勝てない存在を置いてるあたりめちゃくちゃ信頼してるよね

そうユミルと子どもがすぐ傍に立ってたから驚いた　それなりに大事にしてるのかなって
その後の発言で打ちのめされたけど

服飾やら待遇考えるとかなり大事にはされてたと思う
ただ反乱を起こされたあの場で自分の立場と我が巨人(武力的な意味で)を崩すわけにはいかんかったんじゃないかなと

とても大事にしていたし　
たぶん愛着のようなものもあったと思う
ただそれが人に向けるものかと言われるとまあそのはい

>>17
妻というよりも愛剣とか愛馬とか、そんな感じかな？
ただ娘に関しては普通にしてたっぽいけど

>>20
結局は自分に得がある存在だから大切にしていたというだけ
そうじゃなくても愛していたかと言われると違うと思う、足が遅い馬や切れない剣とかいらないもんな

>>24
娘にユミル喰わせてたけど自分が死ぬ時娘たちが涙流してフリッツ王の手を取ってたし別にフリッツ王はそれを嫌がってる感じでもないし何か色々とヤバいし凄い人だったんだろうなとは思った

>>25
色んな意味で凄い王
凡人には真似できない
その国にとっては無茶苦茶有能だよなぁ

>>25
だってまぁ国側に有利な得のあるデッカイ力を継承した娘達だからな、自分が死んでからもきっちり働いてもらうのです

孫に背骨を食わせろという発言から、たった1回の継承で巨人の力の根源が背骨に在ると確信した有能。いやどうして気付いた？

>>18
個人的には気づいたというより何としてでも…取り敢えず食わせよ！っていう必死さと狂気を感じた

>>18
家臣「次は腕です」
フリッツ「よし食え……ダメか、次」

家臣「次は脳です」
フリッツ「ついに本命か、皆もしもの為に離れよ……よし食え」
フリッツ「え、これもダメなの！？」

家臣「次はうなじです」
フリッツ「(もうダメかもしれんね…)よし、食え」
ﾊﾟﾘﾊﾟﾘﾋﾟ
フリッツ「！！！」

>>33
フグみたいな

血肉に力が宿るって考え方自体は文化・宗教的に有り得るけど背骨に宿るって気付いたのは正直凄い

ユミル死んだ時は絶対焦ってたよね

征服先と縁故繋ぐか部族内でより強い権力を作るかってとこなのに奴隷を選ぶのは剛毅にも程がある

その奴隷がどの縁故や権力より強力って築ける冷徹さも凄い
暴力より金だー権力だーgdgd並べる奴は多いけど
この暴力はどれよりも強いってはっきり認められるのはいい

国のインフラにも力を注いでるし
ユミルの使い方も心得てるしでクッソ有能ではある

少なくとも嫁っぽいのは複数いる感じだし
ユミルもその一人にすぎなかったんだろうな

ただ継承すると寿命が…ってのは知らんかったろうな
でないと３人時期ずらさず一気に食わせて無いだろうし　まあそもそも人喰い、しかも母親をなんて娘にやらせる事じゃないから愛情持ってたかな……いや常人とは違う感性では愛情あったかも……そうかな……そうかも………

>>34
子供産ませてるのもユミルと同じように巨人化するんじゃね？みたいな試みがあったんだと思うわ
ユミルも多分その辺割り切ってるだろうし
なんか原因よくわかんないけどお母さんみたいに働いてもらう時来るべ
みたいな感じの教育受けてたから抵抗も少なかったんじゃないかな

フリッツ王とユミルの関係性に関しては愛情とはなんぞやという哲学が混ざるような話題な気はする

時代背景や文化宗教も密接に絡んでるからなあ
そういった形の愛もあるよね位しかわからぬ

娘達から見て一人の母ちゃん父ちゃんって感じに捉えてそう、だからそれぞれの最期悲しそうにしてたし普段の行動は常識的だったんだろうな、まあユミルの最期に取った行動がアレだったんであ…って感じだが

ほんの百年ほど前の日本でも士族に買われて息子の嫁にってあったわけで今の価値観ではわからんね

大勢の家臣？たちに食わせるところを見せてるのが徹底してるなと思った
うまく言えないけど国家事業にしてるというか

自分は死んで滅びるのに自分の遺す国が永遠に栄華を誇るのを夢見て実現しようとしてる所は時の為政者って感じがした

どんなに可愛くて従順でも巨人化する化け物抱く位ならまともな人間抱くよ・・・しかも９つの巨人統合した正しい意味での始祖の巨人だし

為政者としてみると本当に凄いよ

やっぱカール・フリッツが悪いのでは？

>>51
あいつは本当にガン
王として内ゲバを平定し侵略やめて巨人を戦争に使うのはやめようねって条約作って他国とのバランス保てるように尽力すればよかったんだ

>>51
初代王は悪人とはいえ、覇王かつ賢君で、エルディア人にとっての大英雄なんだけど、145代王は、根が善人だろうと暗君の無能だからな
高潔なこと言っているように見えて、実際は、為政者の責務から逃げて、ただ、事態を先送りしただけ、しかも国民全てを道連れにしてという最悪の形で…
本当にエルディア人が害悪で、罪深い民族だと思うなら、ジークみたいな具体的な解決策で自分の代に全てを終わらせるべきだったけど、王の責務から逃げたくらいだろうし、そんなことする度胸はなかったんだろうな。
それをせずに、ただ逃げて、無駄に強い意志で子孫に呪いを遺したせいで、最終的に地上の8割が殲滅される最悪の事態が引き起こされたし
一応、記憶の継承で色々と悲惨な記憶を引き継いで、精神的に追い詰められたところとかは同情されるべきなんだが、それから逃げることが許される立場ではないから、向き合うしかなかった
過去の贖罪をしているつもりで、実際には、それ以上の悲劇を撒き散らしていただけだから、正直この作品で一番罪深い人物だと思う
特に不戦の意志の設定考えると、巨人の利用に制限掛けて、平和利用しか出来なくするとか出来そうだから、無能さが際立つ

>>53
始祖憑依状態のフリーダが「外の世界の人々が巨人の犠牲になる事はなくなる」云々言っていたけどマーレに取り残されたエルディア人達が巨人利用されて世界を蹂躪してた事考えると本当に独善でしかないからなアレ…本当に世界の事考えてたならエルディア人全員連れて行くべきだったし、記憶を奪ったりせず子孫にカールの意思とやらをちゃんと継承していくべきだった。色々中途半端なんだよあの王…

>>135
「子孫に」じゃない、「国民に」だった。子孫には伝えてたわ。

>>135
マーレの巨人放置して引き籠ったレイス王と、エルディア悪者にしたくせに巨人使いまくってるマーレが進撃世界の元凶よな…

>>51
何か初代王と対比して設定作られている気がする
悪辣な手段だろうと、自国民に富と幸福を齎した王と
表向き殊勝なことを言って、国民を悲劇の坩堝に落とした王という

実際ユミルの巨人無双だけだといずれ一代で潰えるから子孫に受け継がせようと言うのは後世の国も考えた有能な案だよね

やっぱそうだよな、子種王はクズとかよく言われるけどちゃんと歴史考証したらすげー有能かつ懐が深い人物なんだよな。現代基準で考える人が多すぎる…。
まぁカール・フリッツはほんまに諸悪の元凶だと思います。誰が一番悪いかって聞かれたらこいつで、何が一番悪いかって聞かれたらマーレだろうなぁ。

>>56
綺麗事を語るだけの中途半端な引き篭もり王よりも、支配欲と富国強兵の精神に満ちた強欲な王様の方が個人的には断然魅力的だわ。

>>57
しかも、インフラと兵力は巨人がほぼ全てを賄ってくれるから国民の労働量は恩恵に対して凄く少ない。
戦死者もほぼ出ていないだろう。

>>178
うーん、これは有能！
古代の王として見ると素晴らしい施政者じゃないか。
道具扱いしてたという解釈のほかに、見方によっては（ユミルが欲しかった愛とは違うだろうけど）ユミルを愛していたようにも読み取れるし、なんであんなにボロクソに言われていたのか分からない。
やっぱ現代と古代人の価値観の違いか？

>>179
リアルタイムで作中の歴史背景文化を考慮して読んだり見なりはしないでしょ
漫画を楽しむというより考察寄りの考え方だから落ち着いてみてみるとって人が多いんじゃないかな

古株にはユミルが豚を逃がした罪人だったのを知ってる奴もいただろうに奴隷を妻にして周囲に文句言わせず丁重に扱わせる強権っぷりもすごい
労働するのはユミルでも開墾や建築などの政治的計画は王が立ててるんだろうし戦争で先駆けしても勝つくらい強いしカリスマあるんだよなこの王
だからユミルも惹かれたんだろうしね
この夫婦お互いにお互いが持ってる価値を認め合ってるのになぜ…

>>58
王は為政者としてユミルの能力を求めた
ユミルは奴隷生活の中で見た夫婦への憧れを求めた
互いに情はあっても立場と身分がそれを許さなかった

子種云々は現代人から見たらとんだゲス野郎かもしれんけど王様って絶対権力者が実在した時代なら女性からしたらとんでもない栄誉なのかな

>>59
大奥や後宮やらを考えたらわかるけど国母になるってとんでもない栄誉だよ
我が奴隷よとは言ったけど扱いは完全に正妃だもの

>>59
王に見初められるなんて本来なら栄誉な事だよ
子種をやるという事は、ユミルが子供を産めばその子供は王の遺産を相続する権利があるんだからね
単にやりたいだけなら他の女だっていただろう
ユミルの子供が欲しいというなら他の男にやらせればいい（自分がわざわざやる必要なし。むしろ遺産相続の事を考えれば尚更だ。なお作中の時代に近い帝政ローマ帝国時代なら奴隷の子供は主人の奴隷として扱われる）
生まれてきた子供にちゃんと名前をつけ、自分の娘として呼んでいた事から、愛情の有無はともかく夫としての最低限の義務は果たしてたっぽいんだよな

主観的に見るとかなりアレな人物なのに、客観的に見るというほど酷くない人物になるという変わった奴だよ、ホント

巨人の力を持つ子供が生まれるかもって打算はあっただろうが
子供3人も作る程励んでるから実質王妃扱いなんだろうな
隣に立ってるし
対外的にもこれ以上ない力のアピールになるし

ここのスレすごい勉強になった
漫画の1キャラとして見てフリッツ王イヤな奴だなって思ってたけど、いやまあ現代感性で言うとイヤな奴には変わりないけど
王として見ると、進撃世界感で見ると、長い目で為政者として見ると、父親として、奴隷と権力者で、その時代の倫理観で……と色んな目で考えさせられたわ

現実でも切り取った一面によって良い王であったり悪い王であったりするもんな
焚書？だっけそればっかり有名で悪王として語られてるけどその人も何か革新的ですごい事やったらしいし…覚えてないけど

>>63
焚書坑儒をしたのは秦の始皇帝だね。
万里の長城をつくったのもこの人

冷静に考えるほどあのとき大勢の人前で泡食ってユミルに縋り付くわけにいかないんだよね王
専制君主制の王なんてメンツが命みたいなとこあるし死なないと確信してたなら尚更豪胆に振る舞っても大丈夫だと思うだろうし
あの規模になれば国を守ることがユミルの偉業に報いる方法でもある
死んだ後ユミルユミルうるせえしこいつ
王として正しくても旦那としては失格、とはいえユミルが王はそういう男で理解してそこまで愛せてたならなーとも思う

>>64
晩年になってもユミルユミル言ってるからな……

悪魔なんていなかった･･･ この島には･･･カニバリズムする人がいるだけ

>>65
それはもう悪魔にも失礼なんよ

>>65
この作品全体的にカニバリズムに抵抗なさすぎない？

カニバについても道楽や嗜好ではなく強い戦士の肉を食べることでその力を得られるって考えの文化は本当にあるんだ
偉大な戦士の肉を食えるのは名誉なことって価値観もまじめにあったんだ
ローマくらいに大きくなった時代ではもう遅れてるかもしれないが辺境蛮族だった年寄りの王が悪気はなくそれにすがったとしてもおかしくはないんだ

ユミルユミル名前を呼びかけても取り乱して聞こえないように我が奴隷ってあえてつけてた可能性ないか……？

>>68
ユミル脅威論が出ないように、普段から「我が奴隷」って道具感バリバリの呼称して守ってたりしてな

超強くて王も国もペシャンコにできる人間は怖いが、王の道具なら「国の為に使うだろ」って意味でそこまで怖くない

まあ他の人に聞こえないくらいの小声で愛を囁いたら歴史が変わってた可能性あっても
王本人の面子的に思い付きもしないだろうし･･･

愛情はあったのかもしれないけれど現代家族の持つ愛情とは環境や文化が違いすぎて同じ言葉でも全く内容は違うかもしれない

>>71
間違いなく互いに愛情はあった
ただ互いが望んでいた愛の形ではなかったんだ

巨人化ユミルが一般市民を助ける

そんじゅそこらのモブ「ひぇっ、バケモノ！！こっち来るな！！」(石投げ)

偉大なるフリッツ王「良くやった。褒美にワシの子種をくれてやる」

…この王様狂ってやがる(褒め言葉)

フリッツ王再評価路線なんて想像もしなかったわ。面白い

ここに来て王様が評価される流れを生んだユミルの策略

だが勿論この王が善人かというとそうではないよな。
ちょっと前までは奴隷として舌抜くわ目くりぬこうとするわユミルの故郷も焼くわだったのに強大な力を手にしたと知った途端に手のひらｸﾙｰで優遇しだすしな。まあ何て言うか淡々としてるというか合理的な人かな。ある意味自己中。そしてユミルはそういうことでしか愛を知れなかったから最期王を庇ったんだろう。そしてその死体を実の娘たちに喰わせたのもサイコじみてるというか。そもそもそれをしなかったら巨人のせいで人々が苦しむことも無かったんだろうし。でも確かに化物になったユミルをあそこまで優遇するのは度胸あると思うよ。あの時代にしては凄い人ではあるけど、同時に諸悪の根元であることは間違いない。でもそれが、世界を巨人で苦しめてやろう、とかいう悪意を持ってやった訳じゃないのがね…
カールフリッツは逆に、滅びを受け入れてたわけだから、それにより自国の民が苦しむことは分かっていたはず。そこが大きな違いかな。

王として立場も弁えぬたわけとも違うって感じ
有能ってだけである程度評価される上
ある意味1番の被害者と思われてたユミル側に思ったより過失が多すぎた反動もある

王としての立場上の動きが評価されてるだけで人としては普通にダメ旦那なのでなあ、子種もカールフリッツも違う意味で同じクソだよ

>>78
普通の旦那じゃなくて王だからな

フリッツがダメなのはユミルとラブイチャしなかったことと娘に母親の死体食わせたっていう現代から夫・父として見るダメさであって
王としては間違ったことしてないから連載当時から叩かれすぎじゃね？と思ってた
自分にはユミルの扱いが格段に良くなってて死んだとき顔が焦ってて情があるように見えてたのもあるけど
フリッツは国からみたら戦争強い（外交）､インフラ整える（内政）、謎しかない巨人の力の継承方法を見つける（科学）、子供の数すら3人（少なすぎず跡目争いにも良心的）と善王もいいとこよ

進撃の世界が詰んでる元凶はフリッツじゃなくてカール
どうせ人間はどんな手段でも殺し合うので巨人の存在自体は生理的に嫌なだけ
道でワンオペしてるユミルが色々しんどい？それはそう

見た目と子種発言でアレだけど所謂有能クズ系って感じのキャラだな
進撃世界の当時基準だと村の奴隷化の諸々はおかしく無いのかもしれないから安易なクズ認定はズレてるかもしれんけど

無垢巨人が本能的に巨人の精髄求めちゃうからなあ
とはいえ死者を体内に取り込むって意味のカニバリズムは現代でもある割とポピュラーなものではある

遺骨を食べる骨噛みって風習は実際日本にもあるからなあ

壁の王の1番度し難いところは私の考えた理想の楽園を実現するのに国民から記憶を奪って過去の行いを悔いる余地をなくしてることだと思う

現代の感覚が嫌悪を催して歴史的知識がその感情に異議を唱えてくるキャラ
どっちかが欠けた視点だと全然違う人物になる

なんというか、回想がほぼユミル主観であるのもあるんだけど
一見横暴強欲な王に見えて、考察の余地が凄い多いのが魅力になってきてますよね

ユミルが犯人だったり王を愛してたと判明したらへんでもだいぶ見方が変わるよね
スケープゴートにされ狩りの的にされて苦しがって泣いてる優しい女の子は可哀想だしそんなことするオッサンは許せない
だけどマジな罪への裁きなら話が変わってくる
あんだけ太った豚最低3頭をこの時代に逃がしたなら刑罰もそんなもんだよねってなる

言われてみればバケモノになれるけど王の命がないと大人しくて見た目ひ弱そうで元奴隷階級の女って
嫉妬やら恐怖やらで凄まじくいじめられそうだ
でもいじめられてる様子はないので王がいちいち自分の所有物であることをアピールして「わかってるよな？」って周囲に圧かけてたけど
ユミルには奴隷の言葉だけが響いて気遣いは伝わってなかったってありえる話だなー……

やはり凄い王なのでは？
実際2000年も続いてるし半端じゃない

冷静に考えると元から侵略しまくって勝ってるんだから完全にユミル頼りではないだろうし王としては凄いんだろうな
現代人からすると人としてはちょっとアレだが

王のクズと言われるところって
①ユミルを狩りの的にする
②子種発言気持ち悪い
③我が奴隷呼び酷い
④子供に母親食わせるな
この四つ？

ここを王視点・推測の時代価値観で見るとあんまりクズともいえないように思える
①罪人なので罰を与えるのは当然
　しかし追いかける中に王はいないから罪人とはいえ少女をいたぶる趣味はない
②王様の子種は冗談抜きで褒美として最上級のブツ
　生々しくてキモいけど却って性欲処理道具ではなく王の子供を生む身分にしてやるってストレートな宣言になってる

③王として衆目の中では守らないといけないメンツがあるのと奴隷アピには理由や裏の意図があった可能性アリ
④故人の肉を食べてその力を得る文化は現実に存在するため
　ユミルの力を継承できそうな手段をなりふり構わず実行していたならカニバも人格に難があるせいとは言い難い

うーんこの

>>100
ただユミルが望んで求めたのは結婚式で抱き合う夫婦だったのが悲劇の始まりだわね

>>101
ピロートークスキル以外完璧だったフリッツ王

ユミルは帝国の軍事力の象徴だから公的な場では王の隣の特別な位置を占めてるのは当然だし、実質皇后のポジションにいたのはなんだかんだで事実。

本当に気に食わなかったら軍隊ごと根こそぎ虐殺して出ていける、本質的には上位の立場にいるユミルがやらかさなかったって事は、王の愛情は兎も角待遇自体は本当に良かったんじゃないかな？

>>102
御付きの人みたいなのもついてたし
みんな道を開けてたしね
状況的にも立場的にもやらんだろうけど
槍で貫かれた時に抱き上げてでもくれたらユミルは満足して成仏したんだろうか

抱き合う男女に憧れてると言っても槍を受けたときの状況って
槍貫通しているから仰向けにしてもうつ伏せにしてもいけない
下手に槍を抜くと失血死するので誰かが槍の柄を折ったり止血道具持ってこないと救護作業には入れない
つまり感情的に抱き上げるのは命を救いたいほどやっちゃまずい行動
あの場でフリッツが何もしないのはユミルを救いたいのであれば実は正解

で、アニメではそうでもなかったけど原作では膝に前腕置いて前屈みになって最大限顔をユミルに近づけてる
（フリッツの足元には娘がいてそれ以上は娘を押しのけないと近づけない）
返す返すもこの王ダメなの奴隷発言だけ

機嫌を損ねたら自分の意志でいつでも巨大化して自分を殺せる化け物相手に勇気を奮い起こして添い遂げて、化け物がなんかよくわからん理由で逝くまでに常に上位をキープしつつ３人も子供作ったフリッツ王とかいう漢の中の漢。

ユミルはユミルで世界で二番目に偉い特別な立場で、その気になれば世界一偉い王の命すら自分の掌中にあるあの状況を、最期のあの瞬間までは割とエンジョイしてたんじゃないかな？

>>107
そもそもやろうと思えばいくらでも反抗できるのにずっと王に従って唯々事態を受け入れてたし、奴隷根性がしみついてるからそういう事は考えなかったんじゃないかなあ
最期に王に奴隷と呼ばれて回復せずに生を諦めた辺りワンチャン昔見た結婚式の二人みたいな普通の愛情向けてくれてるんじゃないかとは思ってたかも知れないけど

>>108
王視点だとどうだったんだろうな

自分が王で奴隷相手で外聞もあるから表面上の出力が違うだけで普通に愛情あったのかもしれないし、
その力があるなら何でもできるだろうに奴隷根性染みついてんなと見下してたのかもしれないし、
圧倒的な力に恐怖を押し殺してたのかもしれないし、
神からの使者として本人見ずに背後のハルキゲニア君崇拝してたのかもしれないし

ほぼほぼ王としての正解取ってるから、内心はどうとでも想像できるな

古代の王としては優秀だよ。現代の倫理でクソなだけでそんなこと言ってたら負けて死ぬ時代だったやけだし。本当にクソなのは初代レイス王。アイツは無能オブ無能

>>110
巨人で蹂躙した贖罪とか言いつつ、マーレが巨人で世界蹂躙するのは放置だものなぁ…
引き籠って壁の外は見えなかったからセーフとでも思ってんのかね

>>110
一応言っとくと、自分の理想を実現したので個人レベルでいったら無能ではないわな。
もちろん、王としては無能オブ無能。人間的にはクソオブクソ。

奴隷根性染み付いてるといってもアイツよくわからない理由で豚逃がすし中に1/9で進撃住んでる女で
結果的にやりたい放題やって成仏したのでそんなに自由意志ないようには見えないんだが

>>112
2000年ほどワンオペやってたのはなんだかんだユミルの意思だしな
本気で今わのあの言葉で全てに絶望したなら巨人作ったりなどしないでしょうし

世の中には『俺の生涯の肉便器にしてやってもいいぞ……いや、なれ！』といって求婚した奴もいるんだ
これに比べれば「褒美だ。我の子種をくれてやる」は、ずっとマシじゃね？

王の言葉って死にそうな怪我人にかける今風な言葉に大体置き換えられるので
意識失わないようにずっと声かけて励ましてるんじゃね疑惑

「起きよ」
　→しっかりしろ
「そのくらいで死なぬことはわかっておる」
　→こんなの死ぬような怪我じゃない
「起きて働け」
　→しっかりしろ、まだやるべきことが残ってるだろう
「お前はそのために生まれてきたのだ」
　→生きる目的の提示
「我が奴隷ユミルよ」
　→名前を呼ぶ（奴隷呼びでウェットさを調整）

>>114
愛情とかではないけど
要件を端的に伝えるフリッツ王は凄いな
作文力ではライナーに次ぐのでは？

あの時代の王は自分の判断ミスが即族滅に繋がるから、自由なんて実はなくて、ある種奴隷の側面もあるんだよな
ユミルが本当に縛られていたのは王ではなくて、それこそ世界の残酷さだと思うわ
その中で、一人の人間としてささやかな愛されるという望みを叶えたかったのかね

こうしてみるとフリッツ王かなり情が深い感じだな
ユミルが自主的に従い続けるだけの事はあるということか
最もユミルとしてはもっと愛がほしかったという欲とか、子供への愛との間で揺れたところとか、対外戦争を続ける王への思う所とか色々あってミカサに一つの答えを求めたという所なんだろうな

フリッツがそこそこ情の深い奴と仮定すると最初に目玉くり抜くとか物騒なこと言ってるのは単にブッチブチにブチ切れてるせいで
普段はそんな怒らないからユミルもそこまで酷い罰を与えられるとは思ってなかったとか？

>>120
最低ブタ3匹逃がしたんだぞ。征服した奴隷身分のやつが貴重な食料を野に返したらそりゃブチ切れるなきゃダメだわ

見せしめでもしないと不満を持った奴隷達に再犯される＆自分の民が飢えるわけだからな

>>121
ずっと飼料食わせて太らせた家畜が逃げたらね…
王としては罰さざるを得ない

>>120
あのサイズだとこれから繁殖させるって位の奴逃がしてんだから物凄い損失だよ

フリッツ王かなりまともじゃねーか！！

コニーがサシャの件でエレンへの信頼ガタ落ちしてたように、ただの言葉の行き違いで誤解だったかもしれない
些細な事から取り返しのつかないとこまでいってしまう場合だってある
王はユミルの民じゃないから道にも来れないし

いつ爆発するともわからない爆弾に萎えるナニを叱咤して
決死の覚悟で腰を振ったと考えれば同情しますよ。
奴隷だったから肉付も良くなくてマグロだし
初回は気持ちいいとか感じる余裕無かったのでは?

目玉くり抜くぞって脅しとユミル狩りが第一印象だから読者はフリッツは冷酷な奴！って印象のまま読み進めて言動を解釈するけど
たとえわりかし温厚な奴だったとしてもあれだけの豚逃がすのは十分それだけキレる理由なので
切り取り印象操作されてる感がでてきたな

ユミル死に際の暗殺未遂からして
ユミル鬼つええ!皆殺しにしようぜ!とはならず
敵国と外交もしっかりしてたんじゃ?
マーレも存続してたし

>>128
クルーガーがエルディアが1700年も民族浄化し続けたならマーレなんか毛一本も残ってねーだろって言ってるし
マーレが残ってて勢力を盛り返せば結構な範囲を支配できるくらいマーレ人がいるってことは
言われてるほど残虐な侵略はしてなさそうだよね

事実上の属国扱いだったんじゃないかなって
ただ知性巨人持ちで争ってるって話だしエルディア人同士の争いに巻き込まれてる立場だったのかも

子供って一回ヤればできるってもんじゃないからそこそこ歳の近い子が3人いるって日常的に励んでるよな…
戦争に勝つ→内政のターン中に夜励む→ユミル妊娠出産→戦争のサイクル？

フリッツ王「大儀である。褒美にまた子種をやろう」
ユミル「！！」
シーナ「こだねってなぁに？」
ローゼ「！？」
マリア「シーナにはまだ早いよ」

ℋ𝒶𝓅𝓅𝓎 ℰ𝓃𝒹

始祖ユミルの死後のフリッツ王のデレ具合(？)を素直に出してたらこうなっていたはず(フリユミの民並感)

カールがマーレに知性巨人残したのは今までのお詫びみたいなこと言ってなかったっけ
なんでマーレがお前が憂いた()巨人での侵略をしないと思ったのか答えろと
当時ならマーレが新しく侵略戦争始めるよりエルディア国内で内戦してた方がまだ被害はマシだっただろうに

カールさえいなきゃそのうちエルディアが世界のトップに立ったまま科学が巨人に追いついて
巨人化は人権侵害とかそういう人権意識が高まって法で禁じられ
知性巨人保持は死刑囚を用いることでむしろ執行までの猶予13年保証っていう形にすれば
穏便に巨人が世の中から消えたのではなかろうか

>>140
むしろ名誉職として、老人の最後のご奉公みたいな感じになるんじゃね
60か70あたりで継承して、70や80で引継ぎなら悲壮感無さそうだし
土木工事には便利でしょ依然

>>145
いいね、そういうほのぼの巨人世界

フリッツがカールの時代に再臨したら絶対他国との対立バランスをうまいこと調整しつつ
巨人大戦が起こる前に反乱した一族から知性巨人を取り上げて平定してただろうなという信頼

9つが内戦してたとか、誇張込みだろうけど王統の政治力が壊滅的すぎる…
それでも外患に潰されないくらい巨人が強かったから、慢心して堕落しちゃったんだろうな

逆に初代フリッツ王は巨人なくても王やって他部族に勝てるから、+巨人がとんでもないアドになった

カールフリッツの行動を神の視点から批判するのは間違ってるって意見あるけど当時の人間の目線からでも壁外エルディア人の扱いを今まで差別してきたマーレ人に委ねる、数十万の超大型巨人で壁を造って地鳴らしという”選択肢”を与える
これだけでクソofクソと罵るには十分だと思う

>>148
というか神の視点で見た方がまだマシだろうな
大抵の現地民からしてみれば、勝手に引きこもって独りで死んでろよとしか思わんだろ

まああからさまに嫌悪を抱くよう意図した描かれ方してるからね
子種発言も「我の子を生ませてやろう」だったら意味は同じだけど印象が全然違うと思われる

エレンからライナーへのブーメラン連投とか見てもガビ山先生読者視聴者見て絶対ダハハしてるもん…
進撃のテーマ的にもすべての元凶の巨悪が居るよりはすれ違いの方がそれっぽい気はする
初代王は王の勤めを果たしたけどユミルの気持ちは分からなかった、壁の王は争いを拒む人だから壁を作って逃げた結果自分達が滅ぼされる以上の地獄を想像できなかったみたいな

おっさん死ぬ間際に娘に「ユミルの血を絶やすな」って言ってるの愛じゃねえかな…
ユミルの力＝巨人の力＝俺の力だと思ってたら自分とユミルの娘にはフリッツの血を絶やすなって言い方になりそうなものなのに

>>153
確かに表現が割とユミルという個に寄ってるな
巨人の血とか力を絶やすなじゃないし

ここに来てのフリッツ王再評価嬉しい

アニメで死にかけてる時もユミルの事ばっか言ってるなあとは思った

ユミルのこと愛してたなら死体バラバラにするのどうよって思ったけど
敵将の首を槍に刺して掲げたりしてるから死体損壊に抵抗がない時代なのか
日本でも戊辰戦争で死んだ友達の首だけ切って持って帰るとかやってたのすらたった150年前やし

本当に巨人による無秩序な蹂躙が1700年も続いてたらエルディア人以外の人種は絶滅してるはずだから現生人類が3度滅亡しても足りないくらいの人間が死んでるってのも怪しい

>>159
それは絶対嘘
地表で人間が活動できる地域は限られており人間の骨は分解されにくく巨人は食べても消化しないので
1800年で3回分も死んでたら人間の活動地域は骨だらけになってるはず

娘達の主観だと割とラブラブ夫婦に見えてそう

あにまんでボロクソに言われていたからとんでもない奴だと思ってたけど
冷淡なだけでそんなに嫌悪感を感じない奴だったな
何であんなに嫌われていたんだろう

>>162
表面的には冷酷な王って感じに見えるからじゃね？

現代の基準でいったら善人ではないってだけで仕事はできるし…

フリッツの遺言にある「我が巨人」ってもしかしてユミル個人のことか？
「我が世が尽きぬ限り我が巨人は永久に君臨し続ける」って因果関係がすっきりしないセリフだけど
「我が世が尽きぬ限りユミルは永久に君臨し続ける」だとすっきりする

読者の第一印象がボロボロのユミルと三欲全部持ち合わせてるような初代王でかなりバイアスが架かってたんじゃないかな

フリッツ王は人の心がないけど有能
初代レイス王は高潔なこと言ってるように見えてカスだし巡り巡って一番の戦犯

亡骸を鳥葬にすれば巨大化する怪鳥が生まれてたかもしれない

>>171
これで別のファンタジー漫画描けそう

巨人がユミルお手製で死後も働き続けてるとかフリッツは知らないしなぁ

ユミルと娘の並び方が椅子の近くから
マリア　ユミル　シーナ　ローゼ　なのは
世継ぎ　正妃　ママ離れがまだの末っ子　真ん中っ子
でこれはマリアが王太女であることのアピールだろうから
フリッツ後継者を男子にこだわらないジェンダー平等の精神の持ち主でもある

カールフリッツの外伝見たい、今のままじゃ正直責任逃れのクソ野郎にしか見えないから。

正直偉大過ぎる
インフラ整備も蔑ろにしてないし

>>2
初代レイス王カールは今んとこ最も自由だったクソ王って感じよな…
面倒なこと全部放り投げやがった…
始祖ユミルやザックレーに並ぶ自由の体現者

>>2
カールフリッツのやったことって、ミカサの見た夢での山小屋エレンと同じ心理からくるものじゃないかなと思う。
未来に絶望しかなくて、使命とか義務とか責任とか全部放棄して束の間のささやかな幸福を享受したい。それもまた人間らしい望みだ。良くも悪くも「普通の人」で、王様らしくは無かった。
地ならし止めに行く前のアニが言ってたように「最期くらいは穏やかでいたい」が本音なんじゃないかな。

>>32
たとえそうだとしても一国を背負う王の立場でやるべきではないと思う。
自国の民をなんだと思ってるんだ？
フクロウも言ってたけど、民を守らぬ王など最早王ではない。
一国の王という立場でそれをやるのは、子孫にツケだけ押し付けて楽園ごっこに浸るクソ野郎だ。正直諸悪の根源だと思っている。

>>32
ささやかな幸せ←まあ分かる
壁の中を超大型巨人でいっぱいにする←！？
どうして地鳴らし巨人を本当に仕込んだんですか？(仕事猫)

滅亡するつもりよりも滅亡させるつもりの方があったといっても過言ではないぞこんなん
ブラフで普通のデカい壁でも良かったのに
どうせ滅亡するから国民を基礎にして経費節約しちゃおうとかそういうことか？
それとも本来の使い方は内向きに地鳴らしだったとか？
１体だけ内側向いていたけどほとんど外向きだから考えにくいんだよな…
カール君マジどういうつもりだったんだろう
ユミルの民全員連れていかんしヒィズルのお偉いさん帰さない上に迫害するし…

公共工事に巨人の力使う事で
ユミルの恩恵を直に感じる国民が増え
王だけでなくユミルにも感謝するって寸法よ

ヴィリーが演説で語った歴史もどこまで真実か分からないんだよな…
例えば演説内でマーレが侵攻したことで始祖をグリシャが奪うことになったのにそこら辺がぼかされてるしつい数年前のことも各々の都合で改竄されていくのに100年前の話が丸ごと真実とは思えない

>>5
一応はアニメEDで流れた壁画の絵柄の移り変わり分ぐらいは、実際に巨人被害があったんだろうな
原始的な絵柄から徐々に絵画技法が進化するぐらいには
ただその壁画の中に当時の人の誇張や嘘が混じっているのはあるかもしれんが

何なら当時のタイバー公が墓まで持ってった事実があるかもしれんしな
壁の王はそれを語る口こそあれ敢えて訂正することも無いだろうし

巨人大戦の頃にカール・フリッツが始祖の巨人を継承してたなら「戦争やめろ」の一言で済まなかったのかな……

>>8
なんなら知性巨人全員に不戦の契り付与させれば軍事利用は不可能に出来たはずなのに（無垢はいろんな意味で手に負えないし）

舌のない奴隷相手にちゃんとチン○ン立てて3人も子供を作ったのは男として立派だよ
あと情に流されずに恐ろしい巨人達を利用し国の繁栄の為に生きたのもまぁ王として立派だわ
ただ戦わないと生きていけない戦乱の時代の人物という事を度外視するなら、
あれを人格者扱いはしたくないな

>>9
スレ画だけ見ると、娘たちの肩を抱いて励ましてるようにも見えるな
始祖ユミルより距離感が近い

>>10
よく考えると娘たちが力制御出来ず巨人化したらコルトみたいに死ぬ位置だなこれ…
愛情か義務かは知らんがすげぇ

>>9
巨人ユミルって殺されそうというより呪われそうなくらい無茶苦茶怖いのによくヤった。

巨人の力を見て勃◯した男

>>12
男として勇ましすぎてこれは王の器だわ…

何かフリッツ王とユミルの関係はSMにおいて本当に相手を支配しているのはM側っていうのに近いものを感じる

カニバリズムはまぁ倫理とか病気的に色々問題はあるけど
織田信長の時代も敵将の頭蓋骨の器とか皆やってたらしいからな
しかも貶める意味じゃなくて敵を称える意味で
歴史上の人物の行動は一見グロいだけでは否定できないな
ただユミルへの愛が(少なくとも彼女の主観的に)足りなかったという解釈は譲れないけど

ユミルあの時代の女としては栄華を極めてるのに初めからイチャイチャしてくれるタイプじゃないとわかってる男に惚れて
もっと愛して欲しいとか欲しいのはそういう愛じゃないとかないものねだりって感じもする
ないものねだりして2000年労働してるのは本当に悪夢としか言いようがないんだが

>>17
高等教育とか無い時代の敗残部族の奴隷だからね…
王族のメンツ第一みたいな価値観は分かりづらそう

>>17
女殴ってそうな男にばかり惚れた挙げ句に、
実際に殴られると裏切られたと言って別れるか、
もしくは泣きながらズルズル付き合い続けてから振られるのを繰り返すバンギャとか、
実際定番造形ではあるんだよな
「全く殴る気配がない優しい彼くんはたまにできるけど物足りなくて振っちゃうの！」
まで含めてツイッター婚活アカのあるあるネタすぎる
愛の苦しみってやつだろうね

ユミルが喋れれば何か変わったかね？
死刑にするほどの罪を犯しても成果を出せば正妃にするような王だから甘えれば2人きりのときなら可愛がってくれたような雰囲気あるけど
まあ舌を切ったのは王なんだが
しかしあれも金属や革で枷を作る技術がない中逃亡防止のための合理的な処置だろうから虐待目的でやってるわけじゃないんだよね

>>19
喋れる状態であったとして言える言えないは別として、自分が愛していること伝えられたら変わると思うよ
別スレで王自身がユミルに愛されてるの知らないんじゃないの？って言われてたからその通りだと思う
なんか物言いたげだけどまあ従ってるのは自分が王だからかなくらいにしか思ってないよきっと
「貴方を愛しています。貴方と結婚式を挙げたいです」
「私が貴方を庇ったのは奴隷だからではありません。私は妻だから、貴方を愛しているから咄嗟に身体が動いてしまったんです」
「おい、愛してるって言え」指先血ポタポタ
とか言いたかったんじゃないかな
最後のは最終手段で子孫の真似してわからせたらいいよ

>>19
あの王なら褒美は何がいいかくらいは尋ねそう
始祖ユミル「王からのキスを賜りたいです」
フリッツ王「…よかろう(え！？我のこと好きなん！？)」
〜Happy End〜

あのロマンチストユミルなら子種よりキス要求するんじゃないかなって

どうだろうな
立場が違えば要求される振る舞いも全く違う、って認識がそこまで浸透してなかったら仮に喋れて言葉が通じても想いは通じなかった気もする

ユミルが求めていた愛とは種類が違っただけで、王もユミルの事愛していたんじゃないかなって思うんだけどなあ……。
だって最期までユミルの名を呼んで、娘達もちゃんと自分の娘扱いで傍において、３人も子を作っているし、「私の血を残せ」でも「巨人の血を残せ」でもなく、遺言が「ユミルの血を絶やしてはならん」で、実際後世に名が残っているのはこの王のほうではなく、ユミル・フリッツの名のほうなわけで……これが愛でなければなんなのかわからん。
我が奴隷って枕詞つけてようが、女性の名が残りにくそうな時代背景で奴隷上がりの嫁の名を呼び続け、残すってすごいことだと思うんだが。

初めは「フリッツの名の下にマーレを滅ぼせ」だったのに「ユミルの血を絶やすな」だからな
たぶんフリッツってファーストネームが姓になってるのフリッツ王以降だろうから
ユミル・フリッツってユミルとフリッツ王の連名感あるし
エルディアの発展の貢献にすごく感謝しててきちんとそれを表に出してたように見える

俺様でモラハラ気質な所に惚れた女の子が
俺様でモラハラ気質なのが理由で別れたりは定番なんだよね
愛は盲目というのはユミル以外でも普通なんだよ

歴代エルディア王達もエゲツない人体実験を行なってそうだけどアッカーマンという超人類を生み出してるし巨人の力を怠けずにしっかり研究をして巨人科学という分野を切り開いていく向上心もあるんだよな。(カールの代で多くの知識を失っていそうだけど)

確かに王愛されてるの絶対知らんな
昔死罪にも処したし舌も切ってるしまさか愛されてるとは思わないわ
結婚式挙げたいって言ってたら普通に盛大なの挙げてくれたんじゃないか？
生きてるころに遡って王を助けない選択をしたユミルはその前になんらかの形で愛してるって伝えられてるといいな

待てじゃあ王がラブラブしなかったのって実は自分は愛しててもユミルが奴隷→主人目線でしか自分を見てないのに
愛してるぞーとか一人で言ってるのもアレだし身分をめっちゃ良くしとくくらいしかできることねーなーって思ってた説も成り立たないか

初代王の
「娘たちよ 子を産み 増やし続けよ」
「ユミルの血を絶やしてはならぬ」
「娘が死 ねば 背骨を孫に喰わせよ」
「孫が死 ねば その背骨は子から子へ！」
このセリフはアニメですごい威厳ある演技しててかっこいいと思ってしまったわ

カール君は壁巨人あるから壁内も戦力はイーブンだよね！みたいなかんじだったのかも
いつか世界が攻めてくるとき文明の発展が遅れた壁内は虐殺される
でも壁内人類も壁巨人を使えば勝てるので本当の保持戦力は高い
よしよしどちらにも公平な楽園を作ったぞ（壁巨人を使わせるとは言ってない）　みたいな

>>36
クソ野郎ですね、間違いない。（確信）

壁の王の最も悪質な点って、散々始祖の力乱用しておいて、後世にはまったく使わせない縛り増やしたことだと思う。

結婚式のカップルでもエレミカでもキスが強調されるしフリッツ王はユミルを抱いてもキスはしなかったのかもね
愛してなくても舌がなきゃ情事中あんまり楽しめない
愛してたら舌切っちゃったのは自分ってことを思い知らされるので気まずい
どっちの理由でも考えられる

>>41
これはアニメ８０話見ててふっと思った事なんだけど、ユミルの未練って実は死に際に愛する人にキスして欲しいとかだったんじゃないかなって思ったんだよ。
だから、エレンを自分に見立ててミカサのキス斬首見て満足したのでは？　と。
ただ、ユミルの未練って多分一つじゃなくて、死後娘達が自分の体食って業を背負ったから母として守ってやらなかったことも未練と後悔になってて、だからミカサがエレンに死に際にキスしたのを自分に重ねて自分の恋心昇華して、残ったのは娘達を守りたいという未練だけだったから、フリッツ王があのまま亡くなって娘達を胸に抱いて泣いてるあのイメージ映像に繋がるのかなと。
いや、自分がそうなのかなと思っただけなんだけど。

因みになんでエレンがユミルで、ミカサが王の代理かっていうと、正直ミカサとユミルって性別以外殆ど似ている点ないわりに、探したらエレンとユミルは共通点が多い上に、ミカサって始祖に支配されないアッカーマンとヒィズル将軍家の末裔で世が世なら姫だからだよ。
ユミルとエレンの共通点→「お前は自由だ」と言われている点とか、生涯奴隷な生き方した点とか、あと進撃の巨人自身がユミル派生であることや、豚を逃がしたのが本当にユミルなこと考えても、ユミルの中の自由を求めて内心にため込んでいた怒りの体現者がエレンだったんじゃねえかなって。
ユミルにとってエレンって自分の一面を切り取って擬人化したような分身のようなものだったんじゃないかなと。だから理想の王と奴隷の恋とその結末（愛のある斬首キス）見て自分の２０００年分の恋心を昇華したんじゃないかなと。
いや、あくまでも自分はそういう風に読み取ったってだけだけど。

>>42
自分もユミルとエレン・王とミカサがイコール強めだと思ってる派
また別の部分ではユミルはミカサに共感するところもあったんだろうけど

>>47
アニメだとユミルが巨人化してマーレと戦っているシーンで王が勇ましく馬を駆って戦闘で戦っているシーンも描かれていて、そういうところも、巨人化姿で戦うエレンと、人間体のまま共に戦場で戦うミカサが被る部分じゃないかなと思う。
王はユミルを一切恐れず堂々とした態度だったけど、ミカサもエレンが自分を助けてくれた謎の巨人と正体が同じだったこと判明しても一切エレンに怯えたりせず堂々とした態度だし、そういうところとかユミルちゃんにとっては好ましかったんじゃないかな。

ミカサはエレンに対して母親か姉みたいに世話焼いてるシーンも多いし、最終話の首エレンを抱いている姿は聖母マリアを思わせる母性が滲んでいるから、ミカサのそういう母性的な包容力に憧れて、こう自分も娘達にこういう風にあれたら良かったな、ミカサのこともっと知りたいなと思ってユミルちゃんはミカサにアクセスしてたんじゃないかなと自分は思ったよ。

やっぱ細かく見てると始まりこそ最悪だったけもユミルと初代王の関係そこまで悪くなく見えるんだよな
そんな中で>>42を見ててふと思ったんだけどユミルは初代王と話をして自分の立場をはっきりさせるのが怖かったんじゃないかな
欠損した後に知性巨人継承しても修復出来るんだからユミルも舌を直して喋ることも出来たと思うんだよね
なのに今の関係性に甘んじてまだ話し合っても居ないのに希望を失ってしまった
王もあの瞬間までは従ってくれてるから問題ないだろうと流してしまった
こう考えると作品のテーマにも合うしエレンにもよりだぶらせやすくなる
まあ虫が他の人間に取りついてないから本来の形が分からなかったって可能性もあるけど

フリッツ王がユミルを娶らなければユミルの民が世界中に繁殖することはなかったし生物の目的は増えることだとすれば寄生されてたのはユミルじゃなくてフリッツ王の方とも言えるよな

思うにフリッツ王が娘たちにユミル喰わせる場面の嫌悪感の一つに「場違い感」があるんじゃなかろうか？
バルバル言ってそうな本来の文化レベルだったらあの行為ってそんなに違和感が無かったと思う。
巨人の力で文明が異常に加速された結果、中身の文化・倫理が追い付いてない「服を着た猿」状態になってたのでは？

>>44
実際に死体を食うことで、その死体が生前持っていた力を受け継ぐっていう風習はそれなりにあるからね
でも現代人の感覚からするとそういう風習があるのは未開の蛮族ってイメージだし
古代ローマ時代のゲルマン民族を思わせる初期エルディアなら蛮族感あるけど、巨人の力を得た後のエルディアは文明が発達して古代ローマのような感じがあるからなぁ

死ぬ間際に我が民族とか国家が続いていくじゃなくユミルの力を絶やすなって言い残して逝ったのはユミルへの想い感じられて好き

奴隷の言葉に引っ張られて「起きて働け」の内容は奴隷労働なイメージあるけど
既に単純肉体労働からは解放してるユミルに王がどんな仕事を期待しているのかっていったら
戦争に出て領土拡大するか王の子供を生み育てることでどっちも王との共同作業なことを考えると全然酷いセリフじゃないよね
むしろ後者に「お前はそのために生まれてきたのだ」はもう愛しか感じないくらい
アニメで削ったのはそのあたりのことが読者には伝わらなかったからだろうか

>>50
>王との共同作業
言われてみればたしかにその通り
だけどその言葉は読者のみならずユミル自身にも届かなかったと…
ユミル的には「お前は奴隷でしかないんだ」と捉えたんだろうな
初見だとそう思ったし考察を深めなければ別の可能性とか全く浮上しなかったな

世論は死後もユミルを働かせて酷い！みたいな感じだけど、王はユミルが手作業で巨人作ってるなんて知らないしなぁ

カニバリズムを野蛮だと言ってる人もいるが死者への弔いや自己への慰めで遺骨や遺骸の一部を食べるってのは現代でもあるからな

生では抵抗がありそうだけど愛する人の骨齧るくらいなら現代日本人でもそれなりにいるだろうと思う
これからもずっと一緒だよ的な
そのこれからもずっと一緒だよが文化的なカニバで広く下地になってる精神だと言えば理解しやすいかな

カールフリッツが善人か悪人かは置いておくとしてやっぱり王様、統治者としては最悪としか言いようがないと自分は思うな…
カールのやったことで何が変わったかと言えば世界中でエルディア人の迫害が始まったこととヒィズル国を始めとしたエルディア帝国に追従してた国が大打撃をくらったことくらいでそれ以外はマーレがエルディア帝国の悪行を引き継いだから何も改善してない

>>57
変わってないどころかその後の世界の国々はユミルの血を引く親エルディア王侯貴族を排して生まれた政府で
政権の正統性がエルディアは悪でユミルの民は悪魔って言う主張に立脚してるから融和の目は潰れましたね！

カールはタイバーの話によれば即位前から平和（エルディアにとっては破滅）思想もってて
それを叶えるために王になってるので王の重責がきついからああいう行動に出たわけではないぞ
自分の思想を叶えるために現在の人間数千万を壁にして未来の自国民が必ず絶滅するよう仕組むのは王でない個人でも善意が認定される行動じゃないよ

現代の会社だと、初代はワンマンだけどゴリゴリ成果あげるしパワーもガッツもある社長かな
着いていきたい

>>83
んだんだ、ついていきたい。
ユミルの巨人って本編でも特にでかいのに、あんな化け物に変わる女に一切ひるまず、変わらず奴隷として接する王とか臣下からしたら安心感半端ないゾ。
しかも、インフラとかしっかり内政にも力入れているし、ユミルが妊娠で出陣出来なくても巨人だけに頼るのではなく、ちゃんと自分でも戦っているし。

大体こうだよな。

初代王→いくつの村を征服し、巨人という名の化け物に変わる女にも一切怯えることなく彼女を制し、インフラにもその力を使い国を富まし、戦の時は自ら先陣を切り、巨人の力の継承の仕組みも一代で解明し２０００年帝国の基礎を築いた偉大なる古代の王。
配下の立場だったらついていきたい。

壁の王→自分勝手な贖罪の為エルディア人全体を巻き込んで、マーレに７つの巨人を置いていき、巨大な３重の壁を超大型巨人で築きそれを楽園とほざき、国民からは外の記憶を奪い、嘘八百な歴史や外の事実に気付きそうな相手は葬り続け、自分は始祖の力フル活用したくせに子孫は不戦の契りとやらで意思も行動も縛ってくるクソ王。
しかも当時同盟国でパラディ島に滞在していたヒィズル将軍家や武家の筆頭だったアッカーマン家への迫害も。
この時おいていった知性巨人を使ったマーレの侵攻により世界の厭エルディア感情が過熱した。
おまけに外の記憶奪われたパラディ島の住民には国という概念も、外交チャンネルもなかったので、外国と話し合いのテーブルにつくこと自体が無理ゲーだった。
どう考えても諸悪の根源です。本当にありがとうございます。

欲の皮突っ張らせたフリッツがユミルの巨人の力に固執したから悲劇が始まった印象を受ける演出されてるけど
彼にとって巨人は言うこと聞くしノーリスクなのに維持しようとしないほうがおかしい
継承させるために死体を食わせるにしても誰彼構わずではなく娘に限定してるあたり文化的な下地を感じるので
当時の価値観と情報でフリッツに落ち度を見つけるのは難しい

2000年もユミルが苦しんだのを知ったときの反応が見たい

>>90
ユミルが刺された時の顔に諫山線大増量させた表情はしそう
衆目環境じゃなければ王の矜恃も無しに取り乱せると思うよ

誰もいないところで娘達に食われた後の残った頭部だけのユミルにサロメキスしてたらいいな

フリッツって巨人の力をそんなに絶対視してないよね
戦争でユミルを使うようになってからも戦の前線に出てるし軍で兵士を鍛えてるし巨人によっかかってるって感じはない
人間の手でできることは人間でやるのがベース
だからオートで人を喰う化け物になった時点で本人が生きてたら巨人利用は中止を命じたと思う

>>92
やっぱり賢王では？

敵兵が槍を構えたときには立ち上がって応戦しようとしてるのにユミルが庇ったあと座り込んでるの注目した人ほかにいないかな
王槍を投げられたことよりユミルが刺されたのにショック受けてる

>>94
どちらかといえばユミルはこんなのでは死なないから多少は安心して座り直してるっていう感じに解釈してた
だからもしユミルが王を見られないくらいのダメージもしくはパッと見で分かるくらいの即死だったらあのまま立ち上がってそうだとは思う
そうなったら「……ユミル？」くらいは動揺して呟いてくれ王様！
駆け寄らんでもいいから頼むよ王様！！

>>94
マジか……！　気付いていなかった。
自分は途中から王もユミル愛しているのでは？　とふっと思って２０００年前の君から読み直したら、ちゃんと王がユミル愛しているようにも解釈出来る描写で「お前はそのために生まれてきたのだ。我が奴隷ユミルよ」が愛の言葉にしか聞こえなくなって涙腺崩壊したのだが、益々そうとしか思えなくなった。
なんか９４さんの指摘で余計始祖王×ユミルのＣＰ萌え発症しそうだ。

>>96
愛があるのでは？と思って読み返すとそう解釈できるように書いてあるよね
奴隷の言葉が印象強いけれども

妥当性こそあれどユミルにやってた仕打ちが仕打ちだから初代王はユミルに愛されてたとは夢にも思わないし(誤解しようのない明確なコミュニケーション手段がないし)、だから王からユミルへの愛とかそういう感情の萌芽をいやいやいやどの面下げて思ってんだって否定してった結果……みたいなのは好きです

>>97
正直萌えるなその設定……両片思い……？
は？　ミカエレ？
ユミルがミカサとエレンの二人に執着したのってそういう意味でも同じ匂い嗅ぎ取ったのもある？

>>98
うおおおおおおおおおお！！！！！

>>97
美しい…これ以上の芸術作品は存在し得ないでしょう
私達が考察を深めることによってようやくこの作品は完成を迎えるのです…

エルディアってユミルの力もあったとはいえ未開の蛮族の暮らしからしっかりと文化レベル上昇させてるよね。その後のエルディア帝国がどうだったかは知らないけど少なくともフリッツ王はマーレみたいに巨人の力にあぐらをかいて他を疎かにするような王ではなかった

>>101
考察すればするほど株が上がっていくよね
最初の最低値から段々上がっていって対象的にカールフリッツの株が最低値を更新していくのが面白い

>>101
蛮族のまま栄えるんじゃなくて文明レベルが上がってるのは10年じゃ一からあの建築技集や金属加工技術は得られないだろうし
マーレ以外のもっと進んだ国も併呑して知識とか取り込んで発展させていってるんだろうなと窺わせる
侵略先の知識人なんてプライド高くて反乱の元なのにそういう人たちを「使える」っていうのもなかなかすごいことなんだよな
13年で石斧からローマって

現代人の価値観で見る第一印象が悪いだけで、本当に考えれば考えるほど王として初代王はマジ優秀。
こりゃユミルちゃんも惚れますわ。
それに口では奴隷と言ってるけど、時代を経るごとにユミルちゃんの衣装が綺麗に豪華になっていってるし、彼女が妊娠して戦場に出れない時はちゃんと彼女に人をつけて、自分は軍隊率いて戦いに行ってるし、式典の時も彼女と子供たちを傍においているんだから、当時の価値観を想えば別にこき使ってるってほどこき使ってもいないしな。
巨人の力を利用してはいても、それに頼るだけでないあたりが傑物。
こう、赤子のシーナを胸に抱いて王の元にむかい、色んな女達に世話されている王のシーンだけど、目がかかれていないからわかりにくいだけで、ユミルと子供たちを見て思わず微笑んだようにも見えるんだよな。特にアニメ。
立場上決して口にしなかっただけで、内心愛しく思ってたんじゃないか。

力を手に入れたらまず領土拡大に向けそうなのにまず峠に橋かけて畑作ろう！って民の暮らしやすさを優先する王だから
民が飢え死にしかねない豚逃がす行為には目玉抜くぞってくらいブチ切れるのもそうだろうなってなる
「お前は自由だ」って楽しみのためにグライスを解放したグロスと同じことを言ってるせいで王も面白半分でユミルを的にして遊んでるような印象を与えられてるんだが
あれは遊び心とか全くなくて本気で怒ってるからこその真面目な処刑なんだよね

「覇王」「大王」とかの称号が相応しい王ではあったよね

巨人の力のノウハウ確立、インフラ整備、数々の戦勝、少なくとも国民にとっては紛れもない名君だ

王の立場なら正しい、王だから内心がどうでも振る舞いはそうなるって行動ばっかりだなフリッツ
国王暗殺未遂って事態にトップが取り乱して指示能力を失ったら下の人間が混乱する
でも意識を失うまでユミルが生きなきゃいけない理由を並べて声をかけ続けてたのは本当に死にそうだってわかってたからだと思う
戦場でもかなり後方から巨人化してるユミルが大怪我してるのなんて見たことないはずだし
死に行く人も戦場で山ほど見ただろうから死なないのはわかっておるは口だけだろう

立場の重ね方がユミル－エレン　ミカサ－王だとしたら
ミカサにとってエレンはなんだ？の答えが「家族」だったのと
フリッツにとってユミルが「奴隷」だったのが重なると思った
めちゃくちゃ好きでも最初の関係でしか言葉にできないこともあるっていうのがミカサで表されてる

>>128
読者や作中の他のキャラから見たらミカサ→エレンの恋心なんて明白だったので、エレンは色んな奴からクソバカ扱い受けるんだけど、ミカサは一貫してエレンに「家族」としか言わないし、「かっこいい」とか男の子が欲しそうな褒め言葉を一度も使った事もなければ、口に出してエレンにいうのは「エレンは疲れている」「私があなたを守る」「ちゃんと食べてから話しなさい」とか本当にお前は姉か母親かよって台詞も多いのだ。
だから、エレン自身が鈍いし自分の恋愛感情に疎かったのもあって余計にミカサの愛の種類が何かわからなかったのだ。（わからんからジークに恋愛相談したわけだけど）
でも、エレン自身は（自覚は長い事なかったとはいえ）最初からミカサに恋愛感情があったから、弟か子供みたいな扱いは嫌だったのだ。故にミカサがエレンを「家族」と称しているシーンは山ほどあるけど、エレンがミカサを「家族」なんて呼称しているシーンなんて一つもないんだよな。
だから多分エレンはミカサに「家族」って言われる度密かに傷ついてたんだと思う。
そこらへんがユミルちゃんの「奴隷」呼びが終わらなかったことにショック受けて死んだあたりと被るんじゃないかな。でもフリッツ王としては多分たとえ愛していたとしても、臣下の前でユミルに声をかけるなら「我が奴隷」以外の呼び名なんてないんだよ……。

なんかフリッツ王×始祖ユミル(逆でも可)に目覚めたついでにフリッツ王曇らせに目覚めそう…
スクカー時空でも結婚してるっぽいし我が妻ユミルが目の前で転ぶなりして髪が舞ったりしたところで色々思い出したりしないかな
超絶曇った上に2000年間(体感時間数億？)の労働とか知らされたら曇るどころか雨降るだろうな

そういえばユミルっていう名前はフリッツ王が名付けたというか褒美で与えた名前だよね
始祖ユミルの本名は絵本の少女と同じクリスタだったりしないかな

スクカーでユミルが結婚したのはやっぱりフリッツの生まれ変わりなのかな
生まれ変わってまた同じ人と結婚して同じ娘たちを生むって
ユミルは愛した男とそうなるのは歓迎だろうけどそれフリッツのほうも相当愛してなきゃ成立しえなくないかというか
成立してるのならフリッツも相当愛してたってことになるんじゃないかというか

>>131
何気に娘３人といるのが気になるよね
もしフリッツと結婚して３人の子供が出来たのなら
スクカーの世界では普通に幸せになってて欲しいねぇ

初代フリッツ王は怪物そのものなユミルの力を有効に使えた事実があるから王としては凄い奴

王が奴隷以外の呼び方をしていれば…
ミカサが家族以外の回答をしていれば…

>>161
こんなのばっかだなこの漫画
ifの世界線をみたくなる