『ジョジョ』の小説って読んでる？

ジャンプノベル版の5部は荒木先生の要望で、フーゴがジョルノ達をフォローするシーンがあった。

恥パーは今も時々読み直す

最初はこんなにいらんやろって思ってたけど
スタンドとか怪異とかで背景が分かりやすいし
なんだかんだどれも面白い

でも作者の個性はそれぞれ感じるから
本編のキャラが好きな人は違和感あると思う

好きな人には申し訳ないがどれも読む価値なし

ジョジョだから好きなんじゃない
荒木の描いたものだから好き
もちろん小説好き派を否定するつもりはまったくない

スピンオフはThe Bookがぶっちぎりで好き、オリキャラ全員最終的に物語から離脱させるっていう扱いか完璧すぎる。

舞ジョジョも大好きだけど嫌いって人の意見もわかる…けど一時期恥パと比べられて恥パ上げのための踏み台にされまくってたイメージがある。そのせいで恥パ敬遠してたんだけど読んだらメチャクチャ面白かった。露伴ちゃんの方も揃えたからそろそろちゃんと読みたい。

西尾維新の奴はラストのエリナがお人形聖母すぎてダメだった

The Bookとパープルヘイズは読んだ。
正直コレ以外の小説版は評価イマイチと言うか
大して話題にもならんよな。

恥知らずのパープルヘイズがめっちゃ面白かったからオーバーヘブンとジョージジョースターも楽しみだな！って思ってたら回を追う毎にどんどんおもんなくなっていった思い出

ザ・ブックはジョジョではなく荒木飛呂彦に挑戦した作品って感じで実にチャレンジャー
読み始めた時の「何だコレ？」感が話が進むにつれ一つに収束していくのがたまらん
恥パはフーゴにスポットを当ててくれただけでも嬉しいし各々の目的がハッキリしているのが良い
敵がただ刃向かってるのではなくアレを探している事、ジョルノの本当の目的と彼の任務、一方で迷っているフーゴは命令に従う事しかできていないのがいい対比になってる

恥パはジョジョファンが 「これが見たかった」となる設定を詰め込んだ同人的な印象はあるが、小説としてクオリティが高いので好き
ラストでジョルノがジョジョを名乗るシーンはなんだかんだで熱い

正式なスピンオフとして認められてるのは動かないのコミカライズ版だけなんだっけ？そこらへんよくわかってないんだけど
他のやつは読んでないんだけど、いくら評価高くても解釈違いの可能性高そうで読む気しないな…

The BookとVS企画の三冊にイギーは読んだな
露伴はまだ読めてないけどイギーが思いのほか良かった

西尾維新のやつは一番被害の少ない題材を持ってきたと思ったのでまあ良かったと思った

オーバーヘヴンのDIOがトト神の能力に対して
「仮に避けられない不幸な未来が見えてしまったらどうするつもりなのか。そんな未来は知らない方が良いのではないか？」
って指摘をしたらボインゴがそれに
「たとえ不幸が避けられなくても、未来を知れば“覚悟”ができます」
って返したエピソードとかは好きよ

3部小説に昔のアニメによくあったアニオリ回感を感じるってのはなんかすごい分かる

恥パーと３部の列車好きのやつは読んだけどどっちも好き

恥パは戦闘シーン映像で見てみたいなあ

恥パは全体のストーリーはいいけど戦闘シーンがあっさりしてて物足らなくてね
一冊に敵チーム全員分の戦闘シーンを詰め込まなきゃならないからしょうがないとはいえ

初ジョジョがThe Bookだった。記憶薄れてるしまた読もうかな

オバヘは正直、無粋の極みというか
ジョジョ本編で矛盾しまくってるディオの設定やキャラに、強引に理屈つけて整合させたらこうなるよ、ってだけでしかなかった
こっちが見たかったのは「西尾維新が描いたジョジョやスタンドバトル」だったのに、ひたすら本編の矛盾をフォローするだけで終わってしまった

恥パ好き

更新停止になったけどthe bookのファンアート動画すきだったな
あれがきっかけでthe book買った

ジャンプ系作品の小説化はどうも昔粗製濫造してた頃のイメージで手を取りにくいなぁ

未読の人には露伴三冊からが入りやすいと思う
短編集？中編集？で「露伴がいらん好奇心（漫画家としては必要と本人が思っている自業自得構造）から人外にひどい目に会わされ、どうにか脱する」という定型を押さえているから
The Bookはオリキャラの物語にジョジョ４部の舞台とキャラが接触した、といった雰囲気なので「漫画原作のノベライズ」を求めるなら、ちょっと違うかも
ただレスであった通り、ミステリとしての集束やラストへの展開といった「小説作品」としての完成度は高いし、自分も一番好き

あくまでも漫画原作に軸をおいた番外的なノベライズ、を求めるなら露伴三冊や３部や５部、イギー
原作漫画を独自解釈して構築したもの（二次創作風味が強い）ならオーバーヘブンやジョージジョースター、みたいな方向性の違いがあると思う
文体の癖や好みは読者によりけりだし、どれが嵌まるかは人それぞれだろうけど
色んな作家がジョジョへのリスペクトを大前提に挑んでる、のは確かなので、自分が許容できそうな一冊から手にして欲しい
原作ストーリーをべたっと文字起こししたシナリオ、みたいなものはほとんどないよ

the bookでいきなりメタいことを言い出す康一くんでなんか笑っちゃった

オーバーヘブンボロクソに言われてるイメージだから敬遠してたけどこの間読んだらかなり好きになった
西尾維新の書くジョジョバトルが読みたかったんだよオレはッな人からすれば評価悪いのはわかるが最初からそういう日記だと知ってればなかなか面白い解釈の話を読めたかなって
舞ジョジョとオーバーヘブンでエリナの解釈が全然違うのも面白く感じたな
どの小説もそれぞれ特色があるからどれがハマるとかは本当に人によって違うと思う
けど5部小説リングはちょっと怖くて読めてないな

THEBOOKは後半で待ちに待ったおくやすと仗助が出てくるのが最高なんだ

ザキュアーのビジュアルというかウサギに傷病を食わせるって絵面は好きでボス化のアイデアも良いと思う
無理展開だの設定無視だの外道フーゴだのには目をつぶってやれ

自作全部ジョジョのパクリと公言してやまなかったあのかどちんが
なんか「偉大な御方」（これだけでもうジョジョっぽい）と会食したってミステリ系小冊子の近況かなんかで言ってて
その後恥パ出ますってアナウンスあった時は都会で一旗揚げた娘キャロンを祝う故郷の母さおりみたいな気持ちだった

二次創作の小説で蓮見先輩の子供が成長して相棒キャラやるやつ知ってるからTheBookはなんか思い入れあるなあ

舞城版は「わかったわかった！お前がジョジョ好きなのはわかったから少し落ち着け！な！」ってなる。俺は好きだけど。

乙一とジョジョのファンだったからTHEBOOK出たときは歓喜した

この間のJOJO MAGAZINE 2022 WINTERに載ってた「ギャング側の証人」にディ・モールトベネだった
5部の親衛隊スクアーロ＆ティッツァーノの話で、法廷におけるティッツァーノの活躍がスクアーロ目線で進むいいスピンオフだった
後味の悪さ(と言うかトーキング・ヘッドの凶悪さ)がえげつなくてパッショーネ怖…関わらんどこ…ってなった

ここ見てて思い出したけどジョジョの奇妙な冒険 クレイジー･Dの悪霊的失恋って結局どうだったんだろう
1話が話題になったきりまるで評判を聞かない

DIOの日記だけ買ったわ
なんかこうラスボスの裏側見るとラスボスも人間味とかあるんだなって感じでホッとした
めっちゃ前に買ったけど未だたまに読み返す