【ゴールデンカムイ】梅ちゃんって目の手術費用はどうしたんだろう？

結婚したしそらゃ向こうの実家だろ

おい本スレ63
梅ちゃんはリパさんと違って杉元の肛門のしわまで憶えてねえだろ

そういや目の病名はなんなのか判明してたっけ？

最終巻発売前のスレかな？
単行本で妊娠状態が加筆されて 再婚って伝わりやすくなってたな

花枝子さんの活動で救われた説もたしかに素敵やな。戦争に行って人殺しになる前の杉元というか金塊とかある意味手段を選ばないやり方じゃない人助け()が回り回って結局梅ちゃんを助けてたっていう。その話の中で、スレでも言われてる菊田さんの梅ちゃん舐めんな発言もあるし

梅ちゃんには、まさか杉元がアイヌの金塊を狙って囚人や軍人と戦って樺太くんだりまで行ったことが想像できないように
杉元(と読者)には想像できないだけで、梅ちゃんは自分の時間と経験を重ねて人生を前進させてたってことだろ

普通に前にちょろっと載ってた金持ちとの再婚話に乗ったんだろう
そのときにまずは生きねば的なモノローグあったし
これそんな解釈分かれる部分か？
コミック持ってないやつも当時は無料で全部見れただろ？

最終回で杉元に再開した時の梅ちゃんが始終困惑の困り顔だったのが残念だったが（杉元との再開を喜んで一瞬でもいいから笑ってほしかったが）すでに別の男性と再婚してる状況だったし、素直によろこべないで気まずかったのもあるのかな……
杉元も金渡すだけ渡してサラッと別れたし、そこをウジウジ気にしてるのは読者だけか…とにかくみんな幸せそうで良かったわ

日本刀刺さったまんま海に落ちて生還して何故か刀が無傷だったよりは不思議じゃないよ

＞男児付き未亡人
子供作れる保証と、男児が生まれなくてもすでに居る保険つき
しかもまだ若くて美人、家事スキルも期待できる
未婚の若い子よりお得な欲張りセット

そもそも200万事態がアメリカに渡航して世界一の目医者に見てもらえばって話だからな
実際は町医者の治療で治ったって感じだろう
ただ、農村で現金がない場合だと無理だったんだろうけど

まぁ200万かかるって話、たしかに嫁さんとの結婚費用としては高いけど、ポンと出せる人も現代ではそれなりにいるわけだから、「そういうそこそこ裕福な人と結ばれた」だけでいいのだろう。

カエコさんも新一万円のオッサン捕まえるのもっと後だろうし、普通に再婚相手の援助だろうな
杉リパ派としては杉元も後悔なく過去にケリ付けてくれて良かった

梅ちゃんを思うとCoccoの『強く儚いものたち』が脳裏に浮かぶわ
梅ちゃん自体は杉元のことをどう思ってたのかなあ
完全に過去にしてしまっていたのは理解できたけれど、それはそれで寂しくはある
人は強く、そして儚いものだ
杉元にはアシリパさんがいてよかったと思う
失ったものが大きくてもそれを過去にする強いものだからね

ぶっちゃけ寅次が一番ゴールデンカムイで嫌いなキャラだわ

杉元が帰ってきたら梅を取られると勝手に勘違いしたり、その癖自分が死にかけたら杉元に梅を頼むとか呪い残してやがるし

杉元は寅次も梅ちゃんも大事だから言わなくても助けようとはしたと思うけど
なんか引っ掛かるのよね

菊田さんは寅次にも梅ちゃんナメんな！しておいて下さい。
地獄の特等席から

たぶん杉元は4巻のフクロウの話の時点で梅ちゃんは再婚すると感じてたと思うよ
その後は寅次のやり残したことのためにって意識の方が強かったんじゃないか
梅子には寅次が最期まで家族を気にかけてたこと、寅太郎にはお前の父ちゃんすげぇんだぜと伝えてあげて欲しいと思ってたから最高の再会だった

花枝子さんは朝ドラヒロインどころじゃない、おそらく元ネタの旦那方が大河ドラマだからすでに出てるといっても過言ではない

加筆で土方に「（金塊探しの）そもそものきっかけは人助けだ」と話してたからな
菊田さんの言うとおり杉元はいつまでも梅ちゃんを想ってるだろうがその想いの種類はとっくに変わっていて、もう梅ちゃんに恋愛感情のようなものは全く無いが幸せを願ってる
杉元は良い男だ

一時期鶴見が梅ちゃんの再婚相手説あったけどそうじゃなくて良かった

単行本最終巻の加筆があってもまだ「梅ちゃんの目は治ってないよね！」という解釈の人を見かけてスペース猫になった

そういや梅ちゃんの目治っちゃってたから
ここで一時期流行ってた梅ちゃんエコロケ使い概念が消えちゃって残念

現実的に金持ち再婚説を支持かな

コブ付き未亡人は不利って言うけど
跡取り重視ならコブ付きは出産実績としてプラスだから
昔の価値観なら変だとは思わないし、縁とタイミング次第だわ

経産婦って子供産める体だってことだから
再婚相手には結構あったらしいけどね
当時は確実に跡継ぎが産めるのが大事だった訳だし

金塊争奪戦終わって半年後の時点で店に立ってるんだから、アメリカ行って手術したり再婚決めたのはもっと前で杉本が北海道に居る間だよね
下手したら金塊争奪戦になる前には諸々話が決まってたかもしれん
ゴールデンカムイは男達のほとんどは過去に囚われて潰し合いしたけど、女性陣は新しい人生歩んでる結末が多いね

女は凄いそれに比べて男は…(意訳)なコメントがちょくちょくあってなんかなー

メイン男キャラとの恋が叶わなかった脇役女性キャラ（金カムでは梅ちゃんやいご草ちゃん）を肯定する為なのか、昔の男キャラや金塊争奪戦自体の価値を低く捉えたり男キャラ達の生き様を下げたがる人がいるのが残念
自分はメインキャラ達の方が思い入れあるから余計に気になる

ただアメリカって当時は欧州に比較すると圧倒的な医療後進国で、たいした医者はいなかったはずなんだよな。
その傍証というか、ノーベル医学生理学賞の1900年代、1910年代、1920年代のアメリカからの受賞者はゼロ。
当時は日本が憧れた医療大国ドイツ、天下のパスツール研究所を抱えるフランス、そして総合力で強い英国が圧倒的だった。
ロシア帝国ですら、アメリカより先に二人のノーベル医学生理学賞受賞者を出している。
人口少ないオランダですら、かっての蘭学の栄光の名残というか、二人のノーベル医学生理学賞受賞者を出している。
アメリカはゼロだった。
いや日本だってゼロだったんけど、候補は出てたとかなら日本と似たようなレベル。
1933年にようやくアメリカ初のノーベル医学生理学賞受賞者を輩出したわけだけど、それと前後してロシア革命とナチスのユダヤ人弾圧がはじまって、ヨーロッパロシアからとてつもない数と質の医師や科学者がアメリカに亡命して、アメリカの科学水準が爆上げして現在に至る。
という経緯を知ってると、やや奇異な設定に思える。

余談だけど当時のロシア帝国は、毎年のようにノーベル賞受賞者を輩出するなかなかの科学大国でもあり（その多くがユダヤ系でもある）、当時のアメリカより割と科学の底力は上だし日本とは比較にならん。
今の落ちぶれたロシアとは、ほんとに経済力も科学力も桁違い。
なんで日露戦争に勝てたのか不思議なレベル。