ヒロアカ世界って明るい作風で誤魔化されてるけど

>>1
画風やギャグのノリは軽い
ギャグやってないときはうん

>>1
体育祭まではね・・飯田君とステインのあたりからキナ臭くなってきて深く掘り進むほど闇が

>>54
体育祭轟の過去明かしでもうヤバくないか？

>>1
disる訳ではないけど、爽快感よりも湿っぽさの方が勝つ作風だよね

>>1
ヒーローだけ描くぶんには普通くらいだけど堀越がヴィランのエピソード出しまくってヒーロー側がスカッと勝つ展開がないせいで暗い印象持たれてる感じ

>>60
言うてヒーロー側の描写も大概湿っぽいし重いと思うぞ…
ヒーローもヴィランもそれぞれ背景があるからこそ、ご都合でスカッと勝つような簡単な展開にはならないし
お互い色々引き摺りつつ、双方成長していくのは暗いかもしれんが個人的には好きだな

>>60
ワンピースなんかと比べると、ヒロアカとか呪術って暗かったり曇らせ描写の数に対して爽快感薄いのって敵役との決着の仕方なんだろうなっては思う
どっちにも魅力はあるからどちらがいいとかそういう話ではないけど

>>1
シリアスすぎる　
DCユニバース出身かよ

>>61
お前も性格と役者ネタで誤魔化してるけど結構暗いぞ

>>1
学校の中だけやってれば明るいんだけどね
外は地獄だった…

>>1

明るくは無いな。90年代アメコミを下敷きにしてるからジメってるしメイン勢の家庭環境メチャクチャなのばかりで曇らせ要素だし。

>>2
ヒーローをスターとして持ち上げることで個性を限られた人間だけが大っぴらに使える根拠にしてるわけだから、
オールマイトがいなきゃヒャッハー世界になってる一方で
AFOはじめとしたヴィラン勢がいなきゃヒーローの価値が下がり、ひいては個々人が個性を使おうとする崩壊社会になってそう。

>>25
そういわれるとヴィランは必要悪になるのか
…いや、やっぱ必要とは言いたくないけど
現状みるとそういう言葉が当てはまってしまうのだろうか

>>2
黎明期にAFOの「友達」も多数暴れてたんだろうに社会を復旧させてるからマジでヒーロー制度がないと無理だったろうからなぁ。
ステインの言いたいところもわかるが、必要悪でもあったのよね。劇場型のヒーロー社会。

>>2
新世界よりに学んで愧死機構をつけよう

>>141
あれ、同種族という認識があって発動するので異形型が強いのは幼児期までに容赦無く間引きされる世界になるぞ

>>4
センチネルやファランクス、コズミックビーイングがいないだけだいぶんマシな世界。

>>4
サノス的な何かが登場して世界をリセットするのかな

>>4
いやさぁホムカミとFFHで誤魔化されてたけどNWHで改めてマーベル時空の厳しさを思い知らされたよね
マーベル大好きホリィが描く世界はそらそうなるわ

>>4
もうゴーストライダー辺りに全員審判受けて貰え...
いやコズミックビーイング殴り飛ばせるレベルでも過労死するわ...

>>4
>だからか技術力がすっげぇ歪なんだよな、雄英バリアとか０ポイント敵とかある一方町並みとかは現代とさほど変わらんという

ついでにあの世界、AIが人類に対して1度叛逆してるから、そこもマーベル世界っぽい。

>>5
マグニートーが感涙するほど彼の理想とした世界だけど
プロフェッサーが抱えてた危惧もそのまま内包してるザ・マーベル世界

>>29
でもマグニートーは一瞬喜ぶけど結局差別や何だかんだは変わらないの見てハゲそう、AFO辺り見たらアウシュビッツを味合わせたろかみたいな気分になるぞ...

>>100
マグニートーは「ミュータントは新人類。ポンコツ旧人類より進んだ存在だし差別とかもっての外。愚かで有害な旧人類は滅ぼしてミュータントだけの世界にしよう」で
教授は「ミュータントは特殊能力を持ってるだけで良くも悪くも同じ人間。選民なんてやっても人類の歴史を繰り返すだけだし、なんならミュータント同士で戦争になる。差別されようが社会に受け入れてもらえるまで耐えて歩み寄ろう」
でよかったかな？（長年の間に二人とも結構紆余曲折あったけど
ミュータント主体の社会の成立って意味ではマグニートーの夢そのものだけど、結局個人に超能力が備わっただけで社会的な問題は旧人類以上にごたごたしてるって意味では教授の心配以上にヤバくなってる気がする。

>>108
一番不味い点はマグニートーって大戦時アウシュビッツ強制収容所にユダヤ系だった為に収容されてんのよ、ホントに憎んでるのは人類そのものじゃ無く迫害や差別そのものだからある意味余計酷いことになる

>>5
そこで秩序を維持するためにナガンの脳が壊されるわけです

>>5
超常能力が当たり前の世界ではあるけど、そう言う人が増えすぎて仕方ないから認めざるを得なかったという後ろ向きな背景だけどね。根底に相互理解がないから今はあんなロクでもないことになってる。

>>5
現代社会が舞台で超常の力持つ人達がいる物語は多いけど大抵少数で
逆に持ってない人間が希少の現代社会って珍しい気がする

>>5
一番のハッピーエンドというか幸せな終結は「全人類が無個性化すること」なのかな、やっぱり…
このまま世代が進んでどんどん個性が尖ってきたらもう手に負えないよねえ

>>7
でっかい悪役の存在以上に社会的構造や民度が問題の根本ってところが肝だと思う。
北斗もチェンソーも呪術も一般人はそこまで悪化に参加してないし。

>>7
人類が生物学的によく分からん存在になってるのが一番キツいと思う
動物型の個性が何代も続いたら人より動物に近くなるだろうし、病気に近いような個性だと生まれてきた子が生きることが出来ないかもしれない
治安が維持できたとしてもそっちの問題で人類の存続が危うい

>>85
個性がどんどん強くなってるのは人類の頑張りで止められないからな…
マイクが産まれた時に周りの鼓膜が破れたらしいがこれが崩壊だったらって考えると民度上げて良心的な市民ばかりでも詰む

>>7
有名どころのオークション店が久しぶりに出展した品が
マジで世界崩壊の引き金になるものが出てくるHLよりはマシ
完全武装した米軍やその選抜エリートですら1秒持たせられるかどうかの怪物が
気まぐれで人類を生かしてるようなものだし
対怪物用に鍛えたプロでも120秒も相手しただけで褒められるんだぞ

>>9
ミスった
AOF→AFO

>>9
かっちゃんは一応、“相手がデクだから”言った部分はあると思う…勿論、フォローしようがないほど酷いことなのは後にかっちゃん自身が触れてるけど。
ただ、身体強化系じゃない相澤先生やナイトアイでも身体機能がぶっ飛んでる辺り、無個性はマジで手足が不自由なのと同レベルの可能性あるから、無い…とは言い切れないのがね…。

>>33
個性持ってるだけで肉体強化されてる疑惑あるよね
明らかに戦闘に関係しない個性のキャラでも人間超えてる人多いし

>>9
燈矢発覚辺りから読んでないけどそのうちその手の話しそうだよね。

>>13
しかも、ヒーローが娯楽になる前の時代、民間人同士で差別しまくって暴力で支配された経緯があるからさらにどぎつい。最初は異能が発現したものが気持ち悪いだのバケモノだの叩かれ、そのあとそれを個性と呼ぶようになると、個性を持たない者が無個性と揶揄され差別の対象になってる。その裏で、個性があって困ってる者と個性がなくて困ってる者の両方の糸を引いて感情をコントロールしてコマ使いにしてるAFOという存在もいる
もう人のどうしようもなさを全方面からとことん描いてるのが凄い

>>15
描写範囲にないだけかもしれんが……

>>15
魔女狩りしてキレさせて怪人化されたら怖いし……

>>15
そういうのがまだ発覚してないだけだったりして…

>>15
あの世界って怪人とすごい能力を持った人間の区別なんて無さそうなのに
区別があるように描写されてて意味がわからん

>>16
そのヴィラン、仲間が沢山いそうだな

>>16
松井先生「ひどい話だ」

>>87
おま言うw

>>18
個性終末論があるから、このまま先鋭化し続けると存在するだけで生命の危機に陥りそうよな

>>36
幼稚園児が心のままに普通に殺傷力ありそうな個性ぶっぱしてたしなあ。
個性終末論に関しては明確な解決法がないし、貴志祐介の「新世界より」ばりな洗脳教育しかない気がする。

>>41
参考までに「新世界より」の説明をすると、すべての人類がサイキッカーで物質の構造を作り替えたり地形を変えられるほどの破壊力を発揮できる世界で、一度社会が崩壊している。
その後生き残りたちは生まれてくるあらゆる子供に幼児期から丁寧に洗脳と超能力による遺伝子操作を施すことで他者に害意を抱けば体調不良、殺意を抱けば自死する安全装置を組み込むようにした。
少年期から徹底した大人の監視によって安全装置がゆるんでたり超能力の制御が不安定で事故を起こす可能性がある子はきっちり間引き。
さらに類人猿の中では例外的なほどに攻撃性の低いサルであるボノボを参考に、ローティーンのころから子作り以外の積極的な性的接触を同性同士、異性同士問わず推奨して攻撃性やストレスを発散させている。

つまりこのシステムを組み込んだヒロアカ世界を俺は一目見てみたいということだ。

>>18
個性が余りに人類に早すぎる力だと思うわ。afo何とかしてもある日唐突に強すぎる個性が産まれて御破産になりかねん。

>>18
最終回どうなるのか気になるわ
「個性」がこの世から消滅するENDか、普通にヴィランもヒーローも残ってデクがNo.1ヒーローになってENDか

>>91
デクは徹底的に「その個性は使い方次第でこんなに役立ってすごい素敵な個性だ」ってスタンスだから、たぶん異形や無個性などの個性差別が緩和される世論の動きを描きつつ、テンコみたいな個性事故を減らす方法の開発もエリオバホ方面から確立しつつ、トガみたいな個性由来の欲求についてのカウンセリングや防衛策のようなものも示して、次世代の個性が強まった子どもたちが個性を社会に役立たせるノリで終わりそう。
すべての問題が解決！とまではいかなくても、個性終末論の針が少し戻って安心して暮らせる社会に一歩近づきました、みたいな

>>27
でぇじょうぶだ。核の炎とかﾋｬｯﾊｰとか大魔王が爆裂魔波とか大魔王が黒の核晶とかの世界でないなら生きていける
まあロックな奴らが蠢く現代日本の梅澤ワールドでないことを祈るしかないな

>>30
そりゃ、いるけど。周りがくそくそ叫んでる中でやめろよ！って言える人はいないのだ
コウタ君がデクに駆けよれなかったのも周りに人間が殺気立ってたせいだろうし

>>32
そんな中呼ぶ前に飛んでくるエンデヴァーの仕事ぶりよ
オールマイトの後塵を拝してたけどあのおっさん有能すぎる

>>37
受け入れられてないんだよなぁ…

>>76
うすうす言われてたけど最新話で確定しちゃったね・・

>>111
初期も初期、敵がイレイザーに言った「消すぅ〜！？へっへっへっ　俺らみてぇな異形型のも消してくれるのかぁ！？」って台詞でちょくちょく議論になってたな
本当に文字通り異形を消してほしいって意味だとは

>>39
タイバニにそんな家庭に生まれた子が親にバケモノ扱いされて家出して…って話あったな

>>56
世界観にダークな一面もあるのは確かだがヒーローの輝きも嘘じゃないしな
「実は暗い」じゃなくて「実は暗い面もある」でいいと思う。

>>63
ここは天国じゃなくて
ましてや地獄のはずもなく
ちょうどそのミシン目のような場所なんだ
ってね

>>72
1期OPの歌詞だっけ
初期からヒロアカの世界を物語ってる歌だったんだな

>>56
実際、ヒロアカのヒーローはマジでヒーローだしな。ヴィラン達に魅力はあっても共感できないのはこれが理由だよね。

>>68
暗い＝ただ悪趣味で救いが無いだけの話って訳じゃないしな
根本はむしろ真逆で、そういう辛く苦しい展開でも折れずに立ち上がるからこそヒーロー達は格好良いって文脈だと思う
曇らせは途中経過であって全てじゃない

>>68
進撃や鬼滅の記事でも似たようなコメを見かけたけど
少年漫画の曇らせは基本その後の展開のバネや克己心につなげてこそなんだ。
単に悲惨な目に合わせるのは全く違う。

>>68
ホリィは何だかんだ困難に立ち向かい続ける人間が、一番好きだろうからな。

>>70
個性を悪用すれば誰でもヴィランになりうる
だから個性を律するヒーローを倫理の規範としよう
という感じ

>>70
個人的に「存在意義」って意味では
ヴィジランテで師匠が語ったヒーロー像が一番納得いってる

>>71
それってつまり呪術世界より悪化してないかい？

>>73
むしろ本来万人受けしない作風なのにこれだけ人気なんだから大したもんだと思う

>>84
よくヒロアカが不人気！後発作品に追い抜かれた敗北者！みたいなレス見かけるが
アニメ6期までコンスタントに制作決定
コミックス国内3000万部以上突破
映画三作　
フィギュア100体以上
作者はTwitterフォロワー数日本の漫画家で第一位
これで人気ないはちょっと無理があるよなあって思う
言い掛かりっていうかイチャモンだと思う
まあ確かに鬼滅やワンピースと比べると突き抜けていないかもしれないけどさ
ヒロアカsageられると悲しい

>>94
位置的にはBLEACHみたいなものなんで後年再評価されると思う

>>94
どんだけ売上げようが何百億の男になろうがケチを付けるやつはネットにゃアホほどいるもんよ
まあリアルではだんまりこいてる連中だし昼寝の最中に猫の屁でも嗅いだようなもんだと思っておくがよかろう

>>73
明るい作風なのに中身が湿っぽいのならちぐはぐでもわかるが、何をもってしてちぐはぐと言ってるのかわからない
突き抜けられないのは、鬼滅や呪術と違ってコロナ禍の最中に売り出された作品じゃないからだよ

>>73
ヒロアカのポップな絵柄だから読めてる部分は大きいけどなあ
同じようにワートリもあの淡白ですっきりした絵柄だから読めてる
このバックボーンで暗い絵柄だったらちょっと重すぎて無理

>>74
犯罪発生率は現代日本だと一番高いところで2%
殺人発生率だと0.25まで落ちる
これをベースに考えるとヒロアカ世界はヤバい

>>79
セントラル病院にナガンとオバホ運ばれたはずだから、ナガンがヴィラン側の誰かに弾丸打ち込みそうよね

>>92
着地点としては「僕」だけじゃなくて「みんながヒーローになるまでの物語」だと思う
今まさにそういう展開なんだし

>>93
ここで言うヒーローってのは、何も前線で悪人と戦う英雄だけを指すわけじゃないよな

>>92
デクが個性社会そのものをぶっ壊して終わるかも

>>92
「最高」であっても「最強」ではないのがポイントなのでは？とずっと思ってる

>>103
軍や兵器の描写がたくさんある作品でも、ハルクとかゴジラは倒せない

>>103
個性で色んな事が出来るから、兵器の開発が遅れるのも納得できる

>>114
このタイプの作品は、抜本的な解決=物語の終わりだと理解できない人達がいるよね
あと主人公達が明るい方向に向かおうと努力する話だから、過程が暗いのは当たり前なんだよね

>>143
オバホはたしかに理を壊すエリのちからを見出して実行に移してはいたけど、それは抜本的な解決を模索してたわけじゃなくて個性増強弾と個性消失弾の両方の流通を牛耳ることで自分のところのヤクザに金が入るのを目指してのことだよ
他にはサポートアイテム業界から多様性に溢れた市民の生活を支えよう！のノリで現れた四ツ橋力也もいたけど、こいつもその正体は解放思想で市民の武装化を目論んだ武器密造おじさんだった。
さらに地方や海外ではオバホが関与してない個性増強弾というものが出回っていて、劣等個性の者が派手に暴れる良い違法アイテムになってるが、品質はピンキリ。
あとはヒーローが個性を強めて悪に勝てるようにと、世界的研究者のデヴィットシールド博士が個性増強アイテムを試作したが、研究会がその開発を認めず試作品の開発の権利ごと没収するという事件もあった。
さらにさらに世界規模の事件としてヒューマライズという宗教団体のボス・フレクトターンが個性にまみれた世界を憂い、個性持ちを暴走させて殲滅を目論む事件もあった。これはまさに彼なりの「抜本的解決」の方法だったんだろう。はた迷惑すぎるが。
あとは個性の増強や事故とは関係なく、偽物があふれたヒーロー社会を世直しするという主張で暴れまわったステインという存在もいた。

オバホ以外にも世界をどうこうしようってやつはそこらじゅうにいるけど、みんなまあまあ悲惨な末路になってるのが面白い。
結局、個性カウンセリングしたり、中学での個性訓練の授業があったり、病院でさまざまな個性の患者に対応してる医師たちだったり、ショッピングモールにあるさまざまな体型の人に合わせたオーダメイドの衣類を販売してる名もなき企業とかが一番世のためにまっとうに頑張ってたりするのかもしれない。完璧じゃないにしろ地道に人のために動いてる

>>145
オバホがヤクザの復権目指してなのは分かってるよ
そうじゃなくて悪事に利用するつもりなく個性そのものを無くせないかを研究している善人や公的機関の存在が全く感じられないよねってこれまでを読み返しても
そしてやっと個性破壊弾と弾丸・血清からの複製方法が登場したんだからAFOどうにかした後でも全力で取り組むべきなのではと

>>146
セントラル病院が研究開発してる可能性はあるけど、今は正直弾丸の発見からの複製どうこうよりも街が世紀末になったことによる怪我人の急増対応に追われてるのが正直なところかもしれんな。あと「個性そのものを無くす」という方面の研究にゴーサインが出るかどうかも怪しいかもね。異能差別によって社会が混乱した経緯のある世の中で、個性の母が異能を個性と呼び、その考え方が児童書にまでなるほど浸透した今の時代に、個性＝身体機能を取り除くという方向の研究が非人道的と思われてもおかしくない。もちろんその個性に人生を狂わされてると感じる人の苦悩もあって、そこに漬け込んでるのがAFOのやり方なので、公的に人の悩みを救う目的でその研究に着手する流れもあってしかるべきかもしれない。オバホの精神状態と逮捕、そしてエリの個性コントロールなどそのための土壌も整いつつあるように見える