『千と千尋の神隠し』観たら当たり前だけど名作だった
あのおにぎり、ただの塩むすびなんだろうけどほんとに美味しそうで食べたくなるから深夜に放映されてるとやばい
の神々しい雰囲気ほんとすき
鱗がざわっと震えて剥がれていくところが本当にきれい
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可愛いよね…
むちむち…
セクシー大根…
この方も神様なのかな。なんの神様なんだろう
名前的には東北のおしらさまだってさ
(意図的に)見た目には伝承が全く反映されてないから名前だけかもしらんけど
見た目的には大根神
オシラ様は見た目は馬の神で蚕、養蚕を司る神やね
あえて見た目に反映しないってのは初めて知ったわ
遠野物語で知ったけど、まさか千と千尋にも出てたとは
はー…なるほどねぇ。確かに神様の姿形なんて人間の想像でしかないものなぁ
ってかコレならあの神様の行動に裏はなかったのか
カオナシみたいな理由で千尋を助けたんだろうとか思ってすいませんでしたorz。お詫びにファンになる(信仰する)ので赦してつかぁさい
スタジオジブリ STUDIO GHIBLI@JP_GHIBLI
A:千尋に興味をもって一緒にエレベーターに乗りましたが、湯婆婆の部屋が意にそわなかったようで、すぐに降りてしまったようです(ちゃんと絵コンテに書いてあります)。
それに関してはこっちがアンサー出してるよ
かわいい
千尋の話ぜんぜん聞いてくれないな…
子供があんなに必死に止めてたらわかった帰ろうってなりそうなもんだけどね
なんだったら内向的・インドアな子どもの親、子どもが大体何を勧めても未知のものなら嫌がるのがデフォルトだから無理矢理引きずっていくのが仕事になるみたいなとこあるしな 千と千尋では「未知を恐れない(畏れがない)」が悪手だっただけで
あちら側のものだから普通の食べ物とは違う気もするし。
俺もこれだと思ってる
お父さんだけならまだしも、しっかりしてるっぽい
お母さんまで食べるのは違和感があった
スタジオジブリ STUDIO GHIBLI@JP_GHIBLI
Q:千尋がおむすびを食べる前、花の間をすり抜けていくシーンの、花の洪水のような雰囲気が凄く好きです。 あそこだけ表現の手法を変えていますか?
らしいよ
最初の方に千尋が石の階段をトントントンってジャンプして降りるところの作画がぬるぬるでびっくりした
イチャイチャ空中飛行の時ハクが言った「私の中に落ちた」ってのがもう、神の感覚で好き
精がつくからな…!
精力剤として有名
イモリには微量の毒があって、死にはしないけど酩酊感を引き起こしてアルコール摂取したみたいな効果があるんだとか聞いたような
リンさん達人間じゃないからな 人間には毒でもそうではなくてそのまた逆のリンさん達には毒でも人間にはそうではないてこともあるかと
ネットで見たのは白狐説くらいだけどなんか根拠になりそうな描写とかあるのかな。そこら辺注意して観てたけどわからんかった
ふつうに他と同じナメクジ女なんじゃないの?
カエル男もモブじゃない三人はカエルぶりにモブと差があるから
リンのデザインもそういう誤差だと思ってるんだが
スタジオジブリ STUDIO GHIBLI@JP_GHIBLI
A:湯屋の従業員は、男性はみんな蛙男、女性はナメクジ女です。これは、ジブリに入った新入社員にとっては、おじさんたちがみんな同じに見えるということの象徴だそうです。 リンは近しい先輩なので、人間に見えるのかもしれませんね。そういうこと、ありませんか?
後半の千尋が誰に対してもわりと強気なのとか、今見ると辞職が決まって精神無敵になった人のムーブなのよ
経営者としては完璧すぎるだけやで、それが誉められる点なんだがな
腐れ神の悪臭に鼻摘まんだ千に対してお止め。お客さまに対して失礼だよて真っ当な注意したりしてるしな
あと腐れ神の対応も千がとげみたいなのがある発言も勘違いだろとかじゃなくて下に人集めなて指示だして、ロープの準備したりして上司としては的確だわ
そしてちゃんと滅茶苦茶褒めるっていうね
あの入口でのシーン、後ろに「回春」ってガッツリ書いてあって草生えたわ
「拒まれて追いかけ回して、一通り失敗して疲れてる感じ
なんとなくついていく」って言われてて見方が変わった。もう「どうにでもしてくれ!!!」ってなって惰性で歩いちゃうことってあるよね…
結構短スパンで切り替わり続けるんだけど、自然な流れで移り変わっていくからすごい引き込まれる
スタジオジブリ STUDIO GHIBLI@JP_GHIBLI
A:カオナシは神様ではありませんが、「みんなの中にカオナシはいる」と、当時宮﨑さんは発言しています。
みなさんはどう思います?
自分もそう思ってる。千尋が強いから「置いていかないで」って言ったって視点はなかったけど
弱いからモノをあげることで人を惹きつけようとする(札にしても砂金にしても、モノを使わずに千尋にアピールをしてない)し、弱いからバカにされた(と思い込んだ)り、思い通りにならないとすぐ暴力走る
それに団子を食べていろんなものを吐きはしたけど消滅しなかったから単純な負の感情じゃないのかなとか思ったし
人を傷つけたいとかそういう心ならあの団子食べた時に消滅してたのかなとか(ハクがあの団子食べて呪い吐き出してたからあの団子って呪い特攻なのかなって思うけど、呪いって負の感情を誰かにぶつけるようなもんだしカオナシがそういうのなら団子の力で消滅してそう)
だから単純な感情じゃなくて『弱さ』そのものなのかなってなった。刹那的な感情じゃなくて
実際最後にはちゃんと千尋のために髪飾り編んでたし、誰かが導いてやればなんとかなるモノなのかなって
人が持つ虚栄心とかそういうのの虚像のようなもの、みたいな解釈してた
だからあの世界でマトモな人間の千尋に執着したのかなって
「昔は帰りの電車があったんだがなぁ…」って言ってたのが気になる
戻りの列車って湯屋の方に向かう電車ってことだけど、人の心が神様から離れたから人の世界の方に向かう列車が必要なくなった?って感じかな?
だいぶこじつけ解釈だと思うけど他に理由が思いつかない。その方角に向かう列車がなくなったってことはみんながその方向に向かう理由を失くしたってことだろうし
あと千尋帰りの列車がないって言われた時に「歩いて帰る」って言ってたけど歩いてたら人じゃなくなってたとかあるんだろうか。あの列車に乗ってた透けて見える人になるとか
考えすぎかもしれないけどあんな魑魅魍魎蠢く世界に列車が走ってる理由が「列車に乗らないと危険」って発想に繋がってしまう
しかも列車が『水』と『石の道』の上を走ってるのが三途の河を連想してしまうし
将来千尋が土木系?の調査とかする会社に就職して~的な幻覚を見れる
本当にね。令和、しかも2022年になって千ハク民への蜘蛛の糸が降ろされるとは…YouTubeで死亡説とか見るたびに心折れてたから本当にありがたい…
もちろん「暗渠説も好きだけど本当に死んでる説も好き」って意見もわかるけど暗渠説を推したい。千尋の生き様を見守っていて欲しい…
わかる…死亡説嫌いな訳じゃないけどそれが溢れてるの見るとキツいので本当に令和に射した一筋の光過ぎる…
マンションになって埋められたからもう千尋はハクとは会えないし
ハクも帰る場所が無いんだってずっと思ってたんだ
そこに暗渠ってのがあるって知って本当に嬉しかったよ
まだ希望はあるんだって分かった
足てしてしかわいいね
アニポケにも使われる手法なんだけど小難しい話をしてると見てる子供が退屈してしまうんでマスコットキャラクターにギャグをさせるんだ
十中八九死んでるよね・・・・
おしら様の存在感すごいな
あの子凄いやろって周りに自慢してそう
…と、すげえ不器用な坊ネズミのコントラストが微笑ましいシーン
俺ここ好き
「お婆ちゃん、変だよ、この中にお父さんもお母さんもいない・・・」って発言は
クイズへの答えとは断定できないあやふやな表現なのに
湯婆婆が間髪入れずに
「それがアンタの答えかい!?」って差し込んできたのは、湯婆婆なりの優しさだったのかもしれん
形式とメンツは守らないといけないけど、湯婆婆も千のことを気に入ってたんだろう
「こっちの豚さんかな・・・?」って言ったら
「本当かい?よく考えなよ」って言いそう
子供だからと手加減しない(舐めない)、特別扱いはしない
…からの、可能な範囲でのほんの少しの優しさは油屋の上から下まで全員にあるよね
湯婆婆もそう
そうじゃないとみんな湯婆婆についていかないでしょ、って意見をどっかで見た気がする
ここ座布団なのも好き
何回見ても面白い、見てる間だけ俺たちは神の世界を垣間見れる
元スレ : 千と千尋見て感じたんだけど