『灼眼のシャナ』という作品覚えてる？

>>1
専門用語自体はあまり気にしなくて良い、何の目的があってどんな手段や道具なのかが重要
シャナに関しては、新しい世界を作ってシャナが死ぬような戦いそのものを消すのが目的
ファルシの目的は神の発見で、物理探索班と儀式召喚（人間増やして生贄）の2ルートを実施

>>1
どうしても新キャラがどうとか、初めて見る設定とかそういうので目が滑ることはあるからね……
全部読んでてある程度詳しい人に解説なりしてもらいながらとかすると頭に入りやすかった

>>1
終盤入るとキャラがめっちゃ増える上に全員が個性的な能力持ちだから覚えきれなくてこんがらがる

>>59
ラストのキャラ祭りは人選ぶよね。
特にラノベとかの文字媒体だと

>>1
『フレイムヘイズの本名』&『フレイムヘイズの称号』&『王の通称』&『王の真名』で、1キャラに4つの名前がデフォってのは正直どうかと思ったw
それはそうとして好きなラノベだったな

>>1
『シャナ』を読むコツは、まずノリと瞬瞬必生で読む→その後、大まかな流れを理解した状態でもう一度読むがセオリーだから……

>>1
正直終盤からこんがらがったわ
誰がどこで戦ってるのかを読みきれなかった

>>1
パルス（下界、コクーンの外　魔物という危険な生き物が徘徊する　コクーンを破壊しようともくろむ恐ろしいパルスのファルシがいる場所ということもありコクーン住人にとっては地獄の魔境のようなイメージを持たれている）のファルシ（機械仕掛けの神のような存在　複数体存在しそれぞれ役割に応じた機能を持っている　コクーンのファルシとパルスのファルシは敵対関係にある）のルシ（ファルシから「使命」を与えられた存在　本人の同意や意思と関係なくルシにすることができ、ルシにされた者はその証であるルシの刻印が刻まれる　魔法などの超常的な力を扱えるようになるが、使命を果たせずにいるとシ骸という自我を無くした怪物となり、使命を果たすとクリスタルの彫像になってしまう）がコクーン（宙空に浮かぶ巨大な球体　繭の名の通り内側が人類の生存圏となっている　コクーンのファルシ達によって物資の生産や人間に住みやすい環境が整えられている）でパージ（対象者を下界へ追放する政策　コクーンは材料として下界の物資をサルベージして利用しているが、しばしばその中に休眠状態のパルスのファルシが紛れ込むこともある　今回のパージ政策もそんな紛れ込んだパルスのファルシが目覚めてルシを生み出したことに起因する　ルシとは本人の意思と関係なしに強制的になってしまうものであり、コクーンと敵対するパルスのファルシによってルシにされた者に与えられる使命は当然コクーンの破壊である　誰がルシにされたのかわからないため周辺住人全員をパージするという強硬策が実行されたが、それだけコクーンの住民達はパルスの存在を恐れ嫌悪している）

これよりも、わからないのかい！？

>>2
あの頃の釘宮さんってシャナ、ルイズ、大河あたりか？

>>28
うーん、ツンデレヒロイン全盛期って感じのメンツ

>>38
シャナはツンデレというのはちょっと違うと思う
最初は恋愛感情がわからなくて暴走していただけで、すぐに自覚して普通に好意を伝えるようになったし

>>28
BLEACHの涅ネム
鋼の錬金術師のアルフォンス
機動戦士ガンダム00のネーナ・トリニティ
銀魂の神楽
うたわれるもののカミュ・ムツミ
ゴーストハントの原真砂子
レンタルマギカの葛城みかん


ツンデレヒロイン役が目立ってたけど、物静かなキャラ、少年、敵、ヤンチャ、天真爛漫、クール、と、当時から多彩な役をやってた

>>28
シャナの一期が2005年、2006年にゼロの使い魔、2007年にとらドラとツンデレヒロイン声優釘宮理恵の全盛期でござい。

>>28
ハヤテのごとく！の三千院ナギ

>>3
仮面舞踏会で祭礼の蛇の名前が出た時慌てて1巻読み直したわ
とりあえずで置いといた名前を掘り返してかっこよく使うのうまいよね

>>3
伏線張りすぎて、野生の二次作家に別ルートながらヒロイン以外ほぼ原作なんじゃね……？みたいな二次小説を原作より先出しされてた記憶
いやなんでラスボス新世界が読めたんだ……

>>3
玻璃壇やらアズュールやらブルートザオガーやら最終決戦でめちゃくちゃ使うキーアイテムが最序盤の戦利品っていうね

>>3
駆擽の轢カシャ様の宝具が切り札になるとは、このソカルの目をもってしても

>>3
序盤の過去回想でサラッと描写された橋の欄干跡が最終決戦場への侵入方法の伏線になってるところとか変態じみてる

>>3
ラノベの金字塔だよな
ロードス、スレイヤーズと並べて三大ラノベと言っていいと思う

>>4
コミックは原作に書かれてない所も補完してて何度読んでもいい名作だと思う

>>16
カットされたフワワや、回想で流されたニヌルタは残念。
ベルワルドvsソカルの補完が良かっただけに尚更。

>>4
本当に映像化してほしい…

>>4
話単体としても好きだし、後後の伏線となっているのがさらに素晴らしかった。
この時の壮挙がフレイムヘイズによる新世界改変が成功する決定打となり、実際に旧世界への「弔いの鐘」という伏線回収は凄かった。

>>7
一期→原作通りやります
二期→オリジナルや！
三期→やっぱり原作通りやります…
この流れがなんだかなぁって感じ
今じゃすごい安心感あるみたいな扱いの脚本の小林靖子もこの頃はシャナ二期の失敗もあってか当時のアニメ板じゃ結構賛否分かれてた脚本だった印象

>>61
一期が一番原作通りにしてないぞ
二期はまだ軌道修正しようとしてマシなほう
なお悠二の性格改悪

>>102
一期は悠二の１巻の活躍（トーチの不自然さに気が付くのと、都喰らい対策の立案）をポシャらせたのが一番許しがたい。

>>61
この頃のアニメってアニオリ展開するアニメ凄い多かった印象

>>61
確か1期はこの頃の深夜アニメはほぼ2期とか作られないので1期で終わらせるつもりで作ったのでアニオリエンド目指して作ってた→何か思ったより人気とか出てまさかの2期が決まったけど1期アニオリエンドするために伏線とかいろいろ投げてたから2期で何とか方向修正できないかごちゃごちゃやって大変なことになった2期→もういろいろ吹っ切って原作完結をアニメでやるためにアニメ勢にはごめんねして原作に沿って作った3期で完結！
って感じじゃなかった？

>>7
アニメというコンテンツそのものを身限る切っ掛けになったな
社会人になって自由に使える金が増える前に経験できてよかった

>>8
体乗り換える方のメロンパン「呼んだ？」

>>25
そっちのアニメにも日野さんと釘宮さん出てるよね

>>94
両方京都校で草
偶然の一致

>>9
敵勢力が勝利しないと、主人公とヒロインがハッピーエンドに辿り着けないという点で珍しい展開の作品だよな
善vs悪ではなく、保守派vs革新派って作品だからおかしくはないが

>>195
紅世の従は新世界創造という戦略目標を達成した、フレイムヘイズ側は「世界崩壊の危機を防ぐために紅世の従が人間を喰らうことを止める」という存在意義を達成したから、どちらも勝利だよ。

>>10
昨今のあにまん記事の40代ホイホイ感

>>74
まだ30代です！！

>>74
まだ10代です！

>>74
当時中高生なら20代後半からアラサーだよ！

>>74
あと数ヶ月は二十代やゾ
中３の部活引退して自由になって図書室に置いてあったのをつい手に取ったばっかりに無事に高校のランクが下がりオタク道に堕ちてしまったんだ……

>>10
箱根のみなさーん！（

>>12
敵側に魅力的なキャラクターが多すぎる
大戦編はマジでラノベ界隈でも指折りの名作だわ

>>12
ハルヒでラノベが一大ブームになる少し前だからシャナ、イリヤ、キノ、ダブルブリッドとかの世代だよね
ジュブナイルと現代ラノベの過渡期の時代だったから、良い意味での中二作品が多かった印象がある

>>12
あの当時の電撃ゲーム大賞とか扱いかなり高かったよねぇ
オーキ伝とかのラジオドラマをカセットに録音するために夜中必死に起きてた思い出

>>12
ゲームの一敵役に過ぎず、しかも過去の総浚いをやるためだけのような能力持ち
ここからサブラクの「笑ってくれ、愛しい蝶よ」までいったメアとかいう非力な徒

>>131
「笑ってくれ、愛しい蝶よ」は小説で読んだ時ボロボロに泣いてしまった
サブラクとメアの関係はちょっと切なすぎる

>>131
すれ違い悲恋好きにはサブラクとメアの関係はたまらんよな

>>13
①人生の目的である、仇を横取りした奴を大量に出現させて囲む
②実はこいつ、単に相対している相手の願いを叶えるだけやで　つまりお前の願いを叶えただけやでとネタ晴らし
③存在意義消失ヨシ！暴走ヨシ！

これを元仲間にやってるの凄いよね

>>13
一番期待して一番側で性格見て一番やりそうなことを見てきた、結果あぁこれバルマスケじゃなく悠二主導の悪辣な手口だわ手強っ！ってなる

>>81
マージョリーさんのトラウマを抉って半壊させて、シャナの動きを長年連れ添ったカンで読んで、半殺しにしたもんね
主人公のやる手口か…これが…

>>13
敗戦からの撤退中のフレイムヘイズ相手に「仮面舞踏会の計画が上手くいけば戦う必要はないんだ」とメンタル砕く演説かましてたな
敵からしたら見逃す理由はないから固まってしまった連中は殺されてたな

>>15
いや、前回のやつでは問題解決しない
なぜなら、範囲が狭くて出入り自由だから

>>89
結局ザナドゥに創造してなおフレイムヘイズからしたら本当に世界の崩壊がしないのか？って疑うのも多いし
その可能性も否定しきれないからねえ
現世に作るのは無理だったからああしたわけで

>>89
狭そうではあったけどこっちの世界には来れないようにするって言ってなかったっけ？

>>103
それはザナドゥ
前に作ろうとしたのはその街と外も出入りし放題なので
むしろ最悪の出来

>>18
アニメ一期でフリアグネ一党がなんか軟弱に改変されてたのが
同じ範囲をリメイクした劇場版ではちゃんと原作に見合った威圧感だったのがよかった

>>35
フリアグネが死ぬ時もTV版では愛するマリアンヌをスルーしてた（演じてた声優さんにもオーディオコメントで突っ込まれた）のに、
映画では原作通り最後までマリアンヌの名前を叫んでたな

>>60
良いよね手段はどうあれ最期まで己の愛に生きた男

>>35
そして特別ゲストとして出番前倒しになったマージョリー・ドー。

>>18
２期ラスボスの巨大銀こと敖の立像、何気に原作のヘビさんの体のプロトタイプみたいな設定で
考えた人だいぶ原作理解度が深いというかコレ原作者監修だっけ？ってなる

>>18
2期ラストでシャナに向かう悠二の足跡が途中で途切れてるのは鳥肌モノだった

>>26
「我が名は」(できる限りの低音)
「天目一個」(精一杯の虚勢)

内心ハラハラしてる悠二が好き

>>53
トイレに行っておいてよかった、と心底思う悠二であった

>>53
後に天目一個の武者モードは条件満たせば出てくるとかいう、嘘から出た真
あらゆる自在法を切り裂くとかいうその特性が、当代最硬の防御自在法使いにクリティカルヒットするとかいう嫌な奇跡

>>31
というか明らかに徒の方に力入れてんだよな作者
基本復讐鬼からなのかキャラの属性の幅が狭いしフレイムヘイズは・・・
彼らもまた強力な打ち手である、からの噛ませばっかだし

>>42
フレイムヘイズも相当しっかり描かれてたでしょ
クーベリックのオーケストラとかめっちゃ好きだわ

>>42
原作はフレイムヘイズにも徒にも人間にも力入りまくってるよ
徹底してこの三種類の括りがいかにして戦って、和解しようとして失敗して、いまだにこんな世界なのかってのを作中全体通して描いてる

>>42
後半は紅世の徒の方に感情移入してたわ
デカラビア、ハボリム、リベザルとか格好いいやつ多すぎ

>>36
蛇「徒が自由に出来る楽園作ります。この楽園ならフレイムヘイズにも迷惑かけないよね」
フレイムヘイズ「楽園作るのに大量の人間が犠牲になだろ！それに、好き勝手出来るような楽園作って思い上がらせれば外に出た時にこれまで以上の被害出しかねないだろふざけるな！」

>>78
大地の3神「一番弱かった仲間の敵討ちもあるが人の味を覚えた獣は○ね」

>>36
甘すぎるしアホすぎる
フリアグネの評価が的確すぎる

>>41
ひとり？街を散策する当たりからの流れからして好きだわ

>>45
フレイムヘイズ相手にずーっと優勢にうまく立ち回れたの、ベルぺオルの仕込みもあるけど
甘々な盟主が選んだ代行体が徹底した合理主義の怪物だったのも間違いなく大きいからね…
というか単純な性格相性だと盟主より相性いいだろうしね、ベルぺオルと悠二
なんで元人間と神様で融合して神様側が人情担当してんだ？？？

>>51
サンキューJCスタッフ

>>65
日野さんとかは特に吹き替えから移ってきたばっかで初々しい
しかも当時結構面倒な原作もちゃんと読み込んでて好感だった

二期から三期で間空いてる時に更にスキルアップされてたので、悠二と蛇悠二で演技の差が凄くなってて良かった

>>69
ボスもフリアグネやシュドナイにヘカテーと勢ぞろいだったよな

>>71
シャナに「相変わらず回りくどい文章だな」って言われてキレる弥七朗(作者)好き

>>73
主人公が毎巻毎巻地道な修行を積み重ねて、実戦レベルに仕上げ、雑魚相手とはいえ単独で徒を相手に勝利した時は、思わずガッツポーズ取った

>>113
シュドナイ相手に天目一個のふりしてでも本能的に震えちゃうの好き。

>>90
俺もその辺りで脱落した
ただ、難しかったより刊行ペースがかなり落ちて冷めちゃったのが原因だったけど

>>93
シャナもユージいなかったら普通に負けて都食らい発動だったからな

神のぞいたら作中の強さほんと三番目くらいだと思うフレイムヘイズは絶対レベルで勝てない

>>93
これ１巻で倒せちゃダメなやつじゃない？って振り返るとなる展開は
スレイヤーズから禁書からラノベの名作が大体通る道

>>93
後にトリガーハッピーは収集品じゃなくてフリアグネが製作者の片割れで、しかももう一人の作成者は自分でスカウト、作成は文字通り命がけのギャンブルだったと知った時は、「これは自慢するのも無理ないな」と思った。

>>106
緋色の空が最初聞いた時地味かな？と思っていたらラストバトルで流れたの聞いて痺れた
そして好きになった

>>110
実は末っ子のベルペオルとセットで大好き
お父さんとお姉ちゃんとお兄ちゃんが好き勝手動く苦労人なのにお父さん大好きなベルペオル萌え

>>112
そういえばこのお二人銀魂では親子やってたな…

>>112
当時速水奨のキャラクターで藍染も海坊主もアニメの方で出番が無かった時期だったからファイナルの方で出番めちゃくちゃあったから喜びまくってた記憶

>>117
そもそも使命のお仕事進まないからごっこ遊びやってるだけだからな、それでもやる気ないマージョリー倒してるから普通に強いよ
そもそもマージョリーがフレイムヘイズでもトップ層だし、舐めプで勝てる相手じゃない

>>127
宝具があったとはいえ、ほかのトップレベルのフレイムヘイズを一撃で倒していたり、ヘカテーが望めばいつでも復活できるという特性があったりするからね
まあ、あの時は悠二に体を食われたってのと、せっかく見つけた零時迷子を戦いの中で巻き込んで、また転移されちゃうほうが問題だったしね

>>117
この作品に置いてメインキャラの後付けはほぼ存在しない
一巻で既にラスボス決まってたし

>>147
悠二が母さんと僕の扱いの格差が酷いと嘆いたらシャナ含めた四人組に言葉でボコられるシーン大好き

>>157
すぐ読みなよ…

>>167
成り立ち的にフレイムヘイズという存在が集団行動苦手なのと、仮面舞踏会による外界宿潰しでドレルやピエトロなどの組織運営が得意な連中が軒並み全滅してるのが痛すぎる。

>>167
「この時」のために千年単位で人員集めたり演習重ねてた仮装舞踏会と、
革正団覆滅戦くらいしか集団戦経験無いのがほとんどで、仮装舞踏会の武装蜂起が明確になってから急遽集結したフレイムヘイズ兵団では個人個人はともかく集団戦の練度差がね……

>>167
徒が基本大規模な集団を作らないからって、フレイムヘイズは軍勢レベルの集団で戦うことに意義を見出してこなかったからなぁ
復讐ためにはあらゆる手段を取る覚悟はあったのだけど、復讐相手が同じだった場合、止めを誰がさすのかという問題で共闘するってことができなかったんだろうなぁ
零時迷子の発見がもっと遅ければ、ドレルの影響で変わっていっていたのだろうけど

>>194
ハボリムとの取引条件がレポート提出だしねｗ