【進撃の巨人】終盤のハンジさんってひたすら苦悩してて見てて辛い

それだけに最期はホントもうね
「そうなんだよ。エレンのバカがさぁ…」

「虐殺はだめだ!」って言い切るところが好きなんだけど、
当時ネットじゃ叩かれてて「えー」って思った

キース教官に憧れて兵士になって
壁外調査で巨人に惚れて
なんやかんやで踏み潰される

団長になんか指名されたせいで大変だったよ…
エレンのバカがさぁ…

｢がんばれよハンジ｣が呪いになってるのいいよね…

団長向いてないのは自覚してたしな
実際あの世でエルヴィンに団長使命されたことに軽い文句言ってたし...

あぁ…
…やっぱり巨人って
素晴らしいな

元団長のキースが残って…この人も割りと満足して先に死んだわ

巨人の頭蹴っ飛ばして巨人の生態に興味持つまで巨人への憎しみで戦ってたって言ってたもんな
環境のせいで巨人への憎しみで戦う人間になって
自分なりのアプローチを模索して巨人博士の変人になって
時代と環境のせいで変人のまま生きることを許されない役職に就かされる
美しい…

フロックの正しさも理解してそれでも「あきらめきれないんだ」の後での
エレンのバカがさぁ…セリフに違和感バリバリだったけど

踏み潰される直前に道でエレンと話した後の言葉なら納得できることに気づいた

「2回戦があるのかな？」
この発想好き

やってる本人も人の上に立つ適性がないと自覚しつつも責任感からやらないといけない、ってなるキャラ好き
読者から色々言われる事が多いポジションだけどこういうキャラにこそ報いが欲しい

マーレ編のハンジは団長向いてなかった、結局はそれだけだと思う
向いてないなりにマーレの技術を取り入れたりとか得意分野で頑張ってたし、地ならし反対で叩かれてたのも団長という立場と責任が故ってところも大きかったし
せめてモブリットが居てくれれば精神的に余裕もでて少しは何か変わったのかもしれないけどでもまあ、状況自体が詰んでたからなあ…

ヤマトで言えば真田さんが艦長になって指揮してるようなもんだったしな…

他がリヴァイと入団３ヶ月程度の奴らしかいないのだから
選択肢ないよね

ハンジさん「ねぇ…、リヴァイ…。私達は本当にいつまで血を吐きながら続ける、悲しいマラソンを続けなければいけないのかな・・・。」

捕獲した巨人で実験→巨人は人
情報持ってる人を説得しました→情報漏洩で死

最後覚悟決めて死にに行くとき、本当に嬉しそうだったな

ピークちゃんと絡んでた時楽しそうで辛いよね…

政治的なリーダーとしての力量に賛否はあれど、島の技術水準が数年で上がったのはマーレ人捕虜や義勇兵を招き入れて色々開発したハンジ団長の功績として後世に伝わってたらいいな

環境型の不幸なんだから登場人物がまんべんなく辛いのがこの作品世界のいいところ

ミカサを殺すつもりはないエレンがあのまま容赦なく地ならし進めたとは思えないし、ハンジさんは生き残れただろうけど自ら死にに行った感じだよね

鉄血のオルフェンズでも考えてた事なんだけど
勝って本来得られるものが＋1、仲間が死んだら－1
だとして
仲間が死んだから＋2もらわなくちゃいけないみたいな
借金返済のためのギャンブルみたいな苦悩がつらそう

自分が死ぬとか犠牲になる事なんて苦ではなくて
自分以外の死に責任取れないのにとらないといけない

地ならしによる虐殺から世界を守る事に尽力した団体のトップなんだから
世界中の人達からは英雄扱いされてもおかしくないと思う

こうして見ると初期原作ハンジはアバン先生系男子にも見えなくもないな、途中からは普通に女性にしか見えないけど

「調査」兵だから探究心がある人がトップになるのはまぁ納得はあるんだよな
もうみんな調査とか探求どころじゃなくなって管理職に疲れたが

調査兵団のトップには絶対向いてない人だったけど
かといってあの時点で他に誰か適任がっていうと居ないんよな

シガンシナ決戦終えた後でもゆうて104期生なんて当時じゃ入ってきたばかりの新兵だしいきなり団長やれなんて言えないし

リーダーをやるべき人間というよりはやらざるを得なくなった人間がやるってのはリアルだよな
それでも自分に回って来たお鉢を投げ出さなかったのは大したもんだったと思うよ

無能なイメージしかない
確かハンジが4んだ話でフロックも4んだけど、フロックの方が同情集めてたレベル

ジャンをモブリットの位置に置いて指導者としての道筋を引いてあげたら良かったんではと思う
生き残りで指導者に向いてるの彼しかいないよ

無能無能言われてて悲しい
研究者向きの人が向いてない管理職やらされたってだけなのに

マーレ後編の構成的に、地ならしと104期＞その他って感じのバランスで展開されるから細かいフォローとか描かれないし読者のヘイト買わされた組

自分に向いてない向いてない連呼してるとこが無能感満載よな

100歩譲って連載中に無能言う奴はまだしも全ての真相が分かった今だとむしろエレンがやって欲しかった事をちゃんとやってくれたって分かるはずなんだが

上に立つのが向いてないのもそうだろうけどマーレ編のハンジさんは
エルヴィン団長とハンジさん本人とモブリットの3人でやってたことをぜんぶ1人でやってんだもん
状況がどうあれ全然批判する気になれない

技術士官なのに艦長やらされたマリューさん的な
そういやあの人技術士官なのに白兵戦異様に強かったな

団長ハンジさんが技術者達と鉄道作る描写好きなんだ
国が発展していくの楽しかっただろうな

虐殺はダメだろ人として！という主張にじゃあ他になんかいい方法あるんですかと真顔で返される漫画って他にあるかな…

ハンジさんがパラディ島にもたらした功績って硬質化の研究や雷槍を筆頭にめっちゃデカいからな
いなかったら詰んでたまである

ハンジさんというか「非虚勢、限定地ならし」派の一番弱いところは、実はエレンに頼り切りというところなんだよな。
行使する戦闘能力を、完全にエレンに依存してる。
虐殺をやめようという良心を、完全にエレンに依存している。
でもエレンの敵。
筋が通っていないのは確か。
まだ、
「非虚勢、全面地ならし」派のイェーガー派や、
「去勢、限定地ならし」派のジーク一派、
「非虚勢、限定地ならし」をエレンからヒストリア（やそれ以降の王族）に始祖を挿げ替えて実行しようとしていると思われる中央兵団一派の方が筋は通っている。

蓋を開けてみたら、エレン本人は実はイェーガー派ではなくハンジ派調査兵団派に限りなく近かったというオチだったけど。
実は、エレンが最初から「人類の八割潰すだけにしとくわ」と明言していたら、意外とハンジさんたち賛成したかも知れないと思っている。
ただ、それはエレン本人が嫌というのがひねくれてるんだよね。
「人類の八割殺す罪を背負わせるのが嫌。一人で背負いたい」
「調査兵団が分裂するのが嫌。仲良くして欲しい」
つまるところハンジさんの苦悩とジレンマはエレンが意図的に作り出したものだから、ほんとに気の毒ではある。

歴史の教科書に載るのはエルヴィンよりもハンジだろうな
パラディの開国やら地ならしの時の調査兵団長で現場上がりの戦闘力で研究者でもある女性って普通にすごい

そもそもイエーガー派が喧伝している，マーレが来たら島民皆殺しだ！！っていうのってどっから来てんの？イエーガー派のプロバガンダにしか聞こえないわ．

まあ，大戦中も鬼畜米英に日本人は皆殺しにされる！一億玉砕だ！って本気で信じてた人もいるしそういうもん？

287: 名無しのあにまんch 2020/09/09(水) 08:53:39
>>194
ここでも普通に胸あるしな

胸があるからなんなんだよ！！

イェーガー派にやりたい放題されすぎたのは
擁護しようがない
組織編成したのはフロックだったのか？

団長に向かないとか言うけどあんな状況じゃなければ普通にいいリーダーになれるくらいの才覚はあると思うよ
エルヴィンみたいな作中最高レベルと比べて向いてないとか言われるのは可哀想
逆に調査兵団でエルヴィン以外でハンジより団長に向いてるの誰よって話

なんかもートップに向いてない人というのが共通認識になっちゃった感があるけど、クーデター以降国軍兼外務省兼技術庁みたいになっちゃったのがそもそも無茶だったのであって、元来「調査」兵団の名は彼女にこそ相応しかったと思うよ

コミュ苦手風な連中がフロックに自己投影してナルシスティックな称賛して
ハンジたちに罵詈雑言あびせていたのがウザかった

結局は底の浅い悪役らしくハンジ退場の小道具としてご都合で殺されたから良かったけど

代案がないのは疑問に思ったけど実際の地ならしを見たら正しいと思ってしまったな
虐殺はやっぱあかんて…

感度3000倍の薬作ってた頃のハンジさんが恋しい

森の中から出ようとしない読者が多くて少し悲しいよ

虐殺の否定に代案が必要だと思ってる赤ちゃんが多すぎるんよ
全員が納得できる「代案」を示せるなら諫山先生ノーベル賞もらえるぞ
誰も答えを知らないから今も世界中で殺し合いをしてるのに
その答えを示せないのが無能なら有能な人間なんてこの世にいない
代案がなくても虐殺は否定しなきゃダメなんよ
「どんな理由があってもそれだけはダメ」っていうのがこの世にはある

イェーガー派と話し合う/説得する選択肢は取れなかったのかな…
マーレ組はともかく調査兵団はパラディ島の滅亡なんて望んでないしイェーガー派何人かと一緒に飛行艇に乗る未来が見たかった
地鳴らし発動後も馬を休ませながら5時間以上かけてコソコソ港に向かう時間はあったんだし…

カール・フリッツが、「外交」概念どころか、「海外」概念はおろか、「海」概念すら消し去った後の民族だからな。
「海」を見ても巨大な塩水の池みたいな翻訳しかできない。
ほんとにむごいことをやってる。正直この時点で民族として詰んでる。というか意図的に詰むようにしている。
ハンジさんが外交向きの人材じゃないのは確かだけど、正直カール・フリッツの愚行が無ければ、まだなんとかなったのかも知れないとは思う。
エルディア帝国の基本方針としては、巨人の軍事力にモノを言わせたこちらの世界で言ういわゆる「砲艦外交（ガンシップディプロマシー）」「棍棒外交（スティックディプロマシー）」路線だったようだけど、ヒィズル国との関係のように曲がりなりにも長期間の同盟関係も成立させていた程度には外交慣れしてもいたらしい。
このレベルの外交力を維持していれば、まだなんとかなったのかも知れない。そもそも全面地ならしという発想にも至らない。人道では無く実利面として。
ところがほんとにゼロからの始まりだから、ハンジさんは自分が国際外交には向いていないタイプだと心底思い知るまで割と時間がかかっている。本来なら最初から理解してもっと外交官向きの人材を用意するなりできていたはず。
ちょっと難しいのは、「国際協力で科学導入する専門家」と「外交官」は完全に別のタイプだということな。
ハンジさんは前者のタイプの国際協力異文化交流にはガチ有能だったというのが本人にも周りにも不幸だった。
後者は、詐欺師や扇動家の素質がいる。

代案がないというけど、エレンが協力してくれるならいくらでもやりようはあるからなあ
実際に皆殺しにせずとも8割殺せば戦争は防げたわけで、落とし所を探るためにもまずエレンと話そうとするのは現実が見えていないとは思えない
エレンと話し合うこともせずに人類皆殺しを眺めているだけ、なんてのが許容できるかどうかは人次第だろうけど、ハンジたちには許容できなかったと

大前提として、地ならしは必要性はあるけど正当性はないんだ
エルディアの歴史はあまりに凄惨で重いけど、ならその歴史と罪を知ってる壁外人類すべてを滅ぼせば解決なんて手段が正当化されるなら人類史は意味を持たない
世界が狭くなって結局は壁の中で狭く陰惨な人類史がまた構築されるだけ

確かに至らない点は多かったけど、最善策に逃げずに調査兵団としての理想を全うし続けたハンジさんを俺は讃えたいよ

エルヴィンは謀略が上手い(語弊のある言い方でごめん)けどハンジさん嘘つくの下手そうだもんな仕方なかったってやつだ

地ならしを容認するわけにはいかない
だからといって放っておいたらエルディア島が滅ぼされるからエレンの言い分もわかるという板挟みに苦しみながら
最後まだ自分のできることを精一杯やりきった人だな

・そもそも判断に時間なさすぎた
・団長に向いてないのは本人も自覚済みだし、作戦立案やら政治やらモロモロ一人で負担してた
・『代替案』なるものは普通出せる人間はいないし、虐殺否定は人間として当たり前。というかここで「このままエレンの言うとおり、全人類殺そう！」とか言うキャラじゃないだろ、ハンジって
・じっくりねっとり描写される虐殺描写（踏み潰される兄弟、崖から落ちる人々）を見たら、肯定しようがない地ならし
・というかそもそもエレンの目的を考えると、こうやって止めに行くのが正規ルート

なんであんなにハンジは叩かれたのだろうか……
というかどのキャラも虐殺肯定して終わりとかそれ漫画として何も面白くないだろ
何が見たかったんだ？

結局は責任を取らされて牢獄暮らしになる順番は来なくて
全身を焼かれて地べたの染みとしてたくさん踏みつけられただけで済んだけど

でも「エルディア帝国」では反逆の首謀者で大罪人として吊し上げられてそう

陰キャでコミュ障で政治ネタを語りたがる連中が過多にフロックに思い入れしてたのが気持ち悪かったけど
興奮しっぱなしで面倒だからなるべく避けてた

オウム真理教のハルマゲドンとか支持してたのってどんな馬鹿かと思ってたけど
こういう連中が極論の飛びつくんだろうなと思ってちょっと怖くなった

ハンジさん自身は魅力も長所もあるキャラだったけど
団長に据えられてからは正直ほぼほぼマイナス要素しかなかったからね……

なんか、隙あらば日本軍がーとか言い出す奴いてウンザリする。進撃ダシにしてそれ言いたいだけだろお前って思う。
そもそも開戦の発端がまるで違うのに一緒くたにするのはアホの極みだわ。

やたら言葉きつい人が多いからなんか話し辛いんだよな
全否定するみたいなのしてたらそら争いはなくならない訳で・・・
どっちもそういう解釈なんだねでいいじゃん

終盤のハンジ叩かれ過ぎだったよな
誰かしらがダメだって言わなきゃ話動かないじゃんって思ってたけど
リヴァイ絡みのBLカップリングが好きな層の八つ当たり的な叩きも入ってた説(本当だったのかは知らない)見て世界はフクザツだなって学んだわ

倫理的にはハンジさんは虐殺に対する代案なんて出す必要はないんだけども
進撃って初期から散々トロッコ問題的なテーマを繰り返してきたから
ここでいきなりそれを放り投げたように感じてしまったのも事実なんだよな…

レストランを突き止める所有能
ニコロへの対応が下手でオニャンコポンにサポートされるの好き。モブリットやオニャンコポンみたいな人が側にいると助かるだろうなあ

ハンジが叩かれたのは死んだ調査兵団には虐殺に賛成する奴は一人もいないって自分の意見を死んだ人の代表にしちゃったことだろう
虐殺でも仕方ない派は絶対にいるのと死んだみんなと特攻したのに外を知ってああなったフロックは調査兵団にカウントしないことになりつまり虐殺肯定する奴は調査兵団ではないって意味になる
リヴァイの「俺はあいつらに報われて欲しい」はリヴァイの個人の感想と願望なので死んだ人を引き合いに出しててもハンジとはちょっと違う
ハンジは好きだし死んだとき物凄く泣いたけど自分の意見の補強に異議を唱えられない死者の気持ちを使うのはダメ

虐殺はいけない　これはエレンもわかってるからその上で動いてる
ハンジさんが言われていたのは、主人公の行動を否定する代わりに
代案は出せなかったこと
相手の意見や行動を否定するだけで「こうした方がいい」と言ってくれる訳じゃない

今度はハンジ派が地ならし派を口汚く罵るのでした
チャンチャン

「もうヒストリアはどうなってもよかったのかい」この台詞も終盤やたら叩かれてたよな
ヒストリア犠牲にしたくないからマーレ潜伏してたようなもんなのに、急に失踪してジークに全てを委ねるって手紙見たらさ、そりゃヒストリアはどうすんだってなるよ

仮に兵団の理念や個人の理想を捨てたとしても、
イェーガー派側に交渉蹴られて、刺客を送られている以上、地ならしを止めて外の世界で暮らすか、イェーガー派を壊滅させるかしないと生き残れないんだからそんなに悩まなくていいんだよ。
と同情していた。

ハンジさんなら無垢巨人から中の人引きずり出す実験結果するかと思ってた

だいたいフロックの「島民を守るため」なんて額面通り通じると思ってる読者の盲目ぶりが異常
髄液ワインで巨人化するの協力して
リヴァイやハンジを殺そうとして義勇兵見せしめで殺して住民も巻き込んで殺して・・・

フロックをやたら美化してる連中って都合の悪い事実を無視して
楽な極論に酔いたがる

フロックに関しては理解はできるが同情は出来ない…が合ってるのかな

虐殺するのはよくないね
虐殺されることの次にな

全キャラまんべんなく本人にとって一番嫌な目に遭ったよねこの漫画

ずっと成果を出し続けてたけど
その成果と社歴だけで経営責任者に据えられた研究職
なお自分以外は新入社員やバイトばかり

有能なのに不適材適所

港の建設計画のとこのハンジさん生き生きしてて好きなのにアニメでカットされてて俺はガッカリした
オニャンコポンとあんなに上手くやっていけたのはハンジさんがいたからだと思う

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247