【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥さん、柱最強なのに弱い部分もあって好き

ワイのほうがギリ強いよね

>最期のほっとしたような笑顔で、ようやく気を緩められたのかなって思った

ほとんど瞼を閉じたところがないから尚更穏やかに見える

子供は糞という気持ちと子供がなんで自分勝手なのかは理解してるし昔は愛してたってトコの落差が傷の深さを語ってて哀しい

炭治郎の柱メンタルケア、冨岡さんと並んで悲鳴嶼さんの件もＭＶＰもんだと思う
この二人が無限城でとんでもない大暴れしてくれたのって迷いが吹っ切れたからってのも大きいと思うんよ

そういえばこの人って聴力で戦ってるから泣いていても視覚のデバフ受けなくて済むんだよな

良かったね、いくらでも泣けるよ？

柱の中でも確固たる大黒柱な人格者なのに
子供に甘えてるのが斬新って評をどっかで見た

弱い。っても過去がデバフになってるわけでも無いしなあ…
例えば無限列車で幻覚見せられたらどうなるんだろう？
その様なまやかし私には通じぬ！とか言って粉砕しそうだけど

人気も安定してるしな

戦闘はまだ良いとして、
無限城のギミックを盲目でどうクリアしてるんだろ

パァンのシーンよく見たら冨岡さんには効いてないのね
そらスルっと出ていくわ

泣き虫で盲目の超強いマッチョの巨漢

これだけ見ると泣き虫サクラだな

ホントに目見えてないんですか？
お前は鬼殺界のスティービー・ワンダーじゃあ!!

悲鳴嶼さんがもっと能動的に動いていたら変わってたんだよな...
無限列車→猗窩座瞬殺。煉獄さんが生き残りアザ覚醒するフラグ
吉原に助力として助太刀→被害がもっと少なくなり解決。碓氷さんは多分実力不足を恥じて引退は確定。
刀鍛冶→被害が少なく解決。だがタンジェロの覚醒フラグは遅れる

昔、絵本「かわいそうなぞう」を論じてた国文の紀要を読んだ時にあった内容だと思うんだけど（ぐぐったけど出て来ない）、戦前のどこかの段階で
「かあいそう（つまり可哀想をただそのまま読む）」が「かわいそう」に変わる音韻変化が起こったらしいんだよな。
「かわいそうなぞう」に見るように、太平洋戦争の後には確実に「かわいそう」が定着していた。
戦前の一般社会でどのように変遷し定着したのかは、まだよくわかっていない。

いや、批判とかではありません。
むしろ作者の言語感覚を褒めたくて書いてます。
悲鳴嶋さんの台詞が「かわいそう」とひらがなに開いた表記ではなく、ちゃんと「可哀想」に「かわいそう」とルビを振ってるような作者の細かい言語感覚が、やっぱ只者ではないと思うんだよな。
「可哀想（かあいそう）」→「可哀想（かわいそう）」→「かわいそう」
みたいな過渡期だったと思われる、大正時代の空気感をこれだけでもよく再現してるというか。

蘊蓄っぽい長文でごめんね。
個人的には、ほんとに作者を褒めたくて、こういう細かい部分も凄いなと思って書いてるんです。