【鬼滅の刃】鬼舞辻無惨の良いところといえば

強さだけならマジでラスボスに相応しかった

一生ネットのおもちゃ

主人公に倒されるも、これからのために主人公に己の最後の力を託してくれたところ

ちゃんと成果をあげた鬼には労いの言葉をかけていること
あと努力家の鬼も切り捨てたりしない

(損切りの)判断が早い！
縁壱戦とか、炭治郎に遭遇した時とか、擬態してる家族を⚪︎害する時に下弦解体とか他にも色々

「私は正しい。間違えない」常に前向き。後悔ゼロ。反省ゼロ。バーン様も真っ青な、ガチのどんな時もポジティブハートな思考の持ち主やぞ

自分を倒した主人公に称賛の言葉と己の力を託して逝ったこと

十二鬼月の三分の一を屠った功労者って表現すき

ラスボスなのにフットワークが軽い
人間を鬼にするときも自ら赴いてるわけだし

女装が可愛い

アホでマヌケでみんなのおもちゃであること

元貴族なのにあんまり賢くないこと

昔の元貴族って事を考慮すると慈悲深く優しく、どんな相手であっても袖振り合う程度で気分を害したりしないおおらかさを持っていると言える

古来より　大恩に報いることがないのは徳が無いと申します
かの『後漢書』「楊震伝」注に言うように　雀のような小鳥でさえ宝石の環をくわえて仁愛に感謝するのに　何も言わず恩を返さず　いったい我ら全ての民草が陛下の黄金のような君徳を忘れることがありましょうか
いいえ　決してありません

伏して考え申し上げるに無惨様は期に応じて運を啓かれ　聖王たる「出震向離」の吉相をお持ちになり　その功は神にも等しく　徳は天にもお達しになられていました
それゆえ　陛下は代々の諸帝のご遺徳をお集めになり　君臨すること太陽のごとく　我らが仰ぎ見ること雲のごとくの王者となられたのです

無惨様外には王道の大化をお成し遂げになりましたが　今の政治の道の本源はまさにここにありました
内には仏法の隆盛をお図らいになりましたが　その聖者のお心をどうして貴ばずにいられましょうか
無惨様は神がかった書の才をお持ちになり　「書聖」王羲之にも迫るという唐太宗を超えるほどのものでいらっしゃいました
無惨様の麗しい笙の響きさえあれば　いまさら漢高祖の伝説の笛を求める必要がありましょうや

私達が授かった恩恵は無窮であり　感謝して報いることを決して疎かにはできません

縁壱と会うまではカリスマあったところ
兄上を堂々とスカウトする場面は普通に悪の親玉っぽくてカッコいい
なおその後・・・

知らんところで鬼が出たと聞くやすぐにやって来れるフットワークの軽さと行動力

案外しっかり、手下が負けた時に悔しがったり不機嫌になったりしてくれるところ
大物ぶったボスキャラって妙に余裕を見せて主人公側の勝利の喜びに水を差してくるから。ああやってキレ散らかしてくれると何か嬉しい

殺した死体を通り際に踏みつけるくらいはするが、露悪のボスがやりがちな死体をもてあそぶ、遊び殺すとかそういった類はしてないから、嫌悪感の塊のようなタイプのボスではないわな

良い所になるのかわからないけど積極的に鬼を増やしたり鬼の世界にして世界征服的な野望が無い所
いまいち鬼滅世界の鬼による被害がどれくらいなのかピンと来ない
現代でいう所の熊や猪に遭遇してやられちゃうくらいの被害なのか…
それなら政府とかによる鬼討伐の公的機関が無い理由とか無惨の天災だと思え。的な発言も納得いくんだけど
そうなると鬼殺隊は規模の大きい猟友会的組織になっちゃうわけだが

能力的にはできそうではあるけど
性格的に分身をしないと思えるところ

上弦という特権階級でも待遇で差別したりしない点

学ぶ意欲が衰えないところ
服装とか文化とか常に最新のトレンドをマスターしてる

強大な力を持ったら壮大な野望を持ちがちだけど小市民的な願望持ちなのは好きよ

判断が早い

本人が病弱だったのは憐れだけど
最後まで倒すべき悪として徹して、最も量刑が重い地獄に落ちた事

初志貫徹なところ
電球が普及されて夜の生活が楽になるのにそれでも太陽克服を諦めない精神

仮に鬼殺隊全滅して太陽克服していたら
自分から世界征服なんてことはしないだろうけど千年近く苛まれてきた縁壱の影と太陽という目の上のたんこぶが消えてなくなるわけだから
人食いの上に何も恐れるものがなくなった癇癪貴族思考の生きて動く爆弾が昼夜問わず大手を振るって街中を闊歩するようになるわけで
ある種の治安は保たれるのかもしれないけどとても安寧のある日々ではないよね

良い所も悪い所も変に人間臭い所だと思う

人間に成りすましてるとき限定だけど、コミュ力もしくは演技力が非常に高いと思われるところ
奥さん娘さんがいたときとか、子供の姿だったときとか、周りの人の対応を見るに凄い円満な関係を築けてた印象があるので
まあ正体隠して穏便に過ごさないといけないから当たり前と言えば当たり前なんだけど、裏ではおそらく人間を見下してただろうに、表面上は全くそういう一面を出さずに慕われる・愛される振舞いを出来ていたのは評価したい

縁壱に慣用句的な意味でも物理的な意味でも脳を焼かれたせいで超越者のくせに少なくとも戦闘に関しては一切慢心が無いこと

TSできるところ
まぁ声変わらんのだけど

冗談抜きで超自己中心的な前向きさには見習う部分あると思う
全部参考にした人間終わりだけど

超が付くほど前向きで刹那的に生きてるからこれから一万年生きても哲学的に悩んで死ぬとか無気力になるとか無さそうな所

人にぶつかったときにすいませんとちゃんと言えること

無限城で下弦程度の力を持たされた鬼を大量生産できたことを考えると、下弦解体も大したミスじゃないよね
ポーカーで不要なカードを交換するような感覚だったんだろう

下弦解体してくれたことやろ
鬼殺隊なら柱入りや

強さとキャラデザしかいいところないの笑う
他は完全に読者の玩具でしかない

無惨に心酔してる奴らって何がええんや？って思うけど当時の価値観だったら、止ん事無き生まれの方！なんか凄い能力色々持ってる！凄く強い！なんか色々知ってる！ってだけで神のように崇めちゃうんだろうか。

程よく逃げて、程よいところで倒された事
どんなにビジュ良くても奈落くらい逃げられたらもっと嫌われてたと思う

自分を殺しに来た鳴女を配下にする懐の深さ

箇条書きマジックやめろ

鬼にしたとはいえ妓夫太郎兄妹を
蘇らせたところ……とか…。

顔と声と服のセンスはマジでいいよね

普通炎天下に出て自殺するのに生への執着心。
1000年かけて鬼を集める継続力。
女体化するプライドのなさ

炭治郎はブチギレてたけどなんか憎めないよね

ビジュアルは鬼滅キャラで一番好きだよ

良くも悪くも流石無惨様だなという感じのシーンが多い
ワガママなのにずっと行動に一貫性がある

部下を正当に評価できるのは素直に褒めてよいと思う
自身も含めて戦闘力の分析が的確だし思い上がりがないのも立派

頭無惨ってコメントをあにまんでもよく見るが、キャラの思考行動がぶれないんだよな
ラスボスなのに引きこもっても即逃げしても「無惨はこういうことする」って説得力が凄い
この一貫性いいよね