戦士「なあ勇者…今日はお前の魔王討伐記念で王城でパーティーがあるんだ…だから部屋から出てみないか？」

勇者「やだ」

戦士「やだってお前…主役がいないと意味ないだろ…？」

勇者「やだあああああ！！！リアルの俺と絵画の俺を見比べた女の子から『ｽｩｰ…勇者様、まさに噂に聞く勇ましい尊顔ですね！』みたいなバレバレのお世辞言われるのいやああああ！！せめて目を合わせて言ってよおおおお！！画家共もなんであんな美化して描いてんだよチクショぉおぉぉ！！」

戦士「お、男は顔じゃねぇから！お前の内面を知ればその子達もすぐに…！」

勇者「そうかもなぁぁ！次の瞬間にお前へと視線が移らなきゃなぁこのイケメン野郎がぁああ！！だいたい俺が過剰に美化されるのも隣に立つお前がカッコよすぎるのが原因の一つなんだよおおおお！！テメェ旅の途中で何人女の子落としたんだぁ！？魔法使いも聖女も助けた村娘も！全部お前が吸っちゃうんだよおお！！俺もモテたいから旅に出たわけじゃねぇけど！？たまにはチヤホヤされたいじゃん！！俺、世界救ったのに！！俺、みんなのために命懸けたのにぃぃい！！」

戦士「イ、イケメン…て、照れるな…！」

勇者「ニヤニヤしてんじゃねえええ！クソォなんでニヤつき顔までカッコいいんだよチクシヨォォォオ！！！」

>>1
魔法使い「ちょっと！二人でイチャついてないでとっととパーティに行くわよ」
僧侶「ウフフ・・・二人はいつも仲良しさんね～も～魔法使いちゃんったら～二人の邪魔しちゃダメよ～・・・ウフフフ」

>>1
つかこれ勇者は真剣に文句言ってて戦士の方は状況を軽く見てる様に見えてきた

このすれ違いから勇者が人類の敵になったら最高かもしれない

ホウ、続けて？

多分戦士か勇者がTSする

勇者の容姿が戦士のそれで語られてそう

戦士が男装女戦士と見た

勇者、パーティー抜けるってよ

もう戦士でいいんじゃないかな

勇者｢もうおまえが勇者ってことにすればいいじゃん、報償で食うには一生困らないし俺はひっそりと静かに暮らすからもうほっといてくれ｣

打ちのめされた勇者君こんな感じになりそう

王様「いや～ブサイクがいなくなってくれてよかったよかった、戦士を勇者ってことにしたほうが都合いいわ」

>>10
顔だけで最高戦力を放逐する無能オブ無能

>>18
なんなら残ったスーパー人材の人望すら損なう無能
普通に切り捨て御免されても後見の王位継承権者とか湧いて出て来そう

イケメンがフツメン以下の主役のカマに据えられるのハルヒで観た構図だ

断層戦士、勇者がTSも見たいけど、もう戦士に押し付けて報酬だけもらって他の国とかいったほうがいいかも

まだ姫様が挙がってないから…

>>13
金髪美少女の姫様だけは勇者に好意を向けてたのに
姫様もあんな熱っぽい視線で戦士を見てる…と隣にいる戦士を見てると誤解して
勇者は全く気づいてないパターンがいい…
普通にお姫様も戦士に夢中パターンだと救いが無さすぎる

スーパーフツ面勇者とスーパーイケメン戦士か、どっちを女にする？

勇者の称号を戦士に押しつけてひっそりと隠居するけど戦士がピンチの時に駆けつけてくれるんだ

異世界美少女受肉おじさんみてぇな導入

女神「勇者の子孫いないじゃん…次の魔王出たときどうしてくれんのよ」

>>20
顔しか見ない有象無象の女どもに頼らず女神自身が勇者の子供産んでたらこうはならなかったのに…

>>33
女神「肉体が無いのですよ…仮に作って降りてもそのせいで世が乱れるじゃないですか、そもそもわたくしが今こうやって護っているというのにどうしろと言うのです」

>>38
言い訳がましい女神だな
勇者の脇から産まれるくらいの軌跡を起こせ

これ勇者の血筋を断絶させる魔族のスパイだろ戦士

>>23
という異端審問が開かれていたことを何も知らない勇者さん

姫様「いくら勇者でも戦士様に比べたらカスですわ」

女の子たち『戦士様！戦士様！』

戦士「な、なぁみんな！俺の親友の話を聞いてくれ！俺の親友の勇者はな…！」

女の子『あっふーん…すごいですね勇者様』

戦士「だ、だろ！アイツは凄くイイヤツなんだ！」

勇者「もう…いいんだ、戦士…」

むしろ戦士の方がこじらせて自分さえいなければと出奔しそう

戦士が思い詰めて自分の顔焼きそう

>>27
勇者｢アホぉぉおお！！！俺のただの愚痴とワガママで顔を焼こうとする奴がいるかこのバカ！！俺を本当の意味で不幸にするつもりか！？｣

勇者との友情以外は全て持っている戦士の回想から始まる冒険譚

戦士｢なあ勇者…女なんてクソだろ男にしてみないか｣

勇者｢え///｣

戦士がずっと戦士として称され続けてるの絶対勇者を立てるためだろ
魔王倒したとかあったら武神とか言われててもおかしくないって

大丈夫、あらかじめ本物の顔を知らされた上で念入りに訓練された美女軍団が用意されてるから

>>36
魔王討伐をやってのけても出会った人には何もかも評価されていない過去と虚しさが一層心を締め付け、嫌でもプロだと勘づいてしまう彼女らにも複雑な思いを抱き続ける、そういうことになっている

異世界おじさんだとここからオーク顔と罵られて拘留からの処刑が始まるのでそれに比べたらまた救いはある

適当な娼婦でもあてがっておけとかするのはそれこそ戦士が切れそう

魔王「あの勇者の子孫いないのか…やる気失せたわ侵略やめる」

少し前に勇者が不細工でイケメン王子に功績取られた系のネット広告見たな…

「うるせぇこちとら高貴な血を引いて生まれたその日からまともな恋愛願望なんて捨ててんだ黙って子作りしろオラァ！」
くらいの政略結婚相手がいれば一周回ってなんとかなんねーかな

>>45
｢好きでもないワシに長いこと付き合ってくれて子供もたくさん産んでくれてありがとなぁばあさん｣
｢いいんですよ、まあ正直最初は嫌々でしたけど、私も貴方といるの悪くないと思うようになってましたから｣

数十年後そんな老夫婦になるやつ

戦士「待て…思い出した！お前も旅の途中で何回か求婚されてたじゃないか！」

勇者「まじ…？お前それ番に強さしか求めてない竜や魔獣の雌とかだろ？百歩譲って女の子だとしても流石に人類の敵は対象外だよ俺」

>>47
生まれた子供を人類の味方にすればセーフ

魔王の娘「人間は馬鹿なのか？」

2〜3人くらい子供作ったら失踪しそう

勇者「安心してよ、人類恨んで寝返るとか死んでもしないから」

勇者「俺を育ててくれた両親、幼馴染の戦士、鍛えてくれた爺さんに肉を一切れオマケしてくれた食堂のおばちゃん、そして女の子とイチャイチャしてる横で項垂れてた俺に奢ってくれたおっさん」

勇者「こんなにも俺を支えてくれた人たちが…あれ？俺の人生ほんとに彩と潤いがないな？」

実際問題、昔の君主国家で
「あの王様、命張って国を救ってくれた英雄に見合った褒賞与えられずに逃げられたんだぜ」なんて汚名は国家存続の危機レベルなので
王様が本腰入れてなんとかすべき事案だと思う

>>51
でも「気を使われてるのがかえって辛い」タイプだと下手なアプローチは逆効果だぞ

>>52
勇者の血を残す為にと言えば貴族筋の人間は納得してくれるだろう
問題は勇者本人が政略結婚じゃなくてイチャラブしたい派という事だけど

>>52
勇者がどう思うかは二の次として「あの国は働きに見合った褒賞もくれない恩知らずだ」というレッテルは
国内外で舐められるし反乱やら侵略やらの遠因になりかねない。
形だけでも勇者が戦勝パーティーにも出てくれないとかかなりマズい。
絶対あることないこと噂が広まって王様の追い落としに繋がると思う。

>>51 >>51
勇者の血筋で魔王倒しても戦士に女の子取られまくる俺と政略結婚を結ぶメリットってなにかありますか？
王城のパーティーも絶対出るように言われるし、こんな不細工な血筋を残すとか本当にどうでもよくなりそうなんですよ

>>57
令嬢「政略結婚ってのは『やらなきゃいけない』からやるんであって、それにお前の顔（や人格）は関係ないんだよボケ！！！」

>>60
勇者「なんで散々助けた国の政治的な安心感とかいう一方的な都合のためだけに種馬扱いされなきゃいかんの…」

>>70
この先安心（恋人）を得られない人間が何か言ってら

>>129
少なくとも自分のこと全く好きじゃない女と結婚して自分の顔のことで最低な対応しまくってる国の政界にどっぷりハマるよりはマシじゃねえかな

戦士の幼馴染の姫様が勇者を取られないようにと戦士に女が寄り付かないよう頼んでる感じで。

まぁ、惚れてる素振りを見せなかったら駄目なんですけどね…

よしっじゃあ企画を変更して勇者の子供を産んだ娘には国が手厚い保証をすることにしよう
ウチは常識的な一夫一妻の国だが勇者に限り女を何人孕ませてもよしとする

さてはこの二人互いに互いが大好きだな？
貴腐人が出てくるかもしれん

勇者「いや戦士が勇者ってことにすればイケメンでウケいいじゃん…さっきも間違えられてたしもうそれで通そうよ」

>>65
戦士のメンタルが死にそうだけどいいのかそれで

でもこの戦士が一番好きなのは勇者なんだろ？

>>68
戦士「う゛ん゛！」(超涙目)

ワガママ令嬢「アラアラ！なんとも醜い顔してらっしゃるのねぇアナタ！！どうせ嫁になる女も居ないのでしょう？私を嫁にするのはいかがかしら？
まぁ、こんなワガママ三昧の業突女の夫になるとは到底思えませんが！！
オーホッホッホ！！！」

>>71
勇者「よろじぐおねがいじまず…！」
ワガママ令嬢「あらっ？」
令嬢パパママ「やったぜ。」

>>78
〜HAPPY END〜

>>81
実際令嬢と即結婚して領地に引っ込むのが一番丸いかもしれない
ワガママだし「やだやだ一緒に領地いてくれなきゃいやですわ〜！」でお国絡みの厄介事からは自然に離れられる

>>89
ワガママ令嬢ルートマジで丸いな…

>>92
続編のワガママ女が勇者の子孫だと判明してファンから「えっあのルートだったの」と言われるタイプ

>>104
勇者を心から愛した唯一の女性とか断片的な情報だけ言われて前作ヒロインのミスリードされるんだ
よく見たら瞳の色とか服の紋章がワガママ令嬢の家系のそれ

～少年時代～

勇者(仮)｢なあ戦士…俺、あの村娘ちゃんが好きなんだ｣

戦士(仮)｢まじか！全力で応援するぜ！｣

勇者(仮)｢おう！ありがとな！この初恋、必ず実らせてやるぜ！｣

～後日～

村娘｢あのね戦士くん…私、あなたを一目みた瞬間好きになりました！付き合ってください！｣

戦士(仮)｢吐きそう｣

勇者がコンプレックスの塊なのに、戦士は普通に聖人でしかも勇者のことを世界で一番好きだったりリスペクトしてるときが一番良い出汁取れるんだよな

戦士に魅了の呪い掛かってない？

>>75
一生自分のことをコンプレックスに思ってるしキレイな女の子とかに軒並みフラれてるのに、本人は命をかけて世界を救ってるんだぞ。一番間近で見てきた戦士が一番リスペクトするのは当然っちゃ当然

>>79
そんな勇者を顔が不自由してるぐらいで見向きもしない女達が自分にばかり群がって来るので一層女性不信になる戦士…とかだといいね
当然男色家ではない←ここ重要

>>79
その勇者がモテないを理由に病んで闇堕ちとか見てぇなぁ〜

>>88
戦士「なんで…なんで誰もアイツのことを見てくれねぇんだよ…！どうして俺ばっか見るんだ！見るな！テメェらが見てる俺はアイツから貰ったもんのツギハギなんだよ！！強さも、優しさも、意志も、勇気も！全部アイツが教えてくれたんだ！どうして俺は…アイスから沢山のモンを貰ってきたのに…何一つ返せねぇんだ……」

>>96
アホ共「あぁ、戦士様が苦しんでいられますわ！勇者！貴方戦士様を追い詰めて楽しいのですか！？」

道具屋の娘｢(勇者のよさに気づいてるのは幼馴染みの私だけ)｣
宿屋の娘｢(勇者くんのよさに気づいてるのは一番仲のいい女の子の私だけ)｣
お姫様｢(勇者様と結ばれる運命の相手はこのわたくし)｣
勇者は何も知らない

貴族でもない勇者相手にクッソ失礼なフリ方しまくって(フラれた原因も国失礼極まりない印象操作)おいて政略結婚なんだから気持ちなんかどうでもいいんだよ馬鹿野郎！って逆ギレするのは理不尽すぎる

まあ平民主人公のなろうで貴族の価値観に染まった愚かな令嬢なんてざまぁ対象だから
わめき内容は詳細に描写せずとっとと勇者を退出させて場面を変えるのだ
一思いにやるべし

一方ワガママ令嬢は即告白して勝利していた
やっぱ何事もきちんと伝えるのが一番だよね

王城でのパーティーが盛り上がる最中、使っていた剣や盾、鎧を残したまま人知れず勇者は姿を消した
その後、勇者の姿を見たものは誰もいない

勇者が普通に可哀想だから故郷に帰してあげてほしい、名声に寄ってくるミーハーや御国事情に巻き込む気満々の令嬢じゃなくて真っ当にいい女捕まえてもろて…

個人的にヒロインと主人公に横恋慕してる男女がコメディチックにタッグ組んでなんやかんやしてる間にくっつくパターン好きだからそんな感じでどうにかならんか

一番楽なのは戦士をどっかの領地に押し込んで勇者は離れた場所で嫁さん探すことなんだろうけど……

…つまり戦士闇堕ちルートに行くには勇者が死ぬ必要がある…？

安易なざまぁや闇堕ちではなくコメディ路線だけど締める処は締める王道的なストーリーがいいけど匙加減難しそうだな

勇者の顔が致命的に悪いのが原因じゃなくて戦士がイケメンすぎるのと国が美化しまくって勇者の顔面への期待値上げまくってるのが元凶だから魔族側なら普通にモテると思う

いちおう平民でも政略結婚はあるからな
国政とからは基本遠かったり乱交とかで父母の血をランダムにして次世代に繋ぐ儀式があったりとかそういうのもあってイメージしづらいだけで

>>114
でもそれ国側の事情であって勇者に発生する責任やメリット皆無じゃん…

次回作で姫と結婚した勇者の血筋だと言われてたのが実は戦士の血筋で
真の勇者の血筋はワガママ令嬢の家系だったみたいな

諸国漫遊してたまに行った先で人助けしつつ玉砕しまくる勇者となんだかんだ愚痴に付き合う戦士(どっちも独身ルート)

勇者もうパーティーから逃げて隠居した方がいいのでは？
国の事情？「そんなん知らねぇ！」ってはっちゃけろ

>>125
まあぶっちゃけ「俺を愛さない奴等なんていらない！」って切れても許されるよ

>>131
でもそこで耐えちゃうのが勇者なんだろうな

わたくし、戦士と勇者の二人が幸せなキスをしてエンディングを迎えればいいと思うの！

美男と野獣、最高に“滾り“ますわッッ